登録日:2024/01/08 Mon 22:48:28
更新日:2026/08/21 Fri 17:17:41
所要時間:約・25分・読・終
概要
『
Limbus Company』に登場する囚人の一人。囚人番号4番。
男勝りな口調で話す、普段からタバコを吸っているボブヘアの女性。名前の読みは「りょうしゅう」。
問題児その2。
見た目こそ日本人形のような可愛らしさのある風貌だが、傍若無人・唯我独尊を絵に書いたようなわがままな性格。
気に食わないことは命じられてもやろうとせず、イラッと来たらその原因をノータイムでぶった切って排除する危険人物。
趣味嗜好も残虐かつ独特で、血の出る様子などを「芸術」と呼ぶ。その残酷さは
普段から荒事に慣れているであろう暗殺者すら目を回すレベル。
ただし今のところ
ドンキホーテほどの独断専行は行っておらず、概ねの場合において大人しく…と言うかどうでも良さそうにタバコを吹かしている。
単語の一部だけを取った独自の略語をよく使うが、短くし過ぎて誰にも伝わっていない。
でもシンクレアだけ何故か理解している。
どうやら彼女のこだわりらしい。あとしょうもないダジャレもちょっと好き。
英語版だと「迅・正(迅速かつ、正確に)」を「SPD(Speed, Precision, and Decisiveness)」という風に、短縮語もアクロニムとして単語になるように工夫されている。
囚人時の使用武器は大太刀。鞘に「無我夢中 阿鼻叫喚 支離滅裂」と刻まれている。
実は現時点では(攻撃属性はともかくとして)このシンボルとも言える大太刀は一度も抜刀されてなかったりする。
加えて、4月のイベントにてホンルがこの大太刀を抜こうとした際、
「その剣。抜くなら…覚悟はするんだな。」と今までにないほどの殺意を滲ませながら凄むシーンが。
後述の初期E.G.Oのイラストも合わさると、何やらこの刀には深い事情がありそうだが…?
なお、特殊加工が施されているのかはたまた彼女自身の技術なのか別に鞘から抜かずとも人間くらいは易々と一刀両断できる。なので、抜刀せずに相手をたたっ斬るシーンが多い。
LCB定期検診における「囚人達の本来の強さの序列」においては、存在からして別格なとある人物と、長い間従軍していたであろうウーティスに続く立ち位置。
特徴的な赤い目は強化施術によって置き換えられた戦闘用義眼であり、これによって優れた動体視力を得ている。
「時間の流れを認識し、それを視る」という技能も持ち合わせている為、時の流れが歪んでいるT社の巣でも特に混乱していない。
色々匂わされている胡散臭い過去も鑑みると、彼女もまた相当な実力者であると思われるが……?
元ネタは日本の
芥川龍之介の小説『地獄変』の絵仏師「良秀」。
原典では絵に「本物」を求めながら貴族の元で働く娘を連れ戻そうとした結果、
貴族の手で燃やされる娘を絵に起こすこととなった。
ちなみに原典では名は「よしひで」と読み、
じじい男性である。『地獄変』の元ネタである『宇治拾遺物語』の『絵仏師良秀』の方は「りょうしゅう」読み。
ある意味原点回帰
来歴
どうも過去にとんでもないことをやらかしたらしく、「来歴が厄介すぎるので扱いに注意」との警告が付け加えられている。
後に判明した情報は「蜘蛛の巣」なる場所出身で、そこは相当に酷い所だったというが…?
後述の人物の影響もあってか、「五本指」の事情に詳しい様子を見せる。
なお「薬指」の芸術に関してはあまり好きではないらしい。
また、来歴そのものは不明であるものの、彼女にはある疑惑がある。
それは「家族、とりわけ親子に関するものへの強い思いを抱いている」のではないかというもの。
顕著なのは「ロボトミーE.G.O::赤眼・懺悔」での描写。
この人格では挑発の為に仔蜘蛛を潰すフリをしつつも事が済めば優しく降ろして親元に返したという描写がされている。
特に後者に対しては「お前(親蜘蛛)は本当は子供を愛していないだろ?」や「子供は親を選べないからな」と親蜘蛛へ言っており、
洞察作業というよりも彼女自身が親蜘蛛へ怒りや侮蔑を以てその行動を行っていると取れるようになっている。
また、「エドガー家 チーフバトラー」でも良秀の「親子」への想いがうかがえる。
この人格の元ネタは育てていた子どもへ愛情だけではなく一種の悪意を抱いており、身勝手な理由でその子どもの人生が歪むきっかけを作っていた。
だが、良秀の場合は純粋に母親として大切にしているような描写がされている。その上で元ネタの人物と戦闘する際には、これまた痛烈な否定を専用セリフでぶつけるほど。
何よりも、上述したように彼女の元ネタは「子を死に追いやった親」。
それを考えると「子を大切にしない親を軽蔑する」ような言動が時折見られる点も、ただの偶然とは思えない。
そしてある章にて、とある人物により彼女の子供が存在することを仄めかされた。
更にはその章の補完となるイベントにて、子供の前ではタバコを消し、様々なおもちゃと巧みな手さばきで子供と遊ぶ姿まで見られた。
イベントの終盤では、寂しげな目をしながら聞いたことのない歌を口ずさんでいたというシーンもあり、「良秀と子供」の繋がりがどんどん意味深なものになっている。
「蜘蛛の巣」とは、都市の裏社会を仕切る5つの非合法組織「五本指」がある目的で結成した同盟。本来敵対し合う指らが、ある目的の元に秘密裏に協力して作りあげたもの。
良秀はそこで「何でも斬れる刀」なる存在となるべく過酷な特訓を受けさせられた少年兵であり、「蜘蛛の巣」という組織が生み出した純粋培養の戦士だったという。
だが、ある時彼女は蜘蛛の巣を脱走。そのままリンバス社の直属フィクサーである「囚人」になったという。
彼女の契約条件および願いは「数年後に娘と再会する」。しかし、「蜘蛛の巣」の襲撃によってその機会は大幅に早まる事となる。
トレードマークの刀の正体は遺物であり、名は「阿頼耶識」。
この刀には「斬った対象に修復不能な傷を刻む」という特性があるらしく、一度斬られたらK社のアンプルや再生保険で表向きに治すことはできても、良秀(阿頼耶識)に近づくと再び傷が開く。
しかも無機物にすら効果があり、義体はどれだけ修理しても不調となり、武器ですらマトモに機能しなくなる。
同時に「抜刀して斬るほど良秀の記憶が欠損する」という呪いめいたデメリットを抱えており、本人は「蜘蛛の巣」在籍中〜脱走までの間にこの刀の使いすぎで記憶障害を抱えている。
今の彼女が頑なに刀を抜かないのは、唯一残ったとある記憶を守るためだという。
そしてこの癒えぬ傷すら本領ではなく、その真価は……?
組織内で彼女がどのような事をして、どのような目に遭い、どのような思いで脱走したかは、良秀の部分的な記憶喪失の為最初は不明であった。
ただ、本能的に蜘蛛の巣関係者への敵意や恐怖というものを感じており、根底の感情までは完全に消しきれていない模様。
最新章にてストーリーが進み、回想の形で彼女の過去も判明していくのだが、想像を絶する歪みきった半生を送り続けてきた事がわかるようになっている。
そしてやはりというか、本名は「ヨシヒデ」。とある事情からあえて「りょうしゅう」と自称している。
関係者
- レイホン
- タバコを吹かし、乱暴な関西弁で喋る強面の男。
- その正体は五本指にして徹底した縦社会のマフィア「親指」の幹部、しかももう少しで上級幹部になれるほどの高い立場を得た者。
- 同時に、都市で恐れられる十人の剣豪たる「東部十剣」の一人。
- 手にした朴刀は特注品で、銃弾を消費することで刀身のブースターを起動させ、凄まじい加速によって強引に相手を切り裂く。
- とある場で偶然再会したレイホンに呼びかけられた際に本能レベルの恐怖と敵意を感じ、ファウストに止められながらも抜刀しようとしていた。
- また、良秀をわざわざ「りょうしゅう」ではなく「ヨシヒデ」と呼んだり、
- 去り際に「お前さんのオヤジの話でもしようやないか!」と言ったりと、良秀のことを知るが故の気さくな振る舞いで話しかけていた。
- というのも彼は「蜘蛛の巣」の外部講師をやっていた時期があり、良秀に剣術を仕込んだ師匠ともいえる存在であるのだ。
- そしてこの段階で、当時の最大の謎であった「彼女の"子供"」に関連する発言もしていた。
- なお、彼は良秀が「抜刀しない」理由も知っているようで、一戦交えた際には「俺っちを倒したいなら早めに抜刀しておくべきやったな」と口にしている。
- おまけに彼女がレイホンと対峙した際に得るデメリット付きのバフの名前は「滅多斬りにされた記憶」。
-
……と思いきや、蓋を開ければ彼女の親代わり達が誰も彼もアレすぎる状況だった事と、
厳しめの剣術指導ではあるものの他と比べたら遥かにマトモだったという情報が明かされ、結果的に「気の良い家庭教師のおっちゃん」というポジションだった事が判明する。
「滅多斬りにされた記憶」も決してレイホンに切り刻まれたトラウマといった内容ではなく、上記の通り「阿頼耶識」の副作用による記憶障害が原因。ものすごい冤罪
その上、実装時はミスで与ダメージではなく被ダメージが増加する効果として表記されていたため、「良秀が気圧されるほどの仕打ちをした相手」と更に勘違いを加速させた。
見返せば前章での「蜘蛛の巣は俺っちとしても胸糞が悪いところ」「お前の娘は向こうで元気にしてるか?」と、
一見煽りに見えた発言がどれも普通に良秀を心配していたがゆえの言葉通りのセリフだったという事も分かり、彼の株も上がった。
レイホンからしたら自分の弟子がある日突然大暴れした後にそのまま家出して行方不明になったのだから、それを考えれば心配もするだろう。
まあ、興味本位で「阿頼耶識」を抜かせてみたりとあんまり褒められない事もしてはいるが……。
また、死後の彼の幽霊、あるいは彼女が見たイマジナリーフレンドなのか、ある場面で再び現れた彼は
「俺っちは死人だからこうやってアドバイスしか出来ないけど、今度こそ大切な物を見失わないように気をつけろよ」と、良秀の背中を押すようなセリフも口にしている。
- 元ネタは水滸伝に登場する宿星の勇士、「雷横」。
親方
五本指同盟組織「蜘蛛の巣」の一員にして、良秀からすれば育ての親に当たる者たち。
良秀を娘として育成する為に招集され、それぞれの方針で鍛えていた存在。
同時に、そのほとんどが各「指」から左遷される形で蜘蛛の巣に送られた落伍者たちでもある。
幼い頃の良秀は彼らを尊敬していたものの、成長してからはぞんざいな扱いとなり、今では記憶が欠損していても嫌悪感を抱くくらいには嫌っている。
親指
- ヴァレンチーナ
パレルモは、ボニャテッリ家の気質をそのまま体現した剣術である。
ただ一つの獲物を執拗に狙い、狩り、解体する。隠密は排される。名誉と堂々さをもって、衆目の前で相手を殺す。
その華麗な剣術は数多の栄誉を生み、ボニャテッリ家を裏路地の七代名門へと押し上げた。
