スニゲーター

登録日:2015/07/11 Sat 03:00:59
更新日:2020/06/22 Mon 19:45:41
所要時間:約 7 分で読めます





ケケケ――
オレの体は進化を自由にあやつり
身体の皮をはがすことによって、あらゆるはちゅう類に姿を変化させていく
脱皮超人だーっ!!



スニゲーターとは漫画『キン肉マン』のキャラクター。
悪魔六騎士の一人であり、地獄めぐりNo1・ワニ地獄を担当している。
例によって読者投稿超人だが、スニーカーを履いて、頭部と腹部に靴紐の意匠がある二足歩行ワニと言う常軌を逸したデザインをしている。
それでも無駄なくまとまっており、名前もスニーカーとアリゲーターの複合であるが、ダサさや違和感を感じさせない。
ワニらしく?粗暴な性格であり、同僚のプラネットマンジャンクマンと似ている。
また、同じ変身能力を持つサンシャインをライバル視しており、彼曰く、
「アイツとは一度、冗談で変身出来る数を競いあったことがある。数の多さでは負けてしまったが、変身のクオリティーの高さではオレ様の勝ちということで、引き分けに終わったがな(笑)」とのこと。
悪魔六騎士の中ではジャンクマン共々キャラソンが出ておらず、どうにも不憫。

7人の悪魔超人らの教官も務めており、地獄の鬼教官の肩書きに恥じない厳しい特訓を課していた。
高い実力を持ち、訓練でも手のかからない優等生の2人バッファローマンブラックホールには一目置いているが、
訓練の成績が悪いステカセキングスプリングマンに対してはクズ鉄だのオモチャだのと言いたい放題。
それでもスプリングマンの強化につき合ったりと、決して乱暴なだけの教師ではない。
自らの敗北を予期し、キン肉マンの超人強度を奪っていくなど、悪魔超人の中でも仲間意識が非常に強いのが最大の特徴である。

脱皮をすることで、スニーカーを履いてたり靴紐のあるあらゆる爬虫類に変身し、その能力を使って戦えるのが最大の特徴。
変身しか能がないわけではなく、ワニらしい噛みつきや、トカゲの自己再生能力も備えているテクニシャンな一面も。
そしてその正体はティラノサウルスの足の化身である。



プロフィール

種別:悪魔超人
所属:悪魔六騎士、地獄めぐりNo.1 ワニ地獄、地獄の鬼教官
出身:コンゴ共和国
身長:自在に変化
体重:自在に変化
超人強度:4000万パワー 400万パワー
年齢:不明
タイトル:アフリカ最強超人リーグ争覇戦優勝('81)



『キン肉マン』での活躍

  • 黄金のマスク編
悪魔六騎士が黄金のマスクを使い、正義超人たちの超人強度を奪っていく。
そして銀のマスクの効果により唯一戦えるキン肉マンは最初の地獄にワニ地獄を選び、日本武道館にて戦いとなった。

最初は黄金のマスクを使ったプロジェクターにより、様々な物体を爬虫類に変化させていくワニ地獄を見せる。
更に地獄の宇宙遊泳からのウルトラCでキン肉マンを流血させると、ミートくんが乱入。
キレて蹴り飛ばすが、そのせいでリングから出たことより、黄金のマスクをプロジェクターに利用して幻覚を見せていたのがバレる。
もし、スタンド席の観客が傍から見れば不自然な動きをしているキン肉マンに気付いたとしても声が届かなかっただろうが、
それ以前の問題として、自分のせいで自分の戦略を瓦解させる戦術眼のなさが伺える。
直後、空中に飛ばしたキン肉マンに食らいつこうとリングで待ち構えるが、ミートの閃きは既にキン肉マンの耳に入っていた。
そして両顎の先端を持たれての口裂けキン肉バスターでの流血がプロジェクターにかかり、ワニ地獄は消滅。

