登録日:2025/04/15 Tue 02:05:00
更新日:2026/09/17 Thu 08:22:06
所要時間:ウチの項目は約 12 分で読めるんや!
ハンパはあかん 「こてこて」こそ料理の真髄や
だから誰もウチの料理に追いつけへんねん 誰にもな!
『
鉄鍋のジャン!』に登場するキャラクター。
本編ではよく
「楊」と呼ばれる。
概要
ビジュアルはウェーブのかかった黒髪に蒼い目の美少女。
あと本作の女子の例に漏れずバストサイズがインフレして中盤では
爆乳キャラとして定着した。
初登場は第1回全日本若手中華料理人選手権で、当初優勝候補だった
『東洋楼』の筍智英を相手に圧勝するダークホースとして鮮烈デビュー。
決勝戦ではジャンとキリコに惜敗してしまうも、その後は自分に足りなかった「伝統の味」を学ぶべく単身五番町飯店に移籍。
以後本作のレギュラーキャラとして活躍し、ジャン・
キリコ・
小此木の3人とよくつるむようになる。
なお若手料理人の中では優秀な腕前と豊富な知識を持っていることもあり、審査員を除けば五番町飯店の李さんと並んで
本作屈指の解説役。
基本的に素人に毛の生えたくらいの知識しかない小此木が疑問を呈し、それに対して呆れ顔で解説するのが本作におけるよく見る光景だった。
夫婦漫才乙。
続編の『鉄鍋のジャン!2nd』では、小此木と結婚。
一男四女を設けており実家の『シードラゴン』を夫婦で切り盛りしている。
ママンみたいにおデブさんになるのが相当イヤだったのか、髪型がショートになった以外は5人もお子さんを産んだとは思えない
若々しい美貌を維持している。
人物
一人称は
「ウチ」。
勝気ながらも陽気で溌溂とした笑顔の絶えない関西弁が特徴の人物で、
本作随一のコミュ強者。
明るくポジティブでもあり、誰に対してもグイグイ親し気に接することができる高い行動力も併せ持つ。
ただし初対面であろうと明るく接するタイプなので、当初キリコには内心
「(見た目はチャランポランだけど…)」「(中身はしっかり料理人してるのかもしれない…)」と地味に
ディスられていた。
基本的に怒ることは少なく、明るい性格や同性だったこともあり気難しいキリコと瞬く間に打ち解けたところに彼女の性格の良さがうかがえる。
加えて
ジャンに対して風当たりが強くないという本作でも貴重なキャラクターであり、基本喧嘩腰のジャンとキリコの仲を取り持つ緩衝材のような役割も果たしていた。
癖の強すぎるレギュラー4人組の中では最も常識人であり、ジャンの奇行じみた行為には呆れたりドン引きしたりすることもしばしば。
基本的に大らかな性格だが、本作の実力ある料理人らしく向上心も負けん気の強さも相応に強く、自分を馬鹿にするような態度を取る相手や料理に対してやる気のないような料理人には辛辣。
賛否両論分かれるジャンの料理哲学に関しても、当初
「勝負に勝とうとしてなにが悪いんや?」「料理勝負は勝負やもん!負ける方が悪いんや。違うか!?」と笑顔で肯定していたため考え方は割とシビア。
明るい笑顔のまま辛辣に毒を吐くタイプでもあり、五番町飯店移籍後早々に
望月の作った貝柱と卵白の炒め物を
「これはただ皿に盛っただけやもんなぁ。これなら幼稚園児でもできるわ」と総料理長の弥一を含むみんなの前でディスり倒す毒舌をお見舞いしている。
また、春巻品評会時は睦十から怒号を浴びせられて落ち込み不貞腐れる従業員らに対し
「自分の腕の未熟さを棚にあげて何を言っているんですかあ!?」と痛烈に批判した。
