パラド/仮面ライダーパラドクス

登録日:2017/01/29 Sun 12:29:50
更新日:2020/03/18 Wed 23:56:28
所要時間:約 15 分で読めます


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なあ、グラファイト。こんな広いフィールドでゲームが出来たらと思うと、心が躍るなぁ……。



パラドとは、『仮面ライダーエグゼイド』の登場人物。演者は甲斐翔真。
本作の怪人「バグスター」の一員で、本項目では彼が変身する『仮面ライダーパラドクス』、
及び関わりのある『仮面ライダーアナザーパラドクス』についても解説する。




概要


バグスターの参謀格。しかし怪人態には変身せず、普段から人間の姿で行動している。
携帯ゲーム機を所持して幻夢コーポレーションのゲームをプレイしており、
ライダー達の人間関係の変化や状況が変わる様子を物事をゲーム(特にパズルゲーム)に例えた発言をする。
テンションが上がると「心が躍るな!」、逆に怒りを露わにすると「俺の心を滾らせるなよ」と低いテンションで言うのが口癖。

参謀格だけあって知略に富んだ頭脳派であり、様々なバグスター達に指令を発する。
しかし無邪気に笑いながら掴み処が無い不気味な雰囲気を醸し出しており、その名の通り様々な矛盾を抱えた人物である。
人間は元よりバグスターもゲームの駒程度にしか考えていないことが窺え、実際自分の戦いを邪魔したリボルバグスターをあっさりと始末している*1
そのため他のバグスターを「仲間」と捉えるグラファイトとは違い、仲間意識は結構希薄な模様。

だがその分ゲームをプレイするという事に非常に強い拘りがあり、
ゲームのルールを外れた形でバグスターを利用したり倒したりすると言う行為や、
逆にバグスターとして本来設定されていない「人類への攻撃の躊躇い」「人間の仲間になること」には強い怒りを覚えるという、独特な価値観を持つ。
それ以外でも、人間態のまま爆炎の中で紫色のバリアを張って凌ぐなどの力がある。


ストーリー中での活躍

第5話でゲンムの正体発覚までは彼がゲンムだと思わせるような描写もあり、実際第7話ではレーザーの攻撃で正体を暴かれそうになったゲンム=黎斗を助け、
ライダーシステム一式を装着して入れ替わったことで彼がゲンムだと永夢達も誤認した。
第10話にてグラファイトが戦死(実際には見殺しにした)した際には、彼が盗んだプロトドラゴナイトハンターZガシャットを回収して、
黎斗と合流すると彼が目指す究極のゲーム仮面ライダークロニクルの完成のために改めて同盟を結ぶ。

一方で第13話にて黎斗がバグスター(パラド)用に開発したブランク状態の大型ガシャットを永夢に渡すなど黎斗の意に反する行動を取ることもあり、
やることなすこと全てがライダー、バグスター両陣営をかき回している。

長らく傍観者に徹していたが、第15話で黎斗から仮面ライダークロニクルの肩慣らしとして自身専用のガシャットギア デュアルを渡されたことで参戦。
理由あってエグゼイドを襲撃していたブレイブスナイプの前に現れ、パラドクスに変身。レベル50という凄まじい戦闘力によって3ライダーを圧倒した。
因みにこの時点でのドクター側の最高レベルはエグゼイドのレベルXX(20)。
未知数の数字ではあるが、戦闘力はレベル50には遠く及ばないため、同時点における正真正銘最強のゲーマーとして君臨した。

その後もウォーミングアップと称して遊んでいたが黎斗が永夢達に敗れたことをきっかけに彼からデンジャラスゾンビガシャットとバグヴァイザーを奪った後、
ガシャット内の死のデータを浴びせ消滅させ立ち去って行った。
そして、遺された『仮面ライダークロニクル』のガシャットを手にしながら、パラドは目を輝かせて笑う。

ゲンム、お前が見続けた夢は俺が実現する!

『仮面ライダークロニクル』を強奪した後は、同胞である天ヶ崎恋/ラヴリカバグスターと協力し遂に『仮面ライダークロニクル』を全国販売。
遂に野望の一つである人類の攻略を成し遂げるべく、ライドプレイヤーに変身したプレイヤー達を狩るため襲い掛かるようになる。
しかし『仮面ライダークロニクル』をスタートさせた真の目的は永夢と真剣に戦い決着をつけること。

そんな永夢は患者の治療とゲームの攻略などで、パラドに意識を向けている場合ではなかった。
それに業を煮やしたパラドは永夢の体を乗っ取るという強行策に打って出る。
そして自身の過去と永夢との関係を暴露したパラドは再度永夢の体を乗っ取り、レベルXX・Rに変身する。
中々戦おうとしないレベルXX・L(永夢)にハンディキャップとして、ガシャコンキースラッシャーとマキシマムマイティXガシャットを渡して永夢を挑発。
戦いの末目論見通り、あえて彼にリプログラミングをさせることで人間の遺伝子を有したバグスターとなることに成功。
さらに本来人間にしか扱えないゲーマドライバーを用いてパラドクスレベル99に変身。エグゼイドたちを圧倒した後、永夢の体を乗っ取り飛彩達の前から姿を消した。

