登録日:2023/09/30(土) 23:49:22
更新日:2025/05/05 Mon 10:22:44
所要時間:約 50 分で読めます
『
インディヴィジブル 闇を祓う魂たち』(原題:Indivisible)
とは、Lab zero gamesが開発したインディー
ゲーム。
便宜上、4ボタンの名称がABXYのNintendo Switch版を基準に紹介する。
概要
ジャンルは探索型アクションRPG。
RPG要素が薄い一方、アクション難度は高い。
バトル部分も少々複雑。
なので「RPGを遊びたい」「アクション部分だけ遊びたい」「バトル部分だけ遊びたい」層は苦労しやすい。
また、日本語版の声優は豪華なものの、ボイス周りの不具合が目立つ。
これらの理由から前評判ほどは振るわなかった。
しかし、世界観やゲーム性は荒削りながら評価されている。
海外の作品なだけあって、日本には無いセンスが多分に含まれており、特にキャラクターは内外ともにかなり個性的。
上記のゲーム性も併せて、それなりに人を選ぶ作品。
デーヴァやアスラなど、インド神話系の言葉が当たり前に使われていて、説明されないので気になった単語は調べよう。
キャラクターや背景は美麗な手書きアニメーション。
しかもOPをはじめ、随所でトリガー制作のアニメムービーが挿入される。
他作品キャラクターのゲスト参戦や、
アニメ化などの展開が予定されていたが中止になってしまった。
原因はここでは詳しく触れない。
日本語版ボイスがデフォルトだとかなり小さいので、日本語で遊ぶ場合はゲーム設定を弄っておくと良い。
システム
バトルパート
最大4人パーティで、一人一人がABXYボタンのいずれかに割り振られる。
どのボタンになるかは上下左右の配置で決まり、例えば右に配置されたキャラならAボタン担当になる。
割り振られているボタンで攻撃とガードを行う。
移動はオート。
敵味方問わず「アクションポイント」の溜まったキャラから攻撃できる。
アクションポイントは時間経過で溜まり、パラメータのSPDが高いほど速い。
複数消費すれば連続攻撃になり、2段目以降は技の内容が変化するキャラもいる。
ボタンを押す際に、上下入力していると技の内容が変わるため、キャラ一人につき3種類の基本技が用意されている(例外あり)。
Rボタンを押しっぱなしにしている間、
「精神集中」を行い、じっくりと状況の確認が出来る。
精神集中しながら攻撃ボタンでイッディゲージを消費して「特殊攻撃」を繰り出せる。
主人公は最大5段階、仲間は最大3段階の特殊技を所有していて、高レベルの特殊技はボタンを追加入力すると発動する。
特殊技を持たないキャラクターもいる。
発動には基本的にアクションポイントが一個必要。
追加入力で更に要求される技もある。
イッディは特殊技レベル1つにつきゲージ一本分必要。
敵のガードを崩したときか、こちらのガード成功時、コンボ成立時に少しずつ溜まる。
コンボは空中に打ち上げてから決めると、より多くのイッディを回収できる。
素早く連続で攻撃を当てればコンボとなる。
コンボ数が増えると、イッディの回収量とダメージが多くなるため、なるべく狙っていきたい。
これらの要素を組み合わせて、オリジナルコンボと立ち回りを構築していくことが本作の醍醐味。
仲間は全部で20人ほどいるので、かなりのパターンを構築できる。
実際のところ緻密なコンボはやり込み要素。
大雑把にやっても攻略可能なので、あまり戦略性は高くない。
コンボ構築そのものを楽しむ感じ。
一部の敵はガードをする事があり、こちらが素早く上攻撃と下攻撃(順番が逆でも可)のコンボを当てれば崩せる。
この崩しコンボは単独で行っても複数で行ってもOK。当然ながら、ダールの下攻撃のような、攻撃でない行動だと成立しない。
敵の行動中に、攻撃ボタンを押しているとガード状態になり、ダメージを軽減できる。
ガード状態は少しずつイッディを消費する。
攻撃される瞬間にガードすると「クリーンブロック」となり、ダメージが0になる。
また、Lボタンを押すと「全体ガード」になる。イッディの減少量が増えるが、全体ガードじゃないと防げない攻撃もある。
攻撃よりも重要な要素で、ガードを怠るとすぐ死んでしまう。
削りダメージも強烈なので、クリーンブロックのタイミングを掴むことが攻略のカギ。
敵の攻撃時ギュオンッというSEと同時に、狙われたキャラの周辺にサークルが表示される。
このサークルの色と形で攻撃の種類を判断する。
1.赤のサークル
通常攻撃。
2.水色のサークル
クリーンブロックでしか防げない。
3.黄色のサークル
掴み攻撃。
狙われたキャラの頭部付近に!マークが
出現したタイミングでガードすると防げる。
4.棒状、扇状
範囲攻撃。全体ガードの出番。
バトルパートと探索パートを組み合わせた戦闘が楽しめる。
ある程度ダメージを与えるなどすると探索パートに移行し、アクションバトルが展開される。
基本的にアジュナが斧や槍で殴ると通常のバトルに戻る。
探索パート
難易度はかなり骨太。
ストーリーが進むと、アジュナが次々と新アクションを体得し、操作が複雑になっていく。
幸いデスペナルティは軽く、無数に用意されているチェックポイントまで戻されるだけなので、場面単位で根気よくクリアを目指す。
下記の通りシンボルエンカウント方式なので、探索パートでもLボタンでガードが可能。更にガード成功時にYでカウンターを出せる。
シンボルエンカウント方式で、フィールドに敵がうろついている。
この状態でも敵味方共に攻撃が通る。
こちらが斧や槍、突進などのアクションを仕掛けるとダメージを与え、更にアクションポイントが最大の状態でバトルに突入する。
逆に敵から攻撃を受けるとダメージを負い、アクションポイントが0の状態でスタートする。
弓矢などの飛び道具はダメージだけ与えられ、追撃することで探索パートを維持したままコンボが可能。ただしテンポは悪い。
バトルは探索パートの地形がそのまま戦場になるため、場所によっては
落とし穴や段差の影響で闘いにくくなる。
上記のような先制の取り合いもあり、バトル開始前から戦いは始まっていると言えるだろう。
敵味方問わず、深い穴に落ちるとバトルが強制終了する。最悪なことに、そのまま敵が消失する場合があり、経験値を得る機会を失う。
地形に引っ掛かってハマる可能性もあり、こうなるとロードするしかなくなる。
↑を押している間、マップを表示する。
マップはアジュナが通過すると埋められていくが、絶対に埋められないポイントが幾つかあるというマッピング症候群泣かせ。
フキダシが出ているキャラクターの側で↑を押すと会話。
その他
バトル終了のたびに全回復する。
探索パートでもL+Rでイッディを消費して回復出来るが、あまり意味はない。
各所にある「セーブベル」でデータを保存する。
「過去のセーブログ200回分を自動でストックする」という風変わりな機能が備わっており、
ロード画面で「目当てのセーブデータに合わせて→」で遡れる。
イベントをもう一度見たい時などに役立つ。
ロードはポーズ画面が開ける状態ならいつでも可能。
会話とイベントシーンはB長押しでスキップ。
