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りゅうおう(DQ)

登録日:2009/11/20 Fri 01:41:45
更新日:2026/07/20 Mon 13:50:25
所要時間:約 18 分で読めるなら、世界の半分をお前にやろう








よく来た 勇者よ。わしが 王の中の王、竜王だ。

わしは 待っておった。そなたのような 若者が 現れる事を……。

もし、わしの味方になれば 世界の半分を 勇者に やろう。

どうじゃ? わしの味方に なるか?





        , ―- _       _ -― 、
        ヽ     \__/      ノ
          \            /
           ヽ. ,―、  ,―、  /      , ―-o、
          / l |__ V__ | /ヽヽ    、三`  二つ
        〃  ヽ八_・_八_・_八/  ヽヽ      } (
    , -l⌒ヽ\_  _| ,、__,、 |   /―- 、  ) )
    |  ヽ `ー一´_ 人 `二二´ ノ _/○    |,-( (
  (  ̄ ̄      ノ) \   | |  / ○   /'V~( ̄ヽ
   l二=      ノ ○ \V/  ○    ノ  l_ (   }
   (__ -― 7  /|ヽ  ○, ― 、○     /   / (_ノ
    |     `-´/ |   {(°)}          //| ||
    |      | /   |  `ー-´        /´  ノ ノ|
    |      /    |            /   { { |
    }     {      ヾ\     _ノ    |   | | |
    {    |      |   ̄ ̄          | | |
    ヽ_   |      ` ――           _| |ノ
    (  ̄ >―----               ̄ | |)
      ̄ ` ―-――――----―――― ´ ̄|」

ドラゴンクエストⅠラスボス
初出がファミコンなので平仮名表記だが、各種本や最近の作品では「竜王」と漢字表記されている。
最近のモンスターズ等では人型を「りゅうおう」、竜型を「竜王」と分けて表記することもあるが、細かい名称までは明らかになっていない。


CV:加藤精三(CDシアター)、北大路欣也(TVCM)、大塚芳忠(ライバルズ、HDー2D)




【概要】

「竜族の王」を名乗り、ラダトームを襲撃した魔王
「竜族の王」を自称するが人型で、紫色のローブを纏い杖を持った魔導師風の容姿。
しかしこれは仮初めの姿で本来の姿は別にある。

「世界の半分を○○にやろう」の前口上はあまりにも有名。


【作中での行動】

ラダトーム城を襲撃して平和の象徴である「光の玉」を奪い、魔物の封印を解放する。
さらに国王の娘ローラ姫をさらってドラゴンに監禁させる、ドムドーラを壊滅させるなど圧倒的な力を見せ付けた後は、城にて悠々と勇者を待ち受ける。

以上はプロローグ段階の出来事であり、本編中では明確な活動らしいものはほとんどしてない。
ただし、道中の人物達のセリフからは怒りや悲しみ、恐怖などが語られておりいかに恐ろしい存在かが示唆されている。
HD-2D版では魔王軍の勢力が更に強大になり各地を襲撃しており被害が増え脅威がより明確になっている。
  • 滅ばされた集落や廃墟の追加
  • ゴーレムに闇の力をふきこみ操りメルキドを孤立させる
  • 精霊の祠を襲い聖なる守りを闇の力で沈める
  • 町や村そして妖精の里を魔物の大軍で襲う
  • モクリンやメルキドの司祭などサブキャラ達の被害者が出る
  • ローラ姫に幻を見せ予言の内容を吐かせようとする
  • 精霊ルビスが帰ってこられないように闇の力で阻む
  • ロトの装備を集めようとする→ロトの鎧をあくまのきしに守らせる、ロトの剣をドラゴンフライが入手し魔王城の地下に隠す
  • 雨の賢者からあまぐもの杖を奪い取ろうとする
  • 竜王の強大な闇の力があふれだしアレフガルドをのみこもうとする、のみこまれれば魔物が大量に出現する
おそらく黒幕から歪んだ教育をされ光の玉は元々竜族のもので人間が手にしていいものではないと考えており人間から奪い返し光の玉の力を手に入れようとしているが闇の力が原因で光の玉から拒絶されている。

なお、今作を題材にした小説等では既に人間側と大規模な交戦を何度も行っており、りゅうおう側の戦力も相当消耗していたと言う設定になっている。


竜王の城はラダトーム城から出てすぐ見えるが、で隔たれているため回り道をする必要がある。
これだけでもメンドイのに地下室にこもってたり、無限ループがあったり、作中最強のモンスター「ダースドラゴン」を放し飼いしてたりと至れり尽くせり。
断っておくが、構造が全然違うしそもそもゾーマが倒れた段階で完全崩落しているので、彼の居城は断じてゾーマの城の居抜き物件ではない……筈だったのだが、HD-2D版Ⅲにおいてエンディングではゾーマの城は入り口が崩れるだけに留まり、また竜王の城の方も地上階と地下1階や最終フロアは崩落しながらもゾーマの城そのまま、それ以降のフロアは崩落で出来たと思われる洞窟を進むという形式になっている。*1

【主な配下の魔物】

HD-2D版での固有のボスモンスター達
ローラ姫を救出しようとすると襲いかかってくる、ビーストモードを使ってくるのでしっかり防御と回復を意識しよう
予め耐性のある装備で固めていると楽
  • あくまのきし
ドムドーラでロトの鎧を守っており倒すと手に入る、物理攻撃に補助のスクルトやマホカンタ、受け流しなども使うので対策は忘れずに挑もう
  • 操ったゴーレム
元々はメルキドの学者が作り上げたが闇の力をふきこみ操って戦闘に、物理攻撃ばかりなので高い攻撃力を凌ごう。妖精の笛さえあれば眠らせることができてより簡単に勝てるようになる
  • よろいのきし&かげのきし
妖精の里を襲撃してきて妖精達がピンチになり危機一髪駆けつけ戦闘に
  • エイリアンフライ
メルキドの司祭を殺害した非道な魔物、ブレスと仲間呼びがうっとうしいが対策して挑もう
  • ドラゴンゾンビ
妖精の里でもくろみの妖精ことモクリンに致命傷を負わせた。なおこいつは闇の力が溢れている間はラダトームなどの周辺にも出現し、竜王の城にも通常出現する
  • ダークドリーマー
幻を見せつけ勇者やローラ姫を惑わせた。おそらくハーゴンの手先
  • マーダーゴイル
雨の賢者からあまぐもの杖を奪い取ろうと画策
  • エクソダス
精霊の祠にて突如現れる六本腕の骸骨剣士、物理攻撃のはやぶさ斬りにつるぎのまい、さらにマヒや呪文封じを使うのでよく行動を読み切り行動しよう。

その他、ダースドラゴン、キースドラゴン、ドラゴンフライ、ようじゅつし、ダークアイ、ソードイド、トロルキング、キラーリカント、ウドラー、スカルナイト、しにがみのきし、ストーンマン、スターキメラ、ブラッドハンド、フロストギズモ、まおうのかげ、ベホマスライム、じごくのよろい、だいまどう、きめんどうし

