フリーダムガンダム

登録日:2009/06/02(火) 11:41:53
更新日:2022/08/11 Thu 09:03:03
所要時間:約 37 分で読めます






出典:『機動戦士ガンダムSEED』 PHASE-35 「舞い降りる剣」 毎日放送、サンライズ、 2003年6月7日放送より



想いだけでも……力だけでも……



Generation
Unsubdued
Nuclear
Drive
Assault
Module Complex



フリーダムガンダムとは『機動戦士ガンダムSEED』及び『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するモビルスーツ(MS)。


目次





フリーダム
FREEDOM


基礎データ


型式番号:ZGMF-X10A
所属:ザフト→三隻同盟→無所属
開発:ザフト設計局
全高:18.03m
重量:71.50t
動力:核エンジン
ジェネレーター出力:8826kw
推力:527,000kg
装甲材質:フェイズシフト装甲
特殊装備:ニュートロンジャマーキャンセラー(NJC)

○武装:
76mmピクウス近接防御機関砲×2
ルプス・ビームライフル
ラケルタ・ビームサーベル×2
対ビームシールド
クスィフィアス・レール砲×2
バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲×2

○オプション装備:ミーティア

○搭乗者:キラ・ヤマト


機体解説


C.E.70から始まった地球・プラント間の第一次大戦後期に、ザフトがきたるべき連合との最終決戦を見据えて建造した機体。
白い四肢と背面にある三対十枚の青い翼、頭部にある二対四本のブレードアンテナが特徴。
アスラン・ザラが受領したZGMF-X09A ジャスティスとは兄弟機にあたる。

機体名の「フリーダム」は「自由」の意で、これは「ナチュラルに正義の鉄槌を下しコーディネイターの真の自由を勝ち取る」という言葉から付けられている。
ちなみに、他のSEEDシリーズのガンダムタイプのMS同様、資料本や商品等での名称は「フリーダムガンダム」表記だが、劇中では「フリーダム」がこの機体の正式名称である。

ザフトがその技術を注ぎ込んだ機体であるが、開発にあたってはヘリオポリスで連合から強奪したGAT-Xシリーズを解析した技術も多く投入されている。
設計面でもGAT-Xシリーズを参考にした部分が多分にあることから外観にもそれらに似た特徴を持ち、それまでのザフト製MSとは大きく異なる特性を持つ機体となった。
特にツインアイや額のブレードアンテナなど頭部にG系の意匠が濃く出ており*1、このためキラも初見で思わず「ガンダム!?」と呼んでいる。

また、GAT-Xシリーズ同様、OS起動画面に表示される文字列の頭文字は「GUNDAM」になっており*2
なおかつキラに「ガンダム」と呼ばれたことから、この機体も『SEED』シリーズにおける「ガンダム」と言える。

最大の特徴はNジャマーを無効化するNJCの実装により、それまで使用不能となっていた核エンジン(原子炉)を主動力機関として採用している点*3
半永久的なエネルギー供給を活かし、従来のバッテリー駆動MSを大きく上回る機体出力を実現しており、作中でもそのデータを見たキラに「ストライクの四倍以上のパワー」と語られている*4

その高い出力から、背面にあるメインスラスターだけでも*5、形態問わず重力下で飛行することが可能となっており、地上・宇宙両方で高い機動性を発揮する。
さらにラジエータープレートとスラスターブロックを兼ねる背部のウイングバインダー「能動性空力弾性翼」を展開することで、通常よりも機動性や旋回性が高い「高機動空戦(ハイマット)モード」となり、この状態になったフリーダムは同時代の他のMSの追随を許さない高機動性を発揮するという。

なお、HGフリーダムガンダムのパッケージの解説によると、機関出力と推力は計測不能となっている。

NJCが併設されたエンジンは胴体腹部付近に内蔵されており、コクピットは胸部に配置。
ハッチは首元にあり、上部装甲が前方にスライドする形で開閉しパイロットが乗ったコクピットシートが上下に移動することで乗降を行う。
コクピット内部は全天周囲タイプ高性能モニターを採用しており、造りも従来機の物より広めになっている。
シート正面に設けられたメインコンソールはGAT-Xシリーズの物を参考にしつつ、中央に大型のマルチレーダーセンサーなどの新たなデバイスを設置。

更に複数の火器を効率的に運用するために、火器管制用に10機以上の同時ロックオンが可能*6な「マルチロックオンシステム」が設けられ、使用時にはマルチレーダーセンサー部分がせり出しパイロットへの視覚的な補助も行う。

上記の通り核エンジンの恩恵でフェイズシフトダウンやパワーダウンを起こすことなく長時間の戦闘を行え、さらにプラズマ収束ビーム砲やレールガンなど大火力武装を装備。
特段の強化改造などが施されることは無かったものの、総合性能はC.E.71の時点では間違いなくトップクラスであり、C.E.73年代においては技術的に若干旧式化しているものの、依然高い水準にある。
更に追加オプションで「ミーティア」を装備可能。装備するといわゆるSEED版「デンドロビウム」となる。

多数の最新技術を投入したことによって開発当時としては最強クラスの戦闘性能を誇った本機だが、制御も複雑化して並のコーディネイターでは扱いきれず、高い空間認識能力と反応速度が要求されるほどに操縦難度が上がってしまった。

そんな本機が八面六臂の活躍を見せたのは、スーパーコーディネイターであるキラの天才的な操縦技術によるところが大きい。
同時に本機への搭乗以降キラが実践する「敵MSのセンサーや武装のみを破壊する」という戦法もこの圧倒的な機体性能無くしては継続困難な物であった。


武装


ジャスティスとの共通装備のため、本項では割愛。ライフルとシールドのカラーリングはジャスティスとは異なる。

ちなみに、ビームサーベルは主に通常の状態で使用しており、連結形態「アンビデクストラス・ハルバード」はプロヴィデンスとの最終決戦で右腕を全損したときにしか用いられなかった。*7

シールドはローラシア級艦の甲板技術を転用、またはラミネート装甲を使用したともされている。対ビーム防御用の装備であるが、作中ではハイマットモードと並行してこのシールドを用いて単独での大気圏突入を行った。

  • MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御用機関砲
いわゆる「頭部バルカン」。
ゲイツタイプにも装備されており、それを原型とするドレッドノートから引き継がれた物と思われる。
媒体によっては胸部にも二門搭載されていると書かれる場合もある。
「ピクウス」はラテン語で「キツツキ」の意味。

  • MMI-M15 クスィフィアス・レール砲
腰部サイドアーマーに取り付けられた三つ折り式レールガン
デュエルアサルトシュラウドに装備されているレールガン・シヴァの改良型。莫大な電力を掛けて射出するため小口径の弾丸でも凄まじい破壊力を生む。
側面には保持性を高めるグリップも存在する*8他、サーベルの懸架ラックやスラスター、AMBAC肢も兼ねている。

本来は搭載予定が無かったが、開発会社による対ラミネート装甲用兵装や、技術的成熟性などをアピールされたため採用された経緯がある。
「クスィフィアス」はラテン語で「メカジキ」の意味。

  • M100 バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲
一門でアグニに匹敵する破壊力を持った超大火力ビーム砲
背面の翼の間に一門ずつ収納されており、使用時は肩の上から前方に向けて展開し発射体勢をとる。

消費電力とビーム砲自体の大きさで不採用になりかけた(ゲイツで試射した所2発で本体が電池切れを起こした)が、NJCとウイング内へ内蔵することで実装が可能となった。
後年にはアビスガンダムにこの武装の改造型が採用されている。
「バラエーナ」はラテン語で「クジラ」の意味。

  • 能動性空力弾性翼
本機最大の特徴たる三対十枚の大型翼。「ウイングバインダー」とも呼ばれる。
バックパックに繋がった小型翼を二枚の大型翼で挟み込む形で本体に接続されている。
内蔵されたマイクロスラスターと翼自体の形状変化により極めて高い空力制御を実現しており、MSの常識を超えたフリーダムのアクロバティックな空中戦はこの装備のおかげ。

翼を展開したハイマットモード時ではコンピュータによって翼の展開形状をリアルタイムで変化させることで、
大気圏内では空力特性を生み、宇宙空間ではAMBACとして機能し機体制御を補助し、パイロットの操縦に追従した三次元機動を可能にする。
これにより航空機以上の旋回性と運動性を両立。ドッグファイトで高い性能を発揮する。
直線軌道での加速性はジャスティスに一歩劣るものの、並のMSを凌駕する高い推進力を持つことには変わりなく、驚異的な機動性を持つ機体に仕上がっている。
更にはプラズマ収束ビーム砲の放熱機関や砲撃のショックアブソーバーも兼ねている。
余剰電力を赤い粒子として放出する機能を持っており、フルバーストモード時にはハイマットモード同様の展開を並行する事で反動を相殺する機能も持っている。

一方で、後方に折り畳んだ状態でのフルバーストでは翼からスラスターを噴射している描写もある。
フリーダムは背部中央のメインスラスターのみで重力下における飛翔が可能であるため、フルバーストモードだけでなくこの片翼が喪失した場合でも飛行する場面が見られた。


劇中の活躍


□C.E.71(『SEED』)

プラント本国で建造され最終調整を行っていたが、ラクス・クラインを始めとするクライン派の手引きで再び戦う決意を固めたキラへと譲渡される。(通称「フリーダム強奪事件」)
そのままプラントから地球へと向かい、アークエンジェルの窮地を救うべくアラスカの戦場に舞い降りた。*9

アラスカでは、あわやブリッジを潰される寸前だったアークエンジェルの危機を救うと、キラは一旦連合本部まで後退するように進言する。
だが、マリューからまもなく本部がサイクロプスで自爆すること、自分たちは捨て石にされたこと、生き残るためには本部からなるべく離れなければならないことを聞かされる。

そこでキラは、フリーダムの全砲門とマルチロックオンシステムを駆使して、アークエンジェルに迫るザフトのMSたちのカメラや武装を破壊して撃退しつつ、オープンチャンネルで連合・ザフト両軍にサイクロプスが仕掛けられていることを告げ、戦闘行為の中断と即時撤退を繰り返し呼びかける。

その最中にキラの警告をブラフと誤解したイザークと、彼の乗機であるデュエルガンダムにビームサーベルで斬りかかられるが、
既にSEEDが発現していたキラはフリーダムの機体性能を以て軽く攻撃をいなし、返す刃でコクピットを薙ぎ払いかけるも、脚部に狙いを変えて行動不能とし、撤退勧告を行った。

結局、既に射程範囲から離脱できなかった者やキラの警告を信じずに連合本部に攻め入ったりした者等もいたため、全員を救うことは出来なかったが、それでもアークエンジェルのアラスカからの離脱は果たされた。また、キラの警告もあってサイクロプスの脅威から逃れられた者も多くいた。

アークエンジェルに合流したキラとフリーダムは、地球連合軍から離脱(脱走)することを決めた同艦と共にオーブへ渡り、地球連合軍の「オーブ解放作戦」ではオーブ側に立って連合軍と敵対。
しかし、連合軍が新たに投入した3機の新型GATシリーズまで出現し苦戦することになる。
しかし、合流したアスランの乗るジャスティスの援護もあり、新型3機を抑えることで地球連合軍を二度に渡って撤退させることに成功。
しかし、地球連合軍の物量には敵わないことを悟ったオーブの首脳陣に戦艦「クサナギ」と共に宇宙に脱出することを勧められる。

こうして、フリーダムはジャスティスと共にギリギリまで地球連合の追撃をいなした後、アークエンジェル、クサナギと共に宇宙へ脱出することになる。

その後、ラクスを旗印とするクライン派が母艦とする、プラントから奪取した戦艦「エターナル」が仲間に加わり、アークエンジェル・クサナギ・エターナルが組んだ「三隻同盟」の中核戦力として活躍。
しかし、メンデル戦ではフレイ・アルスターの保護にキラが気を取られ過ぎたことでレイダー、フォビドゥンに左翼と頭部を破壊され、ジャスティスの救援がなければあわや鹵獲寸前というところまで追い込まれている。

