登録日:2024/04/19 Fri 15:50:30
更新日:2025/03/06 Thu 09:22:58
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見た目や元ネタに
統一感がほとんどなく、概要を中々書きづらい。強いて言えばにゃんこが本体のキャラが複数存在すること。近年ではファンタジー寄りのキャラが多い印象。
ウルトラソウルズが登場するまでは最もにゃんこに近い超激レアだった。
性能
そのユニット単体として見れば優秀なのだが、他の超激レア群の中に上位互換がいたり、射程が微妙だったりで何かと不遇な扱いを受けやすい。活躍の場が限られるユニットが多いのも低評価に繋がるか。
しかし、未来編が実装されたことで新たな地位を確立したものもおり、さらに超激レア全体で見てもかなり優秀な部類に入っていたねこナースの加入辺りから段々と評価が上がってきている。
時は流れて2016年、誰もが待ちわびた超激レアの第3形態進化が実装。
古参の超激レア群とあって、その性能も一人除いて軒並み優秀とかなり優遇されており、長年低かった評価を一気に上位クラスへ爆上げさせる大出世を果たした。
世界一即戦力なにゃんこ達!がウリのこのシリーズだが、上記の通りほとんどのキャラが第三形態で開花するので正しくは世界一晩成型なにゃんこ達!である。
にゃんこ主体の見た目ということもあってかコラボやメディアへの出演率は結構高い。
キャラクター一覧
ネコアイス/ネコアイスクイーン/ネコアイスクリスタル
氷漬けにされたネコの上に女性が足を組み座っているという中々斬新なデザイン。ちなみに説明文を読む限り
本体はネコの方。
露出した太ももが素晴らしいが、クラスチェンジしても白黒のままなのが悩みどころ。
亜種に
ネコアイスゴーストと
ネコアイスホワイトスターがいる。
赤い敵の動きを50%の確率で4秒止めるという強力な特殊能力を持つ。赤い敵にはイノシャシや、一角くんといった厄介な相手が多いため中々使いやすい能力だと言えるだろう。
しかしこのままでは対赤い敵要員としてもっと使いやすいキャラが実装されてしまっており、結構辛い立場にある。超激レアにしては射程が短い(キモネコ以下)のも欠点といえる。
その後アップデートで第3形態が追加。
氷の女王へと成長し、すらりと伸びたおみ足と谷間を強調した胸元が非常に素晴らしくなっている。
今までネックだった射程が改善されて使いやすくなり、停止能力も100%停止へと強化された。
にゃんコンボでの補強で永久停止も可能。しかし相変わらずモノクロ。
本能で生き残る、古代の呪い無効などを解放すれば真・レジェンドストーリーでも活躍できるように。
更に超本能も追加され、対メタル追加、攻撃上昇、攻撃無効と優秀なラインナップが揃っている。
ちなみに氷漬けになってたネコは彼女を見守る氷の結晶と化している。
紛らわしいがネコクールではない。
ネコマシン/ネコマシン・破/ネコマシン・滅
ずんぐりむっくりした体格でDr.マシリトが作ってそうな外見をしている。だが説明文や告知画像のセリフは
ガンダムっぽい。連邦政府から破壊兵器の製造を依頼されて誕生したそうな。胸部に乗り込んでいるネコがかわいい。
亜種に
ぐでネコマシンと
ネコケーキマシン挙式がいる。前者はコラボキャラクターなので現在入手できるかは未知数。
体力が非常に高く、さらに赤い敵に打たれ強い特殊能力を持つ高級な壁ユニット。数値にしてなんとLvMAXのゴムネコの約7倍の体力を誇る。
同じ「壁」と言ってもゴムネコなどとは違って攻撃力も高く、地味に突破力もあったりする。
