トール・ケーニヒ

登録日:2012/09/10 (月) 20:02:06
更新日:2020/02/29 Sat 15:51:03
所要時間:約 3 分で読めます




えへへ。 大丈夫だって。 支援だけなんだからさ!



機動戦士ガンダムSEED」の登場人物。
声:井上隆之

種族:地球人(ナチュラル)
所属:民間人→地球連合軍
階級:二等兵
年齢:16歳
身長:163cm
体重:58kg
血液型:AB型



ヘリオポリスの工業カレッジの学生で、キラ・ヤマトと友人であり、ミリアリア・ハウとは恋人同士。
ザフトによるヘリオポリス襲撃の際に他の仲間達と共にアークエンジェルに避難、人手不足の中で副操縦士を担当する事になった。


第3話でキラがコーディネイターだと知られた時、彼に対して銃を向ける連合兵の態度に憤りを感じ、
銃を構えた軍人の前でも物怖じせず、キラに差別意識も持たずに友達として彼を庇ったり*1、軍事衛星アルテミスにて、ミリアリアが基地司令のジェラード・ガルシアによって手荒な目に遭わされた際には、掴み掛かったら皆が巻き込まれると察して堪えていた事から、見かけによらず非常に豪胆でしっかりした人物である事が分かる。


シミュレーションでなかなかの好成績を出した事から、後にスカイグラスパー2号機のパイロットにも志願する。
初陣では中々の活躍を見せたが、次の出撃では先の戦闘で戦死したニコル・アマルフィの仇討ちに燃えるアスラン・ザラの乗るイージスが投擲したシールドが直撃し、戦死。
享年16。

彼の死は友人達、特にキラやミリアリアに大きな衝撃を与え、恋人だったミリアリアは当初は戦死の事実を認められずにいた。



因みに、名前の『トール』は北欧神話の雷神の名で『ケーニヒ』はドイツ語では王を表し、そのまま日本語にすると雷神王となり陽昇学園の絶対無敵なメカっぽくなる。



[その後の扱い]
トールが戦死したのは第30話だが、イージスのシールドが直撃するシーンはその後回想として何度も映し出され、その回数は全50話中18回。
元々このシーンは、イージスのシールドがトールに直撃して彼の首が飛ぶというグロテスクなシーンであり、これが何度も映し出された。
それも、度々修正されてよりグロテスクになっており、スペシャルエディションやHDリマスターでも描き直された。
特にHDリマスター版では、「正確には首ではなく胴体に直撃し、引き裂かれた後その延長で首も千切れた」という無駄に凝ったものとなり、それならばもっとストライクVSイージス戦を動かせという批判にも繋がった。
更に悲惨さが増したのはリマスターの漫画版「SEED Re」での撃墜シーンだ。
本作では大気圏内用に改修したイージスの新型シールドの先端にあるビームサーベルで直接切り裂かれている

それだけ衝撃的な出来事だったという事だが、続編のDESTINYでは名前は愚か回想にも殆ど登場しない。
ニコルはDESTINYでも度々死亡シーンの回想が映ったり、ミゲルやラスティも含め墓参りされたというのに…。


ただ、トールの戦死によりキラがラクスの元へ行き新たな剣たるフリーダムを受け取り不殺という答えを見い出し、アスランとカガリとの会話やディアッカのその後の心情の変化に大きな役割を果たしていた事を踏まえると、彼は物語の大きなターニングポイントと言えるかも知れない。 


[ゲームでの活躍]
アクションゲーム『機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T.』のアーケード版ではパイロットキャラでは唯一のCPU専用だったが、家庭用でプレイヤーキャラとして登場。
続編の「機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T.U」でも続投し、アーケード版でもプレイヤーキャラとして選択出来る様になった。
家庭用のP.L.U.S.モードにも登場。 協力/対決それぞれ2ミッションずつで計4ミッション。
使える機体はストライクダガーとM1アストレイに加え、ストライク5種+ルージュ、最後にフリーダム。 スカイグラスパーはミッション登場時のみで選択出来ない。
劇中実際に乗ったサイを差し置いて、ストライクガンダムを制覇している(ノワールは除く)。


スーパーロボット大戦Wではニコル生存条件を満たすと共に生存し、ニコルとオーブの病院で隣同士になり仲良くなるというのがある。
この場合はディアッカは涙目だが、割を食ったディアッカと良いコンビになる。
しかし、何故か自軍にスカイグラスパー2号機は健在。 バズーカでも担いで突撃して行ったのだろうか。



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