- 蜘蛛の巣の「親方」の一人。真っ赤なスーツにハットという、一目で「親指」と分かる風貌をした女性。
- 裏路地の七大名門「ポニャテッリ家」に生まれ、その伝統的な剣術である「パレルモ」を完全に体得した剣豪。
- その実力をもって数々の武功を打ち立てた、「煙戦争」の英雄。
- 強さに関しては間違いなく本物だが…しかし何があったのか、アンダーボスに就任してからたった3日で罷免されたらしく、
- その汚名をもって生家からも見捨てられ、蜘蛛の巣へ左遷される。
パレルモを完全に習得したヴァレンチーナは、煙戦争において数多くの将校やベテラン兵の首を落とし、煙戦争の英雄の一人となった。
だが、誰が予想しただろうか。その名声が彼女の足枷となることを。
- 性格は苛烈にして冷酷、そしてレイホン以上に上下関係に厳しい。というか純粋に性格が悪く、人を文字通りモノ扱いする。
- その鬱屈した感情を八つ当たりするかのように、良秀には虐待じみた特訓を施し続けていたし、今の弟子であるルチオにも暴行や捨て駒扱いを厭わない。
- 蜘蛛の巣の自室では常に飲んだくれており、一応高級とはいえ買おうと思えば現実でも数千円程度で買えるような「オールド・パー」を「これは最高級の酒だぞ!」と自慢げに見せびらかす。
- 一応弟子2人には気まぐれでほんの少しだけ優しさを見せることもあるが、
- 基本的には過去の栄光で威張り散らし、子供をサンドバッグにする事を正当化するDV気質の毒親である。
- また、9章上編ではLCE襲撃の時間稼ぎをするためにカロンを人質に取りヴェルギリウスに戦いを強いたからか、彼からは痛烈な正論、皮肉によって言葉でもボコボコにされている。
- 少し先の未来を演算する義眼の遺物「オーディンの目」を持つが、良秀の脱走時、阿頼耶識で片目を斬られている。
- ただし、片目の破損と長い間のブランク故に全盛期より実力は落ちている状況でも、そこはかつての英雄。
- 二刀流によって派手に立ち回る「パレルモ」という剣技を使いこなし、生半可な相手なら抵抗すら許さず斬り刻む。
- 加えて「オーディンの目」によって相手の動きを予測しており、余裕綽々の振る舞いで攻撃を回避できる。
- ルチオ
- ヴァレンチーナの弟子である「子方」。淡々とした言葉遣いの、長い銀髪をまとめた少年。
- 良秀にパレルモの技術を継承させるための「教本」として扱われており、二本の刀剣とヴァレンチーナから学んだ剣術を用いて戦う。
- ヴァレンチーナからは殴る蹴るの暴力、そして厳しい罵倒や叱責をしょっちゅう受けており、ヒースクリフからはルチオ個人をまるで見ていないその扱いを指摘されているが、
- 行き場の無い孤児だったところを拾ってくれたことに恩義を感じており、彼女の命令にはどんな過酷な物でも絶対的に服従する。
-
「今なら、殺せるんじゃないか。」
眠りについた師匠を見ながら、ルチオは常に同じ思考に囚われた。
…というのは表向きの態度。ヴァレンチーナからの度を越した横暴は恨み骨髄に徹しており、今回の件が終わったらぶっ殺したろうと思っている。
そもそもヴァレンチーナから教わっているパレルモ剣術についてもしっかりと扱えているとは言えず、良秀からは自動人形と変わらない単なる模倣でしかないと指摘され、
戦闘時のSDの構えやモーションを見てもヴァレンチーナのそれと比べて精彩を欠いた我流の構えとなっている。
その上、即座に構えて攻撃するヴァレンチーナとは違い、ターン開始時点から構えて姿勢を整えていたり、パッシブスキル「崩れゆく姿勢」ではスキルの威力が上がっていくなど、明らかにパレルモ剣術が彼には向いていないことが示唆されている。
ただ、フレーバーテキストではヴェルギリウス相手に生き延びることさえできれば彼が確かに成長し強くなれるというのも示唆されており、才能自体はあることがうかがえる。
一見すれば横柄に接しすぐ側の人間の感情すらも読み取れないヴァレンチーナと胸の内で憎悪を募らせるルチオという危うい関係性であるが、
ヴァレンチーナに対する感情の中には力量差への恐怖と横暴への積もり積もった恨みだけでなく、確かに路地裏から拾ってもらえた恩義も含まれている。
戦闘中のフレーバーテキストでしか明かされない複雑な心境を悟らせもせず、ヒースクリフたちに語った通り最期までヴァレンチーナのために戦うのであった。
この戦いが終わったら必ず殺そう。残っているもう片方の目まで切って刺して殺してやろう。
全身に痣のある少年の目に、初めて生気が宿り始めた。
人差し指
- リアン
指令は様々な形態で伝達される。指令をどのような形態で伝達されるかは、まるで神託のように一方向的に選択されて決定される。
- PVにも登場した、フォーマルなスーツ姿の男性。
- 「蜘蛛の巣」の親方の一人で、「人差し指」の神託代行者という特殊な肩書持ち。紙片ではなく「端末機」を介して指令を受け取っている。
- 彼については組織から左遷されたわけではなく、単に「指令だから」という理由で蜘蛛の巣に出向いた事が伺える。
- 過去に南部ツヴァイ協会を単身で半壊させ、一人だけで都市の星に指定された実力者。ゲーム内レベルは蜘蛛の巣内ではマティアスと同率1位の85。装備が不調であったとは言えあのディアス直属の特殊部隊であるウアジェトを返り討ちにし、単身で代行者も撃破し、心や望を扱ったりする様からも彼の技量が伺える。
- 彼は顔半分を白い仮面で隠しており、その下は焼け爛れたグロテスクな状態となっている。これは良秀が脱走するときに阿頼耶識で顔半分を斬られた為。
- 良秀に対して「我が娘」「愛しい娘」と何度も口にし、彼女の回想でも指令に従う為に自傷しながら任務に赴いていた彼と、
- 少女時代の良秀が親子らしいスキンシップを取っている姿が描かれている。
- だが、その言動にはどこが空虚さがあり、良秀の脱走時には顔半分を斬られる形で決別を突きつけられている為、彼もあまり良い親で無かったような示唆をされているのだが……?
- 使用する武器は神託端末機「カドゥケウス」。小さなペンのような装置は指令を受け取る端末でもあり、その中より展開される黒い流体金属は指令に応じて形状、質量が変わる。
- 殺害対象者や制限時間に合わせて扱いやすい武器や不得手な武器、果てはフォークといった珍妙な物が出ることもあるんだとか。
変形する武器の中には手斧も含まれているのだが彼からの評価は「フォークよりはマシなハズレ枠」「中途半端」と妙に低い。
- なお、PV時点ではその立ち姿が前作主人公と酷似していたため、初公開時は多くの管理人が衝撃を受けた。
- とはいえ、よく見ると白髪が混じっているなど細かい差異があるため一応別人であることは示唆されていた。
- おかげでユーザーに付けられたあだ名は「ローラソ」。英語圏でもRolandならぬPoland呼ばわりであり、「ローランのような誰か」という扱い。
-
俺が家庭を築くことをお望みですか。
彼は今よりもずっと前、若かりし日にとある指令を受けた。
それは「
都市の星たる図書館に関係する、とあるフィクサーを模倣し続けよ」というものだった。
それから彼には様々な指令が届いた。「今の名前を捨ててリアンを名乗れ」「あるフィクサーに似た見た目になれ」
「戦うときはたくさんの武器を使い分け、攻撃方法も意識して模倣せよ」「そのフィクサーのように家族を作り妻と娘を得よ」
俺が家庭を失うことをお望みですか。
――「自身の目の前で惨殺される家族を、そのまま見殺しにせよ」。
その男は、指令によって名前を、自分を、家族を、人生の全てを失わされた。
そうして出来上がったのは、とあるフィクサー…もとい、ローランにそっくりな姿をして似たような戦法を用いる「リアン」という存在。
苦痛を愛するどころか、そんな気持ちすら抜け落ちたどこまでも虚無な二次創作。人差し指が生み出した精巧かつ粗悪な模倣品。
つまりは冗談抜きで「ローラソ」であり、「ローランもどき」であり、「ローランのそっくりさん」であった。
一見すると「指令」に盲目的に従う典型的な人差し指であるリアンだが、実のところこういった指令には嫌気が差している模様。
妻子を見殺しにさせられた件については恨んですらいる事、良秀に対しては決して愛情が無いわけではない事などが時折伺える。
それどころか彼女に奪われた妻と娘を重ね合わせている節もあり、彼が抱えている本心は「どんな形でもいいからまた娘を失いたくない」という、父親としての想いである。
だからこそ、蜘蛛が如しその男の束縛の愛を断ち切るため、最終決戦ではリアンvs良秀による親子の戦いとなる。
誰かの真似をしなければならない気がしていて、それが誰なのか分からず指令を疑い、指令に背きかけたが、
遅れて自分が誰に似ることになったのかを悟り、指令の意を受け入れて完成した偽りの親方。
モチーフはおそらく地獄変に登場する"絵師良秀"。
その目で見たものしか描くことができない点や、娘が死にゆく様を恍惚と見つめて作品が完成した後に自殺する点などが共通する。
この仮説からすると、堀川の大殿にあたるのは人差し指の指令だろうか。
ここから、彼の本名はヨシヒデだったのではないかという考察もある。
指令によって捨てた名前を指令によってつけ、ヨシヒデの名前を娘の名前にすることで彼をリアン以外の誰でもなくするともとれる。
また、彼に関する様々な描写には地獄変以外の芥川龍之介作品からの引用が多く、髪型も左右に分けたものなので、芥川龍之介自身もモチーフになっていると思われる。
- ソラ
- リアンの部下である人差し指「子方」。
眼鏡ボサ髪うすほそミニスカニーソ拘束具地味娘という性癖のデパート。
- 彼女自身は他者を気遣い、恩義に報いようとする善性を有しており、気弱な性格もあって他の子方からは軽んじられているがそこは「人差し指」。
- 「指令」と「自分の願望」が寸分の狂いもなく同一という奇怪な精神構造を有し、その特殊性をもってE.G.Oすら発現するに至った少女。
中指
- マティアス
誰よりも義理をよく守って長兄になったが、剣一つのために義理を捨てた男。
- 「蜘蛛の巣」の親方の一人。褐色肌と三白眼の大男。
- 着崩した白いスーツと紫のコート、強化刺青を刻んだ肌という「中指」丸出しな姿をしており、気さくで豪快な性格。
- 使用する武器は背中に担いで鎖でつないだ伝説の遺物でもある大剣「レーヴァテイン」。普段は封印が施されており、戦闘に応じて解放されていき真の姿を露わにする。
- また、片足には「熊の手」と呼ばれる武装(もしくは強化施術)を装備しているためか、まるで獣のように変形している。
- 良秀や今の弟子であるキラを「娘ちゃん」と呼んで可愛がっており、良秀の脱走時には「自分に何か悪い所があったのか?」と動揺するなど身内に甘い中指らしい人物に見える。
- 彼女たちに欲しいものがあればすぐに豪華な車に乗せて都市の店へ連れて行き、なんだって喜んで買ってやる優しい義父……のようだが、