パラドは永夢と決着をつけるべくかつて自身が誕生したネクストゲノム研究所跡地に彼を導き、レベル99同士の戦闘を開始。
死闘の末僅差でエグゼイドを撃破する(パラド曰く「永夢が天才ゲーマーの腕を身に着けたのは俺が永夢の中にいたから」「オリジナルの俺に勝てる訳がない」)。
しかし敗者となった永夢にトドメを刺そうとしたところを、ポッピーと共に現れたゲンムレベル0に襲撃される。
横槍を入れられた事で興醒めし再度永夢の体を乗っ取って退散しようとしたが、レベル0の力で行動を抑制されたことで失敗し諦めて1人だけで退散した。

その後は復活した新黎斗から執拗に狙われるようになり、またCR側が中級バグスターまで全て攻略したことで上級バグスターのステージが解放。
グラファイト、ラヴリカと共にCR側との決戦に挑むが、突如として檀正宗が乱入し仮面ライダークロノスに変身。
圧倒的な実力を持って両者をボコボコにし、ラヴリカに至っては完全に消滅させた。
クロノスの存在はそれまでのバグスターの常識を根底から覆すものであり、このときからパラドはそれまで感じたこともなかったの恐怖に苛まれるようになる。

その恐怖心を振り切るかのように、クロノスに単身挑もうとするパラドだが、そこに永夢が立ち塞がる。


無理するなよ。本当はクロノスが怖いくせに。

フン…怖い訳ないだろ。

じゃあ、何でそんなに震えてるんだ?
…当然だよ。誰だって死ぬのは怖い。僕だって同じ思いをした事はあるから。16年前、お前が僕に感染して間もないころ…僕は事故に遭った。

自分が死ぬかもしれないと思った時、心が震えた。本当に…怖かった。

…何が言いてえんだよ!?そんな話をすれば、俺が怖気づいて逃げ出すとでも思ってんのか?

別にお前の心配はしてないよ。僕が心配してるのは患者だ。
あんな怖い思い、これ以上ニコちゃんにはさせたくない。その為にも…お前との約束を果たす。


最初から一切の遊びを排除し、ムテキゲーマーに変身した永夢によって一方的に叩きのめされるパラド。
敗色濃厚と見たパラドは「次こそお前に勝つ」と言い残しその場からワープで離脱しようとするが…


次 な ん て な い。
敗者に相応しいエンディングを見せてやる…!

無慈悲な宣告と共にムテキの圧倒的スピードによりワープはキャンセルされ、ムテキゲーマーのキメワザ、ハイパークリティカルスパーキングが発動。
追いついてきた黎斗が「君の変身能力を失う訳にはいかない」と永夢に対して必死に制止を試みるも届かず、パラドクスにキメワザが突き刺さった。


嫌だ…嫌だ!嫌だ!嫌だぁ!嫌だぁぁぁぁぁ!!
パラド…俺の、勝ちだ。

キメワザの直撃を受け、消滅=死の恐怖に怯えながら泣き叫ぶパラド。トドメとばかりに突き出したムテキゲーマーの拳により、パラドは消滅した…。

しかし、実は消滅の直前に永夢の体内に取り込まれており、後に永夢がダブルアクションゲーマーに変身して再生している。
九死に一生を得たパラドだが、死の恐怖を改めて思い知った事で動揺。逃げるように姿を消してしまう。

逃げ帰った先のアジトにて、同じバグスターであるグラファイトと再会するも、パラドは永夢との戦いを思い返し怯えるばかり。
パラドを追いかけてきたポッピーはその様子を見て「永夢は、本気であなたと決着をつける事で命を奪われる側の気持ちを知ってほしかった」と先の戦いの真意を伝えた上で、
「本当は永夢に影響されて、永夢に憧れて、永夢と同じような存在になりたいと思っていたのではないか」と指摘する。

そんなパラドにグラファイトは「俺達バグスターは人間と相容れない。人類は倒すべき敵だ」とバグスターの在り方を突きつけるも、
当の本人は相当参っており、力無く「心が躍らない」と応えるのが精一杯な状態であった。

バグスターとしての矜持、永夢への憧れ、死への恐怖…様々な感情が混ざり合ったまま、再びパラドは永夢の元へ戻ってきた。


…なんで戻ってきたの?

俺は…俺は、ただお前とゲームがしたかった。

人の命まで奪う必要はなかった。

そうすれば、お前が俺とガチで戦う気になるって思ったんだよ。永夢と戦うのが楽しかった!心が踊った!
お前と真剣勝負してる時が最高に楽しい時間だって、俺はそのために生まれてきたんだって!

