ドリームフレンズ(星のカービィ)

登録日:2018/03/28 Wed 18:02:02
更新日:2025/03/18 Tue 03:22:39
所要時間:約 20 分で読めます





ドリームフレンズとは、『星のカービィ スターアライズ』に登場するシステムである。



◆概要


今作ではフレンズヘルパーという敵を味方に出来るシステムがあるのは知っての通りだが、
それ以外にもこれまで味方になった歴代パートナー、または戦ったことのある大ボスも特別なフレンズヘルパーとして一緒に冒険する事ができる。
それがドリームフレンズである。まさに夢の競演。


彼らはステージ中に隠される大スイッチを押すと出現する「ドリームしんでん」で仲間に加わる。誰になるかはルーレットで決まるが目押しが可能な他、フレンズが3人いる時に交代させずにキャンセルすれば何度でも引き直せる。*1
クリア後に追加される「星の○○○○」ではメインストーリーでしんでんを出す大スイッチを押すとその場でロッドが出現する。「アナザーディメンションヒーローズ」では各地の宝箱からロッドが出現し、必ず最後のカービィパートで3本登場する。メンバー選考は慎重に。
彼らは「星の○○○○」や「Theアルティメットチョイス」でのみ、1Pとして使用することも可能*2

以降の追加アップデートでは3体ずつ追加。
彼らを「星の○○○○」で使用すると専用のステージが追加される。
さらに最後のステージまで行くと……?

ちなみにアップデート第1弾で全てのドリームフレンズ登場時に専用のジングルが追加された。
またアップデート第3弾で、ステージ中の画面切り替え時に現れる星マークが各シンボルマークに変わっている。
「星の○○○○」のタイトル画面も彼らが登場した作品のパッケージをイメージしたものに変化する。



◆発売当初から参戦していたドリームフレンズ

Wiiでもプレイアブルとして参加していた3人。Wiiよりは出番が増える筈。
共通して、アップデート第3弾で新技とバルフレイナイト戦の専用BGMが追加されている。
BGMは3人共通で『夢の泉の物語』の「最終ボス」のアレンジ『ナイトメアーズバトル』。編曲は石川淳氏。
星の○○○○のエンディング後の写真は『木陰で寝ているワドルディとデデデ、その横にたたずむメタナイト』。そしてその付近にはあの蝶が…


バンダナワドルディ



レジェンド オブ ワドルディ


シリーズ皆勤賞であるワドルディを代表して登場した槍の名手。『Wii』ではデデデ大王、メタナイトと共にプレイアブルキャラクターとして抜擢。
シンボルマークはバンダナワドルディ。
今作ではスピアのコピーそのものがなくなっているため、実質的に彼固有となっている。
『Wii』同様デデデやメタナイトに比べて見劣り感は否めず、その後もアップデートで強力なドリームフレンズがどんどん追加されたため正直影は薄い。
ただしアップデート第3弾では「大地づき」を習得した。槍を地面に押し当てながら疾走する、スピア待望の無敵突進技であり、それなりに戦える水準にはなった。発動中うまくジャンプすれば結構な距離を跳べる。
フレンズ能力により、しっかり「メラーガスピア」「ブリザスピア」など各属性のエンチャントが出来る。

専用シングルは「星のカービィ:タイトル」のワンフレーズ*3


デデデ大王



王位の復権


初代』ラスボスからおなじみの暴君。本編での操作キャラとしては『Wii』『TDX』以来となる。
シンボルマークはガウンにも描いてあるピースサイン。
ばくれつハンマーなげが無限に使え*4、カービィよりも頭身が高く判定が広いため、初期キャラにおいてはTheアルティメットチョイス最強格の筆頭とされていた*5。体力も高めになっている。
デデデの存在のせいでカービィのハンマーが相対的に不遇に
技の演出が『Wii』同様一般コピー能力と大差ないため誤解されがちだが、彼とメタナイトの性能自体はそれぞれの歴代屈指に高く、ドリームフレンズの括りでも中堅程度の水準はあると言っていい。
何気に初代からお馴染みのヘッドスライディングと、アップデート第3弾からはスーパーデデデジャンプが追加されている。これを知っていると異空間の攻略が楽になる。
メタナイトもそうだが、実はドリームしんでん以外でもボスの彼を撃破後にフレンズハートを当てると仲間にする事が出来る。しかしアナザーデデデでは不可能。