ビルダーズでは更にギガンテス、キラーマシン、ヘルコンドル、ようがんまじん&ひょうがまじん、I勇者

小説版では竜王六魔将(スターキメラ、かげのきし、だいまどう、あくまのきし、しにがみのきし、ギガンテス)
竜王配下の強力な6体の魔物、それぞれ地上侵略の軍を任されている。
  • 上級騎士団
あくまのきし、しにがみのきし、かげのきしからなる騎士団。歩兵部隊や暗殺部隊でまずあくまとしにがみのきしが後述のカトゥサとメルキドに侵攻。3人は相手のゴーレムを侮りろくに作戦も練らず兵士を突撃させ不利になっても撤退すらさせず返り討ちになり全滅。
そして竜王はあくまのきしに勇者抹殺を命じドラゴン部隊を率いてドムドーラ殲滅に成功するも肝心の勇者は殺したと思い込み失敗、更にローラ姫をドラゴンに監禁させロトの鎧の守りなどをして、その後成長した勇者の活躍により本当に勇者を殺したのか疑われるも粛清を恐れ失敗を認めず殺したと言い張り続け最終的に勇者に敗れた。
しにがみのきしは他の幹部と仲が良くしばしば喧嘩の仲裁をするなど緩衝材の役割をしていた、竜王の城で部隊を率いて勇者と戦い剣を道連れにして敗北。
かげのきしもローラ姫暗殺に失敗し、勇者を谷に落とし重症を負わせたが後に強くなった勇者に討伐された。
  • ギガンテス
攻城部隊でラダトームへ後述のカトゥサと侵攻しラダトーム軍と援軍のベラヌール軍と交戦。作戦失敗し撤退に追い込まれこの戦い以降ギガンテスは物語に登場せず消息不明に。
II出身の魔物だが勇者とは戦わず物語開始前に行方不明になった。
  • スターキメラ
偵察部隊で祖母が竜王の幼児期のお世話係だったために信頼の厚い幹部だが物語で勇者に最初に倒された幹部に。
  • だいまどう
魔法部隊で前任のカトゥサと後任のザルトータンの2体が登場。カトゥサは前述の通りラダトームへ侵攻し失敗。
その後メルキド戦に参加し、対ゴーレム作戦としてストーンマンを100体投入し長期戦で疲弊させる策を取るも、ゴーレムに疲弊の概念がなくこれも失敗し全滅。
また彼はラダトーム侵攻以前に、人間を鎧の騎士にして操る鎧・ブラックメイルを生み出すために、竜王に無断で召喚魔法陣を使用してフレイムとブリザードを大量に召喚、鎧の製造に利用した事があり、鎧は完成したものの、フレイム達に無茶を強いるやり方だったために両集団のうち半数が死亡し、しかも魔法陣が壊れてしまう失態を犯していた。
これらの失敗により後が無くなり、2度目のメルキド攻撃で、魔界から召喚した鬼面道士を送り込んで、メダパニでゴーレムを混乱させる作戦を取るも、混乱しても侵入者を倒すという命令だけは残っており、人も怪物も無差別に襲うようになっただけで結局失敗。
これらの失敗によりカトゥサは粛清され後任のザルトータンが就任。
ザルトータンは水晶占いでドムドーラに勇者が生まれた事を察知し、竜王がドムドーラを滅ぼす原因を作った。勇者との戦いでは先のしにがみのきしとの戦いで武器が壊れた丸腰の状態の勇者と戦い魔法で追い詰めるも勝ったと思い油断した隙を突かれ敗れた。





【戦闘・能力】

同じ「王の中の王」でもVのアイツとは違うんです。

杖を持った魔法使いの見た目に違わず高確率でベギラマとマホトーン(リメイク版はラリホー)を使用。
マホトーンはロトのよろいで防げる。ベギラマをくらいまくった時の回復は極力やくそうで行い、MPは温存させておきたい。

HD-2D版ではベギラマがベギラゴンに強化され2回行動完備、さらに過去作ではどちらか片方だけだったマホトーンとラリホーを両方操り、ベホイムで回復もするため長期戦は必至。
ダメージを与えると不気味な光や魔力覚醒で呪文の威力を強化し、いてつく波動で補助効果を打ち消してくる。
炎耐性は必須として、物理攻撃もなかなか痛いので、うけながし・みかわしきゃくなどで対策しよう。
回復手段としてめいそうも事前に必ず習得しておく(巻物は小さなメダル35枚の景品として入手可能)。
特技なのでマホトーンを食らっても使用できるのがポイント。


ある程度ダメージを与えると真の姿であるドラゴン変身



("" ̄``-,     __/|
ヽ;( ̄ヽ `、   /ヾヽ|  _
 ヽ`'-、_ゝヽ..  ("\ヽ<。>-.,--、、___
  "~ヾ-~``-`'- \.\ ,,",,ヽ,)___,,..,,__\
         ⊂二 / ,.-)| /\ `'-ゝ
   ┐┐__    (_/,,..-''"-``/ ̄ ̄
 /"二"\i┐,,..,    /.i  ̄.i.|   /⌒ヽ
  ̄ \ \-''")\ __./ .i" ̄`iヽ //"i".\
   ,,..-''" ./ \ヽ  /----i \/   i  \
,,..-''"   /ι]___/ .., /-─--i   ) rゝ i   \
\   /⊂ゝ__ ヽヽ |i     i| "⌒丿ヽ  i    \
  |/  _ ヾ⊃--i"" ̄ ̄"\__,.⊂-ヾ⊃ i  /
    ̄ ̄i- \ / i"-______-"ヽ\_,.----.,,_i/
      i/ /   i_       i | ヽ
      \i i    i `-──--`"i .|  |
       ヽ|   i i_-_____,-i /  |
        \  \i-__   __//  /
         \_,ゝ.二二--/   /
          /  i    <   /
       ∠二_/ ./ \   .\ \
          .// ヽ...ゝ   ノ  `'-、,_
                <__,,.--, \--ゝ
                      \|

りゅうおうが しょうたいを
あらわした!!



呪文を駆使する変身前と違い、強力な直接攻撃激しい炎とガチンコ仕様に。
攻撃も作中最強だが、それ以上に守備力200が何より厄介で、しかも会心の一撃も絶対に出ない。
この強さは「レベル20弱・最強装備・MPは極力温存」の状態でなんとか勝てるくらいに調整されている。
「ゲームは1日1時間!」が標語の時代、親に睨まれながらテレビを使わせてもらいレベリングにもそこそこの作業感と針のむしろに苛まれたろう当時の小学生たちは、辛勝して大きな達成感を覚えたはず。

リメイク版では行動がローテーションになり、攻撃力が少し下がったうえに威力が低い「火の息」「火炎の息」が混じるようになってDPSは弱体化。
一方で防御面に関しては会心が出るようになり守備力が攻撃力以上に落ちたものの、HPが爆上がりしておりタフに。更に行動順が不安定になったため運要素が強くなった。

どちらの形態も呪文はよくスカるので、直接攻撃とベホイミor薬草の繰り返し。
1/16の確率でラリホーやベギラマが通るので無理っぽかったら運に任せるのも手…とは言えMPも少なく後世代機の中断セーブ機能でも使わなければ現実的ではない。
一応、ベギラマのみをダメージソースに竜王を倒した者達もいることはいるのだが、当然の如く屍を積み重ねた確率試行マラソンの果て。通常、運勝ちできる相手ではないと思うべきである。
(FC・MSX・MSX2版は確率に差があるが全てのモンスターに呪文が効く可能性はあり、リメイク版でも竜王に関しては概ねの呪文が効きやすくなった。)

