登録日:2019/10/07 (月) 22:00:17
更新日:2025/03/27 Thu 22:56:51
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かわいいニューキャラクター「ルーイ」が
SFCに登場!
『スーパーボンバーマン3』とは、1995年4月28日に
ハドソンから発売された、
SFC『スーパーボンバーマンシリーズ』第3弾のタイトルである。
バーイ、ハドソンッ!
あゝ、踊り子はまだ宴席だ。
文芸大作、スパボン3ィィィッ!!!
道がつゞら折になっていよいよ天城峠に近付いたと思う頃…
凶悪ハニーだ!!
天城七輪の山道で、きっと追いつき…
小鉄もいるぞ!!
SUPERスーパーボンバーマン
BOMBER
MAN3
気取ってないで買わなきゃ、ハドソン♪
白ボンと荒井注が日本全国を旅するという連続ドラマ形式になっている。ここに挙げたのは静岡編。
概要
キャッチコピーにあるとおり、ボンバーマンのサポートキャラ「ルーイ」がSFC版に初登場しているのが大きな特徴。
グラフィックが
PCエンジン版に近くなり、ノーマルゲームの
BGMもPCエンジン版(無印、'93)のBGMをアレンジしたものが使われている。
時系列的には『
スパボン2』と『'94』と『
ぱにボンW』の後に当たる。
ノーマルモードでは、悪の科学者・バグラーによって『スパボン2』の敵だった凶悪ボンバー5人衆が
復活し、ボンバーマンに戦いを挑んでくる。
今回の舞台はボンバー星雲にある5つの惑星とバグラー達の本拠地・バグラーシップ。
各惑星は4つのエリアに分かれており、全てのエリアをクリアすると、その惑星を支配しているボスとの対決となる。
ステージ6は8エリア構成で、6-8には
ラスボスのバグラーが待ち構えている。
だが今回はエリアが幾つかに分かれている場合があり、合計すると全54エリア+ボス戦6回となる。
後半になるに連れてエリア数が増えていく。
今回から2人プレイが復活しているが、残機は共有制となっている。
残機が残っていれば途中からの乱入も可能だが、残機ゼロだと参加出来なくなる。
なので下手な人と組むと思わぬピンチに陥る事も。
各エリアにはコアメカが配置されており、全て壊すとゴールか次のエリアに進める。
敵を全滅させなくても良くなったので、手際よくコアメカだけを壊していけばスピードクリアも可能。
ただし本作から、グローブで持ち上げた爆弾を敵に当ててもダメージが入らなくなっているためしっかり爆風を当てる必要がある。
今回からクリア済みのエリアに戻れるようになっているので、ボス戦の前にアイテムを集めて強化する事も簡単に出来るようになった。
ちなみにクリア済みのエリアでは改めてコアメカを壊さなくてもよくなっている。
但し、ステージ5のボスを倒すとステージ6が現れ、以降はクリア済みのエリアに戻れなくなってしまうので注意。
今回からボンバーマンが喋るようになった。声は『
キテレツ大百科』のコロ助でお馴染みの杉山佳寿子が担当。
例:「わー!」「しまった!」「勝負だ!」「やったぞー!」等々
今回も隠しパスワードによって、フルパワーの状態でステージセレクトが可能。
また別のパスワードを使えば、ザコキャラが強化された「ハードモード」を遊ぶ事が出来るようになっている。
フルパワーのパスワードとの併用は出来ないので、腕に自信のある人は挑戦してみるのもいいかもしれない。
なお、本作と次回作の『
スーパーボンバーマン4』は、
ビーダマンシリーズとのタイアップとして作られている側面もあり、
初代『
爆外伝』は本作の、『爆外伝2』は次回作の外伝的作品となっており「爆外伝」という名前はこの頃の名残である。
(尤も『爆外伝3』以降は本編との繋がりは完全に断ち切られ全くのオリジナル作品となっていくのだが)
あらすじ
かつての戦いでボンバーマンに敗れた悪の科学者、プロフェッサー・バグラー。
だが宇宙征服の野望は諦めておらず、とある星に廃棄されていた凶悪ボンバー5人衆を回収して蘇らせ、再び宇宙侵略を開始した。
バグラーは5人衆に命じ、ボンバー星雲の5つの惑星にあるマザーコンピュータの制御チップを強奪し、惑星を征服させる。
バグラー復活の知らせを受けたボンバーマンは、バグラーの野望を阻止するためにボンバー星雲へ急行。