- 実態としては過剰なまでに買い与えて甘やかす事で、誰よりも子供を愛していると一方的に思い込むタイプの毒親。
- 当の本人も静止しているにも拘わらず希望の品を与えるために店員を脅し、他の中指メンバーからも注意されていたキラの食生活を改善するどころか容認し、
- 良秀が蜘蛛の巣を抜け出すきっかけになった対象…彼女にとっての救いにまで怒りの感情を滲ませる様子は、甘やかされる子供からの視線はどうあれ世間から見て良い親とは言い難い。
- 過去に良秀は薬指の学校にて、同級生に「身体派」をダサいとバカにされた事をきっかけに大喧嘩をした事があったのだが、その話を聞いたマティアスは激怒して即座に行動を開始。
- 数日後には良秀が通う学校を特定して朝のHRに乱入、彼女と喧嘩した子供の片腕を引きちぎり、担任教師は「うちの娘ちゃんとガキの喧嘩を防げなかった監督責任」と称してレーヴァテインにより首を刎ねている。
- そもそも中指の幹部である「長兄」であったはずの彼が落ちぶれた理由も、自分より上の立場の長兄を殺害して「レーヴァテイン」を奪い取ったから。
- 終盤の所業やちょくちょく出てくる言動の一部から、根底の彼がとてつもなく自己中心的な存在であることを感じさせる。
- どうも幼少期のトラウマが原因でこのような性格になったらしいが…具体的に何があったのかは断片的にしか分かっていない。
兄貴と姉貴を殺し、剣を奪った。どんな痕跡も残っていないはずだ。
けれど疑われ、抵抗することもなく奈落へと落ちていった。
それでも笑みは失わなかった。
この伝説の剣は、俺のものだから。
- 良秀の脱走時に右腕を切り落とされており、よく見ると隻腕である。
- キラ
- マティアスの部下である中指「子方」で、フードを目深に被った白髪の少女。
- マティアスからは娘ちゃんと呼ばれて甘やかされ、彼女もパパとしてマティアスを慕っている。
- しかし作中の描写を見る限りキラに必要な物をマティアスが与えているとは到底言えず、
- 「マティアス以外に頼れる人物を知らないからそうしているだけ」という歪な関係性が伺える。
- 無邪気な性格で、アクション系のアニメやカッコいいフィクサーを愛する戦闘オタク。
- ただしそれらに込められたメッセージ性は無視して「ただカッコいいから」という理由で好んでおり、正義の心を愛するドンキホーテからすると解釈違いらしい。
-
リンバスカンパニーの「蜘蛛の巣焼き討ち」作戦で中指の廊下を襲撃したLCD一行とイサン、ドンキホーテ、ホンルの6人と戦闘。特色やそれと同等の戦闘力を持つLCD、そして我らが囚人たちを相手に一歩も引かない激戦を繰り広げ、ついには奇襲によってベスパの隙をつくる。
しかしそれを見たマティアスが取った行動は、動きが止まったベスパをキラごとぶった斬って攻撃するというもの。
胴体を真っ二つにされた彼女は、父親の突然の裏切りを理解する間もなく倒れ伏すのだった。しかもこんなことしといて肝心のベスパには大したダメージを与えられていない。フレンドリーファイアで敗因作る戦犯
しかしこの直後、ホンルからK社アンプルを投与されたことで一命をとりとめ、LCCによって生け捕りにされる。
9.5章「縒り合せ」では捕虜として廃墟となった蜘蛛の巣の案内役をさせられ、蜘蛛の巣に遺された物資や貴重品を狙う薬指野獣派との戦闘に協力してくれる。
薬指
- カリスト
現場で相手の骨や筋肉を素材として戦闘を造形し、その過程が続くにつれて、小さな骨の欠片でさえも次第に精巧な武器へと変わっていく芸術。
- 「蜘蛛の巣」の親方の一人。マネキン人形のような細身の義体の男。
- 網目状の帽子を被り猟奇的芸術について語る、これまた「薬指」らしい人物。
- 使用する武器は異形の大剣「ティビア」。自分自身の全身を材料とし作ったため、全身が義体に置き換えられている。
- その作風は「身体派」なるもので、人間を解体し筋肉収縮と骨を剥き出しにしたような「作品」をこよなく愛する。
- 親指&中指追放組とは違い、本心から愛情と熱意を込めて良秀に様々な芸術的教育を施していたが、
- 惨い光景を泣いて嫌がる良秀に対して善意でスプラッタ芸術の授業を嬉々として行ったり、
- 死にかけた良秀の愛犬を善意で小刀の生体武器「畜生骨刀サル」に改造した上でプレゼントして傷心の良秀の精神へトドメを刺したりと、彼の善意はあまりにもズレているし空回りしている。
- しかもこの武器、ちゃんと生きてるうえに元の犬の意識も残されており、恨みか何かを込めて良秀をじっと見つめ続ける目も付いていたらしい。
悪趣味すぎる
- 要するに熱心すぎて良秀が嫌がっていることに気付けずに無自覚な教育虐待を行う毒親。なんなら自分の美学を優先してそれを押し付けるナルシストの側面もある為、そこもタチが悪い。
- ただし、良秀は後にカリストとは方向性が異なるが同じ猟奇趣味に目覚めている為、彼はその点においても純粋に成長を喜んでいた。
- 良秀の脱走時には十年かけて制作した大切な作品も破壊されてしまったようだが、それよりも良秀のほうが大事なのか、
- 当時こそめちゃくちゃキレてはいたがそれはそれとしてほぼ恨んでいない。
むしろ彼が目に見えてわかるレベルで本気でブチ切れた相手は、前述のように学院内で狼藉を働いたマティアスだったりする。
- また感性が薬指という点を除けば紳士的な人物ではあり、その点では良秀からもそこまで嫌われている様子はない。
- 良秀が「猟奇趣味は理解したがあんたの芸術は残酷すぎて好きじゃない」と述べた時も良秀個人の好みを尊重しているし、
- 的を射た批評は敵の罠にかかってでも最後まで聞こうとし、批評が酷評であっても誤魔化す事なく受け止め、
- 自分の評価が間違っていた時は謝罪し訂正するなど、芸術に対して極めて真摯である事は間違いない。
- まあ最初に除いた部分が致命的すぎて台無しなんだけど。
- ちなみに薬指の幹部「マエストロ」であった彼が左遷された理由は、マティアスやヴァレンチーナとは違って明確に語られていない。
- が、作中の描写を見る限りだと現在の薬指の主流は「点描派」「野獣派」といった派閥らしく、「身体派」はむしろ「残酷なだけで時代遅れの芸術」という事を随所で指摘されており、学院内でも「ダサい」とバカにされているものだった。
- 加えて彼自身も作品の欠点や改善点を指摘されても受け入れるような態度でありながら同じやり方に固執している節が見られるので、「先進性がない」と思われたのかもしれない。
- 薬指には派閥の垣根を越えた共通認識として「芸術は主観的なもの」「自身の美学を蔑ろにして作った作品は駄作」というものがあり、カリストは伸び悩んだ末に今まで磨き上げた身体派の美学をねじ曲げ、あろうことか他派閥の長所を取り入れることで大衆向けの作品を目指していた。
- また、最高傑作を超える作品が作れず苦悩する描写もあるが、それもそのはず、自身の体を使った作品を超えるには他人の体を自身の体以上に理解する必要がある。少なくとも身体派以外の可能性に目を向けている今のカリストには不可能な事であり、本来研鑽を積んだ彼が最後に作るべき最高傑作こそ「ティビア」だった。まだ未熟だった頃に自身の体を使ってしまった彼にもうその先はなく、それ故に「時代遅れの芸術」であり、薬指の親方なのだろう。
- 何にせよ、どれも推測の域を出ない。
- ただ、本家での地位を失った残りの罷免組とは違って、口利きだけで良秀を薬指の学校へ入学させられる程には本家との関係も悪くはなく、地位そのものはまだある模様。
- アルビナ
- カリストの部下である薬指「子方」。普段はアイアンメイデンを思わせる鎧を着込んでいるが、その中身は少女型の義体。
- 彼女も自分自身の全身を材料とし、作品名を「ファシア」とする大剣を作ったため、全身が義体に置き換えられている。
- どうも「脳だけが生身であるアルビナ本人と、脳以外の全てをもつファシア、どちらが本当の生命なのか」「重装甲を脱ぎ捨て恥じらう私(ファシア)を外気に晒しつつ、肉体の美と自由さを見せつける」という芸術らしい。
- 性格もカリストと同じように芸術に命をかけたマッドなアーティストで、気に入った人間を見つけるとファシアのお友達になってほしいと嬉々として迫る。
- つくづく似た者師弟である。
- ただしアルビナは自身の脳の半分以上をファシアに組み込んでいる為、その点では師匠を越えていたりする。将来有望である。
- また、各指の師弟コンビの中で唯一「互いを信頼しており、健全(?)な師弟関係を築いている」という特徴もある。
小指
- 塩見ヨル
空間を斬る技術。空間斬。空間を斬ることは剣士たちの宿念であり、様々な方法でその境地に到達した。
- 「蜘蛛の巣」の親方の一人。青い着物に身を包みヴェールで顔を隠した壮年の女性。手には大きな刀を携える。
- 「小指」の一員にして「地慧星」の二つ名持ち、さらには「空間を斬る居合抜き」を会得した剣豪。
- そして明言されてはいないが恐らく良秀の母親。良秀同様に時空の流れを認識する能力にも秀でている。
- 彼女も左遷ではなく、命令によって蜘蛛の巣へ送られた存在。本人曰く「ある日突然連れ去られてここに送られ、お前が出来た」との事。
- だが、彼女は娘を「私の自由を奪った枷」「私の老いを自覚させる鏡」と忌み嫌っており、子へ身勝手な恨みを抱く毒親として良秀を何度も侮蔑・罵倒する虐待を続けていた。
- 良秀が昔飼ってた愛犬の「サル」にパスワードを入力しないと抜くことが出来ない凶器を突き刺して半殺しにし、
- 「パスワードが欲しいなら殺しの任務をやれ、早く任務を遂行しないとコイツが死ぬぞ(要約)」と強要するような事もしている。
- ただ、良秀が成長して大人になるあたりには疲れ切ったのか、あるいは何かしら思うところがあったのかは分からないが、言葉の暴力もめっきり減ってむしろ同情的な発言が増えていた。
- この頃には良秀より火を借りてタバコを二人で吸いながら話すまでには関係も軟化していたが、
- それでも幼少期から言い続けていた「私に似てくれるな」という発言をやめることは無かった。
- 戦闘時にもパニックタイプに「愛憎」とあるので、良秀に対して憎しみ以外の感情も持っているように見えるが……?
- 良秀の脱走時には阿頼耶識で舌を切り落とされているので、現在は喋ることができない。……はずだったのだが、LCへの襲撃時には再び喋れるようになっている。
- また、立体映像か何かを用いているのか、現在の彼女の姿はグリッチノイズのようなエフェクトで常にブレ続けている。
- 元ネタは水滸伝に登場する宿星の勇士、「扈三娘」。
- また、自分の子に対して逆恨みや精神疾患から来る虐待をし続けたという背景だが、これは芥川龍之介の母親である「新原フク」のエピソードに近いため、こちらも元ネタの一つだろう。
-
本物の塩見ヨルは良秀が蜘蛛の巣を脱出する際に心臓を貫かれて既に死亡している。
それなら、今良秀と対峙している地慧星の正体は…?