HD-2D版ではほぼ完全2回行動に加えてなんとこの形態でも呪文を使う。ピオリム・スクルトやバイキルトでの増強にベホイムでの回復、ベギラゴンの攻撃にHPを減らすとメラゾーマまで叩きこんでくる。
炎も序盤は激しい炎に統一、終盤は灼熱の炎に切り替わり、通常攻撃も相変わらず痛いばかりか、強化攻撃のするどいキバまで使用。
するどいキバは適正レベルでも170前後のダメージを受け、しかも1ターンに2連発してくるので無策で喰らえば350近いHPが消し飛ぶ。しかも前述通りバイキルトでさらに増強するからたまったものではない。
さらにおたけびでこちらをひるませようとしてくる。総じて攻撃性能は向上し、相当に苛烈化していると言える。

一方、行動はHPを減らすと変化するが完全ローテーション。見切ることができればするどいキバは大ぼうぎょやうけながしでしのげる。
呪文や息の攻撃は全て火炎系なので耐性は第1形態と同じでOK。さらに行動の変化前・後を問わず2回とも様子見のターンがあるため、実際には付け入る隙が多い。
HPは高いものの自動回復も持っておらず、こちらは防御でMP回復も可能なため、長期戦は当然だが適正レベルまで育てているならじっくり戦えばそこまで無暗な高難度でもない。
その見た目通りにドラゴン斬りとその超絶技である竜王斬りは有効。後者はちからためから繰り出せば500を超えるダメージを叩きこめるので、その名の通り竜王を斬るべく狙ってみたい。
この他、実は麻痺耐性が無いので、超絶技のジゴスパークで動きを止めつつダメージを与えられる。やまびこジゴスパークでごり押しも一つの手。

小技として、形態変化時は休憩なしの連戦なのはこれまで通りながら、HD-2D版ではレベルアップ時にHP・MPが全快する設定がデフォ(設定で変更可能)であり、りゅうおう第1形態の撃破時には経験値が入るので、これでレベルアップするように調整すれば全快状態で第2形態に挑める。立て直しの手間が減るので活用しよう。
更に難易度をいばらの道にすればより強化された状態のりゅうおうと戦えるのでやり込み要素としてしっかりレベリングして挑むのも楽しみの一つ。

【ネタ】

「世界の半分を○○にやろう」の問いは有名だが、これに対して勇者らしからぬ返答をするとエラいことになる。


(前述の問いに「はい」を選択)
本当だな?

はい
 いいえ

では世界の半分、闇の世界を与えよう!
そして……そなたに復活の呪文を教えよう!

ひめかぬひ まもごぜへめよ
れぎざぞで ぞびあ

これを書き留めておくのだぞ。
お前の旅は終わった。さあ、ゆっくり休むがよい!
わあっはっはっはっ。

この画面のままフリーズ→強制リセット。
竜王が教えてくれた復活の呪文は「レベル1で全ての装備品&アイテム無し」という素敵データ。
つまりこれまでの冒険が無に帰す。
選択肢ADVの遺伝子がまだ少し強めだった当時のゲーム観が偲ばれる。

リメイク版では緩和されてロトの剣没収→リムルダールの宿に転送。
装備品&アイテムは竜王に話しかけた時点のもの。夢オチなのでロトの剣も没収されていない。
だがHD-2D版では、宿屋で起きると何故かロトの剣が装備から外れている。これが意味するものは……?*2
ロトの剣以外の武器を装備すると「こんなものでわしを倒すつもりだったのか」と台詞が微妙に変化するが、展開は同じ。
また素手で誘いに乗ると武器を渡す要求をせず、いきなり宿への転送になる。

魔王のくせに懐柔かよとつっこんではいけない。
まあそもそも「魔王」とは誰も呼んでいないし、自称もしていない。ドラクエ初の自称魔王は大魔王バラモス様なのだ。

提案を突っぱねるか、2回目の選択肢で思い止まると、

愚か者め! 思い知るがよい!

となり、戦闘開始。

ついでにローラ姫を城に帰さず竜王戦にいくと台詞が少し変化。
HD-2D版ではロトの剣だけでなく姫もよこすように要求してくるが、ここで断って戦闘開始すると素手での戦闘に突入する

「ドラクエの選択肢なんて間違ってもどうせループだろ」と、
ナメきってると時々こういうことがあるので、常に勇者の自覚を持って答えるように。

他だとアモスとかチビィとか……。


なお、他の作品などに見られる「敵側の勧誘」は大抵このネタがモチーフになることが多い。
漫画『ダイの大冒険』でもハドラーアバンに同様の取引を持ち掛けている。

エニックス版ゲームブックでもこの勧誘は行われるが、本当かどうかの確認はなく、1度の承諾で決まる。
「はい」と答えた瞬間に勇者の視界は上下左右もわからぬ真っ暗な闇に包まれ(闇の世界をもらったわけである)、ロトの血は封じ込まれてしまう。
そして、竜王とともに闇に包まれたアレフガルドを治める王となって、ロトの血を引く勇者として戦った物語はゲームオーバーを迎える。
戦いに負けるなどしてHPが0になっても所持金の半分を失って復活できるこのゲームブックにおいて唯一の、リトライのできないバッドエンドとしてのゲームオーバーである。

双葉社版ゲームブックではいくらか捻りが加えられており、勇者が竜王の罠にかかって落とし穴に落ちそうになった状態で、この勧誘が行われる。
ここで「いいえ」と答えると、「なら死ね」とそのまま落とし穴に落とされ、濃硫酸に落ちて死ぬ羽目になる。
「はい」と答えるとロープが降ろされて勇者は助かる。その後、油断した竜王に斬りかかるか、本当に取引に応じるかを選択する事になり、斬りかかると戦闘になる。
だが取引をする方を選んだ場合、「お前には世界の半分…闇の世界をやるぞ!」という言葉と共に、勇者は暗闇の中に閉じ込められ、一人で泣く羽目になる。もちろんゲームオーバー。


竜王の城はゾーマの城があった場所に建て直したもの。
竜王が滅んだ後も城の地下には代々子孫が生活している。
(ロトシリーズの時系列はⅢ→ロト紋→Ⅰ→Ⅱ→DQMCH)

「モンスター物語」「アイテム物語」において、いずれゾーマより強大な魔王がアレフガルドに現れるという予言がある。
おそらくこれは竜王を指していると思われる。

この予言に関しては解釈が分かれるが、小説等と同じように関連書籍の一種でありあくまで公式設定ではないので注意が必要。

『Ⅲで竜の女王が産んだ卵=竜王』という説があったが、ゲーム中では明言されていなかった。
「ドラゴンクエスト25thアニバーサリー 冒険の歴史書」でも竜の女王の子孫と曖昧な表記。
小説版、エニックス版ゲームブック「ドラゴンクエストⅡ」、漫画ロトの紋章ではその節が採用されており、その後HD-2D版でも竜王は女王の子供と明言された。闇に堕ちた竜王だが勇者に倒されたことにより転生することが可能になりこれにより竜王も救われたことになった。


ちなみに小説版では、竜の女王の死後、魔界の大魔神の配下の魔物により悪の権化として育てられ、大魔神にそそのかされてアレフガルドを侵略したとされている。
この大魔神というのは小説版Ⅱではシドーということだったのだが、後に文庫化した際に変更されシドーではなくなった。
時系列やロトシリーズの大魔神という点から邪神ニズゼルファの線もあるが、奴はⅪの時点で完全に滅んでいる。もしかすると肉体が滅んでも魂は滅びず、しかし復活も不可能になったニズゼルファの傀儡がゾーマや竜王という可能性もある。(あくまで小説版の記述と原作ゲームの状況からの推測なので注意)
そして、HD-2D版では彼に語りかける謎の声が存在しており…?