両顎を裂かれた内部から目をギラつかせ、ここから怒涛の変身殺法を見せていく。
カメはボディプレスからのビンタで攻めるが、肉のカーテンで防がれアリキックで転ばされる。
ヘビになって脱出し、トカゲの中でも最もおそろしいエリマキ・トカゲとなってエリマキでキン肉マンを引き裂いていく。
しかしこれも死角である背後をとられ、エリマキを引きちぎられてしまった。
隙を突いてカメレオンに変身して保護色で隠れるも、キン肉マンが血を周囲に噴射した事により一瞬で正体がバレる。
次々と変身が破られたことにより命乞いをして巨大スニーカーとなり、「まな板の上の鯉ならぬリング上のスニーカー」と言う訳で紐をほどかれていく。

だが、それはスニゲーターの罠。
地獄の封印が解除されたことにより、正体である爬虫類の王様・ティラノサウルスの足に姿を変えての攻撃でキン肉マンをリング外の壁に打ち付ける。
更にデコピンにしか見えない蹴りの連打、プロジェクターを使ってのワニ地獄返しも無効で、指を取ったそばから生えて来る驚異的な能力を見せる。
それを見かねた銀のマスクが実体は身体の内側にあると助言し、ベアハッグにより正体が現れてしまったところをフロントスープレックスでトドメを刺される。
口から吐いた液体がスクリーンを通して生命維持装置を回復するおまけつき。



くだらんことはやめろ
それより目前におそろしいことがおこっているのに気づかんのか

ケケケ…悪魔はひとりでは死なない
かならず道連れをともなう……!!

こうしてスニゲーターは敗れたが、持っていたマスクはただの偽物。
ミートがそれにキレていると、上部にある台詞を残して息絶える。そして、その直後にキン肉マンも死んでしまった。
正確に言うと、ミートがキレている最中に既にキン肉マンは死んでいたのである。

「途中から勝てないと判断してから超人強度を奪う戦法に切り替えた」とミートは察しており、バッファローマンにできなかったことで悪魔騎士の格の違いを見せつけた。
今まで超人強度を奪う様子が見られなかったのと、どうやって奪うのかが分からなかったため、どうにも唐突な設定に見えてしまうが。だってゆでだから……
敗北こそしたがキン肉マンを殺害したと言う実績は凄まじく、同じくキン肉マンの殺害に成功したミキサー大帝がミスター・VTRと邪悪五神の力を利用したのを考えると、やっぱりスニゲーターはすごい。

しかし、その直後にウルフマンの尊い犠牲によりキン肉マンは復活し、としまえんの宇宙地獄に向かう。
そしてプラネットマン戦の後に「キン肉マンが弱小地獄ばかり選ぶから」と言う理由で、ウォーズマンの体内に他の騎士が入る辺り、死んでも不憫。

後に、正義超人軍が五重のリングでの激闘を終えた際に悪魔将軍の手によって蘇る。
この時は正体であるティラノサウルスの足の姿をしており、ボディの強靭さを担当していた。
黄金のマスクが正義に傾きつつある際に他の悪魔騎士と登場した際は、なぜか異様なまでに描かれていない。



  • 夢の超人タッグ編
マッスルブラザーズVSはぐれ悪魔超人コンビの対戦で、アシュラマンの呪いのキャンバスにより他の悪魔超人と悪霊として登場。
何故かエリマキ・トカゲの姿をしている。



  • キン肉星王位争奪戦編
超人墓場から脱走し、ジ・オメガマンにハントされて背中の巨大指から登場。Ω血煙牙でキン肉マンチームを苦しめる。
サンシャインやスクリュー・キッドネプチューン・キングよりずっと噛みつき攻撃のイメージが強いので違和感が少ない。



そこのオモチャみてェな風体二人、たるんでるぞ――っ

大体オメーラみてぇなクズ鉄どもが悪魔超人になろうなんてことが間違いなんだ

序盤から悪魔将軍やアシュラマン、サンシャインが登場し、悪魔六騎士の参戦を早くも匂わせていた。
そしてスニゲーターはディアボロスVSジョンドウズの回想シーンにて、そこそこ早い登場を見せる。
トゲの生えた床の上で腕立て伏せをする7人の悪魔超人を指導しており、ダウンしたステカセキングとスプリングマンを罵倒しながら愛のムチを食らわせる。
また、スプリングマンが螺旋壊体絞りをターボメンにかける際の回想では、展性や強度を強化させるような特訓を行い、見事スプリングナイフを身に付けさせていた。



