仮面ライダードライブ

登録日: 2014/10/10 (金) 20:21:53
更新日:2021/04/09 Fri 08:58:31
所要時間:約 20 分で読めます





この刑事仮面ライダー!!





【概要 ―この番組はどんな作品なのか―】


2014年10月5日から2015年9月27日まで放送された平成ライダーシリーズ第16作。
前作『仮面ライダー鎧武』が平成ライダー初期の空気に戻そうとしたのに対し、
本作は平成ライダー第二期の空気にシフトし直す事をコンセプトとし、登場するライダーも少数に留まっている。
後半に入るとコミカルな演出を残しつつも作風が次第にシリアス化していき、敵勢力のロイミュード側にもスポットが多く当たったり、警察に属する人間が正義とは限らない勧善懲悪では割り切れない設定、ライダーの死を明確に描写した終盤の暗い展開など、平成初期の雰囲気に近くなった。

前作『仮面ライダー鎧武』が『ザ☆ウルトラマン』や『超獣戦隊ライブマン』同様、
次世代シリーズに繋がるシリーズのエポックメイキング作でシリーズの集大成に対し、
本作は『ウルトラマン80』や『高速戦隊ターボレンジャー』同様に、
1975年~1991年頃の原作者の石ノ森章太郎萬画作品(アニメ特撮の映像作品以外や幻の未発表作品)と
ライダー系統作品やゴレンジャー・ジャッカーの元祖石森2戦隊以外の石森特撮ヒーロー作品
(キカイダーや変身忍者・嵐やロボット刑事Kやイナズマンやアクマイザー3や超神ビビューンやロボコン)と
マシンマン・バイクロッサー・シャンゼリオンや『サイボーグ009』への原点回帰を目指したのである。

W以降のライダーは初登場前に前番組の劇場版や最終回に先行登場する方式を取っていたが、
本作は『仮面ライダー鎧武』への先行登場はなく第1話が初登場となる。
また例年恒例のMOVIE大戦の特報でも、2014年7月の『劇場版 仮面ライダー鎧武 サッカー大決戦!黄金の果実争奪杯!』の時点で、
本作の正式発表がされていなかったためドライブの名前は映し出されていなかった。
なおこの理由は夏映画『劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』で間接的に判明する。

主役ライダーは『仮面ライダーBLACK RX』以来自動車に乗るが、バイクに乗らないと宣言。
なお、「ライダー」とは本来「(何かの)乗り手」という意味なので、乗り物がバイクじゃなくても別に問題はない。
キーアイテムである自我を持ったミニカー「シフトカー」と意志を持つ変身ベルト「ドライブドライバー」と共に
警視庁の刑事がライダーに変身し、異形の怪人「ロイミュード」が引き起こす犯罪を捜査する。


プロデューサーに『獣電戦隊キョウリュウジャー』の大森敬仁、
メイン脚本に大森プロデューサーと共に『キョウリュウジャー』を送り出し、
仮面ライダーW』で平成ライダー第二期をスタートさせた三条陸
サブ脚本に『W』『仮面ライダーフォーゼ』以来三条脚本作品に参加となる長谷川圭一
仮面ライダーウィザード』以来の平成ライダー参加となる香村純子が手掛ける。
怪人デザインにS.I.C.系統や『牙狼』シリーズでおなじみの竹谷隆之が映像作品としてライダーに初参加、
そして監督として平成ライダーの重鎮・田崎竜太がパイロットを担当し、放送中に公開された劇場版全てに関わった柴崎貴行、
本作でローテーション監督の一員となって最多演出を果たした山口恭平などの様々なメンツが参加。

主題歌はSOPHIAのボーカルで大道克己/仮面ライダーエターナルを演じた松岡充が『SURPRISE DRIVE』を熱唱。
スピーディなロックサウンドが曲のノリに幅を出す。


「主人公の相棒がAI搭載の喋る車」という関係は、往年の海外ドラマ『ナイトライダー』を彷彿とさせる。
また刑事で仮面ライダーと言うと、同じ三条脚本の仮面ライダーアクセルこと照井 竜という前例がいるが、
三条氏としても「照井竜とどう変えるか」は課題であったようで、
過去のトラウマを原動力に突き進む熱血漢の照井と、過去のトラウマからなかなか進めずエンジンの掛かりが遅い進ノ介…と対比がなされている。
シザースG3?確かに彼らも刑事で仮面ライダーだが…。

