登録日:2016/09/14 Wed 07:48:20
更新日:2025/01/30 Thu 13:14:57
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無窮の時…その始源に秘められし白い力よ
鳴り交わす魂の響きに震う羽を広げ
蒼の深淵より出でよ!
ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン!!
《ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン》とは『
遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS MOVIE PACK』で登場した最上級モンスターである。
OCGにおけるテキスト
効果モンスター
星10/
光属性/
ドラゴン族/攻 0/守 0
(1):自分フィールドの表側表示の「ブルーアイズ」モンスターが戦闘または相手の効果で破壊された時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、自分の墓地のドラゴン族モンスターの種類×600ダメージを相手に与える。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分の墓地のドラゴン族モンスター1体を対象として発動する。
このカードの攻撃力はそのモンスターの攻撃力と同じになる。
(3):フィールドのこのカードが効果で破壊された場合に発動する。
相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
「ブルーアイズ」に関連するドラゴン族・光属性のモンスター。
所有している効果は3つ。
一つ目の効果は、「ブルーアイズ」が戦闘または相手の効果で破壊された時、このカードを手札から特殊召喚できる効果。
さらに追加効果で墓地のドラゴン1種類につき600のダメージを相手に与えることができる。
参照するのは「種類」なので、リクルーターと併用できないのが難点ではあるが、
ドラゴン族は墓地肥やしはしやすいほうであるためダメージソースとしてはなかなか優秀。
また
Sin 青眼の白龍などの自壊では発動不可とはいえ、自爆特攻には対応しているのでそこからこの効果を使うのもいいだろう。
二つ目の効果は、召喚された後に自身の攻撃力を変化させるもの。
攻撃力の元とするドラゴン族モンスターは、特に指定されていないため、最悪ブルーアイズでなくても問題なく対象にすることができる。
理論上は《
F・G・D》や《究極竜騎士》などが墓地に落ちていた場合の、攻撃力5000が最大値になる。
また自身の一つ目の効果による特殊召喚以外でも発動し、強制効果のためタイミングも逃さない。
そのため万が一の時はリクルーターなどからこのカードを出すこともできる。
【ブルーアイズ】ではないデッキからこのカードが飛び出して来たら相手を驚かせることもできる…かもしれない。
【ブルーアイズ】の場合は墓地送りしやすい《
ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》が攻撃力と出しやすさのバランスが良いため噛み合わせるのもいいだろう。
ただあちらは自身の効果で相手によって効果破壊されないため、一つ目の効果のトリガーにする場合は基本的に戦闘破壊となる。
《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》の対処法の一つが「守備表示にしてその隙に殴り倒す」なので、その穴を埋めることができる。
三つ目の効果は、このカードがカード効果で破壊された場合、相手フィールドのモンスターを全て道連れにできるというもの。
こちらは一つ目の効果と異なり、自分のカード効果で破壊した場合でも発動する。
能動的に発動させ、擬似《サンダー・ボルト》として使用するのも一つの選択肢になる。
ただしこの効果の条件を満たすのは、破壊された場合のみ。
このため除外効果やバウンス効果では、条件を満たすことができないので注意が必要。
幸いタイミングを逃さないので、《デストラクト・ポーション》などのカードを相手の除外・バウンス効果にチェーンして発動したり、
低ステータスを生かし《
リミット・リバース》で蘇生したこのカードをあちらの効果で破壊するというのも一つの手である。