専用シングルは「マスクド・デデデのテーマ」のワンフレーズ。


メタナイト



その闇、我が剣の糧に


夢の泉の物語』から登場した仮面の剣士。『夢の泉デラックス』から始まったサブゲームを皮切りに『USDX』『Wii』『ロボボプラネット』で操作キャラとして登場。
シンボルマークはメタナイトの『M』マーク。
性能も変わらずウィング+ソードといった風で、前作までの器用な技と機動力も健在。属性ソードも勿論使える。流石にメタポイントは無くなったが。
今回はシャトルループの火力が大幅低下した代わりに滑空中は常時無敵になり、炎属性を付与すればかなりのスピードで飛行可能。また、剣技系の技の威力はソードとは比べ物にならないくらい強化されている。
「星の○○○○」で彼を操作すればあの存在と自分自身との一騎打ちも。
アップデート第3弾でカウンター技が追加。地上で下+Bという某大乱闘ゲーで共演した異界の王子様たちを彷彿とさせるコマンドで発動。
敵の攻撃を無効化して大ダメージを与えられるが、空中での立ち回りにはちょっと邪魔なコマンドのため難易度が上がった感は否めない。

なお夢の泉DX以来のミラーマッチも可能。

専用シングルは「友と夕陽と…」のワンフレーズ。


◆3/28のアップデート第1弾で追加されたドリームフレンズ


90年代組。この三枠は発売前からある程度明かされていた。
星の○○○○の写真は『マルクをおんぶしたリック、それを追いかけるグーイとクー、後ろで跳ねるカイン』。


リック&カイン&クー



アニマルズ


2』から登場したアニマルフレンズたち。操作が出来るのは実にグーイ共々『3』以来となる。
シンボルマークはリック。
基本はリック中心だが状況に応じて交代する三位一体のキャラで、飛行時にクー、特定の技使用時と水中でカインになる。
またリックは氷で滑らず、ゴルドーを含め敵を踏んづけてオートジャンプができる。これを知らないと取れないアイテムもあったり・・・クーは風に逆らえ、カインは水中移動力が高い。
リックはストーンとファイア(バーニング)、クーはカッターとパラソル、カインはアイスと使うコピーも原作で強力だったものが揃っている。ニードルはまぁ…本作に無いので…

専用シングルは「リックのテーマ」のワンフレーズ。
バルフレイナイト戦BGMは『VS.リアルダークマター~リップルフィールド~クラウディパーク』のメドレー『ダーククラウディ』。熱いアレンジと話題に。編曲は安藤浩和氏。

マルク



銀河に野望を


スーパーデラックス』から登場、「銀河にねがいを」のラスボス。
シンボルマークは玉乗りするマルク。
しれっと復活して混ざりに来るが純粋な敵役のラスボスである。というか「星の○○○○」のサブタイトルが「銀河に野望を」な辺りまだ凝りてない模様。まっ、ゆるしてちょーよ!
あんまりにも堂々と味方面しての参戦なために、ファンの間で「ドノツラフレンズ」というパワーワードが生まれる初出となった。

オープニングの通常形態から、飛行時にはラスボス形態に変化しボス時に使用した技をこれでもかと解き放つ。
フレンズ能力にも対応し、属性に応じてシューターカッターやアイスボウルなどの技を再現することも可能。
おまけに「あの」ブラックホールまで使えてしまう。もちろんぱっくり2つに割れちゃいます。
多人数プレイ時のみ、せーのでドン!によるマルク砲も使える。
まさにラスボスにふさわしい性能で公式からも最強のドリームフレンズと公言されている。代わりに異空間の攻略難易度は高い。