特に
大谷に対しては事あるごとに虚仮にされたこともあり、ゴミを見る目で冷酷に見下すことすらあった。
また、対戦相手である自分そっちのけでジャンと調味料対決を裏で画策していた
黄に対しては、彼女にしては珍しくマジギレした上で終始喧嘩腰で試合したりと、相応に料理人としてのプライドと誇りも強い。
料理人として
信念は
「料理はこてこて」。
己の限界や妥協を許さず、味・香り・見栄えの美をどこまでも徹底的に極めることを信条としており、それらをざっくりまとめて「こてこて」と定義している。
加えて、父から学んだ既存の中華の常識に囚われない味付けや材料選択、
フランス料理の美意識や盛り付け要素を取り入れた新感覚中華料理
「ヌーベル・シノワ」を得意とする。
曰く
「今までにない新しい「味」と「美」を追求する中華料理」。
このため美的センスは作中随一で、五番町飯店に来て早々からキリコがこれまで担当していた前菜つくりを任せられており、そのセンスは弥一すら認めている。
本作の解説役を務めた辺り腕前も知識も一級品で、大抵の料理技法や食材は詳しく解説できるだけの実力持ち。
また従来の料理を甘いスイーツ仕立ての
甜点心にすることを得意としていた。
作った料理
●第1回全日本若手中華料理人選手権編~五番町飯店品評会編
- 韓執水晶麺(ラビオリの韓国風ソースかけ)
(白い皿はウチのキャンパス 誰よりもうまく美しい)
(セレーヌ楊のヌーベル・シノワや!)
楊の本編最初の料理で、第一回中華料理人選手権決勝前半戦「麺料理」の課題で制作。
「麺料理=パスタも麺料理のうち」というアイデアから着想。
白と黒2種類の水晶麺の生地を型抜きでくり貫いてラビオリ状にし、中に魚介のすり身を加えて餃子のように包んでからゆで上げた料理。
ソースには
コチジャンベースのピリ辛ソースを使用しているなど、国際色豊かな斬新な料理になっている。
更には食前酒まで備えられてあり、盛り付けはまんま
西洋料理のソレ。
茹で上がって水晶のように透き通った麺は韓国冷麺のような弾力のある食感。
黒い麺にはイカ墨を混ぜてあり、白い方には
エビのすり身、黒い方にはイカのすり身が入り、ピリ辛の韓国風ソースと具と麺の海鮮の味がよくマッチした味わい。
多国籍な斬新さから特別審査員の受けはよく
「国境を越えた新しい中華」と絶賛。弥一も
「やや反則気味」と言いつつ新しいものを積極的に取り入れていく姿勢を高く評価していた。
だが
あまりに斬新すぎて中華料理の範疇から逸脱してしまったのと、
すり身をフードプロセッサーで作ったことがマイナスポイントとなり、キリコの麺料理にはやや及ばなかった。
- 㧓雪蛤焗布旬(カエルの輸卵管入り焼きプリンのパパイヤ詰め)
第一回中華料理人選手権決勝後半戦「
デザート」の課題で制作。
見た目は上記の麺料理以上に西洋のスイーツ風。
刳り貫いたパパイヤの中に雪蛤を混ぜたプリンを詰めてオーブンで焼き上げた料理。
オーブン焼きにされたパパイヤは水分が飛んで甘さと香りが凝縮されてジューシーな味わい。プリンの中に混ぜられた雪蛤は下処理を行ったことで生臭さもなくプニュプニュクニクニとした独特の食感と舌触りが舌を楽しませる。
また盛り付けには25㎝以上にも渡る巨大なあめかけのドームを自作して覆っているため非常に華やか。
周りにあしらっているバラの花は食べられるエディブル・フラワーである。
「やだァこれブヨブヨして気持ち悪〜〜〜い」
な…
なんちゅう事言い出すんやこのバカアマが〜〜〜!
