登録日:2023/09/29 (金) 17:50:21
更新日:2025/04/18 Fri 15:31:03
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Proelium Fatale
LASCIATE OGNI SPERANZA VOI CH’ENTRATE
概要
本作はRPGであるため、『
Lobotomy Corporation』で行ったような
アブノーマリティへの管理作業は存在しない。
ただし幻想体との戦闘では過去作を彷彿とさせるようなギミックが存在したり、イベントが挿入されて行動の成否判定を問われることがある。
それらを含めて
ネタバレだらけなので、幻想体の初見殺しを楽しみたい方はスルー推奨。
新しい危険度について
物語当初においては、旧Lobotomy社の定めた基準による危険度設定をそのまま使っていたLimbus社だが…
しかし旧L社はあくまでエネルギー生産社。その危険度設定は「エネルギー生産量が基準であって、交戦した際の強さとは限らない」という問題があった。
「幻想体とはエネルギー資源ではなく交戦対象」であるLimbus社の活動内容とはいまいち噛み合っていなかったのである。
そこでLimbus社は改めて「幻想体の強さ」に焦点を絞った観測・研究を遂行。
その結果、7.5章「LCB定期検診」以降は新たに「被害予測値」を加えた独自の危険度設定が適用される事になった。
これに伴って危険度が上下した幻想体も存在するが、このページでは、初登場時の危険度でのソートを行っている。(今のところ)
被害予測値
読んでそのまま「交戦した際に予想される被害」を表した数字。
危険な幻想体ほど01~10の間から高い数値が振り分けられる。
これと危険度を組み合わせて「WAW-04」等と表記され、例えばこの場合だと「危険度WAW、かつその中では中の下レベル」といった表現になるわけである。
_不明
▼T-04-10-06-A
あなたはあなたが立ち、そして住まう都市を愛していますか?
あなたは強くなりましたか
(Have You Become Strong)
10区のロボトミー社J-03支部地下に存在する謎の施設と、そこで作られた強化人間の幻想体。
実際に戦闘するのは「強くなった?ほんとに?」「強くなったよ!マジで?」「お前ぶたれたい?しこたま?」という
ふざけた名前の強化人間達の方。
(分類番号はどれもT-04-10-06-A。危険度は前者が
TETH-01、ぶたたまが02。)
そのため大元の幻想体の正式名称は分かっていない。ついでに上記のオブジェクト分類や危険レベルも改造人間達のものなので大元のは不明。
冒頭の「あなたは強くなりましたか」という語句は、ストーリー上でコイツらが登場した時に台詞枠の所属組織部分に書かれているものである。
戦闘中のパッシブには「あなたは強くならねばなりません」ともある。どちらかが大元の正式名称かもしれない。
名前といい機能といい、後述するギミックでの選択肢といい、T-09-94「
あなたは幸せでなければならない」を彷彿とさせる。
変異体かどうかは不明。
ストーリー第2章のダンジョン道中で遭遇する。
見た目といい名前といい一見素っ頓狂だが、コイン威力の高い攻撃でこちらの上からぶん殴ってくることもあるため結構危険。
特定の戦闘では体力を削り切っても一定回数復活してくるギミックまで存在する。イベントで施設に突入することで解除しなければならない。
管理人によっては苦労するかも。
E.G.Oとして《ネジの外れた一撃》が抽出できる。現在のところムルソーがTETHで使用可能。
ちなみに抽出元の名義は「お前ぶたれたい?しこたま?」である。
改造人間達は前は普通の人間であったようにも匂わされているが、E.G.Oが抽出できるあたり今はもう完全に幻想体のようだ。
E.G.Oとしては、特殊バフ「施術」を獲得。施術の数だけクイックと、施術×ダメージ量20%を得るが、最大体力が施術×20%減り、施術が5になるとそのまま死亡してしまう。
2章ストーリーダンジョン限定でギフトが4種類もある。
鏡ダンジョン4ではこいつのものと推定されるギフト「オーダーメイド」が追加された。編成順3番目の人格に振動とバフを付与するものだが、特定のテーマパックのショップか階層進行、高難易度戦闘で獲得でのみ出現する。
また、鏡ダンジョン5ではこいつのイベントが追加。足元に落ちているネジを拾うかどうか選択する。
拾った場合は「1Bタイプ八角ボルト」というギフトがもらえる。充電人格が5人以上だと充電と特殊充電の回数÷10ダメージ量増加を得る。
▼T-04-10-13-A/-B
「君が望む欲望はなんだい?」「私を履いて。」「君の望む場所に連れて行ってあげる。」
桃色の靴
(Pink Shoes)
その名の通り、桃色の靴である幻想体。
実際に戦闘するのはこいつが操っている旧ロボトミー支社社員の死体(
TETH-01 T-04-10-13-A)と、上記の強化人間「お前ぶたれたい?しこたま?」。
オブジェクト分類や危険レベルはあくまで操られた者たちのものなので、本体である靴も同じなのかは不明。
ちなみに改造人間の方は名前が「カツカツ?あるけ!」(T-04-10-13-B)になっている。撃破時の演出的にコイツが本体を履いている模様。
観測ストーリーを見る限り、本体は「人間を誘惑して操る靴」というより「人間を絞め殺してその死体を操る桃色の生きたリボン」という感じ。
後述する抽出できるE.G.Oも靴+紐だったりと、名前の割りにリボンの比重がかなり大きい。
名前や本体の姿は
O-04-08「赤い靴」を連想させるが、その変異体かどうかは不明。
ストーリー第2章のダンジョン道中で遭遇する。
一定ダメージを喰らうと、強力な攻撃をしてくる代わりに脆く遅くなるギミックを持つ。
また、この状態の攻撃を喰らいすぎると精神力まで下げられてしまう。
イベントでの選択肢を間違ったり判定に失敗しても下げられるため、油断しないようにしよう。
E.G.Oとして《桃色の欲望》が抽出できる。現在のところホンルとイシュメールが双方TETHで使用可能。
性能以上に、どちらもイラストの表情がなんかアブない。
鏡ダンジョン4からはこいつのものだと思われるギフト「憑かれた靴」が追加。
イベントはなく特定のテーマパックのショップか階層進行、高難易度戦闘で獲得。編成順で2番目の人格に対し、沈潜を付与する代わりにダメージ量増加、保護、攻撃威力増加を付与する。
▼T-05-10-18
凍ってしまえば…痛くなる必要もないから。
バーバヤーガ
10区のロボトミー社J-03支部で黄金の枝付近に居た巨大な幻想体。
建物を乗せた脚っぽい見た目であることと、冷気関係の持つことや凍死させた人間たちを眷属化している(っぽい)事以外は謎。
何せデカすぎて直接の戦闘が発生せず、観測ストーリーもロクに存在しないのだ。
名前と見た目の一部のみが後述するE.G.Oやストーリーでの描写で確認ができている。
そのため上記のオブジェクト分類や危険レベル(TETH-02)もあくまで眷属のもので、本体の情報は不明。
でも流石にこんだけ大量破壊できそうな奴がTETHは無いだろう。
アップデートにより、眷属っぽい奴らは「眠りから目覚めた隣人」「再び起き上がった隣人」がT-05-10-18-Aに、「凍りゆく鉱山の奴隷」「寒がる鉱山の奴隷」がT-05-10-18-Bにナンバリングされるようになった。
「バーバ・ヤガー」とは、スラヴ民謡に登場する山姥のような存在。
多くの場合において人を攫って食べてしまうとされ、寒冷地の厳しい冬を擬人化した者とも言われる。
「鶏の脚の上に立つ小屋」に住むともされる。コイツ本体の見た目や眷属の下半身が鶏の脚っぽいのはそれに由来しているのだろう。
ストーリー第2章のダンジョンのラスボスとして遭遇する。
当戦闘では、追って来るコイツから全力で逃げながらそれを阻んでくる眷属たちを蹴散らす事になる。
眷属たちを素早く突破できなかった場合、踏み潰されて即敗北となる。
一応それっぽい描写はあるが、タイムリミットがあるという説明が無いまま戦闘に入るため割と初見殺し。
E.G.Oとして《氷の脚》が抽出できる。現在のところロージャがTETHで使用可能。
覚醒、侵蝕双方で結構とんでもない値の沈潜を付与する。侵蝕を連続で当てれば敵の精神はもう立ち直れないだろう。
ちなみに最初期は《氷の橋》表記だったが、誤訳だったらしくのちに《氷の脚》へ修正された。
眷属の見た目的にも修正後が正しいのだが、前述のように建物を乗せているので修正前でもそういうものと受け入れていた管理人が多かった模様。
鏡ダンジョン4ではこいつのものと推定されるギフト「凍りついた阿鼻叫喚」が追加された。一番遅い味方がマッチ勝利か攻撃的中させると相手に沈潜付与する。イベントはなく特定のテーマパックのショップか階層進行、高難易度戦闘で獲得。
「憑かれた靴」と合成することで「霜柱の足跡」を獲得可能。戦闘開始時に相手に大量の沈潜付与、沈潜相手にマッチ威力減少する代わりに、味方も戦闘開始時に若干の沈潜を得る。
_ZAYIN
▼T-01-23-04
その鳴き声をずっと聞いていると、精神がどうにかなってしまいそうでした。
泣きヒキガエル
(Blubbering Toad)
:ZAYIN-01
悲しそうに鳴く……泣いている、巨大な青いカエルの幻想体。
その鳴き声や体液は相手すらも陰鬱にさせる。また、ぎょろぎょろと動かす目玉を自分から振り回して武器にしてくる。
ただそれ以外の所作はカエルのそれであり、慣れてくると可愛くも見える。
高難易度コンテンツである鏡屈折鉄道の1号線の道中で初登場。
当コンテンツの敵はどれも体力が高く一部を除いた耐性も硬いのだが、その中でも道中でありながらラスト並に高い体力と硬い耐性を持つタフな敵。
さらに精神力に被害を与えてくる手段を多数持つ。攻撃は元より、パッシブにより部位破壊した時には35も減らされる。
そのタフさにより精神力低下の影響を受けないまま倒すのは難しく、精神力が下がるとスキルの出す値が悪くなってさらに倒しにくく……
と、真っ向勝負するととにかくターン数がかさむ相手である。
しかし、実はどちらでもいいので片目を部位破壊すると精神力にのみダメージを与える攻撃しかしてこなくなる。
そのため片目を早急に部位破壊し、耐性が脆くなったそこを集中狙いするのがセオリー。
シーズン3以降、紐採光の土曜日にも登場。
ダンジョン等とは違い下準備が全く無い状態から開戦となるので、どうしても真正面から戦う事になり精神力をどんどん下げられがち。
そこまで強くないとは言え、マッチに苦戦したり精神力が底を打ったりで泥仕合になりやすい。
しかし逆に言えば工夫せずとも低精神力が維持可能という事。減算コイン持ちの
シンクレアと
ヒースクリフの活躍の場である。
特に狐ヒースなら多少の攻撃程度痛くも痒くもないし、適当なE.G.Oを持たせておけばオートで浸蝕しまくってソロで勝手に倒してくれるので楽。
鏡ダンジョンのイベントにも登場する。こっちでもとにかく鳴いて泣いている。
「ゆっくり座って待つ」選択肢で鳴き声をただ静かに聞いてやると、お礼のつもりかE.G.Oギフト「溶け落ちた目玉」をくれる。
目玉くれてええんか
「鳴き声を真似する」選択肢を選ぶと、基本的には急に鳴き出した囚人に困惑して逃げていく。かわいい。
たまに通じ合える時があり、体力と精神力を回復してくれる。回復される囚人は丸呑みからの吐き出しをくらっているが
貰えるE.G.Oギフトは、振動爆発時に相手の攻撃レベルと防御レベルを大きく下げる。
ちゃんと振動爆発させなければいけないため振動編成でなければ使えないが、使える編成ならば非常に強力。
鏡ダンジョン4からはイベント選択肢に「耳を塞ぐ」が追加され、選ぶと戦闘になる。
勝利すればギフトに目玉と追加で「劇毒性外皮」が貰える。
囚人が振動付与スキルでマッチ勝利する場合、さらに振動の威力と回数を付与する。
_TETH
▼O-06-20-TE/O-02-04-13-TE/O-02-11-10-TE
あの筋肉がヤツらの手足にくっついて、自分の身体みてぇに振る舞ってるみたいだったな。
その四つの足はきっと人間のものではあるけど、人間のように動きはしませんでした。ええ、そうです。それは獣のようでした。
うん…とりあえず、一匹じゃないね、蛇。とりあえず腕が大蛇みたいになってて…うぅ、指の代わりなのか、しきりに舌をチロチロさせてたんだよね。
E.G.O侵食された異端審問官
E.G.O侵食を受けたN社社員達。分類違いが3パターン存在する。
どれもストーリー第3章のダンジョン道中で遭遇する。
パターン1:腕に肉のような鎌を付けたO-06-20-TE「全てのある異端審問官/進もうとする異端審問官」
オブジェクト分類からも分かるように、あのO-06-20
「何もない」のE.G.Oに侵食された奴らである。
どこで侵食元を用意したのかは不明だが……シンクレア家地下のロボトミー社支部に居たのだろうか?
危険度は
TETH-03。
「何もない」の性質を受け継いでいるのか持久力に長じる。
パッシブで被弾していないと自然回復しながら強化されるほか、自身の攻撃での的中時にも回復してくる。
さらに《中途半端な模倣》というこちらのスキルを値のみを模倣する反撃も使用してくる。
値だけとはいえ強力なE.G.Oであろうと容赦なく模倣して返してくるので要注意。
パターン2:獣のような毛を生やし四足歩行になったO-02-04-13-TE「四つ足の獣/這い回る異端審問官」
現状まだ見ぬ幻想体のE.G.Oに侵食された奴ら。危険度はTETH-01。(「這い回る異端審問官」のみ元ZAYIN。)
元から攻撃性が高い上に、パッシブによりダメージを一定回数受けると狂乱状態となって脆くなる代わりに更に攻撃的になる。
さらに基本複数体で出現するため、対処を間違えると一気に壊滅しかねないため要注意。
パターン3:腕が蛇になり鎧の隙間から別の蛇も見えるO-02-11-10-TE「蠢く異端審問官/蠢く獣」
こちらもまた現状まだ見ぬ幻想体のE.G.Oに侵食された奴ら。他の2パターンと比べると外見だけなら一番原型を保って見えるのがまたおぞましい。
危険度はTETH-03。
「毒」という特殊なスリップダメージを攻撃やパッシブでばら撒いてくる。
基本解除手段がない上に、「蠢く異端審問官」の方は部位破壊で確定で全体に撒いてくるためとにかく体力が削れてしまう。
鏡ダンジョン4より(厳密にはこいつのものではないが)ギフトが3種追加。
1つ目は「釘と金槌の本」。
N社のものと思われる紋様が表紙に書かれた白い本で、出血系付与スキルでマッチ勝利した時に釘を追加で付与。N社人格ならターン開始時に狂信を獲得。
2つ目は「不潔さ」。
釘を数本打ち込まれた機械義体の頭部。出血付与スキルを当てた時にダメージ量増加。敵の体力が1/3以下ならさらにダメージが増える。
3つ目は「完全さ」。
表紙にウィトルウィウス的人体図が書かれている本で、上2つをギフト合成することによって獲得できる。出血付与系スキルで攻撃した時に釘をさらに多く付与する他、N社人格を強化。5人以上N社人格がいるならさらに強化される。
いずれもイベントは無く、特定フロアの高難易度戦闘か階層進行、ショップのみ。
▼H-01-11-11-TEAR
内部には人間と推定される姿をした何かが共にあるものと観測される。
真鍮の雄牛
-
涙を流す
(Brass Bull)
:TETH-03
名前の通り金属製の牛めいた見た目の幻想体。
その中には人間らしきものが存在しており、常に苦悶の表情を浮かべている。
この人間のような存在の方が本体のようであり、その苦悶に呼応するかのように突発的な攻撃を仕掛けて来る。
またこの人間は涙のような奇妙な青い液体を垂れ流しており、これには精神的な影響があるようである。
ただし、どうも青い液体を流す個体は通常の個体とは何かが異なるようだ。
恐らくモチーフは古代ギリシアで作られたとされる「
ファラリスの雄牛」。
シチリア島の僭主ファラリスが作らせた処刑器具とされるが、あくまで伝説上の存在あるいは実在したとしても脅しが目的だったと言われる。
何故なら、当時の技術ではこれで人を焼き殺すほどの高熱は実現不可能だったためである。
……ただし現代においては、その限りではない。
ストーリー第4章の道中ステージで遭遇する。
時折使ってくる精神力を下げる攻撃にマッチ勝利することで専用デバフを与えることができ、それを一定数あたえると内部の人間の頭部が露出する。
この頭を集中攻撃する事でこちらが大幅に有利となる。
一方で頭が発生した状態だと最大値20という値の暴力を発揮し始めるため、E.G.O以外で安定してマッチ勝利するのが困難となる。
E.G.O資源を貯めておくなどの下準備が無ければむしろ危険であるため、頭を出現させないように立ち回るのも戦略の一つである。
またそもそも素の状態でも最大値17という暴力的な攻撃を頻発してくるため、頭を出す出さない以前に普通に強敵であるため注意。
お前本当にTETHか?
