登録日:2022/03/29 Tue 12:11:58
更新日:2025/06/12 Thu 22:38:23NEW!
所要時間:約 8 分で読めます
【基本データ】
世代 |
完全体 |
タイプ |
突然変異型 |
属性 |
データ種 |
必殺技 |
・スマイリーボム それ自体が強力な爆弾になっている巨大な手を取り外して爆撃する。 |
得意技 |
・ストライクアッパー |
・ワンツーラッシュ |
・バスターダイブ |
【概要】
「デジタルモンスターVer.1」から登場する初代完全体組の一体。
初代「
突然変異型」であり、豆粒の様なドット絵からは想像できない攻撃力で、当時の子供たちを驚かせた。
もんざえモン共々デジタルワールドの世界観を作り上げるのに一役買っていたデジモンである。
その見た目の可愛さとは裏腹に、過酷な環境の元で進化したため他の完全体と同等以上の恐るべき破壊力を秘めている。
『たった1種のデジモンを除いて、恐らく最強の部類に入るだろう。』と言われてはいるが、当時は究極体とか想像もされてなかっただろうしね…。
(“たった1種”とは、当時最強の存在だったもんざえモンのことだろう。)
“微笑みの爆撃手”の異名を取る、ちょっとクレイジーな一面も持つデジモンである。
ア・リ・ガ・ト・ウ・ゴ・ザ・イ・ます!
また、得意技からも分かるように、爆撃に頼らずとも、小柄な体を活かした近接戦闘も侮れない威力を誇る。
【派生種】
◆マメモン(X抗体)
世代 |
完全体 |
タイプ |
突然変異型 |
属性 |
データ種 |
必殺技 |
・スマイリーボム 原種と同じ。 |
・ボムシング ジャブやストレートなど、連続小爆発のコンビネーション技で、敵を粉々にしてしまう。 |
マメモンが
X抗体を得て進化した姿。
その巨大な手を取り外さなくとも、パンチを放つだけで小爆発を起こせるようになった。
それにより、持ち前の格闘能力と組み合わせた「ボムシング」を身に付けることになった。
初登場は『デジタルモンスターカードゲーム ブースター23 ~創世記を紡ぐ者たち~』
X抗体登場の最初期で、メタルやプリンス、サンダーボールモンらと主にX抗体化を果たす。
◆メタルマメモン
格闘、破壊力ともに増強された機械化スマイリーボマー!
世代 |
完全体 |
タイプ |
サイボーグ型 |
属性 |
データ種 |
必殺技 |
・エネルギーボム サイコブラスターから発射される必殺技。 |
・エネルギーレーザーボム (X抗体のみ)さらに改造されたサイコブラスターから、爆発する特殊なレーザーを発射する。 |
得意技 |
・マグネビーム |
・シャフトスパイク |
マメモンが更に強力に進化したサイボーグ型デジモン。
「デジタルモンスターVer.2」のマメモン枠(マメモンだしね)で、相変わらず見た目の可愛さにだまされると痛い目を見るという設定は踏襲。
その体の9割を機械化しており、右手にはメタルクロ―、頭部にはプロテクターを装備。
最大の特徴は
左腕に装備されたサイコブラスターである。
「ヒューッ 見ろよやつの全身を・・・まるでハガネみてえだ!!」
このサイコブラスター2門がその後、
ムゲンドラモン&スイジンモンの“ムゲンキャノン”へと転用されることとなる。
X抗体を得ると、機械のハイテク化が進み、機械化率も99%となる。
サイコブラスターもハイテク化され、爆発する特殊なレーザーを放ち、敵を瞬時に一掃することも可能となった。
◆ビッグマメモン
心穏やかなる親玉は、マメモンの集合体!?
世代 |
完全体 |
タイプ |
突然変異型 |
属性 |
データ種 |
必殺技 |
・ビッグスマイリーボマー 子分のマメモンそのものを武器にする技。 |
得意技 |
・バスターダイブ |
デカァァァァァいッ 説明不要!!