【他作品での竜王】

ソーシャルゲームなど継続的にキャラクターが追加される作品においては記念すべき初代作品ということで、イベントがⅠイベントで始まることも多く、実装魔王のトップバッターを任されることが多い。
人型がりゅうおう、ドラゴン型が竜王という名前で別々に実装される傾向にある。
原作通り倒れてすがたをあらわす!というタイプはあまり多くない。
トップバッターということは登場時は強いもののインフレに呑まれやすいというこということとイコールであり、時間が経つとパッとしない性能になってしまうことが多々ある。
それでも曲がりなりにも作品のボスであるため、てこ入れをされることも多い。
が、こちらもテコ入れ一番手となり、またインフレに…ということも多い。
最終的には「闇の覇者」という二つ名を持った別キャラとして実装されることが多い。

ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々

本人はいないが城の地下にそっくりな曾孫がいて、ハーゴンが気に入らないらしく助言をくれる。
ハーゴン討伐を報告すると「互いの先祖は色々あったけど、俺達は仲良く出来そうじゃね?」と結構フレンドリー。
曾孫というからには、りゅうおうの子と孫もいるはずだが、すでに亡くなってるのか、別の場所にいるのか、本編では明らかにはされていない。

小説版、CDシアター版では先祖が犯した罪を償うために、城に幽閉されているという設定になっている。
小説版では「あと5年で釈放される」と語っている。
エニックス版ゲームブックでは、高祖母である竜の女王が遺した光の玉を保管するために城に留まっていたが、ハーゴンによって持ち去られてしまう。ドラゴンの姿にも変身してパーティに協力してくれる。

HD-2D版では竜王が竜の女王の息子だと明確にされたことで、本来は聖なる竜の一族が闇に染まってしまったのが竜王、その曾孫は本来の立場に帰ってきた聖なる竜であるということに。
従って世界を支配するどころか世界を見守る使命を帯びた存在となり、世界滅亡を企むハーゴンに手を貸すなどもってのほか、という理由から王子たちに協力してくれる。
当初はハーゴンと敵対している事は納得してもらえたものの、上記の経緯の詳細を説明しなかったためムーンブルクの王女に「信用できないわけではないが、人間を襲うつもりはないと納得できる証拠を出してほしい」と告げられると、先の決戦後に城に残された錆びたロトの剣を返却し、彼女を納得させた。
本作ではボイスも追加され、曾孫の声は竜王と同じく大塚芳忠氏が演じているが、邪悪な魔王らしくドスの利いた威厳のある声の竜王に対し、曾孫はどこか優しさを帯びたひょうきんな好々爺といった印象で演じ分けられている。
しかしそんな優しそうな印象と裏腹にその実力は確かで、ベリアルの配下が仲間に引き込もうと交渉したものの断られたため殺害しようとしたら、まるっきり歯が立たずに追い返されている。*3
さらには妖精の住む雨のほこらが襲撃されていることについて「本当は自分が行きたいが、自分が戦えばほこらごと壊しかねない」との理由で王子たちに解決を頼んでおり、助けた妖精たちからも納得されるほどにはとんでもない力を持つことを窺わせている*4


ドラゴンクエストⅦリイマジンド

DLC「伝説の道」にてクリア後に第二形態とのみ戦える。名義は「竜王」。

初手で「世界を闇に包む業火」を繰り出し、行動毎に炎属性の追加ダメージを全員に与えてくる。これは長引けば長引くほどダメージが増す。
灼熱、かみくだき、しっぽ振り回し等々炎属性・物理攻撃偏重なラインナップ。
例外は無属性のブレス攻撃「終末の息吹」で、トルナードの盾以外の軽減手段がない。
非バースト下の攻撃呪文は第一形態リスペクトかベギラマと一見ショボいが確定で暴走するステキ仕様で、300前後のダメージになる。
バーストすると炎属性ダメージ+炎耐性ダウンの全体攻撃「漆黒の炎」やギラグレイド、おぞましいおたけびが解放される。

凍てつく波動を持たず前述の通り炎と物理に偏っている為スクルトや炎の旋律が有効。おぞましいおたけび対策にキラキラポーンが使えるとなおいい。
そのあたりを抜きにしてもラスボスを倒せたならそれほど苦労はしない強さである。
弱点は氷属性なのでこおりのやいばや氷結らんげきが非常に刺さる。

勝利時の報酬は初回で「ぎんがのつるぎ」、40手以内で「超うつくしそう」、30手以内で「超ちからのたね」、25手以内で「竜王の心」
ぎんがのつるぎはこれによって2本目が手に入る。最速で入手できればそのまま裏ボス達にまで持っていける。
「竜王の心」は「ドラゴン呼び」使用時に確率で竜王が出現するようになる(入れ替わりでとさかへびが出現しなくなる)。バースト「ツワモノ呼び」発動状態なら確定で出現。
敵の時にも使った漆黒の炎と終末の息吹を連続で繰り出してくれるためうまく引ければ大ダメージが期待できる。
……なのだが、如何せんクリア後ともなれば他の安定して強力な攻撃手段が粗方出揃っており、下振れ要素の強い各種魔物呼びにお鉢が回ることは少ない。活用できるのが魔物使い固定というのも地味に柔軟性を下げる。
開幕確定バーストの「神さまの心」と組み合わせるにしても、その頃には「バーンラプソディ」+「マダンテ」という最強の攻撃手段が解禁され、此方の優先順位はますます下がってしまう。
そんなわけで基本的に装備させ得な他二体の魔王の心と比較して魔物使いがパーティにいる場合の選択枠という一歩劣る扱いである。なんてこったい。

剣神ドラゴンクエスト

ドラクエⅠベースの世界観なので当然ラスボス。「りゅう王」表記。
人型形態は会話中のみ。戦闘はドラゴン形態のみだが、両手をもぎ取ってようやく本体を攻撃できる仕様。

お約束の取引はただの罠ではなく、条件を満たして取引に乗ると裏ボス・ゾーマと戦える復活の呪文が分かる。
ちなみに、表ボスと裏ボスのポジション上仕方ないが、ゾーマの方がめっちゃくちゃ強い

・ドラゴンクエストモンスターズ

クリア後「やぼうのとびら」最深部ボス。
変身前の姿でクリア後には火力不足のベギラゴンを中心に戦い、
ある程度ダメージを与えるとドラゴラムで竜になるという演出。
他の魔王が原作無視でハッスルする中、初代ラスボスの生き様を見せ付けた。

第2形態変身ではなくドラゴラムなので、空気読まずに凍てつく波動とか使わないように。

配合は魔王の使い×グレイトドラゴンorアンドレアル。
魔王の使いは扉ボスで出てくるのを仲間にすることが可能な上に、アンドレアルの配合は非常に簡単。
????系の基礎でダークドレアム作成の入口。
MPは大きく伸びるが、他は物足りない。

しんりゅうを加えると変身形態になり、こちらは物理アタッカー。
変身形態は素でマダンテ弱耐性で補助系全て完全耐性と、こだわりが無ければ実質的にマダンテ耐性を強耐性まで強化するだけで、対人戦でそのまま使っても問題ない水準の耐性である(ダークドレアムと比べての妥協種族ではあるが)。