制御チップを取り戻すため、まずは木々の生い茂る惑星・モリモリスターへ降り立った。
登場人物
主人公。
バグラーがボンバー星雲の5つの惑星を支配したと知り、彼の野望を打ち砕くために星雲へ向かう。
ちなみに今回から黒ボンは白ボンの相棒という事になっている。『ぱにボンW』で色々吹っ切れたのかもしれない。
『ボンバーマン'94』で初登場した、カンガルーあるいは
ウサギに似た生物。
ボンバーマンと戦ってくれるお助けキャラ。
タマゴを取ると5種類いるうちのどれかのルーイが現れ、乗る事が出来る。
それぞれアイテムでは得られない特殊能力を持っており、うまく使えばノーマルゲームやバトルゲームを有利に進める事が出来る。
ルーイに乗っている状態でダメージを受けても、ルーイが消えるだけでミスにはならない。
早い話がアイテムの
ハートを持っている時とほぼ同じ状態となる。
【ルーイの種類】
●グリーンルーイ
高速移動が出来るようになる。
障害物に当たるまで止まる事が出来ないので、前方に何もない事を確かめてから使うようにしないと自滅する恐れもある。
ループなどで障害物が存在しない場合は一周すると止まる。
●ピンクルーイ
ジャンプする事が出来る。
障害物を飛び越えたり、爆風を避けたり出来るのでなかなか便利。
●ブルールーイ
前方の
爆弾をキックで蹴飛ばせる。
『
スパボン1』にあったパンチと同じ感覚で使える。
●イエロールーイ
ソフトブロックを蹴って動かせる。
先にソフトブロックがあった場合は、連続してブロックが移動する。ザコ敵や対戦相手を閉じ込めたり出来る。
しかしソフトブロックありきの能力であるため、ボス戦やバトル終盤ではただの残機になってしまう。
●ブラウンルーイ
所持している爆弾の数だけ一気に一列に置ける「ラインボム」の能力が使える。
爆弾を誘爆させたり、地形を利用して相手を閉じ込めたり等、使いようによっては強力な能力となる。
ボス戦では移動を省略しつつ縦横に攻撃できるため非常に優秀。
悪の天才科学者。
『'94』および『ぱにボンW』でボンバーマンに敗れたが、今度は凶悪ボンバー5人衆を蘇らせ、宇宙征服の手始めにボンバー星雲の5つの惑星を支配した。
なお『ぱにボンW』こいつの裏にいたはずのスペースボンバーは一切登場しないので『ぱにボンW』で死亡した模様
ちなみに凶悪ボンバー5人衆を造った張本人でもある(つまり
ボンバーマンの生みの親)。
動きが止まった後に
バリアを張ってボヨヨンボムを4個放出。ただし本作のボヨヨンボムは
プルプル度が下がっていてそこまで激しく動かない。
ダメージを受けるとメガドンを出してくる。
凶悪ボンバー5人衆のリーダー格。今回5人衆は登場すると即座に専用メカに乗り込んでしまうので当人との直接対決はできない。
バグラーの手によって蘇り、ユキユキスターを支配する。
ボス戦では明らかにミスマッチなフリーザービューナスに乗り込み戦いを挑んでくる。
前作の和解できそうな感じはなかったことになってしまった。
凶悪ボンバー5人衆の1人。
バグラーの手によって蘇り、モリモリスターを支配する。
ボス戦ではバケロンに乗り込み戦いを挑んでくる。
凶悪ボンバー5人衆の1人。
バグラーの手によって蘇り、アチアチスターを支配する。
ボス戦ではドッカーンに乗り込み戦いを挑んでくる。
凶悪ボンバー5人衆の紅一点。
彼女は『スパボン2』から生き延びて『ぱにボンW』等にも登場していたが、他の4人と共にバグラーの手によって蘇りブクブクスターを支配する。
ボス戦ではガメプクに乗り込み戦いを挑んでくる。
バトルゲームではフランス代表として参戦。ストーリーモードとグラフィックがやや違っている。
またパスワード入力画面での成功時や本作の漫画版では正体であるハニーの素顔を見せてくれる。
凶悪ボンバー5人衆の1人。
バグラーの手によって蘇り、サラサラスターを支配する。
ボス戦ではポンチョーズに乗り込み戦いを挑んでくる。
ステージ1のボスでマグネットボンバーが乗り込む化けキツネ型メカ。
飛ばしてくる葉っぱに当たると、ボンバーマンはウサギになって爆弾が出せず、
ルーイはカメになって鈍足になるうえ能力も発揮できなくなり、爆弾はボーナスアイテムのリンゴに変わってしまう。
人魂の姿になるとスピードがアップし、小さな人魂を四方に飛ばしたり高速で突っ込んできたりするようになる。
