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真・女神転生if...

登録日:2012/01/15 Sun 13:46:35
更新日:2026/07/25 Sat 00:12:18
所要時間:約 17 分で読めます




もしも……
学校が別の世界へ投げ込まれたら?



■真・女神転生if...

『真・女神転生if...』とは、1994年10月28日にATLUSから発売されたSFC向けRPG。
後に初代PSにて前2作と共にリメイク版が発売された。
現在ではダウンロードコンテンツでSFC版がNintendo系で、PS版がPlayStation系で遊ぶことが可能。

突然、魔界に落とされた学校を舞台に人と人とのつながりを描く。
本作は正史の『真・女神転生』シリーズのナンバリングタイトルとは趣向の違う外伝として作成された。
世界観としては、前々作の真Ⅰ(の序盤)とほぼ同時期。ED後にⅠとストーリーが繋がり、ICBMが飛んでくる。
また、原作小説が若年層向けの(現在で言う)ライトノベルであったのを始めとしてゲームでもティーンエイジャーの少年や少女が主人公となってきた訳だが、本作では更にジュブナイル的な側面を強めつつドメスティックな世界観となっている。
尚、後述の登場人物の項目でも何となく察せられるが、今作はある意味では独自の発展がされてきたゲームシリーズが結果的には無視する形となっていた西谷史の原作小説(デジタルデビル物語『女神転生』)を、タイトルを借りる形ではなくオマージュ/セルフパロディ的に再構成した内容になっているとも分析できる。

また、通い慣れた学校自体が魔界(異界)送りになるという展開は往年の名作『漂流教室』(作:楳図かずお)が元ネタではないかとも言われていたり。

ストーリーはあってないようなもので、ティーンエイジャー特有の微妙で繊細な人間関係を主眼とする作風は、後の女神異聞録以降のペルソナシリーズへとつながっていく……というか、初期ペルソナシリーズとは世界観を共通していると思しき部分もあるのでICBMが落ちるor落ちない世界線の両方の分岐があったと解釈されている。新世紀から四半世紀も経過してしまった今となっては当時の世紀末待望論は遠い御時世だ。
本作からGUNの弾丸が消費制になったりと、以前のシリーズに比べてリアリティを意識した調整も後のデビルサマナーシリーズへとつながったと思われるなど、メガテンシリーズの更なる深化と分化の始まりとなったタイトルだったと言える。
また以下の通り、遊びとしてのシステムにもかなり手が加えられている。世界観で魅せたい部分は真Ⅱまででやり切ったというのもあり、この遊びとしての再検討、改革もこれ以降初代プレステ時代を通してのメガテンのトレンドとなる。
真、真Ⅱ時代のその世界観・思想で人々を魅せるが、そちらに傾倒して堅実な設計に欠く異端者*1としてのアトラスから、真Ⅲ、P3以降の独創的な空気を維持しつつ、遊びとしての質にも定評のあるRPGというジャンルの重鎮としてのアトラスへの成長の始まりになったタイトルである。

そして、正規シリーズではメインシナリオの主軸として扱われていたLAW/NEUTRAL/CHAOSの属性だが、上述までの通りで生き残る為に戦うだけの本作にはそぐわないこともあってか、主人公には基本的に無関係で使役する悪魔達にのみ関係するという扱いに。
しかし、使役する悪魔が主人公にも影響与える……という、ぶっちゃけ以前のシリーズでは有名無実となっていた要素が実際にシステムとして取り入れられた結果、

━━極端に属性が傾いている仲魔を召喚するとパーティー属性までも変化するので相反する属性の仲魔は召喚できず/属性が傾いている間は相反する悪魔は仲魔に出来ない……という仕様となった。
仲魔にしている悪魔や、その悪魔の属している種族毎の友好度の推移も細かくなっているので、仲魔に出来る種族とは手広く仲良くなっておく方が有用である。ただし、どれだけ友好関係を築いていても、現在進行形で仲魔にしていないのならば幾ら殺しても友好度は下がらない。人間と悪魔、殺るか殺られるかのイーブンな関係である。

その悪魔の属性がどれだけ傾いているのかは、ステータス画面にて確認可能。
例の如くで、関係するのは横軸のみでLIGHTとDARKについては無視してもいい。本作の実質的な最強種族は魔神でも破壊神でもなくて魔王である。また、合体におけるDARK悪魔の重要性が上がっている。
尚、悪魔達の属性は種族毎が目安になるのは確かだが、実は個体毎に微妙に違うので、同じ破壊神でもCHAOS極振りの者と微妙にNEUTRALに足がかかっている者が混在しており、後者ならばLAWでも極振りまでは行っていない仲魔となら同時に呼び出せる可能性がある。
この辺のバランスは事細かいので、実際に自分で確かめてみる方が基準を掴みやすいだろう。
基本的には高位の悪魔ほどに属性も振り切れているというのも、以降のシリーズにも引き継がれたお約束である。
一方、パーティー属性については連れている中で最も属性が傾いている仲魔に引っ張られてしまうので、同時に相反する属性の仲魔を呼び寄せていても中和されるというようなことはない。
仲魔集めの時は目標とする種族が居ないのならばNEUTRALにして置くのがやっぱり便利で、属性が傾いている間は相反する属性の種族は仲魔になってくれない。
パーティー属性は主人公のステータス画面で確認可能である。