また鏡ダンジョン2ハードのラスボスとしても登場することがあるが、そちらはかなりの鬼門ボス。
ただでさえ高い値が鏡ダンジョン2の特性により更に膨れ上がり、最早E.G.Oでさえ負けうるレベルの超火力を連発してくる。
適当な育成や戦略で挑むとあっという間に全滅が見えるため、ギミックの内容をしっかり理解した上で的確な対応が常に必要となる。
特に頭を出させると難易度がさらに上がるので、できれば専用デバフは途中で止めておこう。
鏡ダンジョン3ではノーマルのラスボス/ハードの道中ボスとして登場する可能性がある。
2ハードの頃よりはマシだが、それでも鬼門ボスの1体であるため気をつけたい。
シーズン3以降は紐採光でも登場するが、こちらでは鏡ダンジョンのようなヤケクソ強化が無いのでそんなに厄介ではない。
弱点属性である憂鬱を突く事が出来るならむしろ楽。沈潜パーティでボコボコにしようぜ。
鏡ダンジョンのイベントでも登場する。どうやら熱さによる苦しみから水を欲している模様。
「水を与える」「水をあげない」どちらの選択肢でもE.G.Oギフト「錆びた記念通貨」を貰えるが、同時にどちらでもこちらに被害を与えてくる。
しかしそのE.G.Oギフトの効果は「そのターンで最初に使われたコイン1枚のスキルを再利用する」と非常に強力。
特にE.G.Oは多くがコイン1枚なので、使いようによっては色々と凄まじいことになる。
鏡ダンジョン4より自分達で水を飲む選択肢が追加され、飲むと泣きながら襲いかかられ戦闘開始。当たり前である。勝利すれば記念硬貨と「かんしゃく玉」が貰える。
こちらは火傷系状態の敵に追加で火傷系デバフを付与すると、クイックを獲得できる。すでにクイックがあるならさらに攻撃レベル強化やダメージ量増加が貰える。ただし編成順が1,2番目の囚人のみ。
E.G.Oとして《カポーテ》が抽出できる。現在のところイシュメールがTETH/ムルソーがHEで使用可能。
「カポーテ」とは闘牛で使うマントの一種のこと。後述のモチーフ以外にも闘牛要素も入っているらしい。
シーズン4、6章後編実装時のアプデにより、ナンバーに「TEAR」が追加された。
▼F-01-11-12
こいつ酔ってねぇか?
紳士妖精
(Fairy Gentleman)
:TETH-03
太った人型のような、スライム状の幻想体。
「妖精」の名の通り背中には羽らしきものが生えている。羽根の形状はF-04-83「妖精の祭典」と似ているが、関連性は不明。
性格は朗らかでフレンドリーだが、彼の勧めてくる「妖精酒」には明らかに妖精の手足が浮かんでいる。
ひどく悪臭がして喉越しも最悪だが、味は意外と良いらしい。
また非常に大食いのようで、腹にも口が付いている。そしてなんだかんだとこっちまで食べようとしてくる。
ストーリー第4章のダンジョンで遭遇する。
スキルやパッシブでこちらに「高揚」という特殊なバフを与えてくる。
「高揚」を得た囚人はその数値分だけ与ダメージ上昇も得るが、敵の特定の攻撃からの被ダメージも上がってしまう。
また「高揚」は「酔い」という特殊デバフに変換される事もある。「酔い」は数値分だけマッチ威力が下がってしまうため注意が必要。
ただし「酔い」を持っていると前述の特定の攻撃に対して有利に働くため、ある程度保持しておいても良い。
ギミックが若干ややこしくはあるが、育成がしっかり完了していればそんなに難しく考えなくても攻略は可能。
真鍮の雄牛のように出目の暴力でゴリゴリ殴ってくるわけでもないので、ある程度雑でも何とかなる。
とは言っても一部のスキルは最大値が14や16と高めなので、必要に応じてE.G.Oの使用も考えたい。
鏡ダンジョンのイベントでも登場する。冒頭の通りフレンドリーに妖精酒を勧めてくる。
「首を横に振る」選択肢で断るとE.G.Oギフト「緑色の結実」が貰える。「頷く」選択肢で了承すると全体か単体で体力回復ができる。
貰えるE.G.Oギフトは振動特化の効果なので、振動を使うメンバーがいないなら後者の選択肢にすると良い。
ただし単体回復は回復者の精神力がちょっと下がるため注意。
鏡ダンジョン4からは手を払いのける選択肢が追加され、選ぶと迷惑客だと言われ戦闘開始。勝利すれば結実と「酸っぱい酒香」が貰える。
こちらは自身や味方を含め振動付与するスキルの攻撃レベル増加。振動効果で混乱した敵へのダメージが増え、振動付与スキルならさらに増える。ただし編成順が1,2番目の囚人のみ。
E.G.Oとして《たぷつき》が抽出できる。現在のところ囚人側で使用可能な者はいない。
その代わり、ストーリー第4章の道中で登場するテロリストたちがロボトミー社仕様のE.G.Oを使ってくる。
そして彼らの立場に当てはまる可能性を持つイシュメールが人格「ロボトミーE.G.O::たぷつき」で同じものを使用することができる。
▼T-04-11-20
お守り自体に何か効果がありそうな気もしますね。
誰も泣かぬように
(So That No One Will Cry)
:TETH-02
呪術風のお札が至る所に貼られた、大きな木の人形の幻想体。
この札は接触した人間へと移転する性質を持つ。貼られた者は力が増すが、貼られすぎると逆に力が弱くなってしまう。
また特定のタイミングで札を貼り返すこともでき、そうすると札の色と性質が変わる。
なお、どうもこの札は血でできているらしい。
ストーリー第4章のダンジョンで遭遇する。
前述の説明通り、攻撃する相手に「絡み付いた呪いの札」を付与してくる。
付与された囚人はその数値だけ与ダメージ量が強化されるが、9以上集めると攻撃威力が下がってしまう。
相手の防御スキルに合わせたりイベントの判定に成功することで、これを「貼り直された呪いの札」として返すことができる。
こちらは数値が一定以上で特大デバフがかかるため、これで大技スキルを弱体化させるのがギミック。
こいつも「紳士妖精」と同じく、囚人の育成がしっかりしていれば特殊ギミックはそこまで意識しなくてもいい。
ただしやはり出目の大きい攻撃もそれなりに行って来るので、注意は必要。
うっかり相手の攻撃を通すと破裂/麻痺.束縛と多様なデバフを付与してくるので、ペースを崩される危険性がある。
なお、火傷を付与するとこちらにも同数付与してくる特性がある。
場合によっては危険な特性だが、紐採光においてはそんなに強い敵でもないので、こっちが焼き殺される前に焼き殺してやるとむしろ早く倒せる。
鏡屈折鉄道の2号線では屈折された個体が登場する。
攻撃面が強化されており、しかも最初の敵として登場するためこちらはE.G.O資源も精神力もまっさらな状態で戦わなくてはならない。
横着をして無理矢理殺しきるといった攻略も難しく、嫌でも暴力的なこいつの性能とガチる羽目になる。
軽い気持ちで鉄道入りした管理人を次から次へと狩っていく脅威と化しており、人によっては最初にして最大の壁とすら感じるかもしれない。
なお2号線の仕組みにより、特定条件を満たしてクリアする場合こいつとは4回戦う事になる。まさに木人
2回目以降は流石に楽にはなるが、それでも油断すると殴り殺されかねないので厄介。皆がこいつに泣かされた
鏡ダンジョンのイベントでも登場する。
「人形に付いているお守りを剥がす」選択肢を選ぶとE.G.Oギフト「お札の束」を貰える。
「部屋に付いているお札を剥がす」選択肢でも貰えるが、こちらの場合とにかく剥がさないといけないし何故か剥がし終えた後で敵が襲ってくる。
E.G.Oギフトの効果は攻撃後に破裂が付与されるようになるものであり、編成問わず腐りにくく有用。
鏡ダンジョン4からはイベントの内容が変わり、部屋のお札を剥がすことに成功すれば「古い木彫りの人形」が貰える。この場合の戦闘はなくなった。
クリティカルダメージを与えるたびに敵に防御レベル低下を付与するが、編成順で1,2番目の囚人だけ。
全てのお札を剥がす選択肢を選んだ場合、誰も泣かぬように本体と戦闘。勝利すれば両方のギフトが貰える。
E.G.Oとして《紅籍》が抽出できる。現在のところ囚人側で使用可能な者はいない。
「紳士妖精」の《たぷつき》と同じく、ストーリー第4章の道中で登場するテロリストたちがロボトミー社仕様のE.G.Oを使ってくる。
こちらを着用したテロリストたちは、《たぷつき》着用テロリストよりも微妙に火力が高いため厄介。
彼らの立場に当てはまる可能性を持つシンクレアが人格「ロボトミーE.G.O::紅籍」で同じものを使用することができる。
▼F-01-11-15
「あぁ、この雨は当たらない方が良いと思いますが。」
足長妖精
(Fairy-Long-Legs)
:TETH-03
雨の降る森にて、大きなクローバーの葉を傘として立っている幻想体。
紳士妖精と同じくF-04-83「妖精の祭典」に似た羽根を持つ。
通りかかった人間に対し、親切にも先述の台詞で雨宿りを勧めてくる。
……が、これらは全て噓であり、雨宿りに寄って来る人間を食べてしまおうと目論んでいる。この世界の妖精は人肉食が基本なのか?
ちなみにネクタイの用に見える胸の部分が口になっている。胴体に口があるという点は紳士妖精と共通している。
鏡ダンジョン2で登場する。
シーズン2まではここでしか戦えない幻想体であったため、運次第では全く出会えなかったレアな奴。
人によっては戦った事すら無かったかも知れない。
シーズン3以降は水曜日の紐採光でも登場するようになり、レアキャラではなくなった。
攻撃性能は高い敵ではあるが、防御性能のほうがかなり貧弱。
罪悪属性8つ中3つに弱い上、攻撃タイプ3つの耐性も全て被ダメ1倍~1.5倍で防御レベルも低めというガバガバっぷり。
特に頭部位は全ての攻撃タイプの弱いので、隙あらば狙っていくと有効。
鏡ダンジョンではノーマルだと他の幻想体と比べ特に苦労もしない。
ただしハードの場合は補正のせいでコインの出目が恐ろしい事になる。防御面の弱点を突いてさっさと倒してしまいたい。
紐採光では耐性が変わるが、それでもそんなに苦労しないため楽な方である。
鏡屈折鉄道の2号線では屈折された個体が登場する。
こちらはなんと4巡目以降の「屈折された紳士妖精」戦に急に追加されてタッグを組んで出現する。初見ではなかなか面食らう。
と言ってもそれ以外は特に強化されていないため、基本的には「紳士妖精と足長妖精が同時に出た」以上の物ではない。
冷静に対処すれば乗り越えられるだろう。
鏡ダンジョンのイベントでも登場する。こちらでも雨宿りを提案してくる。
「傘の中に入り、雨が止むまで待つ」選択肢を選んでしまうと、待ってましたとばかりに敵が襲ってくる。
傘に入ることを断り「雨に降られながらここを離れる」選択肢を選んで判定に成功すれば、逃げる道中でE.G.Oギフト「四つ葉のクローバー」が手に入る。
しかし判定に失敗すると全員の精神力が凄まじく削られてしまうため注意。
ギフトの効果はクリティカル時に呼吸を大量に付与してくるもの。
鏡ダンジョン4からはイベント内容は同じだが、襲ってくる敵が足長妖精本人になる。
戦闘勝利すればクローバーと「緑の外翅」を獲得。毟り取ったんか?
戦闘開始時、一番速度が速い囚人に呼吸を付与する。
基本的に呼吸編成用だが、「ネブライザー」もあればどの編成でも使える様になる。
▼F-04-21-03
これは一種の欺瞞型罠であるという結論を得る事が出来ました。
妖精提灯
(Faelantern)
:TETH-03
朽ちた木の周りを漂う小さな妖精の幻想体。
しかしこの妖精は疑似餌。地中に潜む多数の目玉が付いた根っこのような怪物が本体である。
さらにこいつは誰かが疑似餌に釣られるのをただ待っているだけでなく、妖精を使い積極的に周囲の人間を魅了しにかかる。
特性や名前がO-04-84「
肉の提灯」にも似ているが、繋がりは不明。
初期は「足長妖精」と分類番号が同じだったが、単に誤記だったようで修正された。
鏡屈折鉄道の2号線で屈折された個体が登場する。
戦闘に入ると一定数の囚人が魅了されて言う事を聞かなくなるので、残った囚人で妖精部位を壊すことで対処しよう。
妖精部位を壊せば本体が姿を現し一般的な戦闘へ。
この時「これを使ってボコボコにしなさい」と言わんばかりに全囚人へと呼吸バフが付与されるため、大ダメージを与えるチャンス。
ここで混乱させられなかった、あるいは殺し切れなかった場合はまた妖精部位が出現。最初のに戻る。
こいつとの戦闘は、本体を殺し切るまでこれを繰り返しつづける。
鏡ダンジョンのイベントでも登場する。こちらでも妖精が誘惑してくる。
誘惑を無視して「休まずに進み続ける」選択肢を選ぶと、E.G.Oギフト「真冬の夜の悪夢」を貰える。
誘惑に乗って「ちょっと休んでいく」選択肢を選んでしまうと、敵が襲ってきたりダメージを受けたりするので注意。
E.G.Oギフトの効果は全攻撃に沈潜付与がつくもの。攻撃を問わないため沈潜編成に限らずかなり有用。
名前の元ネタは言うまでもなくシェイクスピアの『真夏の夜の夢』だろう。
鏡ダンジョン4からはイベント内容が変更され、「その場で休む」と少しダメージを受ける代わりに「古木の罠」を入手できる。
E.G.O以外で沈潜付与するスキルのダメージが増えるというシンプルだが有用な効果。
「ちょっと休んでいく」後に「もっと近寄る」と本人と戦闘になり、勝利すれば両方のギフトが貰える。
E.G.Oとして《提灯》が抽出できる。現在のところグレゴールがTETH/シンクレアがHEで使用可能。
ちなみにE.G.Oの名前が「肉の提灯」とまったく同じ。
シーズン5のイベント7.5章「LCB定期検診」にて、イサンの人格として「LCE E.G.O::提灯」が実装。交換ポイント報酬なのでガチャを引かずとも入手可能。リンバス社のLCEという部門に所属し、そこで開発された装備型E.G.Oを着た人格である。
性能としては被ダメを稼いでから威力を増減させるような破裂人格だが、スキルとパッシブの説明でLCEEGOの解説をしている。また、暴食資源所有をトリガーに、自身の死亡時に少ない資源4種を2ずつ稼ぐというパッシブを持っているせいで生贄戦法が生えてしまった。
▼T-03-21-09
それが持っていた本の内容は、単なる文字の羅列ではないように見えます。
皮膚の予言者
(Skin Prophet)
:TETH-04
T-09-90「
皮膚の予言」のような本に夢中になっている、単眼三つ首の幻想体。
周囲の蝋燭の光りを頼りに、燃える羽根ペンでヤバげな内容を書きまくっている。
内容はどうも常人が読むと発狂するようなものらしい。
ストーリー第5章のダンジョンで遭遇する。
周囲にある4本の蝋燭が消えているうちは、本体からの攻撃全てがマッチ不能。
さらに複数の反撃スキルを構え、かつ全属性のダメージを半減する耐性を持つ。
これを止めるために、蝋燭を殴って点灯させる必要がある。
全ての蝋燭を灯しさえすれば、後は特に特筆すべき点の無いボスとなる。
ほとんどの攻撃は出目が10程度と妙に控えめで、強力な攻撃も使用しては来るがそれも最大値は20程度。
E.G.O資源さえ貯まっていればE.G.Oで簡単に潰してしまう事ができる。
蝋燭を灯してから2ターン後にまた蝋燭を全部消してくるため、そうされたらまた灯してを繰り返す。
蝋燭をこちらから消して自爆させられるギミックなどもあるが、基本的にはこの流れを繰り返すだけでも問題は無い。
基本的に蝋燭を灯す事だけ意識すれば、後は流れで倒せるだろう。
鏡屈折鉄道の3号線では屈折された個体が登場する。
こちらでは本体の体力が増えているうえ、蝋燭がこっそり1本増加している。
効率的に灯すのが若干難しくなったため、ストーリー本編の時のようにサクッと倒しきるにはコツが要るようになった。
てっとり早いのはE.G.Oによる広域攻撃、特に弱点の憂鬱属性で5本のろうそくを一掃する事。
しかし全体を通して憂鬱の通りが良い3号線で貴重で重要な憂鬱資源を消費すれば後々苦労することになる。
憂鬱に次いで暴食や傲慢も弱点だが、それらの資源も大量に使いたいステージが終盤にある。
前知識や対応策が無いまま挑むと結構めんどくさいボスとなっている。
しかしゴリゴリに対策を組んでしまえば話は別。
耐性を無視できる固定ダメージ系の状態異常で削り殺せば、ギミック全部無視して無理矢理瞬殺する事も可能。
攻撃面のショボさはあまり変わっていないので、防御は投げ捨てて破裂/沈潜に特化したパーティで挑んでも問題無し。
ただし、貴重な憂鬱弱点=憂鬱資源の稼ぎ場であるこいつを即殺するとその分後々資源に悩むことになる。
早解きに屈折した管理人は注意されたし。
鏡ダンジョンのイベントでも登場する。こちらでも色々と書きまくっている。
書くのを止めさせるため「蝋燭を消す」選択肢を選ぶと、最終的に持っている羽根ペンをE.G.Oギフト「灼熱の羽毛」を奪う事が出来る。
ただし次の戦闘で威力が下がるデバフも喰らってしまう。
ギフトがいらなかったりデバフを嫌うなら「本を覗き見る」選択肢を選べばコストが貰える。ただし全体のSAN値精神力も減るため注意。
鏡ダンジョン4からはロウソクを1箇所に集める選択肢が追加され、選ぶと戦闘開始。勝利すれば羽毛と「融解したパラフィン」が貰える。
火傷付与系スキルでマッチ勝利した場合、残りコインの数に応じて追加で火傷付与するもの。
ギフトの効果はどちらも火傷特化なので、リウ協会パーティなどの火傷編成で有用。
E.G.Oとして《9章2節》が抽出できる。現在のところファウストがTETH/シンクレアがHEで使用可能。
ちなみに同名の攻撃を敵も使ってくる。
▼0-04-20-11
敵が何しても疲れないようにしてやるやつ、 あれが贈り物だってぇ?
