登録日:2014/10/31 Fri 00:13:00
更新日:2025/04/19 Sat 11:24:46
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教えてやろうミイラの作り方をよ
ナイルの悪魔ミスターカーメンがな!
ミスターカーメンは、
ゆでたまごの漫画作品
『キン肉マン』に登場するキャラクター。
その名の通り、エジプトのツタンカーメン王(のマスク)をモチーフとする超人である。
間違えられやすいが、「ミスター・カーメン」や「Mr.カーメン」ではない。
【プロフィール】
所属:
悪魔超人
出身:エジプト・カイロ
身長:189cm
体重:98kg
年齢:27歳(3500歳という説も)
超人強度:130万パワー
テーマ曲(旧/新)
ファラオの呪い(歌:河内淳一、セリフ:堀秀行)/Devil of the Nile
ピラミッドパワーは永遠の泉
オレはそれに守られて生き血を吸い続けてきたってワケよ!
フハハハハハ……!!
【概要】
「悪魔超人軍」の前線部隊「7人の悪魔超人」のメンバー。
異形異様な顔ぶれの悪魔超人の中では珍しく、エジプシャンな装飾のリングコスチュームを身に纏ったスマートで高貴な雰囲気の超人。
普段は顔の下半分をマスクで隠している。口癖(笑い声?)は「マキマキ!」
包帯で相手を巻きとってしまう戦法からか…?
見た目は若々しいが、一説には古代エジプト時代から他者の生命のエキスをミイラパッケージを使って吸収することで
信じられなほどの年月を生き永らえてきたというものもあり、プロフィールの年齢が3500歳説というのもそこからきている
(仮にそうだとしても、7人の悪魔超人軍の中ではさらに年長の超人もいるが)。
なお、アニメでは1100人もの超人を殺めているという経歴が明かされている。
各人の運命の象徴である宝珠を虚空に投げ上げ、それを星に見立てて未来を予見する独自の占星術の達人であり、劇中でも
バッファローマンが打倒
キン肉マンの趨勢を占わせた時に出た
「孤立したキン肉マンを助けるため何者かが助っ人に現れる」という結果は
アイドル超人軍の参戦という形で見事的中した。
…しかし、このミスターカーメン、一部のファンの間では「悪魔超人軍で最も不遇な超人」と評されたりもする。
まず、彼の闘いの軌跡を見てみよう。
ベルリンの赤い雨…
たしかに 相手を血祭りをあげるのが
ブロッケンJr おまえの得意技だったはずだな
フフフ…いいだろう!
こんどはこのオレがきさまの血を吸いつくしてやるぜ!!
・VSブロッケンJr
7人の悪魔超人編において、連戦で傷ついたキン肉マンに代わり、
人質にされた
ミートくんのボディパーツ奪還をかけて悪魔超人軍VSアイドル超人軍の対戦が決定。
ミスターカーメンの対戦相手は
正義超人の中では若手の
ブロッケンJr.。
キャリアにおいては他の仲間に一歩譲るが、その勝負根性ととっさの機転を武器とする男である。
試合は北海道UFO発着所(当時そういうミステリースポットがあった)に建てられた
ピラミッド状のフレーム内の特設リングで行われることに。
試合開始と同時にカーメンは首から下を消し、頭部だけを見せた状態(ファラオ・カース・ヘッド)で
ブロッケンの肩に噛み付く奇襲殺法で先手を取る。そのまま「キバ地獄」でブロッケンJrを苦しめるが、
ブロッケンは肩の肉ごと喰いついたカーメンを引き剥がすという荒業でこれを回避。
しかし、カーメンは目から放つ「怪光線」によってブロッケンを金縛りにし、
遂に最大必殺技「ミイラパッケージ」にとらえてしまう。