メインシステムは前作真2からのブラッシュアップ版。
新規悪魔の他、真Ⅰから復活した悪魔やBGMも存在するなど、SFC時代の集大成的な作品でもある。
グラフイックやBGMも一見すると前ニ作からの流用が多いが、実際には完全な流用ではなく各所に修正が加えられている。
悪魔のグラフィックは同じに見える構図でも実際には細かく描き直しがされていたり、前作では色違いやパーツのすげ替えだったものが金子一馬の公式イラストに準じたものに変更されていたりしている。BGMも作曲者の増子司が「本来に想定していたアレンジ」と語っていたサントラ版を参考にアレンジが施されている。
インターフェイスも前作を引き継いでもいるものの、劣悪だった操作応答性やメッセージスピードが大幅に改善された。
バグもメガテンとしては比較的少なく、ハメパターン的な裏技もそれほど多くはない。
全てが3Dダンジョンで2Dフィールドが無いためやや圧迫感はあるが、かなり遊びやすいメガテンに仕上がっている。

ただし、前述の通りで弾丸が消費されるようになったり、後のシリーズ程では無いものの攻撃属性の相性が際立つ調整となっていたりとシステムを理解した上で確りと攻略をしていかねばならなくなったので、どちらかと言えばメガテン履修者向けのゲームと言える。
“遊びやすい”というのはあくまでもメガテン履修者の感想であって、今回はストーリーもあってないようなものだったりと前二作までの正史シリーズに比べると初心者を惹きつける部分も少ないなど、右も左も解らない状態で挑戦するには相当に尖った調整をされたゲームであることは覚悟しておかねばならない。(寧ろ、前2作で確立されたマニアこそハマった要素を前面に押し出したマニア向けのゲームと言える。)
特に、今作では後述のガーディアンシステムによって魔法の習得も自力調整しなくちゃならなくなったし。

レベルも前2作に比べると上がりにくいことこの上ないが、チャーリー編以外ならやり込み次第では確りとLv80以上にまで上げることも可能。(青銅の箱とアンリ・マンユが鍵だ。)
今回は上位の仲魔が軒並みLV70以上なあたりも実は狙った調整だったのだろう。
後述のように、今回は合体にて“あのお方”を作成できるようになったのは合体マニアには嬉しいポイント。
作ること自体は難しくないのだが、仲魔に出来る主人公の最低LVは、特殊な方法を用いてすらもLV90からとなる。

■ガーディアンシステム

後の《ペルソナ》の基礎となった、ゲームオーバーは無しという発想から誕生した、自殺推奨システム。
主人公とパートナーは、戦闘で死亡するとそれぞれに対応した《ガーディアン》というものが憑依して復活する。
憑依したガーディアンによってステータスは変化し、加えてパートナーは魔法を習得することができる。なおガーディアンは複数もつことが出来ず、死ぬ度に自動的に変更されてしまう。
主人公に憑くガーディアンはゲーム開始時の性格診断で変化。
欲しいパラメーターの他、付けたい悪魔の為に理想の性格を選ぶのもアリ?

憑くガーディアンのレベルは「ガーディアンポイント」によって決定される。
ガーディアンポイントは戦闘を繰り返すことで貯めることが可能で、黄色い状態では現在よりも弱いガーディアンが/赤い状態では現在よりも強いガーディアンが憑く。
尚、憑依させられるガーディアンを任意で選択することは不可能なので、憑けたいガーディアンが居る場合はガーディアンポイントの推移に応じて自分で測る必要がある。
特に、パートナーの場合は微妙な初期〜中期にこそ有用な補助魔法を持つガーディアンが居たりするために、その時期こそ気を付けて死亡時期を探る必要があるだろう。(反対に主人公はフルまで貯めてから死ぬ位でもヨシ)。

ポイントは倒した敵のレベルが高いほど多く貯まるが、死ぬたびにゼロに戻る。無駄に何度も死ぬとガーディアンも弱くなってしまうので、自殺は計画的に行いましょう。
因みに最低ランクのガーディアンは「ゼリー・マン」。ガーディアンとしてしか登場しない悪魔だが、若干高い体力とデクンダくらいしか取り柄が無い。

また、満月時に死ぬことでファンならニヤリとするようなレア物のガーディアンが憑くこともある。*2

ガーディアンの補助が無いと序盤の攻略はキツいのだが、プレイに慣れてきたら主人公はガーディアン無しを目指す方がお得だったり。


《魔法の習得》

魔法はパートナーのみ、ガーディアンの付け替えで習得可能。
しかし所持魔法数には習得数の限度があり、それを越えると先に習得していた魔法から勝手に消去されてしまう。
所持数は魔力と知恵を上げることで増やすことが可能。(最大で32。)
道中で非常に有効な即死魔法(破魔/呪殺系)やバフ魔法のカジャ系(特にタルカジャとスクカジャ)が流されたときは泣きたくなる。ていうかリセットもの