なお、偽ヨルと違ってヨルが良秀に対して憎悪一辺倒だったかと言われれば、そうとも言い切れない描写がいくつかある。
あくまで良秀がここからいなくなって欲しいからという前提はあるものの、「阿頼耶識を使って大暴れすれば蜘蛛の巣から逃げられるぞ、ついでにアラヤも自由だ(意訳)」と吹き込んだのは他でもないヨル。
死に際にも「お前は自由になれない、ここは蜘蛛の巣」と呪いの言葉を遺すが、最後に「…断ち切らずには。」と付け加えている。
なにより、ヨルにも他の親方と同じように良秀と繋がる赤い糸の描写(≒親としての想いや絆めいたものの隠喩)がなされたスチルが存在するため、きっと憎悪だけではない何かしらはあったのだろう。
- レン
- 小指の子方で地慧星の弟子。地慧星同様身の丈程もある刀を携えた、白い肌の和装の青年。イサンやエンドゥに似た古風な喋り方が特徴。
- 修行熱心で師匠譲りの空間を斬る技も身に付けている実力者だが、未だ小指としての階級である星は冠しておらず、地慧星の座を継ぐために日々鍛錬を続けている。
- 喋れない地慧星の代わりに彼女の意向を良秀に伝えたり
作戦中なのに空気を読まないアルビナにめちゃくちゃキレたり時には彼女を導くような言動を行う。
アラヤ
存在が示唆され続けていた、良秀の娘。
その正体はヨルと良秀という強者を更に増やし、場合によってはバックアップとする為に製造された人造人間で、その唯一の生き残り。
良秀の遺伝子情報を元に精製されたデザインベビーであるため、良秀に似た顔とヨルに似た髪を持っている。
天真爛漫で明るい振る舞いは、組織内で心が荒み始めていた良秀に人間性を取り戻させたほど。彼女の無垢な笑顔や愛情のお陰で、良秀は人として大切なものを失わずに生きていられた。
だが、レイホンは彼女を見て「アラヤは蜘蛛の巣が用意した首輪のようなもの(≒用済みになれば殺される)」だと忠告しており、薄々察していた良秀もその宿命に苦しんでいた。
任務という形で阿頼耶識を解禁された良秀は、アラヤを「時間金庫」という中の時間が停滞する金庫に隠した。
安全な金庫の中でならアラヤは親方に害されることはないと信じ、アラヤに「いずれ戻ってくる」と約束したうえで。
そして阿頼耶識を振るって親方全員を切り裂き、彼女は蜘蛛の巣を脱走した。
だが、紆余曲折を経て時間金庫を再び開いた良秀の前にあったのは、何も入っていない空っぽだけであった。
その叫びと共に、ヨルらしき何者かの輪郭がノイズと共に大きくぶれて、突如として若返る。
黒髪に混じる紫のメッシュと、良秀に似た顔つき。眼の前に立つ黒スーツの女性は、まるでアラヤがそのまま大人になったような姿をしていた。
良秀が蜘蛛の巣を去ってから、時間金庫の中でアラヤは待ち続けた。
ほんの数年。しかし、愛する母を待つ幼子にとってその時間は長すぎた。
それでも、母の為に彼女は心細いながらも必死に待ち続けた。
金庫が開いた時、彼女はようやく母が迎えに来たと思った。しかし、目の前に居たのはある思惑から金庫前で待っていたリアンのみ。
それを見た彼女は悟った。「良秀は自分を捨てた」のだと。
さらには時間金庫という特殊な環境下にあった彼女は、通常よりも肉体が早く老化してしまっていた。
それだけではなく、アラヤが順当に辿るはずであった人生が複雑にもつれた末に同時間軸上に収束した状態であり、数刻毎に姿が変化する不安定な存在となっている。
シワだらけになった自分の手を見て絶望しながら、彼女の母への愛情は反転した。それは奇しくもヨルと同じ、「良秀という存在が私を苦しめた」という憎悪であった。
歳を重ね、ヨルと全く同じ顔となっていたアラヤを見て、リアンは提案する。
「ちょうど先代の地慧星が空席になったから、二代目にならないか」と。
上記のヨルらしき何者かの正体、それは他でもないアラヤ本人。ヨルと同じ顔、同じ技術を持つので、同じ格好をすれば当然のようにそっくりとなる。
姿を偽る時間もつれの亡霊は、育ててくれた母と遺伝子上の母両名の技術を受け継ぎ、二代目の地慧星になっていたのだ。
そうしてアラヤは母へ愛憎混じる思いをぶつけ、剣を向ける。どうして迎えに来てくれなかったのか、どうして私を捨てたのかと。
あなたが憎い、けれどあなたが愛しい。その叫びと共に良秀と刃を交えるアラヤだが、
記憶が欠落している上に精神が限界に至っている良秀は、眼の前のアラヤを憎きヨルと思い込んでいる。
そうしたすれ違いの果て、もつれた絆で繋がる親子はついに断ち切ってはいけないものを切ってしまう。
眼の前の存在がずっと探し求めていた愛娘とようやく気付いた良秀は、自身が娘に致命傷を与えてしまった絶望から精神崩壊し、心を失った無我の刃となる。
愛する母の暴走を前に、娘は決意する。ずっと自身を抱きしめてくれたのだがら、今度は私が抱きしめる番であると。
憎悪でも消すことは出来なかった滅私の愛。それを胸に、アラヤは自身の存在を賭けた一手に出る。
娘との再会と別れの場面、および父との「親子喧嘩」の際に流れる楽曲は、Miliによるボーカル曲「SAIKAI」。
良秀、アラヤ、リアン。歪んでいたが強く繋がっていた家族たちの絆をテーマにした、とても優しく、とても温かい曲。
アラヤのお陰で救われた良秀の思い出、傷ついてもなお自分を守ろうとしてくれた良秀へのアラヤの感謝、娘を真正面から愛せなかった事へのリアンの悔恨。三者三様の不器用ながらも、純粋な愛に満ちた歌詞が特徴。
そしてこの曲は良秀が「断ち切れない絆」のために呪われた刃を収め、「断ち切るべき束縛」のために訣別の一閃を振るうシーンでも流れる故に、本作きっての涙腺崩壊ソングとなっている。
キャラ性能
性能の傾向は「単独での完結」と「攻撃役」。
一匹狼の彼女らしく、自分だけでやりたいことは最低限やれるという感じの能力を持つものがメイン。
好戦的な性格故に火力面が優秀なものも多いので、邪魔者はズバズバとメ・斬にしていこう。
また、現状憂鬱属性のスキルを持っている人格が2つしかないため、憂鬱資源稼ぎは他の囚人に任せるといい。良秀が憂鬱になる状況も想像し難いが
沈潜に関連する人格も長い間存在せず、後述の[ソーダ]の強みを活かし辛いという難点もあった。
[LCB囚人]
0
ゲーム開始時から使える初期人格。
脆くなるパッシブこそあれど、ダメージバフが優秀なアタッカー。
紐を使って同期化を上げることができないが、メインストーリーを進めると同期化段階が上がる。
彼女が主役を務めるストーリー9章をクリアすると、
刀…もとい鞘のデザインが変化。
更に
人格キーワードに小指としての良秀の階級である「天殺星」が追加される。
ストーリー進行でSDが変化する人格には
囚人ヒースクリフの前例があるが、キーワードまで変化するのはこの人格が初。
[セブン協会6課]
お前は…芸術の極至を見たことがあるか?俺はそれを探しに来た。
00
情報を扱う協会に所属した人格。
初期人格と同じく、防御面に難があるが攻撃力増加に斬撃デバフも与える攻撃特化型。
鏡の鏡ハードモードで躍進した星2人格その3。
スキル2スキル3の高いマッチ力もさることながら、鏡ハード実装当時は傲慢資源を出せるマッチ強者という立ち位置も地味に貴重だった。
良秀はEGOのマッチ威力も高くスキル1の弱さと紙耐久はそう目立った欠点にならないが、
セブン良秀は初期EGOの資源を一切自力供給できない事には気をつけよう。
なお、破裂デバフに特化している他のセブン協会人格と違い、破裂ではなく斬撃脆弱を大量に付与する事で周りをサポートする仕様。
セブン協会員としては変わり種なので、周りとのシナジーを狙う場合は少々頭を使う事になるだろう。
協調性に乏しく我が道を行く良秀らしいと言えばらしい性能ではある。
サポートに回ると一転して破裂威力を雑に増やすセブン協会らしいものになるが、
サポートする対象が「体力が一番低い味方」というのが地味にセブン人格というか破裂系人格全体と噛み合わせが悪い。
[LCCB 係長]
良秀、通・良…ん?無線機でこういう話し方は駄目だと?縮めて話すな…?なんでだ…新参だからって?はぁ…。
00
本編5章に登場したとある新入社員の人格だが…
人格ストーリーや台詞から見るに、某所で某マフィアと交戦した際「先に戦死した先輩達から武器と名札(係長)を剥ぎ取り、一人で抗戦しつつ目的の情報を得て帰還」している。
お前のような新人が居るか。
なお「係長」は誤訳で本来は「代理」らしい。
一人生き残ったというストーリーを反映してか、自己完結したバランス系の性能。
弾丸と呼吸という2つのリソース管理の手間と引き換えに、火力とマッチ力を確保。
さらに
イシュメールのLCCB人格と同程度のデバフ能力すら備え、破裂や振動など多種を多量に付与可能。
良秀人格では珍しく耐久も多少ある。特に混乱区画が2本以下の良秀人格は現状唯一。
お前のような新人が居るものか。
欠点の一つは、スキル効果の発動条件が「クリティカル的中時」「呼吸の保持数が一定数以上」に偏っている事。
つまり呼吸がある程度整って来るまでは本領が発揮できない。なかなかのスロースターター。
パッシブスキル「ヤ・切」も「呼吸に応じて精神力を回復し、精神力が回復しきるとターン経過での呼吸回数減少が実質免除される」という強力なもの。
…長期戦でタバコがなくなったから呼吸が整っていくという事だろうか。
もうタバコ吸うな新人
そのためイシュメールのLCCB人格が速攻可能な短期戦向けだったのに対し、こちらは腰を据えての長期戦向け。
場合によって使い分けるといいだろう。
もう一つの欠点は、強みの多くが同期化IVでの強化内容である事。
同期化IIIまではそこまで強力ではないので、初心者が引いても使いこなしづらい。
そして戦力の充実が進んだ現状では「突出した強みがそんなに無い」という点が最大の欠点。
呼吸を扱う人格としてはチーフバトラーに負け、振動を扱う上でもユロージヴィ人格に負け、そもそもマッチ威力が全体的に低めなので立ち回りもパッとしない。
一応スキル3でクリティカルが出た時の破裂回数付与は破格だが、延々下準備を重ねた上でようやくと考えると効率はかなり悪く、やはり他の囚人の破裂人格を編成したほうがよっぽどいい。
全体的に「どこを取っても他の人格・キャラを編成したほうが強い」という性能のオンパレードとなってしまっており、現状ほとんど出番が得られていない。
ちなみにサポート能力は独特で、「弾丸を所持する味方」という前提条件が限定的であるものの、支援内容が強力。
弾丸持ち人格のサポートとして組むのはあり。
00
良秀初の火傷人格。
彼女にしては珍しく組織に馴染んでいる様子が見られるが、単に協会で自分の技を磨くのが楽しいだけらしい。
火傷系の付与能力は割と普通。
「火傷威力を伸ばすのは得意だが回数が稼げない」という点でも
グレゴールと同じタイプ。
火傷回数を補助してやらなければあまり強い人格ではなく、専ら火傷PTに組み込んで使うキャラ。
特化編成でなら自身のE.G.O「森羅炎象」と「4本目のマッチの火」も大活躍するぞ。
敵の火傷量に応じてコイン威力も上昇するため、☆2にしてはマッチ能力も優秀なほう。
同期化IVにすると主に火傷持ちの敵への火力が上がる。火傷パに入れるなら同期IVにしよう。
そして火傷系人格としては初めての暴食属性持ち。
しかもスキル1なので資源を供給しやすく、火傷PTの資源環境を大きく改善してくれる。
リウ協会には珍しい事に打撃属性が一切無く、斬撃×2に貫通が1と属性構成が独特。
斬撃と言うからにはいつもの大太刀を使うのだろう…と思いきや例の刀は何故か背負ったまま。全ての攻撃を手刀でやりくりしている。
お前の徒手空拳はおかしい
[20区ユロージヴィ]