もはや万事休すかと思われたブロッケンが、なんと
「レフェリーを身代わりにする」という、
正義超人としてそれで良いのか疑問の残る方法でこれを回避
(ちなみに、アニメでは
「試合を観戦していたキン骨マンを身代わりにする」という方法で回避している。キン骨マンはミイラ同然の体質かつアニオリで散々バラバラにされても平気な描写がなされていたためダメージは全くなく残酷さも皆無であった。
その場合カーメンは何を吸っているんだ)。
しかし、ミイラパッケージはカーメンの腰布に加え、リングのマットそのものをも拘束に使った二段構えの魔技であり、
辛くも窮地を逃れたと思われたブロッケンは二度目のミイラパッケージの餌食にされてしまう。
今度こそ決着と思われた、その時‥‥
・VS救世主
窮地に陥ったブロッケンJrを救いに謎の怪超人が乱入。
彼は試合はカーメンの勝ちであることを認めた上で、ブロッケンJrの命だけは助けるように促す。
しかし、「相手の息の根を止めない限り勝ち名乗りは受けない」という悪魔の流儀ゆえに、
カーメンはこれを拒否し、謎の超人との闘いに縺れ込む。
カーメンは「ピラミッドタワーの内部ではあらゆる物質を自分の意のままに操れる」ことを明かし、
謎の超人の衣服を操ってパッケージ状態にするも、彼はあっさりとこれを脱出。
そして、鮮烈の必殺技・フライングレッグラリアートで一撃のもとにカーメンの頚骨を蹴り折り、電撃的な勝利を収めたのだった。
この顛末は謎の超人の煙玉でピラミッド内の様子が一切確認されないうちに決着したため、
後に気が付いたブロッケンが勝者となり、結果的にカーメンの持っていたミートくんの左足も奪還された。
無論、ブロッケン当人はこの結果が『勝負に負けて試合に勝った』だけということは認識しており、
自身を救った謎の超人を感謝の意を込めて『救世主(メシア)』と呼ぶのだった。
この救世主こそが後に正義超人軍を度々援護する活躍を見せた蒙古の超人・モンゴルマンであり、
その正体は霊命木のマスクの効能で再起不能の重傷からカムバックしたラーメンマンである。
無論この秒殺試合は謎の救世主の圧倒的強さ・カッコ良さを魅せるための演出であるのだが、
自分に有利なリングでの戦いでありながら瞬殺されてしまったことから
「あれ…?カ ー メ ン 弱 く ね ?」と思ってしまう読者もいたかもしれない。
さらに、これにより「試合内容では勝っていたはずのブロッケンJr相手に敗北扱いとなる」という
悲惨極まりない結末となってしまうのであった。
ただし、ブロッケンはブロッケンで自身の実力のみを考慮した場合、
「ろくな戦績の無い万年善戦超人」という評価が作品内外で長年に渡って付きまとうことになるのだが。
・VSクラッシュマン
WEB上で連載された新シリーズの序盤に当たる試合。
旧シリーズの最終章であった
「王位争奪戦サバイバルマッチ」の終結後久々にリングに立つことに。
正義超人と
悪魔超人が共に
完璧超人との闘いに挑む大きな流れの中、
彼もまた完璧超人の本隊・
完璧・無量大数軍との明日なき死闘へ臨む。
対戦相手は、背中の巨大な五指
「アイアングローブ」で相手の身体を握り潰すことを得意とする
『完掌』の称号を持つ完璧超人、
クラッシュマン。
この試合でカーメンはブロッケンJr戦での反省を活かし
「肩ではなく頸動脈に噛み付く」という風に
戦法を改良しただけでなく、頭部を硬質化する
「顔強の術」で頭部への攻撃も無効化する計算高さを発揮。
しかし、
「額のコブラを攻撃されると硬質化が解除される」という致命的な弱点のため、奇襲は失敗。
なんでそこを改良せん!?