※PS版ではイベントでガーディアンの変更が可能。*3


《魔人》

今回も“おなじみの彼女”を除いては特定のポイントや小部屋にて超低確率で出現。……ぶっちゃけ、今回は前作までとは違い倒しても全く旨味は無いのだが、シリーズに関連する面子ばかりなのは嬉しいポイントか。
表ルートだと、最もLvの高い金剛神界の主と、最もLvの低いハスキー忠犬以外はハザマ君からのプレゼントという扱いである。
尚、出会うのに確率以外が条件となる面子が3名おり、某ハスキー犬を連れてる男の子とはパーティー属性がNEUTRALの時に、それ以外の2人とは各々に彼等と反対の属性になっている時に遭遇できる。
低Lvの癖に倒し難いのが某戒厳司令官の褌で、殆どの攻撃に耐性があるが剣技だけには弱いという謎のバランスで、ダメージを与え難い癖にディアラマを使ってくる。
最も遭遇し易いのは他の面子とは出現条件の違う、満月時の魔法の宝箱からの回収時に思った以上に高確率で出てきてくれる前述の“おなじみの彼女”で、彼女のみとは遭遇したことがあるというプレイヤーも居るのでは?(PS版だと専用BGM付き。)
彼女もステータス的にはそこまで強くはない筈なのだが、呪殺を連発してくるので耐性装備や魔法が無い内は宝石は諦めた方がいいだろう。

■ストーリー

学校が魔界に落とされた…

「……我が世界へようこそ」

魔神皇と自称するハザマによって、学校は魔界になってしまった!
突如として起こった異常事態に、校内は混乱していたが、とある少年少女はそれぞれの思惑を胸に学校から脱出しようとしていた。

主人公は、悪魔召喚プログラムをインストールし、選んだパートナーと共に魔界に赴くことに。

これは突然魔界に迷い込んだ、少年少女の物語である。




《パートナー選択》

今作ではパートナーが選択でき、またそれによってストーリーや結末が微妙に変わってくる。

ユミルート

「お願い!あたしに手を貸して!みんなを助けるために…」
学校を救い、可能な限り多く現実に帰還するために行動する。目的が明快で難易度も標準的なため、最初に選択するルートとして推奨されることが多い。一番最初に必ずユミと出くわすことも含めて正規ルート扱いなのだろうが、後述のレイコルートのせいでやり込むほどに微妙な評価になっていく。
想定最終Lvは50台前半程度。常識的な難易度で魔神皇と戦えるが、魔神皇に有効な仲魔はLv59~60辺りに固まっている*4のでやや物足りない。レイコ編と共通しているが、途中のカジノと(ユミにとっては)最終ダンジョンに出現するドミニオンから青銅の箱を得られるので、これを利用して魔王アンリ・マンユを倒し続けて劇的にLVアップをすることは可能。魔神皇戦の手応えはなくなるが、悪魔合体は心ゆくまで楽しむことが出来ることだろう。……ただし、その方法を使っても閣下の召喚までへの道は遥かに遠い。

チャーリールート

「おれは自力で、ズラかってやるぜ」
自分達だけが助かるために魔界に赴く。
攻略する魔界の数が一つ少なく、最終ダンジョンとしてチャーリールートのみ“憤怒界”に挑まされる。
更に、他のパートナーとは違い“憤怒界”を攻略して封印を解いた後は強引にラスボス戦に突入させられてしまう。
その都合から、然程レベルが上がっていない状態でハザマに挑むことになる上に前座も含めた連戦となるので準備は怠らずに
想定最終Lvは40台中盤。補助魔法はチャーリー、メイン火力は主人公の剣が担うにしても、耐久面が厳しい。DARK三身合体でも駆使したい所だが、攻略本なしでこの仕様に気づくのはかなり大変。

レイコルート

「すぐに彼を探し出して、こんなことやめさせないといけません」
ハザマを止めることを目的とする。このルートでのみ物語の謎が解ける、いわゆる真相ルート。淡々としつつも色々と衝撃的な事実が明かされるので、理解に苦しんだり特定の人物の評価が裏返る可能性も。
ダンジョン構成はユミルート+αといったところ。最終ダンジョンは範囲こそ狭いが、少し複雑な構造で学校よりも一段上の悪魔が出現する。
なので、想定最終Lvは60台中盤。強力な仲魔が揃うが、実は…

アキラルート

上記の3人のいずれかをクリアしている事が条件。
他の3人のパートナーとは異なり、ハザマが作り出した魔界ではなく、ハザマが魔術の知識を駆使して力を得るための糧とした魔界の一部である「幽閉の塔」をひたすらに登っていく、謂わば“裏ルート”にあたるシナリオ。
道中の難易度が最も高い。
学校に戻れず、安全地帯といえる場所が少なく、エリア間の移動も長くなる上に常に敵の出現を伴うので気を抜けない。
だが、結果的に攻略までの道のりが長い=それだけプレイヤーのレベルが高くなるということなので、相対的にハザマが一番弱くなる。
想定最終Lvは70前後にも達する。破壊神シヴァ*5を仲魔にできる72まで上げてしまえばまず問題ない。最終エリア「天のノモス」で少し粘るだけで届く。
各種族最上位クラスの仲魔や最強ランクの合体剣・合体防具を(青銅の箱とアンリ・マンユ無しでも)現実的に作れるのはこのルートだけ。
しかし、表ルートでは救済措置的に1本はイベントで入手出来た強力な合体剣である“無想正宗”を、この裏ルートでは自力で入手する必要があるので、そのついでに合体のやり方や仕組みを覚えていくのもいいだろう。(攻略本は勿論、攻略情報もネットで閲覧可能。)
そうして、たっぷりと時間をかけて準備をすればLv99のあのお方すら作り出すことが可能となる。*6
学校でピクシージャックフロストを取っていないだけで軽い縛りになる。殆ど無理ゲー(めんどくさい…)だが、アキラルートでも学校でLV21まで粘れればケルベロスも連れてこられる。*7
表ルートに比べると色々と条件が厳しいのは確かなのだが、特に厳しい序盤にて救済措置として序盤の非力な主人公達よりも高レベルな3体の悪魔達を解放して仲魔にしていくことも可能である。
彼等は基本的に“塔を登るだけ”の裏ルートのストーリーにも関わる存在なので、どうせなら仲魔にしていくついでにフラグも回収してあげたいところ。
特に、女神ハトホルはLV38(そして、種族:女神)の割には高LV帯の悪魔並の実力を持つ明らかな救済枠であり、高LV帯の仲魔を用意できていないのならラスボス戦にも連れていける程で所持魔法も有用である。その道中の活躍ぶりは誰が呼んだか「ハトホル無双」……仲魔に迎え入れる場合は新月の時以外は話しかけないように。
残るセベクとトートは正直に言うと戦力としては心許ないのだが、各々に貴重な神獣と魔神なので合体素材としては非常に有用である。

