エテモン

登録日:2011/04/04 Mon 22:37:47
更新日:2024/03/07 Thu 18:34:55
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ザ・キング・オブ・デジモン?!



エテモン』とは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。

【基本データ】

世代 完全体
タイプ パペット型
属性 ウィルス種
勢力 アンノウン
必殺技 ダークスピリッツ
全てを消滅させる暗黒のエネルギー弾を放つ。
ラブセレナーデ
心を切なくさせる歌を歌い、敵の戦意を喪失させる。
得意技 モンキック

【概要】

「デジタルモンスターver.3」で初登場。
あらゆる攻撃に耐える強化サルスーツに身を包んだ自称キング・オブ・デジモン」。
想像を絶する戦闘力を有し、果てることのない戦いのために今日も世界中を飛び回っている。
腰にはもんざえモンの人形がついているため、もんざえモンを影で操っていると噂されている。

初代携帯機シリーズの、いわゆる「もんざえモン枠」であり、進化前はスカモン
ただし近年では一応『ターゲットモン』という進化前を思わせる、猿型のパペットデジモンも登場している。

メタ的には週刊少年ジャンプのデジモンコーナー「週刊デジ聞」に登場する「デジモンキー」と呼ばれる人物をモデルとして制作されたデジモン。
似たような境遇のデジモンにボルケーモンがいる(こちらのモデルはボルケーノ太田)。
ちなみにそのボルケーモンはエテモンとライバル関係にあるらしい。(後述の余談も参照)


【派生種】

メタルエテモン


フルメタルボディーの無敵ファイター!

世代 究極体
タイプ サイボーグ型
属性 ウィルス種
勢力 アンノウン
必殺技 バナナスリップ
バナナを投げつけて相手をすっ転ばせる技。技……?
ダークスピリッツ・デラックス
暗黒の雷を相手に落とす。
得意技 No.1パンチ
フルメタルヒップアタック
へこきアタック
ヘビーモンキック
ダークリサイタル
エテモンが数々の戦いの中で得たデータを元に、自ら全身を超金属の クロンデジゾイド で改良強化した姿。
ストロングスタイルもダーティースタイルもこなす無敵のファイターである。
胸に「最 強」と書かれてある。
エテモン同様、腰にはワルもんざえモンのぬいぐるみを身に付けており、仲が良いらしい。

必殺技は相手の足をすくう「バナナスリップ」。
……あんまりにもあんまりなので、アニメでは「ナンバーワンパンチ」や「ダークスピリッツ・デラックス
ゲームやカードでは「ヘビーモンキック」「ダークリサイタル」など、もっと必殺技らしい必殺技が追加されることもある。

一応は、戦闘スタイルの“ダーティ”を示している技なのだと思われる。…多分。


キングエテモン


イグドラシル「親愛なるロイヤルナイツマグナモンくんとアルフォースブイドラモンくん、元気かね?」

「さて次の指令だが、キングエテモンという究極体デジモンを抹消してもらいたい」

「なんとこのデジモン、ロイヤルナイツの名を騙る不届き者なのだ」

「もちろん他のデジモンはそんな戯言など信じず、白い目でこのデジモンを見ているが、はっきり言って私はいい気分はしない」

「特徴としては、王冠とマント、胸に書かれた「大王」の文字が目印だ。必殺技はサルしばい、通常技はキングモンキック」

「例によって、行く先々には危険が待ち受けている(かもしれない)。生きるか死ぬか。君を守るのは君自身だ。成功を祈る」


\ドゴォン/


アルフォースブイドラモン「げほっげほっ……レコードが爆発した!?」

マグナモン「……何で俺たち限定?」



【関連種】

ターゲットモン

世代 成熟期
タイプ パペット型
属性 ウィルス種
必殺技 電撃ハグハグスニーカー
両腕のスニーカーで相手を何度も叩く技。
トンガリヘッド
我を忘れて突進する。
アンニャセレナーデ
心の中で自分を鼓舞する。
バイザーをつけた桃色の毛を持つデジモン。
ちょうどエテモンを一回り小さくしたような体型をしている。
名前の通りターゲットを執念深く追い詰める。
ターゲット~赤い衝撃~」は関係ない