射程は短いものの、敵に張り付くのが仕事の壁キャラであることを考えるとそこまで苦という訳でもない。
だが攻撃発生速度が非常に遅く、赤い敵以外からは普通にそのままダメージを喰らいまくることからこちらが攻撃を放つ前に倒されてしまうことが多く、広範囲での運用がかなり難しい。
このため、当時は超激レアの中で不遇なポジションにあり、一時期は粗大ゴミという蔑称まで付けられていた。
しかし、その後未来編の実装と共に新たにエイリアンに打たれ強いという特殊能力が追加されて使い勝手が格段に向上。
特に未来編の最終ステージでは、そもそもエイリアンの敵しか登場しないと言う事もあってその性能を負荷なく発揮させる事が出来るため、一時期はどん底だった評価もかなり回復してきている。
そしてアップデートで待ちに待った第3形態が実装。足が外され
ジオングっぽくなった。
全体的に能力が向上し、新たに
敵の波動を打ち消す能力が追加された。
この能力により敵の波動はマシンに触れた瞬間その場で消滅し、自身の後に控える味方には被害が及ばなくなるため、波動持ちの強敵が出てくるステージでも従来の壁戦法で攻略できるようになった。
攻撃速度がクッソ遅いのは相変わらずだが、体力がさらに上昇し多少の攻撃なら物ともしなくなった。敵がノックバックして射程外に移動される事が多いのは半ばお約束。
本能でふっとばし無効と移動速度アップを入手。これにより攻撃を中断されにくくなって使い勝手が更にアップ。
超本能では古代の呪い無効、バリアブレイク、攻撃間隔短縮といったイイ感じのラインナップがそろっている。
更に本能玉スロットも増加し、現環境に再び舞い戻れた…かも。
第三形態が増えた現在では高体力キャラの中では普通くらいに落ち着いている。
そして波動を打ち消す能力も量産可能な
ねこタコつぼや
スーパーにゃん、射程に優れる
エヴァ零号機、
東京ミク、
ヤミノワールドとライバルが増えて以前のような独自性はなくなっている。
しかしながらねこタコつぼより耐久力があり、零号機と東京ミクより再生産時間が短く、ヤミノワールドより進化難易度が低いためまだまだ活躍の余地は十分にある。
更に言うと零号機と東京ミクはコラボキャラ故の入手難易度の問題もある。
鬼にゃんま/鬼神にゃんま/獄炎鬼にゃんま
棍棒を携えた鬼。後述する本能によってにゃんこ大戦争でかなり有名になったキャラクターと言える。
クラスチェンジにより棍棒に替わって剣を装備するようになり、一層禍々しくなる。しかしそのお面は何なんだ。
亜種に恋番長・鬼にゃんまがいる。
射程が短く、加えて単体攻撃という欠点を抱えるがそれを補って余りある攻撃性能を持つ。また生産速度も超激レアキャラとしては早い部類に入る。
DPSは覚醒のネコムートに次いで高く、雑魚敵が少ないステージでは正に鬼神と呼ぶにふさわしい活躍をしてくれる。
しかし殴り合いのユニットとしては体力が少なく、割とすぐに死んでしまうのが欠点。
前述の通り生産速度は早いが、このユニットが活躍しやすい雑魚敵が少ないステージではお金が中々貯まってくれないのもアンチシナジーと言える。
アップデートで第3形態が追加。より禍々しい装飾を付け、武器が金棒へと変化。ネコは金棒の一部になってしまった。
攻撃力が大幅に増加し、覚醒のネコムートを抜いて再びDPSトップへと返り咲いた。
・・・が、単体攻撃なのとノックバックしやすいのは全く変わっておらず、何も出来ずにやられることも多々。
一応体力も増加してはいるが、使い勝手としてはあまり変わっていない。強みと弱みがはっきりしすぎた尖りに尖ったキャラといえる。
その後、このキャラにも本能が追加。攻撃力上昇が追加され、その効果は「体力残り33%で攻撃力が200%UP」。つまり、ただでさえ高かった攻撃力が3倍になる。