■魔界

魔神皇ハザマが支配する軽子坂高校が落とされた世界
いわゆる七つの大罪に準えて魔界(の一部)が分割されることにより生み出された世界なのだがパートナーの性別によって一部で行ける(行けない)ダンジョンが違う。……そして、ハザマくんにとってセンシティブな理由から色欲界が生み出されることはなかった。俺達も仲間だぜハザマ!

傲慢界

「自分に出来ないことは無いと考えるのは傲慢の極みだ」
主人公達の傲慢さを砕くための魔界。
突入するまでの仰々しい煽りの割には迷宮は広くなく構造も単純、オマケに序盤でも左程は強くない悪魔が出現する……など攻略上で苦労させられることは殆ど無い……と思っていると、最後に明らかに攻略中の基準からは外れたレベルの強大なボスが登場してくる。町で遭遇する巫山戯た効果音付きで「魔力が大事」と訴えてくる魔界人の忠告通りに(脳筋専門の主人公も)魔力を上げておかないと痛い目に遭う事だろう。……つまり、ここでの傲慢とは(過去作を履修済みな程に)攻略を甘く見たプレイヤーの傲慢を戒めるという意味合い。町には三日月おじさまがいる。
PS版ではボスを倒した後、ある種族に該当するガーディアンが憑いた状態でボスの部屋に行くと…? 魔神転生』のBGMが流れる。

飽食界

「人間は欲が深い生き物だ。飢えをしのぐ食物を得ても、なお物を食う
魔神皇様のデブ批判。食欲に捕らわれたブタがいる。
入り口から遠くない位置にカジノがある。ここには、特に雑魚相手には無類の強さを発揮するチート武器のひとつ「Kフロストロッド」*8が景品にあるのだが、解禁されるのは飽食界を一度クリアした後。ただし、男性専用装備なので女性主人公+女性パートナーで来ると意味が無くなってしまう。
クリア前のカジノで手に入る「スターグローブ」も貴重な「電撃吸収」の耐性持ちなので手に入れておきたいのが悩ましい。
また、店で市販されている「日輪の鎧」も貴重な「火炎吸収」の耐性持ちなので、手に入れておくと後々便利…なはず。

怠情界

「人間も所詮獣…すぐに怠ける。万物の霊長を名乗るにしては、あまりにお粗末だとは思わんかね」
魔神皇様のニート批判。最大の敵は退屈。エストマがないとまともに地下を歩けない。
B3Fの穴掘りイベントをひたすら進めないとキーアイテムが手に入らないという、異色の界となっている。
PS版のイージーモードでは時間が若干短縮されるが、その分後の世界でレベルが足りなくなりがちというジレンマを抱える。
ここでは悪魔の出現タイプをNEUTRALかDARKに切り替え可能。仲魔作りとレベル上げをとことん楽しめる。あとレア敵が……。
相撲部の部員が「どこかに行ってしまった」と嘆いていたまわしは、どういったぶっ飛び方をしたのか何故かここの採掘現場に埋まっており、ちゃんと届けるとこの時期としては強力な武器を貰える。

嫉妬界

「彼女にとってパートナーは君でなくても良かった。誰でも良かったんだよ」
ユミもしくはレイコルートのみ訪れる。嫉妬で目の前が真っ暗になっているせいか、ダークゾーンだらけ。おまけにCOMP不能ゾーンも存在する。合体に重要な悪魔がCOMP不能ゾーンに配置されてるのは嫌がらせであろうか。
ボス部屋までの分岐ワープの途中で、ガーディアンが“自分のタイプ毎の上位3体”か“無し”の状態で深奥に行くと…。ガーディアン上位3体はこの時点では無理ゲーなので“無し”で来るのが“あの剣”の最短入手への道である。
また、パートナーが戻ってきてから、町の一角に入ると(そこまでで踏み込んでいないことが条件)、ちょっとしたイベントが起きる。ちなみに、戻ってない状態で立ち入るとイベントが起こらなくなるので下調べをした上で1人の時は立ち入らないこと。