両手に装着してたスニーカーで打撃攻撃をしたり、落ち込んでもアンニャセレナーデで何度も復活する厄介なタチ。
必殺技や外見の通りエテモンの直系の進化前として扱われており、実在の人物(『ターゲット西澤』氏)をモチーフにしたデジモンである点も共通している。


ベツモン

世代 完全体
タイプ パペット型
属性 データ種
必殺技 つっこみパンチ
攻撃力としてはつっこみ程度の威力しかない打撃技。
だが、精神的に相手を脱力させる。
コールドギャグ
怪しい視線と理解不能のギャグで相手の動きをぴたりと止める、凍てつくような攻撃。
あらゆるデジモンになりすまし敵を翻弄する奇行デジモン。
もんざえモン等と同じくパペット型だが、デジモンスーツ(?)を着替えることで、色々なデジモンに化けることが出来る珍しいタイプ。

こちらも実在の人物(Vジャンプでコーナーを担当していた『テイルもんべつ』)をデジモン化したキャラクター。

なお、旧デジカでは
自分の「効果や能力を計算した後の攻撃力」が2倍になる。
ただし対戦相手が女性の時は「2倍」ではなく「10分の1」になる
という、いろんな意味でヤバい効果を持っていた。

ウッドウッディモン

世代 不明
タイプ 不明
属性 不明
必殺技 不明
『デジヴァイス Ver.15th』発売時に開発スタッフの『ウッドウッディー高林』氏をデジモン化した存在。
ただ、エテモンやターゲットモンとは異なり、公式化はしていない。
見た目は西部劇の保安官の衣装とサングラスを着用したデッサン人形、と言った風貌。


【関連作品でのエテモン】

万人が思い描くサルのイメージからなのか、コミカルなキャラクターであることがほとんど。

アニメデジモンアドベンチャー


「あちきを誰だと思ってんの!? キング・オブ・デジモンの、エテモン様だよォ!!」

「なんか文句あるぅ?」

第二のボス。オネエキャラ一人称は「あちき」。ヒステリックだが自分を最強かつアイドルであると思い込んでいる。
モノクロモンにトレーラーを引かせ、そのトレーラーに「笑 天 門*1と書くセンスの持ち主。

しかしネタキャラ止まりなはずもなく、小説版で「立場的にはテイルモン以下」呼ばわりされているとは思えないほど凄まじい強さで太一たちを追い詰める。
必殺技の「ラブセレナーデ」には「進化したパートナーデジモンを強制退化させる」という反則効果がつく。
搦め手抜きでも「ダークスピリッツ」の超絶的な破壊力、イッカクモンの巨体を簡単に打ち上げるほどのパワー、ガルルモンの突撃をかわして尻尾をつかむスピード、トゲモンのトゲをすべて掴み取る格闘センス、と基礎的な戦闘能力が非常に高い。
同じ完全体のヴァンデモンと違って、環境や条件に左右されない単純かつバランスのとれた強さがウリで、その能力と強さで幾度も太一らを苦しめた。

また、意外かもしれないが一度倒したナノモンを殺さずに、自らが敷設していたダークネットワークの管理に利用するなど、知恵の回る一面がある。
ナノモンやバードラモンが動けなくなる封印パネルを拳一発で叩き割る、同じ完全体であるナノモンを一蹴するなど、完全体としてもかなり強い。

最後はナノモンによって無数の黒いケーブルが絡み合う「暗黒の力の中心部」に引きずり込まれたが、エテモンだけは消滅せず、逆にそのケーブルを取り込んだ。
その姿はトラウマもの。PSP版のゲームでは「エテモンカオス」という名称を得た。

空間を歪ませる能力で、選ばれし子ども達の逃げ道をなくすが、太一の正しい勇気で進化したメタルグレイモンのギガデストロイヤーの前に敗北。
ねじ曲がった空間の影響で暗黒世界に飛ばされ、死亡したと思われたが……