あえなく「アイアングローブ」でミンチにされたかと思われたが、
今度は「ファラオ解骨術」で空中に逃げて回避するなど試合をリード。
そして、とうとうクラッシュマンを必殺の「ミイラパッケージ」に捉えることに成功する。
が‥‥‥
クラッシュマンは身体の半分が鋼鉄で構成されており、普通の超人と同じように水分を吸い取ることは不可能だった。
代わりに内容物である鉄製の部品を吸い込んでしまったため、カルトゥーシュ・ストローは破損、
カーメンも両頬が内側からパンクするという痛恨のダメージをくらってしまう。
それでも諦めずに手刀で反撃するも返り討ちに遭い、クラッシュマンのMAXパワー版「アイアングローブ」により
「ファラオ解骨術」を発動する間もなく今度こそKOされてしまい、命を落とすのであった。
と、これが彼の戦いの軌跡である。
それで、具体的に彼が不遇な部分はどこにあるかだが、戦績ではない。
そもそも悪魔超人ら悪役キャラは勝ち星がつかないことはザラにある。
問題はその負け方があまりにもあっけなく、ストーリー上での扱いも軽いという点にある。
負け役の超人でも印象に残る強さを見せたりストーリー上で存在感を発揮する等活躍の機会はあるが、
彼は「7人の悪魔超人」の中でも強さや魅力をアピールする機会にあまり恵まれていない。
カーメンの比較対象として同グループの6人を見てみると‥‥
言わずと知れたメインキャラの一人。
後に正義超人の一員として数々の活躍を見せ、新シリーズでは悪魔超人軍の要兼正義超人軍との折衝役として戦う重要キャラ。
旧シリーズで
ウルフマンに圧勝したことと、バッファローマンのパートナーというポジションから読者の印象に残る。
さらに新シリーズではステカセキングと親友だったと明かされたことや、試合終盤で
ロングホーン・トレインを披露したことが話題となった。
宇宙超人タッグトーナメントでの再登場、新シリーズで完璧超人相手に2連勝など、バッファローマンに次ぐ優遇ぶり。ロケーションムーブによる移動能力のおかげで悪魔超人たちの移動手段としても重宝されている。
強豪
ロビンマスクを倒した悪役として読者の印象に残る。
さらに新シリーズではかつてロビンマスクと対戦したことを誇りに思っていることを語り、
試合を観戦していた少年ポールの激励で引き分けに持ち込むという正義超人に引けをとらない熱い試合を展開。
その闘いぶりは後にロビンマスクからも賞賛されることに。
旧シリーズではキン肉マンの親友
テリーマンを苦しめ、
新シリーズではバッファローマンのために敢えて捨て石として
ストロング・ザ・武道に挑むという漢気を見せた。
回想シーンでの掛け合いは特にカッコイイ。
旧シリーズで「最弱」呼ばわりされるため一見不遇に思えるが、
柳田理科雄氏によるとキン肉マンどころかあらゆる二次元作品の中でも最強クラスのキャラクターであるらしい
その特徴的な容姿と能力で読者の印象に残るキャラクター。
新シリーズでは強豪超人の新カセットテープを披露したこととスプリングマンとの友情が話題となった。
また、7人の悪魔超人は
悪魔六騎士の一人
スニゲーターが教官として訓練の指導を行っていたのだが、
彼は特に指導に手間が掛かったスプリングマンとステカセキングのことを最も気にかけていたようである。
と、実力や待遇に差はあれど、
キャラが立っていたり漢気や根性を見せている場面が色々とあることが分かる。
しかし、ミスターカーメンは仲間やライバルの話題に取り上げられることも少なく、新技は速攻破れた挙句再使用されず
試合でも死に際にカッコイイセリフの一つもないままやられているのである。
カーメンがクラッシュマンの頸動脈を傷付け、部品を吸い込んだことでクラッシュマンを弱体化させブロッケンJr.の勝利に貢献した…なんてアツいくだりすら無いどころか、ブロッケンJr.もラーメンマンも因縁あるカーメンの敗北にろくに触れていない。
