登録日:2013/08/22 Thu 02:11:24
更新日:2025/03/11 Tue 14:47:22
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子どもたちよ…泣きたいときには思いっきり泣くがいい
だが、いつまでもメソメソしてはいかんぞ
すぐに立ち直るんだ
プリンス・カメハメとは、『
キン肉マン』シリーズに登場した超人。
主人公の
キン肉マンことキン肉スグルの師匠で、彼をうだつの上がらないダメ超人から全世界が認めた最強の超人へと成長させた偉大な人物。
【プロフィール】
戦績:
ハワイ超人ヘビー級タイトル999回防衛
対ジェシー・メイビア×
対キン肉マン○
対四次元殺法コンビ○(タッグ戦)
CV:
佐藤正治(19~21話、114話、キン肉マンジェネレーションズ、マッスルグランプリシリーズ)
蟹江栄司(88~111話)
中村秀利(キン肉星王位争奪編、パチスロキン肉マン~キン肉星王位争奪編~)
神谷明(完璧超人始祖編)
イメージソング:
鉄人カメハメ(歌:串田アキラ)
浅黒く焼けた肌と胸にある鷲のマークが特徴。また頭頂部に突起があるほか、顔の半分を覆う程の髭をたくわえている。
超人強度は平均的ながら、多彩な必殺技を繰り出す技巧派超人でもある。
70歳と超人レスラーとしては既にかなり高齢だが、日々の鍛練によって未だに高い実力を保っている。ただし体力面の衰えは如何ともし難く、スタミナ切れを起こす場面もあった。
ココナッツ星の王族で、既に全盛期を過ぎてはいるが、その強さも相まって若い超人達からもその存在は認知されている。
また、
スグルが頭の上がらない数少ない人物のひとり。
キン肉マンには時に厳しい態度をとることもあるが、
心の底から彼を信頼しているし、また若い超人達の未来の為なら自身の命を犠牲にすることも厭わない気高さも持ち合わせている。
ちなみに、初登場時には落ちぶれ周囲から蔑みの眼で見られていたものの、【王位争奪編】の回想ではスグル以外にも数名の弟子がいたようで、指導者としてのプリンス・カメハメを慕う者も依然多かったことが窺える。
【来歴】
元々はココナッツ星の王族として超人レスラーとなり、ハワイ超人ヘビー級のタイトルを獲得。チャンピオンとして999回の防衛を成し遂げる。
またこのころからドクター・ボンベを主治医としており、彼のおかげもあって老いた肉体を若く保つことにもある程度成功していた。
しかし、1000回目の防衛戦でとうとうジェシー・メイビアに敗北。
その後は再戦のため彼の付き人となって弱点を探り始めるが、時を同じくして故郷でクーデターが発生、両親が亡くなってしまい没落。
また自身の肉体が既に若い超人レスラー達に敵わないほど衰えてしまったことに気づき、メイビアへの再戦と超人レスラーとしての再起を半ば諦めてしまい、そのまま付き人を続けていた。
なお、作中での描写からは、過去の栄光見る影もなくほとんど雑用同然の仕事を押し付けられており、付き人としての待遇は決して良い物ではなかったことが窺える……。
後に新シリーズ「
超神編(仮)」の回想によると、防衛戦の栄光の裏では強すぎる故に世間一般の観戦者から次第につまらないと蔑まれて罵声や物が飛び交うものであり、果てしない闘いに対する精神的な疲れが生じ、メイビアに敗れたのも気持ちの問題であったことが明かされた。
ネプチューンマンと似通った懊悩ではあるが、若さ故に漲っていた独歩の志と反骨心が
あらぬ方に向いてしまった喧嘩男と、超人レスラーとしては老いて世間に屈しかけた反面年功を重ね、身近な第三者に弟子を取る立場になったカメハメとの違いが、作中時代では極端に見えたのかもしれない。
【ハワイ遠征編】
メイビアの付き人をする中、ハワイ遠征中のキン肉スグル一行と出会う。
メイビア戦前の前哨戦としてスグルと対戦するが、圧倒的な経験値の差もありバックフィリップを放ちわずか7秒でスグルに勝利した(作中ではスグル自身負けたことすら理解できていない様子で凄まじい速攻勝利であった)。
しかしこの試合でスグルに中にある無限の可能性に気付いたカメハメは、彼を自身の弟子として迎え入れ48の殺人技を伝授。
自身が諦めた打倒メイビアの夢をスグルに託し、見事スグルを勝利へと導いた。