+
|
説明すると… |
マメモンの親玉的存在の突然変異型デジモン。
初登場は『デジモンペンデュラム5 メタルエンパイア』。
通常のマメモンは幼年期と同等程度のサイズだが、ビッグマメモンはその名の通り、マメモンの何十~何百倍ものサイズを持つ。
ブーツの裏には“BIG”“MAME”の文字が見える。
性格はいたって温厚。争いや戦いは好まず、いつも子分のマメモン達と戯れているという。
ただ、必殺技の『ビッグスマイリーボマー』は子分のマメモンそのものを爆弾として投げつけるという。
(アニメ「デジモンアドベンチャー:」ではこの設定が採用されたと思われる。)
しかも、この技を使った後はサイズが小さくなるという噂もあり、実はマメモンの集合体ではないかとも言われている。
…それなんてアーマゲモン?
|
◆マメティラモン
世代 |
完全体 |
タイプ |
突然変異型 |
属性 |
データ種 |
必殺技 |
・マメバイト1000 超速で何度も噛み付く技。 |
・メットラリアット 頭部のヘルメットを脱いで一発逆転を狙って殴りかかる技。 |
“小さな暴君”と恐れられる小型の突然変異型デジモン。
ティラノモンのデータが小さな体に凝縮されることで、その獰猛性と闘争本能は突出している。
小さな体へ数百倍に凝縮された筋力と、超硬度の装甲をも噛み砕く強靭なアゴで、巨大な
恐竜型デジモンをも凌ぐ戦闘力を持つ。
『ティラノモン系のデータを得たマメモン』なのか『マメモンサイズになったティラノモン』なのか、判断に苦しむ。
もっと言えば、ティラノモンは本来はおとなしくかしこいとされるデジモンのハズであり、この獰猛さと闘争本能はむしろダークティラノモンに近い。
小型恐竜は得てして集団戦で敵を襲うことが多いが、彼らは単独行動を好む。
常に自分の縄張りで最強を誇示し、縄張りを徘徊するデジモンには問答無用で襲い掛かるという。
但し、体が小さいため縄張りはあまり広くない。
初登場は『デジタルモンスターカードゲーム ブースター21~X殲滅部隊の猛威』。
そのせいもあるのか、素で
X抗体を保持しているデジモンの一体である。
◆プリンスマメモン
紫のバラの君は、ロイヤルナイツを従えるマメモン貴族!?
世代 |
究極体 |
タイプ |
突然変異型 |
属性 |
データ種 |
必殺技 |
・スマイリーウォーヘッド 笑顔をくずさず強烈な頭突きを繰り出す、見かけによらず凄まじい破壊力を誇る技。 |
・デルモウォーキング (X抗体のみ)とってもゴージャス&優雅に歩く姿を見せつける技。…技? |
得意技 |
・パープルレイン |
ネット上の王家に関するデータを取り込んだ、マメモン界の究極体にしてプリンス。
性格的には悪くは無いが、
キングエテモンと組んで(唆されて)、デジタルワールドのニセ王家を演じており、そのためとってもゴージャスに見える。
演じるうち、自分が本当に王家の者だと思い込み、
ロイヤルナイツすらも自分の配下だと思ってしまっている困り者だとか。
イグドラシル「……ちょっとお話ししましょうか」
X抗体を得ると、王族の記録が部分的に強調されて再生されることになる。
王冠や
マントが豪奢になり、錫杖も持つようになる。
また、小顔効果も発揮し、さらに脚も伸びて頭身が高くなる。
その長い足はシークレットブーツによるものだという噂もある
◆トノサママメモン
世代 |
究極体 |
タイプ |
突然変異型 |
属性 |
データ種 |
必殺技 |
・天晴れ桜 扇子から不思議と舞い散る桜によって敵の悪行を裁き、戦闘意欲を無くしてしまう。 ただし、風の影響を受けやすく、逆風が吹いていると相手まで届かないことがあるという欠点がある。 |
・扇子返し 敵の どんな攻撃をも弾き返すことができる、という結構すごい技。 |
時代劇の映像データを読み込んで突然変異したマメモン。
初登場は『
デジヴァイスic 20X』。
お気楽ご気楽いつも陽気が心情で相成りまする。
歩きにくい袴をズルズル引きずり、コケたり転がったりもつれたりして、いつも見るものを笑わせ心を愉快になさるお方。
また、城にやってくるどんなデジモンをも受け入れる懐の深さをもっておられる、為政者の鑑。
されど、ひとたび城下を乱すデジモンが現れれば、容赦なく成敗しに…御成りになられる…転がりながら…。
殿…お待ちくだされ…殿……!!