専用シングルは「VS.マルク」のワンフレーズ。
当然バルフレイナイト戦のBGMも「VS.マルク」のアレンジ『VS.マルク/スターアライズ ドリーム ver.』。編曲は石川淳氏。曲名に妙にヒネリが無いのは仕方ない

この活躍(?)もあってか、アナザーディメンションヒーローズの真エンディングではまさかのスタッフロールボスとして再登場*6し、スマブラにもボスとして参戦した。詳細は本人の項目で。

グーイ



ここはドコでボクだ~れ?


『3』から登場、悪意のないダークマター族のおとぼけ。3当時は丁寧な口調だったのだが…何があったのだろうか?
シンボルマークは舌を伸ばしたグーイ。
流石にカービィのように飲み込んでのコピーは使えないが、舌を使ってウィップ相当の技を使う。
それ以外にもパラソルやストーン、青い炎をまとうバーニングも持ち合わせている。
そしてホバリングするとダークマター戦で見せたあの形態に。本家が見せたあのビームまで使いこなせてしまう。それどころか飛び上がってビームを四方向に飛ばす技も習得し、むしろ本家を超えた感が…。

専用シングルは「リップルフィールド:ステージセレクト」のワンフレーズ。
バルフレイナイト戦BGMは「VS.ダークマター」のアレンジ『ダークマター イン ザ ハイパーゾーン』。編曲は安藤浩和氏。ラストステージ曲とはいえゼロは泣いていい…と思っていたらアプデ3弾のイラストピースでまさかの単独アレンジされた。



◆7/27のアップデート第2弾で追加されたドリームフレンズ


2000年代組。
星のカービィ公式Twitterでは一体ずつシルエットで公開し、
後日において「ルームガーダー」のアレンジBGMを流しながら正体を明かす方式となっている。
この辺りからドリームフレンズの性能がインフレし始める。
星の○○○○の写真は『お絵かきをする4人*7

アドレーヌリボン



あたしたちも混ぜて


64』から登場した絵描きの女の子と妖精。
シンボルマークはクリスタル。
第2弾組では最後に明かされたキャラで、初公開のシルエットは召喚されたバタモンというもの。(本人じゃないじゃん!!というツッコミをした人は多いはず)
ポーズを取る際、リボン登場のタイミングでクリスタルやコピー能力取得音がなる。

昨今はロボプラのステッカーを皮切りに公式Twitterのイラストでたまに登場して根強いファンも多かったが、本編での登場は長らくご無沙汰していたため再登場は半ば諦めムードすら漂っていた。

あれから18年、遂に彼女達がみんなのトラウマと共に帰ってきたのである!

本作から登場したアーティストのように2、3、64に登場した懐かしのキャラを描いて攻撃させたりゼロツー戦の妖+晶もある。もちろん原作で敵を全て倒した後のヤケクソ攻撃もあります
なお召喚攻撃はアーティストよりも描く速度が圧倒的に早い。これが修行の成果か…
さらに原作のようにボスキャラ(何故か2の中ボス・ワイユーが含まれている)を召喚、乗って攻撃が出来る。強力な性能を持っている上に攻撃を受けてもボスが消えるだけでダメージにならない。
特にアイスドラゴンはブレス攻撃を連打させるとより恐ろしい火力を発揮し、タイムアタックでも猛威をふるう。一応攻撃中に前進してしまうという欠点があるので、ウッズ以外のボスを相手にするときは注意が必要。
ちなみに、アーティストも召喚するものに満腹カービィが追加されている。