試合後、スグルはベルトをカメハメに渡そうとしたが、弟子の勝利に満足したカメハメは受け取らずその場を去っていった。
結果スグルはベルトをハワイに置いていくことになる。
小説『ディープオブマッスル!!』では、この後メイビアと和解し、スグルが置いていったベルトをメイビアに託してハワイ超人界を共に守るようになっている。
これ以降しばらくは直接の登場は無いが、【第二回超人オリンピック編】【7人の悪魔超人編】【黄金のマスク編】ではカメハメが伝授した48の殺人技がスグルの必殺技として活躍し彼と正義超人の勝利を支えることとなった。
【夢の超人タッグ編】
突如敵対し始めた正義超人達の態度を何者かに友情パワーを奪われたことが原因だと見抜いたカメハメは、事態を収拾するためスグルとの師弟コンビ「マッスル・ブラザーズ」を結成しタッグトーナメントに参加。
その際、持参した黒いキン肉マンマスクを被り、謎の超人「
キン肉マングレート」として観衆の前に現れた。
余談だが、カメハメの事を知らないキン肉大王にミートが「大王様、頭が高いですよ頭を下げてください!ハワイチャンピオンのプリンスカメハメ様ですよ!」と𠮟りつけている。どれだけ偉いねん。
一回戦で四次元殺法コンビと対決。年齢をカバーしてあまりある強さを発揮し見事勝利をおさめ、キン肉マングレートの強さを世間に知らしめた。
しかし、試合で消耗した直後ヘル・ミッショネルズに敗れた超人師弟コンビを助ける為に両足を負傷。
更にニュー・マシンガンズの二人がはぐれ悪魔コンビに殺されるのを防ぐため試合に乱入。
テリーマンを助けるが力尽き
サンシャインの呪いのローラーによって全身を潰され致命傷を負ってしまう。
試合後マスクを脱いでテリーマンに正体を明かし死亡するが、霊体となりテリーを二代目キン肉マングレートとするべく指導した。(そういう意味では生まれ変わったマシンガンズの師匠であるともいえる)
同時にその命を賭して若者たちを導こうとする決意を汲むように知古であるドクター・ボンベがスグルたちの元に駆けつけ、重体の
ジェロニモやミッショネルズに左腕を切断されたスグルの治療を行うなど、正義超人の未来を切り開くきっかけを作った。
その後も度々霊体としてキン肉マン達の前に現れサポートし、彼らの優勝と友情の回復に貢献した。
ちなみに初代マッスル・ブラザーズの実力は作中でもかなり高い部類にあるようだが、カメハメ自身はスグルとの関係はあくまで「師と弟子」でしかないものと考えており、「たとえトーナメントで優勝してもトロフィーを抜くことは出来なかっただろう」と語っている。
彼にとってタッグトーナメントへの出場は若き正義超人たちの友情を取り戻させる手助けが全てだったのである。
なお、死後テリーマンが会場近くの墓地に埋葬した遺体は決勝前に
武道に掘り出されたりしたが、Ⅱ世の描写では大会後スグルによって改めて西伊豆諸島に埋葬されたようである。
【キン肉星王位争奪編】
決勝戦で
知性チームの一員
ジ・オメガマンがΩメタモルフォーゼによって「キン肉マンが生涯で一番強いと思った超人」としてカメハメに変身。
見た目だけでなく中身まで超人墓場にいた本物であり、スグルの知らない「52の関節技」を披露し苦しめた。
しかしこれは生前出来なかった52の関節技伝授を行うための実戦指導であり、攻撃の振りをしてスグルに上手く52の関節技を伝授。
究極の超人へと成長し遂に自身の必殺技を破った愛弟子の姿に涙を流し倒され、オメガマンが変身を解いたことで姿を消した。
【究極の超人タッグ編】
万太郎と
カオスの前に霊体として現れスグル達と戦う彼らを激励した。
頻繁にタッグ構成が変わった(しかもハラボテ委員長に公認されてしまった)ことも迷走感につながった究極タッグ編だが、最初にそれをテリーに唆したのはカメハメ。
筆頭格ではないにしろ、ちょっとした戦犯の1人という気もしなくはない……。
スグルと
《完恐》ピークア・ブーの試合中、回想シーンにて登場。
かつての(ハワイ遠征編中の)特訓でいつまで経っても48の殺人技を教えてくれない焦りから、言いつけを守らず基礎練習をさぼっていたスグルを咎め、彼に基礎を固めることがいかに大事かを説いていた。
”礎を打つこと千遍…自ずとその身に真技が備わる”!