開き直ったかのように「楽しかった」と告白するパラド。だがその後に彼の口から飛び出したのは…

ラヴリカが死んだ時、何で心が震えたのかよく分からなかった。でも、自分が命を狙われて、お前に負けて、殺されかけて…
頭が、心が、グチャグチャして…怖くて!怖くて…たまらなかった!コンティニューできない命の意味を、俺は分かってなかった!
俺は…!取り返しの付かないことをしたんだ!!

ごめんなさい…!…ごめんなさい!…ごめんなさい…!

パラドは、死の恐怖を味わわされたことで自らの過ちに気付いていた。
「死ぬという事を理解していなかった」事で仮面ライダークロニクルのプレイヤーを「自らの手で」消滅させてしまった事をきづかされたことで、
「一つしかない命」の重さを理解し、過ちを犯していた事に気付いたのだ。

嗚咽交じりに謝罪を繰り返すパラド。そんなパラドに永夢は手を差し伸べる。

…死ぬことが怖いって感じたお前には、命がかけがえのないものだって理解する、心がある。

何で、こんな俺に…お前に感染してるウイルスなのに…。

ゲーム病も僕っていう人間の個性。人格のひとつだから。お前を生んだ僕には、お前と向き合っていく責任がある。お前の罪を一緒に背負って、償っていく。

夢…。

1つだけ約束だ。これからは命を奪うために戦うんじゃない。命を救うために…一緒に戦うんだ。

自分の抱えるゲーム病であり、もう一人の自分であるパラドの存在を認め、和解のための手を差し伸べた永夢。
溺死するイメージの中に、助けるために潜ってくる永夢の手を掴むパラド。
和解は成り、「二人で一人」のゲーマータッグが誕生したのであった。
そして、マキナビジョンとの商談に向かう(この直前にCRのドクター3人を叩き潰している)正宗の前に永夢と共に立ちふさがり、同時変身を遂げるとクロノスとの決戦に臨む。

超キョウリョクプレーで、クリアしてやるぜ!

ムテキゲーマーの決めポーズに合わせる形でハイタッチを決めると、「天才ゲーマーM」のコンビネーションでクロノスを終始翻弄。
ポーズには対策のないパラドクスは何度か攻撃を食らうも、分身しての一人連携で切り返すなどトリッキーに応戦。
そして、


パラド!

フィニッシュは必殺技で決まりだ!


ああ!

心が躍るなぁ!!

過去最高のテンションで言い交すと、ダブルライダーキックでクロノスを完全撃破した。
しかし、直後に正宗が発現させたリセット能力でムテキガシャットが消えてしまい、またしても状況は消耗戦に逆戻り。
長期化する戦いの中、パラドは「バグスターのオリジナル」として目前の状況に強い責任感を抱くようになり、捨て身とも思える姿勢で戦いに臨み始める。

そして最終決戦、超ゲムデウスから分離したゲムデウスの前に現れ、ドクターマイティXXをドライバーに装填したまま特攻。
ワクチンを浸透させることでゲムデウスを消滅させ、パンデミックを食い止めることに成功したが、バグスターであるパラド自身もまた消滅する運命をたどった。

短い間だったけど、お前とゲームできて最高に楽しかったぜ……永夢。

だが、消滅する間際、その手を掴もうと咄嗟に永夢が差し伸ばした手の中にウイルスの一部が入り込んで再感染しており、その後のクロノスとの最終戦で「一人だけ戦えない」というストレスによって急速に培養されたことで永夢の変身能力が復活。
全てが終わった後、培養と再構成が終わったことで再び永夢の体から分離され、復活を遂げた。






バグスターの運命は俺が変える!



仮面ライダーパラドクス


スーツアクター:岡田和也

パラドが「 ガシャットギア デュアル 」で変身する仮面ライダー。
通常の変身はこのガシャット一つで行うため、他のライダーとは異なりゲーマドライバーを使用しない(レベル99に変身する場合を除く)。
変身者のパラドがバグスターであることも含め、そう言う意味ではライダーの変身よりむしろグラファイトの培養に近いのかもしれない。

腰に装着されるベルトは「パラドクスバックル」に置き換わっているが、バックル自体には特に設定は無い。
なお、このバックルは後にプレミアムバンダイにて「DXパラドクスバックル」として商品化されることとなった。
ベルトの右腰には変身後にガシャットギア デュアルをセットしておくための「ギアホルダー」が備わり、必殺技を発動する際にも使用される。

また、ゲームエリアを展開するとエナジーアイテムが直接召喚される*2

レベル1への変身がない代わりにガシャットのダイヤルを回すことでエナジーアイテムの組み合わせが得意な「パズルゲーマー」、
巨大なグローブを用いて接近戦を仕掛ける「ファイターゲーマー」の2種類のフォームに変身する。
2種類のフォームが前後背中合わせに一体化したデザインになっており、
レベル1を介さないためか他のライダーと違ってレベル1時の大きい顔がどこにもないが、
選ばれていないフォームの顔が後頭部にあり変形などを介さずに180度回転して切り替わるリバーシブル仕様。
フォームチェンジを行うと背中のダイヤル状のパーツが回転し、
胸部のモニター「セレクテッドモニター」に表示されるゲームのグラフィックも選ばれたフォームに応じて切り替わる。