……だが、メインのプリンに
カエルの輸卵管という
珍品貴重な食材ではあるが万人受けしないマニアックな食材を選んでしまったためか、1人だけいた女性審査員からの受けは
「これブヨブヨしてキモチ悪〜〜い」「生臭いような気がしてきちゃうよぉ」と最悪。
食べる直前は
「見た目がカワイイ」とウケが良かったのに、
『カ エ ル』の一単語だけでこうも掌返しで劣悪な印象ダウンをされたのだから、相当な落ち度である。
せっかくの中華の女性へのイメージアップを狙ったヌーベル・シノワだったのに、それを
自爆同然に台無しにしてしまった楊痛恨の凡ミスであった。
他の審査員からも「君の店のメニューにこのデザートの名を書けるのだろうか」「無理に雪蛤を使わずともタピオカ等でも十分すばらしいデザートになった」等と惜しまれつつ辛評。
大谷以外の審査員達からの追及に対しても「そ…それは…」とまともに弁明出来なかったことが最後の決定打になったのか、最終的に「一般の人々にはついてこれない通好みの一品」という評価となり、ダントツの最低得点を獲得してしまった。
作る前は「コース料理全体の印象を決定するのが「デザート」の善し悪し」と意気込んでいたのに、結果は悪い方で「善し悪し」を決めてしまった、不遇の逸品であったと言える。
なお秋山のデザートを貶める為に徹底的に太鼓持ちに徹していた大谷も、自身の『雪蛤』の詳細な食レポが仇になったのか女性の嫌悪を引き出してしまい、太鼓持ちの計画は破綻。
「味も分からん小娘」「おまえに審査員の資格はない!」と公衆の面前でボロカスに罵倒した上で、女性審査員を会場から叩き出して批判意見の黙殺を試みるも、他の審査員からも「あなた一人が審査員ではないんですよ!」と一喝されて失敗。
自滅同然で赤っ恥を食らい、トドメにジャンに煽られたことでブチ切れ秋山の顔面をフルボッコに殴り飛ばしたことで退場処分を食らってしまっている。
- 福如東海(苺入り中華風カスタードクリームの春巻)/寿比南山(ブルーベリーの春巻)
事実上の「春巻コンペ」となった五番町飯店の新メニューの候補選びで発表した2品の春巻。
西洋料理店のコースの〆のデザートを食べて閃いた「春巻=春野菜を巻く料理=果物も春の食材」というアイデアから、インパクトの追求で塩味の春巻を甘いスイーツに仕立てたのが最大の特徴。
皮は2品ともパートフィロを採用し、通常の春巻の皮よりも薄く軽いため、食感と合わせて甘い具とは好相性。
『福如東海』の方は、カットした苺を中華風カスタードクリームで包むようにしたものを具に揚げた揚げ春巻で、仕上げに粉砂糖をふっている。
皮の巻き方はクリームの絞り袋を思わせる円錐状にしている。
『寿比南山』の方は、甘い中華あんにクルミのクラッシュ・松の実・クコの実を混ぜて皮で巻いて揚げたもの。
こちらは
タバコくらいの細さと大きさに仕上げた、棒状のミニ揚げ春巻。
付け合わせはブルーベリーで、皿に模様を描くために使ったブルーベリーソースもしっかり食べられる。
中華あんにクルミ・松の実・クコの実の食感や酸味が加わってアクセントとなり、料理自体の小ささも甘いあんの食べやすさに一役買った。
洋風のスイーツにしか見えない見栄えの美しさだが、しっかりと中華に落とし込んだ味わいもさることながら、「塩味の春巻を甜点心にする」という逆転の発想で睦十に絶賛された二品で、本品評会初のデコポンを叩き出した品。
「洋」と「中」を見事に一体化させ、前述の大会での失敗をも見事に克服した、楊の成長を感じさせる逸品である。
インパクトや純粋な味の旨味ではジャンとキリコの春巻に一歩劣ったものとなったとはいえ、最終的な総合評価はジャンとキリコを超える高評価。
(美しい盛り付け以外は)通常の春巻と同じ手間しかかからない上にアレンジも手軽といった『調理側の負担の少なさ』という点で賞賛されている。
「今までの春巻の常識を大きく超えた突拍子もない物」「春巻をデザートにした発想の勝利」「季節に合わせて具をリンゴや栗などに変えられるから一年中客を飽きさせない」とは睦十の総評。