基礎をおろそかにしては 真の技は修得できん…
今までの戦いの積み重ねで派手なファイトスタイルに傾倒していたキン肉マンは、それを学習したピークア・ブーの急成長についていけず、敗北手前まで追い詰められてしまう。
だが、苦し紛れに弱々しく出した普通の技をピークが対応できなかった事と、前述のカメハメの言葉がヒントとなり、相手がキン肉マンの大技ばかり学習して基礎技を読めなくなった弱点が生まれている事を見抜く。
そこからは師の教えを今一度実践し、先程までの劣勢が嘘のように基礎技の連続で翻弄。
最後は基礎技の集合体である48の殺人技「風林火山」でトドメを刺し、亡きカメハメの言葉がスグルを初心に立ち返らせ勝利に導いた。
【超神編(仮)】
“
調和の神”の同志として下天した、ココナッツ星人のルーツとなる
“洞察の神”こと、
超神マグニフィセントとキン肉マンが対戦することに。
子孫であるカメハメと同等のテクニックを持ちながら
一切の慈悲を持たない殺人技を立て続けに繰り出してゆくマグニフィセントの前に更なる成長を遂げていた筈のスグルをして幾度も絶命していてもおかしくない窮地に追い込まれるが、カメハメに鍛え上げられていたことにより、
マグニフィセントとも共通するカメハメの技の癖が肉体に染み付いていたことでギリギリで生還し続け、更には師匠カメハメが
孤高の存在となっていたが故に自らの殺人技に込めていた慈悲の心をカメハメのルーツであるマグニフィセントに示すために闘志を燃やしたスグルは火事場のクソ力を発動させて反撃を開始した。
カメハメより伝授された五所蹂躙絡めを進化させてキン肉バスターとしていたスグルが、更なる進化形として繰り出したキン肉バスターイモータルでマグニフィセントにカメハメの理想を伝えると共に倒し、神であるマグニフィセント自身の超人創造以来の悩みをも消し去ってみせたのだった。
スグル「わが師カメハメの遺した偉業にこの技を捧ぐ━━━っ!!」
……このマグニフィセントとの戦いの中でカメハメの過去が改めて補完されており、多くの読者が疑問に思っていた通り、後の【夢の超人タッグ編】での活躍などから確かに若く才能のある超人とはいえ、年齢を重ねてもあれ程の力を維持していたカメハメがどうしてジェシー・メイビアに敗れてしまったのか、という部分についてあまりに強すぎたが故に孤高の存在となってしまい虚しさを感じていたことが敗北の理由だったとされた。つまり、付き人にまでなってまでジェシーの寝首をかこうとしていた云々(意訳)の話は無かったことにされたようなものに。
一方で、いつしかスグル達アイドル超人が掲げるようになっていた相手を殺すためではなく、解り合うために闘う相互理解の精神のルーツが改めてカメハメにあると示された形となり、宇宙を救う可能性のある力である火事場のクソ力の最高の体現者であるスグルに正道を歩ませたという意味でも師匠の偉大さが更に天井知らずとなったのであった。
【必殺技】
◎カメハメ殺法100手
48の殺人技と52の関節技を合わせたカメハメ流の100個の技。
《48の殺人技》
遠征編でキン肉マンに伝授した破壊技の数々。キン肉マンの基本必殺技でもあり高い破壊力を秘めている。
いかにも殺人技らしい、豪快な技が多いのが特徴。
だがそれでもキン肉マン本人に言わせると、「”殺人技”という呼称に反して、一撃必殺レベルの技はほとんどなく、殺人技としては失格のものばかり」。
その真骨頂は人を殺さない殺人技で、穢れた邪念のみを殺す事。