悪魔将軍が超人墓場を制圧した後に、他の悪魔騎士と共に超人墓場に進入。
奥部から次元の壁を越え、ピサの斜塔前のドゥオモ広場に出る。
そこで対面したのは完璧超人始祖の1人、みんな大好きガンマン
人の話を聞かずに騒ぎ立てる姿には流石に戸惑っていたが、将軍の名誉にかけて試合に挑む。


自分たちの基準だけで世界が回っているという
その高慢チキな独善ぶり、まさにオレたちの気に食わねぇ完璧超人の態度そのものだ
それでこそ悪魔超人としては殺りがいがあるってもんだぜ~~っ


噛みつきの連打で攻めたてるが、筋肉の動きや息遣いを読み取って未来を見通すガンマンの真眼には避けられていく。
そして真眼を狙って「クロコダイルテイル」で攻撃するもエルクホルンに阻まれ、「エルクホルン・シザース」から「完璧・漆式奥義エルクホルン・コンプレッサー」を受けてしまう。
だが、その時スニゲーターは既に抜け殻。真眼で読まれるのを防ぐために、変身殺法で猛攻をかけていく。
ただのカメならぬカミツキガメでサマーソルトキック、タートル・キル・シェル、噛みつきと攻めるも、柔らかい腹へのパンチ連打でダウンしたところを甲羅ごと踏み抜かれる。
その瞬間に大蛇に変身し、ガンマンを締め上げるも極まっていない左手に掴まれてしまって抜けられる。
なお、観客は首を絞めていると発言しているが、どう見ても左足と腹と右腕しか締めていない。
そして噛まれた相手を敗血症にするコモドドラゴンに変身するが、噛みつく前に口内へのパンチで牙を砕かれる。
そこからデスバレーボムを受け、ガンマンからは変身を本来の己の弱さを証明すると言う理由で否定されてしまった。
この時にあの迷言である「私は変身などしなーい!」が飛び出している。

変身を最大の特徴とし、かつガンマンが言う下衆の極みである戦法に誇りを持って飛びかかるも、首が文字通りズレる威力のチョップを受け、更に真眼によって正体を暴かれ元の姿に戻ってしまう。
観客たちに真眼を使っている隙を突いて再び変身しようとするも、やはり真眼で中断させられる。
更にラッシュを受けてしまい、一発は受け止めて蹴りを繰り出すもまるで効かず、それどころか将軍並の蹴りを食らわされる。
そして弟子は師匠を超えるのが務めだと、脱皮してから通常のスニゲーターとなり、抜け殻で真眼を塞いで足を締め上げる奇策に入る。
だが、反撃として「ビバインドエルクホルン・シザース」をモロに受けてしまい、気絶。

鳥取砂丘での激闘を終えた三属性超人が集って会話を終えた後に、なんとか意識を取り戻す。
すると、モニター越しにバッファローマンが持つスプリングマンの亡骸を見て驚愕。*1
直後に散々罵倒してきたステカセキングの安否を確かめるが、バッファローマンから伝えられた真実に愕然とする。
自らの弟子で生き残ったのが2人のみと知って涙を見せながら、本作でのキーとなる事象・火事場のクソ力の様なオーラを見せて復活。


教え子たるもの、師匠を越えてこそ一人前。

なのにこれじゃ、あいつら半人前じゃねぇか…
そんなんじゃ、まだまだやつらを育てたこの地獄の鬼教官が

くたばるわけには…いかねぇだろうが~~~っ


自ら両顎に手をかけ自ら裂いていき、巨大スニーカーに変身して真眼を蹴り飛ばす。
そこから「地獄の封印」を自力で解除して、ティラノサウルスの足となってガンマンをピサの斜塔に叩きつけ、「ダイナソーフットネイル・クロー」で締め上げていく。
だが、筋肉の盛り上がりで無理矢理抜けられてしまい、それどころか「"本顔"あぶり出し固め」で全ての指を締め上げられる。
全ての指先から顔が現れ、少しでもガンマンを幻惑させようとするも、愛弟子の死を知って涙が止まらない右端の指が本体だとすぐに気付かれてしまう。
そして本顔をコーナーポストに叩きつけられ、爪がへし折れるダメージを負う。
背後からガンマンに攻撃を仕掛けるものの、「完璧・漆式奥義エルクホルン・テンペスト」全身をバラバラにされ、再生するもすぐに蹴り飛ばされて敗北が決まった。

