線維筋痛症

線維筋痛症


  • 日本人の1.66%の約200万人もの患者がいると考えられている。
  • 20~60歳代の女性に特に多いといわれている
  • 結合組織や筋組織の疼痛を主症状とし、広範囲に及ぶ疼痛が3ヶ月以上持続し、全身18箇所に存在する圧痛点のうち4kg以下の圧力で11箇所に疼痛が存在することが診断基準とされるが、疼痛の出現部位や疼痛の程度は患者によって多様性に富む
  • 不眠・疲労感、様々な精紳神経症状を伴い、さらに口腔内乾燥感やドライアイなどのSjS様の症状や、過敏性大腸炎、膀胱炎などの多彩な症状を呈する。
  • 睡眠障害は90%以上の患者で認められ、疼痛と睡眠障害が悪循環を繰り返し、また疼痛のためうつ状態となることも多い。


最終更新:2009年10月25日 21:07
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