登録日:2011/04/04 Mon 22:37:47
更新日:2025/01/22 Wed 12:38:02
所要時間:約 3 分で読めます
【基本データ】
世代 |
完全体 |
タイプ |
パペット型 |
属性 |
ウィルス種 |
勢力 |
アンノウン |
必殺技 |
・ダークスピリッツ 全てを消滅させる暗黒のエネルギー弾を放つ。 |
・ラブセレナーデ 心を切なくさせる歌を歌い、敵の戦意を喪失させる。 |
得意技 |
・モンキック |
【概要】
「
デジタルモンスターver.3」で初登場。
あらゆる攻撃に耐える強化サルスーツに身を包んだ
自称「
キング・オブ・デジモン」。
想像を絶する戦闘力を有し、果てることのない戦いのために今日も世界中を飛び回っている。
腰には
もんざえモンの人形がついているため、もんざえモンを影で操っていると噂されている。
初代携帯機シリーズの、いわゆる「もんざえモン枠」であり、進化前は
スカモン。
ただし近年では一応『ターゲットモン』という進化前を思わせる、猿型のパペットデジモンも登場している。
メタ的には
週刊少年ジャンプのデジモンコーナー「週刊デジ聞」に登場する「デジモンキー」と呼ばれる人物をモデルとして制作されたデジモン。
似たような境遇のデジモンにボルケーモンがいる(こちらのモデルはボルケーノ太田)。
ちなみにそのボルケーモンはエテモンと
ライバル関係にあるらしい。(後述の余談も参照)
【派生種】
◆メタルエテモン
世代 |
究極体 |
タイプ |
サイボーグ型 |
属性 |
ウィルス種 |
勢力 |
アンノウン |
必殺技 |
・バナナスリップ バナナを投げつけて相手をすっ転ばせる技。技……? |
・ダークスピリッツ・デラックス 暗黒の雷を相手に落とす。 |
得意技 |
・No.1パンチ |
・フルメタルヒップアタック |
・へこきアタック |
・ヘビーモンキック |
・ダークリサイタル |
エテモンが数々の戦いの中で得たデータを元に、自ら全身を超金属の
クロンデジゾイド で改良強化した姿。
ストロングスタイルもダーティースタイルもこなす無敵のファイターである。
胸に「
最 強」と書かれてある。
エテモン同様、腰にはワルもんざえモンのぬいぐるみを身に付けており、仲が良いらしい。
必殺技は相手の足をすくう「
バナナスリップ」。
……あんまりにもあんまりなので、アニメでは「
ナンバーワンパンチ」や「
ダークスピリッツ・デラックス」
ゲームやカードでは「
ヘビーモンキック」「
ダークリサイタル」など、もっと必殺技らしい必殺技が追加されることもある。
一応は、戦闘スタイルの“ダーティ”を示している技なのだと思われる。…多分。
◆キングエテモン
「さて次の指令だが、キングエテモンという究極体デジモンを抹消してもらいたい」
「もちろん他のデジモンはそんな戯言など信じず、白い目でこのデジモンを見ているが、はっきり言って私はいい気分はしない」
「特徴としては、王冠と
マント、胸に書かれた「大王」の文字が目印だ。
必殺技はサルしばい、通常技はキングモンキック」
「例によって、行く先々には危険が待ち受けている(かもしれない)。生きるか死ぬか。君を守るのは君自身だ。成功を祈る」
自称「キング・オブ・デジモン」
スターきどりで闊歩
世代 |
究極体 |
タイプ |
パペット型 |
属性 |
ウィルス種 |
必殺技 |
・サルしばい 芝居をうって相手の戦闘意欲をそいでしまう技。技……? |
得意技 |
・キングモンキック |
エテモンの中でも、更に頂点に位置する存在といわれている究極の形態。
調子にのって「キング・オブ・キングス」を名乗っている。
胸に“
大 王”の文字が入った
マント付きサルスーツを颯爽と着こなし、バイザーを付け、王冠を被りスター気取りで闊歩している
イタいやつ。
また、『
ロイヤルナイツ』のメンバーでもある
という嘘もついている。