探索、バトルを問わずに+ボタンのメニューでロードやパーティ編成、マップ参照などが可能。
バトル中のみ、パーティ編成は一体入れ替える毎にイッディを一本消費する。
直接攻撃を一部反射する敵や、炎や水を吸収する敵もいるため、バトル中入れ替えが求められる場面もある。
レベルによる補正が低いため、レベリングの意義はあまりない。
ストーリーの節目ごとに、全キャラが飛躍的に強化されるので、次へ次へと進んだ方が効率は良い。
仲間にはハートマークで表記される「アジュナの好感度(通称)」も存在するが、数値が上がってもステータスが微増するだけなので実質飾り。
バトルに参加したキャラはもちろん、不参加のキャラにも少し経験値が入る。
雑魚は復活しないので、得られる経験値に限りがある。
武器は一つを除き、ストーリー進行で自動&強制取得する。
武器もアビリティも増えるのはアジュナのみ。
イッディの最大ゲージ数も同様。
マップのあちこちにある、赤く光る石。
収集すると、アクションポイントの増加やクリーンブロックの強化が行える。
アクションポイントは初期値が1で、アシュワットの森を抜けると自動的に2になる。以降は任意強化。
本作はレベルアップによる魔法や技の習得、アイテムとお金などが存在しないため、数少ない任意の収集および強化要素。
ローカル通信を使って、最大4人で協力プレイが可能。
バトルはもちろん、探索パートも一緒に遊べる。
ストーリー
(公式サイトより引用 )
ナバル州の森にある人里離れた村「アシュワット村」に住む少女・アジュナ。
日課である格闘術の稽古を父・インドラより受けるも、厳しく、多くを語らない父と口論になり、村から飛び出してしまう。
一人になったアジュナは村から上る煙を目にし、急いで村に戻るが、そこで見たのは燃える故郷と致命傷を負った父、そしてラバナバー軍の将兵であった。
ラバナバー軍の司令官・ダールと対峙するアジュナ。
その時突然、アジュナに奇妙な力が覚醒し、目の前にいたダールを自らの心の中に取り込んでしまう。
アジュナの身柄を戦果としてラバナバーへ届けたいダールと、父の復讐を望むアジュナ。
相反する立場ながら利害が一致した二人は、共にラバナバーの元へ向かう……。
アジュナと仲間たち
(アビリティ名と一部の説明、台詞は作中から引用。)
コマンドは作中だと「↓+ATK」のように表記されているが、ステータスのATKと混同しかねないので、
暫定的にN攻撃、上攻撃、下攻撃と呼称する。
力の意味を探る少女 アジュナ
主人公で、16歳の少女。褐色肌で、顔つきは少年のよう。
ロングスカートを履いていて、ゲーム再開時に短くたくし上げる。
ペットの「ロティ」といつも一緒。
小さな村アシュワットで、父インドラに武術を教わりながら育った。
かなりの行動派で本人曰く「熱血10代よ!」。
あらゆる問題を力ずくで解決しようとする脳筋で、ラズミからはおバカ呼ばわり……。
ワードセンスが少々独特。
好き嫌いを隠さない反面、さっぱりした性格でどんな相手でも仲間として受け入れる。
天才的な武術のセンスを持ち、初見の武器でも即座にマスターしてしまう。メイン武器は母の形見である両手斧。
本作の世界観においても異能で、自らの精神世界に他者を自由に出し入れする。武器の収納も思いのまま。
序盤のうちに覚醒して、自由なタイミングで人外化が出来るようになる。
唯一パーティから外せない。
配置換えなら可。
正体は創造、破壊、円環を司る女神「カラ」の一部。
元々は彼女の額にある第三の目だった。
前述の脳筋思考はカラとしての本性が由来。
16年前にカラが封印された際に分離してしまったようで、スメル山を降りる途中のインドラに拾われた。つまり彼は義父。
世界を一度滅ぼそうとするラバナバーの策にまんまと嵌り、カラを復活させてしまう。
かつてのインドラの仲間、アングウから「カラを止められるのは、身体の一部であるアジュナだけ」ということを知らされ、彼女を倒すために後先を省みず突き進んでいく。
しかし、未熟なままカラに近づいた結果、怪物と化して暴走し、世界を滅ぼしかけてしまう。
ダールの決死の自己犠牲によって正気に戻り、自らの蛮性に気付いて心を入れ替えた。
そして今までの自分勝手さを償っていき、決意を新たに再びカラ討伐へ向かう。
時間を巻き戻す力すら持つカラを倒すには、自分が内側に乗り込むしかないと結論付け、仲間達と別れ単身で乗り込む。そして迎えた一騎打ちではインドラの教えを駆使して、カラの力を使い果たすことに成功。
そこでアジュナは対話を試みる。
カラは「不完全な世界」「人間の卑劣さ、汚さ」「人々の苦しみが絶えない現実」が許せなかった。
創造神としての責任から苦悩し続けていたことを知ったアジュナは、重い失敗だらけの経験と教訓を元にこれを宥める。
そして「これからは私も一緒にいるから、世界を円環させるのではなく、行く末を見届けよう」と説得し、2人は手を取り合って一つの存在に戻った。
エンドクレジット後にはその後のアジュナ=カラらしき人物のイラストが表示され、本作は幕を閉じる。
ステータス
HP:3
ATK:3
SPD:3
バトルではガード崩し、打ち上げ、飛び道具など、攻撃系の動作が一通り揃っている。
突出した能力はないが、状況を選ばずに戦える。
ただし、コンボ数稼ぎや範囲攻撃は苦手。
また、アジュナの通常技はパターンが豊富。
攻撃の内容は
1.武器の取得状況
2.コンボ中のアジュナの攻撃回数
で変化する。
(1についての例)
上攻撃は初期だとソバットだが、斧の取得後はアッパースイングになる。
(2についての例)
下攻撃の1段目は手刀打ちだが、2段目以降の下攻撃は連続斬りになる。
コンボ構築に慣れないうちは
「アジュナのアクションポイント全消費」
→「別のキャラのアクションポイント全消費」
→「また別のキャラの……(以下同文)」
と繋げていくプレイが比較的簡単でおすすめ。
アジュナからスタートする理由は、単独でガードを崩したり、飛行している敵を撃ち落としたり出来るため。
攻撃力が高い技を持つので、慣れてきたらコンボの後ろへ回すと、より活躍する。
下攻撃の2段目以降に出る斧が高威力で主力。
隠し武器の鎖鎌は更に高威力で、終盤の主力。
初段は上攻撃が無難。
斧で相手を打ち上げるので、イッディを回収しやすくなる。ただし、アジュナ単独だと途中で落としやすい。
上攻撃の2段目以降は(持っていれば)弓矢で狙撃する。飛んでいる敵はこれで撃ち落とそう。
弓矢を使うと特殊な分岐のフラグが立ち、下攻撃が爆破攻撃に変化する。
発動時にボタンを押しっぱなしにすると「1コンボ中に、爆破攻撃を出すまでにアジュナが弓矢を使った回数」に応じて多段ヒットする(最大3ヒット)。
ちなみに武器を取得すると、それまで同じ枠にあった技は使えなくなり、上述のソバットもこれに該当する。
特殊技は全て攻撃系。
レベル4以降はゲージを2本使うため注意。
ストーリーが大きな節目を迎える度に、高レベルのものが追加されていく。
ラッシュ攻撃。
魔法属性の貫通ビーム。
ホーミングアタック。
攻撃ボタンを押すたびに、アクションポイントを追加消費して迫撃する。
敵全体に特大ダメージ。
イッディゲージが満タンのとき、L+Rで味方全体を回復し、ダウン中の味方を復活させる!