これにより発動すれば覚醒のネコムートを遥かに上回るDPSを獲得するに至った。
もともと再生産がかなり早いので生産コスト割引もかなり有効。全開放すればパラディンと同じ2250円にまで下がる。
以上の破格性能から「にゃん"ま"大戦争」と言われることも。
この性能が許されるのはやはりKB3という最大の弱点があるからだろうか。
(単体攻撃自体は攻撃頻度が早いせいで割と取り巻きを消し飛ばせる、むしろ生半可な範囲じゃ取り巻きを倒し切れない可能性があるので再生産が短いのも相まって特攻ミサイルみたいな扱いをされている。)
封印される特殊能力が無いので真レジェ以降でも活躍可能。
様々なギミックが追加された現在でもその破壊力で今日もどこかで暴れまわっているだろう。
ネコシュバリエ/ネコベルセルク/ネコパラディン
剣と盾、それに鎧を装備したネコ…のはず。
デザイナー曰くファミ通のマスコットキャラクターである『ネッキー』がモデルであり、兜の尖った部分もネッキーの耳を髣髴とさせる。
ちなみにダイナマイツでは唯一名前が全形態とも異なる(名前の共通部分が「ネコ」しかない)。
特に妨害能力を持っている訳でもなく、何か突出したステータスがある訳でもない。それどころか基本キャラ並みの攻撃力しか無かったりする。
しかしクリティカル率が入手可能な超激レアユニットの中で1番高いおかげで、かつては最強のメタルキラーという立ち位置を確立していた。
特に超メタルカバちゃんやメタルゴマさまといった厄介な敵を素早く倒せるのはこれ以上ない長所であり、メタルな敵が多く登場するステージでは主戦力として活躍が期待できる。
短所としては、やはり汎用性が欠片もないことであろう。
メタルな敵が登場しないステージでは編成に組み込んでも仕方ないので、活躍の場は非常に限られてしまう。
第3形態が実装され、クリティカル率50%と敵のふっとばし能力無効を得た。
現状この両方が役に立つのは超メタルカバちゃんぐらいで相変わらず汎用性は無い。
剣の呪いに打ち勝ち外見も聖騎士っぽくなってカッコよくはなったのだが…
クリティカル率50%を銘打っているくせに割と出さないのでプレイヤーからは気まぐれやら詐欺師やら呼ばれている。
ねこベビー/ねこベビーズ/ねこベビーカーズ/ねこベビーワールド
哺乳瓶を持ち、オムツを履いたネコ。可愛い。
クラスチェンジすると哺乳瓶がガラガラに変わり、さらにもう一匹赤ん坊にゃんこが追加される。可愛い。
しかし攻撃方法が全く可愛くない。暇があれば一度見てみよう。
亜種に
ネコシンジがいる。こちらもコラボ限定で入手できるかは分からない。
肝心の性能だが残念ながら超激レアの中でも最悪としか言えないくらい悪い。
見た目と違って体力はあるが、射程が鬼にゃんまより短いうえにDPSもぶっちゃけたいした事無いので殴り合いキャラとしての運用は難しい。
かと言って高級壁要員として活躍できるかと聞かれれば、打たれ強い能力を持っていないうえに素の体力もネコマシンより大分低いためこれまた微妙。
その代わり一応エイリアンと浮いてる敵を吹っ飛ばす特殊能力を持ってはいるが、発動確率が30%とネコジャラミと同等であり吹っ飛ばし要員として使用するならば
吹っ飛ばし効果が全ての敵に対象で生産速度と生産コストで優秀なジャラミを使った方が早かったりする。
と言うのは第2形態までの話であり、アップデートで追加された第3形態で大幅な飛躍を遂げる。射程がかなり伸び、攻撃力はそのままで更にLv2の波動を放つ様になった。
波動の仕様上、直接攻撃でノックバックしなかった敵は波動の分のダメージも受けるのでノックバックしづらい敵に対して非常に強い。