当然、他のデジモンからは冷笑を買うだけに終わっている。
初登場はWSソフト『デジモンアドベンチャー アノードテイマー』。
また、
プリンスマメモンをそそのかして、王家の者だと思わせたのはコイツ。
ただ、そのプリンスマメモンは思い込んだ結果『“ロイヤルナイツ”も自分の配下である』というところまで認知が歪んでいるので、ナイツを騙っているキングエテモンも部下と思われている可能性もある。
【関連種】
◆ターゲットモン
世代 |
成熟期 |
タイプ |
パペット型 |
属性 |
ウィルス種 |
必殺技 |
・電撃ハグハグスニーカー 両腕のスニーカーで相手を何度も叩く技。 |
・トンガリヘッド 我を忘れて突進する。 |
・アンニャセレナーデ 心の中で自分を鼓舞する。 |
バイザーをつけた桃色の毛を持つデジモン。
ちょうどエテモンを一回り小さくしたような体型をしている。
名前の通りターゲットを執念深く追い詰める。
「ターゲット~赤い衝撃~」は関係ない
両手に装着してたスニーカーで打撃攻撃をしたり、落ち込んでもアンニャセレナーデで何度も
復活する厄介なタチ。
必殺技や外見の通りエテモンの直系の進化前として扱われており、実在の人物(『ターゲット西澤』氏)をモチーフにしたデジモンである点も共通している。
◆ベツモン
世代 |
完全体 |
タイプ |
パペット型 |
属性 |
データ種 |
必殺技 |
・つっこみパンチ 攻撃力としてはつっこみ程度の威力しかない打撃技。 だが、精神的に相手を脱力させる。 |
・コールドギャグ 怪しい視線と理解不能のギャグで相手の動きをぴたりと止める、凍てつくような攻撃。 |
あらゆるデジモンになりすまし敵を翻弄する奇行デジモン。
もんざえモン等と同じくパペット型だが、デジモンスーツ(?)を着替えることで、色々なデジモンに化けることが出来る珍しいタイプ。
こちらも実在の人物(
Vジャンプでコーナーを担当していた『テイルもんべつ』)をデジモン化したキャラクター。
なお、旧デジカでは
自分の「効果や能力を計算した後の攻撃力」が2倍になる。
ただし対戦相手が女性の時は「2倍」ではなく「10分の1」になる
という、いろんな意味でヤバい効果を持っていた。
◆ウッドウッディモン
世代 |
不明 |
タイプ |
不明 |
属性 |
不明 |
必殺技 |
不明 |
『
デジヴァイス Ver.15th』発売時に開発スタッフの『ウッドウッディー高林』氏をデジモン化した存在。
ただ、エテモンやターゲットモンとは異なり、公式化はしていない。
見た目は西部劇の保安官の衣装とサングラスを着用した
デッサン人形、と言った風貌。
【関連作品でのエテモン】
万人が思い描くサルのイメージからなのか、コミカルなキャラクターであることがほとんど。
「あちきを誰だと思ってんの!? キング・オブ・デジモンの、エテモン様だよォ!!」
第二のボス。
オネエキャラで
一人称は「あちき」。ヒステリックだが自分を
最強かつアイドルであると思い込んでいる。
モノクロモンにトレーラーを引かせ、そのトレーラーに「
笑 天 門」と書くセンスの持ち主。
しかし
ネタキャラ止まりなはずもなく、
小説版で「立場的にはテイルモン以下」呼ばわりされているとは思えないほど凄まじい強さで太一たちを追い詰める。
必殺技の「ラブセレナーデ」には「
進化したパートナーデジモンを強制退化させる」という反則効果がつく。
搦め手抜きでも「ダークスピリッツ」の超絶的な破壊力、イッカクモンの巨体を簡単に打ち上げるほどのパワー、
ガルルモンの突撃をかわして尻尾をつかむスピード、トゲモンのトゲをすべて掴み取る格闘センス、と基礎的な戦闘能力が非常に高い。
特に「巨大
デビモン相手に対して、最終的には負けてしまったとはいえ
必殺技を当てれば多少怯むぐらいはしてくれた」のに対して、「エテモンには怯ませることすら出来ない」という