一回のバトル中に何度も使用すると、回復量が目減りしていく。
クリーンブロックが防御の肝ということもあり、あくまで奥の手。
アジュナがダウンしていても発動できる。
忠実なる剣士 ダール
ラバナバーに従軍する指揮官の青年で剣士。20歳。
褐色で銀髪の
イケメン。
アジュナの父インドラを殺害し、アシュワットを壊滅させた。各地でも同じような非道を行なっている。
これは幼い頃からラバナバーに歪んだ価値観を植え付けられたためで、心根は善人。
アジュナにとっては父の仇だが、彼女の精神世界に取り込まれてしまったため、やむなく同行。
ほどなくしてラバナバーに良いように使われていた事に気付き、謀反。その後は贖罪のために正式に仲間入りした。
冷静かつ理知的な性格なものの、仲間になってからもアジュナに聞き入れて貰えない苦労人。
まだ青二才な面があり、ラバナバーを盲信していた頃は高圧的だった他、容姿を褒められると分かりやすく照れる。
大地の力を駆使して戦う。
知り合い方が最悪だったため、
アジュナの好感度は大きくマイナス……
中盤、カラと接触した影響で、アジュナが巨大な化け物になって暴走してしまう。
破壊光線で各地を崩壊させていくアジュナを正気に戻すため、そして父親と故郷を奪った罪を詫びるために身体を張って光線を阻止し、死亡して永久離脱する。
……と、ドラマ的にはかなり美味しい役。
なのに日本語音声でプレイしていると、上記のシーンでセリフがぶつ切りになる仕様のため、いまいち締まらない。
しかも終盤でダールの遺品を発見し、アジュナが彼へ感謝を述べるシーンでも同じ現象が起こる。
本来はとても感動的なシーンので、このために英語ボイスで一周してみても良い。
唯一キャラクエストもなく、色々と不憫。
ステータス
HP:3
ATK:4
SPD:2
アジュナよりSPDが低いが、実際はダールの方がアクションポイントの回復が速い。
近接タイプでN攻撃は横方向、上攻撃は縦方向の範囲攻撃。また、上攻撃は相手を低く打ち上げる効果がある。
特殊技で剣を石柱に変化させて叩き付ける!
どのレベルでもモーションは同じで、攻撃力のみ変化する。
使いやすいステータスとモーションを持つ、頼もしいアタッカーだ。
単独でガード崩しが出来ない点が玉に瑕。
下攻撃で発動。
大地の力をチャージして、ダールの攻撃力とヒット数を強化する!
ストックは攻撃1回ごとに消費し、最大12回までストック可能。
1つでも残っていると、アクションポイントの回復が早くなる模様。
ストック状況は、ダールの周辺を浮遊する岩で確認出来るが、パッと見で個数を把握しにくい。
バトルが終わっても維持され、次のバトルへ持ち越せる。
ひねくれシャーマン ラズミ
魔女。
「若い頃に〜」という発言があるためおそらく成人。
化粧っ気がない。
色白の肌に、長い指と爪、目元の隈、そして背負った虎の毛皮が特徴。
この虎はラズミの友達で名前は「ボム」。
ランタンに魂を入れていて持ち歩いている。
皮肉屋で意地悪、常に淡々と喋る。
キモいものを好むが、ソラニの水にはガチで引いていた。
喧騒を避けるため、森の中にひっそり家を構えていたがダール隊に潰されてしまい、報復として焼き殺した。
このように物騒な性格で、故郷でも色々やって多数の伝説を残したとか。
帰る場所もなく、面白そうだからという理由で仲間になる。
初の純粋な仲間キャラクター。
アジュナの事を気に入っており、たびたび「親友のラズミちゃん」「相棒」などの認めるような発言をする。
だからなのか、単に馴れ合いが嫌いなのかは定かではないが、アジュナ達が友情や友愛を感じさせる会話をしているとあからさまに嫌そうな反応をする。 「ちっ」
常にひねくれているラズミ。
しかしキャラクエストで、自分の内面や悩みに触れられるのを恥じらう一面があることが発覚。
皮肉や意地悪は照れ隠しに使うこともあったようで、アジュナに対してのみ、だんだんとストレートに友情を伝えてくるようになる。
その様はアングウに「いちゃつくなら他所でやってから来てくれないか…」と言われてしまうほど。
最後の会話では、本心を全てさらけ出して語ってくれる。
本編終了後はロティを引き取った模様。
このとき背中の毛皮を降ろしているので髪型の全体像が見られる。
ステータス
HP:0.5
ATK:4
SPD:0.5
ボムの力を引き出し、虎を模った炎を操って攻撃する。
かなり極端なステータスで、クリーンブロックが安定して出せないとすぐ死ぬ。
SPDが同値の仲間と比べてもアクションポイントが溜まりにくく、ワースト。DPSが低いほか、コンボに参加させにくい。
そのかわり技の性能は高い。
N攻撃のボム飛ばしは高火力で、一瞬で着弾するためほぼ必中。
また、2連撃以降はヒット数が増加する。
上攻撃も同様。
N攻撃より威力で劣るかわりに範囲が広く、命中した敵を浮かせるためコンボ向け。
使用後は数秒間、N攻撃が上攻撃に化ける。
特殊技は3種類で、もっぱら使われているのはレベル3。
通常技・特殊技全てが魔法属性なので、魔法を吸収する敵には手も足も出ない。
作中でアビリティとして載っているため、後述。
大火球を飛ばす。
範囲が広く、巻き込んだ敵を後方へ追いやる。
巨大な火柱を上空に放ち、敵に叩きつける大技。
ダメージ・範囲共に優秀。
前半部分にも攻撃判定があるので、にらみつけるで接近してから発動すると真価を発揮する。
特殊技レベル1で、仲間全体を回復する。
回復量が焼け石に水なため出番は少ない。
下攻撃で敵に接近し、強力なスロウ効果を与える!
3回まで重ねがけ可能。
敵の行動回数を減らせる攻防一体の技。
ラズミが唯一敵に接近する技なので、レベル3特殊技の布石にも使える。このコンボを前提とすると、実質アクションポイントを2個消費する技になるので計算に注意。
元気な植物学者 ジンセン
CV:櫻井彩夏
「危険を冒さないと世界的に有名な植物学者になれません!だから…付いていきます!」
タイ・クラン出身の男の子で、植物学者。
ライダーに憧れる見習いライダーでもあるが、ナーガ・ライダーより別シーズンのライダーの方が好きらしい。別シーズン?
「ハニー」という、カブのような生き物といつも一緒で、帽子の上に入れている。
まだ幼く、世の中を見て回るためにアジュナの仲間となった。
その知識と発想は大人顔負け。
初めて会ったときは「ふっかつのユリ」という植物を探していて、最初のボス「ベテラ」に遭遇する前に4つ見つけるとその時点で加入する。
見つけられなかった場合はベテラ戦後に自動加入。
タイ・クラン・シティには家族が住んでいて、彼の父親は多くのキャラクエストの発端になっている。
ステータス
HP:0.5
ATK:2
SPD:3
ポジションはヒーラーで、攻撃はおまけ程度。
その分、回復役としてはもっとも使いやすく、クリーンブロックが苦手なプレイヤーの助けとなる。
上攻撃でポーションを散布して仲間を回復できる。
ポーションは範囲が広く、ある程度ジンセンが離れていても届く。
N攻撃で調剤し、ポーションの効果を高める!
どさくさに紛れてすりこぎで敵を攻撃する。
範囲は狭いが、ヒット数と取得イッディが多め。
発動時は敵に接近する。
特殊技レベル1。
大きなアイテムを発見し、特殊技レベル2か、下攻撃で敵に投げつける。
俊敏なる弓使い ゼベイ
CV:望月英
「俺を出してくれたら 奴の砦に軍隊を放ったようなもんだ ラバナバーなんてちょろいぜ」
弓術に達人で、聖地スメル山の守護者の一人。
トンガリ鼻が特徴。
ちなみにスメルとは、世界観的に英単語のSmallではなく、古代インドの聖山Sumeruが由来。興味のある方は須弥山で調べてみよう。
付き合いの良い気さくな人物。自信家かつ見栄っ張り。
強いイッディの持ち主を集めていたラバナバー軍に捕えられており、脱獄させてくれたアジュナに恩返しとして着いていく。
恩義のためなら掟にも背く、熱い
ハートの持ち主!
といいつつ、ある事をしたアジュナをめちゃくちゃ非難し、邪険にしてくるのでプレイヤーは混乱する。
でもなんだかんだで良いやつだ。
ステータス
HP:1.5
ATK:2
SPD:4
多数が多く、コンボ要因として優秀。
空中コンボの始動役にもなる。
特殊技は連射攻撃。
レベル1〜3まであって、レベルが上がると連射数が増える。
下攻撃で複数の敵を空中へと打ち上げる!