「上等よ!! あちきの邪魔する奴ぁ誰だろうと容赦しないわ!!」

ダークマスターズ編でメタルエテモンとしてまさかの復活。
暗黒世界で身体の破壊と再生を繰り返し、クロンデジゾイドメタルでフルコーティングした肉体を得た。
必殺技には「バナナスリップ」の他、金属の肉体を生かした「ナンバーワンパンチ」、黒い雷を落とす「ダークスピリッツDX」という強力な技を持つ。

究極体、かつダークマスターズピノッキモンと渡り合い(ほぼギャグ描写だが)、これまた究極体であるサーベルレオモンさえも始終圧倒(こっちはガチの強さ)。
ついにはミミかばったサーベルレオモンに致命傷を与えたが、油断しまくっていたためにズドモンのクロンデジゾイトメタルでできているトールハンマーをまともに食らってコーティングが破損。
その傷口をサーベルレオモンに破壊され、

「ウソでしょ――――――――――――!!!!!」

と濃ゆすぎる悲鳴を残して今度こそ完全に消滅した。
ラブセレナーデが使えなくなったのが悪い



小説版ではエテモンやヴァンデモンと同じくダークマスターズ傘下のひとりとして行動しており、世代的には格下のはずのテイルモンよりも立場が下であることに憤慨している。

なお、「ラブセレナーデ」はキャラソンとして存在しており、ジャケットでは一番目立つ形で写っている。

余談だが、メタルグレイモンに吹っ飛ばされたとき、下半身はケーブルに絡まっているのに「踏みつぶしてくれるわ!」と言っている。(「押し潰す」の意味だろうか)

中の人は後に「デジモンフロンティア」で悪の十闘士の一人、メルキューレモンを演じる。


PSソフト『デジモンワールド』

育成可能デジモンの1体としてエテモンが登場。
初登場のver.3と同じく、スカモンからのみ条件を満たして進化可能。

キャラクターとしては、はじまりの街の繁栄度を50以上にした上で、迷わずの森最奥のツリーハウスに近づくと登場。
バトル勝利後は街に参加。デジブリッジにて金のバナナを販売してくれるようになる。

また、没データの中にはメタルエテモンのデータもある。
裏技等を利用して、進化アイテム『メタルバナナ』を取得、パートナーに使用すれば進化可能である。


PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』

「ファクトリアルタウン」の「ファクトリー」にて登場。
フーガモンとのバトル後に登場する。そしてやっぱりオカマ口調。

「ジャンジャジャ~ン!!」
「そこのボケナスふたりは一体、何をさわいでいるのかな~?」

なお、フーガモンからは“エテモン大先生”と呼ばれている模様。

主人公から、ニセカード作成、及びトイレットペーパー盗難の嫌疑をかけられるも、
激昂することもなくのらりくらりとやり過ごす、なかなかのやり手。

しかし、動かぬ証拠(“byエテモン”のサイン付きニセカード)を入手した主人公にそれを突きつけられると

「上等だわっ、ちょっと痛い目見ないとわからないようすね。」
「やっちゃってあげる~~~っ!!」

と、バトル開始。

デックは『悪の花道』デック。まさかのオプション0枚のフルモンデック。

主人公への敗北後は悪事を認めニセカード作成を止めることを約束(相当渋々ながらだが…)
また、ニセバグカードを2枚作らされる。
(その見た目は黄色地に [バ グ] と書いてあるだけのもの。これでだまされるデジモン達って……)


カードとしても登場。
エテモンは自然属性のレベル完。
〇攻撃「ダークスピリッツ」がヘラクルカブテリモン(790)・インセキモン(750)に次ぐ威力700を持ち、HPではヘラクルカブテリモン(1550)に次いで自然属性二位の1350と直接戦闘向け。
その代わり△攻撃「モンキック」の威力は330と自然属性の完全体では最低、×攻撃「ラブセレナーデ」は「ぼうがい」効果こそあるものの威力は無きに等しい150。
援護能力は「相手の×攻撃を0にする」なので、相手が「自然属性相手なら威力三倍」などを持っていても封印できる。