第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦では、ジャスティスと共にミーティアを装備し連合の核攻撃を防ぎつつ両軍のMS・戦艦を撃破した後、ラウ・ル・クルーゼの駆るプロヴィデンスと死闘を繰り広げた。
その激戦の末に機体は半壊するも、プロヴィデンスを撃破。
戦争を扇動したクルーゼが討たれ、ほぼ時を同じくして戦争を主導したアズラエル、パトリックが倒れたことで、ナチュラルとコーディネイターの戦争はようやくの終戦を迎えた。

余談であるが、最終決戦において主役機が満身創痍になるのはもはやお約束となってはいるが、本機は主役機にしては珍しく右腕を破壊され残された左腕のビームサーベルでケリをつける形となっている。


□C.E.73(『SEED DESTINY』)

ヤキン・ドゥーエ戦後キラと共にオーブに回収され、その後は修復したうえで封印されていたが、ラクスが謎の部隊に命を狙われてしまう。
MSを用いてまでラクスを殺害しようとする暗殺部隊に対抗するため、封印を解かれた本機に再びキラが乗り込むことに。

なお、この展開に関して「『地下にMSを隠しているくらい言ってください!』と言われたアムロに対して本当に隠していたキラ」などと言われがちだが、
隠していたのはバルトフェルド、マリュー、ラクスであって、キラ自身は隠しているどころか暗殺部隊襲撃までフリーダムが現存している事自体知らなかった

また核動力機である事からユニウス条約違反ではないかとも言われがちだが、ユニウス条約は地球連合とプラントの間の条約であるため、
地球連合に属していないオーブの、しかも個人であるキラ達と、その所持品であるフリーダムにはユニウス条約は無関係である。
「個人が持つ武力としては大き過ぎでは」「元はザフトから強奪した兵器である以上、いつまでも借りパクしてないでザフトに返却すべきでは*10」なら一理あるが、
それはユニウス条約云々とは別問題であるし、キラ自身はフリーダムが修復され、秘密裏に保管されていた事を一切知らなかったのは上述の通りである。

C.E.71時点では最新鋭機であったフリーダムも、C.E.73時点ではシステム的には旧世代、装甲も最新型がVPS装甲なのに対して前世代のPS装甲だが、それでも高性能ワンオフ機、かつ核動力ということもあり、その機体性能はC.E.73年時点でのザフトの最新鋭機・セカンドステージシリーズに勝るとも劣らない。

さらにヤキン・ドゥーエ戦を生き抜いたキラの高い操縦テクニックも合わさり、暗殺隊員が用いた最新型機アッシュ部隊は瞬く間に壊滅に追い込まれている。
なお、この場面はシリーズ全体でも極めて珍しい地上戦をするフリーダムを拝む事ができる。

その後、ラクスやマリューたちが旗艦としたアークエンジェルと行動を共にし、政略結婚寸前の花嫁姿のカガリを奪取。
やがて戦乱の拡大阻止や、理念に反して地球連合軍に加担し無益な戦いを始めたオーブ軍を止めようと戦線へ立った。
しかし、停戦を呼びかけるも両軍止まらないことに加えて、戦争を激化させないことが目的で地球連合軍・ザフトどちらかに肩入れする気もなかったため、どちらにも攻撃・反撃を開始。
勝利することが目的ではないため、戦艦を落とすなどのチャンスはいくらでもあったがむしろ撃沈はさせないように立ち回っており、痛打や追撃をかけるような真似は一切しなかった。
その中でハイネの様な被害も出ていたり、介入する前から混迷している状況だったこともあって戦争を食い止めることには繋がらなかったものの、なるべく人死にを出さないように戦い抜き、憎しみの連鎖が少しでも減るように動いた*11

これ以降も戦闘に介入したり、オーブ軍を救助するなどの活動を続けていたものの、AAの戦力だけではやれることに限りがあるので、縦横無尽に戦争介入していたわけではなかったりもする。

連合……というよりはロード・ジブリールの意向の下、デストロイによってベルリンが火の海と化した際には、駆け付けたミネルバらザフト軍と事実上共闘して鎮圧にあたった。
フリーダムはインパルスなどと共にデストロイと戦う。

デストロイのパイロットがステラと気付いたシンが説得してデストロイが沈黙した際には、キラは事情を知らないながらも静観していた。
しかし間が悪いことに、先刻フリーダムがネオの乗るウィンダムを武装解除したところを見ていたステラが、その機影が視界に入ったことで発狂し、戦闘行動を再開してしまう。
結局、再び街をインパルスごと吹き飛ばそうとするデストロイを見過ごすわけにもいかず、フリーダムは発射寸前のスーパースキュラの砲口にビームサーベルを突き刺しデストロイを中破・停止させ、鎮圧することになる。

しかし、ギルバート・デュランダルの情報操作によってこの活躍は世間に知れ渡ることはなく、結果的にフリーダムに救われたシンもステラが戦死したことでフリーダムへの憎悪を燃やすだけに終わり*12
この時には明確にザフトに協力していたにも関わらず、作戦を妨害された連合はもちろん、ザフトからの敵意もなくなることはなかった。

そして、後に明らかになる自身の計画においてもAAやフリーダムを邪魔な存在と認識していたデュランダルから「エンジェルダウン作戦」の実行指示を受けたミネルバにAAがついに捕捉されてしまう。
フリーダムは母艦防衛のために出撃するも、自身に激しい怒りを燃やすシンのインパルスの猛攻に晒されて防衛に集中できないどころか、
インパルスによる自身の戦い方の癖や隙を徹底して衝く戦術や、特殊な機体特性を活かした奇抜な戦法に翻弄されてしまい、じわじわと機体・武装を傷つけられていく。

さらに、機動性や推力が低下した状況でAAの損傷に気を取られた隙に投げつけられたビームブーメランを弾いたことで大きく態勢を崩したところに、対艦刀を構えたインパルスの突進を受ける。
咄嗟にシールドを構えるものの、そのシールドごと対艦刀で機体を貫かれたフリーダムは大破。ミネルバの放った特装砲による大規模な水蒸気爆発の余波に巻き込まれ、海中に沈むことになった。
しかし、寸前でキラが核エンジンを停止させたおかげで、フリーダムはボディ以外残らなかったものの、キラはなんとか軽傷で済んでいる。