ステージ2のボスでゴーレムボンバーが乗り込む火山型メカ。
炎の腕を振り回しながら移動。炎の弾や火山弾を飛ばして攻撃するほか、
両腕を画面端に飛ばして、画面を揺らしてボンバーマンを動けなくする。
ステージ3のボスでプリティボンバーが乗り込むカメ型メカ。
加湿器のような身体から水蒸気を放って攻撃。放水攻撃で爆弾を押し流してしまう。
移動してないときは顔を出すのでそこがねらい目。
ステージ4のボスでブレインボンバーが乗り込む
サボテン型メカ。
トゲトゲとチクチクのコンビで、帽子やトゲを飛ばして攻撃してくる。
トゲトゲを先に倒すとチクチクが帽子と攻撃パターンを継ぐ。同時攻撃するときもある。
ステージ5のボスでプラズマボンバーが乗り込む王女型メカ。
見た目は可愛いが徐々に恐ろしい顔に変化。
竜巻や氷の結晶で攻撃し、たまにザコを放ってくる。
メカの強さはともかく、なぜ硬派なプラズマボンバーにこれが割り当てられたのかは不明である。
凶悪ボンバー5人衆が合体した巨大
ロボット。名前からして元ネタは
これと思われる。
バグラーが搭乗し、5人衆にちなんだ様々な攻撃を繰り出してくる。
ビーダマンとして商品化されており、更にこのガッタイダーを模したアーマーがビーダマン側のストーリーの爆外伝においてオリジナルロボのボンバーアーマーとして登場している。
ノーマルゲームのステージ一覧
ジャングルに覆われた緑の惑星。
ボンバーマンやザコが隠れて見えなくなる
ジャングルが厄介だが、序盤なので敵もまだまだ弱くエリア数も少ない。
『スパボン5』ではZone3-1と3-6で再登場しているが、3-2〜3-5は別のステージが元ネタとなっており、こんな分かれ方をしているのはこのステージが唯一。
ボスはバケロン。
活火山があちこちにある炎の惑星。
エリア内にある火山はたまに噴火し、ランダムに火山弾をいくつか落とす。
トロッコのレールが敷かれている場合もあり、トロッコに乗るとレール上のソフトブロックやザコ等を全て破壊して進んでいく。上下がループ通路で繋がっている事もある。
ボスはドッカーン。
一面が
海に覆われた水の惑星。
この辺りから攻撃的なザコが増えていく。
水流の間に入ると渦の回転方向に吹き飛ばされてしまう。
またシーバルーンが墨を吐いて画面を暗くしてしまうので、真っ先に倒しておきたい。
ただ、砂に潜って時間を稼いできたりするので、コアメカを破壊して先に進むことも考えておくこと。
ボスはガメプク。
エジプト風の
砂漠が広がる砂漠の惑星。
細い通路が多く、蟻地獄でワープしないと行けない場所もある。
ピラミッドから出てくるニョロリンという蛇や流砂といった厄介なトラップや、ファラーやスパイダー等の油断のならない敵も多く登場する。
ワープゾーンとなる蟻地獄から出たときは無敵なのでそれも利用して戦おう。
ボスはポンチョーズ。
雪と氷で覆われた極寒の惑星。
『スパボン2』にもあった割れる床が再登場。中の爆弾が最大火力になるかまくらや下のソフトブロックが壊れると転がりだす雪玉もある。
アイスタワーは炎を当てると4つに分裂するので注意。
ボスはフリーザービューナス。
バグラーの本拠地で本作のラストステージ。
エリアをクリアしても途中で出る事が出来ず、バグラーのいる最終エリアまで突き進む事となる。そのため、ここで
ゲームオーバーになると、バクラーシップを最初から攻略し直すことに。
電流に当たるとミスになる警備システム、炎を当てると爆発するボムボックスや打ち上げられる
ミサイル、『ボンバーマンシリーズ』でお馴染みのベルトコンベアといった厄介な仕掛けが登場。
またザコも手ごわいものが多いので、1体ずつ確実に倒していきたい。
ボスはプロフェッサー・バグラーとガッタイダー。
バトルゲーム
お馴染みの対戦モード。
今回から最大5人で対戦出来るようになっており、5Pはステージ中央からのスタートとなる。
またルールを細かく設定出来るようになり、お馴染みのシングルマッチか2チームに分かれて対戦するタッグマッチかを選べるようになっている。
COMの強さは最大3だが、パスワードを入力すると最強の4を選ぶ事が出来る。
今回でシリーズでお馴染みの「みそボン(みそっかすボンバー)」システムが初登場。