変身形態とシドーと配合することでゾーマが誕生する(変身前、後問わず可能)。
え・・・

・ドラゴンクエストモンスターズⅡ

Ⅳ〜Ⅵのラスボスは1段階の変身が追加され「しん・りゅうおう」が登場。
これらはまとめて黒歴史扱いされているが、他3匹に比べると評価はそれなり。

リメイク版ではデザインが若干変更され、マッシブなドラゴンになった。

ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート

???系が削除されたのでエレメント系に変更。
アレフガルド大陸が復活した直後に竜王の城に行けるが、最初は精霊ルビスによって入り口が閉ざされている。
ラスボス・ギスヴァーグを倒したあと、竜王の城の地下に行くと暴走した竜王と戦闘。単純にギスヴァーグより弱い上に攻撃と激しい炎しかしないので楽勝。
「竜王の魂は不滅」という設定があるのでDQⅠの生まれ変わりの可能性も。

曾孫の子孫は別にいて、ついでに部下のドラゴン「ドルバ」を仲間にできる。

「りゅうのオーブ」をスライムランドの神殿に捧げることで再度戦える。
こちらはキースドラゴン・ダースドラゴン(という名前のドラゴン)を従えている他、HPが上昇しやみのはどうも使ってくる。

転身するには、デュランにカオスドレイクの心と、しんりゅうの心を吹き込ませる。
覚える特技は、やみのはどう・いきをすいこむ・ひのいき。

能力値は素早さと賢さが伸びやすいが、守備力は平均的でHPと攻撃力は早熟気味。MPの伸びは絶望的。
全体的にマヒに弱いエレメント系の中で珍しく麻痺耐性が高いのがセールスポイント。

・ドラゴンクエストモンスターズジョーカー

名前のとおりにドラゴン系に移設。
変身後のみ登場で配合での作成は最難関。
材料の都合でガルマッゾとの二択だがその割に能力が微妙。
弱くはなく、むしろ強いのだが苦労に見合うほどではない。

ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2

通常形態も参戦した。
???系が復活したものの名前が名前なので通常形態共々相変わらずドラゴン系のままであり、これ以降はずっとドラゴン系モンスターとなる。
配合方法は魔王の使いとグレイトドラゴン。
テリワンと同じ。

ドラゴン形態の配合方法は前作と同じ。

プロフェッショナルでは、りゅうおう(通常形態)×はくりゅうおうになり、かなり楽になった。

・ドラゴンクエストモンスターズジョーカー3

ドラゴン形態のみ参戦。
配合方法は黒飛竜とグランシーザー。

プロフェッショナル版ではりゅうおう(通常形態)と、しん・りゅうおうも復活。
これに伴い、ドラゴン形態の配合方法は通常形態と黒飛竜に変更。

通常形態の配合方法は魔王の使いとグランシーザー。
しん・りゅうおうは竜王・暗黒神ラプソーン・レオパルド・大食王ボーショックの4体配合。

未所持時、時空の裂け目に現れることもあり、10ラウンド以内に倒せば仲間になる。

モンスターズシリーズではラスボスの中で唯一皆勤賞を取ることができたのであった。

ドラゴンクエストモンスターズ+

邪配合によって生まれた紛い物の「りゅうおう≒」が登場。
旅の扉からタイジュを襲撃し、モンじいのしんりゅうを吸収・同化し、「りゅうおう(DRAGON)」への変身能力を得て、旅の扉の世界(アレフガルドを模した世界)でテリーとともに待ち受ける。

しかし所詮は紛い物。同じく転移させられた勇者(Iの主人公)はりゅうおう≒を見たあと、「違うな」と一蹴し、元々の世界にいた魔物・ライム(スライムベス)からは「形が似ているだけで、決してりゅうおう様ではない」と言われている。

ライムとスラおがりゅうおう≒に攻撃を繰り出している間に、力を集中させた勇者の「ロト流剣術究極奥義 鳳凰十文字大切斬」を喰らい、バラバラに斬り裂かれるも、不確定要素だった勇者を捕らえ、旅の扉=バシルーラを発生させて元の世界に戻す*6
その直後にドラゴン形態に変身、疲弊していたクリオ達を「火炎の息」で焼き払い、窮地に追い詰める。

しかし、小物臭全開の馬鹿笑いをしていたら、いきなり横から本物の竜王(勇者のように転移させられたものと思われる)が登場。
首を噛みつかれ、その一撃でりゅうおう≒は呆気なく死んでしまい、本物と偽物の格の違いを見せつけた。
去り際にクリオに


…人間の子供よ、その胸に刻み込むがいい…

我が名は竜王

誇り高き竜族の王にして…

この世界の覇者!!

と言い放った後、飛び去っていった。
そして、何処かの山の上でワルぼうと共にタイジュの国に帰るクリオを見送った。

・漫画ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章

異魔神の配下として竜兵団を率いる。
竜の女王の息子で本来は善の存在だが、ジャガンと同じく呪われた名前を付けられ邪に落ちた。

ローブではなく鎧を着込んで筋肉質。
性格も直情的で世界の半分を餌にしそうな感じではない。

最終話ではお馴染みの姿でDQⅠへの繋がりを予想させる。
続編「紋章を継ぐ者達へ」にも登場している。

モンスターバトルロード

Ⅰでは「闇の覇者 竜王」として変身後が登場。
牙で食いちぎったり、ベギラゴンを唱え、煉獄の火炎を吐いて攻撃する。
たまに力を溜めて次に使用する攻撃の威力を上げたり、雄叫びをあげて竦ませる。

Ⅱでも引き続き登場し、それとは別に「悪の化身 竜王」として変身前が登場。
変身前の技の中には『闇へのいざない』という世界の半分を~のセリフを元にしたものがある。ご丁寧に指パッチン→玉座出現→片肘をつき、ふんぞり返りながら手招きをするといったやけに凝った演出である。
レジェンドクエストのボスや、プレイヤー使用時はお供にキースドラゴンとダースドラゴンを従えている。

弱点がまる分かりなので、SPカード「秘剣ドラゴン斬り」やドラゴンキラーなど、ドラゴン特攻効果があるカードや技でほとんどカモられる大魔王。

1人プレイか協力プレイで竜王を通算30体以上倒していると、たまに赤い眼の「真・竜王」が登場。
食いちぎるが「引きちぎる」に、煉獄の火炎が「冷たく輝く息」、溜めるが「ドルモーア」に変更された。

とどめの一撃は「闇の波動」
力をたぎらせ、口から紫色の波動を放つ。
演出がかっこいいと人気。でも現在は道場主。

ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君

竜王本人は登場しないが、竜神王が最後に変身する永遠の巨竜がどこかで見た感じ。
上述のモンスターバトルロードに登場する竜王は、この永遠の巨竜の姿をしている。

ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人

グァオオオオオオオオオ!!