なお、名前の元ネタは落款の「八十二翁南天棒」の「福如東海長流水 寿比南山不老松」という漢詩。
末永い幸せと長寿を願うという有難い言葉である。この漢詩同様に末永く愛される春巻になるようにあやかったのだろう。
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+
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ちなみに…… |
本誌連載時には(作者の西条氏がパイの皮だけのサクサクしたところが好きという理由で)睦十が皮の残り部分だけを食べて「うまい」という場面だったのだが、監修のおやま氏から『何も具の入ってない所を食べて「うまい」はないだろうがァ、あ~~ん、西条!』(※原文ママ)とクレームが入れられ、単行本化の際に手直しされたことがあとがきに書かれている。そりゃそうだろ
西条氏とのバトルを重ねるごとに、おやまのデリケートな胃は上手に揚がった春巻きの皮の如くホロホロともろく崩れやすくなっていったのでした。(※原文ママ)
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ジャンとスグルとの料理勝負3戦目「肝料理」の課題の合間で作った料理。
小此木の「やっぱ白レバーって美味しいんじゃないかな?」という疑問に答えを出すために制作している。
店内にあった白レバーを軽くソテーした代物だが、試食したみんなの感想は「普通の鶏レバーよりはマシだがフォアグラには勝てない」「素材としてのインパクトがない」という見解で統一された。
●第2回全日本若手中華料理人選手権編
- 黄河鳳捲(冷製鴨の皮を使った鴨肉のソーセージ仕立て コケモモのソース添え)
実質第2回大会の前哨戦となった大谷の番組で、「鴨料理」の課題で作った料理。
自分達を罠に嵌めて公衆の面前で恥をかかせようとした大谷と、フランス人のイメージを悪化させかねないジュリアーノ本郷に反発して、意図的にフランス料理の「ガランティーヌ」そっくりに仕上げた冷製料理。
鴨の皮から肉や脂肪を丁寧にそぎ落として皮だけにしてスライス。
鴨肉にミンチに砂肝、レバー、4種のキノコを混ぜた物を鴨の皮で巻いて、それを白滷水とセイロで蒸し煮に。仕上げにコケモモのソースをかけた一品。
風味と食感を更によくするため、蒸し汁を冷やし固めたゼラチンゼリーのクラッシュも添えている。
白滷水で蒸し煮にしたことでさっぱりとして優しく澄んだ味に仕上がり、肉の食感も柔らか。
脂っこさ・クドさはゼロで鴨の旨味とコクだけが存分に抽出され、コケモモのソースとミンチ内の具材が鴨肉の食感と味の変化を齎し、鴨の旨味を引き立てる。
ゼリーのクラッシュも鴨肉とは好相性で、個性の強烈な食材を大量に使いながらも、味を一つにまとめ上げた事を大谷に畏怖された。
こうして大谷の予想の悉くを覆し上回る出来栄えを見せ、見事大谷の謀略をたたき台として自身の宣伝と店のアピールを成し遂げている。
- 福建炒飯(あんかけチャーハン)
第2回大会予選「指定された米で日本人の口に合う炒飯」という課題で製作。
日本人好みのトロミのある食感に仕上げた海鮮あんかけ炒飯。
古古米に2~3割ほどの量のもち米を混ぜることで、もち米の水分を古古米に加えパサつきと味と見た目を補っている。
指定以外の米を使用してルール的に問題ないのだろうか
安いお米も格段に美味しくなる、簡単なテクなので皆さんも是非お試しあれ。
- 四囍泙果(リンゴの豆腐あん詰め蒸しもの鹹蛋入り)
一回戦「豆腐料理」の課題で作った料理その1。
くり貫いたリンゴを器にし、砂糖・ひき肉・鹹蛋を混ぜた豆腐を詰めてシナモンスティックと一緒に蒸した甘い豆腐料理。
豆腐に混ぜたひき肉がコクを出し、鹹蛋の塩気が甘さを抑制、リンゴの甘酸っぱさで全体の味を優しく包んだ一皿。
シナモンスティックの香りづけも評価され、そしてリンゴが持つ豊富な栄養価も高評価を得ている。
- 豆漿奶炖腐皮(湯葉入り豆乳の甘みスープ)
一回戦「豆腐料理」の課題で作った料理その2。
