肺に空洞を呈しやすい主な疾患

  • 肺結核:好発部位はS2、S6であるが、空洞は単発性。時に多発性に見られる。空洞内面は平滑なことが多い。
  • 肺扁平上皮癌:空洞内面は凹凸不整であることが多い。
  • 肺アスペルギルス症:既存の結核性空洞が増生してfungus ballを形成する。真菌球は空洞内で体位によって位置を変える。
  • その他:肺膿瘍、寄生虫、Wegener肉芽腫症なども空洞を示す。
最終更新:2009年10月05日 07:55
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