宿した綿花
(Drenched Gossypium)
:TETH-03
囚人達の背丈の倍ほどもある、所々赤く染まった大きな綿花の幻想体。
茎は綿から直接生えているようにも見える。
鏡屈折鉄道の3号線で屈折された個体が登場する。
専用デバフである「綿花」や大量の出血をばら撒いてくる他、マッチ不可(一方的に被弾せざるを得ない)攻撃を多用する。
とはいえ速度の数値や威力はあまり大きくないため、マッチ可能な攻撃はわりと庇いやすい。
更にマッチ不可攻撃は回避することはできるため、慣れた管理人にとってはそれほど大変な戦いにはならないだろう。
オーソドックスな対処を心がければ突破は十分に可能。
ただし回復攻撃をしてきたり形態変化で出血をさらに付与してきたりと、油断すると痛い目を見る特性も多く備えている。
特に回復攻撃は場合によってはとんでもない量を回復されて一気に形勢逆転される事もあるため、いやらしい敵でもある。
鏡ダンジョンのイベントでも登場する。また、E.G.Oギフトが2種類存在する。
1つ目がイベントで入手できる「白い綿花」
「近寄る」選択肢で判定に成功することで貰うことができる。
……のだが、その効果が敵の混乱状態を勝手に解除するという地雷効果。
一応多めの出血を付与してくれるのだが、全く割に合わない。
しかもこれを嫌って「手を振り返す」選択肢を選んだ場合、敵が襲ってくる。
つまりどっちにしろ困るイベントということであり、恐らく鏡ダンジョンで最も嫌われている。
地雷ギフトを貰うより戦闘のほうがまだマシなので、基本的には手を振り返しておこう。
最初期は本当に割に合わないギフトだったが、後に更新で強化されたことにより出血編成ならば選択肢としてはアリになっている。
またギフトを売却したり受け取らない選択もできるようになったため、不意に手に入れてしまう事故も減るようになった。
しかしそれでもなお嫌われ続け、ついにはゲーム内で囚人がその旨に言及するにまで至った。誰が呼んだか特色フィクサー「白い綿花」
鏡屈折鉄道3号線でこいつが登場する予告PVを見た管理人達は、今までの恨みを晴らそうとするかあるいは怯えるかの阿鼻叫喚だったそうな。
2つ目の「赤く染まった綿花」。
こちらは入手イベントが存在せず、ショップか階層進行時限定で手に入る高レアギフトの一種。
そのため正確にはこいつのギフトかは定かではないのだが、戦闘中の要素的に恐らくそうでないかと思われる。
効果は敵全体に出血回数を15も付与するという凄まじいもの。もちろんデメリットは無し。
最大強化すれば最大で15も攻撃レベルと防御レベルを下げる事ができる。
出血系のギフトや編成と相性抜群なのは言うまでもなく、ギフトの組み合わせによっては他の編成でも活躍させることができる。
扱いの難しい「白い綿花」とはえらい違いの高性能っぷりである。
鏡ダンジョン4からは「手を振り返す」場合雑魚ではなく本人との戦闘になり、勝利すればいらない方の白い綿花と「縛り付けた枷」が貰える。
こちらは速度が速い味方が出血付与系スキルでダメージを与える場合、ダメージを増やすというもの。3つ目のギフトである。
そしてさらに、イベント内で「無視する」選択肢が追加された。こちらは白い綿花を押し付けられることも、戦闘になることもないので、出血パーツが沢山欲しいとかでもなければこれを選んでおこう。
▼O-02-20-05
自分はこの屋敷の執事だったって言ってるけど…。
在りし日の肖像
(Portrait of a Certain Day)
:TETH-04
囚人たちの2~3倍はありそうな、大きな球根のような何か。
頭はなく、顔から直接生えた手足が木の大枝や幹、根のようになっている。そして下半身部分の下には骸骨のような歯が。
似たような存在である
異界の肖像との関連は不明。
鏡屈折鉄道4号線の最初の敵。
鉄道初っ端だけあってスキル威力は割と控えめで、こちらの精神力0資源0の状態からでも何とかなる相手。
いつぞやの木人は見習ってほしい
このあと厄介な嫉妬大罪が出現し始める事を考えれば、ここでE.G.O資源は使わずしっかり貯めていきたいところ。
体力を一定数減らすと「本物の肖像を見つけ出さない限り、本体の防御力が著しく上昇する状態」が発生。
本体とのマッチに勝てば肖像画の真贋が分かるようになるので、さっさと見つけ出して壊してしまおう。
イサンとグレゴールのE.G.O「過ぎし日」の抽出元。どちらも沈潜を付与し、憂鬱共鳴量で強化されていく。名前が地味にややこしい。
鏡ダンジョンでもイベントで登場し、ギフトは頭のない肖像画。
特定条件下の敵全てに沈潜を付与する。便利ではあるが、付与する数値自体は大きくなく、幻想体に対しては効果量も下がる。
イベントでは肖像画を抱えていると主張する執事がいるので、見えないと言うとギフトが、見えるといえば編成人格たちのレベルが上がる。
鏡ダンジョン5では選択肢が追加され、埃のせいで見れないと言うとギフト「在りし日の記憶」が貰える。こちらは呼吸人格のスキル3のコイン威力を+2するというもの。
▼T-04-16-02
裂いたから!今度は縫わないと!ひひ…こっちおいで!
痛がるテディ
(Hurting Teddy Bear)
:TETH-03
至る所に釘が刺さり目が抉れた巨大なテディベア。
幸せなテディの変異体と思われる。
名前の通りに痛がっている模様だが、抱きしめられようと腕を広げている。
7章ストーリーダンジョン「夢へと至らんとした偉大なフィクサーについての物語」にて敵性幻想体として登場。
マッチ時に「愛着」というデバフを付与してくる。あるとマッチ威力が低下するほか、戦闘に参加している囚人全員が愛着を付与された場合、強力なスキルを使用してくるのでマッチ管理には注意が必要。また、HP減少をトリガーに全員に愛着を付与してくるが、こちらの場合は若干のデバフがある状態で強力スキルを使用してくる。
戦闘開始時には自身に「おぼろげな記憶」というデバフを付与しているが、これは囚人がマッチ勝利すると減少する。「愛情表現」というスキルに対して、おぼろげな記憶の数値よりも多い種類のデバフを持っている囚人がマッチした場合、次のターンに自傷スキルを使ってくれるので、うまい具合にマッチしたい。逆にデバフがない囚人でマッチするとかなり強力なスキルを使ってくる。
特記としてこいつは……というか7章の敵は基本的に破壊不能コインを持っている。マッチ勝利しても釘やら呪いのデバフを付けられるのでそのあたりにも気を使おう。
変異元と同じく構いすぎるとダメだが、元とは違って放置はしておけないという感じ。
ファウストのE.G.O「呪いの釘」の抽出元。
次のターンで敵の攻撃/防御威力かランクを下げるデバフになる「呪い」というデバフを付与できる。
さらにE.G.O解析Ⅳで「釘」というデバフを付けられるが、これはN社人格達が付与するものと共通のもので、特殊出血に分類される。
シーズン5でロージャにHE、シンクレアにもTETHでE.G.Oが追加された。こちらはどちらも解析Ⅲで釘も呪いも付与でき、いずれも複数コイン。ロージャは自分2~3人の囚人を回復してくれる。執行と枠が被るので編成や用途で使い分けたいところ。
ロージャがE.G.O発動させた場合、覚醒発動だとテディをマリオネットのように操って攻撃するが、侵蝕発動だと逆にテディに操られるというものになっている。
鏡ダンジョンでもイベントに登場し、釘を引き抜けばギフト「こびり付いた杭」がもらえるし、治療すればなぜかこちらも回復する。
ギフト効果は、1コインスキルを使用した際に出血威力を付与し、ついでに防御レベルも下げる。相手がすでに出血してる場合は付与する威力も増える。
鏡ダンジョン5では選択肢が追加され、ダンテが囚人達にハグをすることで羨ましがられ戦闘に。討伐すれば杭に追加で「貼り重ねた絆創膏」を入手可能。出血していて一番体力が少ない味方を回復する。実装当時バグがあり、強化したら効果も名前もないギフトになっていた。
▼T-03-16-15
吸っても…吐いても…この苦痛は消えないのか…。
過ぎ去りし日の寝袋
(Sleeping Bag of a Bygone Day)
:TETH-03
巨大な骸骨のような医療ベッド。肋骨部は眠るものを守るような刃物になっており、巨大な点滴は肺に見立てられているように2つ並んでいる。
敵としては鏡屈折鉄道5で初登場。ギフトやE.G.Oの性能通り、呼吸関連のスキルを遠慮なく使ってくる。
始めに胴体部位と頭部部位があり、頭部位が攻撃してくる。呼吸威力を獲得してくる他、クリティカルが出る場合はさらに呼吸回数を獲得。また、本体がネブライザーであるためか、呼吸威力/回数双方とも5未満にならない上、登場時威力/回数を10獲得してしまうため、常に被クリティカルの可能性が付きまとう。呼吸威力量次第で最大で5も最終威力が上がるほか、回数でコイン威力が上がるスキルもある。胴体部位も頭部位も属性耐性がなかなか硬く、かなり手強い。
こちら側にも大量の呼吸を付与した後、胴体が「それは…私のだ!」というスキルを使用してくる。破壊不能コインなので、マッチ勝利しようが負けようが呼吸数値を奪っていく。
胴体部位を破壊することができれば、しばらくの間人間部位が出現する。これは攻撃してくることもなく、耐性も頭や胴体に比べるとかなり柔らかい。さらに自身の防御スキルで自発的に脆弱2を獲得するので、急いで露出させたいところ。また、人間部位を破壊できれば胴体も頭も物理耐性が弱体化する。
残り体力が40%を切るとイベント発生し、胴体を狙うか身構えるかを選べる。胴体を狙う場合物理耐性を弱体化させられるが被クリティカルダメージアップ、身構える場合は保護を得られる。次のターンには6枠広域4コイン破壊不可クリティカルダメージアップとかいう全部盛りのスキルを打ってくるので、先に倒し切れるか耐えきれるかという感じ。
すごく硬いし痛いそんな感じの幻想体である。
イベント7.5章「LCB定期検診」にて良秀のHEランクE.G.O「胸痛」として実装された。
最近よくある2コインE.G,Oで、覚醒発動は呼吸がなければ呼吸威力と回数を稼ぎ、呼吸が多数あればコイン威力増加やクリティカルダメージ増加を得る。
侵蝕発動の場合は、呼吸がなければ稼ぎ1コイン目で味方を攻撃し、2コイン目は広域攻撃をする1コイン目で倒せていたなら専用バフ「深い呼気」と「ネブライザーβ」や与ダメ増加などオマケが増え、消費資源の一部も戻る。
しばらく遅れてファウストにもHEランクE.G.Oとして実装された。味方にリジェネ+呼吸ばら撒きという、ライバルが水袋でなければやりすぎな性能をしている。専用バフとして「ネブライザーα」を獲得できる…が、呼吸パ以外ではやっぱり水袋である。
鏡ダンジョンでのギフトは「ネブライザー」。喘息薬のような見た目。
ステージ開始時に全ての味方が呼吸バフ4×4を得る、という単純で強力なギフト。
どんな編成だろうと取得して得しかない、非常に汎用性が高い存在。というか傲慢スキルが少しでもある編成でこいつを最大強化すれば、それだけで呼吸パとして成立するレベル。
鏡ダンジョンのイベントでは骸骨のような医療ベッドがシューシューと音を立てているので、呼吸器を付けてやればギフトがもらえ、放置すれば回復する。
ネブライザーβがバフとしてある場合、ネブライザーの効果は無効化される。が、鏡ダンジョン以外だったりバフ獲得前ならば問題ない。
_HE
▼M-04-04-05
もしかしたら灼けた目の前に宇宙が広がってるかもしれないね。
終末カレンダー
(Doomsday Calendar)
:HE-08
筋肉のような樹木の上に、石造りの円盤が乗っている幻想体。
そこに掘られた古代文字はどうやら時期を刻んでいるらしく、カレンダーのようだ。
また長く見つめていると精神汚染を受けるようで、その人間は終末の幻を見る。
終末思想や生贄文化から形作られた幻想体なのか、生贄を頻繁に要求してくる。
もし『Lobotomy』のゲームシステムだったら、かなりの唾棄票を集めるアブノーマリティだったかもしれない。
と言うか実際こいつの居た支部は、生贄のせいで地獄絵図と化していた。
ストーリー第1章のダンジョン道中で遭遇する。
前述の通り、戦闘中であっても行動を沈めるためにイベントでひたすらに生け贄が要求される。
流石に命丸ごとではないが、判定に成功したうえで囚人側の体力をそこそこ持っていかれるので厄介。
しかし生贄に捧げるのは別に人間でなくてもいいようで、こいつの眷属である「終末土偶」を事前に倒して捧げてしまっても良い。
この場合相手の戦力も削れるので一石二鳥。できたら狙っていきたい。
「終末土偶」はM-04-04-05-Aとナンバーが割り振られており、こちらはTETH-01に分類されている。
E.G.Oとして《迫り来る日》が抽出できる。現在のところシンクレアがTETHで使用可能。
これにも「相手を倒すと体力を回復」という生贄を連想させる特性が付与されている。
鏡ダンジョンではこいつのものと推定されるギフト「焦げ付いた円盤」が登場。
火傷を負った敵が死んだ時、他の敵に移す。ついでに火傷の敵の攻撃レベルが4も下がる。
火傷特化でなくとも火傷を発生させる手段さえあれば多少価値がある。
イベントはなく、ショップか高難易度戦闘の報酬のみ。
鏡ダンジョン5からはギフト「週末の欠片」が追加された。破裂威力が15未満のときに付与威力+1する。
▼O-02-04-06
一緒に…腐っていくんだ。
黄金色の林檎
(Golden Apple)
:HE-02
4区のロボトミー社J-03支部で黄金の枝付近に居た黄金色に光り輝く林檎の幻想体。
HEではあるがそこまで凶暴ではなく、あっさり撃破して黄金の枝を得る事ができるだろう。
…と思って倒したこの林檎へ死亡フラグを立てまくる案内者が近づいた瞬間、嫌な予感が走る。
そして案の定。こいつは決して死んではおらず、第二形態「
偽物の林檎
(False Apple)」としての本性を現す。
実のところこいつは林檎でも何でもないし、黄金色なのもオーラを纏ってそれっぽく見えていただけ。
その正体は凶暴な蛆虫の群れである。
なお一時期、紐採光で第一形態と第二形態合わせて「
蛆虫の林檎
(Maggoty Apple)」と呼称されてた事がある。
もしかするとこれが正式名称なのかもしれない。
ストーリー第1章のラスボスとして遭遇する。
第一形態では少々回復するくらいで、特にこれといったギミックも無い殴り合いとなる。
胴体の体力を削りきると、イベントが挟まって第二形態へと移行。
この状態では攻撃の火力も上がり、更に出血や脆弱など複数の状態異常をこちらに付与してくるようになる。
特に頭部から強い攻撃が飛んで来やすいが、頭部を破壊した次のターンは全部位が行動不能になる。臆さず積極的にマッチを仕掛けたい。
頭さえ破壊すれば後はこちらの物で、順調に勝利を得る事が出来るだろう。
E.G.Oとして《まやかし》が抽出できる。現在のところこいつに嫌な思い出しかないだろうグレゴールがZAYINで使用可能。
囚人固有でないZAYINクラスE.G.Oであり、装備させていると侵食のリスクがある。
しかし低コストで使える広域攻撃なうえ、グレゴールの人格のスキルとの相性も良い。今日もたくさん使おうねグレゴール。
侵蝕スキルで発動させた場合、的中時相手に「蛆虫」というデバフを付与できるが、シーズン4時点でこのE.G.Oと下記のギフトだけで付与できるちょっと珍しいもの。
鏡ダンジョン4ではこいつのものと推定されるギフト「閉じ込められた蛆虫」が追加。暴食属性スキルを当てるとデバフ「蛆虫」を付与できる。
▼O-02-11-26
頭が切られたにもかかわらず、動作が観測される。
断首魚
(Headless Ichthys)
:HE-04
首を断たれた、魚のような爬虫類のような幻想体。
首から胸にかけて血の溜まった嚢を持ち、首の断面から血を噴き出しての攻撃もしてくる。
鏡ダンジョンや紐採光で登場する。
前述した血を吹き出す攻撃を食らうと20ダメージ超×2回の出血とかいう洒落にならないデバフを受けるので注意。
ついでに通常攻撃でこちらの攻撃威力を低下させて来るので、受けてしまうと出血付与攻撃がガード困難になったりする。
ドツボにハマるとかなりの強敵。
あまりに強かったためか、紐採光の個体は一度弱体化調整が入った。
その後、月日を経て鏡ダンジョン5で遂にイベントにも登場。
浅い水溜りの中で泳いでおり、真似をして一緒にピチピチすれば体力と精神力が回復する。何してんの?