明確な弱点として効果耐性は一切有していない点があげられる。
効果破壊耐性こそ疑似的にあるものの戦闘破壊には無力であるため、
十分な攻撃力を手に入れていたとしても守備表示にしてしまう効果や、効果を無効にしてくる効果には、特に注意が必要である。
さらに攻守0に加えて「ブルーアイズ」の名も冠していないなど、ブルーアイズサポートとの共有は少し難しいと言える。
ブルーアイズ系列のカードと比べた場合はその出しやすさを生かしていくのもいいだろう。
このカードの存在をちらつかせたうえでブルーアイズを出せば、相手はこのカードを警戒して迂闊に動けなくなると思われる。
またドラゴン族デッキであれば《巨竜の聖騎士》《
光と闇の竜》《
ドラグニティアームズ-レヴァテイン》による無限墓地肥やしも可能である。
墓地のドラゴン族モンスターが14種類以上の時に一つ目の効果を発動できれば1ターンキルになる。
ループの最後にブルーアイズを特殊召喚して
自爆特攻できれば理想的。
手札になければ《深淵の青眼龍》でエンドフェイズに《ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン》をサーチして、相手にプレッシャーをかける選択もあり。
その他では上記ではトリガーにならない例として挙げたが、
攻撃力5000のドラゴン族である《Sin トゥルース・ドラゴン》有する【
Sin】ともそこそこ相性が良い。
自壊では対応しないもののブルーアイズをあまり無理なく採用でき、大型サポートも共有しやすい。
ただ一つ目の効果によるバーンは対となるモンスターを除外するSinデッキではあまり大きいダメージは期待できないかもしれない。
《Sin パラドクス・ドラゴン》の効果用のシンクロモンスターをドラゴン族で固める、などで補うのもありだろう。
総じて、ブルーアイズではないがブルーアイズを必要とする点とステータスが他者依存な点をどう生かしていくかが重要なカードと言えるだろう。
劇中での活躍
劇場版におけるテキスト
効果モンスター
星10/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
(1):自分フィールドのレベル8以上のドラゴン族モンスターが破壊された時、手札から特殊召喚できる。
(2):このカードの攻撃力は自分の墓地のドラゴン族モンスター1体の攻撃力と同じにできる。
(3):このカードの召喚・特殊召喚に成功した時、お互いの墓地のドラゴン族モンスター1体につき600ポイントのダメージを与える。
(4):このカードが効果で破壊された時、相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
劇場版の効果ではレベル8以上のドラゴン族モンスターが破壊された時に特殊召喚できる効果で、
バーン効果は(1)の効果と連動していない代わりに召喚・特殊召喚時に種類ではなく枚数をカウントして発動できた(しかもお互い)。
また、墓地のドラゴン族と同じ攻撃力にする効果は起動効果。道連れ効果はフィールドの指定がない点がOCGとの差異と言える。
攻撃名、効果名ともに不明だが、バーン効果の発動の際に海馬は「墓地のドラゴンの怒り」と述べていた。
《
ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》の戦闘破壊をトリガーに特殊召喚され、自身の効果で遊戯に1800のダメージを与えた。
攻撃力は《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》を対象にして4000となり、《レモン・マジシャン・ガール》を戦闘破壊した。
次の遊戯のターンに破滅竜ガンドラXの効果で破壊されてしまうものの、自身の効果で破滅竜ガンドラXを道連れに破壊し場を空にする。
その後、罠カード《高速詠唱》によって遊戯のターンで発動された《
死者蘇生》による蘇生対象となったが、
《高速詠唱》にチェーン発動された遊戯の《ファイナル・ギアス》の効果により除外され、蘇生は不発となった。
この際、一度はこのカードが復活する姿が描かれるものの後で不発となるという、
「闘いの儀」における《死者蘇生》の対象となった《
オシリスの天空竜》を再現したような演出がなされた。