コンボの始動に使える技で、後続で範囲攻撃をすればイッディを稼げる。
上攻撃で、ジャンプしながら大量の矢を掃射する。
大型の敵にまとまったダメージを与える技。
訓練中の守護者 クシ
CV:加隈亜衣
「アルツンは誰のものでもない ただ風にだけ応えるんだよ」
守護者見習いの小さな少女。防寒着を着ている。
身の丈の2倍以上あるロック鳥「アルツン」を腕に乗せている。
心優しく、動物と心を通わせられる。
アジュナが人外に変身した後も、変わらず接していた。
とある事情で高空から落下していたアジュナをアルツンが救助し、そのまま仲良くなる。
目的地がスメル山だったため、聖地の脅威を放っておけないと同行する。
ステータス
HP:3
ATK:2
SPD:2
フライトモードとスタンドモードの切り替えが最大の特徴で、モードチェンジを除けば4種類の攻撃パターンがある。
スタンド時の下攻撃は命中率と威力が高い。
フライト時のN攻撃はガード不能で、範囲とヒット数が優秀。
特殊技を持たないキャラクターの一人。
スタンドモード時に上攻撃でフライトモード。フライトモード時に下攻撃でスタンドモードに切り替える。
スタンドモードは下攻撃、フライトモードはN攻撃と上攻撃が優秀だ。
フライトモード時に上攻撃で、画面外へ飛び上がり強襲する!
残っているアクションポイントを全て消費し、消費したアクションポイントの数に応じて、強襲にかかる時間とダメージが増える。
……が、バグなのか、アクションポイント5個を捧げても威力は低い。
具体的にはアジュナの火力重視コンボの半分未満。
清純なる魂 ソラニ
神族デーヴァの女性。褐色巨乳のお姉さんで、雨樋(竪樋)のような髪型が特徴。
作中でも美人扱いで、2名に惚れられている。
デーヴァなので、こう見えて年齢は数1000歳。
船酔い体質。
世界中の喜びや痛みを感じとる能力と、他者の思考やコンディションを本人以上に把握する能力を持つ。
慈悲深く冷静な性格。
これまた訳あって空から降ってきたアジュナを介抱し、そのまま仲間入り。
ラズミとは別の方向性でアジュナを気に入っており、抱きついたり髪を結ってあげようとしたりする様は、さながら仲の良い姉妹のようだ。
「うわ キモッ」
髪が水で満たされていて、普通の水よりも栄養が豊富。
人間を癒し、邪悪なものを浄化する作用がある。
使用時は髪からそのままぶち撒ける。 「マジでキモい」
「ソラニにはなぜ子どもがいないの?」という質問はタブーらしい……。
ステータス
HP:1
ATK:1.5
SPD:3
後述のアビリティ・水たまりを駆使して戦うトリッキーなキャラクター。
N攻撃は低速の飛び道具で外しやすく、少々使いにくい。
しかし、自陣と敵陣の両方に水たまりを作り出す。しかも踏みやすい。
下攻撃は相手を浮かせる多段技なので、イッディの回収効率が良い。
こちらは狙った敵の背後に水たまりを作る。位置的に誰からも踏まれにくいのが難点。
特殊技はいずれも水たまり関係。
複数の水たまりをばら撒く。
その場で一定時間、ソラニ自身が起動した水たまりになる。
ソラニに追従する雨雲を作り出す。
広範囲に一定時間、起動した水たまりと同じ効果を与える。
N攻撃や下攻撃で、小さな水たまりを形成する。
上攻撃で水たまりを起動する。
起動した水たまりに味方が触れると回復し、敵が触れるとダメージを与えるので、起動するタイミングが重要だ。
覆面の女戦士 カディーラ
CV:國立幸
盾を使った武術で戦う女戦士。
兄を殺害した疑惑のある「鉄の王国」軍を追っている。
砂漠で行き倒れていたところを、ソラニの治療を受けて回復。そして身内を殺された親近感からアジュナに勧誘され、仲間入りした。
常に覆面をしていることから、ラズミに「唇なし子」と呼ばれてからかわれている。
ステータス
HP:3
ATK:2.5
SPD:1
コンボ系の近接キャラで、体力が高く倒れにくい。
迫撃前提なのか、一発あたりの威力はかなり控えめ。攻撃範囲も狭いので、別の仲間で補助してあげよう。
全ての攻撃の後に、素早く攻撃ボタンを押すと追撃する。
単独のコンボでも高いダメージが狙える反面、パーティ単位のコンボに組み込むと操作が忙しい。
おさわがせ海賊女王 バオザイ
赤い海賊帽子にコートと眼帯、背部の碇型ユニットが目を引く。このユニットはブースター兼キャノン砲。
豪快な性格の持ち主である一方で、綺麗な女性に弱く、ソラニ相手だと赤面してしおらしくなる一面も。
大海賊で、「テオトゥル」という巨大船を所有している。
鉄の王国を
荒らし、タイ・クランでは密輸をしていたとか。
海の怪物との戦いで船員を失い、封鎖された港町マエリファのバーで酒を飲んでいた。
海を渡る手段を探していたアジュナと意気投合し、仲間入りする。
アジュナに槍(銛)を授けてくれる。
アクションパートでは、最終的に先制攻撃・大ジャンプ・床トラップ無効・天井移動が可能になる頼もしい装備。
反面バトルパートでは空気で、3段目にN攻撃を選択すると使用(アクションポイントが3個の場合は2段目)。叩き付けるモーションのため浮かせた敵を落としてしまい、ダメージとイッディも平凡。
ステータス
HP:3
ATK:4
SPD:1
略奪術(後述)からの各種攻撃が強力。
イッディの回収は苦手。
下攻撃でヒップアタック。
コインがある時の威力はかなりのもの。
特殊技はコインがないと無茶苦茶弱い。
3以外はあっても弱い。
敵に向かってコインを弾き、追って銛を投擲する。
銛は追加入力すると、プレイヤーのタイミングで投げられる。
コインを巻き込めるとダメージアップ。
宝箱を蹴飛ばす。
追加入力すると、宝箱を銃撃し中身を拡散させて攻撃する。
コインのストックを全て消費する。
強化版キャノンファイア。
ボタンを押すごとに、アクションポイントとコインを追加消費して迫撃する。
バオザイの特殊技の中では、唯一追撃にアクションポイントも必要なので注意。
最大ダメージは凄まじいものがある。
上攻撃で背部ユニットから砲撃する。
高威力・ガード不能の範囲攻撃!
着弾までに時間がかかるので、上手くコンボに組み込みたい。
着弾地点に味方がいると巻き込んでしまう。
普通はデメリットだが、目を回したレイラーニを叩き起こすという乱暴な使い道もある。
敵が行動したタイミングで着弾すれば、その行動をキャンセルさせられる。
打ち上げている最中の砲弾にもダメージ判定があり、大型の敵なら当てられる。
N攻撃でガード不能の攻撃を繰り出す。
この際コインを奪い、バオザイの他の攻撃を強化する。
コインは一度に1〜3枚奪取し、最大12枚までストック可能。
所持数は精神集中で確認できる。
ダメージが無いので、実質ガード崩し付きの自己バフといったところ。
コインの取得状況は次のバトルに持ち越す。
特殊技3種を使用中に、再度攻撃ボタンを押すと追加ダメージ!
作中の説明はこのようなニュアンスだが、
実際は追撃しないと貧弱になると言った方が正しい。
亡国の騎士 タンガー
亡国シャヤクの騎士団長。
ドワーフ体形で、丸い鼻と立派なヒゲが特徴。
布のようにしなる剣「ウルミ」を使いこなす。
目的の一致からアジュナの仲間になる。
ビマナ砦で任意加入し、仲間にしなかった場合はタイ・クランで自動加入する。
ステータス
HP:3
ATK:4
SPD:1
コンボ特化の性能で、特に雑魚の群れが相手ならかなりヒット数を稼げるためダメージを伸ばしやすい。
N攻撃でウルミから斬撃を飛ばす。
最もイッディの回収率が高い
上攻撃で敵を引き寄せる。
特殊技はレベル1と2がウルミ叩きつけ。
レベル3で竜巻のような斬撃を繰り出し、かなりの高威力。
下攻撃で広範囲を切り刻む!