なお当シリーズは全48話であるが、本編としては47話で完結し、48話は次回作『仮面ライダーゴースト』とコラボした特別編となった。
47話でベルトさんがシステムを凍結したため、回想シーンを除き現在パートの進之介は変身しなかった(一応変身できるかもしれない状態ではあったがしなかった)。
最終回が「後日談」かつ「主人公が変身しない」という点においては『仮面ライダークウガ』以来ともいえる。



【物語 ―ドライブの世界はいかなる状況なのか―】




世界の破滅ってヤツは、突然起きるみたいだ。

例えば……ディナーを楽しんだりしている、その時に。

その日、世界は静止し、異形の怪人が世界に牙を剥いた。
身動きすらできない市民を蹂躙し、都市を瞬く間に破壊し、火の海へと変えた。

いわゆる、『グローバルフリーズ』勃発だった。

あの日、俺の時間も止まった……あの日が俺の『心の破滅の日』だった。

一方、とある事件を捜査し、抵抗する凶悪犯を逮捕せんとした二人の刑事……彼らの時間も制止し、一方が重傷を負った。
異形の怪人が炎の中で暴れ狂う中、三台のミニカーが立ち向かい、暗闇の中から仮面の戦士が現れ……。

その時……俺はまだ知らなかった。

凍り付く時間の中でただ一人、世界を救うために立ち上がった戦士がいたことを……



『グローバルフリーズ』から半年後、かろうじて復興した社会は重加速現象(通称:『どんより』)を恐れ、
これを連絡するシステムを開発。市民の生活に定着させた。
泊 進ノ介は『心の破滅の日』を忘れられずに警視庁特殊状況下事件捜査課(通称:『特状課』)に転属、
喋るベルト『ベルトさん』と愛車『トライドロン』を与えられながらも抜け殻のような日々を過ごしていた。
しかし、『どんより』を引き起こす異形の怪人『ロイミュード』と対峙した時、彼の頭の中で詰まっていた泥が掻き出され、
止まっていた心のエンジンが動き出す時、『ベルトさん』が語り掛ける。

「君は過去に大切なものを失った。
だが、今なら…救える。私と仲間たちがいれば…この重加速の中でも誰よりも速く動ける。
それが、戦士ドライブだ!」

意を決し、進ノ介は自我を持つシフトカーをセットし、叫ぶ!


「変身!!」

KAMEN RIDER DRIVE…START YOUR ENGINE!!



「怪物ども…ひとっ走り、付き合えよ!!」



【登場人物 ―誰が主役で誰がなのか―】


特状課
重加速現象が引き起こす事件『どんより』に対抗するために警視庁が新設した部署。
正式名称は「特殊状況下事件捜査課」。
久瑠間運転免許試験場の片隅に設置された閑職で、面子はかなり変人揃い。
実はドライブ=進ノ介が警察内部で活動しやすい隠れ蓑として設立された。

特状課・巡査。仮面ライダードライブに変身する。
父の跡を継ぎ、警視庁特殊班の敏腕刑事として勤めてきたが、
『グローバルフリーズ』の影響による誤射で、元の相棒に重傷を負わせた罪を背負いながら特状課に転属される。
それが彼の心に大きな影を落とし、抜け殻のような日々を送っていた。口癖は「もう考えるのはやめた」。
ただし、本質は正義感の強い青年で、無気力な状態と本気を出した時でこれを言うニュアンスが異なる。
エリート警察官だけあって戦闘力は高い。
好物は『ひとやすみるく』というミルクキャンディー。
中の人の年齢は進ノ介より1~2歳年下。


  • 詩島 霧子(演:内田理央)
特状課・巡査。
半年前の『グローバルフリーズ』でロイミュードに襲われるが、
プロトドライブ(先代ドライブ)に救われ、進ノ介が彼のような仮面ライダーとして戦うのを願っている。
滅多に笑わず、機械のように正確に進ノ介の相棒兼監視役を務める人間離れした身体能力と命中率の持ち主。口癖は「確保です!」。
ドライブドライバーとシフトカーとは旧知の仲。
ロイミュードとの戦いが終わった後、進ノ介と共に捜査一課に転属し、捜査官として活躍。
バディとして進ノ介と共に行動していき、後に結婚し、公私共にバディとなる。その後一児の母となり長男・英志を授かる。