そして蘇生が不発になった《ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン》に対し、
《ファイナル・ギアス》の効果によって特殊召喚された《
ブラック・マジシャン》のダイレクトアタックにより、勝負が決まるかと思われたのだが……
「闘いの儀」における《封印の黄金櫃》同様に「死者の魂は現世に留まってはならない」という遊戯の意思を示したラストシーンだが、
実はこの時、海馬の場に残っていた伏せカードの存在が何であれ、海馬が勝つチャンスがあった。
というのも海馬が《死者蘇生》を遊戯のターンで使用するために使った罠カード《高速詠唱》だが、
高速詠唱
手札の通常魔法1枚を墓地に送って発動する。
このカードの効果はその魔法カードの効果になる。次の自分のターン、魔法カードを発動できない。
このカード、実はフリーチェーンなのである。
本編では先にこのカードの効果で《死者蘇生》を発動していたが、それをせずに遊戯が発動した《ファイナル・ギアス》にチェーン発動すれば、劇場版効果では召喚制限がなかった《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》を蘇生することができた。
遊戯が《ファイナル・ギアス》で《
ブラック・マジシャン》を出したとしても貫通効果を持つ《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》には手も足も出せないので、次の攻撃で海馬が勝利できたことになる。
もっとも、あの状況で海馬は遊戯の伏せカードが《ファイナル・ギアス》であることは知る由もなく、何よりも《ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン》を蘇生させれば「墓地のドラゴン族の数を参照するバーン効果(墓地のドラゴンの怒り)」で確実に遊戯の敗北が決定する場面であった。
よって、相手のアクションを待たず《高速詠唱》からの《死者蘇生》で《ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン》を蘇生した海馬のプレイングは至極真っ当なものであり(通常魔法である《死者蘇生》が相手ターンで発動される可能性は本来皆無であることから、自ターンで奇襲的に《ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン》を蘇生しバーンで決着をつけるというプレイングは有効な戦法である)、《ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン》を蘇生させた海馬の戦略にミスがあったとは言い得ない。
結果的に「コストとして墓地の全モンスターを除外する」というあの場面において最悪としか言いようのない《ファイナル・ギアス》の効果で蘇生が裏目に出たが、《ディープアイズ・ホワイト・ドラゴン》を蘇生するという選択は文字通り最適解の一つであり、決して(冷静さを失った)海馬のミスではないという点は明言しておくべきだろう。
ちなみに千年の記憶の「RECORD OF DUEL」によればこの時点で、遊戯は手札&場がブラマジのみ。海馬は伏せカードが1枚、手札が1枚という状況である。
《高速詠唱》の効果を考えると手札に残っているカードは通常魔法カードということになるのだろうか……?
※なお、上記の考察は千年の記憶の「RECORD OF DUEL」を元にしているが、
劇中テキストと本書に書かれたテキストが違うカードもあったりするのであくまで一つの考え方であり、参考程度ということで。
余談
さらに日本の古い建造物にもみられる『輪』をモチーフにしたディティールを取り入れたデザインにもしている。
他のモンスターにも言えるかもしれないが特にこのモンスターはパーツが多かったため、
高橋先生はCGモデルを作るのは大変だったのではないかと語っていたが、CG制作担当の内田優作氏によれば実際手間がかかったらしい。
また映画の公開を記念して、以前も
青眼の白龍や
アストラルの水の彫刻で遊戯王とコラボした薬師寺一彦氏により水の彫刻が作られており、
作品名はカズキングの命名により『深愛白龍』とされている(作品名を「愛」以外を英語にすることで「ディープ愛(ズ)・ホワイト・ドラゴン」と読むこともできる)。
さらにこの作品には「キサラ」の名前も彫り入れられている。
バーンと道連れ持ちで愛が深い…ヤンデレかな?