パラドが本来の「天才ゲーマーM」であることに起因するためか、
永夢と同じくフォームチェンジ時には「大変身」、レベル99変身時には「マックス大変身」と言い放つ。

2種類ともレベル50の戦闘力があり初戦となった第15話では、エグゼイド、ブレイブ、スナイプの3ライダーを容易く撃破した。
他のレベル50のライダーとは相性による有利不利が明確に存在しており、パズルゲーマーはブレイブレベル50と相性が悪く、
ファイターゲーマーはスナイプレベル50と相性が悪い。
また四肢にはヒットと同時に相手の防御システムを一時的に停止させるプログラムを流し込む機能があり、
ゲンムレベルXの様な理不尽な防御能力を持つ相手でも正面から撃破が可能。

38話において、檀正宗が全てのエナジーアイテムを独占。
その結果、パラドクスは自身の大きな強みだったエナジーアイテム操作能力を事実上封じられるが、40話にて奪還した。

パラドクスが意味するものは「矛盾」。パズルと格闘という全く接点のないゲームだからだろうか
(ちなみに、現実には「チェスボクシング」というチェスとボクシングを交互に行いチェックメイトもしくはノックアウトで決着をつける、
という奇妙奇天烈な競技が実在していたりする)。
だが両者ともに『コンボ』或いは『連鎖』が鍵となるゲームジャンルであり、そういった視点から見ると実は近いもの同士とも言える。
接点が無いように思えて接点がある、これもある種のパラドクスであろうか。
なお性格もフォームごとに異なりパズルゲーマーでは冷静沈着に、ファイターゲーマーでは好戦的になっている。
また、エグゼイドのマイティブラザーズXXが「一人で二人」なのに対し、パラドクスは「表裏一体」という近い様で対照的なイメージにもなっている。
ある意味パラドという人物、ひいては本作のキーワードである「二面性」を体現したライダーと言える。
ちなみに英語表記では「PARA-DX」となる。「PARA」は医学用語として「異常・欠陥」、「DX」は「二重身・重複」などを意味する。



装備


ドライバーやガシャットそのものなど、各ライダーに共通する事項についての説明は割愛する。詳細は こちら を参照のこと。


ガシャコンパラブレイガン

レベル99で使用する斧型のガシャコンウェポン。
「アタックラッシュパッド」上にあるAボタンでアックスモードとガンモードの二つの形態に変形、
Bボタンは連打することで連打した回数分、アックスモードではガシャコンブレイカーと同じく攻撃命中時に連続ヒット、
ガンモードではトリガーを引いた時にホーミング弾を連射する効果が発揮される。
各モードの攻撃によって発生する高熱衝撃波は相手の体力を大きく削るほどの威力を有する。
この武器はエナジーアイテムを獲得することで性能を自在に強化できるだけでなく、どちらの形態でもクリティカルフィニッシュを放つことができる。
エグゼイドのガシャコンキースラッシャーと同じく、「D-ガシャットスロット」に通常のガシャットを2本挿しすることで特性を組み合わせた必殺技が発動する。
玩具はガシャコンソードのリデコ。柄~ボタン部分までが共通している。



パズルゲーマー・レベル50



戦う気が無い相手にワンサイドゲームなんて、白けることすんなよ…。
代わりに、俺が遊び相手になってやるよ…!

PERFECT PUZZLE!

What's the next stage?

変身…。

Dual Up!

Get the glory in the chain…PERFECT PUZZLE!!

仮面ライダーパラドクス…レベル50!

俺のゲームを教えてやろう…コイツらで。

身長:200.5cm
体重:110.5kg
パンチ力:59t
キック力:68.5t
ジャンプ力:ひと跳び62m
走力:100mを1.9秒


ガシャットのダイヤルを右に回してパーフェクトパズルを選択して変身する形態。
頭部「PDヘッド-PUZ50」サザエヘアー…もとい、デビロックヘアー状のパーツ「ロジカルライドヘアー」に目が行く。

両肩の「マテリアライズショルダー」によって他のライダーのゲームエリアのエナジーアイテムを全てメダルに統一させるなど、
ゲームエリア内のすべての物質を自在に操作する能力を持つ。
またエナジーアイテムを自由に組み合わせて様々な能力を得ることで、相手の意表を突いたトリッキーな戦法を取ることができる。
重複してエナジーアイテムを得ることができない他のライダーからしてみれば、本形態の高いスペックも相まって非常に厄介な能力だと言える。

エナジーアイテムを使用する際は、整列した状態で出現したエナジーアイテムを両手で遠隔操作して移動を繰り返し、選択したものを自分のもとに引き寄せて効果を獲得する。
『ガンバライジング』では上からエナジーアイテムが降ってくる3×4のパズルゲームとして表現されており、
連鎖するように並べ替えて消えたエナジーアイテムから順に効果を獲得していく。

