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Cleaning&Clearing(ブルーアーカイブ)

登録日:2026/01/02 Fri 17:59:14
更新日:2026/04/12 Sun 15:36:42
所要時間:約 7 分で読めます




Cleaning(クリーニング)&(アンド)Clearing(クリアリング)」とは、「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」に登場する、ミレニアムサイエンススクールの部活動。


【概要】

キヴォトス三大マンモス校に数えられる「ミレニアムサイエンススクール」に所属する、ミレニアムが保有する唯一の公認武力集団。
略称は頭文字をとってC&C(シーアンドシー)、ロゴは「M16を担いだメイドの横顔」。
表向きにはミレニアムへの奉仕を目的とする「メイド部」に偽装しており、正装はメイド服。ミレニアムの制服も着ないわけではないが、一般生徒に紛れ込むための偽装として着用されているくらい。
本業は秘密ということになっているものの、ミレニアム一般生徒にも既に知れ渡っているため学内では公然の秘密という状態。
一方で自治区外となるとさすがに秘密は守られている様子で、先生とC&Cメンバーが一緒に行動していると「先生が生徒にメイド服を着させている」という誤解を受けることもしばしば。
経歴については謎が多く、C&Cについての経歴で分かっていることと言えば、生徒会長であるリオが立ち上げた比較的新しい組織で、創設メンバーは現3年のネルとアスナの2人ということしか分かっていない。

規模の実態は不明で、より正確に言うなら規模が明確に描写されたことがない。少なくとも、トリニティの正義実現委員会やゲヘナの風紀委員会のような大軍団というわけではなさそうである。
ストーリー中でもC&C所属のモブ生徒がいることが明らかにされているが、立ち絵はない*1
そのため、実質的にはネームド構成員である3年生の美甘ネル一之瀬アスナ、2年生の角楯カリン・室笠アカネ、そして1年生の飛鳥馬トキ
といった、「コールサインを持つ生徒だけで回っている少数精鋭」の認識でよいだろう。

しかし侮ることなかれ、彼女らはまさしく一騎当千と呼べる戦力を有しており、特にリーダーであるコールサイン・ダブルオーことネルはミレニアムどころかキヴォトスでも指折りの強者。
ミレニアム自治区内で狼藉を働こうものならすぐさま彼女らに「お掃除」されてしまうのである。

そして仕事ぶりはというと……


「静かに処理して」って言ってるのに、毎度のごとく全然聞いてくれないじゃないの……。
いつもいつも物を壊すわ、建物を吹っ飛ばすわ……請求書の額が毎回いくらになってるか分かってる!?


「仕事は」完璧にこなすのだが、その際に起きる周辺への影響は全く考慮していないのである。
ただでさえ精密機器の多いミレニアムにおいてこう頻繁に大損害が起きるようでは請求書の額も膨れ上がっていくため、会計のユウカにとっては「必要だけど頭痛の種」と評されており、悩みの種となっている。
しかしそういったことを当事者たちは一切気にしておらず、ネル曰く「ちっと物が壊れたくらい」「依頼は達成できてるから、その後始末はあっち(セミナー)の役割」と悪びれる様子はないほか、問題児その2たるアカネの専門は爆発物を用いた「お掃除」であるため、このような二次被害もまた日常茶飯事なのである。

表向きの姿であるメイドとしても優秀なようで、ネルはかなり嫌がっていたとはいえ成り行きでメイドカフェをやることになった際には、ユウカから「エージェントやめてメイド専業にならないか」と提案を受けるほどには好評で、利益もかなり出ていた様子*2



【部員】

強化素材は当然だがミレニアムのものを使用する。

美甘(みかも)ネル


てめぇら……ぶっ壊しに行くぞ!

学年:3年生
年齢:17歳
誕生日:8月17日
身長:146cm
趣味:勝利
原画:Mx2J
CV:小清水亜美
コールサイン:ダブルオー(00)

  • 人物
C&Cのリーダー。
上述した通りキヴォトス全体でも五指に入る強者であり、彼女のコールサイン「ダブルオー」は「ミレニアムの約束された勝利の象徴」として味方からの厚い信頼を得ている。
見た目も素行も完全にヤンキーのそれだが、内面は情に篤く不義を挫く熱い心の持ち主。

詳細は当該項目を参照。



一之瀬(いちのせ)アスナ


ふふっ!やっぱり私が必要なんだね!

学年:3年生
年齢:17歳
誕生日:3月24日
身長:167cm
趣味:襲撃
イラスト:Mx2J
CV:長谷川育美
コールサイン:ゼロワン(01)

  • 人物
C&Cの副長。ネル不在の時はアスナが指揮権を持つことになっている。
自由奔放な気質ながら驚異的な野生の勘と天性の豪運を持ち、実力もネルほどではないものの非常に高い。

詳細は当該項目を参照。



角楯(かくだて)カリン


どんな依頼でも、私に任せて

学年:2年生
年齢:16歳
誕生日:2月2日
身長:170cm
趣味:お掃除
原画:Mx2J
CV:沼倉愛美
コールサイン:ゼロツー(02)