煙草1箱で掘削ねじ5本?そんなこと言ってるってことは、お前の頭のねじが外れたみたいだな。
00
シーズン4のイベント「時間殺人時間」での配布キャラ。
かつてロージャが属していたヴィジランテ組織……の成れの果てである、反体制のグルとなった可能性。
同僚のホンルが探偵ごっこに勤しんでいる傍ら、彼女は富裕層を襲撃して時間を奪い取るテロリストめいた活動をしている。
自分に振動回数をストックして自己強化をしつつ、敵にも振動回数を付与していく振動特化人格。
「味方が混乱させた敵に対してスキル1で追撃を行い、振動爆発も起こす」という強力なパッシブスキルも持ち、毎ターンもりもりと振動回数を稼いでくれる。
敵へと振動回数を付与する能力は全キャラ中トップクラスである。
短所は、振動「威力」を付与するのが苦手な事。
そしてレア度相応のマッチ威力。鏡ダンジョンの深層などでは苦戦しやすい。
自分の振動回数に応じて自分のコイン威力を上げる能力も持つが、下準備が出来ていない1ターン目がネック。
全体的に振動特化編成に入れてこそ輝く人格。これ単体で運用する事はまず無いだろう。
サポートパッシブも「編成順で1番目の味方がスキル効果で得る振動回数+1」と、特定の人格にとっては有用な物。控えに置いとくだけでも使い勝手は良い。
区分:シーズン4(イベント)
実装日:24/06/13
[黒雲会若衆]
気に食わないものがあれば…俺は影ですら斬ってみせる。
000
前作のヤクザのような構造を持つ組織、その構成員を模した人格。
やはり脆いが出血と合わせた総合火力と攻撃力を減少させるデバフが特徴。
高いマッチ性能を活かし、自分より低速の敵を狙う割り込みアタッカーともいえる。
同期化IVでさらに出血特化の性能となり、相手の出血回数が多いとゴリゴリ高火力が出せるようになっている。
しかしいかに出血付与できるとは言え、自分だけだと高火力の条件を満たすのは難しいので、ワンマンで頑張るタイプと言うよりも出血特化パーティに組み込むと輝く人格。
ただしやはり初期実装人格の宿命として、現在の環境にはかなり置いて行かれている。
当初は頼れたマッチ威力も今となっては普通レベル。
麻痺や攻撃レベル減少を敵に付与する役にしては速度も普通。1ターンしかもたないデバフを付与したところで後続に活かせない事も多い。
出血を付与する能力だけなら現在の水準でも割と優秀と言えるものの、最近は他にも強力な出血系人格が増えて来た事もあり、出血能力以外の部分で負けやすい。
とにかく出血関連以外の能力が凡庸であるのが痛く、今後の調整に期待したい所。
ちなみに「速度が最も高い味方1名の出血付与値+1」というサポートパッシブは現在でも有用。
[りょ・ミ・パ厨房長]
000
W社の巣、裏路地にて肉屋「りょ・ミ・パ」を経営する可能性。
相方のグレゴールと共に日夜『肉』を仕入れ、生きたまま解体することで芸術的に調理し、名物料理のミートパイに仕上げている。
前作の都市怪談にて「都市」のある区画の食事情を印象付けたシェフ、ピエールを模した人格。名前は恐らく「りょうしゅうのミートパイ」の略。実装当時はヴァルプルギスの夜という概念が無かったため、シーズン人格扱い。
やっぱり紙耐久だが敵を殺すことしか考えてないような火力に加えて、パッシブによるヒーラー運用もできる。
憤怒・色欲資源を自前で賄えるため、自分の初期E.G.Oを撃ちやすいのも長所。
実装当初は最強クラスの人格だったためか、同期化IVにしても攻撃面の強化はほぼ無し。ヒーラー能力と状態異常付与がちょっと強化される程度。
当時はそれでも強かったものの、戦力インフレの進んだ現在では正直そこまで突出した火力でもない。なので最近は割と存在感薄れ気味の人格。
扱う状態変化がどれも中途半端なのも災いし、何かしらの特化パーティで挑む事の多い鏡ダンジョンにもあまりお呼びがかからない。
と言ってもスキル2にあるまじきマッチ威力の高さ、スキル3のお手軽高火力、E.G.Oに頼らないヒーラー能力などは現在でも通用する長所。
使おうと思えば現在も使っていけるキャラではある。
なお、元ネタは相方と深い友情で繋がっている仲良しコンビだったが、この世界の良秀とグレゴールは死ぬほど仲が悪い。
「8人のシェフになるにはコイツが邪魔だしいつか殺すか」と考えている彼女と、「技術を学びきったらコイツを殺して自分の店を作ろう」と考えているグレゴール。どちらかがミートパイにされる日は近いのかもしれない。
区分:シーズン1(イベント)
実装日:23/04/20
呆れたよ。ひ・引なんてしてろとは。
000
お馴染み
ブラック企業の良秀版…であるが、良秀自身の趣味がアレな事もあって
あと支給された次元を裂く刀が厨二心をくすぐったようで整理業務は楽しいようである。
でも最近新人教育係に回されたせいで現場に出る事が減って不満げ。
この会社みんな不満持ってんな
基本的にはドンキ等と同じく、W社整理要員らしく充電にまつわるギミックが主体の人格。
特にスキル2と3は充電さえ貯まっていればぶっ壊れレベルの攻撃能力を発揮し、どんな強敵とのマッチだろうが易々と切り裂いてくれる。
スキル3のほうはフルスペックの発揮とデメリットの条件にやや癖が強いものの、スキル2のノーリスク高火力っぷりはこの人格の代名詞と言えるだろう。
充電による威力上昇は守備スキルにも適用されるため、他のキャラの守備スキルと比べても強力である。
…がその反面、一番出現頻度の高いスキル1がどうにも微妙な性能で、マッチ威力が最大でもたったの9。
率直に言って高難度下のマッチでは役立たずだが、いつまでも手元に残っていられても困るのでどうにか使っていくほかなく、使い所に工夫の要る困った代物となっている。
一応、一方攻撃においては高火力を出せる性能ではあるし、充電回数も稼げるので使い所自体はあるのが救いではある。
総じて無類の強力さを備える反面クセの強さもかなりのもので、オートより手動で使った方が良いキャラ。
体力もめちゃくちゃ脆いしね。
何にせよ、同期化は進めれば進めるだけ(スキル1以外)全面的に強化されていくため、できればIVまで進めておくと充電効率などの面でも安定するだろう。
[エドガー家 チーフバトラー]
迅・正。そんなのでバトラーと言えるか?退け、俺が見せてやろう。迅速かつ、正確に…。
000
本編6章に登場するある
メイドの人格。
髪を
ポニーテールにまとめ誠実に家政をこなし、そしてタバコを全く吸わない。どうした良秀。
さらには強敵相手には部下を退かせ自分が相手をしたり、「ある人物」を相手にする際には今まで育ててきた情からせめて自分の手で倒すと決意している。本当にどうしたんだ良秀。
しかし性能のほうは相変わらず放埓なワンマン人格。
他のバトラー人格と違い沈潜は全く扱わず呼吸に特化しており、自身のスキルで威力も回数もガンガン稼いではスキルを強化していく、自己完結タイプ。
またスキル2は呼吸を消費する事で広域攻撃となり、スキル3は敵討伐時にスキルを再利用するため殲滅力も高性能。
さらに専用デバフ「バ・目」を敵に付与する事でクリティカル威力も増強。手数と火力を両立するスーパー
メイドである。
ただし考え無しにそんなハイスペックを発揮できるわけではなく、「相手より高速で動かないと威力が強化されない」という前提条件がネック。
速度が3~8とブレ幅が大きいので精神力を上げないと安定しなかったり、
自身のパッシブスキルやE.G.O『赤眼』で速度を調整するにも罪悪資源が必要だったり、と下準備はそれなりに必要となる。
もちろん自身の残り呼吸回数にも注意を払っていきたい。
サポートパッシブは「最後方に編成した味方がマッチに勝利した時、呼吸回数が1増加+次のターンにクイック1」とかなり強力な物なので、控えに置いておくだけでも優秀。
6章終盤にてこの人格の元となった人物のネリーと対峙した際に上記の台詞を発する。
ヒースクリフとちゃんと向き合わず自分の事しか考えなかった彼女は、ちゃんと向き合う事を選んだこの世界線の良秀からすれば文字通りの『失格』なのだろう。
[ロボトミーE.G.O::赤眼・懺悔]
やっと少しは見つめてられる眼になったな。そうだ、俺はお前の獲物じゃない。
000
第4回ヴァルプルギスの夜で実装された星3の内の1人。ロボトミー本社安全チームのチーフ。
顔についている傷は恐らく大きくて悪いオオカミのギフト、防具は母なるクモ(蜘蛛のつぼみ)から抽出できる赤眼、
そして武器は人格名にもあるように
「赤眼」と
「懺悔」の二刀流…なんで2つも持ってるんですか?
人格ストーリーは担当している幻想体『母なるクモ(蜘蛛のつぼみ)』と睨み合い、良秀が子蜘蛛を踏み潰すブラフをかけて尚も良秀を睨む母蜘蛛に対し…
「どうして子蜘蛛が潰されるのを待っているんだ?」と軽蔑を込めた
洞察を行うもの。
どうして母なる蜘蛛に洞察作業して無事なんですか?
洞察は「部屋の清掃」であり、母なる蜘蛛は床を綺麗にされることを嫌って作業する職員を殺害するため、抑圧作業が妥当。
あとあちらのLC本社にはどうやら
ハゲ担当ハゲが居るらしい。
良秀初の打撃人格で、素で強いスキルを2種類の特殊充電「赤目」「懺悔」によってさらに強化してぶん殴るストロングスタイル。
「赤目」は攻撃対象が出血している場合に、「懺悔」は良秀の精神20以上の場合に、それぞれ獲得量が増えたりとか
EGOギフトなど外部から充電回数を得た場合はランダムに「赤目」「懺悔」に変換して振り分けたりとか各欄には長い説明書きがあるが
そもそも補正無しで十分強いし各コイン的中時の「赤目」「懺悔」獲得効果だけで十分リソースがたまるのであんまり考える必要はない。殴ろう。
スキル3「ドタマを割る」は良秀の速度が対象より3早ければコイン威力+1、良秀の精神力が最大なら精神15消費でコイン威力+1、最大でコイン3枚の威力5-23という大技だが
ここに「赤目」「懺悔」がそれぞれ15以上あるとそれぞれを全消費して特殊なスキル3「ガチでドタマを割る」に変化。
最大でコイン3枚の威力5-41とかいう異次元の数値を叩き出し、さらに自分と味方数名の体力と精神力を回復する。
どう考えてもTETHとZAYINのE.G.O武器の性能じゃない。
流石にE.G.Oの力を引き出しすぎた代償なのか次の1ターンは赤目と懺悔を得ることができない「白く燃やしちまったか」状態となってしまう。
E.G.O武器がそんなんなるの初めて見たんですが!?
しかし「白く燃やしちまったか」状態は状態で「赤目/懺悔の獲得」が「自分と味方1名の体力/精神力回復」に変換される効果も有るので完全にデメリットというわけでもない。殴ろう。
なおサポートパッシブは「嫉妬共鳴×3で特定の味方の体力・精神力を回復」。
しかし効果量が低いためあまり有用ではなく、控えに回す意義は薄い。殴ろう。
赤眼・懺悔の二刀流、それは過去作のロボトミーコーポレーションで
赤い霧が第一形態で使用していたものである。
このことは人格ストーリーの語り部からも言及されている。
区分:ヴァルプルギスの夜(4)
実装日:24/09/05
[黒獣-卯]
まだ定められた時期じゃないんだし…この高・煙くらいは最後まで吸い切ってもいいだろう。
000
ストーリー7.5章「深夜清掃」に登場した、民間組織の人格。
金銭的な取引で仕える主人を決める暗殺者集団であり、発音は恐らく中国語読みで黒獣。
「卯」個人同士は干渉・交流をせず各地に潜伏し、召集に応じてのみ集結、任務中の不必要な記憶は後々消去するなど非常にドライかつストイックな集団。
だがウサタレ耳のように見える布は百歩譲っておしりに付いた愛らしいふわふわの尻尾は何?