関連機体


デュエルガンダム

バスターガンダム

ブリッツガンダム

イージスガンダム

地球連合が開発した前期GAT-Xシリーズ。
ストライク以外の四機はザフトが強奪し、解析した各技術がフリーダムの開発にも投入されている。
なお、頭部のデザインは強奪し損なったストライクに比較的似ているが参考にしたかは不明。

ジャスティスガンダム

並行して開発された兄弟機。

ドレッドノートガンダム

先行して開発されたザフト製MS。試作型のNJCを実装している。

火器運用試験型ゲイツ改

本機とジャスティスに採用予定の武装をテストするため試作されたゲイツの改造機。

◇エクリプスガンダム

オーブが開発した試作可変機。設計の一部はフリーダムが参考になっている。

ストライクフリーダムガンダム

事実上の後継機。
原型として設計された機体はフリーダムの量産を考えた兄弟機(若しくはその改造機)だったとも言われている。
実際に建造されたストライクフリーダムは最新技術且つキラ搭乗を前提に再設計&ブラッシュアップされているため、実質後継機であり性能も凌駕している。



立体化


ガンプラ

TV放送中に発売された。1/144コレクションシリーズ、HG GUNDAM SEED、1/100、1/60。
そしてTV終了後のMG(Ver.1.0及び2.0)、RG、HGCEのブランドでそれぞれ販売されている。

放送中に発売されたガンプラ

  • 基本的に殆どの商品は、アニメの制作と並行して作られてたために、大河原邦男氏のデザイン原案や設定資料を基にデザインされている。そのために作画用に調整、アレンジが施されているアニメ本編でのイメージとの差異が目立つ。

  • ハイマット・フルバーストを再現できるキットは当時存在していない。これは当初、フリーダムが、ハイマットとフルバーストの2つの形態を切り替えて使うという想定で、ハイマット状態でのフルバーストは設定していなかったため、ハイマット・フルバースト自体があくまでアニメ35話での見せ場の為に行った「演出」の延長線上の存在であったことも大きい。

1/144コレクションシリーズ
TVアニメ放映中の2003年4月に発売。
当時はまだTV本編には登場しておらず、キットのみの先行発売であった。
成型色の色分けは少なく、白、青、グレーの3色で、赤色や黄色はシールで補完する仕様。可動手足や頭部の各付け根のみでパッケージイラストのポーズは再現できない。
また一部パーツに肉抜きがあったり、レールガンやウイングが展開不可能など、基本的には素立ち専用の低価格固定モデルとなっている。
しかし、アニメのイメージに近いスマートなプロポーションと精密なディティールは素晴らしく、塗装や改造などの「入門用」としてもお勧めできる、高いポテンシャルを秘めたキットとなっている。

HG GUNDAM SEED(1/144スケール)
アニメ登場後の2003年6月に発売
開発時期の影響もあってか大河原氏のデザインをそのまま反映したデザインになっており、設定画にかなり忠実になっている反面、ガッシリとしたプロポーションになっており劇中のイメージとは差異が目立ってしまう事になってしまった。

キット自体の特徴としては、HGフォーマットによる関節稼働に加え、レールガンやバラエーナの展開やウイングの可動を再現するなど、同スケールのコレクションシリーズと比較してみると可動とギミックが充実している。
しかし、当時の技術ではフリーダムの複雑なカラーリングを整形色だけで再現するのは難しく、背部ウイングや武器が一色整形など不測のシールだけでは補いきれず、素組みではやや味気無さを感じやすくなっている。

バリエーションとして2004年5月に同スケールのミーティアとのセットが発売詳細は、ミーティア(ガンダムSEED)を参照。
2012年2月には、ガンダムSEEDのHDリマスター版の放送に合わせてパッケージと成型色を一新し、新たにドレスアップ用マーキングシールを付属させた「リマスターVer.」にリニューアルされ現在再産されるキットはすべてこのリマスターVer.が基準になっている。

1/100シリーズ
2003年7月に発売。
大河原氏のデザインに忠実なスタイルや基本的なギミック、可動範囲こそ、HG SEEDシリーズに準じているものの、成型色の色分け範囲の拡大やクスィフィアスレール砲の可変構造、ラケルタビームサーベルの連結が再現可能になっているなど1/144よりも大きなスケールを生かしたギミックが特徴になっている。
とはいえ、ウイングなどまだまだ色分けの甘い点や合わせ目が出てしまう点が存在している。
バリエーションととして2004年にイベント限定で「ディアクティブモード」が発売されている。

1/60シリーズ
2003年8月発売。
ガンプラ最大スケールということもあって、1/144や1/100スケール以上の色分けが行われた結果、組み立てるだけでフリーダムの複雑なカラーリングを完全に再現できるモデルになっている。
しかし基本的な可動域やギミックは1/100スケールキットの大型版といった立ち位置であり、後年の「パーフェクトグレード」に比べると劣る点もあるものの、その分、低価格であり組み立ての難易度も低いため大型キットデビューに丁度良いキットになっている。

余談ではあるがフリーダムガンダムは2021年現在パーフェクトグレード化していないということもあり、本キットが唯一の1/60スケールキットのなっている。

ガンダムSEED放送終了後に発売されたガンプラ

 放送終了後も根強いフリーダムガンダムの人気もあり、「パーフェクトグレード」を除くすべての最新ブランドでの発売を実現している。
放送が終わったこともあり、プラモデルの設計開発にあたって、設定資料だけではなく、実際のアニメでの活躍やデザインを取り入れることが可能になった。

これにより、様々なギミックの導入や当時最新の技術によって、プロポーションや、成型色の塗り分け、高可動域の両立を実現している。
そしてバラエーナに新しい可変機構を導入した事でハイマットフルバーストの再現が可能になり、以降発売される全てのフリーダムのキットに標準搭載している。

マスターグレード(MG)1/100スケール
2004年7月発売。
テレビ放送後からわずか1年でのMG化
設定画とアニメイメージとのすり合わせが行われたことでスタイルが大きく変わり、全体的にスマートなプロポーションになった。
更に新たにバラエーナに可動軸を追加したことで、遂にハイマット・フルバーストモードが再現できるようになり、パッケージでもとハイマット・フルバーストを行うフリーダムの姿が堂々と描かれている。