また、首の血袋を割ろうとすると戦闘が発生し、勝てばギフトを獲得出来る。
ギフト「裂けた血袋」は、出血してる相手にマッチ勝利した時追加でもう一度出血ダメージを発動させるというもの。
E.G.Oとして《水袋》が抽出できる。現在のところファウストとドンキホーテが双方HEで使用可能。
ファウストの方は資源の確保こそ大変だが、全体攻撃と全体回復を同時にこなす超高性能な広域攻撃として重宝されている。
ドンキホーテの方は、後述の電信柱がHEランクE.G.OでW社人格と噛み合い過ぎているため採用されないことも。だが沈潜や振動パーティならこちらに軍配が上がるだろう。シーズン3現在でもW社人格が強すぎるのが悪い。
▼O-02-10-11
もしやすると、それは押し掛くるほかに、選択肢の無き存在やもしれぬ。
路地の番犬
(Alleyway Watchdog)
:HE-03
でたらめに首が生え、何本もの電信柱が突き刺さった巨大な野犬の幻想体。
凶暴だがこの野犬そのものの意思ではなく、まるで電信柱から流される電流に操られているようだ……とは観察したイサンの談。
本シリーズの世界観的には色々と想像の膨らむ単語「
路地」だが、関連性は不明。
鏡ダンジョンや紐採光で登場する。
戦闘でも電流を操り、貯まると広域攻撃まで使用してくる。
どの攻撃もコイン威力がそこそこ高いので、こちらも威力の高いスキルで的確に潰していきたい。
E.G.Oとして《電信柱》が抽出できる。現在のところファウスト/ドンキホーテ/ヒースクリフが全員HEで使用可能。
各々によって子細は異なるが、どれも「充電」に関わる性能である事は共通している。
鏡ダンジョンには、こいつのギフトとも推測されている「避雷針」がある。
ステージ開始時に全味方へ充電3付与。
嫉妬属性持ちにはさらに効果が上がるが、そもそも充電ギミック持ちは嫉妬持ちも多いので相性が良い。
鏡ダンジョン5からはイベントが追加され、電柱を1本持っていくか、全部持って行くか選ぶ。
1本の場合は判定に成功した時、全部の場合は戦闘勝利した時、ギフト「ミニチュア電信柱」が貰える。充電消費スキルで敵を倒した場合、充電の一部が戻って来る。
▼O-06-20-02
ようこそ、お客様。町の見学は楽しめましたでしょうか?記念品を贈呈いたします。
kqe-1j-23
:HE-04
どこかの街の案内役を任されているらしいロボットの幻想体。……だが明らかに壊れかけで、挙動もバグっている。
「町案内キャンペーン」等と称して攻撃してくるのだから、たまったものではない。
由来は謎だが、
O-06-20「何もない」に近似した分類番号を持つ。
鏡屈折鉄道の1号線の道中で登場する。
時折《転入届の処理》として囚人1人を捕まえに来る。初回のみ《新規転入届けの処理》となっていてマッチ不可の初見殺し付き。
捕まるとクレーンゲームのように持ち上げられ行動不能となり、次のターンに《これからよろしくお願いします、お隣さん》で大ダメージを受ける。
ただし「転入届」使用から2ターンの間のみ胴体部位の8割ほどに混乱区画が現れ、そこまで削りきる事ができれば捕まった囚人を開放できる。
しかし後半1ターンの間だけこいつが使う防御スキル《電算処理進行中》は防御レベル補正+15と保護5を獲得する超性能。
さらに戦闘開始時に最速で必ず発動する特殊仕様とまである。
これは実ダメージにしてだいたい7割のダメージカットが必ず発生することと同義であり、相当に準備しないと削り切ることは不可能である。
だが実は、回避スキルならマッチ不可の「新規」の方だろうと「転入届」を完全無力化することが可能。
回避した場合は仕切り直しで普通に次のターンが始まる。
2回目以降で「転入届」にマッチ勝利すると、「町の住人の心臓」なる弱点を晒すので攻撃のチャンスとなる。
鏡屈折鉄道の早解きにおいては、事前に各火力リソースを用意・調節した上で「新規」にムルソー辺りを差し出して対処。
新しいお隣さんへ夢中になってる間にN社ファウストやW社ドンキホーテでド突き回す混乱ルートが主流だった。初見殺され系ロボ。
さらに時を経て、鏡ダンジョンの階層ボスや紐採光でも登場。
とはいえ管理人側の火力インフレ、破裂・沈潜・火傷といった耐性をある程度無視できる手段の充実もあって今や癒やし枠扱いを受けている。
特にリウ人格各種と魔弾ウーティスを揃えて育成済みな管理人にとってはただのサンドバッグでしかない。毎週金曜の紐採光はよろしくね。
鏡ダンジョンのイベントでも登場する。
選択肢を上手く選べばE.G.Oギフト「一点打撃論理回路」を貰えるうえに、コスト40か速度+2バフもつけてくれる。
ギフトの効果も火傷編成で輝くもので他編成でも持ってて損するものではないため、屈指の当たり枠のイベントである。
鏡ダンジョン4では選択肢が追加され、最初の挨拶の代わりにバカと入力すると戦闘になる。当たり前である。
勝利すれば論理回路と「無停電電源装置」が貰える。
こちらはターン終了時充電が一定値以下なら充電が、一定値以上ならダメージ量増加が付与される、充電編成以外でも貰い得なギフトである。
▼T-02-11-03
あの古びた傘は、あのキツネの身体を守ることは出来るんだろうか。
さすらいの狐
(Drifting Fox)
:HE-04
ボロボロの傘が何本も体に刺さったキツネ。
人間に対しては極めて警戒しており、傘だけよこして善行を行ったかのような彼らの偽善と無関心に怒りを抱いている。
コンスタントに高い出目のスキルを使用してくるほか、的中時にこちらの精神力を削って来る。
またオプションユニット「古い傘」を召喚し、これらの残存数のぶんスキルを強化するため、攻撃面に関してはかなり強敵。
ただし防御面に関しては…HPだけ見ても同ダンジョンに登場する幻想体と比べて一周り弱く、そればかりか属性耐性も結構ユルユル。
相手の出目に合わせてこっちもしっかりスキルを選択していけばあっさり倒せたりする。
鏡の鏡ハードのラスボスとしても登場する場合があるが、強化されたとは言え上記の弱点はそのままなので、殺られる前に殺ってしまえばそこまで苦労はしない。
シーズン3以降は月曜日の紐採光でも戦うことになるが、1日に3回も「古い傘」だの何だののギミックに付き合っていると面倒。
とっとと「頭」部位を集中攻撃して破壊、そのまま倒してしまうのが時間短縮になる。
鏡ダンジョンで貰えるギフト「狐雨」は使用条件がやや厳しく、他のギフトと比べて使いづらい。でも狐を撫でることができるならそれで良いんじゃない?
鏡ダンジョン4では選択肢が追加され、傘を奪おうとすると戦闘になり、勝利すれば狐雨と「破れた傘」が貰える。
こちらは破裂スキルでマッチ勝利した場合、追加で破裂付与するもの。ただし編成順1,2番目の囚人のみ。
ちなみに「天気雨」「狐の嫁入り」と同義語である単語「狐雨」については、韓国でも日本と同じ意味で同じ漢字を使うようである。
どうやら日本から入って来た言葉をそのまま使っているとのこと。
E.G.O「狐雨」はE.G.Oとして数名の囚人が使用できるほか、人格としてヒースクリフが使用したりもする。
特にイサンのE.G.Oは、なかなかに強い性能故に{HEからWAWへと格上げされた。
}
▼T-02-11-04
心臓が止まっても神経が死なないせいでしばらくの間暴れるんだよな。
衝撃ムカデ
(Shock Centipede)
:HE-03
鋼鉄と電流を纏う巨大なムカデ。
戦闘では1ターン目から体力500ぶんものバリアを張って来るためかなり頑丈。
…のように思えるが、実装初期の現在、パッシブが上手く働いていないのか何なのか、バリアはガン無視してタコ殴りにする事が可能。
そして体力が混乱ラインに届く前に何故か全部位混乱したりと妙な挙動が発生しており、ただ頑丈なだけで討伐は楽。
適当に殴ってたらなんか終わってた…という管理人も多い事だろう。
鏡ダンジョン2(ハード)のラスボスとしても登場する場合があるが、相変わらず攻撃性能が大した事ないのでかなりの癒し枠。
仏像やら牛やらがとんでもない強敵となり得るのとは対照的に、かなり安定して倒しやすい。こいつが出てくれると喜ぶユーザーも多数。
ただし固有バフ「自家発電」を保有している分だけ何回でも復活する、という特徴にだけは注意が必要で、このギミックを理解していないと延々とターンを繰り返す羽目になる。
「鏡屈折鉄道」で遭遇した場合、この仕様にしっかり対処しないととんでもない遅延が発生するため注意。
難易度はかなり高いが、自家発電がない1ターン目に体力を削りきればそのまま倒すこともできる。鏡ダンジョンでギフトが揃っていれば狙ってみるのもありかもしれない。
ヒースクリフとグレゴールのE.G.O「AEDD」を抽出可能で、充電に特化した性能を持つ。
恐らく医療器具のAEDにかけていると思われるが、何の略かは不明。
鏡ダンジョンでも「電気の形をしたボタンを押す」とギフト「勤務用通常バッテリー」が貰える。
なおギフトを貰う選択をすると衝撃ムカデは酷い目に遭って動かなくなってしまうが…対の選択肢を選んでも別の酷い目に遭うので、どうせならギフトを貰っておこう。
鏡ダンジョン4では選択肢が追加され、両方のボタンを押すと襲いかかってくる。戦闘に勝利すると、バッテリーと「制限解除された除細動器」が貰える。
こちらは充電消費量に応じて体力と精神力が回復するというもの。
▼O-06-21-16
何かしら機械が出て来て修理するというよりは、まるで無かったことにするようでありました。
蒸気運搬機械
(Steam Transport Machine)
:HE-04
ニキシー管らしき真空管を4つ、胴体部に備えた巨大な機械。
「
逆行時計」にも良く似た風体をし、同じく「蓄積されたエネルギーを使って自分の時間を戻す」等の時間にまつわる特殊能力を有する。
ただしそちらとは違ってこいつは自らの足で歩行を行い、腕に装着された蒸気銃で積極的な攻撃を行って来る。
このような差異から逆光時計そのものではないとは言えるが、やはりファンの間では何らかの関連性があるとも推測されている。
鏡屈折鉄道2で初登場。コインの出目もそこそこ高いが、特に強靭なのが耐久力。
各種パッシブスキルで自身の体力を大幅に回復したり耐久力を強化したり、と耐久特化のスキルを揃えるため、攻略方法を誤ると余計なターンを消費する原因に。
下手を打てば通常攻撃ではほとんどダメージが通らない程カチカチになり(これは実装初期のバグの疑いもあるが…)、早解きの大きな壁にもなりがち。
鏡ダンジョンにも登場し、振動デバフ特化のギフト「ニクシー・ダイバージェンス」を貰える。
鏡ダンジョン4では選択肢が追加され、もっと働くように命令すると暴走し戦闘になる。勝利すればニクシー・ダイバージェンスと「歯車のぜんまい」を入手。
味方や自分を含めて振動付与するスキルのマッチ威力を上昇し、振動付与スキルのダメージを増やす効果。ただし編成順1,2番の囚人のみ。
鏡ダンジョン5ではギフト「メトロノーム」が追加。奇数ターンに攻撃系、偶数ターンに防御系のバフが入る。
▼T-02-21-07
いくら遠いところにいる囚人であっても、それが決心すれば瞬時に背後から現れる可能性がある。
道を失った乗客
(Wayward Passenger)
:HE-04
異次元に飲み込まれ彷徨ううち、幻想体と化してしまった哀れな誰か。
その装いは
ある翼のものであるし、彼の持つ藍色のジッポライターはその支給品である。
彼は乗客ではなく翼の職員だったようだが…そんな人間など最初から居なかった、と翼は騙る。
そうして自我を失ったまま、愚直にもかつての職務を果たそうと目の前の囚人へと襲い掛かってくる。
W社社員たちと同じ技術やギミックを使用してくるほか、異形と化した両腕で時空を裂き、別の次元へと逃走する等の芸当を見せる。
そのまま放置すると別の次元で力を得て帰って来るため、複数の強化内容に対応する4種類の「次元」を破壊して阻止したい。
なお、「次元」発生直後に全ての「次元」を破壊すると逆に弱体化して帰って来る。ターン短縮を狙うならやっていきたいところ。
ただし「次元」はそれなりに固く下準備は必要。倒すだけなら強化を防ぐだけでも十分なので、狙わずとも可。
どちらにせよ「次元」はそれぞれの色に対応した罪悪属性が弱点となっており、破壊する時は意識すると良い。
また、次元に逃げる前に両腕とも破壊(混乱だけでは不可)することができれば、逃走を阻止できるうえに混乱から復帰しても次元に逃げなくなる。狙える時は挑戦してみよう。
他にもコインの出目が高めだったり、反撃コインが高火力だったりと、終着駅を除けば鏡屈折鉄道2最後のボスなだけあってなかなかの強敵。
しかし終着駅の一つ前なのでこちらのE.G.O資源も溜まっていたり、その運用の目途なども立てやすかったりするので、人によっては割とあっさり倒せたりもする微妙な立ち位置。
あとパッと見は
ピシャーチャだが、電撃を纏って次元を切り裂く攻撃モーションはなかなかカッコよく、特に一部スキルはやたらスタイリッシュと評判。
イサンとホンルのE.G.O「次元裂き」の抽出元。
どちらも共通で、次のターンに破裂回数になる「次元の亀裂」というデバフを付与。
イサンは覚醒と侵蝕どちらも充電を消耗した場合に与ダメージが増えるほか、パッシブで充電を獲得できるようになる。
ホンルは覚醒だと充電とクイックを獲得、侵蝕だと消費してデバフ量を増やす。
鏡ダンジョンで貰えるギフト「藍色のジッポライター」は大事な憂鬱属性の資源を稼ぎやすくなる有用ギフトなので、会えたらラッキー。
鏡ダンジョン4からは選択肢が変更され、直接案内した場合は「巡察用懐中電灯」が貰える。
編成順1.2番目の囚人に「充電力場」を付与し、その人格が充電人格ならマッチ威力強化。
戦闘を挑んだ場合は両方のギフトが貰える。
▼O-01-20-07
見えますか?世界と共に燃え尽きようとした私の足掻きが…。
紅炎蛾
(Ardor Blossom Moth)
:HE → WAW-05
炎でできた体を持つ、大きな蛾のような幻想体。鏡屈折鉄道3にて幻想体として実装。
外見の通り火傷や「ちらつく火種」「点火」という専用デバフを付与してくる他、自身のスキルを憤怒属性に変更する「火種」というバフを使用する。
攻撃をくらえば火傷を受けるし、点火があると「両隣の囚人に自分が持っている火傷と同じ数値だけ火傷を付与」してしまうため、うかうかしているとパーティ全員が消し炭になる。
広域スキルである「紅炎殺」は元の威力が10~19もある上、自身が使う憤怒属性スキルの数×2だけ威力が上昇。(このスキル自体も憤怒属性なので、そもそも素で+2される)
使われる前に翼部位を破壊して「火種」をなくしてやらないと、最大で+12もの強化が入り、出目22~31ものとんでもない威力になってしまう。
こうなると半端なE.G.Oやスキルでは対応できなくるし、複数コイン持ちなのでマッチ中に事故るリスクも高く非常に危険。
幸いにして翼部位の耐久はあまり高くないため、紅炎殺を使われる前のターンに破壊して殴りまくろう。
イシュメールのE.G.O「紅炎殺」の抽出元。
こちらでも火傷を付与したり、ダメージに応じて敵の混乱数値を変動させたりする。
鏡ダンジョンでも登場し、貰えるギフトは「地獄蝶の夢」。やっぱり火傷を付与することに特化している。名前の由来は「胡蝶の夢」だろうか?