やられて退場しても、プレッシャーブロックが出現するまで場外から爆弾を投げ入れてちょっかいが出せるようになる。
みそボンをONにしておけば、もし序盤でやられてもしばらく退屈せずに済む。
バトルに勝利すると「PKボンバー」に挑戦出来る。
サッカーゴールの前にいるルーイがアイテムを持って並び、アイテムを伏せて高速で入れ替わる。その後狙うルーイを選んでボールを蹴り、ルーイが持っていたアイテムを次のバトルで使えるようになる。一番良いアイテムは一度爆風にやられても無敵時間つきで続けられるハート。ハズレアイテムは移動速度を一段階下げるゲタ。
本作の製作総指揮を手掛けた藤原茂樹氏曰く、発売当時の
Jリーグブームを反映させたとのこと。
バトルモードでは「ワールドボンバー」と呼ばれる世界各国のボンバーマンが登場。
好きなキャラを選んでバトルが出来るが、キャラ毎に能力の違いはなく、同じキャラを複数のプレイヤーが選ぶ事も可能。
COMが操作を担当する際に多少の個性が出る。
本作のみの仕様として、退場前の火力次第でみそボン時の火力もアップする他、誰かが退場した際に放出されるそれまでの取得アイテムが一部のみとなっている。例えばルーイの卵については、卵またはルーイが画面に合計二つ存在する間はソフトブロックが壊されても卵が出現しない仕様。
前作と比較して
処理落ちしやすい上にドットや動きが荒く小さいためテンポが悪い他、ルーイのアドバンテージが非常に大きいのにそれが全員に行き渡らないという仕様は残念な点である。
ワールドボンバー紹介
アメリカ代表。
ガンマン風のボンバーマン。『
ぱにボンW』のボンガンマンとは別人。
コミックボンボンで連載されていた佐藤元氏の漫画『みなさ〜んボンバーマンですよ』においては主人公であり、札幌出身でズーズー弁となっており、バグラーと因縁があった。
CPU時の速攻的なプレイが印象的。
イギリス代表。
ハードロッカー風のボンバーマン。『ぱにボンW』に同名のキャラがいるが同一人物かは不明。
CPU時の攻撃的なプレイが印象的。
フランス代表。
何故かワールドボンバーになっているのかは不明。あと、ハニーってカウガール志望だからどっちかというとアメリカじゃあ…
基本的に他のワールドボンバーはプレイヤーが担当するボンバーマンの色がそのまま割り当てられるが、
凶悪ボンバー5人衆の紅一点であるプリティーボンバーについてはデフォルトカラーが白黒赤青緑のどれでもないピンクなので、3P(赤担当)が選んだ場合のみピンクとなる。ちなみに、4P(青担当)は同じ凶悪ボンバー5人衆の1人であるマグネットボンバーと同じ青色を、5P(緑担当)は同じ凶悪ボンバー5人衆のリーダー格であるプラズマボンバーと同じ緑色をベースとしている模様。
CPU時の少し動かないプレイが印象的。
ケニア代表。
槍を持っている巨漢のボンバーマン。『ぱにボンW』のアニマルボンバーとは別人。
CPU時のとにかくアイテムを取りまくるプレイが印象的。
中国代表。
杖をついた老師風のボンバーマン。『サタボン』に登場するボンバーミヤーギの実兄。
CPU時の守備的なプレイが印象的。
ロシア代表。
コサックダンスが好きな小柄なボンバーマン。
CPU時の素早く動くプレイが印象的。
メキシコ代表。
レゲエが好きな長身のボンバーマン。『ぱにボンW』のラスタボンバーとの関係は不明。
CPU時の余り動かないプレイが印象的。
ステージ紹介
基本10ステージ。ハドソン製の連射パッドを使えば2つの隠しステージが出現する。もちろん頑張れば自力での連射も可。
また3種類の隠しパスワード「4622」「1616」「3194」を使うと、トラップやブロックの配置が違う裏バトルステージが選べるようになり、いつもと違ったバトルを楽しむ事が出来る。
裏バトルステージは基本ステージにそれぞれ3つ用意されている。基本グループを含めて全4グループあり、全42ステージ(10x4+2)が遊べる。
お馴染みの対戦ステージ。お馴染みさん。
裏ステージでは全員フルパワー&ソフトブロック無しになったり、プレイヤーが中央に集中した状態でスタートしたり、ルーイが出現しなくなったりする。
お菓子に囲まれたステージ。
フルファイアーなど強力なアイテムが出現する。
爆風をも遮るキャンディ型の回転ドアが登場。ループ通路あり。
裏ステージでは回転ドアの位置とループ通路の数が変化し、ハードブロックの並びでエリアが狭くなる。