多くのファンが思い描くフリーダムガンダムのイメージを高いレベルで実現したこともあり、現在でも根強く支持されている良キットでもある。
ただし腰の接続が球体式なため、背部装備の重みに耐えられずどうしても反ってしまうのが難点。ビームライフルのラインも分けられていない。
カラーバリエーションとして2005年9月に成形色に暗めのメッキ加工が施された「エクストラフィニッシュバーション」と、2021年9月に1番くじ限定で発売される「ソリッドクリアバージョン」が発売されている。

リアルグレード(RG)1/144スケール
2011年11月発売。当時はCMも放映され、東京湾を飛翔する姿が見られた。
見た目はMGのものを大きく反映しているが、背部ウイングのダークブルー部分が多くなるなどオリジナル性も垣間見えた。
MGよりも合わせ目の目立つ部分が減っているだけでなく、ビームライフルのラインまで色分けされている。
初回出荷分はフェイスパーツの強度が低く破損しやすいという不具合があった。ランナーから切り離す前から既に割れていたとの報告もある程。

但しこの不具合は二次生産分以降は修正されており、現在では個体差レベルで稀に遭遇するかもという程度に落ち着いた。
プレバンでディアクティブモードが発売していた。

HGCE 1/144スケール
2015年8月に発売の新HG。
やや肩幅が狭くなり、ディティールはRGから少な目になりアニメ準拠になった。
ヒジ、ヒザ関節がKPS製で、旧HGよりも可動範囲が大きく広がっている。

RGとは違い対象年齢が低いため、ライン部分の色分けは完全でなく、バラエーナの赤色ラインやビームライフルのラインは各々補完する必要がある。
それでも旧HGと比較すると圧倒的に進化しており、素組みでも充分に見栄えが良い良キット。
セブンイレブン限定でゴールドカラーVer.と、ガンダムベース限定でクリアカラーVer.と運命の対決セットなるHGCEインパルスガンダムとセットになったキットが発売。

余談だが、HGCEソードインパルスガンダム(プレバン限定)にはエクスカリバーで貫かれた時専用の胴体パーツが付属する。

マスターグレードVer.2.0(MG)1/100スケール
2016年5月発売。
2012年のデュエルガンダムからスタートしたSEED Ver.RMシリーズの「新規メカデザイン描き起こしによるプロポーションの刷新とハイディティール化」路線を継承。
完全新規デザインとなり、SEEDシリーズのチーフメカ作画監督、重田智氏による作画デザインや直筆イラストに近い、肉感的でスタイリッシュなデザインに生まれ変わった。

1.0の発売から約12年の月日がたったこともあり、成型色の色分けは勿論、可動、ギミックの面でも大きく進化し、無塗装、無改造状態でも高水準のフリーダムを組み立てることでき、さらにはヒロイックなポージングが再現可能になっているなど、文字通り究極の進化を遂げた名キットといえるだろう。
しかし、多くのファンから歓迎された1.0と比べると、新たに導入されたバラエーナの展開ギミックやデザインのアレンジに対して、「重厚な見た目が損なわれた」「蛇足である」「Ver.1.0の方が良い」と言った意見が一定数上がるなど、ユーザー間では賛否が分かれる結果となってしまった。

FULLMECHANICS 1/100スケール
2021年10月にでVer.GCPが発売。
第一弾ではカラミティガンダムという異色のラインナップから始まったフルメカニクスシリーズだが、第二弾では同年に上海のららぽーとで原寸大が建造されたフリーダムに白羽の矢が刺さった。
RGやMGと比べて原作準拠に近いウイングや、後継機を意識した金色フレームを下半身の随所に施したのが特徴。

更に立像と同じく、バラエーナの砲口に接続してウイング部分を支える台座が付属している。
バラエーナはアレンジされていないタイプなので、RGからサイズアップされた1/100規格という塩梅に収まったか。


◇その他立体化

ROBOT魂で発売。
MGと比べるとやや大きく関節のグレーも明るめになっている。素立ちよりもポーズをつけた方が様になるような造形。
可動域も万全でアクションポーズを取るのは申し分ない。

更に頭部とバックパックと関節を新規造形にしたMETAL ROBOT魂でも発売。
全身が光沢のあるメタル塗装で、リアリティ感のあるデカールも随所に散りばめられている。

METAL BUILDでは色調を変えたものも含め2体立体化している。
特にCONCEPT2と題された後期発売のものは、監督や演出担当が監修をしており、MGのVer.2.0までとはいかないがオリジナルの展開ギミックを採用している。

SDシリーズや食玩でもほぼ必ずといってもいいほど立体化しているが、さすがにフルバーストモードやハイマットモードを再現しているものは少ない。


余談


  • デザイナーの大河原氏曰く福田監督から「ストライクの全部乗せ」をリクエストされたが、リテイクの末、現在のデザインに落ち着いた。
    尚、ストライク全部乗せはリマスターにてパーフェクトストライクという形で実現された。

  • フリーダムという名称は福田監督による命名。当初は「ファイヤーガンダム」等も候補として挙がっていたが、
    スタッフの吉野弘幸などから「もう少し中二っぽい名前のほうがいい」と進言したため、
    最終的にはシリーズ第一作である「機動戦士ガンダム」の命名案の1つで有った「フリーダム・ファイター」から取られて現在のものとなった。

  • (なお、フリーダムという名前だが、機動武闘伝Gガンダムにおけるガンダムファイト第二回優勝MFの名は「ガンダムフリーダム」&G-SAVIOURに登場するジム系MSの名は「フリーダム」、さらに(以下略)、「SDガンダム Gアームズ」には「キャプテンガンダム フリーダムファイター」が存在しており、
    ガンダムシリーズにおいて「フリーダム」という名称の採用は一定数採用されている。