主な技
- 宇宙旅行
- 風林火山
- 五所蹂躙絡み(キン肉バスター)
- 超人絞殺刑
- キン肉壊体固め
これにプラスしてキン肉マンのオリジナルホールドである
キン肉ドライバーも会得している。
《52の関節技》
キン肉マンに伝授しそびれていた関節技群。地味な技が多い為キン肉マンの性格上伝授に時間がかかると判断しハワイでは教えていなかったが、先述の通り「キン肉星王位争奪編」の試合の中で直々に伝授された。
ゲームなどでは主にこちらをカメハメの技として扱うことが多い。
こちらは実在の技やそれをモチーフにした技が多い。
関節技という割にちゃっかり投げ技とか入ってるが気にするな。
主な技
《三種の肉爆弾(トリプル・ビーフ・ケーキ)》
52の関節技の中でも特に強力な三つの大技。
横倒しにした相手の手足を掴み背中に足をあてて背骨をへし折る。
高度なバランス感覚が要求されるが日々の訓練の成果でカメハメはいともたやすく繰り出している。
相手の両手を掴み背中合わせに背負ったうえ足を自身の太ももで固定し引っ張る。
長時間相手をかかえておく体力とバネのようなしなやかなゴムを要求される難技。
相手をファイヤーマンズキャリーの体勢に抱え上げ、そのままの体勢で後方に体重を乗せて倒れこみリングに沈める。
近年はWWEマット等の影響でサモアン・ドロップと呼ばれる事も多く、現実でもカメハメ同様に褐色の肌をしたサモア系レスラーに使い手が多い技である。
非常にシンプルな技ながら破壊力(というかフィニッシュ率)は絶大でありカメハメ最大の技とされる。キン肉マンを秒殺したことから彼のトラウマになっていた。
余談だが3つとも実際の
プロレスで(頻度はともかく)目にする技である。
前述のように、それぞれ「相手をバックブリーカーに捉え続けるバランス感覚」「相手を背負い続けるための体力や筋力・体勢を維持し続けるだけの柔軟性」「相手を抱え上げて綺麗に倒れるためのパワー」が要求される、難易度の高い技と言えるだろう。
【その他】
○名前の由来はカメハメハ大王の末裔と言われるハワイ出身のプロレスラー、“流血大王”キング・イヤウケア(若い頃はプリンス・イヤウケア)。
キラー・トーア・カマタ同様ヒールレスラーである。全日本プロレスの常連だった。
○キン肉マン77の謎という本によれば若いころのカメハメはキン肉マン史上、最強の超人であるらしい。何モンだよ・・・この設定といい、タッグ編での活躍といい、なんでメイビアに負けたんだよと思わざるを得なかったが、上述の理由が新シリーズで明かされた。
○イメージソング「鉄人カメハメ」はアニメ第1作および『キン肉星王位争奪編』のメーンライターだった山崎晴哉氏による作詞。
原作のアメリカ遠征編にあたる19~21話でカメハメ役を担当した佐藤正治氏のモノローグの後、流れる串田アキラの独白は貴重。ハワイのウクレレを意識したBGMも印象深い。
○キン肉マンジェネレーションズでは、2代目グレートにあたるテリーマンともコンビを組むことも可能だった。
○完璧超人始祖編のアニメ化にあたり、CVを担当するのが弟子のキン肉マンを演じてきた神谷明氏であると発表された。なお氏はキン肉マンの父・キン肉真弓も担当することが決まっている。
この世で一番大切なことは
悪を憎む正しい心と
どんなことがあっても絶対にへこたれない根性だ
正しい心と根性をもってぶつかるとき
火事場のクソ力が発揮されるのだ!
このカメハメのいうことを信じてくれ…!