  • ドライブドライバー(声:クリス・ペプラー)
通称『ベルトさん』。
ロイミュードに殺された天才科学者クリム・スタインベルト(演:クリス・ペプラー)の頭脳を移植したベルトであり、
進ノ介に『超人』としての素質を見出し、彼を特状課に配属させドライブに変身させる。
普段はトライドロンの運転席のフロント内でカーナビとして機能、トライドロンの自動運転やシフトカーへの指令も行う。
ベルトのバックル部はモニターになっており、そこからさまざまな表情パターンを見せる。


  • 本願寺 純(演:片岡鶴太郎)
特状課・課長。
やたら占いを気にするトラブル嫌いの穏健派で、サボりの常習犯である進ノ介を監視するよう霧子に指示している。
実はベルトさんことクリムの最大の支援者であり、ドライブを警察内部で活動させやすくする為に特状課を組織した張本人。
ネクタイのカラーはその日のラッキーカラー。


  • 西城 究(演:浜野謙太)
特状課客員・ネットワーク研究家。
チェック柄のTシャツに白いジャケット、短パンにおかっぱメガネというやたらオタクっぽい風貌で、
白黒無声アニメ『マーマーマンション』の大ファンで、そのキャラ人形を職場に持ち込むほどのめりこんでおり、
このキャラ人形とiPadを操作しながら事件の情報を分析する。
ネットワークの書籍も持っていたり、やたらネットの常識をひけらかすクセも持っている。ただしネットに関する技術は本物。
実は「西城 究」は本名ではなく「最上級」からとったペンネームで、本名は「今井健太」。オタク界のカリスマとして以前から名を馳せていた。


  • 沢神 りんな(演:吉井怜)
特状課客員・電子物理学者にして、ベルトさんのエージェント。
『どんより』の名付け親で、特状課およびドライブ関連のメカニックを担当。
作っているのは傍から見ればただのコスプレだが、ちゃんと機能する辺り流石メカニック。
実は独身で現さんが気になる様子。元彼はリマジネーション世界のギャレン。

一文字隼人似の課長の元で働く神仮面な父を持つ仮面天使でも、白黒つける魔戒騎士の恋人でもない。


  • 追田 現八郎(演:井俣太良)
警視庁捜査一課・警部補。通称『現さん』で、進ノ介とは旧知の仲。
典型的な「叩き上げの熱血デカ」であり、頭のいいエリート刑事が大嫌い。
当初は特状課をもっぱら「オカルト研究会」と鼻で笑い、ロイミュードに関しても「見てないものは信じない」の一点張りだったが、
よく殉職しそうになるところをドライブに命を救われたりしたおかげで、次第に彼らに協力するようになった。
『どんより』とロイミュードに対してかなり動揺する。また、何故か「ロイミュード」が覚えられず、「ホイコーロー」「ロリ少女」など愉快な間違え方をする。
なお厳密には特状課との連絡要員であり特状課の所属ではないが、彼らに協力するうちにいつの間にかその一員となっていた。
また、初期は「実は子煩悩なのを隠している(≒子持ちの既婚者)」という設定があったのだが、いつの間にか独身に設定変更されたらしく、りんなさんといい感じになった。*1

ちなみにリアルでは『000』・『鎧武』・『ゴースト』に参加し本作最終話も担当した毛利亘宏の友人兼芝居仲間だったりする。


警視庁捜査一課長で、追田の上司。
4月から新しく特状課に所属したが、その実特状課を見下しており、隙あらば消し去ろうと企んでいる。
扇子で叩いたりネチネチ嫌味を言うイヤなやつ。進ノ介の父の殉職について何か知っているみたいだが…



その他の人物
特状課とは別に『どんより』事件を捜査する者、巻き込まれた者、そして無縁の者。

フリーカメラマン。仮面ライダーマッハに変身する。
アメリカから帰国した霧子の弟で、派手好きで自意識過剰、人を食ったような態度が目立つが、
ギアが入った進ノ介にも引けを取らないほどの高い洞察力を持つ。
また逆立ちで歩いたりバク転を繰り返すなど、素の身体能力もかなり高い。
中の人は剛より3歳年上。その上進ノ介の中の人より学年が一つ上である。