能力を発動しなくても冷静沈着に立ち回り、相手の隙をついて的確に攻撃を叩き込む。
パズルピース型のエネルギーシールドを展開して飛び道具を弾く事が出来るほか、これを射撃武器として撃ち出す事も可能。

出来る事がやたら幅広いため、パラドも基本的にはこちらのフォームを主力にしている。
また、もともとパズルで物事を例えたり、ガジェットの玩具的にもパズルの方がプレイバリューが高かったり、
ダブルアクションゲーマーのパラドの担当がオレンジのRだったことを考えると、パズルの方がパラドクスのメインフォームだったと言えるのかもしれない。


◆組み合わせ一覧(必殺技で発動したものについては下記を参照)
組み合わせが可能なのは、劇中を見る限りでは最大3つまで。

  • マッスル化+高速化+透明化
第16話で披露。攻撃力を上げた後体が透明になった状態で高速で接近して、敵を翻弄させつつ的確に攻撃を叩き込む。
  • マッスル化+高速化
第17話で披露。周囲がスローに見えるスピードと増強したパワーで敵の位置を強引に調整し、そのままキメワザに繋ぐ事が出来る。
第28話でも披露したが、エグゼイドレベル99とのスペック差を埋めるには至らず、ほとんど無視されてしまった。
  • 回復×2
第20話で披露。ブレイブから受けたダメージを回復した。



ファイターゲーマー・レベル50



エグゼイド、俺の心を滾らせるなよ……!

KNOCK OUT FIGHTER!

The strongest fist!“Round 1” Rock & Fire!

大変身。

Dual Up!

Explosion Hit! KNOCK OUT FIGHTER!!

遊ぼうぜ!!

身長:201.5cm
体重:151.5kg
パンチ力:64t
キック力:68.5t
ジャンプ力:ひと跳び62m
走力:100mを1.9秒


ガシャットのダイヤルを左に回してノックアウトファイターを選択して変身する形態。
「PDヘッド-FTG50」は炎を彷彿とさせる「ストライフライドヘアー」と鉢巻のようなパーツ「ノックアウターシグナル」が特徴的で、
「グラップルゴーグル」により視覚が強化され的確に相手の予備動作を捉えることが可能。

どこかのガンダムよろしくマテリアライズショルダーを取り外して大型のグローブ「マテリアライズスマッシャー」として両腕に装着し接近戦を仕掛ける。
スマッシャーには特殊燃焼装置「マテリアバーナー」が内蔵されており、腕を振っただけで火柱を吹き上げる以外にパンチと同時に接触した物体を爆砕することが可能。
一昔前似た戦法を取るライダーとは異なり、スマッシャーを装着したまま物をつかむことができる。

パズルゲーマーとは打って変わって性格が好戦的になり、ボクシングスタイルを取って間髪入れずパンチのラッシュを浴びせる。
フォームの使い分けとしては、攻撃力と言うよりは手数を担当している。
これまでもファイターゲーマーとして戦闘に乱入したことなどはあったが、パズルゲーマーからの切り替えではなく直接の変身が描写されたのは第28話が初となった。
第29話ではパラドに身体を乗っ取られた永夢がこの形態に変身している。



パーフェクトノックアウトゲーマー・レベル99



これで俺はレベルアップできる。人間にしか使えない…ゲーマドライバーを使ってな。

心が躍る……。

デュアルガシャット!

The strongest fist!What's the next stage?

マックス大変身!

ガッチャーン!

マザルアップ!

赤い拳強さ!青いパズル連鎖!赤と青の差!

パーフェクトノックアーウト!!

『パーフェクトパズル』『ノックアウトファイター』…レベル50の2つのゲームが混ざって、1つになった。

その名も…『パーフェクトノックアウト』

仮面ライダーパラドクス……レベル99。

身長:201.0cm
体重:102.1kg
パンチ力:90.0t
キック力:94.4t
ジャンプ力:92.6m
走力:100mを1.2秒


ゲーマドライバーにガシャットをダイヤルを回さずにセットし、レバーを開いて変身する最強形態。
外見は青いパズルの模様と赤い炎の模様が混ざり合ったボディ、下半身の前垂れ、エグゼイドやゲンムを彷彿とさせる頭部「PDヘッド-PK99」などが特徴。
雑誌「宇宙船」によると、この形態の姿は初期の3D格闘ゲームのグラフィックを意識して表現したデザインとのこと。
ジャンルの異なるレベル50のゲーム2種が混ざって融合を果たしたゲーム『パーフェクトノックアウト』から生まれた。
本来ゲーマドライバーはバグスターには使えないものだが、パラドが策を弄しリプログラミングで人間の遺伝子を手に入れたことによって使用可能となった。
ゲーマドライバーはゲンムがレベル1~3の変身時に使っていた物を使用する。