爆発的にコンボ数を稼げるが、イッディの回収率は見た目より低い。
母性溢れる巨人 フィービー
CV:くじら
任意加入キャラクター。
かなりの巨躯で、筋肉質な女性。
二児の母で寡婦でもある。
ジョージが仲間になるタイミングでマエリファに出現。
タンガーがいれば話しかけるとイベントが進行し、子どもの教育の一環として模擬戦を行うことになる。
模擬戦ののちに子ども達が自主性に目覚めたため、子の元を離れてアジュナの戦力となってくれる。
ステータス
HP:3
ATK:5
SPD:0.5
見た目通りのパワーファイター。
SPDは表記ミスなのか、アクションポイントの回復速度が数値より高い。
N攻撃の大槍は縦方向に広く、相手を高く打ち上げる。
下攻撃の大弓は貫通するため、横方向に強い。
また、N攻撃で接近してから繰り出すと、予備動作でもダメージを与えられる。
特殊技を持たないキャラクターの一人。
高く飛び上がり、空中の敵にバックブリーカーを極める!
かなりダメージが大きく、敵の耐性や反射能力を無視する。見た目はキン肉バスター+タワーブリッジ。
地上の敵に当てるには、打ち上げ攻撃からコンボする必要がある。ヌナ辺りに任せると無駄がない。
彷徨する歌姫 ザーラ
任意加入キャラクター。
不思議な力を持った歌姫で、赤い肌が特徴。
愛用の楽器「ウード」が壊されてしまったため、材料を調達してあげると仲間になる。
材料はモンスター由来で、タイ・クランで弦に使う内蔵、カーヌルでボディに使う枝、鉄の王国でペグに使う歯をそれぞれ入手する。内臓?こわっ
各モンスターは、挑戦できるようになった時点では場違いの強さ。
数十分かければ勝てないこともない。
ステータス
HP:1
ATK:0.5
SPD:1
例外的に、アクションポイントを一つしか持たない。
技は全てバフ。歌の力で味方を補助する。
ザーラが攻撃されるとバフの付与率が下がってしまう。
クリーンブロックに成功すれば維持できる。
各種技を発動すると、短時間BGMが上書きされる。
このBGMが流れ終わってもバフは継続しているので、ちょっとややこしい。
特殊技はレベル3のみ。
詳細はアビリティに記載。
味方に何らかのバフを掛ける。重ね掛け可能。
N攻撃でアクションポイントの回復力上昇。
上攻撃で攻撃力上昇。
下攻撃で被ダメージ軽減。
特殊技レベル3で、敵をダンスの熱狂へと誘なう!
歌う前のスナップに合わせて攻撃ボタンを押すと、イッディを追加消費して効果時間を伸ばせる。
ゲーム内の説明「歌っている間」は間違いで、実際は「歌う前」なので注意だ。
この技がゲーム的にどんな意味があるのか、実はよく分かっていない。
正義の守り人 ナーガ・ライダー
タイ・クラン・シティの平和を守る正義の味方。
黄金のアーマーと赤いマフラー、そしてライダーベルトが特徴。
街で麻薬の被害が拡大する中、元凶であるマラの一味、並びに悪に堕ちた兄弟弟子「ガルーダ・クルーエル」とひとり孤独に戦っている。
街を守る使命があるため、ある程度問題が解決しないと仲間にならない。
ステータス
HP:1.5
ATK:4.5
SPD:1
想定上は空中殺法が得意なキャラクター。
なんとバグで本来の強みが発揮されていないのだ。
地上攻撃が弱いデメリットだけ残った悲しきヒーロー。
ステータスではヤンを超えるATKなのに、これもバグなのか実際はあちらの方が上。しかもSPDは表記通りヤンに劣る。
ただし、アクロバティックなアクションは見応えがある。
N攻撃で貫手。かなり威力が低い。
アクションポイントが3つ以上ある場合、最終段だけ威力が3倍になる。
上攻撃でサマーソルト。
イッディの回収率がかなり高い。
下攻撃でライダーキック。
特殊技は全て攻撃系。
高威力、広範囲の貫手。
強烈なサマーソルトキック。
命中した敵を、かなり高く打ち上げる。
必殺のライダーキックを放つ。
通常版と違い、敵をサーチするので命中率が高い。
技名がナーガ・キックになることもある。統一しろ。
空中の敵にコンボを決めると、より高いダメージを与える。
不具合でこのアビリティは反映されていない。
優美なる踊り子 ヤン
CV:野水伊織
任意加入キャラクター。
バニーガール風の衣装を着た踊り子。色白。
凄まじい脚長の持ち主で、脚だけでアジュナ一体分ぐらいある。
そして腕が見当たらないが、特に作中では触れられていない。
マラの根城で、ダンスホールの花形として囚われていた。
檻から出してくれたアジュナと行動を共にする。
ステータス
HP:0.5
ATK:2.5
SPD:4
ナーガ・ライダーと得意分野とアビリティ、不具合で強みが発揮されない点が同じの悲しき踊り子。
ただし敵の打ち上げやすさと、長い脚を活かした攻撃範囲には目を見張るものがある。
攻撃力もそこそこ。
特殊技を持たないキャラクターの一人。
ナーガ・ライダーと同じ内容。
謎めいた暗殺者 レン
任意加入キャラクター。
半裸の青年で、容姿に自信を持つナルシスト。
よく興奮して
アヘ顔になる。
マラが雇っている暗殺者で、罠を仕掛けるなどして、アジュナたちに度々ちょっかいを出す。
後に失業して街の上層部をぶらぶらしているので、ここで倒すと仲間入りするが……「キモッ 変態は間に合ってるわ!」
この際、鎖鎌を譲渡してくれるため、アジュナの攻撃力が大幅にアップする。
具体的にはN攻撃の4段目が変化、追加入力で3連撃になる。
また、下攻撃の最終段も鎖鎌になり、斧の倍近いダメージでかなり強力!「最終段」というところがポイントで、たとえアクションポイントが最大値未満でも、最後に下攻撃を選択すれば鎖鎌になる。
フィールドでも使用でき、バトルパートに移行しないまま大ダメージを与えられる。
鎖鎌のために仲間にしても良い。
元は敵なのと性格の合わなさから、アジュナの好感度はマイナスからスタートする。
ステータス
HP:0.5
ATK:4.5
SPD:2.5
N攻撃は横に広い攻撃。多段ヒットし、2連続で入力すると内容が変化する。
上攻撃は全方位に広い攻撃で、浮かせる上にヒット数を稼げるためコンボ適正が高い。
特殊技で敵に状態異常を付与できる。
どの技も優秀なので、アジュナには悪いが使う価値はある。
下攻撃で罠を設置する。
設置前に再度下攻撃で、アクションポイントを追加消費して罠を強化!
ヌナのものと同じく、敵が攻撃する際に罠を踏むと、アクションポイントを消費させた上でキャンセルさせられる。
レベル1と3で炎上、レベル2で毒を付与する。
レベル2は罠タイプ。
植物に愛されし少女 ヌナ
植物使いの少女。カーヌル人で、褐色肌。
髪の外側は茶色で、内側は黄色。
独特な足音の持ち主。
アジュナと同じぐらい考えることをせず、ラズミにはチームおバカさんと呼ばれてしまった。
ナイスバディの姉と、赤ん坊の妹がいる。
両親は未登場。
カーヌル人は植物の仲間で、植物を操り、自身も植物のような姿になることができる。
アクションパート用アビリティ「ネイチャーエンブレイス」を教えてくれる。
イッディを矢に乗せて、命中した敵を蔦で動けなくする技。この状態の敵は足場がわりになる。
バトルを避けたいときにも役立つ。
ステータス
HP:1
ATK:0.5
SPD:4
高性能のトラップ技が強み。
N攻撃は範囲攻撃かつ敵を軽く打ち上げる。
上攻撃は高く打ち上げる高速の飛び道具。
どちらもコンボパーツやイッディ稼ぎに使える。
アクションポイントがすぐ回復するためコンボに参加しやすい
特殊技は綿毛を飛ばして炸裂させる攻撃。
内容はどのレベルも同じで、飛ばす綿毛の量が変わる。
下攻撃で敵の近くへ移動し、植物罠を設置する。移動途中に下攻撃を追加入力するとその場に設置。最大3つまでセット出来るぞ!