別の世界では腕っぷしが強いオカマだった。


  • 早瀬 明(演:滝口幸広)
進ノ介のかつての相棒刑事で、熱くなりがちな彼のサポート役を務めた。
半年前の『グローバルフリーズ』の影響による誤射で重傷を負い、刑事として再起不能な状態に陥る。
現在は奇跡的に回復し、都内の病院でリハビリに努め、
未だに自由に動けない左脚を引きずりながらも進ノ介を恨まず、「俺が動けない分お前が動け」と励ます。


  • 如月 仁奈(演:井坂仁美(仮面ライダーGIRLS))&山吹 沙月(演:遠藤三貴(仮面ライダーGIRLS))
久瑠間運転免許試験場の女職員。
食堂でサボる進ノ介をたしなめつつ話し相手も務める癒し役だが、特状課の仕事に疑問を感じることも。



ロイミュード
本作の怪人。
半年前、世界中に牙を剥いた異形の生命体。総数108体しか存在しない。
詳細は項目を参照。



【仮面ライダー ―そのタイヤはどこへかうのか―】



START YOUR ENGINE!!


変身!!



スーツアクター:高岩成二

進ノ介が腰にベルトさんことドライブドライバーを装着し(もしくは装着され)、
シフトカーをレバー状に変形させ左腕のシフトブレスにセットすることでドライブに変身する。
基本的には徒手空拳で戦うが、シフトカーの組み換えにより様々な能力を持つタイヤの交換やフォームチェンジでロイミュードを迎え撃つ。
詳しい能力は項目を参照。



スーツアクター:渡辺淳

剛がマッハドライバー炎にシグナルバイクをセットして変身する第二のライダー。
白いライダースーツと長いマフラー、そして右肩に施された標識が目を引く。
ドライブと同じく基本的には徒手空拳で、そこに遠近両用武器ゼンリンシューターを織り交ぜて戦う。
様々なシグナルバイクを入れ替えてのシグナル交換で能力を変化させる他、シフトカーやバイラルコアにも対応している。
詳しい能力は項目を参照。


ドライブピット
久瑠間運転免許試験場の地下に存在するドライブの秘密基地。
当初はその存在は進ノ介、霧子、りんな、ベルトさん、課長を除く他の特状課には知られていなかったが、
ドライブの存在が世間に公にされたことで、全員が知ることとなった。



仮面ライダープロトドライブ

スーツアクター:今井靖彦(下記の2戦士も担当している)

半年前、『グローバルフリーズ』が世界を襲った日にシフトカーと共にロイミュードに立ち向かった黒い戦士。
頭部たる『スピードエアロメット』の形状と配線コードにも似た中央部のライン、
肩部装甲『G-ディフレクター』と右腕部装甲『ラピッドブレイクグローブ』の一部に施された紫のライン、
そしてタイヤ部にあたる左半身に施されたモールドを除けばタイプスピードとほぼ同じ。
現在のドライブと違いロイミュードのコアを破壊する能力がなく、戦いで命を落としたと思われていたが…

本編ではシルエットでのみの登場だが、その活躍は映画『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ×鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』の入場者特典
『シークレット・ミッション 第0話 カウントダウンtoグローバルフリーズ』で描かれる。
また、このエピソードは『シークレット・ミッション type TV-KUN ハンター&モンスター!超怪盗の謎を追え!』ともリンクしている。



ロイミュードに敗北し洗脳を受けたプロトドライブ=チェイスが、専用銃・ブレイクガンナーで変身する戦士。
バイクのエンジンがそのままロイミュードとなったような異形な姿をしており、
ミイラ男のごときフルメタル状のマスク『ナイトメアヘルム』から覗く左目が特徴。
ドライブの抹殺だけでなく、暴走および失敗したロイミュードの処罰も兼ねている等、正に番人。                      
ベルトさんの話ではどうやらプロトドライブを解析して造られたらしい。変身エフェクトはドライブと酷似している。
詳しい能力は項目を参照。