レベル99の圧倒的な基礎性能に加え、パズルゲーマーの「エナジーアイテム操作能力とエネルギーシールドの展開能力」と、
ファイターゲーマーの「格闘攻撃に炎を纏わせて威力を上げる能力」という双方の形態の長所を完璧に引き継ぎ両立し、尚且つ自在に扱うことができる。
その代償としてレベル50の時には無かったライダーゲージが胸部に表示されているが、
残存体力の少なさによってプロテクター「PK-メックライフガード」の防御力が変化するシステムになっている。

純粋な基礎スペックは全体的にマキシマムゲーマーに一歩劣るものの、手数の多さや対応力の高さではマキシマムゲーマーに勝る他、
パラドの卓越したゲームセンスにより、総合的な戦闘力ではむしろマキシマムゲーマーの一歩先を行く。
その他、四肢の「スマッシュコンボグローブ/シューズ」に組み込まれている内蔵装置「ダメージインパルサー」によって、
パンチやキックの衝撃を敵の装甲内部に直接伝えることが可能。このシステムにより対ライダー戦ではかなり有利に立ち回れる。

この形態では、専用武器としてガシャコンパラブレイガンを使用。取り寄せたエナジーアイテムを武器に付与するという変則的な運用も可能。
第37話以降は何故かキメワザスロットホルダーが撤去されている。



仮面ライダーエグゼイド ダブルアクションゲーマー・レベルXX R


便宜上こちらに記載。詳細は当該項目を参照。
当初は永夢と戦うためにこの形態になったが、和解後は苦戦した時にこの形態から直接パラドクス・レベル99にレベルアップできる利便性もあり、
永夢とコンビを組んで戦う場合はこちらがパラドクスの基本フォームのように扱われることとなった。



ダブルファイターゲーマーレベル39*3



永夢、一緒に攻略するぞ…!

……ああ!

ノックアウトファイター2!

変身!

ダブルガシャット!

ガッチャーン!

ダブルアップ!

俺と僕の拳!(Aaou!)友情の証!超キョウリョクプレイ!ノックアウトファイター2!!

超キョウリョクプレーで、クリアしてやるぜ!!

身長:201.5cm
体重:110.5kg
パンチ力:39.0t
キック力:63.9t
ジャンプ力:ひと跳び53.9m
走力:100mを3.9秒


てれびくん超バトルDVD『【裏技】仮面ライダーパラドクス』に登場。
エグゼイドがダブルファイターゲーマー・レベル39に変身すると連動してパラドクスも分離し、この形態となる。

姿はファイターゲーマー・レベル50そのものだが、ベルト部分がゲーマドライバーに変化している。
パンチを主体とした格闘戦を得意とするのは変わらず、エグゼイドと2人で息のあった超キョウリョクプレーを見せる。
一見レベルが低いように見えるが実際はレベルXX(20)のほぼ倍のレベルになっており、ダブルアクションゲーマーXX Rの強化フォームと考えれば違和感はない。



仮面ライダーアナザーパラドクス



さあ、ガチでやり合おうぜ。

最高にスリリングで、命がけのゲームをな……。

パラド「黒いギア デュアル…?」

変身!

デュアルガシャット!

ガッチャーン!

マザルアップ!

悪の拳強さ!闇のパズル連鎖!悪しき闇の座!

パーフェクトノックアーウト!!

身長:201.0cm
体重:102.1kg
パンチ力:90.0t
キック力:94.4t
ジャンプ力:ひと跳び92.6m
走力:100mを1.2秒



アナザーパラドがゲーマドライバーにガシャットギア デュアル アナザーをセットし、レバーを開くことで変身した姿。
本来ゲーマドライバーの使用には人間の遺伝子が必要だが、アナザーパラドは育成ゲーム『バグスターをつくるぜ!!』によって、
宿主である正宗の遺伝子が生成されたことで使用が可能となった。
仮面ライダー図鑑」によれば、基本形態の名称はパラドクス・レベル99と同じく「パーフェクトノックアウトゲーマー」。
スペックも同じだがレベル表記はない。

見た目はパラドクス・レベル99に酷似しているが、全身のカラーリングが黒とガンメタルを基調とし、下半身のローブもボロボロになっている他、
アンダースーツがライドプレイヤー、ゲンム・レベル0及びレーザーターボ同様、黒地に銀のラインが入った「アナザギアスーツ」になっている。
武器はガシャコンパラブレイガンではなく、ガシャコンバグヴァイザーⅡを使用。

アナザーパラド自身の冷酷さもあってか、パラドクス・レベル99を圧倒する戦闘力を持つ。
因みに変身に使うガシャット及びドライバーの出処は不明であるが、
アナザーパラドの誕生に黎斗が関与していることを考えるといずれも黎斗から与えられたのではないかと推測される。



必殺技



キメワザ!

デュアルガシャット!

ガッチョーン!

ウラワザ!