憤怒界

「我を崇めよ」
魔神皇の憤怒が見られる。チャーリールート専用であり最後のダンジョンとなる。
(表ルートの)全魔界の中でも広大な上に複数エリアで犇めくワープがうざい。
更に、攻略中には殆どチャーリーとは訣別した状態となる為にシナリオの胸糞展開と鬱屈した環境から攻略を早く終わらせたいとか思ってしまうだろうが、寧ろ合流した後にこそ入念な準備をした方がいい。
ちなみに、良い子ちゃんなプレイヤーは町に入る頃には既にチャーリーと別れてしまっていると思うが、実はチャーリーがいる状態で町の北側の一角に入ると、(嫉妬界と同様の)ちょっとしたイベントが起きる。…なので、別行動するのはそれからでも遅くはないので、心苦しいだろうが最初だけはチャーリーを連れて町に入るのが正解。
そうすると、主人公にとっても大きな助けとなるものが貰える。……ヒントは「ジャンプさせない事」。

貪欲界

「貪欲な人間は、もはや救いようが無い」
物欲が試される界。取るか、取らないか。
+ ネタバレ
迷宮内*9宝箱を開けて中身を取ることでボスが段階的に強化されるが、何も取らないと最弱となる
全部取って最強にするとラスボスより強い相当なチート性能に。…が、これをオートで倒すのがメガテニスト。とはいえ、主人公がここに来るまでに“あの剣”を抜けている(位の攻略技術を持っている)のなら案外と簡単に達成可能だったり。最強形態に火炎耐性を付けてない狐が悪い。
ボスを倒すと宝箱の中身は消えてしまうので全部取るのが最適解。(目玉グルグル)
シリーズお馴染みのカジノも一応あるのだが、ここまで来て遊ぶ者は割と少ないだろう。*10

軽子坂高校

ユミルート最終ダンジョン。タイトル画面等で描写されている構造では軽子坂高校には4階以上は存在しないので実質魔界
全てのリングを集めると、次元が歪んで通れなかった廊下の先へ侵入出来るようになる。
因みにタイトル画面等で描写されている限りでは軽子坂高校に渡り廊下は体育館のもの以外は存在しない。
5Fには魔王アンリ・マンユが一度だけ絶対に出現するポイントがあるのだが、ボスではなくザコ扱いになっているため会話も一応可能。どのみちDARK悪魔なので会話で仲魔にできず、倒した方が色々とお得。*11
「青銅の箱」があるのなら呼び出せるようになるので、遭遇後に使おう(ただし、LV82とあってか得られる経験値量が桁外れ→本作のファンにはギリギリのバランスこそを愛しているマゾい層も少なくないため、そのバランスが崩壊しても当方は責任を取らない……それならそれで閣下を作るとか目指せるけど)。

精神世界

レイコルートのみ突入可能な最終ダンジョン。軽子坂高校の最上階でハザマを下すとそのまま突入する(一時撤退も可能)。
ある人物の精神世界であり、なぜ今回の凶行に踏み切ってしまったのか、なぜ「彼女」が「彼」に固執し凶行を予見していたのかが明らかになる。


幽閉の塔

アキラルートのみ突入可能であり、全編に渡ってこの塔を只管登っていくことになる。
宝箱や魔法の箱とは別に某大魔王でも出てきそうな壺が存在しているのだが、この壺からは“見晴らしの玉”を持っていない時に限って幾らでも“見晴らしの玉”を回収可能……それ以外には意味がないが。
他3人のパートナーと共に踏み込んできた、ハザマの創り出した魔界とは異なる、謂わば「本当の魔界」。
エンカウントなしの区域が極端に少なく、セーブポイントや店といった重要な場所も分散して配置されているため、特に序盤から中盤の難易度が高い。……大人しく幽閉されたアモンの仲間達を解放していこう。
中盤の始まりとも呼べる地のノモス6Fの町まで行ければ、後はそこから攻略の範囲を広げていく形になる。
表ルートでは非力な内はガンに、中盤以降は強力な合体剣に頼るといった攻略方法も通じたが、この「幽閉の塔」では買い物できる機会が相当に少なくなるし合体剣の製作も中盤以降となるだろう。(というか、正しく前述の地のノモス6Fを攻略した時点から練気の剣を落とす悪魔(天使プリンシパリティ)が出現するようになる。)
なので、敵からドロップされる武器の攻撃回数や効果の確認についても表ルート以上に血眼になることも必至。(実際、非力でも驚く位に有用な追加効果を持つ武器なんかも決して少なくない上に階層を進める毎に出てくる。)


◆間欠泉
魔界に遍在する瞬時に入口へ戻れる装置。月齢が新月の時は利用出来ない。
アキラルートでは少し意味合いが違っており、最初こそ使用不可能だがバルブを解放する事で使用可能となり、その後はエリア級の塔内移動のショートカットの役割を果たすことになる(近くには下層へのショートカットとなる落とし穴もある場合が多い)。
……一度はパートナーや女主人公の濡れてスケスケになった制服姿を想像して興奮したはず。