鏡ダンジョン4でギフト「灯り花」が追加された。こちらは1、2番人格限定だが火傷を与えるスキルの威力を大きく上げる。
鏡ダンジョン5ではギフト「孵化しない火種」が追加された。致死ダメージを受けた時食いしばり、その後いくらか回復する。強化すると、火傷がある場合回復量が増えるようになる。
シーズン5のイベント7.5章「LCB定期検診」にて、ファウストの人格として「LCE E.G.O::紅炎蛾」が実装。リンバス社のLCEという部門に所属し、そこで開発された装備型E.G.Oを着た人格である。
火傷では体力が0にならず、自発的に火傷を稼いでいき、数値や残り体力によって威力や与ダメージが増加。火傷が一定値以上の時にスキル3を使うと自爆して自主退場する。
蝶なのか蛾なのか名称が一定しないが、そもそも炎がそれっぽい形を取っただけでどちらでもないのかも知れない。
分類も何故か01(人型)。腹部の模様は脳に見えなくもないが…正直人型には見えない。
▼F-01-20-08
雲に足がついてて、四方八方が紫色でいっぱいの…夢の中のワンシーンみたいでした。
夢見る電気羊
(Dreaming Electric Sheep)
:HE-05
紫色の電気を纏った、雷雲のような羊。顔は黒く角は白い。
名前の元ネタは多分「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」
「睡眠」と「羊」を連想させる点では
空虚な夢にも類似しているが、関連性は不明。
敵としてはギミック寄りのボス。鏡屈折鉄道4の中ボス的な存在。
2ターン目以降現れる「発電機」からプラグを引っ張って来ては羊に接続。3つ接続すると羊が混乱するので、その間に叩く…というのがセオリー。
ゲーム的に説明すると
『発電機に対してマッチ勝利→「対羊電接地プラグ」なるバフを得る→その囚人が次のターンに羊の「接地拒否」というスキルにマッチ勝利』
という手順を繰り返す戦いとなる。
むしろこのギミックに従わないと強力な広域攻撃「電気哀鳴」を使用してくる。うっかりミスには気を付けたい。
うっかりミスにさえ気を付ければ他はそこまでいやらしい性能でもなく、順当に勝ちを狙えるだろう。
なお弱点は怠惰属性。
T社ドンキやロージャの
「時間猶予」、ホンルの
「振動-反響」は効果覿面で、特に前者はE.G.O資源も消費しないので使いやすい。
ギミックをある程度無視して大火力を出せるので、余裕があれば狙っても良い。
ドンキホーテとムルソーのE.G.O「電気哀鳴」の抽出元。
外見の通りどちらも充電関連の性能をしているが、ドンキホーテが覚醒時充電消費、侵蝕時充電獲得+即放出なのに対してムルソーは逆になるので扱う場合は注意。
そしてこいつの実装によりW社ドンキが事実上更に強化を得る事となった。いつまで一線級なんだ
鏡ダンジョンのイベントでも登場し、コードを繋がれ街に電気を供給させられている。
更に電気を奪おうとすると精神ダメージを受けるが、解放してやると斬撃か嫉妬を強化するギフトをくれる。
鏡ダンジョン4からはこいつのカチューシャギフト「模造発電機」が追加された。1.2番目の囚人が充電10以上持っているとき、充電消費するスキル3のコイン威力を強化するというもの。さらにスキルの基本威力が5以下なら与ダメも増加。
鏡ダンジョン5ではギフト「対羊電接地プラグ」が追加。1ターンに1人1回、ダメージを受けた時攻撃してきた相手に麻痺付与する。
▼ F-01-16-10
姫になってしまう身の程知らずな林檎。それを、まさに今探している。それがこちらを通り過ぎただろう。どこに行ったか知らぬか?
薔薇の狩人
(Rose Hunter)
:HE-03
物語を物語に沿って進める役目を負った、茨で編まれた馬を駆る薔薇の頭をした騎士……というファンタジーな外見の幻想体。
7章ストーリーダンジョンにて敵性幻想体として登場。ギフトと同じく大量の破裂を付与してくるほか、投げ縄による攻撃でデバフを付与してくる。こちらは数値が貯まると暴食属性ダメージや強制混乱などが発生するため、投げ縄付与で発生した部位を、付与された囚人で破壊しておこう。
破壊不能コインで破裂を大量付与、そして破壊不能コインで破裂を多数回起動というとにかくめんどくさい戦い方をしてくる。マッチを選んで対処していこう。
鏡ダンジョンイベントでは腐りかけの林檎を追っているとの事で、正直に教えてあげるとお礼に「棘の罠」をくれる。
全ての敵に破裂を付与できるので、破裂編成の足しになる。
鏡ダンジョン5からは選択肢が追加され、嘘を教えると「茨の早縄」が貰え、リンゴの姫を庇うと戦闘に。勝てば「棘の罠」と「茨の早縄」が貰える。
ギフト「茨の早縄」は破裂回数が無くなる時、代わりに威力20を減らし回数を維持。
また戦闘中2回まで、破裂回数2の相手に破裂回数付与する場合付与回数を増加。
ファウストとホンルのE.G.O「投げ縄」の抽出元。「永続」に続き、ホンルの方は素の状態で4コイン、ファウストも3コインE.G.Oである。多コインかつTETHであるせいか、コイン威力はE.G.Oにしては控えめ。
ギフトと同じく敵に破裂を付与し、更に破裂7に付きコイン威力が上昇する性質を持つ。
E.G.Oになってもまだ林檎を追い掛けてる模様。
▼F-01-16-13
一発じゃ足りない…銃声と煙に…全ての記憶が埋もれるまで…!
凶弾の射手
(Der Fluchschütze)
:
HE-04
魔弾の射手の変異体と思わしき幻想体。愛する人を射抜いた事に苦しみ、その記憶を封じ込めながら散弾銃を乱射している。
敵としては鏡屈折鉄道5にて初登場。ネブライザーと同様、呼吸を自発的に得て、それを利用した攻撃をしてくる。
体力が一定値を切ると、数名の旧G社社員を召喚。味方の最遅囚人とG社職員それぞれにマークをつけ、広域攻撃をしてくる。G社社員の方はマーク付き以外はかなり体力が多いバリアがあり、普通に攻撃してくる。先にマーク付きを倒せば、攻撃を一つ阻止することができる。破壊不能コインもあるが、堅実に崩していけるだろう。
鏡ダンジョンのイベントでは、愛する人を思い出させてあげると「ランダムな味方が呼吸バフを得る」効果を持つギフト「思い出のペンダント」をくれるので、存分に曇らせてあげよう。
また、忘れさせたままでも「貫通属性と弾丸を消費する攻撃を強化する」効果のギフト「破れたハンドリヤー」を失敬する事が出来るが、こちらは判定に失敗すると味方全員が精神ダメージを受けてしまう。
ヒースクリフのTETHクラスE.G.O「凶弾」の抽出元。
大量の呼吸威力を得られる反面、素のマッチ威力とダメージがあまり高くないのが難点。
後日にイサンのHEランクE.G.Oとしても実装。2コインだが、1コイン目で味方囚人をターゲッティング。味方を殺害した場合、2コイン目のクリティカルダメージが大幅増加。
大切な人を亡くしたヒースクリフ、友を得たイサンに渡すのは人の心案件。
_WAW
▼F-04-03-04
幾筋にも千切れた心は知られるべきでないが故に、地中を掘り進んで酷く絡まってしまった。
黒壇女王の林檎
(Ebony Queen's Apple)
:WAW-04
F-04-42「白雪姫の林檎」と関係があると思われる…と言うか恐らく変異体と思われる幻想体。
戦法もオリジナルに似通っており、床に張り巡らせたツタを使って攻撃してくる。
危険度もオリジナルと同じくWAW。しかしストーリー上ではロボトミー支部内で戦っているためクリフォト抑止力の影響を受けており、他のWAWレベル幻想体には遠く及ばない強さ。
特に工夫せずとも余裕をもって勝てる相手。
抽出できるE.G.Oはウーティス用の「黒い枝」。必要資源は多いが使いやすい広域攻撃。
鏡ダンジョン4ではこいつのものと推定されるギフト「黒檀のブローチ」が追加。ただしイベントはなし。
1ターン目に相手に破裂を付与し、3ターン目まで相手に束縛を付与する。
▼M-04-04-04
全ての業は再び戻り、あなたの頭の上に降りかかるであろう。
我、無に至れり
我、空に至れり
(My Form Empties)
:WAW-08
僧侶のような姿をした仏像。
所々ひびが入っており、赤い肉のような筋が覗いている。
特殊なギミックを有し、戦闘開始時点ではほとんどダメージを与えられない。
このバトル専用のステータス「業報」は「被ダメージ増加」+「108個溜まると即死」の効果を得るため、これを敵味方押し付け合いながら戦う事になる。
また、取り巻きが居る間も本体へダメージを与える事は難しいので、取り巻きから処理して行こう。
ただし取り巻きも毎ターンHP全回復して混乱状態からも復帰するので、基本的には業報ギミックでしか倒せない。
仏像本体は毎ターン自分以外に業報を配りつつ、業報が一番高い者へ事実上の即死攻撃を定期的に行う。マッチポンプ
その対象に敵味方の区別はないのでこれで一人一人取り巻きを倒してもらうのが正攻法である。
見る者に対し、禍々しくも大いなる安らぎを感じさせるが、しょせんはアブノーマリティの精神汚染である。倒せない相手ではない。
早解きにおいては基本的じゃないやり方をする。
即死攻撃の対象にならない程度に業報を味方に集め、取り巻き撃破後に本体へ業報108を突き返すことで即死…
…とかするよりも物理で殴り倒すのが実は一番速い。物理はだいたいの事を解決する。
先述の通り取り巻き達は毎ターンHP全回復してしまう……つまり1ターンでぶっ殺せる超火力を集中してぶつければ1ターンでぶっ殺せる。(真理)
特にウサギヒースクリフの速度6迅速制圧は取り巻きの一人を一手で即殺できる。星3人格だがフレンド枠として貸し出してる管理人も多いので是非連れていきたい。
取り巻き3人中の2人を物理で、残った1人を業報で昇天させれば3~4ターン程で本体の保護を解除できる。
本体は本体でとんでもなく高いHPを持っている…ように見えて打撃・色欲脆弱で他全て等倍、部位破壊後追撃可能、各種デバフも素通しという鏡屈折鉄道の大ボスにしては信じられないガバガバ耐性。
なのでみんなで一部位を殴れば簡単に削りきれる。おおブッダよ!まだ寝ているのですか?寝てろ。
鏡ダンジョン2(ハード)のラスボスとしても登場する可能性がある。
ダンジョンの進め方次第ではどうしてもこのギミックに付き合わなければならず、そのため長丁場になりがちな難敵。
一方で鏡ダンジョンには色々とおかしなバフを授けてくれるE.G.Oも多く存在するので、進め方次第ではギミックに真面目に付き合わずとも出血やら破裂やらでゴリ押しも可能。
明らかにモチーフがアレなのに色欲が弱点なのか…と思うかもしれないが
こいつの観測イベントの内容的に「囚人がこいつの説法=洗脳を振り切るのに色欲が有効」という事だと思われる。
なお「仏教的に至るべきは無ではなく空、なのでこいつはその点から見ても歪な存在」という考察がユーザー間にてなされていたが…
後に「
我、空に至れり
」へとふつーに改名された。
ウーティスとヒースクリフのE.G.O「空即是色」の抽出元。
鏡ダンジョンのイベントパートにも登場し、選択肢次第でギフト「ブラッディー・ガジェット」が貰える。
鏡ダンジョン4では選択肢が追加され、掌にコインを乗せてやると戦闘になる。勝利するとガジェットと「荘厳」というギフトが貰える。一定値以上沈潜を持っている相手に1.2番目の囚人が沈潜付与する場合、さらに付与するというもの。
鏡ダンジョン5ではギフト「偽りの光背」が追加された。
「背光」の方はスキル的中時に「禅定」というバフを獲得。獲得量%だけダメージ増加、最大108になる。
▼O-04-21-22
みんなその姿を見て、心の中の感情が一瞬にして消えていくような気がしたと言ってました。
薔薇の表示板
(Sign of Roses)
:WAW-06
薔薇に覆われたX型の磔と、多眼を持つ人型の肉塊。
そしてこの薔薇すら、内臓のように奇妙な物体でできている。
この存在は世界を花で包むことを望み、人を薔薇へと変えようとする。
最初のターンはマッチ不可能で、次のターン、戦闘に参加した囚人と同じ数・属性の「薔薇」を咲かせてからが戦闘本番。
(なお、この1ターン目に無理矢理体力を削りに行くのは無茶と思われるため、1ターン目は下準備の時間と言える。)
この「薔薇」はそれぞれ固有の攻撃能力を持つほか、「対応した囚人を4ターン後に死亡させる」「それと同時に対応したE.G.O資源を枯渇させる」といった凶悪な性質を持つ。
なのでこいつらを全滅させておかないと、とてもじゃないが本体を殴りに行くのは危険。
逆に「薔薇」を倒せば本体の体力と耐性もどんどん目減りしていく仕様。
要するに、ステータス的に手ごわいボスと言うより、ギミックに付き合いながら攻略していくタイプのボスと言える。
ただ、ギミックがむしろこっちの手助けも色々としてくれるし、本体の体力も正直大した事はない。
特に戦闘中イベントは何度も発生する上、その度にどれか一つの罪悪属性を確実に強化してくれるので、こちらの得意な属性に特化させていけばこっちの火力がガンガン上がっていく。
鏡屈折鉄道2のラスボスにしては割と弱い敵だったりする。
とは言ってもめんどくさい特性もそれなりに有しているので、油断は禁物。
観測レベルが上がらないとスキル内容が明らかにならない上、その隠れたスキルにかなりめんどくさい内容が潜んでいたりもする。
特定属性の「薔薇」はそれで「死亡時に受けたダメージを攻撃者へと反射する」などというトラップにも程があるスキルを持っていたり…
鏡ダンジョンでは、ランダムな敵に破裂デバフを与えるギフト「薔薇の冠」を貰える。
鏡ダンジョン4からは選択肢が追加され、表示板を倒すと戦闘に。薔薇の冠と「安息の地」が貰える。こちらは1.2番目の囚人が出血付与スキルでマッチ勝利した場合強化を得るというもの。
鏡ダンジョン5ではギフト「くびき」が追加。ステージ開始時、現在の階層深度に応じた量囚人達の最大体力が増える。
「人を浸蝕し薔薇を咲かせる」という特性から「
塗るバラ」との関連も推測されているが…正体は不明。
▼O-02-21-11
あの湧き上がるかのような汚物の中で光ってるのは、一体何だろう?