◆キャッチマメモン
世代 |
完全体 |
タイプ |
突然変異型 |
属性 |
データ種 |
必殺技 |
・マジックアーム デジタマに手を出そうとするデジモンをキャッチし、抵抗出来ないように不思議な力でヌイグルミにして運ぶ技。 |
・ミラクルボム キャッチした時に回転するルーレットでスリーセブンが揃うと発動。 捕まえたデジモンを爆弾に変えて攻撃する。 その威力は捕まえたデジモンの強さに比例するといわれている。 |
マメモンがファイル管理ソフトのデータと融合し進化した突然変異型デジモン。
そのため、アームの付いたUFO部分まで含めて単体のデジモンであると推測される。
Vジャンプ誌上のコンテストで入賞した公募デジモンの一体で、初登場は『デジタルモンスターカードゲームα 四聖獣君臨編』
真面目な性格で融通が利かない所もあり、デジタマの管理が自らの使命だと思っているらしい。
UFOのアーム部分を足にして浮遊せずに歩く事も出来るという。
バルバモンX「ヌイグルミや爆弾ではなく、宝石にはできんのかのぉ?」
◆バンチョーマメモン
小柄ながらにケンカが強く、男気溢れ情に厚い性格を持つ突然変異型デジモンでバンチョーの1体。
『豆門連合』と称される集団を率いている。
【関連種】
◆サンダーボールモン
世代 |
成熟期 |
タイプ |
突然変異型 |
属性 |
データ種 |
必殺技 |
・サンダーボール 1000万ボルトにもなる放電球を発射する技。つまりベタモンの10倍の電圧。 |
・サンダーボマー 『アノードパンチ』と『カソードキック』のコンビネーション技。 その威力はまるで電気の爆弾かのような大爆発を起こす。 なお、技の詳細はX抗体版で初めて判明したが、技自体は以前からカードやゲームで設定されていた。 |
得意技 |
・インターセプトボム |
・アノードパンチ |
・カソードキック |
第1回
ドット絵コンテスト入賞の公募デジモン。
“デジモン発電機”とも呼ばれ、マメモン系の一種と推測されている突然変異型デジモン。
頭にイナヅマのマーク⚡を付けている。
小さな体は磁石の性質を持ち、常に電気をまとって放電している。
X抗体を得ると、頭部のマークが巨大化し、
某電気ネズミ(♂)の尻尾のような形になる。
また、身体からはケーブルが伸び、電気の力もパワーアップする。
ただのパンチやキックだけでも強力な電撃力を発揮し、大型のデジモンでさえ戦意を喪失させるほどの威力を持つようになった。
◆ギロモン
世代 |
完全体 |
タイプ |
機雷型 |
属性 |
ワクチン種 |
必殺技 |
・デッドリーボム 超強力な手投げ爆弾を投げつける。 |
得意技 |
・ギロチェーンソー |
・分解チェンソー |
・オーバーラン |
「デジタルモンスターVer.3」のマメモン枠。
必殺技も『デッドリーボム』とマメモンと同じくボム使いである。
こんな凶悪なナリだが、これでもワクチン種。
ふわふわと空中に浮きながら、コンピュータネットワーク内をパトロールし、違法にネットワークに進入しようとするデジモンを撃退する。
別名“ネットキーパー”。
敵と判断すると、全力で敵を撃退し、窮地に追い込まれると自爆し、諸共進入者を消滅させてしまうと言われている。
余談だが、『
デジモンワールド』での進化アイテムの名前は「
チェンソー」である。
『デジタルカードバトル』のオプションカードと、ギロモンの△技も「チェンソー(分解チェンソー)」であった。
その後、『デジモンカードゲーム』(紙のゲーム)のB攻撃、及び、PSソフト『デジタルカードアリーナ』の△技は「ギロ
チェーンソー」になっている。
しかし、『カードアリーナ』でもOPカードの方は「チェンソー」の名義のままであった。