敵が攻撃する際にこの罠を踏むと、アクションポイントを消費させた上でキャンセルさせる。
つまり、敵によっては完封も可能。
ダウンすると大地からエネルギーを吸収し、時間をかけて自動復活する。
時間が掛かるうえに、ダウン判定がなくなるのでアジュナの復活スキルが効かない。
足並みが乱れやすくなるので、むしろデメリットになってしまっているアビリティ
トラッチリボールの名手 ハノックとジボッホ
「兄弟よ!お互いの台詞を2人で完成させる話し方にしよう 双子のお約束だ!」
任意加入キャラクター。
双子の青年。ハノックが弟でジボッホが兄。
カーヌルで盛んなスポーツ、「トラッチリボール」のスタープレイヤー。
ヌナが彼らの大ファンで、たびたび「将来はハノックと結婚する」とアプローチし困らせている。
ジボッホは半死人の幽体で、カマソッソというモンスターに頭蓋骨を抜き取られている。
現在のカーヌルはよそ者に排他的なため、アジュナの前に立ちはだかるが、敗北する。
その後、カマソッソからジボッホの頭蓋骨を取り返してあげるとアジュナをコーチと仰ぎ、仲間入りする。
カマソッソは挑戦できるようになった時点では場違いの強さなので注意。
ステータス
HP:2.5
ATK:4
SPD:2
操作していない方がボールとなり、これを敵に叩きつけて攻撃する。
シンプルな操作で大ダメージを狙えるキャラクター。精神世界のトレーニングモードで、タイミングを練習しておくと良い。
通常攻撃が一種類しかなく、単体しか攻撃出来ない所が欠点。
考えることが少なくて済むとも言える。
攻撃ボタンでボールを投げたあと、適切なタイミングでもう一度攻撃ボタンを押すと、追加攻撃でダメージが増える。
追加攻撃はアクションポイントの消費が0.5で済むため、全段命中させればかなりのダメージ。
彼らは互いの身体を共有し、片方はボール、もう片方がアタッカーになる。
特殊技レベル1で互いの役割を入れ替える。
ハノックのサンボールは物理攻撃力が高いが、イッディを稼ぎにくい。
ジボッホのムーンボールは魔法攻撃力が高く、イッディを稼ぎやすい。
この特性があるため、攻撃方法は一種類ながら多くの敵と渡り合える。
冷徹なる銃士 ラディゴ
歴戦の老ガンマン。撃ちまくりますよ!
立派に蓄えたヒゲと、長い銃剣(サーベル)付きの白いリボルバーが特徴。サーベルは長すぎて杖代わりにもなっている。
傭兵団「カバレロ」の元団長。
団の裏切り者「バスコ」追って旅をしており、処刑用の弾丸を常に装填させたままにしている。
ゆえに目的を果たすまで、一度に5発までしかチェンバー内の弾丸を使わない。
バスコを探すかわりに力を貸してくれる。
ステータス
HP:2
ATK:4.5
SPD:1.5
リボルバーを使って攻撃する。
N攻撃で銃撃。
上攻撃はジャンプして銃剣で切り付ける技で、チェンバーに弾丸があれば自動で3発まで消費して追加ダメージ。
下攻撃でリロード。
リロードの手間を考慮しても、それを補ってなお余りある火力の高さが魅力。
攻撃範囲の狭さと、打ち上げる技を持たない所が欠点。
特殊技は2と3が強力。
サーベルと0距離射撃のコンボ攻撃。
シリンダーへ特殊弾を装填する。
詳細はアビリティに記載。
残弾数を無視して5連射する。
ダメージはマルチショットの2倍強。
あらかじめ特殊弾を装填させておき、残り一発になるまで撃ってから発動すると強力かつお得。
射撃中に攻撃ボタンを押すと、最大4発まで追加射撃を行える!
攻撃後は下攻撃でリロードを忘れるな!
キャラクエストクリア後は5発撃てるようになり、最後の1発は威力倍。
判定が小さいのか、意外と外しやすい。
特殊技レベル2で特殊弾を5発(キャラクエストクリア後は6発)装填する。
特殊弾は貫通性能があり、大型の敵に多段ヒットする。
特殊技レベル3との組み合わせは、トップクラスのダメージを叩き出す。
お調子者の盗人 カムパン
鉄の王国で暗躍する盗賊。
黄緑の髪と黄色のマフラー、左腕に装着した巨大なアームユニットが特徴。
性格はお調子者。
鉄の王国女王、メアリーの管轄にあるチャクラゲートへアジュナ達を手引きするが……初登場時に上記のセリフを放ち、自分がスパイであることを白状してしまっている。
ダールが警告してくれるものの、アジュナは聞き入れなかった。以降もあからさまな言動が目立つ。
やはりメアリー側の人間で、アジュナを国最大のマシーン、モロクの動力源として取り込もうとするメアリーの元へ引き渡した。
モロク撃破後はメアリーの立場が悪くなったため、彼女を助けるために恥を承知でアジュナに協力を申し出る。
この際に和解し、今度は本当の仲間になるのだった。
彼女の身のこなしから、アジュナは移動アビリティ「カムパンコークスクリュー」を編み出す。
このアビリティはゲーム内で説明されない「細い通路から抜ける瞬間も発動可能」という仕様があり、このテクニックを使わないと行けない場所もあるため注意。
使いやすく、先制攻撃としても使える万能技。
ステータス
HP:1
ATK:4
SPD:2.5
N攻撃で高火力のストレートパンチ。
かなり速く接近するが、攻撃範囲が狭い。
上攻撃でアッパー。
威力はストレートに次ぎ、敵を高く打ち上げる。
しかも範囲が広い。
下攻撃でアームユニットにバスターシェルを装填し、N攻撃を強化する!
通常攻撃としてはかなりの高威力。
おまけにガード不能で、軽く打ち上げる。
N攻撃1回につき1発消費し、最大5発まで装填できる。
特殊攻撃1は、全てのイッディと、カムパンのアクションポイントをダメージに変換する。
変換量が多いほどダメージも増加!
アクションポイントが1の場合と、それ以外の場合でモーションが変化する。
迷子の島民 レイラーニ
CV:金元寿子(ヌナと兼役)
任意加入キャラクター。褐色
ロリ巨乳。
衣装や髪型はハワイの先住民族を彷彿させ、地元料理が得意。
バトルで何もしていない時に、踊るかのような動きをしている。
見た目は幼く、モンスターと戦っているときも戯れているかのような台詞を吐く。
……しかし、得物は
チェーンソー。
正確にはハワイの伝統的な実在武器「レイオマノ」だが、彼女のものはアウマクアの力で
チェーンソーとして機能する。
数日のあいだ漁業用の網に引っ掛かっていたせいで、初対面の時はアジュナ曰く少しおったらしい……。
鉄の王国を一回クリアすると、港にこれ見よがしに立っているため、話しかけると仲間になる。
メインシナリオにはほとんど絡まない。
2周目以降は追加クエストで新キャラと料理対決をやる羽目になる。
ステータス
HP:1.5
ATK:2.5
SPD:3
普通に攻撃を出すだけでは全てが貧弱。
真価を発揮するには、アビリティを活かす必要がある。
単独だとイッディ回収は苦手。
N攻撃で袈裟斬り。
空中で出すと、即座に着地する。
上攻撃でアッパースイング。
連続して出すと、空中ジャンプをしてどんどん高く登っていく。
下攻撃で回転斬り。
特殊技を持たないキャラクターの一人。
イッディを0.5消費する。
N攻撃、上攻撃の際に攻撃ボタンを押し続けると、ガード不能で高威力の技に変化する!