歩く真珠
(Ambling Pearl)
:WAW-05
緑色に汚染された海岸に生息する、手足の生えた貝。貝部分にはいくつか目玉がある。貝の口から絶えず毒性のある粘液を垂れ流しており、それが海岸を汚したと思われる。
殻の中には真珠のように輝く物体を抱えているが…本当にこれを真珠と呼んでいいのかは分からない。
どこかクラップ蟹じみている。
貝だけあってやたらと硬く、部位「殻」はあらゆるダメージを0.7倍に軽減する鉄壁の耐性を持つ。
これでもアップデートで弱体化されており、実装初期は最大0.2倍ものダメージ軽減を持つカチカチ幻想体であった。
と言うか弱体後も硬い事に変わりはないため、ダメージを与えるためには専用ギミックの数値を削り、弱点部位「真珠」を露出させる必要がある。
その代わり行動は単調で、ルーチンが先読みしやすく使用スキルへの対処もしやすい。ギミック要素の強いボス。
なので登場箇所が5章ダンジョンのみの現在、そこまで苦戦する相手でもない。
鏡屈折鉄道3には体力がだいぶ少なめに設定されて登場。
一旦弱点を露出させればそのまま殺し切る事が可能なので、屈折鉄道3の中ではかなりの癒し枠。
鏡ダンジョンのイベントとしても登場。
その周辺の汚い液体を掬うと、貫通/暴食強化のギフト「粘つくエキス」を入手できる。
逆の選択肢を選ぶと、以降のダンジョン攻略で永続的なデバフがかかるため禁物。
鏡ダンジョン4からは選択肢が追加され、拾った汚物を投げつけると戦闘開始。こいつらこんなのばっかだよ
勝利すると粘つくエキスと「生体猛毒バイアル」を入手。振動がある敵が死亡した場合、ランダムな敵に振動分怠惰属性ダメージを与える。
ホンルとロージャのE.G.O「沸き立つ腐食」の抽出元。
ホンルは破裂付与、ロージャは振動付与になっており、特にロージャは振動パの要になる。
▼T-02-21-06
揺れる波の中で、何かがうねっている。
夢貪る濁流
(Dream-Devouring Siltcurrent)
:WAW-05
魚のような姿をした、蛍光色に光る真っ黒な何か。体中には漂着した蛍光管がいくつも刺さっている。
大きな二つの口やその名称から、「
夢見る流れ」の変異体と推測されている。
ストーリー5章に登場する幻想体ボスとしては最強の存在。
その代名詞とも言えるのが攻撃スキル「盲目」。
最大威力23の4コインという性能だけでも十分な脅威だが、更に恐ろしい事に、特定条件下ではこれをほぼ毎ターン使用してくる。
こんな攻撃を毎ターン潰そうとすると資源も精神力もジリ貧待ったなし。
これまでのボスのように真面目にマッチを挑むとなると、極めて厳しい戦いとなるだろう。
ただし、「真面目に付き合ったらまずいのであれば、付き合わなければ良い」という事に気付きさえすれば、後は意外と楽な相手。
一番怖いのが使用条件付きの「盲目」である以上、どんな手を使ってでもその条件を潰してしまえばこちらが俄然有利となる。
もちろんこいつとのマッチを放棄すれば囚人にもかなりの犠牲は出るだろうが、直後にセーフルームが存在するので問題無し。
こっちが全滅する前に相手を殺しきればこっちの勝ちである。
このボス戦で最大の壁となるのは「コツコツとマッチを取って勝ちに行く」というこれまでの既成概念かもしれない。
そういった点も、従来の戦法で挑むと痛い目を見る「夢見る流れ」に似ている。
鏡屈折鉄道3では直後にセーフルームが存在しない状況で登場。
しかし体力が少なめになったことで「蛍光灯」も普段より破壊しやすくなり、速攻で「盲目」を封じ、味方に犠牲を出さないまま一気に倒しきる事も可能になっている。
また1wave目に雑魚戦が挟まるおかげでしっかり下準備を整える事ができる有情な仕様。
まあ1wave目が挟まるせいでやり直しはめんどくさくなったとも言えるが。
鏡ダンジョンにおいては、二種類のギフトが手に入る珍しい幻想体イベントとして登場。
二つの選択肢に応じて、破裂強化ギフト「蛍光色のランプ」と呼吸強化ギフト「エンドルフィンキット」のいずれかを入手できる。
さらに、ギフト入手判定に失敗しても囚人を回復してくれる。戦闘での凶悪さに反し、非常に有益な幻想体である。
鏡ダンジョン4では戦闘を挑めるようになり、勝利すれば両方貰える。
イシュメールと良秀のE.G.O「盲目」の抽出元。
イシュメールの方は実質本作初のWAWE.G.Oであり、命中すれば味方4人の体力を回復し、ヒットした敵の数に応じて自身に充電獲得、味方に呼吸付与となっている。
▼T-03-20-04
何かを訪ねるかのような、強烈な視線だけが感じられる。
軽蔑の螺旋
(Spiral of Contempt)
:WAW-06
地中の天国の変異体と思われる幻想体
鏡屈折鉄道3のラスボス。
金属の枝のような螺旋状の胴体からは、何かを捧げるかのように天を仰ぐ手が。そして手の隙間からは血が溢れている。
トゲトゲの外見の通り、出血を付与する攻撃を多く使って来る。
と言ってもマッチにめちゃくちゃ強いわけでもないので、できるだけ食らわず立ち回る事は可能。
こいつの特徴は攻撃スキルよりも防御面にあり、なんと物理属性も罪悪属性も全て耐性で弱点なし。
それでも極端に硬いわけでもないし、「手」部位に攻撃すると、こちらからの与ダメが10%増える「視線」という固有バフをいくつも取得可能。
これを獲得していけばある程度は効率的にダメージを与える事も可能となる。
……と思いきや、「視線」は一定値以上になると「軽蔑」に変化。
出血するわE.G.O資源は攻撃するたびになくなるわと、とんでもないデバフに変化してしまう。「視線」の数値には気をつけよう。
また、「特定の状態異常にかかると、対応した数値分罪悪属性の脆弱デバフがかかる」「充電を8以上消費するスキル当てると嫉妬脆弱がつく」等の弱体化も発生。
一見、これらのギミックを利用してコツコツ体力を削っていくボスであるように見える。
しかしこの幻想体戦、実は更なるギミックが隠されており…
「手」が放ってくる「締め付けん」という攻撃に被弾すると、その囚人が掌(手とは別部位)に閉じ込められるギミックが発生。
3ターン以内に救出するか失敗するとイベントが発生し、なんと任意の物理属性と罪悪属性の耐性を1種類ずつ弱体化させることができるのである。
このギミックにさえ気付けば最早ボスの耐性は緩々。大幅な時間短縮が狙えるため、知っていたら利用しない手はまず無い。
しかしこのギミックの最大の難点はほぼノーヒントである事。
観測情報やスキル説明に謎の固有ステータスがある、屈折鉄道のラスボスの癖に大したギミックも無い…などヒントはあるっちゃあるが、これらに自力で気付くのはかなり困難。
このギミックに気付かないまま時間をかけコツコツと殴り殺した管理人も多い事だろう。
実際の所、普通に戦ったとしても恐ろしいボスでもないため、育った囚人さえ用意していれば地味に体力を削って言って勝利する事は可能である。
ただしボスの体力が一定値以下になると、こちらに大量のスリップダメージをばら撒いてくるようになる。あまり時間をかけすぎるとジリ貧になって負ける可能性は十分ある。
とは言え、ギミックの知識さえあれば馬鹿正直にコツコツ戦う必要はない。さっさと弱体イベントを発生させて楽にクリアしてしまおう。
鏡ダンジョンでも登場し、目を背ける事に成功すれば「倒錯症」というギフトが手に入る。
効果は、敵を倒した時に使ったスキルの属性資源が追加で貰えるというもの。これで狙って資源を稼ぐのは難しいが、攻略の足しにはなる。
嵐の鏡で追加されたギフトは「畏敬の念」。出血に関するスキルの威力を上昇させる。
鏡ダンジョン5ではギフト「軽蔑の視線の軽蔑」が追加。6番目の囚人の被タゲ数×10%ダメージ増加。2つ以上に狙われている場合精神ダメージも与える。
▼O-01-20-12
長き束縛の時間に、それまでに見物するものや無くなりし。
縛られた王
(The King in Binds)
:WAW-07
何者かが深紅の生地で玉座に縛り付けられている。
椅子の本来の色、それが誰であるかも確認できないほどに。
この真紅の紐は包帯でもあり、鎖でもあるようで王を玉座に縛り付ける役割と同時に王の体を癒す役割も持っている。
鏡屈折鉄道4のラスボスであり、道中の嫉妬大罪を使役していた存在でもあられるらしい。
この戦闘も、まず前座である嫉妬大罪を蹴散らしてから縛られた王との直接対決となる。
一方、王は自分の下へと辿り着いた囚人たちを歓待なさっているようでもあり、戦闘前に戦闘中にと様々なバフを大盤振る舞いしてもいただける。
…ぶっちゃけこの歓待がかなり強烈で、精神力は回復して頂けるわ、E.G.O資源も頂けるわ、ついでにマッチ威力+1 or ダメージ量増加etc.のバフまで頂けるわと、王の厚意が至れり尽くせりすぎる。
一応王も王で様々な攻撃を繰り出して来られるのだが、バフのおかげで結構適当にマッチしても何とかなるし、何ならE.G.O撃ってれば攻撃全部捌けちゃう。ラスボスなんだから資源温存する意味もないし。
前回の「軽蔑の螺旋」、前々回の「薔薇の表示板」…と鏡屈折鉄道は元々ラスボスが易しい傾向はあったものの、それに輪をかけて易しいもとい優しいボスである。
強烈な広域攻撃をなさる前にこちらにバリア貼って頂けるのはさすがにちょっと優しすぎませんか王よ。
おかげでこのラスボス戦、通称ウィニングランである。
ヒースクリフとウーティスのE.G.O「拘束」の抽出元。侵食事のセリフを見るに無理やり縛られているらしく、自分の権威を取り戻そうともがいている。
どちらも共通で振動や振動爆発を起こし、ヒースクリフは追加ダメージを与え、ウーティスは3種類目の振動である「振動-亀裂」を付与する。
どちらでもWAWランクのE.G.Oだが、覚醒発動時は消費精神力が10とZAYINのE.G.Oよりも軽い。そのかわり3ターン精神力が10ずつ減少する。まるで分割払いである
また、ヒースクリフの方は使用後に20もの束縛を得てしまうので注意が必要。
鏡ダンジョンイベントでも登場し、ギフトは「盛大な歓待」。イベントでは何者かが椅子に縛られている。それが鎖と包帯どちらかという考えを述べる。
包帯だというとギフトが、鎖だというと編成人格たちのレベルが上がる。
傲慢のE.G.O資源をヤケクソ気味に増やしてくれる奴。正直こんなに資源要らない…ってなるかもね。
鏡ダンジョン4ではギフト「強要された重荷」が追加。編成囚人が1人だけの場合強化と毎ターン5%ダメージ。25%以下にはならない。残り体力が50%以下だとさらに強化。
鏡ダンジョン5ではギフト「王の残滓」が追加。編成7番目の囚人が戦闘参加した時に強化と、1~3スキルの資源が貰える。
_ALEPH
――――
▽敵としては未実装の幻想体
塔右饒
「右饒(うにょう・プラダクシナ)」とは、右に饒(めぐ)るという意味。
礼拝する対象に右肩を向けて時計回りをする、という仏教やヒンディにおける礼節である。
さらに言えば、本来は右肩から衣を外し肩を見せる事で敬意を示す、とされる。
この事から恐らく仏教やインド文化が由来の幻想体と思われる。
またパッシブスキルの「トルハルバン」は韓国語で「石製の爺さん」という意味。
それっぽい見た目をしている。
イサンとドンキホーテのE.G.O「願いの石」の抽出元。どちらも麻痺を付与したり、他のデバフも撒いたりとなかなか有能。
特にドンキホーテの侵蝕は、裏面的中すると3回も振動爆発する。
鏡ダンジョンのイベントでも登場し、石を乗せればギフト「石塚」が、崩せばコストが貰える。
ギフト効果はスキルの呼吸威力獲得量が1.5倍になり、怠惰属性スキルで敵を倒せば次のターンに呼吸威力と回数を獲得するというもの。
天の執行官の補佐
いわゆる「天使」と呼べるような外見の幻想体。
恐らく鏡ダンジョンで登場する、「文字の刻まれた石板」をくれる存在。
その石板には審判、断罪、処断などの単語が記されており、誰かの判断を記録しているようである。
なおこの貰えるギフト、回復系ギフトの中では発動条件が緩い上に回復量も多め、という有用ギフト。
貰っておくとダンジョン攻略がぐっと安定する。
ムルソーとロージャのE.G.O「執行」の抽出元。
どちらも覚醒スキルだと回復が共通し、ムルソーは保護、ロージャはバリアを発動するという守りに特化した性能になっている。
侵蝕だと性能が大きく変わり、ムルソーは発動時点で体力が低い味方2名に脆弱とダメージ量増加というリスク&リターンを付与する。
ロージャは大きめの精神力ダメージが追加で入り、ロージャの体力が半分以下だと広域になる。どちらの侵蝕も命中時振動爆発する。
バジリスープク
シンクレアとドンキホーテのE.G.O「一生スープ」の抽出元。
名前の由来はもちろん、鶏のような蛇のような幻想の生物「バジリスク」+「スープ」だろう。
長らくそれ以外の情報が無い幻想体だったが、鏡ダンジョン5のイベントパートにて遂に登場。選択肢次第で「シチューの入った重たい鍋」か「鍋が乗っている火床」をギフトとして持っていける。
また、食欲の失せるE.G.Oの演出に反して鍋のシチューは普通に美味しいようだ。
ドンキホーテE.G.Oでは色欲資源の数だけ威力が上昇し、おまけで火傷を付与。
シンクレアは体力を少ない対象を狙うが、なんと覚醒発動でも敵味方の識別が不可。味方に当たった場合は、表面の場合自身の最大体力に応じて回復し、裏面の場合は火傷と、次のターンにクイック&資源獲得量増加のバフというかなり尖った性能をしている。侵蝕?識別不可かつダメージです。
サンドルフ
「そりのルドル・タ」の変異体。「サンタ」「ルドルフ」の名前の余り物の方からできており、画像から確認できる体も、ルドル・タが臓器なのに対しこちらは筋肉と対照的。そりは丸ごと取られた。顔部分がほぼ同じなので顔が「ドル」なのかもしれない。
ヒースクリフとウーティスのE.G.O「ホリデイ」の抽出元で、2023年12月28日から4週間続いたクリスマスイベントで実装された。
時間アヒル
無数の歯車と時計が浮かぶ液状の生き物。アヒルともウサギともつかない外見を持ち、どちらに見えるかを囚人に問い掛けてくる。ファウストE.G.Oで侵蝕発動させるとクリオネっぽいと言われたりする。
「アヒルだ」と答えればコストを、「ウサギだ」と答えれば沈潜状態の敵をさらに弱体化できるギフトを貰えるが、判定に失敗するとどちらの答えでも逃げられてしまう。
ファウストのWAWランクE.G.O「永続」の抽出元で、ギフトとは違い振動を付与する。また、素の状態で初の4コインE.G.Oである。
1コイン目を命中させると、それまでに受けていた振動を「振動-永続」に変換する。命中前に別の特殊振動になっていた場合はその振動と振動-永続の重複した「振動-重畳」に変換する。
「振動-永続」は、振動威力分の確率(最大50%)で振動爆発時2回まで追加で振動爆発する。
また、消費精神力は縛られた王と同じく分割払いタイプ。
四百輪の薔薇
血を吸う巨大なバラ。
ストーリーダンジョン7章でこいつ(もしくはこいつのロボトミーE.G.O)に寄生されたフィクサー達が登場するが、なんと危険度はWAWであり、本体の性能はどんなものかとすでに恐怖されている。
ナンバーはF-04-16-04-TEとなっているが、TEの部分はもしかしたら寄生や支配された下位個体のことかも。
ドンキホーテとムルソーのE.G.O「渇望-ミルカラ」の抽出元。どちらもWAWかつ4コインであり、しかもムルソーは2つ、ドンキホーテはすべて破壊不能コインである。マッチ負けしにくく、しかも負けた場合でも発動保証があるあまりに有能なE.G.O。ただし混乱した場合は発動できないので過信しすぎは注意。いずれも出血大量付与や量に応じた威力強化、ドンキの方は血鬼人格関連の能力でさらに強化される。また例によってか精神力分割払い。
あとE.G.O名はカルミラではなくミルカラである。注意。
鏡ダンジョンではただ血が好きなだけで、人に敵意があるわけではない。血を多く飲ませてあげればお礼にギフト「カーミラ」をくれたりする。幻想体以外の敵の体力を2割減らした状態でバトルが始まるようになるので、普段の戦闘が楽になる。
鏡ダンジョン5では囚人の血を与える選択肢が追加され、そちらでは「ミラルカ」が貰える。全部名前がややこしい。こちらは出血系付与スキルのマッチ威力が+1される。
ゼンマイ装置時間起き上がりこぼし
大きな歯車の上でふらふらと揺れている人形の歯車が立っている。背景には巨大な眼球が見える。
ヒースクリフのHEクラスE.G.O「偏った慣性」の抽出元。最近流行りの2コインE.G.Oで、振動爆発や怠惰脆弱を付与。
また、自身の振動を「振動ーねじ巻き」に変換。自身の振動付与量を増やし、速度最大値を2増やすが、現在のところヒースが自身に振動付与はあまりしないので多少活かしにくい。
それよりもパッシブのほうが有能で、1ターンに1度自分や味方が振動爆発した時脆弱付与する。
鏡ダンジョンではギフト真実の鐘が貰える。振動爆発を起こした相手に脆弱付与をするが、未強化だとそのターンにしかないので振動パなら早めに強化したいところ。
鏡ダンジョンのイベントでは、不安定な場所でおよそ人型の何かが揺れている。
安定させてやれば編成人格たちのレベルが上がり、揺れ幅を大きくしてやればギフトが貰える。
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心地よいベッド