■登場人物

◆主人公
男女選択可能。軽子坂高校2年D組に在籍しているごく普通の学生。正式な名前はなくゲーム中では喋らない
ゲーム開始時の性格診断で成長タイプと憑くガーディアンが決まる。特にパワータイプのガーディアンに顕著だが知恵が低いのが憑きやすく、その辺を配慮して能力を割り振らないと知恵パラメータにずっと逆補正がついた状態を見る事に…
男主人公は超没個性。…まぁ、シリーズ中でも最もリアルなプレイヤーに近い設定と立ち位置だし。
一応は、というか何故だかこういう時にも何かやる奴(男女共に)と周囲から思われていたらしい……。どんな生活してたらそんな認識になんねん。
反面、女主人公こと「たまきちゃん」は、地味に人気があったのかペルソナシリーズゲスト出演している。モデルは内田有紀。パンツ装着の有無は選択できる*12
というか、彼女の存在だけでICBMが落ちたと示唆されていたIf…世界が救われることに。
女神異聞録では軽子坂高校からの転校生として登場しており、「悪魔とは交渉出来る」とアドバイスして「前の学校で使っていたもの」であるレイピアをくれる他、ペルソナ2罪でGUMPを使っている描写があるため、相当ハードな人生を送っている事が察せられる。

◆ユミ(白川由美)
主人公のクラスメイトの金髪染めに大きなアクセサリーを身に着けたギャル。キツそうな見た目と違って献身的で優しい性格。寧ろ、なんであんな派手な格好しとんねん。
皆を救うために以前から目をかけていた主人公に協力を要請してくる。
ガーディアンで覚えられる魔法が全体的に優秀。回復、補助、攻撃どれも揃っている。
一部を除いて全員帰れる。しかしヒロイン扱いとなっている『カーン』では……
一説には、前述の通りで本作が原作版『女神転生』のセルフパロディ/オマージュであることから、原作版及びFC版初代のヒロインである白鷺弓子から名前を取られているのではないか?という考察も。その割には(結果的にだが)扱いが中途半端じゃないですかね。

◆チャーリー(黒井真二)
2年E組のチャラ男…というか自己中なクズ男?
行動派だが自分勝手なお調子者。故に生存能力が異常に高い他者の犠牲は考慮しないものとする。
あだ名の由来はチャリンコをパクろうとして御用になった事があるからで、「チャリンコチャーリー」と呼ばれるとキレる。
ガーディアンは補助魔法を覚えるものが多い。ラスボス戦最重要魔法であるタルカジャ・スクカジャを仲魔に頼らずに覚えてくれるのは助かる(どうしても低レベル帯クリアとなるからか)。
帰れるのは主人公とチャーリーだけ。ペルソナ2罪では軽子坂高校生がカメオ出演しているので、少なくともチャーリー・アキラルートの2つからは派生しない可能性が高い。

◆レイコ(赤根沢玲子)
1年B組のメガネっ娘
おとなしい優等生だが、作中では行動的。なぜかハザマや魔界に詳しい。
今回の異変についても最初から真相を看破していた唯一の人物であり、ハザマを止めるために主人公に協力を要請してくる。
ガーディアンは回復と状態異常治療が豊富な反面補助魔法にとぼしい。タルカジャを覚えるのが後半というのはきつい。
基本ルートの大部分がユミと共通しており、正ヒロイン格の彼女の立場を危うくした上にレイコのみ挑める追加ダンジョンが存在する。尚、そこまでしても主人公に見返りはない……一応、最後の最後に出会う順番が違っていれば……的な謝意は伝えられるが。
クリア直前にハザマの精神世界にショタハザマと居残る事を選ぶ

◆アキラ(宮本明)
2年C組の一匹狼の不良少年。デビルマン。バンダナがチャームポイント。どっかで見たような用務員と仲がよくボクシングに誘われている。泪橋かヴァルハラエリアでやってくれ。
他の3人とは違い、アキラルートは完全な別ゲーとなっているのが特徴。
キャラの造形、正規ルートに匹敵する裏ルートなど明らかに女神異聞録の元ネタだろう。
(特に)序盤の難しさが際立つものの、ストーリー進行で強化されていくので最終的にはハザマ涙目な強さになっている事が殆ど。
想定最終Lvが高く選択肢が豊富なのも相まって、手に入る魔法が非常に充実。タルカジャを最序盤で取れる、スクカジャも取れる、さらにパートナーで唯一エストマを覚えられる。
終盤では敵も強いが此方も強いと、ある意味では“いつものメガテン”となっているのはアキラルートだけである。
そうして、プレイヤーにとっては脳汁出まくりのプレイ環境を味わえるのだが、シナリオに目を向けて見ると実質、主人公以外誰も現実世界に還れない
名前の由来は『デビルマン』の主人公・不動明と、演出家・宮本亜門*13

◆ヒーホーくん
何故か3F倉庫にいる学ランと学生帽を身に着けたジャックフロスト
序盤の仲間としては破格の性能で、中盤までお世話になることになる。
仲間にせずスルーしてしまうと、何故か相撲部に入部している。
「女神異聞録ペルソナ」でも雪の女王編で登場。しかしヒホ子ちゃんというガールフレンドの尻に敷かれている。

◆大月
化学教師にしてプラズマ・パワーの体現者。科学信奉者のくせに、科学的根拠のない魔神皇を崇拝している。
但しこの崇拝は一方的かつ勝手にやってるもので、
「勝手に崇拝するならまだしも、妨害役としても役に立たないからピチューンしてこい」
と魔神皇直々に主人公へ排除命令が出された。
風紀委員会の顧問を担当していたようだが、生徒たちからは「なんであのヤバイ奴が風紀委員の顧問なのか分からない」と思われていたらしく、大月を信奉していた風紀委員会以外の生徒達からの評判は芳しくなかったようである。
怠惰界では強制労働させられている生徒からも「××××大月の訳の分からない授業の方がマシだ」と叫ばれているあたり、教師としてもいささか疑問符の残る人物である。
結果的に人間やめちゃった人
名前の由来は早稲田大学教授でプラズマ物理学の第一人者というよりはオカルト否定論者おじさんとしてタレント的な知名度の方が遥かに有名だった・大槻義彦。