  • (設定上の)当初の想定パイロットは他の特務隊隊員かイザーク。第3次スパロボαの没データにはフリーダムにイザークが乗っているカットインがある。



ゲーム中での性能


ACE3

素でも高火力だがリミッター解除でより酷くなる。SEEDが発動したらもっと酷くなる。
しかしゲスト参戦なのでシナリオには一切の関係が無く完全空気。
OPではカッコよくフルバースト決めてるのに……


Gジェネシリーズ

  • Gジェネレーション アドバンス
ラウ・ル・クルーゼの機体として登場。
ロームフェラ財団が開発した地球連邦軍の新型MS。イベントによりムウのストライクと戦闘し大破する。
これが本機の入手イベントなのだが、このイベントを発生させるとムウは死亡する。
存外このイベントを知らずにうっかり撃墜してしまった方も多いかもしれない。
その後回収されキラが搭乗し、対雑魚や対ボスにて活躍する。

  • SEED
本格出演は初の作品。それ故にかなり強めに調整されており、ジャスティスと並んで他シリーズ最強機体と並んでも一歩抜きんでる性能を有している。
作中では三馬鹿相手やプロヴィデンスとの交戦がムービー化。
前者はアニメ通りの展開だが、致命打を受けかける相手がレイダーからフォビドゥンに変更されている。後者はミーティア装備で戦うシーンの再現でほぼアニメ通り。

  • PORTABLE
SEED時代は味方陣営として後半より活躍する。DESTINY時代は第三勢力として中盤に介入してくるが、舐めてかかると手痛い目に会うほど強敵なので注意。
純粋な攻守性能は高めで、機動性も水中を除けばBランクと高水準。
しかし攻撃手段がビームサーベルと頭部バルカンとビームライフル+MAP攻撃しか無いため、原作同様に多様な火器を用いた攻撃はできない。
NJCの効果はPS装甲のEN消費を失くすだけなので、過度な運用は禁物。

  • WARS
さすがに火砲の少なさを考慮されたのか、バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲とフルバーストアタックが武装コマンドとして追加。
作中ムービーではガンダムスローネと交戦し、GNファングで撃墜寸前の所をジャスティスガンダムに救われている。その後は2機の連携もあってスローネを抑えている。
NJCはアビリティのEN消費を無くし、武器のEN消費も10%抑える性能へ変更。

  • WORLD
僅かに攻守性能が下がっているが、依然SEED系機体の中では強力な部類。

  • OVERWORLD
ビームサーベル以外の威力が上昇したが、システム全体の修正によってマルチロック攻撃が3体以上だと威力が減少するため、その点でのみ恩恵を受けづらくなった。
再びNJCのアビリティ能力で武装のEN消費量減少が削除される。

  • CROSSRAYS
一部媒体で採用されていた胸部機関砲をフルバースト攻撃時に発射している。
NJCはアビリティの消費EN無効効果が廃され、単なるEN回復(毎ターン10%)効果となった。
そのため、PS装甲(毎ターンEN15消費)のEN消費と相殺しきれなくなってしまっている。
クスィフィアス、バラエーナがどちらも貫通付きとなった一方で、フルバーストは超強気以上限定かつ武器効果が攻撃ダウンであるため、最大火力は寧ろ減った感が否めない。


◇GENERATION of C.E.

オーブ戦ステージから加入。
攻防機三拍子揃った強機体で、バーストアタックは対地と対空(宇)で演出が変化する。
ヤキン戦ステージからはミーティア装備も可能になるが、こちらは火力機動性耐久性が更にぶっ飛んでおり最強クラス。
一方、DESTINYステージでは敵固定であり、中々厄介な強さを見せる。


スーパーロボット大戦シリーズ

ストライクガンダムの改造を引き継ぐ。必殺技に相当する武器として「ハイマット・フルバースト」を持つ(MAP兵器版もあり)。
合体攻撃「コンビネーション・アサルト」が強いのでジャスティスと一緒に使いたいところ。
しかし気力を上げないと武装がイマイチ。更に当時は特殊能力にNジャマーキャンセラーがないので燃費も悪い。

今回はストライクの改造を引き継がない。リアル系のユニットとしてはトップクラスの性能を持ち、ミーティア装備状態でもジャスティスとの合体攻撃が使用できるようになり火力面も十分。
ただし、Sサイズ以下のユニットが多い本作では相対的に回避性能はそれなりなので、過信すると痛い目を見る。
とは言え前述の通り性能は高く、他作品だと他に強機体がゴロゴロしてたりDESTINY設定だったりするので、ある意味素のフリーダムが一番輝くスパロボかもしれない。

余談だが、グレートゼオライマーの強さを語る際、「最弱武器のデッド・ロンフーンがハイマット・フルバーストより攻撃力高い」と引き合いに出されることが多い。
逆に言えばそれだけ『分かり易い強ユニット』として認識されているという事だろう。

強機体が揃う中、参入が遅くキラの気力が上がりにくいためわざわざ使う必要がない。
Nジャマーキャンセラー実装でEN回復(小)が付くが高燃費すぎて追いつかない。
ぶっちゃけアストレイ系の方が使いやすい。ただし、歴代最強のフリーダムはこいつ。

一応登場。
武器の一部がオミットされたり射程が短くなったりと弱体化した一方で燃費が滅茶苦茶よくなったが、数シナリオで離脱してしまう。
改造はストライクフリーダムに引き継がれるが、ストライクフリーダムの方が改造費が高いのでできればフリーダムの内に改造しておきたいところ。

一応登場。
ただしSEED DESTINY準拠であるため最初の方だけで、しかもアークエンジェル勢は終盤正式に合流するまでNPC扱いなので、フリーダムを自軍で運用する機会が一度も無い。
キラは強いが機体性能は「雑魚よりはマシ」程度で、放っておくとアッサリ落ちる。
それでもベルリンでは無限復活で最後まで粘る(邪魔とも言う)のだが、原作ではインパルスに撃墜されたエンジェルダウン作戦の時は無限復活がないので、
NPC故に勝手にイクサー2に突撃していっては勝手に撃墜される。
そしてこれがフリーダムの最後の登場で、次にキラが登場する時はストライクフリーダムに乗っている。
なお終盤でアークエンジェル隊が正式に合流する際、他の面々は乗り換え前のモビルスーツも保管してあり手に入るのに対し、ストフリに乗り換えているキラはフリーダムを持ってこない。
頑張ればエンジェルダウン作戦の時でもフリーダムを生存させてマップクリアは可能なのだが、上述の勝手にやられる突撃、原作での撃墜タイミングから、
シナリオ上はイクサー2に撃墜されて失われた事になっているようだ。
せめて乗り換え可能にして持ってきてくれれば…と思ったユーザーもいたとか。