試合後、既に虫の息ながらもスクリーン越しに語り掛けるキン肉マンに気付き、完璧超人始祖には将軍と同等の実力があることを漏らす。
優等生の2人が割り込むと、彼らが生き残ったことに納得し、特に手間のかかった2人の弟子の死にはあきれるが、最期の頼み・最後の課題として、完璧超人始祖を倒して自分を越えた証明を求める。
そして息を引き取り、サインを送る2人の悪魔超人の目からは涙が現れた。ただし、目がないブラックホールを除く。



その後、各陣営の生き残りが国際競技場に現れ、サイフォンリングで完璧超人始祖との対決を行う。
ブラックホールは2連戦の疲労とザ・ニンジャを病院に運ぶために参加していないが、バッファローマンはガンマンと対決を行う。
詳細はガンマンの項目を参照。



キン肉マンⅡ世』での活躍

  • d・M・p編
血の気の多い三人組の一人、MAXマンと万太郎が対戦。
MAXマンは何故かセコンドのミートくんに怒りを見せ、そのたびに恐怖を感じさせられる。
オースイ・スープレックスを決めた後、ミートの問いかけによりスニゲーターの孫だとMAXマン自ら暴露した。

当時、キン肉マン戦のリングサイドにはスニゲーターJr.がおり、父の死を見て悔しがるも、身体が小さい上に病弱で復讐心がくすぶるばかり。
そしてMAXマンが生まれてすぐにd・M・pのアジトに向かい悪行超人入りさせ、父の残した変身法の本を使って幼い息子をしごきあげる。
スニゲーターは100以上の変身が可能だったが、ひとつひとつの完成度は低かったため、もっとも得意だったスニーカー一本の特訓をしていく。
そして万太郎を苦しめるものの、心までスニーカーになっていたために汚れを嫌い、ウンコが付着した精神ダメージもあって敗北する。

なお、ミートからは「まさか恐竜の足の化身であるスニゲーターが子孫を残していたなんて…」と、見ようによっては大変失礼なことを思われていた。
また、スニゲーターが100以上の変身ができることが明らかになったが、キン肉マン戦ではワニガメやコモドドラゴンなど強力な変身を見せていないので実際は怪しいところ。
もっとも得意だった変身がスニーカーと言うのも若干無理がある設定かもしれない。
MAXマンは爬虫類そのものな体をしていないため、爬虫類よりこちらへの変身が向いていたのかもしれないが。

小説『伝説超人全滅』では、爬虫類だけではなく正義超人への変身も披露し、伝説超人の暗殺と新世代超人の仲間割れを引き起こした。
スグルの最期のフェイスフラッシュを頭脳に浴びた万太郎にトリックを見破られて新世代超人に粉砕された後は、
その血肉の持つ再生能力の拡大解釈によって伝説超人達は蘇生する。
スニゲーターJr.だけでなく娘もいたらしいことがエピローグで明らかになった。


アニメ版での活躍?

「ザ・サイコー超人の挑戦編」にて登場している。
サイコー超人軍団四天王のカレイヤスと戦うも、カレイヤスの変身能力を恐れて1分で試合放棄をしていた。情けない……
「た、た、助けてくれ~~~っ!!」


超人強度について

悪魔六騎士は人気が見事に二分されている組織である。
ザ・ニンジャ、サンシャイン、アシュラマンなどは後に再登場し、3人ともⅡ世で重要なポストが与えられている。
一方でジャンクマン、プラネットマン、このスニゲーターなどは3人揃って粗暴なだけの性格で差別化に欠けており、黄金のマスク編前半戦で敗れたのもあって地味さが否めなかった。

しかし、どうにも目立たないスニゲーターには現在でも語り継がれる偉大なネタがある。
なんと、超人強度が4000万パワー。
同僚のザ・ニンジャが360万、プラネットマンが500万、ジャンクマンが600万、サンシャインが700万、アシュラマンが1000万なのに対し、スニゲは最初の1人目ながらこの差。
自身が仕えている悪魔将軍ですら1500万パワーなのに、軽くこの倍以上もある始末。
次シリーズのボス格であるネプチューンマンが2800万。自身が敗北したガンマンも3800万なのだからこの数値の凄さが理解できるだろう。

