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上原正三

登録日:2012/06/07 Thu 17:53:36
更新日:2026/04/27 Mon 17:05:12
所要時間:約 5 分で読めます




上原(うえはら)正三(しょうぞう)は、日本の脚本家。


プロフィール

生年月日:1937年2月6日
没年月日:2020年1月2日
出身地:沖縄県那覇市

生涯

上京し中央大を卒業、帰郷と上京を繰り返しながら文学作品を発表したりや沖縄のローカルドラマで脚本デビューをした後、
友人で脚本家の金城氏を手伝う形で円谷プロに入社した。

その後『ウルトラQ』で全国デビューを果たした後、第一次ウルトラシリーズでサブライターを務めながらキャリアを重ねる。

そしてウルトラシリーズが一旦終了した後は、その他の作品にも参加しながら『仮面ライダー』や『帰ってきたウルトラマン』の立ち上げに参加。
ライダーの脚本には参加しなかったが、帰ってきたウルトラマンのメインライターに選ばれた。

ウルトラシリーズは『ウルトラマンタロウ』で一旦離れ、1970年代半ばから東映の特撮作品と東映動画のアニメ作品に参加するようになる。
1980年代からはスーパー戦隊とメタルヒーローシリーズにメインライターとして参加、特に『宇宙刑事シャイダー』全話の脚本を執筆した。

その後『仮面ライダーBLACK』に数話参加した後はそれまで参加した各シリーズにゲスト的に参加することが多くなった。

2020年1月2日、肝臓癌により死去した。82歳没。

作風

彼の特徴といえば子供向け作品にこだわり続けたことと、その多作ぶりだろう。

彼は仲間の脚本家から大人向けドラマへの参加を勧められながらも、子供向け作品に参加し続けた希有な脚本家である。
一応参加した作品はあるが、全体から見ると割合的にはかなり少ない。

また、職人系の作家として様々な話を量産出来る人間であり、シリアスからコメディまで何でもこなせる上に作品数は1000を超える。

また、円谷プロダクション出身ということから、その会社には恩義を感じていたらしく、全話執筆する代わりに宇宙刑事シャイダーの主役に円谷浩氏を推薦している。

しかし、普段は職人系だが、テーマが重い作品を書かせると「怪獣使いと少年」(帰ってきたウルトラマン)のように暴走する時がある。
また「裏切りの報いは死」というのも彼の特徴であり、彼の作品で裏切り者が登場した場合、その人物はほぼ確実に死亡する。

主な参加作品

◆円谷プロダクション製作作品

◆仮面ライダーシリーズ



◆東映特撮作品

◆ピープロ特撮作品

◆日本現代企画特撮作品

◆その他

◆アニメ作品




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最終更新:2026年04月27日 17:05