Rheumatic fever
A群レンサ球菌(Streptococcus pyogenes)咽頭炎感染後の小児が1~5週後に突然、関節痛などを来たし、心炎、多発性関節炎、舞踏病、輪状紅斑、皮下結節を認める疾患。
大症状
(1)心炎(50%)------心筋に対する抗溶連菌抗体の交叉反応
- endocarditis
- mitral valveが侵されることが多い→最初は閉鎖不全として現れ、狭窄はその後に現れてくる
- 心尖部の全収縮期雑音、拡張中期雑音(Carey Coombs murmur)
- pericarditis
to be continued...
Tx
1.抗溶連菌療法------penicillin系抗菌薬
2.抗炎症療法------aspirin、心炎を伴うときにはsteroid
小舞踏病(chorea minor)
Sydenham syndrome。リウマチ熱の主症状の一つ。おそらくは基底核の神経細胞とA群β溶連菌が共通の抗原性を獲得し、免疫担当細胞が後者を攻撃するつもりで前者を攻撃してしまうと推測されている。
最終更新:2009年10月25日 21:46