だが、これはどう見ても誤植と言ったところだろう。
文庫版コミックスに記載されていた4000万パワーは誤りで、正しくは400万パワーである。
もっとも、ゆでが描いている漫画なので、スニゲーターなんかの超人強度が4だろうが4兆だろうがそこまで影響はないと思われるが…
そしてこの4000万はファンの間で話題となり、様々な説が提唱された。
「それぞれの形態の超人強度の合計」「4000万は超人強度の最大限度で、3600万を使ってキン肉マンの超人強度を奪った」「バッファローマンと同じく、知らないだけで4000万もある」「火事場のクソ力を発動した数値」などなど。

この圧倒的な個性により、スニゲーターはレオパルドンなどには及ばないものの、カルト的な人気を集めていた。
そして本編に再登場した際には、弟子達に対する人情味溢れる一面を見せてファンの感動を呼んでいる。なんとも世渡り上手な超人である。



戦績

×キン肉マン(フロントスープレックス)
×カレイヤス(試合放棄)
×ガンマン(完璧・漆式奥義エルクホルン・テンペスト)

悪魔六騎士の先鋒と言うポストのせいか、相手が悪かったのか、見ての通り悲惨。
ただし相手は主人公のキン肉マン、そのキン肉マンと互角に戦うカレイヤス、悪魔将軍と同格のガンマンといずれも強キャラばかりなので、ある程度言い訳は効くが。

戦闘能力を見ると、多数の変身こそ出来るものの、ジャンクマンの破壊力、プラネットマンの宇宙的レスリング、ザ・ニンジャの忍法にアシュラマンの六本腕、サンシャインの砂を活かしての戦いに比べるとどうにもパッとしない。
7人の悪魔超人に比べて悪魔六騎士は万能選手が揃っている(ジャンクマンは除く)が、スニゲーターにあるのは爬虫類に変身すると言う地味な能力。
それぞれの変身形態の強さはそれなりなのに、弱点は大きく致命的と言うしょっぱい性能もその一因だろう。
また、「数では劣るが質で勝る変身力」を持つサンシャインはザ・ニンジャに変身して長距離移動を快適にこなしているため、本当にスニゲの立つ瀬がない。
サンシャインは水・風・音の相手には何に変身しても基本的にどうしようもない、と言う点では勝っているが。

また、キン肉マン戦では攻撃を真っ向から無効にしてくるバッファローマン戦の直後にも関わらず、プロジェクターを使ったりすぐに破られる変身を多用。
7人の悪魔超人など兵隊に過ぎないと言っておきながら、このしょっぱさで悪魔六騎士全体の株を下げていた。
一方で、ガンマン相手にはあらゆる攻撃が無効化されて完敗をしている。
他の悪魔六騎士と完璧超人始祖の戦いを見てみれば、勝利したザ・ニンジャは正義超人たちの協力を得ているし、ジャンクマンとサンシャインは完封されかけるが相手の弱点を突いての勝利とどれも厳しいものがある。
絶望的な実力差はプラネットマンとサイコマン、アシュラマンとジャスティスマン(の序盤)にも表れており、
六騎士が使えている悪魔将軍がかつて所属していた完璧超人始祖には、それだけ強力なメンバーが揃っていると読者に感じさせた。



得意技

変身技

スニゲーターを代表する変身。
脱皮して爬虫類の姿となり、様々な戦法で敵を幻惑する。

  • カメ
ウミガメ。ボディプレスやひれを使ってのビンタなどでの攻めが可能。
腹は柔らかいだろうし、背中を下にしてダウンしたら起き上がれそうにない。足も遅そうである。
また、額の靴紐がない。

  • ワニガメ
 亀の中でも一番獰猛と呼ばれている。通称カミツキガメ。
背中での体当たり「タートル・キル・シェル」や、名前通りの噛みつき、身軽な事にサマーソルトキックもできる。
が、やはり腹は柔らかい。