ちなみに都市のうさぎと言えばR社を思い浮かぶが、この人格いわく「根は同じだが食んできた草が違う」との事。どういう事だろうか。
芸術の創作活動に支障のでる記憶消去は不本意だし、主人に枷を嵌められながらの殺戮にも飽き気味だし…と、暗殺者稼業とは相性が良さそうな良秀だが、意外にも不満は多め。
それでも以前の主人を殺す任務など奇妙で残酷な巡り合わせを楽しんではいるらしく、やっぱり物騒な奴である。
性能的には、速度数値による「スキル強化」と「破裂回数維持」に長けた超高速アタッカー人格。
スキル2では次ターンにクイック×2、スキル3か守備スキルでは
「脚力【卯】」を取得できるためスキル強化条件を満たすのも超簡単。
特に3ターンも継続する後者バフは効果が強力なだけでなく、取得条件も「いつでも使える守備スキルを使うだけ」と異様にお手軽。
その守備スキルも使いやすい「マッチ可能反撃」で、速度関連の能力に関しては隙らしい隙がちょっとしか無い。(後述)
その圧倒的速度で強化されるスキルも1〜3まで高性能。
特に1と3には強スキルの代名詞「コイン再利用」付きで、一応「自分の速度が10以上」でないと再利用は出来ないものの、先述したバフのおかげで条件を満たすのは楽々。
「脚力【卯】」とスキル2のクイック付与も併用しちゃえば速度が10以下になる可能性も0%。今までの常識を覆す速度で暴れ回る事が可能だ。
また、速度10さえ満たせば全てのスキルが破裂回数の支出が0になるため破裂を維持する能力も優秀。
そしてこれまた卯特有のデバフ
「呪殺【迅速】」により、速度10以上で攻撃している間は破裂回数の追加も可能。
始めに威力より先に回数を稼ぎたい「破裂」の仕様とも噛み合い、後続の打点確保にも貢献可能。
総じて非常に尖った強みを持ちつつ、破裂PTでもそれ以外でも編成できる、汎用性の高い強力な人格と言えるだろう。
弱点はやはり高速アタッカーの常として脆い事。高速すぎるゆえに敵の反撃スキルの的になりやすい点にも要注意。
守備スキルもマッチ可能反撃なので、一般戦闘で「守備スキルを使って他の味方を先に行動させる」といった戦術も採りづらい。
逆に何のバフも乗っていない1ターン目もちょっと不安。できれば反撃を使ってスタートダッシュを決めたいところだが、低速下での反撃は大した威力が出ないのである。
あと破裂キャラとしては威力の付与がだいぶ苦手なほうでもある。破裂キャラとして活かすならパーティ全体でバランスを取ろう。
ちなみに「個々が希薄な集団」という設定を反映してか
ウーティスの黒獣人格と非常に性能が似通っていおり、ここでの説明はほとんどウーティス側にも適用できる。
目立つ違いは罪悪属性。そしてあちらが「一方攻撃時の追加効果」、こちらが「マッチ勝利時の追加効果」持ちということくらいである。
ひたすら指示に従順、最短で敵を仕留めるウーティスと、殺戮の過程のドラマを楽しむ良秀の違いを表しているのだろう。
[N社E.G.O::軽蔑、畏敬]
いっそ立ったまま死ね。お前の醜い視線の持つ鮮度が…時々刻々と落ちてるからな。
000
8章にて軽蔑のE.G.Oスーツを纏って現れたホンルの兄「ジア・ファン」の可能性を生きた人格。
なので服装は自身の軽蔑E.G.Oの物ではなく、ジア・ファンのアップルパイと称されるデザインとなっている。
ファンの「自分と一部の仲間を除いて基本的に侮蔑するか憎悪する」というスタンスも引き継いでおり、N社の「釘と金槌」の狂信的振る舞いなどを見下している。
また、彼から見たホンルにあたる憎い存在がどうやら彼女にもいるようだ。同時に、ファンにとっての弟に等しい大切な誰かという存在も。
性能としては、固有のデバフ「視線」と「軽蔑」によってダメージをコントロールする出血人格。
意外なことに振動要素も持っており、新規の振幅変換「振動-大量出血」を引っ提げての実装となった。例のごとく「振動-反響」を上書きしてしまうので振動パでは使いづらい
更にはN社E.G.O::凶弾イサンとの連携要素もあり、特定条件下でイサンのS3が「撃ち放たん/いつでも」に変更。
味方を撃ってから広域という流れは同じだが、派生条件が良秀の死亡ではなく「良秀にクリティカルヒット」となっているため、
死亡というデメリットを避けて広域をブチ込むことが可能となった。
ただし、良秀側に呼吸などを支援する要素は無いので、連携を活かすなら専用構築が必要になるだろう。
[鴻園の放浪武者]
守るべき人間を守れなかった俺は、一体何を斬ればいいんだろうな。お前は知ってるか。…そうか。そこまで期待はしてなかった。
000
8章に登場した「リン・ダイユ」の可能性を生きた人格。しかもそこにシュエ家に雇われた暗殺者にして東部十剣の一人である「酔手夜客の老人」の要素も加わっている。
曰く、彼女は「
ジア家のボンボン」なる人物をずっと護衛してきたのだが、彼を守れなかった事をずっと後悔しているという。
フィクサーとして殺しの仕事をする彼女の目的は、守れなかった彼の仇討ち。
彼がかつて語っていた理想とは違う、犠牲を積み重ねていく鴻園。彼女は裏路地を彷徨いながら、家主の喉元へ刃を至らせる道を探し続ける。
呼吸・破裂を扱う貫通人格で、全体的にバランスが良く扱いやすい。
味方の攻撃が的中するとスキル1で追撃してくれるパッシブ持ち。
火力補佐は勿論、憂鬱資源を供給できるのでE.G.Oが撃ちやすくなる。
また、君主ホンルのパッシブ「黒獣君主」の適用時は黒獣またはジア家所属として扱われる。
要するに裏から出てきたらスキル3を撃ってくれる。
君主とシナジーのある破裂ということで自身の黒獣人格が競合だが、
呼吸ギフト対応・憂鬱の供給で勝る一方、破裂回数収支・暴食の供給ではあちらに分がある。使い分けの範疇だろう。
鴻園の君主だと?フッ、そうか。その話が本当だってなら、今度は必ず…。
薄々察せられるが、この良秀は他の鴻園絡みの人格の世界である「
ホンルが闇堕ちして覇王となる時間軸」の出身ではない。
彼女が居た時間軸はおそらく「ホンルが志半ばで死亡した世界」で、良秀(リン)がホンルを守れず眼の前で亡くしたものと思われる。
人格ストーリーで描かれる鴻園の様子も、「再積日のスパンが短くなり、警告無しでガンガン人が死ぬようになった」と言われており、闇堕ちしてもなお悪習撤廃に奔走し民が健やかに暮らせる鴻園を目指していたあのホンルではあり得ないもの。
「鴻園の主を継ぐものがシーチュンかホンルでないと、決して良くなることはない」という残酷な現実が描かれている。
君主ホンルと組ませると、戦闘開始時に特殊セリフが発生。優しさを失えど生きている彼を見て、良秀は命に代えてでも護ることを決意する。
「戦闘中限定で黒獣扱いになる」というスキルは彼女が常にホンルの側に控え、危機にはすぐに駆けつけ護衛するという決意をシステム的に再現したものなのかもしれない。
また、君主ホンルの被ダメージ時にスキル3が発動した時のみ、専用のセリフで戦闘に乱入する。
[ロボトミーE.G.O::残香・寂しさ]
…あの童話の終わりが、たかがそんな結末だったか。はっ。いっそ聞かない方が良かっただろうな。
000
サービス開始からはや3年、ついに実装された良秀の沈潜人格。
赤眼・懺悔と同じ世界線で、安全チームから福祉チームに移籍している。
防具をアルリウネの物に新調、武器は残香・寂しさサビ残…もとい、「残り香」「孤独」の二刀流。なんで2つも持ってるんですか?
とにかく手数に優れる沈潜/振動人格。
①自分か味方の攻撃後に相手が混乱、または精神-40以下
②自分の攻撃後に「弾丸-孤独」が0
③自分の攻撃後に固有スタック「花びら」が30以上
以上のどれかを満たせば追撃する。しかも1ターンで併用可能。
また、各スキルの沈潜回数収支が実に良好なので遠慮なく撃ちまくれる。
区分:ヴァルプルギスの夜(8)
実装日:26/03/05
[蜘蛛の巣の刀]
奈落へと連れて行こう。親方どもが焼かれ、斬られさえするなら…。
忘れたい総ての醜悪なものを投げ置き、二度と浮かび上がれぬように沈めてやる奈落に、喜んでなってやろう。
来い。そこで総ての俺が、総てのあなたたちを切るために待っているから。
000
シーズン恒例、遂にやって来たハイライトが死んでる人格。
蜘蛛の巣 小指の親方である「地慧星」の可能性を生きた世界線であり、いつもの大太刀を背負って地慧星刀を振るっている。
基本的にどの人格でも何かしらのふてぶてしさや、猟奇趣味を楽しむ余裕があった彼女だが、
こちらではただ虚ろな目をしており、うっすらと涙すら浮かべている。
この世界の良秀の由来はなんとアラヤ。本来の「地慧星」が「刀」になれなかった蜘蛛の巣にて、代用品として仕立て上げられた可能性。
一度「地慧星」は蜘蛛の巣を逃げ出したのだが、すぐさま指の連合部隊によって連れ戻され、その際に深手を負って病んでしまった。
その際に連れていた子供がこの世界の良秀であり、蜘蛛の巣一同は「刀」を作る為に彼女をスペアとした。
だが、多少なりとも愛されていた本編の良秀とは異なり、スペアでしかないこの良秀はその愛すらも与えられていない。
神託を盲信するイサンは無感情に実験を行い、
時代遅れのホンルは雑に人間性を削って自身の芸術の材料にしていき、
薄っぺらい義理を嘯くウーティスは理不尽な逆恨みを向けてくる始末。
時には実験と称して時間金庫に長期間閉じ込められるなど、
本編の親方共が見たら自分らのこと棚に上げてブチ切れそうなほどの理不尽な虐待は続いた。
一家の恥たるロージャは何やら良秀に光るものを見出したので熱心に鍛えてはみたものの、結局は「チケット」になり得ない彼女に失望し、今まで以上の暴力を振るった。
そうして縋る親も愛する娘もなく、人として生きられなかった彼女は、致命的に壊れてしまった。
その果てにもつれきって二代目の「地慧星」となった彼女は、ついに総てを断ち切ることを選んだ。
一度は巣を逃げ出しリンバス社に身を寄せた後、阿頼耶識が何であるかを理解した彼女は「ゴミ処理」の為に単独で蜘蛛の巣へと帰還する。
ひたすらに阿頼耶識を振り回し、自分を虐げた親方も、目に映るものも、自分の記憶ごと斬り刻んでいく。
阿頼耶識を振るう度に苦痛の記憶は消え、まるで自身に纏わり付く重い糸が断ち切られたかのように心が、体が軽くなる。
時代遅れの芸術家も、神託を盲信する狂信者も、上辺だけの義理を騙るエゴイストも、既に何であったか認識できないほどに刻まれて消失した。
最後まで生き残ったロージャとは対等に斬り結んでいたが、結局彼女もある人物の奇襲により呆気なく殺され、蜘蛛の巣は滅びた。
かくして、「存在すら消し去る人型の概念焼却機」は見事に完成した。
蜘蛛の巣の外よりその様子を把握していた五本指の者達は歓喜する。都合のいい「ゴミ箱」がようやくできたと。
これからソレのもとには、ありとあらゆる「不要」が棄てられることだろう。
もはや彼女には苦痛すら無い。何も無い。
人の形をした「がらんどう」が、ただそこに在るだけである。
ちなみにこの人格を使っているときに味方が全滅、または良秀を除いた蜘蛛の巣所属の人格9名全員が死亡するとBGMが無我に至った良秀のものに変化する。
今の演出、めちゃくちゃ効いたぞ。ここが、ちょっとズキンとしたんだ。
船長イシュメール以来の呼吸・出血・火傷の3キーワード人格。
しかし、出血・火傷は付与量が少なく、スキル効果での強制発動・消費があるため回数収支が絶望的、
火力も並よりはあるがハイライト人格としては平凡。
- ターン毎に残影を付与、付与対象に攻撃時特殊S2で追加攻撃
- 自分が付与したデバフ「剣痕[残像]」と同じ数だけ固有スタック「地慧星刀」を獲得、地慧星刀50で特殊S3が起動
など色々書いてあるが、当人格の要となるのが守備スキルから派生する「
天殺」。
他の蜘蛛の巣所属人格をこのスキルで
ぶった斬り、自分は大量のバフを獲得。人格の特性キーワードも
地慧星から
天殺星に変化。
それを繰り返して蜘蛛の巣を全滅させ、山盛りのバフと増えたスロットで大暴れする人格となっている。
特に地慧星刀が一定以上貯まると使用できる特殊S3
「空間斬-残」は普通に使うと基本威力がそこそこ高い広域攻撃でしかないが、
蜘蛛の巣人格死亡時のバフによる強化や死亡した親方一人につきコインを1回再使用する効果により理論値は
700を優に超える。
ついでに良秀が受けるダメージを他の蜘蛛の巣人格に肩代わりさせる能力まで持っており、味方が死ぬデメリット込みでも蜘蛛の巣編成における彼女は
全人格最強クラスに数えられる。
味方に頼らず一人でも戦える傾向の多い良秀が
味方すら短縮し1人で戦うアタッカーという強烈な路線で実装された。
味方の黒獣のスペックを最大限活かし、連携技を撃ちまくる
君主ホンルとは奇しくも対の性能となっている。
その性質上疑似ソロ運用かつキーワードが統一されていない蜘蛛の巣人格ごちゃまぜが基本となるため、
同キーワードの人格で固めるのがセオリーである鏡ダンジョンでは使いづらい…と思いきや、同時に実装されたE.G.Oギフト『赤くもつれた蜘蛛の巣』が、
- 刀良秀がいれば階層クリア時に味方が復活しなくなる(天殺の手間が省ける)
- 死亡した味方1名につき、全味方の攻撃レベル1、防御レベル1増加(最大10)
- ターン開始時、自分を除く全味方が死亡した場合、「裂かれ出づる蝶」を得る
- ステージに初登場時、死亡した蜘蛛の巣所属味方人格1名につき、地慧星刀5を得る
- 死亡した蜘蛛の巣所属味方人格2名につき、最終威力+1,コイン威力+1,与ダメージ量+10%(それぞれ最大3,30%)
- 刀良秀以外に生存している味方がいないなら、選択肢における罪悪判定での補正+12(本来不利な判定も無理やり突破できる)
…というもはやヤケクソのようなお膳立てをしてくれるため、向いてないどころかコンセプト編成の中でもトップクラスの強さを誇る。
完成するとスキル1でも並のスキル3を鼻で笑える威力で敵をなぎ倒せる。
ただし20番区の奇跡BokGakのラッピングイベントのような失敗=即死系イベントでミスるとそのまま強制的に攻略が終了するため注意。
断ち切らなきゃいけない。勝手に繋がった幾つもの糸に押し潰されて、先に死ぬ前に...この刀で...!全部...!