ブクブクスターをベースにしたステージ。
水流の他、乗るとジャンプする噴水が登場。ループ通路あり。
裏ステージでは水流と噴水の位置と数、ループ通路の数が変化する。
バグラーシップをベースにしたステージ。
乗ったボンバーマンや爆弾が落ちる
落とし穴が登場。落ちた物体は別の落とし穴から出てくる。
この落とし穴にボヨヨンボムを次々と投下するとかなり危険な事になる。
裏ステージではベルトコンベアが登場。グループによっては落とし穴が登場しない事も。ステージ名にもなってるのに…
ユキユキスターをベースにしたステージ。
ノーマルモードに登場した割れる床、かまくら、雪玉が登場。COMはよく割れる床とソフトブロックの間に閉じ込められて身動き取れなくなる。
裏ステージではトラップ数が変化。ループ通路が出現する事もある。
夜の都会のステージ。
アイテムとしてボムキックが多数出現する。
キックした爆弾の進行方向が変わる矢印床が登場。今回は向きが変わる
矢印床も登場している。ループ通路あり。
裏ステージでは矢印床の位置やループ通路の数が変化する。
サラサラスターをベースにしたステージ。
流砂と蟻地獄の他、上下左右にランダムに動く巨大な石が登場。石に巻き込まれるとミスになる。
石は必ず中央にあるので5Pは不利のように思えるが、石はソフトブロックも破壊してくれるので、アイテム集めに適した場所だったりする。
裏ステージではトラップの位置が変化。
アチアチスターをベースにしたステージ。
体当たりで攻撃出来るトロッコが登場。乗り場は5Pの近くにあるので、5Pがかなり有利なステージでもある。
トロッコは進路上のソフトブロックを破壊できるが、中に入っていたアイテムが消失してしまうので展開がジリ貧になりやすい。
裏ステージではトロッコのレールの位置が変化。また進路を切り替えられるスイッチも登場する。
スイッチ次第で
無限ループが起こるグループもある。
遊園地のステージ。
片方に乗っている物を飛ばせるシーソーが登場。このシーソーを使って爆弾や相手を遠くへ飛ばす事が出来る。
裏ステージではシーソーの位置が変化し、矢印床も登場する。
モリモリスターをベースにしたステージ。
ファイアーアップは出現せず、中の爆弾が最大火力になるジャングルが登場。上下にループ通路あり。
裏ステージではジャングルの位置が変化し、3194バージョンでは半分くらいがジャングルに。
隠しステージの1つ。宇宙ステーションのステージ。
炎を当てると大爆発するボムボックスが登場。ステージ2にあった回転ドアも再登場している。
隠しステージの1つ。雲の中のステージ。
裏側から爆風を当てると矢印の方向に進むガタガタブロックが登場。
外側と内側がガタガタブロックで区切られており、ブロックに潰されるとミスになる。
ちなみに誰かがミスすると、ハードブロックである風船に笑われる。
余談
1996年頃、『
天才てれびくん』の金曜生放送としてやっていた『クイズ電脳ウォーズQ』のミニゲームの幾つかに本作のBGMが使用されてた。
例:シャッフルQのBGMに対戦モードの曲(正解に色を付けた映像ではアチアチスターの曲)を使用、文字の迷宮ではサラサラスターの曲を使用。
追記・修正は、ワールドボンバーにお願いします。
- プリティがフリーザービューナス似合いそうなのにガメプクって。まあ前作もあれだったけど。 -- 名無しさん (2019-10-07 22:35:05)
- 最近のスパボンラッシュいいね -- 名無しさん (2019-10-07 22:37:06)
- ワールドボンバーはキャラによって行動パターン変わるんだっけ。キッドはボムキック連発、メタルはドリブルのようにボムキック、プリティは開始しばらくは動かず投げキッス、ウッホはアイテム集めまくる。あとの3人は覚えてない。 -- 名無しさん (2019-10-07 22:51:33)
- モリモリスターの妙に脱力感のあるBGM好き -- 名無しさん (2019-10-07 23:13:17)
- ワールドボンバーの名前は何かの企画の名前募集で決まってたような。 -- 名無しさん (2019-10-07 23:20:03)