魔王の地図にて登場。グレイナルを倒すとたまに手に入る。
最初から変身してるので残念ながら前口上は無く、雄叫びのみ。

補助行動は凍てつく波動のみで、他は通常攻撃、痛恨、薙ぎ払い、2種のブレス(灼熱→れんごく火炎、闇のブレス)というガチンコ仕様。
補助行動が無いので最初はやりやすいが、レベルに比例して火力が跳ね上がっていく。

後半は単純に行動回数+超火力で押し切ってきて「攻撃は最大の防御」「シンプル・イズ・ベスト」をその身で体現する。
配信魔王を除いた中では最強の戦闘力を持ち、初代ラスボスの面目を保った。

ドラゴンクエストX

2年に一度5月に開催されるイベント「竜王城の決戦」で戦う事ができた他、大富豪大会の景品でトランプにもなっていた。CVはライバルズから引き続き大塚芳忠氏。
他、期間限定で高難易度コンテンツ『深淵の咎人』にも青い方が登場していた。こちらは「りゅうおう」名義。

・ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト

スマホゲーム。運営期間は2014/1~2024/1。
初代ラスボスらしく初のSSランクのモンスターとしてデスプリーストとブラッドナイトと共に登場。
初のSSランクのしかも魔王ともあって登場当初はメラゾーマとしゃくねつで猛威を振るいまくった。

しかしモンストやパズドラという超ビッグタイトルと比べ猛烈な勢いでインフレが進む当ゲームでは一瞬で置いていかれ、
自慢のしゃくねつはイベント配布モンスターや、
柚木果てはDQ6の中ボスから登場のジャミラスだのDQ3の雑魚のサラマンダーだのに奪われ始めるわ、

挙句に1年たった頃には新追加されたダークホビット(原作ではムドー城にいた雑魚)引いたほうが100倍嬉しいと言われるまでに零落した。

このゲームは魔王系のキャラは極端に出にくく設定されており、特別なイベントでもない限り、

「デスピサロを出すのに車が買える値段を払った」「ゾーマを1体出すのに数十万使った」

などと言われるほどな極悪な設定をされているのに、いざりゅうおうを引き当てるとツイッターなどに嘆きの悲鳴が上がる始末である。

余りの惨状から渦巻く怒号にようやく公式が過去のモンスターを救済する予定を発表。
当然、竜王も大幅にテコ入れが入った。
具体的に言うと、

1.全能力値+20(あんまり意味ないとか言わない)
2.偶数ターンにステータスが上昇する特性「秘めたる力」
3.メラ系最上位「メラガイアー」習得(CMで使ってたから知ってる人もいるのでは?)
  更に本作では耐性持ちが少なくて通りやすい「ベギラゴン」習得
4.分岐転生先で闘技場向けに大幅強化されたドラゴン形態

と言った感じで、現在では有能な魔王枠の一人として見事返り咲いている。
尤も転生してもゴミ扱いの魔王がいない訳ではないが


ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ

本作の舞台は前述の「世界をやろう」で勇者が「はい」を選んでしまった後から数百年が経過した世界。
勇者を例の問いかけで退けた後、ひかりの玉を闇で染め上げてアレフガルド全体を闇で包み支配している。
「闇をすべるまことの王」という肩書きを持ち、人々から物作りの力を奪い去った上に歳月を重ねてさらに力を増したらしく、
ギガンテスやヘルコンドルなどDQⅠの頃にはいなかった魔物まで竜王軍に加わっている。おおきづちとかコミカル系も来ているが、冷遇したので少なからぬ数がビルダーになびいてしまった。
元ドムドーラ地域にピラミッドなんて代物も建てており、この竜王なら確かに「ゾーマより強大」と言って申し分ない成果をあげているが……この世界では件の予言者も魔物だったりして?

提案に乗ったⅠの勇者に与えた「セカイノハンブン」の正体が具体的に設定された、現状唯一の作品。
しかもこの提案に乗るというやり取り自体が、竜王に生殺与奪の権利を明け渡してしまう悪魔の契約に等しい物であることが判明した。
その際のやりとりはリメイク版のもので一度断っていたが、結局「はい」を選んでしまっている。
これについて作中でエルからは「真面目に生きてきたこと、周囲から勇者だと持て囃されたことで自立した意志を持つことがなく、人生で初めて与えられた選択権に対して好奇心が負けたのではないか」どこぞの姫様が無限ループしてでも「はい」を選ばせてきたことへの皮肉も兼ねているとしか思えない推測をしている。

そして竜王といざ対面した際には「いくらでもビルドが出来る夢のような世界」を主人公に提案してくる。
メタ的に見てもフリービルドモードがある以上わざわざそんなものをもらっても意味はなく、アレフガルドの惨状を見てきた主人公に流石に通じるとは思っていなかったのか、竜王も「真の姿を表す前に聞いておこう」と前置きしてから質問に入る。
「はい」を選ぶと1章で目覚めた穴倉に放り込まれ、逆に主人公が倒れてゲームオーバーとなる。竜王もまさか乗ってもらえるとは思っていなかっただろうに。


・星のドラゴンクエスト

期間限定30周年記念イベントに登場。
使う技にビルダーズで新しく追加されたバリアーと影分身が追加されているのに、1の勇者が援軍に駆けつける、という演出がある。
深く考えちゃだめなんだな。


・ライバルズ

第1弾及び第7弾でユニットカードとして参戦。

第1弾 ユニット名「りゅうおう」

召喚直後は第1形態であり、高いコストに見合わないステータスしか持たない。
第1形態が死亡すると第2形態となり大幅にパワーアップし、全ユニット中トップクラスの攻撃能力を獲得する。
第1形態のうちに「封印」や「消滅」を受けると第2形態に移行できず高い召喚コストが無駄になる為、ややピーキーなユニット。

第7弾 ユニット名「悪の化身 りゅうおう」

第2形態に変身する能力を持っていないが、その代わりに毎ターンランダムな敵一体に魔法で攻撃する能力を獲得している。
第1弾の「りゅうおう」と異なり最初から自分の持つ最大戦力を発揮するユニットなので、こちらの方が戦闘力に安定感がある。

また、第7弾のりゅうおうは召喚された直後の相手ターン冒頭にて例の問いかけを行う。
相手が「いいえ」を選択すると普通に戦闘開始、
相手が「はい」を選択するとその時点で対戦が終了してりゅうおう側の勝利となる。(ただのファンサービスであり、「はい」と答えることに対戦上のメリットはない)
「いいえ」と答えた直後にりゅうおうの魔法攻撃1発目が撃たれるため場合によっては回答する前から敗北確定だが、
その際焼け死ぬ方を選ぶプレイヤーは全体の4割ほどであり、世界の半分を貰うプレイヤーの方がやや多い。

ドラゴンクエストタクト

ソーシャルゲームの例に漏れず、初のシリーズイベントにて実装。
こちらも人型のりゅうおうとドラゴン型の竜王でそれぞれ実装。
実装から時間が経ち、力不足は否めず、才能開花としてテコ入れが行われた。