以降の本家スパロボでは殆どDESTINYのみ、しかも終了後参戦ばかりなのでフリーダムは既に撃墜済みで登場しない。

第1章で登場。本作は乗り換えが限定的なため、フリーダム奪取後もキラはストライクに乗ることが可能。ムウさんはシナリオ上乗ってることがわかるのみ。
攻撃・命中タイプで、見た目の割には回避率はイマイチ。通常攻撃はまさかのバルカン(ピクウス76mm近接防御用機関砲)。
SSRの「バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲」を使用すると射程が伸び、通常攻撃が射程4になって便利。

◇VSシリーズ

  • 連ザシリーズ
射撃寄りの高機動万能機。
全体的に高性能で特に機動力はトップクラス。
初心者にも使いやすく、また上級者も安定して使える為、心強い存在。
特に連ザⅡではグリーンホーミングの影響もありバラエーナが使いやすい。
下手をするとストライクフリーダムよりも強くなる。

  • ガンダムvs.ガンダム
攻撃を途中でキャンセルでき逃げれる上に攻めにも使える種ブースト持ち。
厨機体のバーゲンセールなガンガンの使用機体の中でも、他を圧倒する性能で厨機体の代表として君臨する。
回数は3回だが、覚醒が切れた状態で特格空キャンと言われるテクニック(通称ヤメローモー)を使うと急上昇する為、
攻撃を喰らいにくく、かつ回復を待つという極悪テクニックがある。
対戦で使うと空気嫁と相手に思われることも多い。最近は使わなくなって久しい「リアルファイト」という言葉の復活に貢献。
愛知県でリアルファイトを引き起こし新聞沙汰に…その鬼畜さは、

まさにフリーダム

今回は参戦枠が種になり、パイロットも種時代のキラ。
前作の反省を活かした「NEXTダッシュ」の実装…
つまり全機体がヤメローモー可能になったことで相対的に弱体化。
新技の『ブースト回復』も使い勝手がよくツボを押さえた良機体になった。

家庭用のDLC配信機体として復活。2500コスト。耐久はストライクフリーダムと同じく600。
攻撃力と機動力に優れ、簡単なコンボでも高いダメージを与えることが可能。
武装は使いやすいものが揃っているものの、強引に当てにいけるものがなく、
リロード時間も長めのため、しっかりと敵の硬直に差し込んでいく必要がある。
また、背部の翼が非常に大きく、ジャンプや着地時に変形することも相まって画面が見づらいといった欠点も。
着地狩り、体力調整、有利な位置取り、相方との連携といったプレイヤーの基礎スキルが問われる機体。

前作から引き続き参戦。2500コスト、耐久600。
今作は覚醒が2種類あり、格闘・前衛向きで大ダメージを狙えるA覚、
射撃・後衛向きで生存力のあるB覚どちらにもマッチしており、選択肢が増えた。
武装面では覚醒技が追加され、自由のSA切り抜け→正義の切り抜け→2体並んでフルバースト。
初段こそ性能は高いものの、フルバーストまでの時間が長く、一切動かない為にカット耐性は壊滅的。
相変わらず翼がでかい。

  • 機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST
引き続き参戦。2500コスト、耐久は全機体に調整が入り700に。
覚醒中に格闘CSでミーティアに換装出来るようになった。
だが微妙すぎる機動性とその図体のデカさから、ネタ換装やら封印安定と言われている。
一応換装時に無敵判定、誘導を切れる急速旋回、足を止めずにバラまけるミサイル、
威力の高いフルバースト、当たり判定が非常にデカくSA付き高ダメージの格闘と、
優秀な武装が揃っており、状況によっては換装する事もある…かもしれない。
2度の上方修正を受け、全体的にリロード速度上昇、一部武装の威力上昇、補正値の緩和、
視点の改善により、前作以上に使いやすくなった。

引き続き参戦。2500コスト、再び全機体に調整が入り耐久は600に戻った。
著しい機動力の低下、メイン、特射、横格の威力低下、ミーティア換装の廃止、
更には一部の2500コストの強機体化により、完全に下位機体となってしまった。
格闘CSにSEEDが追加されており、1出撃1回の使い切り、発動時にブーストが4割ほど回復し、
5秒の間は上昇下降など機動力が強化される反面、被ダメが1.5倍になる。
射撃CSのジャスティスガンダム呼び出しは誘導が強化されており、ようやく使い物になった。

引続き参戦。射撃CSがランチャーストライク呼出に変更され、レバーの有無でアグニ照射かガンランチャー+バルカンを撃ち分けてくれる。
また覚醒技がGUNDAM VS.から変更された物になり、実用性が格段に上がっている。
全体的に威力低下した攻撃が多く、機動性も若干だが落ちてしまった。現在はどちらも上方修正により改善されている。
特格のキャンセル補正無効が健在であるため高い火力を十全に発揮することができている。