アンドロモン戦で視聴者も多少はわかっていたであろう「完全体」と「成熟期」のランク差を感じさせる描写も大きい。
同じ完全体の
ヴァンデモンと違って、環境や条件に左右されない単純かつバランスのとれた強さがウリで、その能力と強さで幾度も
太一らを苦しめた。
また、意外かもしれないが一度倒した
ナノモンを殺さずに、自らが敷設していた
ダークネットワークの管理に利用するなど、知恵の回る一面がある。
ナノモンやバードラモンが動けなくなる封印パネルを拳一発で叩き割る、同じ完全体である
ナノモンを一蹴するなど、完全体としてもかなり強い。
最後は
ナノモンによって無数の黒いケーブルが絡み合う「暗黒の力の中心部」に引きずり込まれたが、エテモンだけは
消滅せず、逆にそのケーブルを取り込んだ。
その姿は
トラウマもの。PSP版のゲームでは「
エテモンカオス」という名称を得た。
空間を歪ませる能力で、選ばれし子ども達の逃げ道をなくすが、太一の正しい勇気で進化した
メタルグレイモンのギガデストロイヤーの前に敗北。
ねじ曲がった空間の影響で暗黒世界に飛ばされ、
死亡したと思われたが……
「上等よ!! あちきの邪魔する奴ぁ誰だろうと容赦しないわ!!」
ダークマスターズ編で
メタルエテモンとしてまさかの復活。
暗黒世界で身体の破壊と再生を繰り返し、
クロンデジゾイドメタルでフルコーティングした肉体を得た。
必殺技には「バナナスリップ」の他、金属の肉体を生かした「ナンバーワンパンチ」、黒い雷を落とす「ダークスピリッツDX」という強力な技を持つ。
究極体、かつ
ダークマスターズの
ピノッキモンと渡り合い(ほぼギャグ描写だが)、これまた究極体である
サーベルレオモンさえも始終圧倒(こっちはガチの強さ)。
ついには
ミミを
かばったサーベルレオモンに致命傷を与えたが、
油断しまくっていたためにズドモンのクロンデジゾイトメタルでできているトールハンマーをまともに食らってコーティングが破損。
その傷口をサーベルレオモンに破壊され、
「ウソでしょ――――――――――――!!!!!」
と濃ゆすぎる悲鳴を残して今度こそ完全に消滅した。
ラブセレナーデが使えなくなったのが悪い
小説版ではデビモンや
ヴァンデモンと同じくダークマスターズ傘下のひとりとして行動しており、世代的には格下のはずの
テイルモンよりも立場が下であることに憤慨している。
なお、「ラブセレナーデ」はキャラソンとして存在しており、ジャケットでは一番目立つ形で写っている。
余談だが、
メタルグレイモンに吹っ飛ばされたとき、下半身はケーブルに絡まっているのに「踏みつぶしてくれるわ!」と言っている。(「押し潰す」の意味だろうか)
PSソフト『デジモンワールド』
育成可能デジモンの1体としてエテモンが登場。
初登場のver.3と同じく、スカモンからのみ条件を満たして進化可能。
キャラクターとしては、はじまりの街の繁栄度を50以上にした上で、迷わずの森最奥のツリーハウスに近づくと登場。
バトル勝利後は街に参加。デジブリッジにて金のバナナを販売してくれるようになる。
また、
没データの中にはメタルエテモンのデータもある。
裏技等を利用して、進化アイテム『メタルバナナ』を取得、パートナーに使用すれば進化可能である。
PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』
「ファクトリアルタウン」の「ファクトリー」にて登場。
フーガモンとのバトル後に登場する。そしてやっぱりオカマ口調。
「そこのボケナスふたりは一体、何をさわいでいるのかな~?」
なお、
フーガモンからは“
エテモン大先生”と呼ばれている模様。
主人公から、ニセカード作成、及びトイレットペーパー盗難の嫌疑をかけられるも、
激昂することもなくのらりくらりとやり過ごす、なかなかのやり手。
しかし、動かぬ証拠(“byエテモン”のサイン付きニセカード)を入手した主人公にそれを突きつけられると