攻撃範囲は最低クラスなので、主に強敵用。
下攻撃を長押しでアクションポイントを追加消費し、より速い回転攻撃を繰り出す!
この攻撃は「巻き込んだ敵をレイラーニの元へ吸い寄せる」という特性があり、アジュナなどの範囲攻撃が苦手なキャラのアシストとして強力。
アクションポイントを3つ消費するとキャンセル不可となり、残り全てを消費するまで止まらない。
回転速度に比例して目を回し、行動不能になってしまう。攻撃を受けるとその時点で動けるようになる。
謎多きマスチフ犬 ランシ
自動加入する仲間としては最後のキャラクター。
灰色でモコモコの毛皮が特徴。
スメル山の麓、聖地ラーンで僧侶たちと共に暮らしている。
体毛による静電気由来の落雷を操る凄い犬。
遠吠えや、小動物の魂を呼び寄せて敵を襲撃するなど、多彩な攻撃方法を持つ。
アジュナに懐き、くっついてくる。
前世はアスラ族。
当時の記憶を持っていて、キャラクエストでかつての子どもと再会する。
犬に転生する人は相当な愚か者らしく、子どもが語るに、かなりのおバカだったらしい……それでも愛されていた模様。
前世ともども、アジュナたちとは特に接点なし。
ステータス
HP:3
ATK:2.5
SPD:1
普段はN攻撃と上攻撃の内容が同じ。
吠えて敵全体にダメージを与える。一度吠えるとアクションポイントを使い切るまで止まらない。
特殊技レベル3で小動物の魂を大量に呼び出し、地上の敵へ一斉攻撃を仕掛ける。
下攻撃でランシが眠る。
寝ている間は、N攻撃がランシ撫でに変化。
実行するとイッディを回収できる。
特殊技レベル1で敵に静電気を擦り付け、上攻撃で稲妻を落とす!
威力・範囲ともにかなり優秀。
静電気は一定時間残る。
特殊技レベル2でランシが眠る。
寝ている間は、N攻撃がランシ撫でに変化。
実行するとランシに静電気が蓄積され、一定時間後に解放。
全ての敵に電撃を浴びせる!
その他NPC
インドラとその仲間
16年前にカラを封印した4人の英雄。
プロローグのバトルで一度だけ操作できる。アクションポイントは1つだけ。
アジュナの父。
世界観にそぐわない防具や光線銃、そしてビームキャノン「ブラマストラ」で戦う。
まだ青年だったのに、16年で半端なく老けた。16年どころか50年は経ってそうである。
衣装は民族的なものに変わった。
スパルタで隠し事だらけのためアジュナとは衝突しがち。
アシュワットの村がラバナバー軍に襲撃され、隊長のダールと戦うも敗北してしまう。アジュナへ今までの態度を詫び、息を引き取った。
実はカラがかつて破壊した、一つ前の円環からやって来た人物。
装備品が異質なのも、産まれた世界が異なっているからだと思われる。異常に老化が早いのもそのせいだろうか?
ブラマストラはカラを封印する唯一の手段で、16年前の戦いで破損してしまったらしい。
本作のラストは「最初のインドラの教えが活きる」というにくい演出になっている。
アジュナの母。
おそらく故人だが、その辺りの事情も含め、ほとんど足取りが語られなかった。
インドラよりも強いらしく、アジュナの両手斧を片手で振り回す女傑。
マエリファにそびえ立つ「智慧の塔」で世界の研究をしている人物。カーヌルの育ちらしい。
こう見えて老婆。
衣装で顔が隠れており、声も若いため言われないと分からない。
カラに詳しく、魔法や科学など多くの分野にも精通しているため、何かと世話になる。
黒い、魔法の刃のようなものを飛ばして攻撃する。
巨大な
ロボット。
元人間で、死に際に魂を機械の体へ移した存在。
メアリーに意見した結果分解され、長期間にわたり鉄の王国にある工場の屋根裏に幽閉されていた。
武器は巨大な剣。
施設キャラクター
アジュナの精神世界で、いつでも助力してくれる非プレイアブルの仲間。全員CVなし。
僧侶と尼僧のコンビ。
見た目は人外。種族は語られず。
リンセルの研究をしている。
担当はパワーアップ。
リンセルを一定数持ち込むと、マニはクリーンブロックの強化、ラトナはアクションポイントの増加をしてくれる。
預言者の女性。
褐色メカクレ緑髪。手がデカい。
複数の精神が絡み合うアジュナの魂に興味を持ち、手助けしてくれる。
担当は目的地のアナウンス。
元・鉄の王国の部隊長。
戦いで片足を失ってしまっている。
担当はトレーニング。
雑魚の群れ、対等の敵、強敵の3コースからチョイスして、自由なパーティでコンボ練習ができる。
+ボタンメニューで、イッディを操作したり、ヒットボックスの表示などが可能。
コース毎に、敵の耐性がバラバラなので注意。
また、「対等の敵」はコンボが途切れる度に、初段のダメージを激減する。
カーヌルで仲間になる女性と、その友達のアルパカ。
色とりどりの世界を見るために同行する。
担当はキャラの色変え。
数パターンから選ぶ。
敵
空中基地「ビマナ砦」を構える将軍。
世界平和を謳い、楽園を築こうとしている。
そのためにやっていることは、軍事力を行使して異端者の殺害や人攫いという過激な人物。
裏表のある人物で、幼いころからラバナバーの教義に触れているダールはまんまと騙されていた。
「楽園」とは破壊神カラによって一度円環した世界のこと。
つまり世界を滅ぼそうとしている。
限りなく広い視点で見れば、世界平和を願う気持ちに嘘はないとも言える。
カラの封印までアジュナを誘き出し、復活させることに成功するがアジュナの覚醒とカラ復活の余波に巻き込まれて死亡する。
最終盤でアジュナの悪夢としてインドラ、ダールに続いて再登場。しかし、途中でカラに踏み潰されてしまった。
正体は不明。
2度目のバトルでは化け物になるため、少なくとも人間ではないようだ。
タイ・クラン・シティを麻薬の力で牛耳るデーヴァ族の男。
つまりソラニと同族で旧知の仲だったが、堕落してアスラになってしまった。
実は子持ちで、少なくとも3人確認できる。
現在はソラニに好意があるようで、何かと引き入れようとしている。
武装した巨鳥「ガルーダ・クルーエル(CV:
稲田徹)」と組んでおり、ナーガ・ライダーと日夜戦いを繰り広げている。
カーヌルを治める巨人。
フィービーより更に大きく、冷徹な性格も相まって迫力がある。
強大な魔力を持っていて、水を変質させたり、強固な
バリアを張ったりできる。
カラをはじめとした脅威から住民を守るために地下街兼シェルターの「ヘイブン」へ避難させていた。
しかし、アジュナに「住民を閉じ込めて自由を奪った」と誤解されて戦う羽目になる。
「ツィツィ」という女性の補佐がいて、こちらは髑髏のような顔(マスク?)と長い腕が特徴。
CV:
喜多村英梨
工業と征服の街「鉄の王国」女王。
容姿端麗かつ悪人面。
独裁者で、領地の拡大と、死んだ父の研究の成就に執心している。
カラから国民を守るためなので心の底から悪人という訳ではない。
しかし、なり振り構わない政策で各所から大いに反感を買っている。
鉄の王国に溢れる
スライムは、研究の副産物を放置したものらしい。
CV:
井上喜久子
この世界の創造主で破壊者。
16年前にインドラ達に封印された。
ラバナバーの策略によって復活する。
完璧な世界の創造を目指しており、
現世を不完全で醜い失敗作と見做し、破壊しようとしている。
実世界ではなんとも形容しにくい姿をしている。
精神世界では人型で、顔はアジュナそっくり。青い肌と黄色の瞳、歯車のようになびく長髪が特徴。
ラストバトルはカラの攻撃をクリーンブロックし続ける別ゲーになる。後半は失敗すれば即死。
カラのHPゲージが煩悩の数と同じ108本分もあるので驚くが、カラが攻撃するたびにガンガン減っていくので長期戦にはならない。
アジュナの行いに対し、精神を通じてたびたび批判を浴びせてくる。
実はこれは、不完全な世界ばかり作ってしまう自分へ向けた、無意識の自虐でもあった。
その他
マエリファ上部のバーにいる少女。
見た目はおっとりしており、アリス風の衣装を着ていて、常に笑顔を絶やさない。
見た目に反して言葉遣いは粗暴。
裏の事情に詳しい情報屋。
犯罪者などが絡むクエストでは大抵厄介になる。
バオザイやラディゴ、レンとも顔馴染みらしい。
2周目
リンセルの使用状況、仲間の数と好感度を引き継ぐ。
未使用リンセルは引き継がないので注意。
仲間はアシュワットの森に足を踏み入れると解禁される。
また、加入イベントが一部省略される。
仲間と同時に、いくつかのアクションアビリティも解禁される。
一部のイベントを意図的にスキップすることも可能。
髪が紫、瞳が黄色に変更され、キャラクターアイコンも新しいものになる。会話グラフィックなどのイラストは1周目のまま。
この色合いは、カラと一体化した姿と同じ。
また、セーブデータのフレームが赤色になる。
ステータスが底上げされ、雑魚でも気が抜けなくなる。
先制攻撃を食らってしまうと敗色濃厚。
船入手後、マエリファでジョージを仲間にした付近に新たな施設キャラクター「コギ」が出現。
彼から食材調達のクエストを受けられる。
食材はモンスターで、全て強敵。
DLC
高難易度のアクションパートと固定パーティバトルで構成された「ラズミの挑戦」が880円で販売中。
(公式の紹介文より)
さらに探索や戦闘が楽しめる『ラズミの挑戦』が
ダウンロードコンテンツで登場!