引き続き参戦。
BD格闘が切り抜けからの乱舞系攻撃になり、前格闘がキラキックに変更。旧前格闘は格闘後派生になり、前派生が旧後派生のものが移設されてきた。
特殊格闘中メイン射撃が三連続ビームライフル攻撃に変更。モーション的には覚醒技の中間に撃つビーム射撃と同じ。
特殊射撃は前作からまた火力が落とされ、リロード時間も増大してしまった。更に格闘CSのSEED覚醒も、リロード形式にはなったが機動力増加が軽減され前作ほど頼りにはできなくなった。
その他も共通修正で弱体化を受けた部分があり、ダメージを取るには距離を詰め寄る必要がある。またメイン射撃の依存度が以前より増しているのもあり、弾数管理はきっちり行わないといけなくなった。
後にジャスティスの高飛び&長時間逃走の戦法を封じるためにSEED覚醒が一回きりに再度戻され、その分機動力上昇も前作までと同等になった。
フリーダムはコストや機体特性から高コストの後衛を務めることが殆どであり、序盤中盤にかけて1回攻撃を受けるか否かで戦局は大きく変わる。
したがってSEEDのリロードにより敵機の覚醒を1回相殺できるか否かは戦術上極めて重要であり、メリットを引き替えても手痛い下方修正と言わざるを得ない。ストライクフリーダムやインフィニットジャスティスは、代替措置として通常時の機動力上昇をなされているのに対し、(後に分かったことだが)大会実績・勝率・使用率のどれも段違いに優れているジャスティスと、良機体止まりのフリーダムが同等の措置を受けた事は、やや不公平な修正と言わざるを得ない。
そんなわけで理不尽な弱体化のみで過ごしていたのだが、2022年8月に大型アップデートが行われ強化が入った。
射撃CSにジャスティス突撃が、特殊格闘中下メイン射撃に単発ビームライフルが追加。さらに下覚醒技にミーティアドッキングが追加され、ここから射撃派生で一斉射、格闘派生で叩き斬りができる。
既存武装にもテコ入れが入り、格闘周りこそ入らなかったが得意とする中距離射撃戦で大いに活躍できるような調整になった。
ついでに機体のグラフィックが一新され、のっぺりとしたものから多量の分割ラインやコーションマーク等が追加されている。
勝利ポーズも追加されており、溜めてから上昇しフルバーストの構えを取るものが追加されている。


◇ガンダムオンライン

オーダー陣営にコスト380の強襲機として実装。
一定時間ブースト容量と弾薬が無限となるSEED、超火力と射程を兼ね備えたゲロビを持っており、ガンダムvsガンダムの再来かと思われたが、
実装当時はアヴァランチエクシアのGNブレイドが猛威を振るっており、フリーダムも例外に漏れずGNブレイドの的になっていた。
しかししばらくしてロングビームライフル系武器の弱体化が行われ、GNブレイドも弱体化された。
更にフリーダムガンダムには上方修正が入ってしまい、無限に回避ができるだけでなく、被ダウンゲージをカットすることで打たれ強くなった。
これによりフリーダムガンダムを止められる機体はいなくなり、弱体化されるまでガンダムvsガンダムを彷彿とさせる姿で猛威を振るい続けた。
弱体化された後もSEEDとゲロビは依然として強力であり、使用するプレイヤーは多い。

2度の弱体化を受けてもなお最強機体の一角に居座ったフリーダムガンダムとそのミラー機体として実装されたプロヴィデンスガンダム。
ブーストと弾薬が無限になる機体にゲロビや高性能BR、耐久まで盛った結果である。

※しかも敵を撃破すると武器が即時リロードされ、撃破し続ければリロードせずにゲロビを垂れ流せるとかいう公式バグ。
 自身がダメージを与えてさえいれば、最終的に味方が敵を撃破した場合でも即時リロードされる。



実物大フリーダムガンダム立像


2020年7月のガンダムチャイナプロジェクトで、上海のららぽーと前に実物大フリーダムガンダム立像が建造される計画が発表。
既に建造が開始されていたらしく、それから数ヵ月経つとSNS上ではパーツ単位で写真がアップされているなど、現地でも期待が高まっていた。

そして2021年5月28日にオープニングセレモニーが開催。ゲストに西川貴教を迎えたスペシャルライブや、
描き下ろしOPアニメーションなど豪華な内容と共に公開が開始され、同時にVer.GCPのプラモ発売も決定されている。



それでも!追記・修正したい項目があるんだ!

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最終更新:2022年08月11日 09:03

*1 頭部の意匠のみで言えばストライクに近いとも言われる。

*2 兄弟機のジャスティスや『DESTINY』に登場するセカンドステージMSもなども同様。ノベライズ版ではこのことを「GAT-XシリーズのOSを見たエンジニアが遊び心でそう表示させた」とキラは考察している。

*3 先行試作されたドレッドノートはNJCの効果範囲が広すぎるという欠点があったため、本機とジャスティスでは効果範囲は機体サイズギリギリにまで絞るよう調整が施されている。

*4 初代ガンダムでのアムロの「ザクの5倍以上のエネルギーゲインがある」のオマージュだと思われるが、具体的に何が4倍以上なのかは不明。

*5 資料によっては背部の翼を広げなければ飛行は出来ないとするものもある。

*6 一部の準公式、非公式媒体では40

*7 「二刀流が多用されている」と言われることがあるが、実際には左手にシールドを持つ都合上、殆ど使われていない。オーブ戦でダガーを蹴散らす時やクレタでセイバーを撃墜した時などに使われたくらいで、二刀流でのド派手な活躍が視聴者の印象に残っているに過ぎない。

*8 劇中での使用回数は1回だけである。

*9 ちなみに演出上アラスカ基地攻撃からフリーダム強奪、アラスカ到着までが同時進行のように描かれているが、公式年表上フリーダムが強奪されたのはオペレーション・スピットブレイクが発動された5月5日。ここから急遽目標変更されたことによる攻撃計画の各種調整のため実際にアラスカ基地への攻撃が開始されたのは5月8日にズレ込み、フリーダムのアラスカ到着も8日の出来事ということになっている。

*10 因みに、ザフトが強奪したGAT-Xシリーズの内最後まで残っていたバスター・デュエルは戦後連合に返却されている

*11 状況を混乱させただけと評する人もいるが、AAが介入していなければオーブのみならず、連合・ザフトもどちらかが殲滅されたり被害が増えて憎悪がより増していたことは確実だった。ただし、この意図が伝わっているかは別の話で、キラやAAクルーを知るアスランや冷静なタリアには伝わっていたが、フリーダムやAAの介入で仲間を喪って憎悪を燃やすシンや、前線で戦う一般兵などには伝わっていない。

*12 もしもシンがステラの救出を成功させていればおそらく認識は変わったと思われ、実際に『スーパーロボット大戦L』でステラの救出に成功した際には(本編よりも積極的にキラが説得に協力しているという改変の影響もあるが)シンはフリーダムへの認識を改め、後述する「エンジェルダウン作戦」にも消極的になっている。