フカフカの枕と赤色の布団が敷かれたベッド………の下に潜む悍ましい怪物。モチーフは世界各地の民間伝承に登場する怪物「ブギーマン」だろうか。
鏡ダンジョン5のイベントに登場し、判定に成功すると憂鬱属性のギフト「火の消えた燭台」を貰える。
下記のE.G.O名からクリスマスに関連する幻想体と思われるが、今の所詳細は不明。
2024年12月26日から開催されたクリスマス復刻イベントで実装されたイシュメールとグレゴールのE.G.O「クリスマスの悪夢」の抽出元。
双方共に広域・高威力で単純に扱い易く、イシュメール版は相手に大量の振動を付与出来る"シンプルに優秀"なE.G.Oとなっている。
▽E.G.Oギフトでのみ確認できる幻想体
正式名称がまだ不明な幻想体達。鏡ダンジョンのイベントで当該幻想体から貰えるギフト名で表記する。
ちなみに、今作では『Lobotomy』の時とは異なり抽出できるE.G.Oの名前とE.G.Oギフトの名前は必ずしも一致するわけではない。
また、明確に幻想体由来ではないと言えるギフトは記載しないので注意。
灰は灰に
絶叫しているようにも見える、亡霊のような巨大な灰。
この幻想体の灰の霧に飲み込まれると方向感覚を失い精神に被害を与える。しかし、勇気を出して霧の中を進み続ければギフトが手に入る。
でも正直こいつのギフト弱い。
血液採取パック
下半身から管を伸ばし血液パックを繋いでいる、大きなはさみを持つナース。
それは必ず他者へ血を分け与えるという存在のようである。しかし、逆に血を与えようとすると腕を切られる。
素直に受け取ると回復用ギフトを貰えるが、回復用途としてはそんなに強くもない。
キズモドキ
恨めしく泣くようにガタガタと鳴る棺。何本のもの縄で封印されるかのように縛られ、その隙間からは赤い腕が伸びている。
しかし封を開けてみれば、その中にはただ真っ赤な虫が一匹いるだけだった。
この虫を出血特化ギフトとして持って行く事が出来る。出血特化PTなら多少有用な効果。
ギフト強化の実装により、最大強化すれば出血パ必須級のパーツとなった。
鏡ダンジョン5から5ハード実装までの1週間のイベントの間イベントが追加され、そちらでは「致誠」が獲得できた。最も早い味方の出血付与スキルのコイン威力とマッチ威力を+1、ダメージ量を+50%。抑留された讃頌とミラルカの合成でも獲得できた。
コーヒーと折り鶴
折り鶴人間との取引が成立すると貰えるギフト。
何を言ってるのかは正直良く分からないが、一回拒否しとくとなんか上手いこと事が運ぶ。
条件次第でE.G.O資源が大量に稼げるようになるので、手に入ったらラッキー。
朱色の蛾の群れ
休息を誘う黄色い人影。誘いに乗っても乗らなくてもメリットばっかりくれる珍しい幻想体。
素直に休むとギフトが貰えるし、断ると次の戦闘において自動回復効果が貰える。
使い方次第ではそんなに強力でもないギフトなので、自動回復を貰っておいても良い。
Xのお知らせで「夕焼けの旅人」という名前が判明。確定ではないがこの幻想体の名前と思われる。
今日の表情
明らかに
いつもの恥ずかしがり屋のギフトである。
…と、シーズン1時点では思われていたが、鏡ダンジョン2が実装されてから正体が判明。
蜘蛛のような多足で歩き回るアグレッシブな変異体であった。怖い。
ギフトのほうは打撃を強化する効果。
膏血
大口で酒飲みの幻想体が、一緒に酒を飲もうと誘って来る。
固辞すると露骨に機嫌を損ねるものの無理強いはしないし、判定に失敗するとこちらの体調を慮ってくれたりと、幻想体にしては妙に良識的。
判定に成功すると体力・精神力・コストが回復するし、断ると汎用性の高い強力なギフトが貰える。
幻肢痛
多腕を持つがらんどうの石像。人型のそれは本当に存在するのかも分からない。
手を伸ばせば精神力を削られてしまう代わりに、ギフトが手に入る。
極めて緩い条件で与ダメージを伸ばせる有用ギフトなので是非貰おう。
稲妻の枝
枯れた大地にただ一本伸びる木と、その枝。
元気になるまで水をやると、お礼に破裂を強化するギフトをくれるほか、こちらの精神力と体力も回復してくれる。
このイベントは水の必要量が確率で変わる珍しいもので、場合によっては何度も水をやる必要がある。
めんどくさい場合はさっさと枝を折ってしまえばいい。ただしギフトこそ得られるが、精神力が減る。
灰色のコート
風穴の空いた人間が、コートを着て立っている。
その銃口へと立ち向かうと彼は消え、コートがギフトとして手に入る。
憂鬱スキルと広域スキルに回復効果が付くようになるので、攻略の安定感が増す。
ついでに広域スキルの与ダメージも増えるぞ。
大器晩成型タトゥー
地中の天国じみた何か。しかし人間のような形をしている。
大器晩成型タトゥーって何だ。でも緩い条件で味方を強化できるので攻略の足しになるのは間違いない。
一番低い星
一目で見てわかる
あいつ、あるいはその変異体。ああ、これはあまりにも青い。
進むと打撃強化のギフトが、押し返されるとコストが貰えるが、どちらも精神力を持って行かれる。
どちらも嫌なら急いで離れよう。
偏見
誰かのつまらない気持ちが育てた茨の中で、新郎新婦が血を流しながら這っている。
そこの花を一本持って行くと彼らは喜ぶが、体力と精神力にダメージを受ける。まあ逆の選択肢でも精神ダメージは避けられないので、素直に貰っておこう。
ちなみに貰えるギフトは回復系だが、そんなに強力でもない。
小さくて悪くなる人形
出血状態の敵に対して非常に有利となるギフト。条件が緩いので出血パーティじゃなくても使えたりする。
恐らく
あの狼かその変異体と思われる幻想体が元となっているのだろうが、今のところ作中には登場していない。
収集する骸骨
笑う骸骨、怒った骸骨、イカれた骸骨の三人組。
どれか一つを選んだ後に判定があり、それに成功すれば前から順に回復効果、コスト、ギフトがもらえる。
ギフトは貫通効果の強化だが、発動条件がやや使いづらいのでお好みで回復かコストを選んでも良い。
鏡ダンジョン4では選択肢が追加され、そちらではバリア持ちの相手に与える破裂ダメージを倍にする「骨の杭」が貰える。
呪いの人形
俺ルールでジャンケンを仕掛けてくる幼女。でもそのルールには忠実なようでもある。
チョキに対しパーを出すと勝った事になり、持ってる人形をくれる。
瀕死の敵を弱体化できるようになるので、状況は限られるようで割とどこでも使える。
フラスコの中の子供
奇妙なガラスの容器に入った生き物。由来は「小人」を意味するホムンクルスだろう。
彼らはその中から解き放たれたがっており、慰める事でそれが叶えられる。
お礼に貰えるギフトは「戦闘開始時に全E.G.O資源1追加」というシンプルで強力な物。
幻想狩り
「
何でもお手伝いします」の変異体らしきロボだが、彼は自身のアイデンティティに悩んでいるようである。
自分は特別であるのかどうかをこちらへと尋ねてくるが、どう答えてもどこかへ消えてしまう。繊細な問題だもんね。
どうせ結果が変わらないなら「特別じゃない」と答えてギフトを貰っておこう。幻想体に対して無条件に有利になれる。
帰路
暗い部屋で孤独に絵画を眺める老紳士。
そのなんだかめんどくさくて陰鬱な性質から、
オールドレディの変異体とも推測されている。
絵画は効果量の高い回復系ギフトとなるので、話を聞いて素直に受け取っておくといい。
明日の運勢
首のない多腕の人物が、その手でいくつものガラス玉を操っている。こいつも多分
あいつかその変異体。
彼はそれを星だと言い張っており、話を合わせておくとくれるギフトは「選択できるギフトの種類を増やす」という物。
戦闘には直接関係しない変わり種のギフトだが、持っておくと便利な場面も多い。
鏡ダンジョン5からは効果変更され、集中戦闘や高難易度戦闘で貰える報酬カードの、一番左のものが階層時点での採光レアリティになる。
赤色の指令
ボロ布を纏う、ムカデのような信奉者。
祈りに夢中な彼から祈祷書をパクって来ると、沈潜を強化するギフトとして入手できる。
指令という言葉から連想される
人差し指と何か関係があるかは不明。
煙と鉄条網
「煙戦争」で倒れた者たちの死体の山と、それに絡まる鉄条網が戦場の跡地を蠢いている。
こっそり鉄条網を取り外すとギフトが、逆の選択肢ではコストが手に入る。
出血が得意な人格にとっては非常に有用なギフトだが、そんな人格は今いないという事ならコストを取ってもいいかも。
社員証
捨てられた殺人者のような格好でエンケファリン中毒になってる旧L社社員。
どうやら絶望的な状況で生き延びるべく望んでそうなったらしく、解放するとギフトは貰えるが怒られ精神ダメージを受ける。
なお
解放に失敗した場合、怒られずにギフトが貰える。
ギフト効果は「誰かが充電を得る時、他の囚人も一定値の充電を得る」という物で、充電持ちが味方に何人も居る状況で役立つ。
振動型腕輪
文字通り振動を与えるギフト。外見はツール型っぽい。今のところ情報が無いのでそれ以外不明。
炎の片鱗
鏡ダンジョン2から実装された高レアギフト。そんな特別な立ち位置のギフトだが、元となった幻想体は今のところ謎。
名前通り火傷に特化した効果を持つが、要求する条件がかなり高いので火傷特化パーティでもないと使い道はないが、火傷パーティならかなり必須級。
シガレットホルダー
まんま煙管。ねじれ探偵のあれと関係してるかは不明。
呼吸バフが付与された味方を手当たり次第強化する効果を持ち、呼吸持ちのキャラはもちろん、それ系のギフトとも相性抜群。
錆びたカッターナイフ
出血デバフを付与する際の効果量を増やすギフト。
血の風呂との関連も推測される。
茨の道
「天の指示官」なる存在に仕える、巨大なトカゲのような機械。天の執行官とはまた違うのだろうか。
こちらからも何らかの指示を与える事が出来、判定に成功すれば選択肢に応じた報酬が貰える。
ただし失敗すると手痛い損失が発生するので注意。特に、生を指示した際の判定失敗ペナルティでコストを60も失うのは痛い。
何も指示しなかった際に貰えるギフトは、沈潜の付与量を強化する効果。
携帯用電池ソケット
ランダムな味方が充電回数を補充するようになる。ランダム性もあってやや頼りないが、あって損はないぐらいの奴。
塵は塵に
いかにも「灰は灰に」の対になるかのような存在だが…組み合わせてもそんなに強くはない。
見ようによっては赤子を抱える母親にも見えることから
良秀と関連があると考察する管理人もいる
暴雨
名前からは想像しにくいが、ボトルに入ったお酒のような見た目の高レアギフト。
振動と振動爆発に特化し、毎ターン敵全体に振動を与えた上で爆発させる事が出来る。
ただしこいつが付与する振動の値は低めなので、真価を発揮するのは振動に秀でた人格と組み合わせた時。
暗視鏡
次元屈折変異体のような、視認できない何か。
イベントにおいてこいつからギフトを貰うには、「スイッチを押した上で何もしない」という若干分かりづらい選択が必要。
味方の攻撃レベルを5も上げる強力な効果を持つが、充電数が15も必要なのでハードルは高い。
ディスクの破片
暴食スキルを使ったぶんだけランダムなE.G.O資源を増やすギフト。E.G.Oを使用すると更に増加量が増える。
鏡ダンジョンでは、「縛られているもの」「縛られてしまったもの」のどちらが可哀想かというややこしくてわかりにくい質問をされる。
「いる」を選ぶと編成人格たちのレベルが上がり、「しまった」だとギフトが貰える。
快感
毎ターン敵全体に破裂デバフを与え、ターン終了時に残った破裂の分だけ固定ダメージを与える高レアギフト。
名前と見た目はいかにも
ポーキュバスのギフトという感じだが、抽出元が本人か変異体かはまだ不明。
遺骨の屑
沈潜状態の敵に対して有利になるギフト。
鏡ダンジョンのイベントでは
ゴミ捨て場で声の出る元を探すとギフトが、無視すればコストが貰える。
鏡ダンジョン5では追加ギフト「もつれた骨片」が追加された。こちらは
無視する判定に失敗した後骨の山を調査すると貰える。
履歴書
死んだ蝶の葬儀が就活で落ちた。
まあ、恐らくは本人ではなく変異体なのだろうが、その絵面だけで割とネタにされがちな存在。
落ちた事を正直に伝えると、充電回数に応じて味方が強化されるギフトをくれる。憂鬱属性スキルとはさらに相性良し。
壊れたリボルバー
破裂状態の敵の攻撃レベルが1下がる、というシンプルなやつ。灰色のコートの幻想体と同じか変異体だと推測されている。
美的感覚
精神力が最低の敵、あるいは沈潜状態の幻想体に対し大きな効果を発揮する高レアギフト。
沈潜ダメージは自動的に憂鬱属性になる所を、自動的に相手の弱点属性に変えてくれる。
特別契約
これまでにすっぽかしてきた宿題、課題…それらの権化。
期限を守らないあらゆる人間を敵視しているので、好かれたければ「私は課題を守ってます」と申告しよう。
そうしてくれるギフトは混乱状態の敵に追い打ちをかける物なので、強いし汎用性が高い。
手首サポーター
充電5以上の味方がダメージ増加を得る。手首サポーターってすごい。
鏡ダンジョンのイベントでは、石でできた巨大な手が握手を求めてくる。
握手をすればコストが、拒否すればギフトが貰える。
明鏡止水
呼吸によるクリティカルダメージ増加に加え、呼吸消耗時に威力増加2次ターン攻撃レベル増加10をくれるという至れり尽くせりな高レアギフト。強化するともっと増える。
呼吸持ちキャラはもちろん、ネブライザーと組み合わせると超強い。
充電式グローブ
ステージ開始時に全味方へ充電+5・充電の最大値+10という、避雷針の上位互換みたいな高レアギフト。
ただし高レアギフトの中でも特に出現率が低いのが欠点で、普段は普通に避雷針に頼る事になる。
携帯用救急セット
「血液採取パック」の時と同じ感じの幻想体。
点滴から栄養を貰っているというよりも支配されていた様子でもあり、抜いてやると生気を取り戻す。
その時に貰えるギフトは「ターン開始時に体力50%以下の味方を25%回復する(戦闘中1回のみ)」という効果だが、ターン開始前に死ぬと意味が無いので、微妙に頼れない。
鎮痛剤
恐ろしい多頭の化け物。とても人間とは思えない存在だが、彼は患者を治療したがっている。
そして実際、普通に治療をしてくれる上にギフトもくれる。まあ判定に失敗すると医療ミス起こるけど…
貰えるギフトは、混乱した味方を多少カバーしてくれるという物。ものすごく役に立つものではないが、持ってて損もない。
意地汚いハンマー
グロテスクなキリンのような、大きな子供向けおもちゃ。
ただしバランスが崩れてしまっているため、囚人の血で中を満たしてバランスを取ってやらなければならない。
成功すると、戦闘時の入手コストを底上げするギフトが貰える。シンプルで有用。
金色の壺
黄金の壺に頭を突っ込んだ強欲な男。
その貪欲さ故に壺を取り上げるのは無理なので諦めよう。そうすればギフトとコストが手に入る。
ギフト効果は、戦闘時に入手できるコストが2割増加するという物。強敵との戦闘をこなす場合、なかなかバカにならない量である。
生存の道しるべ
標識を持つ、ぶどうのように多くの頭をつけた何者か。
道路という物に対し厳格であるようで、ズルして脇道を行こうとすると怒られる。
仲良くなると「階層を進めるたびに体力回復効果と一定量のコストを得る」ギフトが貰える。
信心
謎の高レアギフト。加算コインを投げると、次のターンにその味方は精神力が一気に最大まで回復する。
かなり物凄い効果ではあるが、そのターンのうちに既に浸蝕してしまった味方には効果が無い。
あともちろん減算コインには意味無し。
縁の破片
謎の高レアギフト。編成時の消費コストを3割減らしてくれる。
早めに入手出来たら有用だが、入手時期によってはあまりありがたみが無いかも。
あと緑ではなく縁ね。
鏡ダンジョン3からは効果が変更され、所持しているだけで編成人格全員のレベルが上がるようになった。
無強化でも5、最大強化すれば10レベル上昇する。
月の記憶
謎の最高レア。シーズン5現在でも数少ないランクV。
最強のギフトだけあって出現率は低いし、購入コストも高い。
しかしその効果は「全ての敵の全ての耐性が脆弱になる」という破格の物で、これさえあればどんな強敵だろうが紙くず同然。
ゲームバランスなど無いに等しいほどの火力を叩き出す事が出来る。
あまりの無体っぷりに「このE.G.Oの元になったやつ絶対ALEPHだろ…」と専らの噂。
鏡ダンジョン5にて合成レシピが追加された。破壊された記憶3種すべてと、E.G.O強化石任意の2種を特別ショップで合成すると獲得できる。
古びた彫像
羽を伸ばしているような石柱。
速度が最も高い味方1人に対してクイック5を付与。次のターンからは指定された味方を除外して再発動する。
イベントでは像に祈れば回復、離れればギフトが貰える。
秘密保持契約書
外見はシンプルに契約書。
ランダムな味方にダメージ量増加を付与。ダメージを与えることに成功するたび増加量が増える。
ギフト所持者がダメージを受けると増加量がリセットされ、別の味方に付与される。
鏡ダンジョンのイベントでは書類が読めるか聞かれるので、正直に答えるとこのギフトが、なんでもない書類だというとギフト「時間のくびき」が貰える。
残響
濃い緑色をした酒瓶。
振動威力を10以上持っている的に対して束縛2を付与。振動が20以上ある場合はさらに麻痺も付与。
誰かを思い出すような名称と効果だが、外見はかなり遠い。彼の好物だったりしたのだろうか?