チェイスがマッハドライバー炎とシグナルチェイサーで変身する第三のライダー。
外見は魔進チェイサーの姿からより仮面ライダーに近づいた姿となっており、
左にハネていたV字アンテナは両側になり複眼がよりハッキリ見えるようになった。
初変身時は一瞬魔進チェイサーの姿を取りながら、そこからキャストオフして仮面ライダーの姿になった。
ブレイクガンナーの他、歩行者用信号機をイメージした大斧・シンゴウアックスを用いて戦う。
詳しい能力は項目を参照。



【劇場版 ―スクリーンではどのような物語がし出されるのか―】


映画に直接関連している作品についても記述。


『仮面ライダー鎧武』とのクロスオーバー作品。
ゲストライダーとして仮面ライダールパンが登場する他、ドライブの劇場版限定フォームであるタイプフルーツが登場。

ストーリーは本編とリンクしており、時系列は9話と10話の間とされている。
後にテレビでもルパンの名前や重加速軽減機が登場している。

歴代ライダーや『手裏剣戦隊ニンニンジャー』とのクロスオーバー作品。
ゲストライダーとして仮面ライダー3号が登場する。

スピンオフ作品として後日談の『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』が全3話配信され、
映画入場者プレゼントとして先着100万名に第1話のDVDが配布された。

また昨年と同様に2015年3月29日にテレビスペシャルとして、
前日談の『手裏剣戦隊ニンニンジャーVS仮面ライダードライブ 春休み合体1時間スペシャル』が放送。

ドライブの夏の劇場版。
同時上映は『手裏剣戦隊ニンニンジャー THE MOVIE 恐竜殿さまアッパレ忍法帖!』。
ゲストライダーとして仮面ライダーダークドライブが登場する他、
変身アイテムが特殊な超デッドヒートドライブとドライブの劇場版限定フォームであるタイプスペシャルが登場。

38話から41話にかけて、進ノ介の息子である泊エイジが映画における行動に至るまでの経緯を描く、
完全新作のショートドラマ『映画公開記念!1分間ストーリー』が放送された(全4話)。

『仮面ライダーゴースト』とのクロスオーバー作品。
従来のMOVIE大戦シリーズとは異なり3部作構成(一部作品を除く)を廃止して、1本のストーリーとして構成している。
ゲストライダーとしてデッドヒートドライブゼロドライブが登場する。



【シークレット・ミッションシリーズ ―られざる物語では何がきていたのか―】


テレビシリーズのスピンオフとして多くの作品が展開され、本編と密接にリンクしている。


  • シークレット・ミッション type TV-KUN ハンター&モンスター!超怪盗の謎を追え!
『てれびくん』2015年1月号の付録DVD。
MOVIE大戦に繋がっており、ルパンを名乗る人物との戦いが描かれる。
時系列は4話と5話の間とされている。

後述の『type ZERO』に登場したロイミュード005と対決する。

  • シークレット・ミッション type ZERO 第0話 カウントダウン to グローバルフリーズ
MOVIE大戦の映画入場者プレゼントとして先着100万名に配布されたDVD。
テレビ本編の前日談で、プロトドライブとロイミュード005の戦いが描かれ、「グローバルフリーズ」発生までの経緯が明かされる。

西堀光也(演:野間口徹)は『type TV-KUN』や本編、後述の『type TOKUJO』にも登場する。
また、後に娘の西堀令子が本編に登場するなど、作品全体に関わる人物といえる。

  • シークレット・ミッション type TOKUJO
『仮面ライダードライブ Blu-ray COLLECTION』の各巻に収録される映像特典。
全4話で時間は約10~20分ずつ、構成は本編とほぼ同じ。
時系列は新しいエピソードに突入した25話付近。

ミステリードラマとしての要素が強く、グローバルフリーズにも関係する、1年前に起きた過去の事件を調査していく。

その過程で、特状課の人員が配属された経緯、小田桐教授が開発した『アニマシステム』の詳細、
死亡した教授と獄中の西堀の関係、蛮野博士の目的などが明かされる。
また、本編で語られた、霧子がドライブの資格者になるために変身しようとした様子も描かれる。

そして、りんなとの会話でベルトさんが口にした蛮野博士の名前に反応する剛、
タブレット型端末に向かい「蛮野博士」と語りかけるブレンなど、後の展開に関係する描写もある。

事件の真相は、各タイトルの黄色い文字を並べ替えると…?