「上等だわっ、ちょっと痛い目見ないとわからないようすね。」
と、バトル開始。
デックは『悪の花道』デック。まさかのオプション0枚のフルモンデック。
主人公への敗北後は悪事を認めニセカード作成を止めることを約束(相当渋々ながらだが…)
また、ニセバグカードを2枚作らされる。
(その見た目は黄色地に [バ グ] と書いてあるだけのもの。これでだまされるデジモン達って……)
カードとしても登場。
エテモンは自然属性のレベル完。
〇攻撃「ダークスピリッツ」がヘラクルカブテリモン(790)・インセキモン(750)に次ぐ威力700を持ち、HPではヘラクルカブテリモン(1550)に次いで自然属性二位の1350と直接戦闘向け。
その代わり△攻撃「モンキック」の威力は330と自然属性の完全体では最低、×攻撃「ラブセレナーデ」は「ぼうがい」効果こそあるものの威力は無きに等しい150。
援護能力は「相手の×攻撃を0にする」なので、相手が「自然属性相手なら威力三倍」などを持っていても封印できる。
メタルエテモンは暗黒属性のレベル完。
〇攻撃「バナナスリップ」はとにかく低いたった200。そりゃバナナの皮投げるだけじゃあこうもなるだろう。むしろ納得。
半面△攻撃「ヘビーモンキック」は威力750。当然全カード一位の威力で、そこらの完全体の〇攻撃にさえ凌駕する威力がある。
△攻撃を防げる特殊効果やオプションカードなどは比較的少ないので、通用する相手にはとにかく強い。△攻撃を封鎖できる相手にはめっぽう弱い。バナナスリップではやはり……
しかし必要進化パワーが70もあり、強力だが出すのは大変。
本作ではエテモンは自然属性、メタルエテモンは暗黒属性に振り分けられていたが、
次回作「デジタルカードアリーナ」では見直され、どちらも珍種属性に移籍となった。もんざえモンや
デジタマモンや
ベーダモンたちと一緒である。
能力値も全体的にアップし、エテモンは△攻撃「モンキック」が530に大幅強化。HPの増加、必要進化パワーの軽減なども受ける。
メタルエテモンは必要進化パワーが50に軽減され、前作より出しやすくなった。HPも増強された。
△攻撃の威力は据え置きだが本作でもやはりトップ級。これより強いのは
オメガモン2の「ガルルキャノン」のみで堂々の二位である。いちおう、〇攻撃も300に微増しているがやはりこれで戦うのはきついだろう。
しかし珍種属性は「レベルⅣまでは弱いが、レベル完になると一気に強い」「援護能力に特殊なものが多い」というのが特徴。
そんな中で移籍前の能力を引きずっているエテモンとメタルエテモンは、同じ珍種属性の完全体ではHP、攻撃力、援護能力ともに突き抜けたものが感じられないのがネックである。
というか必要進化パワーが少なすぎる割に攻撃能力がべらぼうに高いマメモンが常に壁となる。マメモンが強すぎるだけなんだけど……
ちなみにメタルエテモンは通常流通のカードパックでは手に入らず、エテモンと
アンドロモンの特殊合成でしか手に入らない。
といってもこの二種の入手は難しくないので、メタルエテモンも入手は簡単である。
WSCソフト『デジモンテイマーズ バトルスピリット』
デジモン初の格闘ゲームにも参戦。
普段はスカモンで、試合中に登場するクルモンに触れると一定時間エテモンに進化し操作可能になる。
完全体のプレイアブルとしては唯一の存在である他、参戦ラインナップがアグモン、ブイモンなどのメイン主人公格や色変えのブラックアグモン(ブラックウォーグレイモン)である中でドットが描き下ろされており、何かと優遇されている。
エテモンキーという固有名称を持つ個体が登場。
デーモン軍のNo.2で、
ゼロの必殺技を弾く実力を見せたが、度重なる失敗により
デーモンに身限られ、ネオと
スカルサタモンに廃棄処分(お払い箱)にされる。
ちなみに、デーモン軍に所属していた理由は「現実世界に行って
人間の子供と遊んでみたかった」から。
……実はいいモン?