ハザマ(狭間偉出夫)
orz。2年E組の根暗ぼっちIQ256天才
更には絶世の美少年でもあり一部の女子生徒の憧れの存在……なのだが、そんな恵まれた境遇に反して狭間自身が望んだ全ての物は悉くに手に入らずに、それどころか拒絶すらされてきた……という、ある意味では絶望的な境遇に置かれてきた。
悪魔召喚プログラムを用いて、魔界の支配者「魔神皇」となった。学校を魔界に落とした張本人でありラスボス。得意技はランダマイザとソルクラスター。
強さが全ルートで共通なのでダンジョンが短いチャーリールートでは脅威だが、最もダンジョンの長いアキラルートでは場合によっては1ターンキル出来る。
境遇が似ていることから、前述の通りにゲームシリーズそのものの原作にして、本作のオマージュ元である「『デジタルデビル物語 女神転生』の主人公、中島朱実のIf的な存在ではないか」とも言われている。
名前の由来は間黒男+イデオロギー。

◆校長
温厚な性格だが事なかれ主義な雇われ校長。
細い見た目とは裏腹に大食漢なのか、わざわざ校長室に「食欲」という額を掲げている。
傲慢界をクリアした後に校長室に行くと、この緊急事態にも拘わらず生徒や教職員を放り出して姿を消しているようだが……?
第2エリアとなる飽食界の主「オーカス」は校長が魔神皇によって変じられた姿。どこかの童謡に出てきそうな姿のコック2人に矢継ぎ早に食事を提供させ、飽食の限りを尽くしている。
オーカスの体内に寄生している妖虫パラサイトを倒すと元の校長に戻り学校へと帰還するが、校長室の額の内容が「反省」に変わっている。一体いつ書いた……。

◆リュウイチとアキコ
リュウイチはチャーリーのクラスメイト。アキコはリュウイチの彼女。
物語開始直後は1Fの倉庫に2人で立てこもっていたが、ある時を境に姿を消してしまう。
チャーリー編ではアキコがハザマに連れ去られてしまい、リュウイチは危険を顧みず単身魔界を走り回っていたが、主人公達と出会うとチャーリーは助力してくれないだろうと諦めている事を示唆していた。
アキコがハザマに対して以前行ったある行動が、軽子坂高校が魔界に落とされる原因の1つとなった。
ユミ・レイコルートでは怠惰界で石化しており、その後助かった描写も学園に帰還した描写もないため恐らく行方不明扱いとしてEDにてカウントされているものと思われる。
チャーリールートでは憤怒界でハザマに捕らわれたアキコを救出するために奔走するが、ふたりとも結局石化してしまい、主人公とチャーリーがトドメを刺してしまった…
名前の由来は坂本龍一と矢野顕子。

◆佐藤勝彦
2年生の男子生徒。ハザマに匹敵する頭脳を持つが、悪魔召喚プログラムを誤作動させてしまい悪魔に襲われていた所を主人公達に助けられ、協力を申し出て彼らに悪魔召喚プログラムを託した。
その後は主人公が廊下で拾った謎のフロッピーディスクの解析を任されて奮闘していたが、なんとかフロッピーディスクのプロテクトをこじ開けたはいいものの今度はその中に封印されていたケルベロスに襲われるという不運に見舞われる。

◆八幡
数学教諭。主人公たちのアームターミナルの持ち主だが、譲ってくれた経緯はボーナスで買ったばかりのノートパソコンの代替という何ともアレなもの。
因みにアームターミナルは、街中でハスキー犬を連れて歩いていた少年が着けていたものを見様見真似で作ったはいいが、自身の年齢的に気恥ずかしくなってしまい着けるに着けれなかったらしい。女子生徒はおろか校長以下のモヤシ。体力無さすぎんだろ。

◆香山
養護教諭。美人で、男子生徒や独身男性教諭の憧れの的だが、婚約者がいる模様。
保健室に行くと彼女に回復してもらえる。
終盤、校内から人々が姿を消してしまう事態になっても唯一残っているが……?
名前の由来は精神科医の香山リカ。



魔界は七つの大罪に合わせてデザインされており、実は途中まで色欲界も作成されていたが、SFCでの表現の限界やハザマの設定との絡みなど諸事情があり、結局見送られた。



全パートナーでクリアすると、エンディング後に……。


■余談

  • 主人公の悪魔召喚プログラムはハンドルネーム「STEVEN」から学校のPCに送られていたものをフロッピーで譲ってもらったという経緯で入手する。HNからして恐らく真メガテン1のあいつ。無差別にプログラムを送ったとはいえまたお前か

  • コミカライズ版『…if』の好評から、正式な続編にしてオリジナルストーリーとして展開されたコミック作品『真・女神転生カーン』では、前作を経て軽子坂高校の魔界の転移で生き残ったのは主人公のノブとユミのみであり、二人共生き残りはしたがPTSDや人間不信に陥ってしまうなど、心に深い傷を刻みつけられることになった。ユミルートながらチャーリールート(その後に待ち受けるノブたちの受難を予感させるのはレイコルート的)のような顛末になっている。
    • だが、小説版カーンで描かれた顛末によると「ユミとノブを除いた生徒や教職員の大半が悪魔化し壮絶なバトルロイヤル状態となった」らしく、ノブ達はピクシー達味方となった悪魔の助力により生還した。