アジュナを試す(困らせる)ためにラズミが用意した全40個の高難易度チャレンジを、アビリティや戦闘スキルを駆使してクリアしていこう!
アジュナとラズミの掛け合いはもちろん、
チャレンジをクリアすることで「美容室」に2色の新しいカラーが追加されるぞ!
小ネタや面白バグ
インドラとの稽古で攻撃しようとすると、アジュナが気合いを入れる。
この時、アジュナ1人しかいないのに
「チームアジュナ いくぞ!」という妙な発言をする。
ゼベイが仲間入りした際、即座に精神世界に入って戻ると、吸収されたはずのゼベイが再度出現している。
ここで攻撃を加えると戦闘になる。
かなり強敵なので注意。
2周目では攻撃した時点で倒してしまうので実質戦闘不可。
バオザイが加入したときも、同じ手順で再出現のみさせられる。バトルは無し。
ビマナ砦にはレーザー攻撃で道を塞ぐ、ギミックを兼ねた敵「ハーティ」がいる。
2周目だと最初の一体を「ハープーントス(槍投げ)」で突破でき、ゼベイ脱獄イベントをスキップ可能。
以降のイベントでは何事もなかったかのように参加している。
その後はゴリ押しで進んでいき、動力室の手前まで行くと、ゼベイの牢獄前にあったはずの弓が配置されていて、ここで入手することになる。
「なんと弓を見つけた!誰かが置いていったのだろうか?」というテキストも表示される凝ったつくり。持ち主のフラグ管理はガバガバなのに……
マエリファの入り口近くにある酒場。
初めて街に来た時、よく見ると既にバオザイがいる。
対面にはコギの姿も。
ダールの上攻撃で
「アークストーム」、「エアリアルアサルト」。
フィービーの上攻撃で
「バックブリーカー」「パワースラム」他。
ナーガ・ライダーの特殊技レベル3で
「ナーガ・キック」、「ライダーキック」。
などなど、内容は同じで技名だけ変わることがある。
タイ・クラン・シティにいるNPC「マイクZ」に話し掛けるとフラグが立ち、スメル山の最終エリア(虹色の雑魚敵が最初に出現する辺り)から向かえるようになる。
途中にセーブベルが無いため注意。挑戦時は長期戦覚悟で。
凄まじい難易度で、本編で使わないテクニックも要求される。
少なくとも以下の4点は把握しておきたい。
1.「サベージディバイド」「スカイスプリッター」で鉄球型オブジェクトを破壊すると、エアダッシュと共に再使用可能になる。
2."鉄球を破壊した攻撃"(とエアダッシュ)が再使用可能になるので「サベージディバイド」で移動して、「スカイスプリッター」で破壊した場合、後者のみ再使用可能になる。逆も然り。
3.「ワールドスプリッター」はエアダッシュでキャンセル出来る。
4.「ディバインウィール」を使用した時点でペナルティとなり、チェックポイントへ戻される。
エアダッシュとボタンが共通しているので暴発しやすい。
最後には隠しボス「にゃぞのモンスター」がいて、これを倒して報告すれば終了。
ちなみに報酬は無い。腕試し的なステージ&ボスと言える。
にゃぞのモンスターはHPが0になると何度か復活し、徐々にHPと技が強化される。
最後の方になると、デバフに対するカウンター技として、全体攻撃のビームを放ってくる。
食らうとほぼ確実に全滅するうえに、クリーンブロックのタイミングがシビア。
ラズミの下攻撃は封印した方が無難。
2周目は最初から精神世界にプレイアブルキャラクターが揃っていて、会話もできる。
しかし、ヤンとカムパンだけ台詞がない。
開発元のLab zero gamesは、格闘ゲームファンの心を掴んだ作品『
skullgirls』で有名。
主にPS系ハードでプレイ出来る。名作なので是非。
本作はクラウドファンディングで資金を調達しており、バッカーがNPCとして街中に登場している。
中には海外の
オタク界隈で有名な人物も。
アクションバトルの最中で、女王がゲートからイッディを吸収しようとした時に、精神集中の構えを取ると横取り出来る。
アジュナの「精神世界に他人を取り込む能力」。
はじめは発動時に「正面からこめかみに何かが迫ってくる」のが怖いからか、のけ反っていた。
クシが仲間になる頃には慣れたらしく、以降は平然としている。
この辺の細かな描写も本作の魅力。
チャージ回数を示す浮遊岩は、イベントシーンや精神世界でも表示されたまま。
この辺の大味な描写も本作の魅力。
智慧の塔に入ると、画面奥に一瞬だけアングウが表示されてすぐ消える事がある。
ランシのキャラクエストで、スメル山に花を取りに行くのだが、何故か花がある場所にラズミのキャラクエストで闘う怪物デュオクシニが登場。
イベント中は完全に無視するので、巨大で恐ろしげなモンスターの足元で呑気に花を摘むシュールな絵面になる。
鉄の王国には、アジュナ達の指名手配書が貼ってあり、近くで立ち止まると拡大して眺められる。
アジュナのイラストは物凄く屈強な体つきに描かかれており、作中でも脳筋扱いされているようだ。
顔つきも
ケンシロウのように描かれている。
アジュナのもう一枚のイラストと、ダールのものはかなり適当。
ラズミはマシな出来。
探索パート中に↓+Bで出せるスライディング。
横になってくつろぐような変わった見た目をしているが、これは「涅槃像」が元ネタと思われる。
ダール
「追記・修正か
アジュナ ここは慎重に推敲して 」
アジュナ
「平気よ!きっと上手くいくわ!」
ラズミ
「アジュナ やっちまえ!」
ダール
「(引き顔)……」
- 2周目で雑魚から得られる経験値は上昇していて最大レベル(108)まで上げることができる -- 名無しさん (2025-02-22 11:19:32)
- 何気に百合要素も多い -- 名無しさん (2025-03-24 13:28:38)
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↑3 コメント整理に関する相談ページへ報告します。24時間以上経過したため該当コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2025-05-03 20:07:55)
最終更新:2025年05月05日 10:22