りゅうおう

メラ属性の魔法が得意なキャラクターとして実装。

竜王

無属性範囲物理、ドルマ物理、メラ息の3つのタイプを操る物理よりのキャラクターとして実装。

こたえて!りゅうおう

ミレーユ(DQM)の技で竜王の姿で登場。
炎のブレスを放つ。

竜王のひまご

竜王のひ孫

配布Sランクとして実装。
竜王のひまごはりゅうおうと同じ姿。
竜王のひ孫はHD-2D版で明らかになった白い竜王の姿。

闇の覇者 りゅうおう

この手のゲームには珍しく超魔王2弾としてハーゴンと同時に5.5周年兼リメイク1&2発売記念イベントにて実装。
最初はりゅうおうの姿で戦い、HPが0になると竜王になる*7という原作を再現する形での実装。
概ねりゅうおうと竜王の傾向は元と同様。
ただし、竜王はりゅうおうの技も使える。
実質HPが倍、倒された後はバフがかかり、使える技も範囲に強力なものが増える…と至れり尽くせりの性能。
更にどちらの姿でもターンが回ってくるごとに固有デバフ「闇の刻印」を全ての敵に付与して耐久を下げることができ、生きてるだけで偉い要素も持ち合わせている。
特にメラ弱点の敵であればかなり優位に戦えるだろう。
ただし、以下の理由から人気は少な目。
  • 変身するまでは他の魔王より少し強いくらいで微妙な性能かつ、変身タイミングをこちら側で制御することができない
  • 複数回攻撃がなく、また強力な状態異常を与える手段に乏しい。*8
  • イオ&ヒャドが弱点と他の強キャラと弱点が被る。
  • 同時実装されたハーゴンがマジで強い。*9
決して弱いわけではないどころかアホみたいに強いのだが…
さらに同年のドラクエの日イベントで登場した超魔王「地獄の帝王エスターク」の専用とくぎ「必殺の一撃」が「このとくぎで倒された敵は復活できない(当然、りゅうおうの「正体をあらわす」にも対応)」という露骨過ぎるガンメタ効果を持っていたため、りゅうおうの向かい風がより強くなってしまった。悲しいなあ…

ドラゴンクエストウォーク

サービス開始後しばらくして実施されたDQ1イベント(2019年9~10月)にて登場。
当初は第一形態のみだったが、2021年5月のDQ1イベントの復刻と共に第二形態が登場。
2019年9~10月のDQ1イベントにて第3章のボスとして、更に複数人で戦う所謂レイドバトル「メガモンスター」として登場した。
イベント後も1周年直前や2021年のバレンタインでゾーマともども度々復刻している。

第一形態「りゅうおう」

登場当初の第一形態の推奨レベルは基本職Lv35と、他のメガモンと比較してもそこまで強敵ではない。
ただし1ターン目から「甘いささやき」でこちらを混乱又は魅了してくるのが厄介。
攻撃はベギラマ、ドルクマ、その他にもマホトーンや闇の波動による全体デバフも使う。
もっとも装備、特に盾で「まもりのたて」が使えれば状態異常やデバフは無効化できるので脅威度は激減する。
復刻時は推奨レベルが基本職Lv45に上がり、HPが当時よりも上昇している。
だがそれ以上にプレイヤーが強化されているので相対的に見ても簡単に倒せる。

こころは紫でコストは54。サービス初期の頃のものなので魔王とは思えぬ安さ。
グレードSでマホトーンを覚える他、呪文ダメージ+10%、ターン開始時MPを6回復、ドルマ系耐性と混乱・魅了耐性がある。
54とかなり安めのこころで呪文ダメ+10%は非常に優秀であり、マホトーンも便利で現在も様々な場面で重宝されている。

第二形態「竜王」

第二形態はDQ1イベントの復刻と共に満を持して登場。こちらは「竜王」名義となっている。
イベントボス、メガモンはもちろん、最大12人で挑める「スペシャルメガモンスター」としても登場した。
上級職も解放された為、第二形態は第一形態とは比較にならない強さを誇る。討伐推奨レベルは上級職Lv55。
弱点はギラ系が最も有効で、デイン系、ドルマ系も有効だが、ギラでも1.25倍程度にしかならない。
強力な全体ギラブレス「地獄の業火」をはじめ、全体に混乱効果のある「しっぽをたたきつける」やステータスを大幅に下げる「くいちぎった」を使ってくる。
そのため全員が「まもりのたて」を維持していないとまともに戦えず、「フバーハ」も重ね掛けを維持しないとあっという間にジリ貧になる。
これだけでも難敵だが更にHPが減ると全体ダメージ+転びの「大地を踏みつける」も増える上、痛恨の一撃は守備力無視で400以上のダメージ。
ダメ押しにHPが半分を切ってから3ターン目に「邪悪な気配がたちこめる」からの三回連続攻撃が熾烈。
「大地を踏みつける」→「しっぽをたたきつける」→「邪悪な爪」の連続攻撃は初登場の即死コンボと恐れられた。
全体スタン&混乱も危険だが、最後の「邪悪な爪」は200程度のダメージをランダムに6回も繰り出し、更に確率で竜王の攻撃力を1段階上昇させてくる。
二段階も上昇されてこの攻撃を受ければ、当時のステータスや装備ではほぼ全滅が確定する。
「まもりのたて」と「フバーハ」を絶対維持しながら全体回復するしかないのだが、全体回復がガチャ運頼みしかないので持ってなければまず勝てない。
おまけに稀に痛恨の一撃で即死級のダメージを混ぜてくるので、回復役が死ねば持ち直す事はまずできない。
倒す為にはイチかバチかの速攻全力で残りの体力を一気に削り取るしかなかった。

ぶっちゃけLv55で討伐するのは困難であり、推奨レベル上級職Lv60だったオルゴデミーラよりも苦戦しやすい。
復刻版の高難易度では更に「いてつくおたけび」で「まもりのたて」や「フバーハ」を含めたバフ解除まで追加された。

こころは青色でコストは107。
全ての能力が青色としては満遍なく高く、特にグレードSでのスキルの斬撃・体技ダメージ+10%が強力。
メラ・ギラ属性ダメージ+5%もあるので+15%という大幅な強化が狙え、属性全体アップなのでブレスの威力も上げられる。
また第一形態同様ターン開始時MP回復効果があるが、こちらは+3とオマケ程度。混乱耐性+10%も地味に大きい。
ステータスもバランス良く、あらゆる場面で前衛職に使えるオールラウンダーなこころと言える。

闇の覇者 りゅうおう

2022年5月12日より登場した、黒いオーラを発した新たなりゅうおう。姿こそ第一形態だが、大幅に強化されている。
全員の平均レベルが75(合計300)以上ないと挑む事さえできず、安定した討伐にはLv85は必要というまさに魔王の名に相応しい強さを誇る。
尚、名前に反して弱点はドルマ系である。イオ系、デイン系も有効で、メラ系は等倍。
1ターン目に必ず仕掛けてくる「魅惑のトラップ」は、毎ターン100程度のダメージと魅了の追加効果のある攻撃を自動的に受け続ける。
このため「まもりのたて」は必須であり、維持できなければあっという間に全滅に陥る。
攻撃は第一形態よろしく呪文主体だが、全体300弱のベギラゴン、単体250のメラゾーマ、単体750のドルマドンと威力が段違い。
これで1ターンに2~3回行動してきて、通常攻撃でさえもメラゾーマ以上のダメージになる事がある。
更にスカラで守備力を上げ、「闇への誘い」で混乱と呪文耐性2段階ダウンをかけてくる。
ただし「まもりのたて」厳守の前提なのでぶっちゃけ「闇への誘い」は無駄行動となっている。

HPが50%以下になると更に「覇者の闘気」という全体に最大HPの50%ダメージを与え、追加効果でりゅうおうの守備力を自動で上昇させる。
そして「おぬしにとっておきの絶望と死をあたえよう」というセリフの後に放つ「まがまがしい覇気」はその上を行く威力。
強力な全体500前後の物理攻撃+怯え+呪文耐性2段階ダウン+自身の守備力アップというデタラメな仕様になっている。
唯一の救いは、上記2つを使うときは必ず行動回数が1回だけになる事。ただし蘇生で守りの盾が維持できなかったり解除されて地獄を見る。
一応、「りゅうおう」のこころ覚醒を狙わないのであれば戦う必要はないが…。