体力も増加して10万の大台に乗ったので、使いやすさが格段に上がっている。
吹っ飛ばす能力は変わらないが、波動にも吹っ飛ばす能力があるので多少は発動させやすくなっている。
とは言え攻撃速度は相変わらず遅い方なのでそこは注意。
外見は更に増えた赤ちゃんにゃんこ達がベビーカーにすし詰め状態になっている。
どれも個性があって非常に可愛い。相変わらず攻撃方法は可愛くないが
本能で鈍足能力と古代の呪い無効などを追加。性能が劇的に変化したわけではないが真レジェにも問題なく出撃できるようになった。
Ver13.5にて第四形態に選ばれる。
通常のダイナマイツでは初のフルカラー化を果たすが攻撃方法はやはり可愛くない。
ふっとばす確率と波動と移動速度が強化されているほか、全方位攻撃になった。
もともと攻撃を外しやすいキャラであり、さらに攻撃を外せば波動も出ないため隙が大きかったが、全方位攻撃により多少奥の敵にもあたるようになったため攻撃を外しにくくなったのが最大の強化点。
ねこナース/ハートフルねこナース/ジョイフルねこナース
6人目のダイナマイツ。このガチャでは唯一人間の女性である。可愛い。
クラスチェンジすると髪の毛が長くなり「可愛い系」から「美しい系」へと変わる。どうせなら着色してくれてもよかったのに…
と思われていたが、亜種のネコナースキャンドルの第3形態でついにフルカラー化した。
攻撃方法は巨大注射器からのビーム。直接刺したほうが強そう
第三進化が前提な超激ダイナマイツだが、このねこナースだけは後に実装されたこともあり、全体的に使いやすい性能になっている。
能力は浮いてる敵と黒い敵を50%の確率で吹っ飛ばして移動速度を遅くするという強力なもの。
浮いてる敵と黒い敵にはぶんぶん先生やシャドウボクサーを始めとした強敵が多く、活躍の機会は非常に多い。
特殊能力が働かない場面でも、ネコムートを超えるDPSと体力に加え、生産コストと生産時間までこちらの方が優秀なので必要最低限の仕事はしてくれる。
良くも悪くも派手さより使いやすさ重視という性能で、「第三進化すると超激個性を発揮する」という面々ばかりで、第三進化の準備が既にできているプレイヤーからはハズレ扱いされることもしばしば。とはいえ彼女にもまだ第三進化が残っているので、今後を期待しよう。
…などと言っていたらようやく実装された第三形態。ジョイフルとは「楽しげな」という意味だが某ファミレスを思い浮かべる人が後をたたない。
他メンバーと違い見た目や能力に大きな変化がないものの、各ステータスがバランスよく上昇した。射程はネコムートを越えており、尚且つムート越え射程キャラの中でもトップクラスのDPSを誇っているのでそれなりに活躍できる。
残念ながら現環境では攻撃発生の遅さもあってそこまで強くはない。
本能で各妨害の発生確率アップと古代の呪い無効をゲットした。
また、超本能で超賢者特攻、小烈波、生産コスト割引が追加された。超賢者特攻の実験台とか言わないであげて。
ネコクエスト/ネコクエストⅪ/ネコクエストⅪ-2
その名の通り
某RPGのような冒険メンバー。進化前は勇者、戦士、僧侶、魔法使いといった
オーソドックスな面々だが、進化すると総勢
11人(くらい)+
飛空艇の大所帯となる。しかし
戦士が戦死している。
非常に賑やかなユニットで各モーションも作り込まれており、見ていて飽きない。
上空から降り注ぐ
フレイムストーンメテオで攻撃する。攻撃を放つ度にレベルアップし、何かが上昇しているようだが
意味はない。
赤い敵、黒い敵、浮いてる敵への攻撃力ダウンとごくまれにクリティカル…と盛りだくさんな性能。もはや珍しくない遠方攻撃をひっさげ、敵の無力化に貢献する。