バグラ軍所属。シノビゾーン侵攻部隊の隊員として大量に登場。
世代無視の作品なので、本来は完全体であるはずなのにめちゃくちゃ弱い。
良いやつのふりをしていた。
ちなみにこの作品では
サングラスの下の素顔が見れる。意外と可愛い顔をしてるので必見。
「キング・オブ・デジモンの座は、あちきのものよ!!!」
デジモンアドベンチャー同様、
増谷康紀氏が担当しており、オカマ口調もそのまま。
第43話「激突 キング・オブ・デジモン」で登場。
今作ではゲストデジモン扱いになっている。
今回はなんと善玉のデジモンとして登場。
森の人気者であり、たくさんのファン(ほとんどがガジモンとナニモンだが)がいる。
公式設定通り、ボルケーモンとはライバル関係であり、どちらが人気者に相応しいかを争っていた。
ちょうどそこに通りかかった太一達を目撃し、「
選ばれし子供達を倒した方がキング・オブ・デジモンになれる」とのたまって一方的に戦いを挑んでくる…という何ともはた迷惑な理由で戦う事になった。
今作でもラブセレナーデの威力はチートクラスの威力を誇り、「
歌声に含まれる音波を浴びたデジモンの力の制御を狂わせる」という事からパートナーデジモン達のパワーコントロールが滅茶苦茶になってしまう羽目になった。
しかし音波を浴びたままパルモンが進化した結果、なんと
本来パタモンのアーマー体であるポンチョモンに進化するという事態が起きてしまう。
ボルケーモンと共に攻撃するも、華麗なダンスの前にかわされてしまい、最後は必殺技のテキーラナックルを腹に叩き込まれて轟沈した。
その後はボルケーモン共々ポンチョモンに惚れ込み、太一達を追いかけようとしたが躓いて置いてけぼりにされるというオチを迎えた。
タワーレコード渋谷店にて、怪しげな自作風CDが並べられるなどのビミョーなイタズラが発生。
アルバイト店員の田和玲子の依頼で原因を突き止めると、それはデジタルシフトより現れたエテモンによるものだった。
このエテモン、声優は
デジモンアドベンチャーと同じく増谷康紀氏が担当しており、口調も
デジモンアドベンチャーと同じである。
デジタルシフト内を逃げ回るが最終的に捕まり、戦いに敗れた後はCDの陳列をやめると宣言。
元々悪いデジモンではなく、CDを勝手に並べたのも自分の音楽を聞いて欲しいためだった。
田和玲子はエテモンの音楽に可能性を感じ、ファン一号となる事を宣言し、彼女の計らいで正式に特設CDコーナーが作られる事となった。
以降タワーレコードを訪れると、実際にエテモンのCDコーナーが作られているのが確認できる。
ゲーム後半、既に役割を終えた過去の
一発屋ロッカーから、田和玲子の身柄を預かったとの声明が入る。
ソウルメイトの危機を前に、
怒りと友を想う熱い
ハートから、体の奥底に眠るメタルのソウルが呼び覚まされメタルエテモンに進化。
渋谷にてサポートデジモンとして主人公たちと共闘する。
事件の解決後は、かつて音楽性の違いから解散したバンドのメンバーだったゲコモンとトノサマゲコモンと再会し、再びバンドを始めようとする。
ちなみに、イベントで現れるエテモンだけでなく、自分の育てたエテモンも戦闘中にラブ・セレナーデを使うと増谷氏のボイスを発する。
【余談】
前述の通り、エテモンのモデルになったのはデジモンキーというキャラクターだが、現実でもバンダイ主催のデジモンのイベントなどで、デジモンキーの着ぐるみを着た社員がイベントの司会・進行や商品の紹介等を務めていた。
デジモンキーは週刊デジ聞のコーナー終了と共にフェードアウトしていったが、実はこのデジモンキーの着ぐるみを着ていた社員(リアル中の人)は、
漫画家の岡本倫 氏ではないかという噂がある。
(代表作:
エルフェンリートや
極黒のブリュンヒルデ等)
岡本氏はかつてバンダイの社員だった経歴を持ち、前述のボルケーノ太田氏とは同期の間柄で、当時は二人セットで玩具企画の紹介やイベント回りを担当していた。
デジモンキーが引退した年と氏がバンダイを退社した年が同じ1999年であり、本人も