◆テッカモン
世代 |
完全体 |
タイプ |
マシーン型 |
属性 |
ウィルス種 |
必殺技 |
・斬電剣 恐ろしい切れ味を持つ刀で敵の構成データごと真っ二つにする技。 |
得意技 |
・スカルスタンド 自らをパチンコ玉と化して弾き出す技。 |
・フラグメントボム 自爆技 |
・リバースエンジニアリング |
悪のハッカーがプログラムを破壊するように作ったといわれているデジモン。
鉄仮面を被っており、鋭い眼光で敵を睨みつける。
上記のギロモンに対抗して作られたという経緯を持つ。
テッカマンでも、
テッカニンでもない。
初登場はPSソフト『デジモンワールド』だが、この時点ではまだ育成枠ではなかった。
また、PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』ではレベルⅣ(成熟期相当)として扱われていた。
◆ピッコロモン
「デジタルモンスターVer.4」のマメモン枠。
必殺技も『ピットボム』とボム使い。
◆ナノモン
世代 |
完全体 |
タイプ |
マシーン型 |
属性 |
ウィルス種 |
「デジタルモンスターVer.5」のマメモン枠。
やはりボム使い。
詳細は
該当項目にて。
【関連作品でのマメモン】
育成パートナー、及び街に勧誘できるデジモンとしてマメ・メタルマメ・ギロ・ピッコロが登場。
この
ゲームでは体重の概念があり、対応する完全体の体重±5以内だとそのデジモンに進化しやすくなるが
メタルマメのみ10、他は5と最低値となっており、この数値を目指すには食事を抜き続けるか、食べると体重が減る食事を選ぶ必要がある。
勧誘対象としては、ギロ以外は該当のマップに3%という低確率でランダム出現し、話しかけてから戦闘に勝利すると勧誘が成功する。
完全体だけあっていずれも強く、話しかけてから「強いけど戦うか」の選択が出るものの予想以上の強さでボコられたプレイヤーも多いだろう。
勝てるようになってから探してもなかなか出てこない…ということにもなりやすい。
特殊なイベントとして、パートナーをマメモンにしてファクトリアルタウンのガードロモンに話しかけると『一回2000bitで改造する?』と聞かれる。
選択肢で「はい」を選ぶと、メタルマメモンに変化する(or改造失敗する)。
また、稀にギロモンに変化することがある。
PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』
ED後のミハラシ山の山道に向かうと、マメモン、メタルマメモン、ギロモンの「マメトリオ」が登場。
マメトリオ「やっほーーい。」
主人公 「ん…?」
マメモン 「とまれぇーーーー。」
メタルマメ「おぬし、【主人公】だな!」
ギロモン 「ギギーー!」
主人公 「な、なんだ!?」
マメトリオ「我々と勝負せよ~!もし勝てたらいいものをやるぞ。」
と、のことでバトルを開始。
使用デックは自然・珍種混合の「高速MAMEデック」。
オプションが「スピード進化」と「特殊進化」のみの、高速でレベル完への到達を目指したデック。
ちなみに、勝つと……何も貰えない。
が、何度も山道を訪れ、通算5勝するとやっと「ブイドラモン」のカードを入手できる。
カードとしてもマメトリオの3種は登場。
揃って珍種属性のレベル完で、必要進化
P40、POW10とお揃い。
ステータスや援護効果、×攻撃の特殊効果はもちろん異なるので、自身や相手のデックで使い分けよう。
他には、テッカモンが上述通り、なぜか暗黒属性のレベルⅣとして登場している。
第41話「サンゴとベルサイユ大乱戦!」において、現実世界に迷い出たマメモン三兄弟(マメ・メタルマメ・ビッグマメ)が登場。