今までの尊厳破壊人格とは違い、この人格専用の特殊バフやギミック破壊こそないが、セリフが過去最多である。
ストーリーは勿論、良秀が対面することのなかった親方、阿頼耶識に存在を斬られてしまった2人にまで鏡ダンジョン内でセリフが用意されている。
内容はというと、小指以外の親方・子方に対しては一貫して殺害宣言である。
特にアラヤ・リアンには全てのセリフに掛け合いが用意されており、アラヤに対しては深い同情と共感を、リアンに対しては上記のように激しい怒りと憎悪を露わにする。
さ 私 忘れ いで れ しい ど のお母 んを失 のはも と なの。
また、前述の通り特殊バフはないが、アラヤのE.G.O「れんけつえん」のフレーバーテキストに込められたアラヤの願いが阿頼耶識により消し去られてしまうという最悪の演出が用意されている。
[森羅炎象] 良秀
ZAYIN
総・燃・美・為(総てを燃やし尽くせども、美しさのため。)
普段持ち歩いている大太刀が変じたものと思わしきE.G.O。瞬間移動の如しすり足で相手に迫り、炎を纏った居合抜きで斬り伏せる。
ただし抜刀はしておらず、太刀を鞘に仕舞ったままで相手をしばき倒している。というよりも太刀そのものが紐でがんじがらめにされて抜けない状態となっている。
イラストではまるで我が子を守る母親のように刀を抱きしめている良秀という構図となっており、とても意味深。
良秀の初期E.G.O。斬撃属性で相手に火傷(+運が良ければ脆弱)を与える、シンプルな効果。
スキル効果は控えめだし、リウ協会以外だと火傷にシナジーも無いし、脆弱も運次第なのでものすごーく強いわけではない。
でもマッチ威力は十分あるし、消費資源も安いし、自分の人格だけで回しやすいし、斬撃多めの自分の人格のついでに強化の対象になるし、と使いやすいのが長所。
飛びぬけた強さもないが初期E.G.Oとしては十分すぎる性能で、「普通に強い」という言葉がピッタリな存在。
ちなみに解析IVになるとマッチ威力が上がり、脆弱が確定付与になるので、より使いやすくなる。
最初の頃は単にE.G.O資源が稼ぎやすいという理由で厨房長との組み合わせが良く見られたが、シーズン3終盤でリウ協会人格が実装。
資源は元より火傷とのシナジーもバッチリなので、今後はリウ協会のお手軽
必殺技としても活躍するだろう。
リウ人格で使うと一気に火傷を付与するスタートダッシュに使うことができるぞ。
パッシブは「良秀が敵を倒すほど自身の与ダメージも被ダメージも増える」というもの。
使い所はやや考える必要があるほか、ボス戦だとあまり期待できない。
余談だが、英語版における発動時の口上は「OSHARE(Obligate Style Hearkens Aflame this Robust Earth)」という、これまたセンスの有る物となっている。
意味は「強いられた流儀で大地を燃え上がらせる」と言った所か。
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+
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ネタバレ注意 |
9章クリア後、LCB囚人の人格SDと同じように森羅炎象でのSDも変化。
彼女の娘、アラヤの存在と記憶は喪ってしまったが、その繋がりはアラヤの開花E.G.O――白い鞘として残り続け、それを表すように発動時のセリフが変化する。
総・燃・阿・為。(総てを燃やし尽くせども、アラヤの為。)
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ZAYIN
2023年の夏イベントで実装されたイベント限定E.G.O。貫通属性で相手に沈潜を付与する。
今のところ、スキル効果と消費コストの面でいまいち良秀と噛み合っていない。
後述するような能力の微妙さもあって、「森羅炎象」の出番を奪う機会は基本的に無い。
付与出来る沈潜自体は割とデカめの量であるし、E.G.O資源の兼ね合いで良秀を沈潜パーティに突っ込む可能性はあるので、その際は沈潜の足しとして使えるだろう。
肝心の沈潜人格が存在しないことだけが難点だったが、「ロボトミーE.G.O::残香・寂しさ」の実装でむしろ沈潜パの強力なアタッカーになったというところも大きい。
とはいえ件の人格はヴァルプルギス限定なんで時期が悪いと手にはいらないんですけどね。
浸蝕スキルは「1ターンの間、味方が獲得するE.G.O資源の数が+1される」という独自性能を持つ。
利用するならオーバークロックで使う事になるし、使用したターン内しか効果が無いという使いづらさはあるが、行動順トップで発動すれば効率的な資源稼ぎにも一応利用可能。
もし狙うのであれば、出来る限り速度の高い人格で使っていきたい。
なお、覚醒スキルで敵を倒した際にも「ランダムなE.G.O資源を3つ得る」という変な効果が。
きっと敵をエビ漁に売り飛ばした対価だろう…
解析IVにすれば広域2枠への攻撃になるので、上手く行けば資源を6つも獲得できる。
…が、そこまでこのE.G.Oを強化する価値があるかは微妙だし、何よりこのE.G.Oで狙って敵を倒すのは難しい上、得られる資源もランダムなのでギャンブル性強め。
管理作業でこいつのランダム性に泣かされたのを思い出すね。
あと「守備威力減少1」を付与するパッシブスキルもあるが、敵がたまに使う「守備スキル」の威力をたった1下げるだけという微妙極まりない効果。忘れて良い。
ちなみに、このE.G.Oで敵にトドメを刺すと特殊演出が発生する。
通常は良秀が缶を高速で振り、そこから吹き出るグレープソーダを敵へ
ぶっかけるだけなのだが、トドメを刺した場合はソーダぶっかけ後に画面が紫に染まる。
続けざまに場面転換し、主観視点から見たグレープソーダの如し紫の海を征くエビ漁船とそこで働くエビ人間達のカットに変化。
これは元ネタの管理失敗時に発生する「エビ人間に拉致されて漁船送りとなり、死亡扱いとして職員がロストする」というデメリットを再現した演出。
つまり、文字通り相手を漁船送りにしている。
区分:シーズン2(イベント)
実装日:23/07/27
TETH
味方を補助するほうのTETH。
攻撃と同時に敵1体に束縛3を付与し、パッシブスキルでも束縛付与。
相手をのろくするのに秀でた性能で、次のターンのマッチを取りやすくする。
解析IVでは対象範囲が敵3体に増加。広範囲に束縛をばら撒く事も可能となる。
更に「対象の束縛が3以上なら加算コイン弱体化」、解析III以上では「相手が自分より遅いなら斬撃脆弱を付与」が追加で発動。
連続でぶった切る事で相手をモリモリ弱くできるぞ。
TETH
この波の中で動けるのは、ただ俺だけだ。…砕け散れ。
そこにジッとしてろよ…この輝く照明をお前に突き刺してやる!
自己強化に特化したほうのTETH。
発動するだけで呼吸×4が獲得でき、充電も敵にヒットした数×2が補充される。
初期段階の攻撃範囲は敵一体のみだが、解析レベルをIII、IVにするたびに一体ずつ増加する。
ついでに「敵を倒せばさらに呼吸獲得」「クリティカル時にも充電獲得」と、獲得量を追加する特殊条件も。
相性の良い人格はもちろん、充電を扱うW社人格、呼吸を扱うLCCB人格。
と言うかどの人格でも呼吸は有用なので、出し得のE.G.Oと思って良い。
またオーバークロックで使えば「充電を消費して呼吸を獲得」という性能に変化。電力を扱わない人格でも無駄がない。
区分:シーズン3(無償バトルパス)
実装日:23/11/30
HE
良秀としては最大となるマッチ威力を持つE.G.O。"マッチ"の火ってそういう…
初の解析Ⅴが実装されたE.G.Oでもある。
もちろん火力も高い上、それで敵を倒せば攻撃威力増加バフも獲得できるので、上手く立ち回れば強力な攻撃能力を発揮できる。
解析IVでは敵3体への広域攻撃となるため、バフ獲得が更に狙いやすくなるだろう。
またパッシブスキルは「このE.G.Oを最初に使用した後、4×n 回目に使用したスキルの最終威力を+4」という変わり種。
雑魚戦ではそこまで恩恵がないが、増強量の大きさもあって長期戦ではかなり強力なバフとなる。
火傷を付与出来たり、相手に火傷があればコイン威力が上がったりもするが、普段はそこまで意識しなくとも良い。
リウ協会人格で使う場合であれば、もちろんこれも優秀な効果である。
HE
お前を助けに来るっていうヤツはいなかったんだよな…クックックッ。
いかにもTETHの「赤眼」とセット運用する前提のHE。
何せ、コイン威力とダメージ量の増加条件が「相手に束縛が3以上ある時」「相手が自分より3以上遅い時」である。
しかし下準備が要るぶん威力の増加幅は大きい。
また、解析IVにしなくても敵3体を攻撃できるのは、良秀としては今のところ唯一。
ちなみに回復能力もあるので、多少味方の補助も出来る。
とは言っても条件が「敵を倒した時」とやや限定的で、回復量もHP最大値の10%と普通。おまけ程度の能力と思って問題ない。
HE
恨みも後悔も無駄だったから、ただ何かを掴もうと心を砕いただけだ。
呼吸バフに特化したE.G.O。
呼吸が少ない状態で使うと共鳴数に応じて呼吸威力&回数を得られるし、呼吸が貯まった状態で使うと最終威力もコイン威力も大幅に強化される。
複数コインの代償として基本威力は低めではあるが、複数コインだけあってコイン威力増強の効果も絶大である。
また独自バフ「深い吸気」を自身に付与。「クリティカル時に呼吸威力を大量に消費してしまう代わり、与ダメージも大きく強化する」という物で、E.G.O発動後の立ち回りも強化してくれる。
とことん呼吸に特化している以上、相性がすこぶる良いのはチーフバトラー人格。物理属性も罪悪属性も完璧に嚙み合っており相性は最高と言って良い。
パッシブで得られる「ネブライザーβ」も鏡ギフトの「ネブライザー」とほぼ同じ効果であり、傲慢完全共鳴のたび味方にも呼吸を付与し始めるため呼吸PTにはとことん向いている。
侵蝕E.G.Oでは一転、自身の呼吸バフを参照した威力増強効果が全て削除。
代わりに「味方を最低でも1名巻き込み、その代わりに基本性能強化・与ダメージ量3割増加」が追加。
さらにその味方を死亡させた場合は消費したE.G.O資源を属性ごとに1つずつと精神力全部が返却され、ハイリスクハイリターンなE.G.Oに変化する。
また覚醒版と違って共鳴数によらず大量の呼吸威力&回数を獲得できるようになっているため、戦闘開始直後に使うのもアリ。
ちなみにオーバークロックで使うと攻撃対象は「味方1名、敵3名」という形になる一方、E.G.O侵蝕だと体力の低いキャラから優先し敵味方無差別に巻き込み始めるので危険。
区分:シーズン5(イベント)
実装日:25/01/23
WAW
軽蔑せよ…! 貫かんばかりの熱い嫌悪感をいざ注がん!