  • 没ルートとしてハザマ編が存在し、後(2004年)に独立した携帯電話用ゲームとして配信されていた。ストーリーは『ハザマが魔神皇になるまで』の過去譚。当時としては珍しい『魔法とCOMPを両立する主人公』『悪魔がパートナー』などの特徴がある。
    • ハザマ編はボーダフォン版とEZアプリ版の2バージョンが配信されたが、EZアプリ版では不具合により魔法の新規習得や一部種族の悪魔合体ができず、非常に難易度が高くなっている。


君たちが追記するも修正するも、項目は全て私の手の内にある。せいぜい楽しませてくれたまえ。

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最終更新:2026年07月25日 00:12

*1 特に真Ⅱにおいてゲームの根幹に関わるバグが多数そのままになっていたのは周知の通り

*2 パラレルワールドからやって来たのか、同一時間軸の筈の『真Ⅰ』のヒーローやロウヒーローやカオスヒーローなど。専用ガーディアンとしてならゴトウなんかも憑く。尚、表ルートだとロウヒーローやカオスヒーローを憑けていないと特殊な銀の宝箱(条件を満たしていないとソーマが入ってる宝箱)から“ジーザスシリーズ”と“天魔シリーズ”を回収できない。尚、裏ルートの場合はパーティー属性を傾けているだけで回収可能……ズルい。

*3 新月時か満月時に特定の場所(表ルート:学校3Fの一室(※傲慢界クリア後から。)/裏ルート:第1ノモス6Fの町の一室)に行くとアリスが出現するので、彼女と“遊ぶ”ことで結果的に戦闘を経ずとも付け替えが可能となるのである。……ただし、ガーディアンの種類を選べるとかではなく、あくまでも“戦闘で死ぬ手間”のみを省ける程度の話なことには注意が必要。しかし、これを利用することで“主人公のみガーディアンを付けない”というプレイ方法が相当にやりやすくなっている。

*4 魔神皇戦で最重要なタルカジャとスクカジャの効果が同時にかかる特技パワーブレスを持つ龍王ヤマタノオロチが、Lv59なのである。他にも物理攻撃が高性能な地母神ドルガー、妖魔ハヌマーン、魔王ヘカーテも59や60

*5 異なる属性の相手に割合ダメージを与える特技「天罰」を持つ。ラスボスにも有効だが、CHAOSサイドで所持しているのはシヴァのみ。

*6 ただし、DARK悪魔は特殊な合体方法=DARK悪魔3身合体によって、通常の合体とは異なり主人公のレベル+9までの仲魔を生み出すことが出来るために最低でもLv90は必要となるが。

*7 何れも、救済措置的に学校で緩い条件で仲魔になってくれる悪魔達。ピクシーは通常出現するがCOMPを入手した状態で話しかけると無条件で仲魔に。ヒーホー君(ジャックフロスト)はCOMP入手後に学校3Fの一室に人間を装って(?)出現。話しかけるとLVに関係なく仲魔になってくれる。ケルベロスは学校2Fに落ちてるフロッピーを電算室の佐藤君に預けた後、主人公のLVが21以上だとイベントが発生して戦うことが可能。勝利すると仲魔になる。

*8 攻撃力が通常プレイで入手出来る範囲の武器より遥かに高い上に、攻撃属性が氷結で物理反射の敵や火炎吸収の敵にも有効。ただし攻撃範囲がALLなので、ボス相手には単発止まりになってしまう。

*9 ゲーム中の説明も項目通りに“迷宮内”なのだが、ボスの強化に直結するのはボス部屋前の連なった部屋に存在する特殊な宝箱のみなので、それ以外の普通の宝箱は取っても問題ない。

*10 耐性(を前作とは違って表示通りにした恩恵)の関係から事実上の最強防具(の組み合わせ)とされる、ドルフィンヘルム、髑髏の稽古着、復讐の篭手…は全て店売り防具であり、この時点までで揃えられる上に攻略に非常に有効な高性能な剣装備である夢想正宗、ヒノカグツチもフラグ立てこそ必要だがイベントで入手可能……と、今作ではやり込み派にとってもカジノを利用するメリットが少ない。強いて言えばヒノカグツチに頼りすぎてると痛い目に遭うであろう火炎吸収・反射を持つ敵の為にもKプロストロッドの獲得をしておくぐらいだろうか?ロッドがあるとヒノカグツチすら要らないレベルだし。

*11 仲魔に出来るとの噂もあったが不可能な模様。恐らくは、SFC版時の落丁だらけで有名な“ファミ通の攻略本”に意味深なことが書いてあったのと、関連本として出版されたコミカライズにて仲魔になってたのが原因かもしれない。

*12 選択次第で主人公がパワー/スピード/バランス/ラッキーに分類されるのだが、右下の選択肢を選び続けていると選択肢がおかしくなっていく。ただし、そうして選んだラッキータイプ且つ“パンツ履いていない”が、最もポイントが多い&最初から5000マッカ所持と優遇されたスタートを切れる選択肢となる。

*13 『デビルマン』に登場するデーモン『アモン』と掛けている