追記・修正はカメハメ殺法を習得してからお願いします。
- キン肉マンレディーだとカメハメ族のモブがそっくりなんだよね -- 名無しさん (2013-08-22 03:12:48)
- ↑「あっカメハメはそのままか」と一瞬期待したら案の定だった。まぁロリも好きだけどね! -- 名無しさん (2013-08-22 04:01:10)
- むしろコイツも元完璧超人(ラージor始祖)でも違和感なかったかもな。 -- 名無しさん (2014-09-02 13:46:47)
- ↑冗談抜きで、夢の超人タッグ編において、最も完璧という言葉に近い人物ではあったと思う。特に人格面で -- 名無しさん (2014-09-02 15:40:44)
- パワー一辺倒とかじゃなくひたすらに技巧のみで強いっていうのが「師匠」って感じがしていいよね -- 名無しさん (2014-09-30 16:06:31)
- 元ラージだとしたら異名は「完技」とかどうだろう。肉世界で彼以上の技巧の持ち主は始祖たちを含めてもいないと思う -- 名無しさん (2015-04-28 01:15:04)
- メイビアに負けたのって相性悪すぎたからじゃね?年でパワーが無いのでテクニックで敵をいなして倒すようになったカメハメ、しかしメイビアはカウンターの専門家で自然と長期戦になりスタミナ切れで負けたとか -- 名無しさん (2015-07-24 14:19:22)
- 全盛期verの試合を観てみたい。 -- 名無しさん (2015-07-24 23:08:19)
- カメハメの株を上げるんなら少しくらいメイビアの株も上げてほしいぜゆで先生よお -- 名無しさん (2015-07-24 23:18:36)
- 携帯小説でメイビアの実力にケチがついたんだっけ? -- 名無しさん (2015-07-25 08:11:29)
- もしもカメハメとの出会いがなかったらスグルは一生うだつの上がらないダメ超人で終わっていたかもしれない事を考えると、本当に偉大な師匠だと思う。 -- 名無しさん (2016-01-03 15:22:00)
- 肉世界じゃ、最終的に物を言うのは、テクニックらしい。なので、一番テクニシャンな人物が最強に最も近いことになる…間違いなく師匠の事だな。 -- 名無しさん (2016-09-25 23:10:00)
- 『若いころのカメハメが最強』という設定にしびれる -- 名無しさん (2016-11-15 20:45:35)
- でも、70歳なら負けても不思議じゃないと思う。 -- 名無しさん (2016-11-15 21:42:42)
- メイビアの地味さよ -- 名無しさん (2016-12-30 18:05:45)
- 悪魔将軍ネプネプキンゼブラ辺りと戦った後のスグルが催眠術でお前が生涯一番強いと思った超人でカメハメ挙げるレベルだからなぁ全盛期はマジで強そう -- 名無しさん (2017-01-18 19:27:09)
- 始祖以外でザ・マンやジャスティスマン相手に互角以上に渡り合えるのはカメハメしかいないだろうな -- 名無しさん (2017-04-14 00:17:20)
- 新シリーズに入る前にこの人が活躍する読み切りを読んでみたいのは俺だけ? -- 名無しさん (2017-05-06 21:52:59)
- もし1000回目の防衛をしていたら完璧超人入りしていたのかも。 -- 名無しさん (2017-05-06 22:42:26)
- メイビア程度に負けるような超人じゃないような -- 名無しさん (2017-05-31 18:39:38)
- ↑といってもあいつは返し技には本当に強いからな。よく言われる長期戦で負けたんだろう -- 名無しさん (2017-06-01 19:15:39)
- ↑×2 タッグ編でもネプに投げ捨てられた師弟コンビを助けた時点で「やはり歳には勝てんのか...」て言っていたしやはりスタミナ面で限界だったんだろうな。二世序盤でも老いたテリー達がボコボコにされていたし。 -- 名無しさん (2017-09-23 10:33:11)
- メイビアもメイビアで長い間ハワイ超人界に君臨してたし多少の実力はあるもんな -- 名無しさん (2017-09-28 17:37:00)
- アニメ見返すとキン肉マンを倒す前にキン肉マンの潜在能力を察したみたいだからこの人もそういうのにも長けているんだなぁ…あの時期に馬鹿にする奴ばっかりに一回戦っただけでスグルの潜在能力に目を付けた有能で偉大な師匠 -- 名無しさん (2017-10-24 08:44:42)
- 行動原理が最初から最後まで「後世のために自分を捨て石にする」で一貫しているところがかっこよすぎる。 -- 名無しさん (2017-10-24 20:29:26)
- 両親が何者かに殺された話してたけど犯人は見つからなかったの -- 名無しさん (2017-10-29 18:02:46)
- あの自分勝手な所が多いキン肉マンがきちんと話を聞く超人というだけで偉大さが分かる。アニメ見直してて思うわ -- 名無しさん (2017-11-17 11:41:25)