湯葉を煮溶かして豆乳に戻したほんのり甘い薬膳スープ。具はかき卵・白
キクラゲ・銀杏。
上から加えたかき卵によって白いスープに黄色い花が散っているかのように見える料理。
上の『四囍泙果』と合わせて香り・栄養価・見栄え・味・斬新さの全てが高く評価されている。
- 広州蝶炸餃子(揚げギョーザのプロフィトロール仕立てバニラアイスクリームのソース添え)
第二回戦「制限時間60分以内+審査員合計55人分の
餃子」の課題で作った料理。
中国式練りパイ生地の皮で甘い月餅のあんを包んで揚げた小さな餃子をクロカンブッシュのやり方で積み重ねて、仕上げに粉砂糖・あめかけ・バニラアイスクリームのソースをかけたもの。
あんに混ぜたドライフルーツの酸味があんのしつこさを解消しており、タルト生地のようにサクサクした食感も良好。
なにより中身が熱々の揚げ餃子にかけられた冷たいアイスクリームソースが餃子の油っこさを消し去った上で、熱さと冷たさのコントラストが爽やかな味わいを演出している。
見栄えの美しさも特別審査員に
「完璧」とまで言わしめた一皿。
しっかり中華料理の技法を駆使しているため、中華の範疇を逸脱していたことが減点要因となった前大会からの成長もうかがえる。
楊自身
「誰にも読めんでこんなギョーザは!!」と自負する自信作だったが、黄の眼力の前では仕上げの盛り付け含めてあっさり見破られた。
こうなったら今回用意したこの調味料であんたをヒィヒィ言わせたる!!ウチのコテコテの料理でな!!
覚えときや!!
無印における楊最後の料理で、三回戦「21世紀の新しいオリジナル調味料」の課題で作った料理。
……なのだが、名前が分かっているのは調味料だけで肝心の料理名は一切明かされることがなかった不遇の料理。(なので上記は便宜上の仮称です)
『粟米醤』はトウモロコシを壺の中で半年以上熟成発酵させた代物で、彼女にとっての切り札。
味わいは味噌特有の独特な味噌臭さがなく、西京味噌に似るが西京味噌よりも野生っぽい甘みのある味わいとのこと。
本人曰く五番町飯店で修行しながら、半年以上前から独自に研究していた調味料であり、大会での課題が偶然「調味料」だった為、渡りに船と発表した品らしい。
料理の方は、脂の乗った旬のマナガツオの身を
條にして塩コショウと『粟米醤』で味付けし、インゲン等と一緒に
威化紙で春巻の如く棒状に包み、
コロッケのように衣を付けて油で揚げたシンプルな一皿。
水分にとても弱い欠点がある威化紙は二枚敷きにした後素早く包むことでカバー。付け合わせの付け塩として彩り豊かな
桂皮塩と
龍井塩を採用している。
脂の乗ったマナガツオと甘みのある粟米醤の相性はよく、威化紙で揚げたことで上品且つ儚げな優しい味わいに仕上がり、威化紙のサラサラの口当たりとサクサク感がユニークな食感を演出する。
更に盛り付けに
「シノワズリー」の
洗練された様式を取り入れており、自身も
「とっておきの隠し玉」「21世紀を考えたヌーベル・シノワの新しい形」と評した逸品。
黄に料理の予測をさせず、大谷も打算なしの手放しで褒め、他の審査員からも絶賛された素晴らしい逸品だったのだが、黄の作った『透明な極辛ラー油』の意外性・インパクト・味わいの前には歯が立たず、92対100で惜しくも敗れてしまった。
ちなみに、このトウモロコシの味噌は実在する。
興味のある方は是非検索して頂きたい。
以降は楊の出番自体が減ってしまったので、ヌーベル・シノワもここで打ち止めとなった。
『R』では弥一に続いて霧子も解説役に収まったので、楊は解説役としての出番も無かったのが悲しいところであるが。
余談
彼女が積極的に取り入れているヌーベル・シノワは実在する料理技法であり、現代でも一部の店で食べることが可能である。
アハハハハ これがウチの項目や
なにが追記・修正できるかお楽しみやで ハハハハハーーーッ
- ジャンとキリコがひぃひぃ言いながら春巻き作ってた横で手間のかからない春巻きを作ってたあたり、商売人としての素質は間違いなくある -- 名無しさん (2025-04-15 07:37:08)