その対応範囲の広さから適当に選出しても何かしら仕事をしてくれるが、攻撃力、体力の低さから、主力には適さない裏方向きの性能といえる。そのせいでハズレ扱いされることもままある。クリティカルいらなくね?とか言ってはいけない。原作再現だから…
第3形態では体力がアップした上、古代種にも対応。合計4属性という幅広い妨害を兼ね備える。
進化には元ネタにあやかってマタタビの種を使うことになるが、入手が大変な虹マタタビの種を使用するのが難点。
本能で攻撃無効と毒撃無効を追加。これにより場持ちが更に良くなった。
ラスヴォース/ファイナルラスヴォース/シン・ラスヴォース
ラスボスの名に恥じない特殊能力のオンパレードで、RPGのラスボスでよくあるステータス異常が効かないことの反映か、敵の妨害能力がほぼ全て無効。
攻撃力もにゃんま並の高さで、更に30%の確率で渾身の一撃が発動されるので出る時は非常に強い。
他にも体力を0にされたら必ず一度だけ体力1%で生き残る能力もあり、少しだけだが場に残りやすい。その際ダメ押しとばかりに体力1%以下で攻撃力が50%上昇まで搭載しているので、ここで渾身を発動されたらどんな敵もひとたまりもない。
…パラメータは優れているのだが無視できない欠点として、射程が短いので殴られやすく、体力が超激レアの基準からするととても低いこと。
火力が高い反面、耐久面は紙装甲レベルの貧弱さで遠距離タイプは当然、近づいてごり押しで殴ってくる敵にも弱いので死にやすい。
生き残る能力も発動している=追い詰められているも同然なので、次の瞬間にはトドメを刺されている場合が多い。
攻撃上昇もあまり活用されないので、半ばネタのようなロマンキャラとして扱われていた不遇なラスボスであった。
それからようやく第三形態が実装。第二形態をベースに、より黒く禍々しい真のラスボスとなった。
上記の欠点を補うため体力が2倍に上げられており、継戦能力が飛躍的に上昇。同時に攻撃力も上げられ、攻撃力上昇の条件が1%→30%に緩和されて以前よりもずっと高い攻撃力をぶつける機会が増えた良い調整となっている。
地味に実装当時にはなかった烈波と毒撃も無効化するようにもなっている。
そんなラスヴォースだが、あらゆる妨害を無効化するということで妨害耐性系を渡される可能性が低い彼の本能はどうなるのかと話題になった。
数年後に実装されるのではとも言われていたが結構早く実装された。
超生命体特攻、再生産短縮、移動速度アップ、いつもの体力攻撃力アップをゲットした。
移動速度がアップすると素早く前線にたどり着けるように。
狂ゴムと
キョンシーより若干遅いので壁を追い越すことはあまりない。
加えて
再生産短縮によって多少使い捨て運用ができるようになった。
ラスボスを使い捨て運用できるゲームはにゃんこ大戦争くらいだろう。
超生命体特攻により超生命体強襲ステージでも活躍できるようになったが、超生命体ボス…というかその取り巻き達は高火力を持つので使うには生産タイミングが重要となる。
全条件(攻撃上昇、渾身の一撃、Lv50、本能全開放)が揃った状態だと200万近いダメージを叩き出す。
超生命体ボス相手なら更に威力が上がり、上記の条件に加えてLv60にしてにゃんコンボで攻撃力アップ小+中を付加すればなんと約328万ダメージ。ほとんどの超生命体ボスを一撃or瀕死にできる。
結果としてよりロマン火力により磨きがかかる良本能となった。
さらに、妨害を7割軽減するため火力で押したほうがいい(一応しっかり妨害を通す手段も存在するのだが)「超賢者」の敵の登場や、妨害無効持ちの敵の増加...など環境に追い風が吹き、今やにゃんまと肩を並べるほどの環境キャラと化している。