追記・修正はアニメ効果の
青眼の光龍とどっちが強いか一瞬考えてからお願いします。
- 1.死者蘇生相打ちルート。海馬のライフが800になる可能性。高速詠唱と伏せカード、手札は残る。2.バスブレルート。高速詠唱死者蘇生ディープアイズバーンで相棒負け。3.破壊竜ガンドラルート。相棒ライフ300、海馬セットカード発動無しなら手札のみ残る。 表遊戯のモンスターが不明だから正しくないだろうけど、パターン推察するならこんな感じ…? 死者蘇生相打ちルートはマジシャンズ・プロテクションが和睦の使者とかだったら、レモン、アップル、ガール、ブラマジでちょうど6500だったりするし、いろいろ考察できて楽しいデュエルだった。また映画館で見たいなぁ -- 名無しさん (2016-09-14 07:51:12)
- 惜しい、冒頭の召喚口上は「鳴り交わす魂に響き合う羽を震わせ」です。 -- 名無しさん (2016-09-14 08:37:26)
- ブルーアイズは攻めまくって押し切るデッキなので入れても意外と使いどころがない。むしろドラゴン族もりもりの専用デッキを組んだほうがいい -- 名無しさん (2016-09-14 08:59:46)
- 実際あの時の社長は明らかに動揺してたし、重要な決闘の勝敗を左右する程アテムの事を追い求めていたと思うと感慨深い 実際にそれが原因で負けたとしても納得できる -- 名無しさん (2016-09-14 09:45:38)
- 映画の劇中と千年の記憶にあったアニメ版カオスフォームから考えれば残りの手札ってブルーアイズで伏せは融合じゃなかったっけ?高速詠唱にはさして影響しないけど気になったので -- 名無しさん (2016-09-14 13:20:29)
- ↑その説は知っていましたけど、自分で確認できない情報なのでカットしました。 -- 名無しさん (2016-09-14 16:50:01)
- 首が二つ、三つになったり、精霊化(元から精霊だけども)したり、カオスの力で男の子っぽくなったりしても、進化の果てに行きつくところは元のかっこいいけど美しい、それでいて女性的な曲線を持つ白い龍にいきつくという所にカズキングの青眼(つまるとこ海馬やキサラ)へのこだわりを感じる。でも進化っていうと青眼より真紅眼のイメージがるんだが -- 名無しさん (2016-09-14 17:24:29)
- ↑青眼もアニメも含めて進化進化言いまくってたから問題ない…はず! -- 名無しさん (2016-09-14 17:37:46)
- 無粋な話のところだけど、そもそもAIBOは魔導契約の扉で蘇生渡した時点でファイナルギアスチェーンして不発にする気満々だろうし、たらればの話はこの場合当てはまらない気がする -- 名無しさん (2016-09-14 21:55:03)
- 映画のCGはひれ伏したくなるような神々しさなのにOCGのイラストは発育不良の青眼にしか見えないのが残念 -- 名無しさん (2016-09-14 22:14:03)
- ファイナルギアスにチェーンしてって話か、やっと理解できた -- 名無しさん (2016-09-16 07:17:45)
- 必殺技名ないのが惜しい -- 名無しさん (2016-09-16 10:13:37)
- 極まったドラゴン(しかも神をも超える可能性ありという設定)に必殺技名など不要なのだ!それはさてカードの方は置いといて、この状態の青眼って闇のRPGとかだとどのくらいの立ち位置なんだろうな。やっぱ神と同等なんだろうか -- 名無しさん (2016-11-03 17:41:29)
- やられたときに出せるって条件が基本的にイケイケで攻めていく青眼と相性悪いのが難点 -- 名無しさん (2016-12-15 22:26:39)
- 一番残念なのが高橋先生の設定画をまんまカードイラストにもってきたせいでただの棒立ち絵な事 -- 名無しさん (2016-12-16 20:26:48)
- コメンタリーによれば普段の海馬なら絶対に使わなかったタイミングだったそうだし、意地でもアテムをよみがえらせたかったんだろうな社長 -- 名無しさん (2017-03-12 02:28:57)
- アルティメットコピーしたいなぁ -- 名無しさん (2017-03-14 14:44:13)