燃え上がる知性
ページが燃え上がっているかのような本。火傷効果で敵を倒した時、火傷付与効果があるスキルを持った味方にダメージ量増加を付与。狙って発動するのは難しいかも。
鎮魂
能面の種類である「翁面」、もしくは笑う顔たちに似ている仮面。向かって右下側が割れて無くなっている。
鏡ダンジョン3より実装された、休憩室での『ギフトの合成』で「灰は灰に」と「塵は塵に」を組み合わせると獲得できる。鏡ダンジョン5からは追加素材として「料理の秘伝書」が必要になったほか、効果が一部変更。
E.G.O以外で火傷系デバフの威力or回数付与関連スキルを持った味方が5人以上編成されている時効果発動。
火傷関連スキルの火傷威力、回数、最終威力、コイン威力が全て+1される。また、1ターン目開始時に敵全体に火傷付与する。
錆びた轡
名前そのままの外見。前作での捨て犬ギフトに似ていなくもない。
効果はお札の束の出血バージョンみたいなもの。
血の霧
元々は白かったであろう、血に濡れたボロボロのマント。名前的には
赤い霧を想起させるが、
多分ノスフェラトゥかその変異体の方だと思われる。公式の鏡ダンジョン配信で赤い霧モチーフであると語られた。
鏡ダンジョン3より実装された、休憩室での『ギフトの合成』で「煙と鉄条網」と「錆びた轡」を組み合わせると獲得できる。鏡ダンジョン5からは追加素材として「致誠」が必要になった他、効果が変更された。
E.G.O以外で出血系デバフの威力or回数付与関連スキルを持った味方が
5人以上編成されている時効果発動。
一番速度が速い囚人の出血関連スキルの出血威力と回数と
与ダメを2倍に、更に該当スキルのコイン威力を
+2する。また、その囚人でマッチするか攻撃した相手が死亡した場合、出血威力が敵に振り分けられる。速度2番目以降の囚人は出血系付与スキルのコイン威力+1のみになった。
連成振動
尖った形をしているペンデュラム、あるいは振り子。
鏡ダンジョン3より実装された、休憩室での『ギフトの合成』で「真実の鐘」と「ニクシー・ダイバージェンス」を組み合わせると獲得できる。鏡ダンジョン5からは要求素材に「嵌合した歯車」が追加された。
E.G.O以外で振動の威力or回数付与関連スキルを持った味方が5人以上編成されている時効果発動。
振動爆発をした相手に振動と脆弱を追加で付与。更に、1ターンの間に3回振動爆発を同じ相手に発動させると、混乱区間を無視して強制的に混乱させることができる。元々混乱区間が存在しない相手にも有効。ただし戦闘中1回だけ。振動を5人編成するのが若干面倒かも。
恍惚鏡
中学生がお土産屋で買いそうなアレを思わせる形。前日譚漫画「リヴァイアサン」では恍惚境なる道具が出てくるが、そっちは覗き込んで見る麻薬のようなものといった感じなので別物と思われる。
鏡ダンジョン3より実装された、休憩室での『ギフトの合成』で「お札の束」と「勤務用通常バッテリー」を組み合わせると獲得できる。鏡ダンジョン5からは要求素材に「茨の早縄」が追加された。
E.G.O以外で破裂の威力or回数付与関連スキルを持った味方が5人以上編成されている時効果発動。
攻撃的中時、破裂威力5を付与。破裂回数が0になる時、破裂威力10を消費し破裂回数を維持する。
壊れた羅針盤
カバーガラスが割れた方位磁石。ウェーブ開始の1ターン目、敵の数×3+5の沈潜回数をランダムな敵に割り振って付与。複数部位持ち幻想体は本体部位のみ。強化すれば付与回数は増えるが、無強化だと他の沈潜ギフトと比べるとあまり強くない。
鏡ダンジョンのイベントでは様々な理由でボロボロになった手がいろいろな方角を指している。
北を調査するとコスト、東はギフト、西は回復が貰える。
現実にある都市伝説の、「エベレストやヒマラヤでは無数の死体が登山の目印になる」というものが元ネタと思われる。
黒い楽譜
広範囲にわたり塗りつぶしたような跡が見える楽譜。名前と効果で
彼や関連するヤツを想起させる。
鏡ダンジョン3より実装された、休憩室での『ギフトの合成』で「真冬の夜の悪夢」と「頭のない肖像画」を組み合わせると獲得できる。鏡ダンジョン5からは要求素材に「もつれた骨片」が追加された。
E.G.O以外で沈潜の威力or回数付与関連スキルを持った味方が
5人以上編成されている時効果発動。
攻撃的中時沈潜威力5を付与し、ターン開始時
前ターンに受けた沈潜回数の半分を付与する。
飾られた蹄鉄
引っ掛けるために紐が付けられた蹄鉄。U字型になる向きになっている。欧米では実際にある文化だとか。
ランダムな味方に呼吸付与。全員が呼吸を持っている場合、全員に付与。
福袋
赤い装飾がついた黒い袋。金色の花飾りもあり、なかなか豪華な見た目。
鏡ダンジョン3より実装された、休憩室での『ギフトの合成』で「四つ葉のクローバー」と「飾られた蹄鉄」を組み合わせると獲得できる。鏡ダンジョン5からは要求素材に「追憶」が追加された。
E.G.O以外で呼吸の威力or回数獲得関連スキルを持った味方が5人以上編成されている時効果発動。
呼吸状態の味方がランダムに選ばれ、該当者がクリティカルを出すと全員に呼吸回数と威力を7ずつ付与。
更に、呼吸関連持ち人格のスキル3の最終威力が+3、コイン威力が+(12÷コイン枚数)、ダメージ量が(50÷コイン枚数)%増える。
物理干渉保護力場
ATフィールドっぽい外見のなにか。充電力場(数値に応じたバリアを獲得、ターン終了時に充電になる)を獲得。単品だとかなり使いにくい。
イベントでは握手に成功すると貰えるが、精神ダメージを受けてしまう。都市を観光するなら精神力を回復できる。
第一種永久機関
まんま地球儀砂時計。
鏡ダンジョン3より実装された、休憩室での『ギフトの合成』で「手首サポーター」と「物理干渉保護力場」を組み合わせると獲得できる。鏡ダンジョン5からは要求素材に「1Bタイプ八角ボルト」が追加された。
E.G.O以外で充電獲得関連スキルを持った味方が5人以上編成されている時効果発動。
ウェーブ開始時に7、ターン開始時に3、囚人達が充電力場を得る。ターン開始時、[充電回数or特殊充電の合計値]÷4+1のダメージ量増加(最大5)を得る。また、充電回数を20消費するごとに充電威力を2回まで得る。
こいつは何回も効果が変わってるが、正直なところあんまり強くない。他の充電ギフトと組み合わせれば結構化けるんだけどね
偏光
光の塊。相手より精神力が一定以上高ければ、火傷系統付与のスキルでの与ダメが増加する。
〇〇の結晶
様々な色の石のような結晶。業火は赤/憤怒/火傷、魅惑は橙/色欲/出血、惰性は黄色/怠惰/振動、欲望は緑/暴食/破裂、蚕食は水色/憂鬱/沈潜、傲慢は青/傲慢/呼吸、摩擦は紫/嫉妬/充電に対応している。
色に対応した罪悪属性と関連した効果を持つが、ギフトそのものの罪悪属性は全然関係ないのでWikiやゲーム内検索する時は少し注意。
それぞれのバフ/デバフを獲得/付与する覚醒E.G.Oを使用する場合、対応する罪悪資源の量に応じて最終威力増加。
罪悪属性が揃っている場合はさらに強化され、危険度ランクに応じた回数分バフ/デバフの増加と、資源量に応じたダメージ増加をする。
しかしギフトそのものはランク4だが、覚醒発動E.G.Oにしか効果がないため正直強くない。ハズレ枠とも言える。
破壊された記憶
斬撃、打撃、貫通によりそれぞれ破壊された、白いなにか。それぞれの通常物理属性スキルを強化する。
抑留された讃頌
内側に円形に並んだ牙がある口のある、赤いなにか。敵全体が出血している場合バフが貰える。ギフト強化でバフの種類も増える。
有煙火薬
灰色の煙がある、しかし火種は見えない火薬の山。破裂を付与するスキルを使用した場合、次のターンにクイック。
自分の速度が一定以上なら破裂付与スキルでのダメージが増える。
ただし編成順1,2番目の囚人のみ。
死にたがり
数匹の白い蝶。おそらく
死んだ蝶の葬儀変異体のギフト
だが、就活失敗からの死にたがりは嫌な生々しさがある。
E.G.O以外で破裂付与するスキルを使用する場合、マッチ威力、攻撃レベルダメージ量を増加。単コインスキルならさらに強化。
ただし編成順1,2番目の囚人のみ。
ぼろ切れ
茶色いぼろぼろのもの。沈潜付与スキルでマッチするとき精神力が回復し、精神力最大ならダメージ量を増加する。
減算コイン人格の場合はマッチ時精神力を-15まで減らし、減った数値に応じてダメージ量を増加。もともと15以下ならさらにダメージ量を増加。
空の彼方
渦巻く星空。例によって
あいつか変異体。沈潜付与系スキルを3回使った味方が4回目から付与する威力を増加。集中戦闘(幻想体戦)ならさらに強化。
ただし編成順1,2番目の囚人のみ。
デビルズシェア&エンジェルズカット
どちらも煙を纏った樽。
デビルズシェアはターン終了時、呼吸威力/呼吸回数が最も多い味方1人ずつにクイック、攻撃レベル増、ダメージ量増加を付与。同じ味方に付与される場合重複し倍になる。色欲属性スキルを持っていた場合さらに強化される。
エンジェルズカットは20を超えた呼吸威力を呼吸回数1に変換するもの。
「エンジェルズシェア」「デビルズカット」(酒を精製する際、気化したり樽に染み込んだりするもの)が由来と思われる。
未練
黒い煙のようななにか。呼吸威力と回数が一定値以上の場合、マッチ威力増とダメージ量増加を得る。呼吸数値が多ければ、最大3段階強化される。
ただし編成順1,2番目の囚人のみ。
▽過去作でも登場した幻想体
・マッチガール/燃え尽きた少女
・母なる蜘蛛/蜘蛛のつぼみ
・捨てられた殺人鬼
・蓋の開いたウェルチアース
・魔弾の射手
・肉の灯篭
・妖精の祭典
・赤い靴
・死んだ蝶たちの葬儀
・たった一つの罪と何百もの善
▽現在のバージョンでは削除された幻想体
自動販売機
鏡ダンジョン1にて登場していた幻想体。おそらく
ウェルチアースかその変異体。
階層に応じて囚人たちのHPを回復してくれた。
合せ鏡
鏡ダンジョン1にて登場していた幻想体。おそらく調整の鏡の変異体。
鏡ダンジョン1では突入時編成できる囚人が控えも含め3人までだったが、このイベントで未編成囚人からランダムに3人抽選され、そこから新たに1人編成することができた。
手術台
鏡ダンジョン1にて登場していた幻想体。
階層に応じた人数のレベルを5上昇させてくれるが、囚人たちはあまりの苦痛に90db以上の大声で絶叫してしまう。
鎮痛剤、もしくはあなたは幸せでなければならないの変異体だろうか?
白いページの文字列があなたを見ている。今にも話しかけて来そうだ。
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無視して立ち去る
- 5章の途中でアブノーマリティという呼称が久々に使われたね -- 名無しさん (2023-12-10 00:06:47)
- 大きくて悪くなる狼関連っぽいegoギフトの幻想体出てきませんねー。 -- 名無しさん (2023-12-31 14:41:58)
- 図書館にもほしいわ月の記憶 -- 名無しさん (2024-01-10 00:32:46)
- 白い綿毛ってなってるけど綿花じゃない? -- 名無しさん (2024-02-03 11:36:20)
- ソシャゲだと長く続くと最高ランクがやたら増えそうだけど、幻想体は1人ならZAYIN、TETHなら数人殺すのは容易だから、いかに強くしても無闇にランクを上げる必要がなくて便利そう。代わりにクソ能力持ちのたまり場HE・WAWが渋滞しそうだけど。 -- 名無しさん (2024-04-29 08:15:23)
- ギフトが90種類は追加されるらしいんだけど、そのあたりどうすれば良いんだろう -- 名無しさん (2024-04-30 18:10:53)
- ↑独立項目として別記事に誘導するとかがベターな気がする -- 名無しさん (2024-05-04 05:52:05)
- 嵐の鏡で新規選択肢が追加された結果バカにされたり場を荒らされまくった挙句にボコられてEGOギフトも複数個強奪されるという散々な目に会う幻想体がちらほらと -- 名無しさん (2024-05-04 09:57:40)
- ↑↑↑ですがギフトをいくつか追加記載しましたが、数があまりに多いので分割して編集します… -- 名無しさん (2024-05-28 00:43:27)
- 今後もギフトが増えていくなら、次かその次のシーズンぐらいで別ページを作った方が良いかもね。幻想体だけでもページ容量増えていくだろうし -- 名無しさん (2024-08-07 15:40:41)
- ▼S-08-XX-XXと▼O-06-20-TE/O-02-04-13-TE/O-02-11-10-TEのところがサイト上表記バグってるのっておま環ですかね?編集して直そうと思ったけどどこがおかしいかわからず⋯ -- 名無しさん (2025-01-06 15:33:06)
- ↑バグってるわけじゃなくatwikiの仕様かと あの変なスペースに広告バナーが表示されますが広告ブロックしてると何も表示されず妙な空きスペースに見えます -- 名無しさん (2025-01-06 15:59:37)
- 大罪はねじれのなり損ないと明言された以上はねじれのほうに移そうかと思っていますが、反対意見などはあるでしょうか? -- 名無しさん (2025-01-26 03:06:12)
- 向こうの記事で同意が取れれば問題ないと思います。 -- 名無しさん (2025-01-26 13:05:55)
- 屈折鉄道5の、四百輪のバラ以外の2つを追記しました -- 名無しさん (2025-04-18 15:31:03)
最終更新:2025年04月18日 15:31