- 相対的に一番真っ当な料理人っぽく見える感はある -- 名無しさん (2025-04-15 08:19:33)
- 無印終盤は解説役・Rでは出番大幅減少 五番町飯店サイドとして料理を考えるのがキツかったのとRで解説役ポジションが増えたのが逆風になったか 小此木と上手いことくっついたから本人的には幸せだろうが -- 名無しさん (2025-04-15 12:11:42)
- 正直春巻きコンペの話は新商品コンペだったこと考えたら揚の圧勝だよなって -- 名無しさん (2025-04-15 19:42:03)
- 2では一男三女の母親に……逆算するとRの時期には小此木とくっ付いてたのでは?とか言われてたな -- 名無しさん (2025-04-16 02:03:51)
- ↑2 ジャン&キリコは「コンペ」より「打倒睦十」が目標点だったのが大きい -- 名無しさん (2025-04-16 10:58:04)
- ↑2 2nd時点でマリオが18歳 2ndはRから十数年のはず(細かくは不明だけど) おい、小此木となる話である -- 名無しさん (2025-04-17 21:07:08)
- ↑7 んでさらにその横で労力的には普通の春巻と変わらんもん作ってた小此木、ってなるとそりゃあ気が合うよなぁってなるよね -- 名無しさん (2025-04-18 13:18:44)
- カスタード入り春巻を扱ってる店が実際にあって楊及びおやま先生のレパートリーには驚かされた。 -- 名無しさん (2025-04-19 06:38:30)
- 水着を脱ごうとする大谷美月に反応してる小此木にツッコミを入れてるシーンの意味合いが変わるな。そりゃ嫁さんの前で鼻の下伸ばしてればツッコまれるわ -- 名無しさん (2025-04-20 09:43:54)
- 最後の粟米醤を使った名称不明な料理、一応コンビニコミックの裏表紙には「マナガツオのトウモロコシ醤風味揚げ」と記載されてるね(多分これも仮称なんだろうけど) -- 名無しさん (2025-04-27 00:45:41)
- アイス餃子からヌーベルシノワの技法高まったからもっと料理見たかった。せめて回鍋肉は作ってほしかったな。 -- 名無しさん (2025-08-05 21:22:55)
- 回想シーンに出てきたママンはフランス人だけど神戸での生活が長いからか「関西のオバチャン」感が強かった。 -- 名無しさん (2025-12-19 09:00:38)
- 強いには強いけど毎回相手が悪すぎる、バトル漫画の典型的な3番手キャラって感じ -- 名無しさん (2026-04-09 07:52:04)
- セレーヌの父親(楊大千)の声が石川英郎にびっくりしたwジェクト(大谷)の次はアーロンかよw -- 名無しさん (2026-09-02 22:17:26)
- いつの間にか小此木との間に交流があって子宝まで授かってたことにビックリした -- 名無しさん (2026-09-16 07:32:48)
- 鉄鍋のジャン!の舞台が1995年でRが無印の最終回から3年後の話。で2ndの舞台が2017年でマリオが18歳だからギリセーフか?まぁ、無印の時点で作中で一年以上経過していたらアウトだが -- 名無しさん (2026-09-17 01:10:13)
- ↑注釈にあるように小此木やジャンと同い年の料理人にマリオより3歳年上の息子がいるから、その説で計算するとそいつが無印(つまり父親が16歳の時)で生まれていることになってしまう。流石にそれはありえないと思うので2ndはもっと未来と考えるのが自然 -- 名無しさん (2026-09-17 05:10:09)
- ↑その同じ歳の料理人って誰? -- 名無しさん (2026-09-17 05:34:44)
- ↑東洋楼の筍智英(初登場時に16歳だと明言している) 息子の有明は2ndで年齢21って明記されてるコマがある -- 名無しさん (2026-09-17 08:22:06)
最終更新:2026年09月17日 08:22