一方、原作のどんな攻撃でもあっけなくやられるのを反映したのか、一撃ではなくとも少しのダメージで瀕死になるほど体力が低い。*8
一応、回復技に加えリーフやスナイパーのような無敵ガードもある。慎重なプレイを心掛けよう。なおこのガードもとあるテクニックを使うことで物凄いDPSを叩き出す技に化ける。

なおヤケクソ攻撃時にダメージを受けると…。

専用シングルは「ポップスター」のワンフレーズ。
バルフレイナイト戦BGMは「VS.ゼロ・ツー~ミラクルマター~リップルスター:ステージセレクト」のアレンジ『おとめたちのやみとのたたかい』。こちらも熱い、かつ原曲を保っていると話題。編曲は安藤浩和氏。



ダークメタナイト



シャドーサイドストーリー


鏡の大迷宮』から登場、メタナイトの心の闇をコピーした鏡の国の剣士。
シンボルマークはディメンションミラー。
マルク同様しれっと復活して混ざりに来るがコイツもまた純粋な敵キャラである。
2番目に公開された。初公開のシルエットは鏡に隠れたダークメタナイトというもの。濃いカービィファンからはその独特の形状から正体を当てた人も。「氷漬けにされたマホロア」という珍回答も出回った。

HDになった事でメタナイトより仮面に複数の細かい傷が付いていることが判明。ついでに肩当てのシンボルも反対に移動している。ただし利き手はメタナイトと同じ。仕方ないね。
今回はソードに前作のミラー能力を組み合わせたような技構成であり、分身や反射攻撃もできる。
また、鏡から巨大な剣を出現させる等のド派手な攻撃も使える。属性によって挙動が変化するため、思わぬ場面で役に立つことも。
その一方で全体的に火力が低く、タイムアタックでは一工夫が必要となる。
「星の○○○○」ED後のあるシーンで彼の新たな一面が判明する事に…。あとメニュー画面での寸劇でやっぱり通り魔やってる
ちなみに1Pでの操作時にHPが0になった場合…。

専用シングルは「ダークメタナイト」のワンフレーズ。
バルフレイナイト戦BGMは「ラストボス/第1形態」と「ラストボス/第2形態」のアレンジ『ダークミラージュ』。*9
編曲は本作からカービィサウンドに参加した小笠原雄太氏。
この曲の激しいギターアレンジから通称「デス小笠原」*10


ドロッチェ



参上!宇宙(そら)かける盗賊団


参上!ドロッチェ団』から登場、ネズミの怪盗団を率いるスマートな団長。
シンボルマークはチューリン。
第二弾アップデートキャラ紹介のトップバッターを務める。初公開のシルエットは上から見たドロッチェというもの。「洗濯されたマホロア」という珍回答も出回った。

原作で使用したアイスビームや巨大な火柱の上がるボムの他にアニマルのように引っ掻く攻撃もある。そしてトリプルスターまで持ち出している。
もちろん団員達も召喚技として全員3Dになって登場。それだけでなく過去に憑依してきたあのラスボスも…。

攻撃範囲の広い技が多く、あまりにも乱打しすぎると敵の攻撃なのか味方の攻撃なのか解らなくなることもあるが、異空間ではそれをフルに生かすことになる。
また、総じて「置き技」と言うべき技が豊富で、ボス戦ではこれらを組み合わせてダメージを稼ぐことになる。
ちなみにアップデート第2弾までは唯一フレンズ能力の連携を持っていないドリームフレンズだった。

専用シングルは「ドロッチェ団のテーマ」のワンフレーズ。
バルフレイナイト戦BGMはダークゼロかと思ったらまさかの「ドロッチェ団のテーマ」のシングルアレンジ『真!ドロッチェ団のテーマ』。編曲は石川淳氏。