- この人に出会わなかったらスグルは二流超人のままだった -- 名無しさん (2018-01-06 19:40:44)
- メイビア程度に敗北するとは思えんな -- 名無しさん (2018-05-20 13:53:25)
- メイビア上げがあまり行われずにカメハメ師匠上げが多いせいで違和感があるのが原因か -- 名無しさん (2018-08-05 16:47:17)
- それどころかジェロニモに負けさせられてるからねメイビア・・・ -- 名無しさん (2018-08-05 17:10:33)
- 多分メイビアの全盛期が対カメハメ戦でそこから衰えたんじゃね -- 名無しさん (2018-08-25 18:11:36)
- カメハメには長期戦化でスタミナ勝ち、ジェロニモにはアパッチのおたけびで返し技が使えず敗北、と互いの相性だと考える事は出来ると思う。まあやっぱり納得は出来ないが -- 名無しさん (2018-08-26 14:33:58)
- 完璧無量大数編で再開前なら、若い頃のカメハメが最強説 -- 名無しさん (2018-09-10 23:37:45)
- こうなったら今回のシリーズでメイビアに活躍してもらわないダメだな -- 名無しさん (2018-12-07 19:36:10)
- オメガマンの肉体に宿ったカメハメが実質若い肉体のカメハメってことじゃないの? -- 名無しさん (2018-12-07 20:34:43)
- 理想的な師匠キャラ -- 名無しさん (2018-12-17 10:31:08)
- タッグ編と王位復活編で本当に深みが出たよなあ。一般的に知られている超人格闘界では知名度低いけど最強とカール・ゴッチみたいな人だったのか。 -- 名無しさん (2018-12-17 11:21:19)
- 初見のマッスルスパークを、なんか普通に破っててだめだった -- 名無しさん (2019-06-28 17:28:31)
- メイビアがいまいち出番がなかったのは、「カメハメに勝った(勝ってしまった)超人」という立ち位置が難しかったからかもしれんな。そのままの実力だととらえると強すぎて扱いづらいし。特に物語後半に行くほどカメハメが持ち上げられてハードルが上がる。 -- 名無しさん (2021-08-07 17:43:48)
- この人が超神側として出たら(これまでの功績で神にしてもらった、とか)、超人たちに勝ち目はないかもな……。でも、スグルは百殺手を伝授されて、オメガメハメ倒せたんだから、そうでもない……か? -- 名無しさん (2021-08-07 18:19:42)
- ↑師匠は3カウントルールでなら無敵だったけど、オメガカメハメやマグニフィセント戦のように完全KO決着ならまぁ、スグルなら超えられると思う。実際の決着もそんな感じだったし。 -- 名無しさん (2023-02-26 12:26:34)
- カメハメが作中で評価が上がるたびそれに勝ったジェシーも評価が上がる現象…ある意味ONE PIECEのヒグマや呪術廻戦のミゲルの元祖だな。 -- 名無しさん (2023-08-14 21:30:08)
- タッグ編当時でも強いんだろうけど、四次元殺法コンビとの終盤でもう体力的にキツそうだったからヘル・ミッショネルズには勝てなさそう。 -- 名無しさん (2023-10-21 13:03:39)
- 新アニメでスグルのCV交代になったが、神谷さんを師匠のカメハメに充てるとかスタッフはよくわかってるわ… -- 名無しさん (2024-01-02 05:06:52)
- ↑返し技の名手というのが敵として攻略するのに向いた能力で味方だと話としていまいち動かしづらいのもある。闘将の犬操も敵向けの技使いだったから味方として全然活躍できなかったし -- 名無しさん (2024-01-02 05:46:54)
- 神とか始祖とか億年単位で生きてる連中出されても人格面が最も完成されているのはタッグ編以降のカメハメだと思うわ。ゆでにもこんなキャラ描けるんだって意外だし。出番が多すぎないのがポイントかな。 -- 名無しさん (2024-02-21 21:09:55)
- 強く環境にも血統にも恵まれたけど切磋琢磨する友がいなかったってのがスグルたちと違うところなんだね -- 名無しさん (2024-07-19 16:30:42)
- アニメの風林火山は白眉の演出だったな、やっぱり師匠かっけぇ -- 名無しさん (2024-09-10 13:16:54)
- ↑2一応ボンベが親友だけど医学的にはもとかくレスラーとしてのケアはできないだろうからな。↑神谷さんから宮野さんへキン肉マンの魂が受け継がれた見事な演出だった。 -- 名無しさん (2024-09-10 14:07:11)
- ↑2 動きと音を付けられるアニメならではのアレンジだったね。最高! -- 名無しさん (2024-09-10 21:43:19)
- 親友のボンベに子孫がいるのにカメハメ師匠に子孫がいないのがもったいない。 -- 名無しさん (2025-01-28 18:30:51)
最終更新:2025年03月11日 14:47