  • ヘビ
アナコンダ。キン肉マンに掴まれただけで別の変身をしている。何がしたかったのか。
ヘビ系の生き物はスニーカーを履いていないが、額には靴紐がある。

  • 大蛇
ガンマンに絡みつくも力づくで外された。

  • エリマキ・トカゲ
トカゲも中でも最もおそろしいエリマキ・トカゲ。
自慢のエリマキを回転させて空を飛び、すごい攻撃こと「エリマキカッター」を仕掛ける。ゆではエリマキ・トカゲをなんだと思っているんだ。
アニメでは回転により相手を引き寄せて引き裂く「地獄のエリマキ逆扇風機」も使っている。
背面が死角になっているのが弱点。

  • カメレオン
保護色により隠れる。アニメでは「スニゲーター姿隠しマジック」と言う名がついている。
キン肉マン相手に使うが、血を振り撒かれてすぐに居場所がバレた。
そもそも、流血試合を得意とするスニゲーターとは致命的に相性が悪いのではないだろうか。
もしかして、地獄の封印を成功させるためにあえてへぼい変身にしたのかもしれない。

  • コモドドラゴン
キン肉マンVSカレクック戦などに出ている名脇役のオッサン曰く、「大型の哺乳類をも食っちまう世界一獰猛なトカゲ」
「グチョグチョ」「ギャギョ~ッ」など鳴き声が特徴的。
更にその牙に噛みつかれれば、猛毒により敗血症を起こして死ぬ。尻尾ではたく攻撃も使える。
だが、ガンマンには噛みつく前にパンチを受けて牙が砕けた。もし噛みついたとしても、筋肉に阻まれていただろう。

  • 地獄の封印
「ティラノ・ハンド」とも言う名称もある切り札。滅多に使われないらしい。
スニゲーターをモチーフにした「巨大なスニーカーに変身して相手を蹴り飛ばす。
靴紐が相手か自分によってほどかれると地獄の封印が解除され、ティラノサウルスの足が登場。
素の状態の数倍もある圧倒的なパワーで相手をねじ伏せ、指を千切れらても生えてくる再生能力と内側に潜む本体にダメージを与えなければならない防御面も備えている。

弱点は本体にダメージを受けることで、絞め技などで痛めつけると指の腹に顔が現れ、そこにダメージを与えると割とあっさり倒せる。
倒れた時に吐く液体は生命維持装置を修復したため、スニゲーターの正体にはなんらかの作用が働いているものと思われる。

スニゲーター自身に勝ち星こそないが、かっこいい名前に加えて、巨大スニーカーからティラノサウルスの足が出て来るゆでらしさ。
この2点により、割と人気のある技である。

  • ダイナソーフットネイル・クロー
ティラノサウルスの足にある爪を相手に食い込ませる。指でも締めることになるのでダメージは更に大きい。
ガンマン戦で初披露したが、筋肉の盛り上がりにより無効化されている。悲しい。


その他の技

  • 噛みつき
アリゲーターの超人とだけあって、その噛みつきの威力はすさまじいものがある。
3本のロープを一回で全て切断し、キン肉マンの身体のあちこちを食いちぎっていた。

  • 地獄の宇宙遊泳
強烈なスニーカーキックで相手を空中に蹴り飛ばす。
そして落ちて来た相手に噛みついたり、空中の相手の身体を三箇所食いちぎる「ウルトラC」で追撃。
キン肉マンを随分苦しめていたが、ガンマンには素の蹴りすらまったく効いてない……

  • ワニ地獄
天井に取り付けた黄金のマスクの偽物のプロジェクターにより、照明に照らされた物体を爬虫類に変化させる。
アリーナ席のパイプ椅子をワニに、紙吹雪を小さなトカゲに、食いちぎったロープをヘビにしていた。
役に立ったのは噛みつきを命中させるためのヘビくらいのもの。所詮は幻覚である。

  • クロコダイルテイル
身体を丸めて回転し、勢いを付けてからまっすぐになった尻尾で相手を突く。
ガンマン戦で真眼を狙うも、エルクホルンの前に阻まれてしまった。




ケケケ――
オレの体は項目を自由にあやつり
身体の皮をはがすことによって、良項目に項目を変化させていく
脱皮wiki籠りだーっ!!

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2020年06月22日 19:45

*1 なおこのとき、年齢設定が公開されている中では最高齢のスプリングマンを「バネ小僧」と呼んでいたことが判明。本当にティラノサウルスの時代から生き続けているのかも知れない