脚本を担当した高橋悠也は、2年後『エグゼイド』のメインライターに抜擢されることとなった。

  • シークレット・ミッション type HIGH-SPEED ホンモノの力!タイプハイスピード誕生!
『てれびくん』の応募者全員プレゼントのハイパーバトルDVD
タイプハイスピードメガマックスフレア、にせドライブが登場する。
タイヤを奪われ何も装着していないドライブ、いつもの名乗りを変身前に行う剛など、
本編では見られないシチュエーションも多い。

偽物雑誌『てびれくん』の表紙には、歴代の悪役ライダーや怪人たちがズラリと描かれている。
にせドライブはロイミュード027(人間態、声:関智一)が変身し、音声も自分自身で発している。
027のアドリブのような台詞や、ベルトさんのナレーションに対するナイスなツッコミは必見。

  • シークレット・ミッション type LUPIN ~ルパン、最後の挑戦状~
『てれびくん』や『仮面ライダードライブ超全集』の応募者全員サービスで、シリーズの最終エピソード。
『MOVIE大戦フルスロットル』の後日談になっており、ゲストライダーの仮面ライダールパンが再登場。
時系列は最終話の直前とされ、ルパンとの戦いの決着を描く。

『超全集』には特製アナザージャケットが付属している。



【ドライブサーガ ―仮面ライダーの勇姿はどのような未来にがるのか―】


Vシネマとしてドライブの仲間たちや新たなライダーの活躍が描かれる。
小説版に関してもこの項に記述。


Vシネマ第1弾。収録時間は映画に匹敵する。
チェイスが主役を務め、新たに超魔進チェイサーが登場する。
また、『仮面ライダーW』とのクロスオーバーとして風都署の照井竜および仮面ライダーアクセルとの共演が実現している。
時系列は『サプライズ・フューチャー』と41話の間。

初回生産限定版は「DXブレイクガンナー(ドライブサーガver.)」とライノスーパーバイラルコアがセットになっている。

講談社キャラクター文庫の小説作品。
剛が主役を務め、新たに超デッドヒートマッハが登場する。
時系列は『超MOVIE大戦ジェネシス』の後で、テレビシリーズの2年後。

特典として巻末に「仮面ライダードライブ全史」が収録されている(監修・協力:三条陸・石森プロ)。

Vシネマ第2弾。
剛およびハートが主役を務める。
時系列は『マッハサーガ』の後。
テレビシリーズ最終回、小説、「ドライブサーガ チェイサー」にも登場した狩野洸一が映像作品においてようやくまともに活躍する。
また、本来の主人公である泊進之介本人は登場するが仮面ライダードライブには変身しない。

  • ドライブサーガ 仮面ライダーマッハ夢想伝
ドラマCD。
剛が主役を務める。
時系列は第2弾『仮面ライダーマッハ/仮面ライダーハート』の少し前。

Vシネマ第3弾(一応)。ブレンが主役を務める。
東映特撮ファンクラブ(TTFC)にて独占配信された。全2話。
当初は2017年にエイプリルフールネタとして発表されたが、2年後に本当に制作されることとなった。




この他、2015年10月12日に『仮面ライダードライブ ファイナルステージ&番組キャストトークショー』が開催。
2016年2月10日にDVDが発売された。

第一部のスペシャルショー『ファイナルステージ』は『超MOVIE大戦ジェネシス』とは異なる後日談が描かれている。
脚本はテレビシリーズ等と同じく三条陸が手がけた。

仮面ライダー現八郎の登場、消滅したはずのロイミュード達との再会、ボディが同じ魔進チェイサーと超デッドヒートドライブの共演、本編に登場した全タイプの集結、復活したパラドックスロイミュードとタイプスペシャルの対決などが見どころとなっている。



■画像出典 「仮面ライダードライブ」番組サイトより



KAMEN RIDER DRIVE…EDIT YOUR PAGE!!



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最終更新:2021年04月09日 08:58
添付ファイル

*1 初期設定はテレビ朝日版公式サイトや一部のパンフレットなどで確認可能。あくまでも初期案で本編開始時には独身という事になっていたのか、本編でも最初は子持ち設定だったのかは不明。