ブロッケンJr.のベルリンの赤い雨で倒されたクラッシュマンは大量の体液(血液?オイル?)を噴出しているのも、カーメンの不遇さに拍車をかけている。
なんせ作者のゆでたまごに名前を忘れられ、友人にメールして聞いたことがあると語られるほどなのだから
その存在感の微妙さは尋常ではない。
特に新シリーズについてファンブックによると『カーメンの試合短すぎて可哀想とか言われるんですが僕は嫌いではないですよ。新必殺技も考えたし!(笑)印象に残る良い負け方だったと思います』とゆでたまごの原作担当の嶋田隆司氏はコメントしているが
直前に同じく負けたステカセキングが新強豪超人のカセットテープを駆使した派手な戦いを披露し、
やられる時にも悪魔超人としての矜持を見せたこと、
次の試合のブラックホールが見事に勝利を収めたことから、なおさら彼の不遇ぶりが際立っている。
更にはストーリーの最終局面、全ての決着がつき、立ち去る
悪魔将軍(+
サンシャイン&バッファローマン)の背後に、生死に関わらずその場にいない悪魔超人たちの幻影が現れる演出があったが、カーメンだけは、
まるで描き忘れていたから慌てて描き足したかのように頭だけと最後の最後まで扱いが悪かった。
辛うじてコミックス60巻では上半身を描き足してもらえた……が、今度はその60巻の表紙の悪魔超人全員集合イラストでまたも端っこの方で頭だけになっていた。また描き忘れられてたのか……。
「こんな口先だけの奴にジェロニモが負けるなんて信じられない」と
ジェロニモを認めていたようなセリフがあるものの、対決はおろか旧シリーズでの面識すらない間柄なので唐突さが否めない。サンシャインを倒した元人間として知れ渡っているのだろうか。
尚ジェロニモは自身の実力を認めてくれたことに思う所があったのか、カーメンがやられた際はクラッシュマンに憤りを見せていた。
新アニメ版では「口先だけの野郎め。数人がかりじゃなければジェロニモも倒されることはなかっただろうな」となっており、ジェロニモも少し嬉しそうだった。
カーメン役の谷山紀章も話の展開に察していたのか「他の役がよかったな」 「カーメン微妙なんだもん」とコメントしている。(一応その後に「愛着が湧いた」とも語っている)。
アニメでは煽りVがホラー感を強調しておりなかなかカッコいいが、試合描写のあっけなさは原作と変わっていない。しかも、アイキャッチはクラッシュマンに、エンドカードはブラックホールに取られている。2回目のアイアングローブを脱出出来なかった理由が「ダメージを負い過ぎたが為」とフォローされていたのがせめてもの情けか。
2期でスプリングマンにもアイキャッチが用意されたがカーメンは総集編の回でも用意して貰えず、「7人の悪魔超人で一人だけアイキャッチがない」という新たな不遇要素が目立ってしまった。
しかし、それでもバッファローマンもブラックホールも、
「意地を見せた」「見事な戦いぶりだった」と散っていた仲間たちの戦いぶりを讃えており、
無論その中にはミスターカーメンの存在も含まれている。
強いて言えば、カルトゥーシュ・ストローが破壊されても心までは折れなかったことやクラッシュマンも「下等超人ごときをしとめるため久々にMAXパワーを出してしまった」と評価されたのは凄いのかもしれない。
たとえ地味でも、彼も己の信念のために勇敢に戦った超人戦士の一人であることを忘れてはいけない。
【必殺技】
頭部だけを実体化させ、浮遊する能力。
この時胴体はただ透明になっているだけ(つまり頭部が浮いているように見えるだけ)で、ブロッケンJrには見えない胴体に「ベルリンの赤い雨」を受けて技が解けてしまった。
一方で(情報を調べているはずの)クラッシュマンは何故か胴体への攻撃は行わず、下記の「顔強の術」で固められた顔面ばかりを攻撃していた。
上記の状態で繰り出す
噛み付き攻撃。
ブロッケンには肩の肉ごと引っ剥がされたため、クラッシュマン戦では頸動脈に噛み付いている。
技名だけ見ると悪魔騎士の一人と勘違いしそうである