マメモン系はこれがアニメ初登場。
事もあろうに、ベルサイユ宮殿で
クリスマスのパーティを行うという暴挙に出る。
「豆の分際でベルサイユ宮殿を乗っ取るとは言語道断」
スマイリーボマーの異名どおり、爆破技のオンパレード+
メタルグレイモンによるギガデストロイヤーまでぶっ放す始末
世界遺産をなんだと思ってる…
ちなみに、マメモン兄弟だけかと思いきや、ギロモンも登場。
ただし、マメ兄弟と友誼の関係にあったかまでは不明。
また、24話にて
アルケニモンがダークタワーから造り出したデジモンとして、サンダーボールモンが登場したことがある。
この時点ではまだ、ダークタワーデジモンの事が分かっていなかった時期でもあり、子供達を苦戦させる。
最終的には
スティングモンによって、殺害(破壊)される。
PSソフト『デジモンワールド2』
マメモン、メタルマメモン、ギロモン、テッカモン、プリンスマメモンが育成可能デジモンとして登場。
このうち、プリンスマメモンは本作が初登場である。
さて、本作にはデータ・ウィルス・ワクチン、のそれぞれに対応する『ガードチーム』というものが存在する。
当然、チームにはそれぞれトップであるガードリーダーが存在する。
主人公はそのチームのいずれかに所属し冒険を行うのだが、冒険とは別にコロシアムで他のテイマーと戦い勝つことでテイマ―ランクが上がっていく。
当然、ガードリーダーもテイマーであるため、コロシアムの最終ランク戦では各チームのリーダーとの三連戦となる。
以上、前置き終了。
さて……なぜこんな話をこの項目で書いたかというと、問題は2回戦の相手である。
(一回戦はウィルス種のガードチームリーダー「スカール」。ピノッキモン・ハグルモン・ピコデビモンという、ネタパ構成)
二回戦の相手は「バンダール」。
メンバーは マメモン・プリンスマメモン・メタルマメモン というまさかのマメモン三兄弟!!
まあ、一回戦もネタパだったのでそこまでの驚きはないのだが、何が問題って、このバンダールという男
ワクチン種のガードチーム『シルバークロス』のリーダーなのである!!
おぃ…ワクチン種使えよ……
主人公「バンダールさんって・・・マメモン、すきなんですか?」
バンダール「ふふふ、それはヒミツだ。それでは、また会おう!」
…真実は闇の中である。
ちなみに、最終戦のデータ種チームリーダー「セシリア」はジジモン・ホーリードラモン・
マリンエンジェモンという、ワクチン種のガチパを使ってくる。
更に余談だが、ランク7一回戦の「ヴィ―ヴィ」はマメモン×3という構成で挑んでくる。
PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』
本作では、マメトリオは未登場。
メタルマメモンのみ、ジャンクシティのアリーナで登場する。
カードとしては、前作で登場したメンツは続投。
また、新たにサンダーボールモンが珍種レベルⅣとして登場している。
度々話題に上がるのが、マメモンの超強化。
必要進化Pが40→30に軽減された上に、HPは1550→1700、△攻撃は550→650に強化。
〇は元々強化が要らないレベルの820あり、×は特殊効果が「〇カウンター」と攻守ともにスキがない仕上がりに。
惜しむらくは援護効果がないことだが、このステータスの前では些細な問題であろう。
なお、マメモンばかり話題に上がることが多いが、メタルマメ、ギロも前作より強化されている。
必要進化Pが40→30になったことと、△攻撃が+100されたことは共通であり、メタルマメはHPも1750→1920と大幅に伸びた。
第41話「スキャンさせるな!友情の豆の木」にて、豆の木村の住民であるマメモンらと、長老のマメモンが登場。