メタルエテモンは暗黒属性のレベル完。
〇攻撃「バナナスリップ」はとにかく低いたった200。そりゃバナナの皮投げるだけじゃあこうもなるだろう。むしろ納得。
半面△攻撃「ヘビーモンキック」は威力750。当然全カード一位の威力で、そこらの完全体の〇攻撃にさえ凌駕する威力がある。
△攻撃を防げる特殊効果やオプションカードなどは比較的少ないので、通用する相手にはとにかく強い。△攻撃を封鎖できる相手にはめっぽう弱い。バナナスリップではやはり……
しかし必要進化パワーが70もあり、強力だが出すのは大変。

本作ではエテモンは自然属性、メタルエテモンは暗黒属性に振り分けられていたが、
次回作「デジタルカードアリーナ」では見直され、どちらも珍種属性に移籍となった。もんざえモンやデジタマモンベーダモンたちと一緒である。
能力値も全体的にアップし、エテモンは△攻撃「モンキック」が530に大幅強化。HPの増加、必要進化パワーの軽減なども受ける。
メタルエテモンは必要進化パワーが50に軽減され、前作より出しやすくなった。HPも増強された。
△攻撃の威力は据え置きだが本作でもやはりトップ級。これより強いのはオメガモン2の「ガルルキャノン」のみで堂々の二位である。いちおう、〇攻撃も300に微増しているがやはりこれで戦うのはきついだろう。

しかし珍種属性は「レベルⅣまでは弱いが、レベル完になると一気に強い」「援護能力に特殊なものが多い」というのが特徴。
そんな中で移籍前の能力を引きずっているエテモンとメタルエテモンは、同じ珍種属性の完全体ではHP、攻撃力、援護能力ともに突き抜けたものが感じられないのがネックである。
というか必要進化パワーが少なすぎる割に攻撃能力がべらぼうに高いマメモンが常に壁となる。マメモンが強すぎるだけなんだけど……
ちなみにメタルエテモンは通常流通のカードパックでは手に入らず、エテモンとアンドロモンの特殊合成でしか手に入らない。
といってもこの二種の入手は難しくないので、メタルエテモンも入手は簡単である。


漫画デジモンアドベンチャー Vテイマー01

エテモンキーという固有名称を持つ個体が登場。
デーモン軍のNo.2で、ゼロの必殺技を弾く実力を見せたが、度重なる失敗によりデーモンに身限られ、ネオとスカルサタモンに廃棄処分(お払い箱)にされる。
ちなみに、デーモン軍に所属していた理由は「現実世界に行って人間の子供と遊んでみたかった」から。
……実はいいモン?


アニメ『デジモンクロスウォーズ

バグラ軍所属。シノビゾーン侵攻部隊の隊員として大量に登場。
世代無視の作品なので、本来は完全体であるはずなのにめちゃくちゃ弱い。
良いやつのふりをしていた。

ちなみにこの作品ではサングラスの下の素顔が見れる。意外と可愛い顔をしてるので必見。


アニメ『デジモンアドベンチャー:

「キング・オブ・デジモンの座は、あちきのものよ!!!」

デジモンアドベンチャー同様、増谷康紀氏が担当しており、オカマ口調もそのまま。
第43話「激突 キング・オブ・デジモン」で登場。
今作ではゲストデジモン扱いになっている。

今回はなんと善玉のデジモンとして登場。
森の人気者であり、たくさんのファン(ほとんどがガジモンとナニモンだが)がいる。
公式設定通り、ボルケーモンとはライバル関係であり、どちらが人気者に相応しいかを争っていた。
ちょうどそこに通りかかった太一達を目撃し、「選ばれし子供達を倒した方がキング・オブ・デジモンになれる」とのたまって一方的に戦いを挑んでくる…という何ともはた迷惑な理由で戦う事になった。