今日もどこかで渾身の音が鳴り響いていることだろう。
なお、殺意のネコ・コニャンダムと組むと研究力アップ【大】のにゃんコンボを発動できる。コンボまで優秀なラスボスの名に恥じないキャラクターである。
召喚少年サトル/悪魔召喚サトル/デビルハンターサトル
悪魔と契約した短パンスニーカーの少年。にゃんこ大戦争では数少ない
少年キャラクター。
腕時計のような装置から悪魔を召喚して攻撃する。
亜種に
決闘少年サトルがいる。
悪魔を必ず鈍足にし、たまに悪魔シールドを貫く。
鈍足時間が長く妨害役としては優秀。しかしシールドブレイク率は低く、ブレイカーとしては微妙。
また、遠方範囲攻撃なので懐に入られると低体力もあいまってすぐに昇天してしまう。
第3形態で髪の毛が若干赤くなる他、帽子が付いてくる。
鈍足に加えてふっとばしも追加されより妨害に磨きがかかる。
シールドブレイク率は50%までアップして大分マシになった。
ただし体力は相変わらず低いので近づかれないように気を付けよう。
ネコ天狗/大妖怪ネコ天狗/大神仙ネコ天狗
修行の末に天狗となったキャラクター。顔はカラスっぽい。
杖に力を溜めて地面にぶっ刺して攻撃する。
なおPC版に登場していた天狗とは無関係。
赤い敵と天使にめっぽう強く、たまにふっとばす他、体力低下で攻撃上昇するなど特性モリモリ。波動だけでなく攻撃低下妨害も無効化する。
そして特筆することとして超生命体特攻を持つ。この能力があると超生命体に対して体力と攻撃力がかなり上がるようになる。特に属性の対象であるヒュージゴマとエクスエル相手には攻撃低下無効も相まってかなり強く出れる。
ただし特性前提のキャラというのもあってか素のステータスは低め。
第三形態ではふっとばしと攻撃上昇が強化され、体力も増えた。
ネコダイナザウルス/メカ・ネコダイナザウルス
勇者、ラスボス、悪魔と契約した少年、天狗とファンタジー路線で来ていたところでまさかの
恐竜そのもの。ある意味ダイナマイツらしいキャラともいえる。
ネコ要素は上に乗っているネコだけ。第二形態になると
メカメカしくなる。
双方で性能は一緒なので好きな見た目で使える。
天使に超ダメージを与える。久々に射程が変動しない遠方範囲の連続攻撃。
ふっとばし無効もあるが、遠方攻撃なので近づかれた時点で苦しい。
その分最短射程は短めなのである程度は対応できる。
召喚能力持ちで性能は明智と同じ確定ふっとばし。
再生産もダイナマイツらしく良好なのだが、召喚能力のせいで量産できない。
とことんミスマッチな性能の多い恐竜であった。
ワンダー・モモコ/キューティ・モモコ(伝説レア)
ダイナマイツの伝説レア。
宇宙刑事らしいが見た目は完全に昭和のアイドル。伝説レア特有の虹色のパーツは銃。
愛くるしいダンスと眩しいビームで観客は釘付け!…かどうか分からないが、
赤、黒、天使の敵の動きを止めることが出来る。
攻撃は全部で3回行うが、初撃で
超遠距離まで届く波動を放ち、対象の敵を早い段階で無力化できてしまうのだ。おまけに自身は波動無効持ち。波動ステージでも活躍できる。
ダンス中は完全に無防備なので注意。
余談
かつて存在していたPC版には
「ネコメイド」というキャラクターがいた。攻撃時に
本来の服装が見える。
高体力で
ゾンビと浮いてる敵に超ダメージを与える(当然ゾンビキラー付き)というかなり強い性能をしていた…らしい。
後にスマホ版にもくノ一が登場した。
追記修正は攻撃力3倍上昇からの渾身の一撃でお願いします。
最終更新:2025年03月06日 09:22