◆11/30の第三弾アプデで追加のドリームフレンズ


2010年代組。
もうここまでの流れから大体察せるためか3人分一気に紹介し、「ルームガーダー」のアレンジBGMを流す動画はあるものの、シルエットクイズではなくなっている。
代わりに、タランザとスージーは3Dモデルの製作画面を紹介している。
星の○○○○の写真は『ローアとワールドツリー、ロボボアーマーをバックに仲良くする三人』。
バルフレイナイト戦の専用BGMは全て安藤浩和氏が担当している。
昨今の作品からの登場故か、バイト戦の曲名のセンスが爆発している。
ちなみにYouTubeの公式チャンネル『星のカービィポータル 公式チャンネル』で配信されている「最終決戦能力」映像では、彼ら3人と「ティンクルスターアライズ」を発動させていた。


マホロア



心からのベストフレンズ

どの面下げてそういう事が言えるんだ…
と思われていたが、後年発売の『Wiiデラックス』では
本編で吐いた嘘の件はともかくこのタイトルは本心だった可能性が浮上している。

Wii』から参戦、ドノツラフレンズ第三弾。ドノツラ…とか言ってたら『Wiiデラックス』でアンナツラ下げてきていたことが発覚。あのセリフとかあんなセリフを見るとドリフレのマホロアを正常な目で見れなくなるぞ!
彼にもシルエットクイズが公開されたが既に第3弾アプデが発表された後で隠す気がないバレバレなシルエットだった。スタアラ☆特報では直々に情報提供を行った。直後にパルルを吹っ飛ばした
シンボルマークはローア。

マルク同様にブラックホールを始めとしたラスボス時代の技を旅人姿でぶっ放すマホロアはなかなかの迫力であり、ドリームフレンズでは最強クラスとして双璧をなす性能。
とくにブラックホールはマルク以上のぶっ壊れ性能で、チャージの必要もなく、発動後自分は自由に動ける…とまあボス時代よりも小回り面が強化された鬼畜極まりない性能に。
一方異空間の攻略はマルクよりもムズイ。世知辛いネェ。
簡単な言うていつもの下上Bだけどコマンドでウルトラソード*11も放つ事が出来たり、フレンズ能力で仲間を乗せたローアを突撃させたりすることも。
また、置き技で売り物のジェムリンゴも投げられ、時間差で起爆可能。

専用シングルは「彼方からの旅人マホロア」のアレンジ。
バルフレイナイト戦BGMは「CROWNED」「デンジャラスディナー」「飛べ!星のカービィ」「無限のチカラ」「勝利への道」「スカイタワー」のメドレーアレンジ『覇王戴冠 ~OVERLORD~』。星のカービィWiiの集大成といえるようなメドレーとなっており、ダーククラウディに並ぶ屈指の名アレンジと話題になった。


タランザ



あの花に会うために


トリプルデラックス』から参戦のちょっとドジなお坊ちゃま。
シンボルマークはワールドツリーの花。

能力的にはスパイダーに近いが、エスパーのような技やタランザボウルや異様に火力の高い自分を中心とした爆発攻撃など、ハンターズZで見せた技も持つため実質上位互換。
また、ワールドツリーを生やしたり主人の陰であるクィンズファントムを召喚したりなど優秀な設置技を備え、上記の技と組み合わせるとタイムアタックで相当の記録を叩き出せる。
因みにワールドツリーやクィンズファントムは、セクトニアへの強い思いが実現させた奇跡の技とニンドリで明かされている。他にも、登場PVラストの切ない演出や、『星の○○○○』のサブタイトルも『あの花に会うために』とセクトニアについて吹っ切れていないことがうかがえる。結果未練タラタランザというあだ名も。

専用シングルは「あやつりの魔術師タランザ」のワンフレーズ。
バルフレイナイト戦BGMは「Dirty&Beauty(オルガン部カット)」「狂花水月」「この星をかけた魂の戦い」のメドレーアレンジ『月魄のファントム』。