今作でもラブセレナーデの威力はチートクラスの威力を誇り、「歌声に含まれる音波を浴びたデジモンの力の制御を狂わせる」という事からパートナーデジモン達のパワーコントロールが滅茶苦茶になってしまう*2羽目になった。
しかし音波を浴びたままパルモンが進化した結果、なんと本来パタモンのアーマー体であるポンチョモンに進化する*3という事態が起きてしまう。
ボルケーモンと共に攻撃するも、華麗なダンスの前にかわされてしまい*4、最後は必殺技のテキーラナックルを腹に叩き込まれて轟沈した。

その後はボルケーモン共々ポンチョモンに惚れ込み、太一達を追いかけようとしたが躓いて置いてけぼりにされるというオチを迎えた。


ゲーム『デジモンストーリー サイバースルゥース

タワーレコード渋谷店にて、怪しげな自作風CDが並べられるなどのビミョーなイタズラが発生。
アルバイト店員の田和玲子の依頼で原因を突き止めると、それはデジタルシフトより現れたエテモンによるものだった。
このエテモン、声優はデジモンアドベンチャーと同じく増谷康紀氏が担当しており、口調もデジモンアドベンチャーと同じである。

デジタルシフト内を逃げ回るが最終的に捕まり、戦いに敗れた後はCDの陳列をやめると宣言。
元々悪いデジモンではなく、CDを勝手に並べたのも自分の音楽を聞いて欲しいためだった。
田和玲子はエテモンの音楽に可能性を感じ、ファン一号となる事を宣言し、彼女の計らいで正式に特設CDコーナーが作られる事となった。
以降タワーレコードを訪れると、実際にエテモンのCDコーナーが作られているのが確認できる。

ゲーム後半、既に役割を終えた過去の一発屋ロッカーから、田和玲子の身柄を預かったとの声明が入る。
ソウルメイトの危機を前に、怒りと友を想う熱いハートから、体の奥底に眠るメタルのソウルが呼び覚まされメタルエテモンに進化。
渋谷にてサポートデジモンとして主人公たちと共闘する。
事件の解決後は、かつて音楽性の違いから解散したバンドのメンバーだったゲコモンとトノサマゲコモンと再会し、再びバンドを始めようとする。

ちなみに、イベントで現れるエテモンだけでなく、自分の育てたエテモンも戦闘中にラブ・セレナーデを使うと増谷氏のボイスを発する。


【余談】

前述の通り、エテモンのモデルになったのはデジモンキーというキャラクターだが、現実でもバンダイ主催のデジモンのイベントなどで、デジモンキーの着ぐるみを着た社員がイベントの司会・進行や商品の紹介等を務めていた。

デジモンキーは週刊デジ聞のコーナー終了と共にフェードアウトしていったが、実はこのデジモンキーの着ぐるみを着ていた社員(リアル中の人)は、漫画家の岡本倫 氏ではないかという噂がある。
(代表作:エルフェンリート極黒のブリュンヒルデ等)

岡本氏はかつてバンダイの社員だった経歴を持ち、前述のボルケーノ太田氏とは同期の間柄で、当時は二人セットで玩具企画の紹介やイベント回りを担当していた。
デジモンキーが引退した年*5と氏がバンダイを退社した年が同じ1999年であり、本人も ツイッター で社員時代に玩具の紹介でおはスタに出演したことを語っている。
ただしデジモンキーを担当していたと明言している訳ではないため、真相は闇の中である。



「本当はアチキが直接修正してあげたいところだけど、あいにく今遠いところにいるの」
「ほら、スターって忙しい商売だから♡」

「でも、心配しないでね、代わりに目の前にあなたに追記・修正してもらうから!!」

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最終更新:2024年03月07日 18:34

*1 読み方は当然「エテモン」

*2 例えばアグモンは口からが漏れ出して止められなくなり、ガブモンは毛皮を残して中身が行方不明になるなどの現象が起きた。

*3 もっともポンチョモンはデジモン図鑑によればトゲモンが不慮の事故で亡くなった時に誕生したとされているから、あながち間違っていない。

*4 光子郎曰く「2体をパワーではなくノリで圧倒している」とのこと。

*5 参考 http://www.lares.dti.ne.jp/~donsuke/note/1999/510.htm