覚醒後はコストが125と大幅に上昇するが、それに相応しい能力が得られる。
  • HP68 → 110に増加
  • 攻撃魔力53 → 107に増加
  • すばやさ51 → 101に増加
  • その他、ちから以外のステータスが増加
  • ターン開始時MP6回復 → MP10回復
  • ドルマ属性耐性+5% → 10%へ
  • ドルマ属性呪文ダメージ+15%が追加 ←New

特にドルマ系の呪文ダメージ+15%バフはこのこころのみ。元からある呪文ダメージ+10%と合わせ+25%という比類なき強さを誇る。
更に『追い宝珠』を使う事で「追い覚醒」が可能となり、上記にランダムで能力値の強化がつき、更なる強化が可能。
ただし現状でドルマ呪文が使えるのは「天魔王のつえ」「闇の覇者の魔杖」「りゅうおうのつえ」しかない。
中でも「りゅうおうのつえ」はサービス初期の装備で、テコ入れの錬成でドルモーア改に強化しても微妙という。
なので残りの二本のどちらか(特に魔杖)を持っているなら必須級だが、無ければ代用候補は十分ある。
…が、2023年7月ごろの仕様変更で、攻撃力と攻撃魔力の複合技は呪文ダメージや各種属性呪文ダメージの上昇分も反映されるようになった。
そして、おあつらえ向きに登場したみわくのリボンで覚える「セクシービーム」はドルマ系の攻魔複合…つまりこれがバッチリ刺さる。


闇の覇者 竜王

2023年8月3日からは第二形態のほうの強化版が登場。しかもこれ、竜王当人ではなく「竜王のひ孫」なのである
全員のレベルが上級職では90、特級職では45以上ないと戦えない。安定した討伐には特級職レベル50が必要と、第一形態以上の強さが要る。
こちらもドルマ系が最大弱点。次いでギラ、デイン系の順で有効。バギ、ジバリア系は等倍。また、呪文全般に耐性がある。

1ターン目で自身の守備力と呪文耐性を強化する「限界を超えるちから」か、全体に250程度のダメージの「限界を突き破る業火」のいずれかを使う。
前者を使うと自身の能力強化が3段階目まで上がる「竜の限界突破」、後者を使うとこちらの能力低下が3段階目までかかる「竜瘴」が発動する。
攻撃は230程度がランダムに4回の「黒炎連弾」、160程度が6回の「邪悪なツメ」、400程度のダメージと守備力2段階低下、まれにはどう効果の「かみ砕く」、
全体250程度ではあるが攻撃力、守備力、呪文威力の3つを弱化させる「世界を闇に包む業火」を使用。
攻撃自体それほど強いわけではないが、能力低下がかかりやすいので、こっちでも攻撃役にはまもりのたてが欲しい。
HPが半分以下になると攻撃力とブレス威力を強化する「憤怒の叫び声」を使って攻撃を激化させてくる。ここからは早めに削って倒しにかかりたい。


覚醒後はコストが159と大幅に上昇し、こちらもそれに相応しい能力が得られる。
  • 青と紫の2色ハイブリッドのこころに変化 ←New
  • こうげき魔力:39 → 65に増加
  • きようさ:112 → 143に増加
  • ちから:86 → 100に増加
  • そのほか、HP以外のステータスの上昇
  • ギラ属性ダメージ:+5% → +7%に増加
  • メラ属性ダメージ:+5% → +6%に増加
  • ターン開始時MPを回復する:3 → 6に増加
  • 大魔道士時、じゅもんダメージ+5%が追加 ←New
  • ドルマ属性ダメージ+5%が追加
  • 魅了耐性+10%が追加
  • デイン属性+10%が追加

ただでも強力な竜王のこころが更に強化。第一形態と同じ紫色がついた2色型になったことで、攻撃魔力などが増加。
既存の効果の強化に加え、新たにドルマ系ダメージの増加や、大魔道士でのみ呪文ダメージの増加、魅了とデイン系への耐性もつく。
3つの系統の物理攻撃の単純な強化だけでなく、ブレスの使用や攻魔複合武器、大魔道士限定だが呪文の強化と満遍なく強化する。
耐性もデイン系への耐性にかかると嫌な魅了、混乱への耐性とこちらも有用。かなりの高コストだがそれでも見合う性能だろう。

闇の覇者 蒼き竜王

2026年1月1日から登場したギガモンスター。



もしへんしゅうするならうぃきのはんぶんをおまえにやろう。

→はい
いいえ

ではうぃきのはんぶんやみのうぃきをおまえにやろう。
そして、おまえにへんしゅうのじゅもんをあたえよう。

そこのあお いへんしゆうのと
こをおすん だとよ

しっかりついき・しゅうせいしておくのだぞ。
これでおまえのこうもくはおわった。
さぁゆっくりへんしゅうするがよい。
わあっはっはっは!

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最終更新:2026年07月20日 13:50

*1 よくよく見るとHD-2D版以前のバージョンでも構造が左右対称になるように壁を排除すると地上階はゾーマの城と似た形状のマップになっていたことがわかる

*2 この仕様のため、以前のリメイク版と同じ感覚でプレイすると武器無しで戦闘に入る恐れがある。リムルダール周辺ならレベル的にそこまで苦労することはないだろうし、一発殴れば装備が外れているのはすぐわかることだが。このため公式ガイドブックでもこの仕様について「手持ちの武器も確認しておいた方がよさそうだ」と軽く触れている。

*3 この魔物達が後でローレシアの王子達を襲ったと知ると「追い返さずに始末するべきだった」と反省している。なお王子たちに倒されてもまだしぶとく生きており、神殿に帰還して命令違反について叱責された上でハーゴンに処刑されるという末路を迎えた。

*4 通常の攻略ルートではここで妖精たちを助けてからやまびこの笛をもらって紋章集めに乗り出すのだが、先に紋章を集めて妖精の城直前まで進行すると、結局ひ孫が雨のほこらに乗り出して助けてくれたという話になる。ほこらが崩壊するほどの力を出す相手ではなかったようで、特に建物に変化はなく妖精の犠牲者もいない。この展開になると助けを待っていた妖精たちから怒られ、ここで戦う中ボス3種類がモンスター図鑑に登録できなくなるので、コンプを狙いたいなら素直に妖精たちを先に助けよう。

*5 火力の増強と使用属性の多彩化により耐性の対策が困難な上、タイマンなので全ての攻撃が集中する。しかも自動回復がかなり大きいのでⅠ勇者の火力ではそれを超えるダメージを与えるのすら一苦労。様子見に徹するターンの存在やラリホー耐性の穴を突いてもジリ貧となることは容易に想像できるだろう。

*6 新装版第2巻収録「モンじいの解説のほこら」より

*7 なお、他のキャラの自動復活はいてつくはどうを受けると無効化されてしまうが、りゅうおうの変身は解除されないという特殊仕様になっている

*8 現在の環境はダメージを0にするバリアや死亡ダメージを受けてもHP1で踏みとどまるキャラクターが多くいる。そのため、そういった敵が相手だと相手に被害を与えられないターンが生まれてしまう。

*9 ハーゴンはシドーを召喚し、なんと彼らは3回もダメージを0にすることができる、複数回攻撃を持っている、強力な状態異常に出来る、同時に倒さないと超回復&ダメージ無効バリア復活と闇の覇者りゅうおうに無いものを持っている。向こうは向こうで連撃であっさり死んだりゲマに先制されてメラゾーマで瞬殺されたりと弱点はあるのだが…