- ↑2相手の都合とかぜんぜん考えないのが迷惑なんだけどね。狂った独裁者は的を射ている -- 名無しさん (2017-03-14 20:56:51)
- ドン千並に厨二臭くて難解な口上が実際聞くととんでもなく格好良いという…いやすごい -- 名無しさん (2017-03-16 23:56:15)
- ディープアイズの口上こんなんだったっけ?羽を広げてとかだった気がしたが -- 名無しさん (2017-05-26 20:58:56)
- あれ?作った時は「羽根を広げ」って書いたはずなんだけど -- 名無しさん (2017-05-26 21:13:09)
- とりあえず確認して、口上を2016/12/16 (金) 19:24:49より前の状態に。 -- 名無しさん (2017-10-09 16:16:26)
- エンゲージリングを背負った嫁 -- 名無しさん (2018-09-17 23:12:16)
- あの伏せカードって融合をブラフで伏せただけらしい -- 名無しさん (2019-08-22 23:12:19)
- カードイラストでいまいちと思っている人は是非とも映画を見て頂きたい。本当に美しく、神々しいんですよ。特に召喚・蘇生シーン。 -- 名無しさん (2019-09-30 18:36:36)
- 融合をブラフで伏せたというコメントは本当。 カオスMAX召喚の際海馬の手札が確認できるけど、その時に融合がある。 -- 名無しさん (2019-10-06 00:50:19)
- ↑で、残った手札は青眼の白龍。ただ高速詠唱伏せてるし、役に立つかは遊戯次第だったけど手札に持ってても良かったかもね。 -- 名無しさん (2019-10-06 01:43:34)
- 「ディープアイズは蘇生の意味がない(←墓地のカオスMAXのステをコピーしてアタッカーになれるし道連れ効果で除去をカバーできるので無意味ではない)」とか、「ファイナルギアスにチェーンして高速詠唱発動すれば勝てた(←遊戯はファイナルギアスで不発にする前提で死者蘇生を渡したという前提をガン無視している)」とか、総じて無粋な話の内容が全然的を射てない。なんで消されてないのこれ? -- 名無しさん (2020-04-17 15:00:15)
- ↑コピー効果はアニメでは起動効果だからコピーできないし、バーン効果はOCGと違って連動してないので映画の展開で発動可能だけど、項目で書かれているのはファイナルギアスに高速詠唱をチェーン発動した場合のIFだから墓地にモンスターがいなくなるので両方使えない(OCGと違ってチェーン中に新たな効果を発動・適用できるって前提なら一応使えるけど)。道連れ効果はアニメ版だと効果破壊の指定がないから壁にすればブラマジは破壊できるけど、次のターン魔法カード使えないから他のモンスターより優先できる要素と言うには微妙なところ?。後者はファイナルギアスの発動条件は自分と相手の場からそれぞれ1体以上、墓地へ送られたターンだから、海馬が死者蘇生を使わない選択をしたら遊戯があのターンで単独で使用するしかない(手札も0の遊戯があのターンで取れる展開はそれだけだから)。 -- 名無しさん (2020-04-17 15:35:37)
- ↑そもそもあれはファイナルギアスさえなければディープアイズの蘇生→バーンで海馬が勝利できる場面だし、ファイナルギアスを待って高速詠唱からの死者蘇生発動なんてのは伏せカードまで知り尽くしてる第三者視点からの感想であって現実的ではないね。記事の遊戯が海馬のプレミを誘発させたから云々みたいな書き方はどうかと思う -- 名無しさん (2020-05-05 18:29:52)
- ↑それは確かに。ただコメンタリーかなんかで、普段の海馬なら絶対に罠や次への伏線疑って使わなかった死者蘇生を使ったのは……って話を友人から聞いたから、海馬が最初からバーン狙いっていうのは違うかな、とは個人的には思ってはいますね。 -- 名無しさん (2020-05-05 19:06:35)
- 海馬には1.高速詠唱によるディープアイズの奇襲バーンで勝負を決める 2.自ターンまで待ってからカオスMAXを蘇生させてパンチする の2択があって、あの場では前者を選んだ。決着にはやったと言えるかもしれないけど、遊戯の伏せ次第で2が裏目に出る可能性もあったからどちらも正しい選択 -- 名無しさん (2024-01-19 12:02:27)
最終更新:2025年01月30日 13:14