だが、
超越形態の奮戦も空しく、コードはロイヤルナイツの二体に奪われてしまうという結果に終わってしまう。
長老含めた村のマメモンに犠牲がなかったことだけが唯一の救いであろうか。
第25話「ダイブ 次なる海へ」にてマメモンとビッグマメモンが登場。
クラウド大陸から転落したエルドラディモンに雲海の中から大群で襲い掛かる。
本作では「スマイリーボム」がまさかの自爆技になっていた。
そのため、ジャンプしたり、ビッグマメモンに投げられたりすることで画面を埋め尽くすほどの大量のマメモンが集まり、
笑顔で楽し気に拳を振り下ろし、一斉に爆散する狂気的な場面が、バンクで何度も映し出された。
“スマイリーボマー”ってそういうことじゃねぇよ
また、空中で
レオモンの剣戟を浴びてそのまま爆発したマメモンも多くいる。
最終的には自爆や迎撃、着水の衝撃等でいつの間にか全滅していた模様。おぃおぃ…
第55話「狙われたデジモン学校」ではバンチョーマメモンが登場。
配下にマメモンやビッグマメモンの姿が確認できるが、25話の個体との関連は不明。
学園生徒である成長期を襲い、
グレイモン(成熟期)には圧倒される等、扱いはイマイチ。
(このエピソードの主題が『「真の強さ」を学ぶこと』であったため、その
当て馬になったともいえるか)
直前の第54話「さすらいの戦鬼リベリモン」では、冒頭でキュートモンを襲うギロモンが登場。
それを助けに入った太一らと戦闘になっていた。
追記・修正はちっちゃくなってからお願いします。
- 遂に初代完全体デジモンの項目が揃った -- 名無しさん (2022-03-29 12:49:45)
- まさかデジモンワールド2について触れられるとは… -- 名無しさん (2022-03-29 12:57:48)
- マメモンって可愛いけど、完全体だけあってめっちゃ強いのがウリだね。 -- 名無しさん (2022-03-29 19:09:54)
- 関連種にシュートモンも入るか? -- 名無しさん (2022-03-29 19:17:25)
- デジワー主人公のパートナーでもある -- 名無しさん (2022-03-29 21:14:33)
- デジモンが爆発的に流行った理由の1つでもあるよねマメモンの小さいくせに最強って設定 -- 名無しさん (2022-03-29 22:30:51)
- ちなみに「1種を除いて最強」を完全体に限定した場合でも、ルーチェモンFM(七大魔王最強)とチィリンモン(究極体と互角の強さ)のどっちかよりは強いので、マメモンは究極体レベルの強さになる -- 名無しさん (2022-03-29 22:45:45)
- ↑アスタモン『私も一応、完全体ながら究極体を凌駕する戦闘力を有しているが…』 -- 名無しさん (2022-03-29 23:59:25)
- デジモンワールドXではプリンスマメモンが味方サイドにいてアイテム交換担当 -- 名無しさん (2022-03-30 00:27:47)
- デジモン最初期の「見た目めっちゃ強そうな怪獣(完全体最弱)」「成長期みたいなちっちゃい奴(完全体中堅)」「汚物デジモンからのみ進化できる色物(完全体最強)」のバランスは結構好きだった -- 名無しさん (2022-03-30 10:19:15)
- ワールド2のコロシアムはお前らVa/Daのリーダーちゃうんかい!!って突っ込んだわw -- 名無しさん (2022-03-30 15:30:07)
- ピッコロモンの項目作成したので、こちらの記述はある程度消しました -- 名無しさん (2022-03-30 16:44:37)
最終更新:2025年06月12日 22:38