ツイッター
で社員時代に玩具の紹介でおはスタに出演したことを語っている。
ただしデジモンキーを担当していたと明言している訳ではないため、真相は闇の中である。
「本当はアチキが直接修正してあげたいところだけど、あいにく今遠いところにいるの」
「でも、心配しないでね、代わりに目の前にあなたに追記・修正してもらうから!!」
- 東城「猿公ォォォオ出てきやがれェェ!!貴様の大好きなウンコ投げられ機を用意してやったぞ!!さあ来い!!思っきりウンコを投げて来てみろォォ!!」 -- 名無しさん (2013-10-13 21:17:20)
- ラブセレナーデって完全体や究極体にも効果があるのかな? -- 名無しさん (2014-04-13 10:21:02)
- ターゲットモンとかエテモンカオスとかもこのバリエーションかな -- 名無しさん (2014-05-03 15:33:55)
- デジモン見たことなかった俺が子供の頃にスカモンと並んで名前を知ってた数少ないモンスターだった -- 名無しさん (2014-05-03 15:40:10)
- ピノッキモンのハンマーで殴られて痛がっていたのは伏線だったりして -- 名無しさん (2014-07-13 03:36:47)
- アチキ -- 名無しさん (2014-07-16 08:39:06)
- 何年間も破壊と再生を繰り返したのに1日で死んだのはちょっと気の毒 -- 名無しさん (2014-10-02 20:20:27)
- キングエテモン「・・・・」 -- 名無しさん (2014-11-03 15:26:36)
- ゲームではクリアするのにお世話になったなあ -- 名無しさん (2014-11-05 00:25:00)
- 犬ドッグ!(ワオーン)鳥バード!(ホロッホー) -- 名無しさん (2014-11-05 00:37:14)
- クロスウォーズに登場した個体のラブセレナーデは単なるひどい音痴の歌を相手に聞かせる設定になっている。 -- 名無しさん (2014-12-03 21:42:56)
- 新作アニメにまた出たりして -- 名無しさん (2014-12-14 14:16:07)
- 初代アニメのエテモンはラブセレナーデもだが図体がでかいグレイモンとかを殴って吹っ飛ばしたり投げ飛ばしたりと演出的にも強そうなんだよな -- 名無しさん (2015-03-15 04:08:59)
- ゲームにも出たね。……声が初代と同じっぽい -- 名無しさん (2015-03-19 07:01:56)
- 全デジモンアニメで一番好きなのが初代のコイツだな。ピラミッド内や砂漠での肉弾戦は一見の価値がある。 -- 名無しさん (2015-04-09 00:06:44)
- 「さぁどっからでも掛かってきな!」ドゴォン→「ワキャキャキャキャ!」ビリビリビリ! -- 名無しさん (2015-04-16 00:06:23)
- 田中さんのイベントは「本筋に絡めないクセに!」とか渋谷であのコンビが出たりとか色々濃かったな -- 名無しさん (2015-04-16 15:49:45)
- 初代デジワーで育成環境も整っていざスカモンからこいつに進化できた時は嬉しかった!・・・が、何故にステータス下がるのw -- 名無しさん (2015-04-28 17:57:51)
- 最初のボスのデビモンが王道なカッコいい悪役だったから次に出てきたコイツのノリに当時着いていけなかったなぁ。見返すと普通に良いキャラだwラブセレナーデの効果の反則差が印象深かったけどグレイモン殴り飛ばしたりズドモン投げ飛ばしたりガルルモン尻尾持ってぶん回したりと普通にステゴロでも滅茶苦茶強いんだよな -- 名無しさん (2015-05-09 00:55:14)
- 初代ゲームって「汚物系な成熟期から進化する完全体」が特に強いといわれてたから強キャラでも違和感なかった。この時はまだゲームでも究極体が一桁しかいなくて完全体がかなりの強豪から成熟期より少し強い、というか究極体との中間な扱いになるというインフレ起こる前だったし。 -- 名無しさん (2015-05-09 01:50:41)