  • パーフェクトクリティカルコンボ
パズルゲーマーにてダイヤルを左、右の順に回してからギアホルダーにセットすることで発動。
エナジーアイテムを組み合わせて様々な能力を付加し、強烈なキックを放つ。
第15話では「伸縮化」と「ジャンプ強化」を組み合わせて、上空から両脚を伸ばしてキックを叩き込んだ。
第17話では「マッスル化」と「高速化」を組み合わせて、高速で接近して強力な蹴りをお見舞いした。
第18話では「マッスル化」を三つ重ね掛けした強烈な一撃でゲンムを変身解除に追い込んだ。
第21話ではスナイプレベル50との必殺技のぶつけ合いに挑む為に「マッスル化」二つに「鋼鉄化」を組み合わせて発動。結果としては相打ちに終わっている。
第25話では「高速化」と「ジャンプ強化」、そして「マッスル化」を組み合わせて発動。縦横無尽に駆け巡り、キックの応酬でライドプレイヤー達を一掃した。
『ガンバライジング』ではパズルゲームにおいて「透明化」「高速化」「マッスル化」を連続コンボさせて獲得し四方八方からのパンチで翻弄した後、
時間差で「ジャンプ強化」をコンボさせて獲得し上空に強力な飛び蹴りを放つ。

  • ノックアウトクリティカルスマッシュ
ファイターゲーマーにてダイヤルを右、左の順に回してからギアホルダーにセットすることで発動。
マテリアライズスマッシャーに炎を纏わせて強烈なパンチを放つ。
『ガンバライジング』では絶え間なく様々な種類のパンチを繰り出し最後にアッパーを決める。
レベル99ではダイヤルをノックアウトファイターに合わせてからレバー操作で発動。
右腕に炎を纏わせてカウンターパンチを叩き込む。

  • パーフェクトクリティカルフィニッシュ
レベル99にてガンモードのガシャコンパラブレイガンにガシャットギア デュアルをセットして発動。
エナジーアイテムを組み合わせて様々な能力を付加し、様々な射撃技を繰り出す。
第29話では自身に「分身」、武器に「鋼鉄化」を使用し、7人に分身して硬化させた弾丸を連射した。
第31話ではデンジャラスゾンビガシャットをセットして発動。
ポッピーを庇った黎斗のライフを1つ減らしたが、セットした時点でガシャットに込められた死のデータが黒いオーラとなって噴出し、
パラド自身にもダメージを与えた挙句、エグゼイド&ゲンムのタッグに敗北してガシャットも奪われてしまった。

  • ノックアウトクリティカルフィニッシュ
レベル99にてアックスモードのガシャコンパラブレイガンにガシャットギア デュアルをセットして発動。
エナジーアイテムを組み合わせて様々な能力を付加し、様々な斬撃技を繰り出す。
第29話では自身に「高速化」、武器に「マッスル化」を使用し、高速移動してすれ違い様に威力を高めた斬撃を叩き込んだ。
第30話のようにエナジーアイテムを使用せずにそのまま攻撃することもある。

  • パーフェクトクリティカルフィニッシュ & ノックアウトクリティカルフィニッシュ
レベル99にてガシャコンパラブレイガンにマイティブラザーズXXガシャットをセットし、ガンモードとアックスモードを切り替えながら連続して発動。
パズルゲーマーとファイターゲーマーに分身し、それぞれの能力を使用できる。

  • パーフェクトノックアウトクリティカルボンバー
レベル99にてゲーマドライバーのレバーの開閉で発動。
両脚を揃えてから赤・青2色のエネルギーを纏わせてドロップキック、または飛び蹴りを放つ。
永夢自身がその前の戦闘やゲーム病の影響でかなり疲弊していたのもあったが、エナジーアイテム無しでエグゼイドレベル99を一撃で倒すほどの威力を持つ。

アナザーパラドクスも同様の手段で発動。
オリジナル同様のドロップキックに加え、最初の戦闘では竜巻旋風脚のようなキック技も繰り出した。

  • ノックアウトクリティカルナックル
レベル39時にゲーマドライバーのレバーを閉じ、再度開くことで発動。
両腕のグローブにエネルギーを収束し、ジャンプしてストレートパンチを叩き込む。
なお、劇中では必殺技名が「CRITICAL KNUCKLE!!」としか表示されていない。
また、発動後の音声は「K.O.!!」となる。
『【裏技】仮面ライダーパラドクス』にて披露。

  • ガンバライジングクリティカルストライク*4
『ガンバライジング』においてガシャットをスキャンして発動可能。
パラドクスのみレベル99で使用する。詳細はゲンムの項目を参照。
ゲーマドライバーで変身するレベル99が登場したことに伴いガシャットヘンシン4弾稼働中に対応した。

  • 太鼓の達人クリティカルストライク*5
『ガンバライジング』においてガシャットをスキャンして発動可能。
同じくレベル99で使用する。詳細はエグゼイドの項目を参照。
こちらもガシャットヘンシン4弾稼働中に対応した。

  • マキシマムマイティクリティカルフィニッシュ
レベル99にてムテキゲーマーから奪ったマキシマムマイティXガシャットをガンモードのガシャコンパラブレイガンにセットして発動。
リプログラミングの効果を持った光線を発射して、黎斗Ⅱに洗脳された永夢を解放した。
小説『マイティノベルX』にて披露。



All Clear!!