広域E.G.Oとしては初めてコイン2枚を持つ色欲E.G.O。
「色欲共鳴(最大7)を作った数だけ攻撃対象の数が増える」覚醒スキルが特徴。
完全共鳴じゃなく共鳴だけで良いおかげで使いやすく、スロットに色欲多めのタイミングで使うだけでお手軽広域高火力攻撃に。
出血威力も散布できるため、鏡ダンジョンでのE.G.Oギフトの対象にもなる。また血の霧の出番ですね。
更に共鳴数に応じて「
軽蔑の視線」も取得。良秀の一時的な強化にもなるぞ。
なお「軽蔑の視線」は7つ貯まると「
視線の軽蔑」に変化。
こちらはこちらで弱くはないのだが、良秀的には相性の悪い人格が多い。避けたければ共鳴数を調整しよう。
解析IVでは「このスキル込みで色欲共鳴を作った場合、自分の持つ攻撃属性のE.G.O資源を1回収」というおまけもついて来る。
このE.G.Oの欠点の一つは「消費資源が14個も要る事」なので、できれば共鳴して資源を回収し、欠点をカバーしていきたい。
もう一つの欠点は、マッチ威力が低い事。単にマッチに勝ちたいだけならHEの2種のほうが使い勝手が良い。
浸蝕スキルでは一転し、マッチ威力がものすごく高い単体攻撃E.G.Oに変化。
敵への出血付与量もとんでもない数値に化けるのだが…
オーバークロック時の消耗精神力60・消費資源22という性能相応のコストが難点。基本的には覚醒スキルで運用する事になるだろう。
パッシブスキルは「通常攻撃スキル使用時、最も保有量が少ないランダムなE.G.O資源1つを追加で得る」というもの。
長期戦の序盤に使っておくとかなりの資源回収が見込めるため、鏡ダンジョンではこれ目当てで早々にぶっぱなしとくのもアリ。
[三千大世界] 羅生蝶
WAW
三度斬り払う。 過去を千度鋳造して斬り払い、 未来より千度遡って引き裂き、 刹那の一巡。また千度断ち切り。
成住の未来を破り、 荘厳なる過去に留まりしゆえ。 賢劫の一閃、悉く砕きて。
良秀のWAWクラス2つ目にして、シーズン7の看板。
複数の敵を糸で絡め取り、三本の刀を使って断ち切る。
火傷・出血・呼吸の3キーワード持ちで、対象の火傷・出血の合計に応じて強化される。
また、攻撃後に固有バフ「羅生」を獲得。良秀の与ダメージ分だけスタックが溜まり、
三千大世界の発動時に全て消費してダメージが増加する。
こちらは7枠広域の火力E.G.Oなので単体攻撃+資源獲得の軽蔑、畏敬とは住み分けが可能。
ちなみに、当E.G.Oの「三千大世界。」部分は日本語ボイスである。
区分:シーズン7(有償バトルパス)
実装日:26/1/15
- 比較的大人しい方の問題児。女性っぽさがなさすぎて一周回ってなんか良い -- 名無しさん (2024-01-09 16:58:09)
- つ・マン・ネは何の略なんだ… -- 名無しさん (2024-01-30 20:50:35)
- メイド人格が一旦ハマると何回も再行動してスキル連射するのが楽しすぎる -- 名無しさん (2024-04-20 09:38:05)
- 他の囚人が概ね元ネタに沿った(特にヒースクリフ)り、元ネタを尊重しつつそれを因縁やトラウマとして描く(特にイシュメールとイサン)から、彼女の場合は「都市の偉い人間によって身内を殺した」って過去かな?人の死に芸術を見出すのも元ネタ込みでそこからだろうし -- 名無しさん (2024-05-06 11:04:19)
- 薬指関連の人格で「自分の子供の腕を切り落として使った作品?ありふれてるなあ…」って話があったから、原作みたいな出来事マジで普通に有りえるんだよな… -- 名無しさん (2024-06-18 14:40:26)
- 次のガチャで軽蔑の螺旋のego出るみたいだけどこれは大分厄ネタの予感がする… -- 名無しさん (2024-07-07 08:42:21)
- 次は母蜘蛛人格みたいだけど焼かれた娘説もあるんよねこの人 自己紹介の時もめっちゃ警告文といいマジでどんな話になるか想像付かねえ -- 名無しさん (2024-07-30 22:44:36)
- また公式で「子供に優しいが親に厳しい」という表現がされてた もしかしなくても「やむを得ず子を殺した親」か「親に殺されかけた娘」でしょこの人の正体… -- 名無しさん (2024-09-09 13:06:58)
- 師匠?みたいな人出てきたけど、やけに五本指に詳しい理由に納得したわ しかし、彼の言ってた呼び名と、「蜘蛛の巣」なる施設が随分と厄ネタな気がする -- 名無しさん (2025-05-16 18:02:28)
- 現時点で一つの幻想体(蜘蛛のつぼみ)から異なる2種のEGOが抽出されてたり、異なる2種のEGOを同時に振るっていたり(ロボトミEGO)と彼女ならではの要素が多めな印象 軽蔑の螺旋のEGOも“軽蔑、畏敬”の1つのEGOじゃなくて、“軽蔑(金の刀)”と“畏敬(血の刀)”の異なる2種のEGOを一つの幻想体から抽出して同時に扱っている可能性? -- 名無しさん (2025-05-25 21:23:07)
- レイホンはなんで良秀をヨシヒデって呼ぶんやろ、まあ次の章で分かるか -- 名無しさん (2025-06-02 09:10:52)
- ↑元ネタには良秀の名前を持つ存在が2つある(仏画師の爺さんと、それを揶揄するためにその名をつけられた猿)、あとはホンルみたいにリョウシュウの呼び方は偽名で彼女はヨシヒデって名前を隠したいけどレイホンが煽り目的でそっちの呼称使ってるとか -- 名無しさん (2025-06-02 09:31:52)
- ヨシヒデ呼びはそれだけ親しい関係だったかもしれない -- 名無しさん (2025-08-12 17:27:53)
- 黒獣人格のスキル2・3って良秀にしては長くない?黒獣の個性が薄くなるっていう習性に引っかかったのかね -- 名無しさん (2025-08-29 14:53:15)
- ちょーっとこれ不味くないです?(公式予告に出てきた奴らを見て) -- 名無しさん (2025-12-19 20:19:12)
- 人格が有るなら囚人の何名かは良秀のパパママになっちゃうな -- 名無しさん (2025-12-22 12:12:26)
- りゅうしゅではなくヨシヒデが正しい呼び方だったか -- 名無しさん (2026-01-10 02:58:48)
- どうしよう、彼女の人間関係というかとりわけ「あの子」との繋がりが文字通り絡まった糸のようで形容も文章化もできない、どうしよう -- 名無しさん (2026-01-16 02:03:13)
- 良秀語に凝るのも納得できる理由だった 5人もいたのに全員毒親ってのも凄まじい -- 名無しさん (2026-01-17 01:54:50)
- 良秀の刀の傷はK社のアンプルや再生保険で治療する事自体は可能、でも刀が近づくと再び傷が開いて切断される(再生じゃなく義体であっても)って感じ -- 名無しさん (2026-01-17 13:22:32)
- ↑ 刀に相対する限り癒えない傷を刻む、とでも表現するべきかな… -- 名無しさん (2026-01-17 13:34:24)
- 阿頼耶識はダンテとの目に見えない繋がりである鎖という概念すらも斬る 破壊不能コインも斬る 本当になんでも斬る -- 名無しさん (2026-01-17 13:51:01)
- 天殺星刀阿頼耶識は対象の過去現在未来に至る全てを断ち切るから一度切られると未来でも繋がりが保てず、結果として治らないんかな。 -- 名無しさん (2026-01-19 20:37:36)
- 天殺星は梁山泊百八星の中でもやたら印象に残るあの人なので『水滸伝』読んだことのある方なら二つ名だけでネタ元にピンと来たかも。……しかしいろいろ小指事情が気になってきたね。史進や林冲辺りの棒術の名手として名高い辺りモチーフの構成員も剣士になるのか……? -- 名無しさん (2026-01-19 21:07:03)
- 子守唄だったな…。もつれの果てに帰ってくると信じよう -- 名無しさん (2026-01-22 10:24:14)
- サラジネにアラヤの声も混じってたのがお労しい -- 名無しさん (2026-01-22 12:18:49)
- カリストのとこ、破壊されたのは多分ティピアじゃない(ヨシヒデの為に十年近くかけた……ってとこから自分の武器とは恐らく別物)しサルが加工された時の生死は明言されてないからその辺りちょっと修正してもいいだろうか -- 名無しさん (2026-01-26 20:53:54)
- 三千大世界のキーワードって沈潜じゃなくて呼吸じゃね -- 名無し (2026-02-05 09:47:35)
- ナチュラルにEGO二刀流やるどころか記憶にない動きをやる女 -- 名無しさん (2026-03-01 02:06:48)
- りょうしゅうって呼び方にしてたのもアラヤちゃんに「りょーしゅー!」って呼ばれたのを嬉しくて気に入ったからなのかな…(泣) -- 名無しさん (2026-04-13 14:08:11)
- ↑2 元ネタは斧二刀流のあの御方ですので、どうか……。てか小指は本当に全員刀剣縛りで行くのか?どのみち良秀の時点でモチーフ通りの得物統一は無理になってしまったが…… -- 名無しさん (2026-04-19 22:56:36)
- ↑超兄貴が既に棍棒を武器にしてるし、レイホンはガンブレード、ズールゥはツインブレードだから割と自由じゃない? -- 名無しさん (2026-04-19 23:23:51)
- ↑ツインブレードじゃなくてノコギリみたいな武器だった -- 名無しさん (2026-04-19 23:26:15)
- 五人の毒親に育てられたわけだが、なんだかんだで一番嫌いあっていたように見えるヨル(実母)だけが「蜘蛛の巣から出ていけ」という良秀のためのスタンスだったという。いやまあ他4人と違って蜘蛛の巣プロジェクトなんぞに付き合いたくもなかったんだろうけど。 -- 名無しさん (2026-05-05 20:00:24)
- ソラが消えてる演出するならレンも消したほうがいいんじゃないか? -- 名無しさん (2026-05-20 19:19:03)
- ↑多分ネタバレ防止。少しの間とはいえ最初はリンバスカンパニー側として出てきたし -- 名無しさん (2026-05-23 15:21:49)
- 刀人格のネタバレの、ハイライト人格説明のところ、イサンは入らないんですかね 書きぶりがかなり好みなので、誰か、いい感じに追加してもらえないでしょうか 他力本願ですみません -- 名無しさん (2026-05-24 15:33:53)
- ハイライト人格、セリフにもスキルにもほぼ短縮語がないんだよね。いや選択肢失敗時のアラヤ風の短縮こそあるが… -- 名無しさん (2026-06-12 00:07:27)
- 恥ロジャの人格ストーリーで刀良秀のストーリー詳細が大体わかったな -- 名無しさん (2026-06-28 15:04:22)
最終更新:2026年08月21日 17:17