- 何気に、後のセイバーズの倉田の口癖である「イッツ・ショータイム!」を使ってる -- 名無しさん (2015-10-16 08:02:13)
- サイスルだと人間と仲良くなれたり、戦闘でも頼りになったりした。サポートが優秀で、リリスモンの防御の低さを補ってもらえた。 -- 名無しさん (2016-01-10 19:35:10)
- ワールドの新作でもメタルエテモンが敵側で登場。声は増谷さんでオカマ口調の模様。エテモン系はずっとこの方針なのかも -- 名無しさん (2016-02-23 03:36:03)
- 舞台版に登場するらしいがどうなるか -- 名無しさん (2017-06-30 17:15:53)
- ↑ヴォルケーノレッド オーシャンブルー フォレストグリーン ラブリーピンクという新カラーエテモンが登場しエテモン5を結成した模様 -- 名無しさん (2018-01-09 10:57:09)
- デジモンキーの正体は漫画家の岡本倫 -- 名無しさん (2018-05-26 21:19:11)
- 舞台版ではエテモンが狂言回し役で舞台仕切ってて草 メタ発言するオカマは便利 -- 名無しさん (2019-03-30 00:35:38)
- アドベンチャーのレオモンはこいつというよりオーガモンに殺されたようなものだな。 -- 名無しさん (2019-03-30 09:46:51)
- 他のもんざえモン枠の多くが進化前と関連したような設定があるけど、こいつは特にそういうの無いよね -- 名無しさん (2019-03-30 10:02:43)
- こいつといいメルキューレモンといい強いというか「相手を自滅させる」戦い方が得意なんだよな。どっちも扱いの上では強キャラだけどウザキャラと言った方が正しい -- 名無しさん (2019-09-27 23:07:13)
- ギャグキャラのくせにやたら強いあたり後のガッシュのビクトリーム感ある。そういやあっちもキャラソン持ちだった -- 名無しさん (2019-11-18 20:24:33)
- アドコロでエテモンが再登場しないかなぁ。メタルエテモンではなくキングエテモンになるのが見たいし -- 名無しさん (2020-11-10 15:08:46)
- ↑喜べ、今回の放送で出たぞ。しかも中の人が同じ。 -- 名無しさん (2021-04-12 00:43:14)
- ↑ボルケーモンとはライバルだったし、エテモン本人も良いデジモンとして登場したもんな。 -- 名無しさん (2021-04-16 19:08:12)
- デジモンキーに関する余談だけど、おはスタに出演してヨーカイザーを宣伝してたという目撃談もあるな -- 名無しさん (2021-11-22 19:40:41)
- アドコロ無茶苦茶叩かれていたけど、こいつやガーベモン、グラビモン等を善玉キャラとして登場させた事は意外と評価出来るんだよな -- 名無しさん (2022-07-25 20:04:29)
- 確かこれが公開された時の「週刊デジ聞」では「俺が悪モンとはどういうことだ」とデジモンキーがバンダイの人に詰め寄ってたなw -- 名無しさん (2022-12-21 20:25:09)
- 何故だ?こいつのラブ注入ポーズが可愛いと感じてしまう -- 名無しさん (2022-12-25 18:10:47)
- Vテイマーのエテモンは本当に可哀想だったな。アドコロのエテモンはある意味Vテイマーのエテモンが救われた世界線なんじゃないかと思ってしまう自分がいるわ -- 名無しさん (2024-01-22 19:03:49)
- よくオネエ言葉のサルをボスに持ってこようと思ったよなあ -- 名無しさん (2025-01-07 06:48:36)
最終更新:2025年01月22日 12:38