K.O.!!

K.O.!!パーフェクト!!



関連人物


同胞。バグスターの隊長格。
最初は互いに協力的だったが仲間に対する認識の違いから次第に険悪になっていき、
グラファイトが黎斗からプロトドラゴナイトハンターZガシャットを盗むという暴走行為に及んだ際もそれを黙って見逃した。
結果、グラファイトがライダー達に敗れ消滅すると、プロトガシャットを拾い上げて「ご苦労さん、グラファイト」と言い放った。

こうなったのは全て粗暴で扱い難いグラファイトを処分しつつ更なるデータを収集したい黎斗とパラドの計画であり、
彼等からはこの時点で捨て駒のようにしか思われていなかった…

と思われていたが、その実完全体であるグラファイトはいつでも復元可能だと言うことをパラドは知っており、
後に『仮面ライダークロニクル』完成の最後のピースとして復活させている。
実際の所、グラファイトと険悪だったのも、一時的に退場させたのも、グラファイトではなく黎斗を欺く為のパラドの計画だったと言える。
尤も、“敵を欺くにはまず味方から”とはいえ、知らずに付き合わされていたグラファイトもいい迷惑だったかも知れないが。

お友達兼パトロン。
ガシャット回収の傍ら、究極のゲーム『仮面ライダークロニクル』の制作に没頭している。
比較的協力的だが、黎斗が開発したガシャットを永夢に渡すなど彼の意に反する行動を取ることもある。
黎斗に手を貸しているのは「プレイヤーとして『仮面ライダークロニクル』を楽しむ」、「Mと対戦して撃破する」という目的のために過ぎず、
楽しみを邪魔するのであれば誰だろうと容赦はしないとのこと。

その言葉通り、第18話ではあまりにも身勝手な彼の行動についに完全に心を滾らせてしまい、その結果変身解除させるまでフルボッコにした。
その後もちょくちょく遊びに行っており、黎斗からは「よくも私の前に顔を出せたな……!」と怒りを露わにされるも、
当のパラドは「俺の遊び相手の永夢に手を出したお前が悪い」とどこ吹く風である。

その後、『仮面ライダークロニクル』の開発段階が残り二体のバグスターを揃えるだけにまでに進んだこともあり、
バクスターを蔑ろにし尚もとして振る舞おうとする姿に見切りをつけ、
リプログラミングで変身能力を失った所にデンジャラスゾンビガシャット内の死のデータを浴びせかけ消滅させてしまった。
その後は上述の通り、彼の成果である『仮面ライダークロニクル』を奪い取っている。

そんなパラドも黎斗の復活は想定外だったようで、ゲンムの姿を見た際には動揺を隠せなかった。
黎斗も一度殺されたことに対し激しい恨みを抱いており、再会した時にポッピーの制止も聞かずにパラドに襲い掛かっている。

好敵手。第7話にて初顔合わせだが、以前から彼のことは知っていた様子。
第13話で本格的な対面を果たし、永夢に「ゲンムを倒せ。運命を変えてみせろよ」と焚き付けガシャットを手渡す。
その後もパラドクスに変身して永夢と遊ぶなど、彼に対して並々ならぬ執着心を持っている。
永夢のことは「M」とも呼ぶ。

パラドの正体は、幼い頃黎斗の手により永夢にウイルスが植え付けられたことがきっかけで永夢の中で誕生したバグスター。
つまり永夢の「ゲームの遊び相手が欲しい」という願望から生まれた永夢に感染しているバグスターウイルスそのものであり、
本来の「天才ゲーマーM」そのものでもある。
6年前に永夢の体内から 財前美智彦 達の手で分離させられたことで実体化を果たす。
普段は永夢と精神と記憶が繋がっており、永夢がゲーム病で消滅しかかった際には彼と一体化して意識を奪いストレスから解放して消滅を防いだ。

確かにもう一人の永夢でもあるのだがそこはバグスター。ゲームを楽しみつつ人類抹殺も目論んでいる。
『仮面ライダークロニクル』というイカれたゲームを生み出したのも、バグスターという種を尊重した結果でもある。
患者=人間の命を大切にする永夢とは正反対であり、共通点こそ数あれど何から何まで永夢=パラドというわけではない。
しかし後に永夢のサド気じみた説得により改心し、命を守るための協力プレーをするようになる。



【余談】

第1話から登場している人外の悪のライダーで後に味方のライダーとなるのは前作『仮面ライダーゴースト』の仮面ライダーネクロム/アラン
前々作『仮面ライダードライブ』の仮面ライダーチェイサー/チェイスに続き三人目である。

「東映ヒーローMAX」Vol.55のインタビューにてパラドを演じる甲斐氏は「悪役のまま終わりたい」と述べていた。

永夢とパラドが一大決戦を行った第30話について、甲斐氏は後に「とあるアフレコシーンがお気に入りだったがカットされた」と言う趣旨のツイートを投稿している。




やっぱ俺達が追記・修正すれば無敵だ!



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