- 個人的には1や2のような作風のほうが好きだったが、本作が今後のボンバーマンシリーズの方向性を決める大きなきっかけとなった、その功績は否定できないと自分でも思う。 -- 名無しさん (2019-10-07 23:34:13)
- バグラーがボンバーマンにおけるクッパやデデデのポジションなのかと思った作品だった -- 名無しさん (2019-10-08 00:13:11)
- ルーイ君嫌いじゃないんだけどストーリーだとピンク一番人気で次いでブラウンな感じだから、不人気なルーイ君はタマゴが出たら燃やされる運命に・・・。 -- 名無しさん (2019-10-08 00:29:28)
- うまく言えないが1、2はメカメカしいというかスタイリッシュというかみたいな印象だったけど、3以降はボイスついたのもあってコミカルというか明るくかわいい感じの雰囲気になったと思う。どっちも良いんだけどね。 -- 名無しさん (2019-10-08 00:58:29)
- 天才テレビくんでBGM使われていたの懐かしい。ボンバーマンで数少ない単独でサントラ発売され今やプレミア価格サントラの1作 -- 名無し (2019-10-08 01:09:33)
- ↑から3番目 コサックボンバーは待機モーションも常に動いていたなぁ。そして従来のボンバーマンはルーイ搭乗時に放置するとボンバーマンが驚いているような表情を見せる -- 名無しさん (2019-10-08 05:53:48)
- 3の作曲者がどっかのサイトでバトルとかのBGMのアレンジを掲載してたような… -- 名無しさん (2019-10-08 10:37:59)
- 対戦だと場所にもよるがイエロールーイはリアルファイトに発展しかねないほど凶悪 -- 名無しさん (2019-10-08 19:28:47)
- クリア後に出てきた脳みそが怖かったな… -- 名無しさん (2019-10-08 21:00:09)
- 「初期ステージで強化してから後半のステージを攻略するぞー」→バグラーシップ出現→「」 -- 名無しさん (2019-10-08 23:03:52)
- 主人公を背中に乗せる、タマゴの色が白ベースに緑の模様、基本カラーが緑とどこぞのスーパードラゴンと似通った要素が多いルーイ -- 名無しさん (2019-10-09 20:33:11)
- ぶっちゃけいきなりロボットに乗ってしまう5人衆に復活した意味があったのかと -- 名無しさん (2019-10-10 10:30:39)
- ↑ ガッタイダーになっただろ!あとプリティーボンバーは小学生の俺が初めt(ry -- 名無しさん (2019-10-10 10:53:39)
- ワールドボンバーズはCPUだとキャラごとに動きに違いが出てたような気がする。メキシカンボンバーはあまり動き回るほうじゃなかったような記憶 -- 名無しさん (2019-10-16 11:31:17)
- 確か平成教育委員会でもバトルの時のBGMが使われてたな -- 名無しさん (2019-10-16 12:48:13)
- バグラーについて、ぱにボンWだけでなくAC・PCE版ぱにボンでもそれぞれ戦っていたというのが1つ、それまで「丸みのある黒づくめ」だったり「一回り大きいボンバーマン」だったりした容姿がここで今やおなじみのものになった(しかし何故だろう? ともかくこれ以降、スパボンRでリファインされるまでこの姿が基本であり続けたのは確か)というのが1つ。 ↑4 同じことを2度続けてやる意味がない、というのはあるかもしれない。4・5では敵が新キャラで、直接バトルが行われたし。 -- 名無しさん (2019-10-18 01:15:44)
- 確かPCEが衰退し後継作もないから、93の製作陣が合流した今の仕様になったていう話だったかなあ。今でもガワ変えただけで喜ばれそうな名作だけにまた復権して欲しいぜ -- 名無しさん (2021-01-09 09:40:34)
- プラズマボンバーは多分バグラーに記憶でも消されたんだろうな…(和解がなしになったの) -- 名無しさん (2021-01-09 14:23:20)
- ワールドボンバーは当時の格ゲーの雰囲気を意識してたのかな どのメーカーでも世界各国のキャラが大会に参戦、みたいなノリだった -- 名無しさん (2024-07-15 19:17:52)
最終更新:2025年03月27日 22:56