頭部を石のように硬質化させる。
キバ地獄を完全なものにするための術だが、額のコブラを殴られるとファラオ・カースヘッドごと解除されてしまう。
頭を固めて守る術なのに、その頭のド真ん中に
弱点があるのはどういうことなのか。
両目から怪しい光を発し、相手を操る。
これでブロッケンJrの動きを封じ、ミイラパッケージにとらえた。
クラッシュマン戦でアイアングローブから逃れるために使用。
全身を頭、両腕、両脚、胴、腰と7つのパーツにバラバラに分解した状態で空中浮遊する。
「集骨!」の一声で元通りに合体できる。
クラッシュマンのアイアングローブを一度は回避してみせたが、二度目は使おうとするも間に合わなかった(バラバラにならず人型を保ったまま食らった)ため、発動前に一瞬の隙があるようだ。
先端を相手に突き刺せる鋭利かつ巨大なストロー。
基本的には下記の必殺技のために使用するが、クラッシュマン戦では襲いかかる野犬を迎撃する形で突き刺し水分を吸い取った。
腰布を巨大化させて相手を包み込み、そこにカルトゥーシュ・ストローを突き刺して水分を吸うことでミイラにしてしまう。
が、上記の様に骨であるキン骨マンには効果なしで本人はぴんぴんしており、クラッシュマンのように歯車などの水分以外のものがある場合、逆にダメージを受けるなど
相手によっては自分がダメージを受けてしまう場合もあるなど相手への見極めが重要となる。
必殺技というわけではないが一応記載。
クラッシュマンにカルトゥーシュ・ストローを破壊されて追い詰められたカーメンが反撃として繰り出したが、あっさり跳ね返された。
しかしこの手刀がカーメン自身の額に刃物の如く突き刺さるほどの威力はあったようなので、かの「ベルリンの赤い雨」ほどではなくともマトモに当たっていれば有効打になっていたかも知れない。
ミイラパッケージで包んだ後にストローではなくこちらで攻撃していれば、とは言ってはいけない。
【余談】
★普段の
一人称は『
オレ』(アニメ版では『わたし』)だが、
作者が古風さを出したかったのか
女性の一人称である『わらわ』を使ったことはよくネタにされる。
他にも、ミニスカートっぽい腰布、上着も胸元を絶妙に隠すデザイン、
特技が占星術、太めのストローがタピオカドリンク用ぽいといった要素から「女子力が高い(笑)」とネタにされる。
★公認の
女体化スピンオフコミック『
キン肉マンレディー』では彼を女体化した
ミス・カーメンが登場。案の定一人称は『わらわ』。
実はミス・アメリカーナ(ミスターアメリカン)、ミス・謎の超人(グッシュマン)の正体でもある。
★キン肉マンへの挑戦の順番を巡る言い争いの際に
「神のお告げだ!」と自分の正当性を主張したことがある。
当時は
「悪魔が神の威光を借りるなよwww」というツッコミが入ったものだが、
悪魔超人軍を統べる
あのお方の前身を考えるとあながち笑えない。
新章でクラッシュマンを対戦相手に選んだのも神のお告げらしいが、態々相性が最悪の相手を選んでしまったあたり、とんだお告げもあったものである。
もしかしたらコイツとかコイツなのかも
★仲間内のリーダー格であるバッファローマンからは「基礎がしっかりしたトータルバランスの良いファイター」と高い評価を受けている。
★週プレNEWSで運営されている『キン肉マン公式サイト』では、何故か長らく“残虐超人”扱いされていた。
そのあんまりな扱いに(ネタ込みで)全国のカーメンファンが「マキャナ〜!」し続けたのは言うまでもない。
2024年11月にようやく直った。
★ファラオ解骨術のパーツ構成と数は、7人の悪魔超人編でミートくんがバラバラにされた時と一致しているため、何らかの関係性があるのではないかと読者から考察されているが真相は不明。
『学研の図鑑 超人』によればミートくんがバラバラになっても生存できていたのは本人の体質らしい。
追記・修正はミイラパッケージから脱出してからお願いします。
最終更新:2025年04月19日 11:24