秘書スージー



光線銃(レーザーガン)でくじょされて♡


ロボボプラネット』から参戦のフラン・キッスよりも美人なデキる秘書。
シンボルマークはハルトマンワークスカンパニーのマーク。

レーザーガンや逃走時に使用した小型ヘリも使う他、その小型ヘリを復活を逃したジェット能力の要領で使うなど割と強い。ダイビングロケットがまさかのハート型なんですけどね
また、簡単操作でリレインバーにも乗り込め、ロボボに近い感じで扱える。残念ながらロボボにあった滞空ホバーは出来ない。風属性を付ければ擬似的なパラソルモードになる事ができる*12
ちなみに、2Pカラーは金髪に加えて日焼けしているという衝撃の姿。2Pは黄色なので金髪はいいとして、ガングロを採用するあたりHAL研のスタッフの世代や気合いの入りようをうかがえる
あの事件の後もカンパニー再建を目指して奮闘している様子。「科学の力で家族団欒、幸せな暮らしをご提供」という理念のもとヤバンな者は駆除とのことだが、彼女の前歴を考えるとまるで洒落にならない説明文である。

専用シングルは『銀河に名立たるハルトマン』のワンフレーズ。
バルフレイナイト戦BGMは「回歴する追憶の数え唄~VS.スタードリーム」のアレンジ『幼き日に視たデウス・エクス・マキナ』。デウス・エクス・マキナとは要は「機械の神様」ということだが、「物語を無理矢理終わらせる『神』というていのメタ的な存在」という劇場用語でもある。オペラやミュージカルにおいて機械仕掛けで降りてきた事から転じて機械の神ということになっている。
実は星の夢も第四の壁を超えてプレイヤーを認識している疑惑がある。(詳しくは項目参照)





追記・修正はドリームロッドを持ってお願いします。

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最終更新:2025年03月18日 03:22

*1 プププランドをクリアするまではバンダナワドルディとアップデート第1弾組しか呼び出せず、ポップスタークリアで第2弾組とメタナイト、ジャマハルダクリアで第3弾組を呼び出せるようになる

*2 一度他のキャラでクリアすることが条件

*3 リズムは「星のカービィ Wii」の「かくれマホロアみっけ(WiiDXで追加された曲名)」に近い。

*4 アルティメットチョイスではハンマーカービィも無限に投げられる。

*5 研究の結果、現在はメタナイトでも同程度のタイムを出せることが判明している。あちらはタイムを詰める場合の操作難易度が非常に高いが

*6 行動パターンも当時のまま再現されている。シードのデザインがスプラマルクの色のままな他、ブラックホールもマホロア以降の徐々に吸い込んでいくものに変更されている。

*7 それぞれ描いているものは、アドレーヌが「リップルスター女王」、リボンが「カービィ」、ドロッチェが「ダークゼロ」、ダークメタナイトが自身の剣。ダメタの剣が物凄い個性的なデザインで話題になった。

*8 接触ダメージではアルティメットチョイスのS辛で4発、普通の体力では7発しか持たない。ちなみに7発は殆どのキャラのS辛相当。

*9 カービィハンターズZで第二形態のBGMが既にアレンジされていたため、第二形態の使用はないだろうという予想が強かった。むしろマルクのように自分の曲のアレンジや(半ば冗談で)森・自然エリアと予想する人もいたが、そちらはカービィファイターズ2でシャドーカービィのテーマとしてアレンジされた

*10 元々はプログラマーが「小笠原さんがあまりにも細かいボイス指定をしてきた」とデスマーチを発生させた逸話からとられている通称

*11 カービィのものとはデザインが異なる。その理由は後に明かされた。

*12 他にも、レーザーガンの弾は属性を付ける事でアイス以外はロボボの挙動に近くなる。

*13 炎シャトルループの滑空はプラズマの電光石火に次いで2位の速度を誇り、チャージの関係で事実上の速度はメタナイトの方が上。戦闘能力も非常に高い

*14 実際はアナザーディメンションヒーローズのクリアが前提なので本編RTAの出番はなし。ただし星の○○○○等では活躍の場はある