  • 人物
C&Cの後方支援を担う狙撃手で、得物は12.7mm弾を使用した対物ライフル。
C&Cの中ではかなり冷静な性格で、クセの強いメンバーを諫めたりと常識人寄りではあるが振り回されがち。
元々はセミナーの保安部署にいたようだがいろいろあって気疲れしてしまったこと、またかわいいメイド服を着れることや自身の夢もあって移籍したようだ。
組織の実態については移籍後に知ったため、結果としては天下りに近い形の異動になっているのだが。

詳細は当該項目を参照。



室笠(むろかさ)アカネ


さあ。それでは始めましょうか?お掃除の時間です。

学年:2年生
年齢:16歳
誕生日:4月1日
身長:164㎝
趣味:お掃除
イラスト:Mx2J
CV:原由実
コールサイン:ゼロスリー(03)

  • 人物
C&Cのお掃除担当。通称「掃除のプロフェッショナル」。
柔和な印象と柔らかい物腰から警戒されにくいのを活かして潜り込み、爆発物で「お掃除」をこなす爆弾魔であり、C&Cの「お掃除」で被害が出ているのはだいたいネルとアカネのせいと言っても過言ではない。

ここだけ見ればメイドの皮を被ったテロリストだが、あちらとは違いちゃんとメイドとしての仕事も完璧。
むしろ誰かに仕えて尽くすことに喜びを感じるタイプのようで、入部のきっかけもメイドとしての技能を高められるからと思ってのこと。伸びた技能が明後日の方向だったのが惜しまれる
またキヴォトス人らしく少々ズレた感覚の持ち主でもあるようで、シャーレの当番業務の初日にはオフィスの天井を爆破し、どこぞのサーヴァントを思い起こさせるような一言と共に飛び降りてくるという衝撃的なファーストコンタクトとなった(もちろん事後処理も完璧にこなした)。

愛用する武器はハンドガン「サイレントソリューション」。
普段から使用している爆発物とは真逆の名称がつけられているが、潜入任務の時はその名(静かなる解決方法)に違わぬ武器となる。
モチーフとなったのは第二次世界大戦期イギリスの特殊部隊向けに開発・運用されたボルトアクション式消音拳銃「ウェルロッド」と思われているが、実際のウェルロッドとは構造が異なっているため、外見だけウェルロッド「っぽい」拳銃、のほうが適切か。


【性能】


ご覧になって。標的は……消えますよ。

レアリティ:★2
戦術的な役割:STRIKER
ポジション:MIDDLE
クラス:サポーター
武器種:HG
攻撃タイプ:貫通
防御タイプ:軽装備
市街地:A 屋外:A 屋内:D→B(固有武器★3)
装備品:シューズ/ヘアピン/ネックレス

EXスキル:優雅に排除します COST:2
敵1体にダメージ。さらに防御力を割合で減少(30秒間)

ノーマルスキル:上品に貫きます
40秒毎に、敵1人に対してダメージ

パッシブスキル:速やかに前進します → 速やかに前進します+(固有武器★2)
移動速度を割合で増加 → HPを固定値で増加し、さらに移動速度を割合で増加

サブスキル:的確に制圧します
攻撃時、10%の確率で敵の回避値を割合で減少(30秒間)(クールタイム5秒)



低レアリティのサポーター。総力戦コインで神名文字が交換可能なため、神秘解放や限界解放のハードルは低め。
低コストで強めの防御デバフを長時間付与できるのがウリだが、逆に言うとそれ以外のスキルが役に立つ場面は非常に少ない。さらに言うと攻撃力が非常に低く、自身で稼げるダメージ量は微々たるものであるため、EXスキル以外は強化せずとも役割は十分果たせる。
パッシブスキル+になるとHPが固定値で加算されるため耐久力は上がるが、移動速度上昇による配置の乱れが起こってしまうというデメリットもあるスキル。
とはいえ致命的な影響は現状起こっていないため、必要になったら強化する程度の認識で問題ないだろう。

総力戦では相性の良いビナー戦で出番がある。
しかし役割がかなり似ており、しかもデバフ効果量も大きいカンナ(水着)の登場もあって一線は退いたものの、
不在の場合やTorment・Lunaticといった超高難易度帯での攻略にはまだまだお呼びがかかるだろう。
また2コストという低コストを活かしたスキル回し要員としての役割も持てる。






【その他関係者】

ミレニアムの生徒会長にしてC&Cの創設者。
とはいえ立ち上げたのはリオであることが明らかになったのは4周年イベント「Code:BOX ~ミレニアムに迫る影~」のストーリー内とかなり最近で、その背景についてもまだ明らかになっていない。

「船上のバニーチェイサー」においては、他校の自治区へ逃げたコユキを捕縛するためC&Cが派遣されたが、普段から被害を出してばかりのC&Cに痺れを切らしたのか、ユウカからお目付け役として先生に同行するよう依頼されている。
その際に一緒に行動するからC&Cのメンバー、という理屈を展開したアスナによって一時的にエージェント認定されることになった。



【ストーリー中での活躍】

グループストーリーにはC&Cのストーリーもある。

+ Vol.2「時計仕掛けの花のパヴァーヌ」編

第1章「レトロチック・ロマン」

ゲーム開発部がミレニアムプライズに出品するゲームの制作にあたり、廃墟から回収した「G.Bible」の解読をするべく、ヴェリタスやエンジニア部と共に、解読に必要だがセミナーに没収されてしまった「鏡」を奪取すべくセミナー及び没収品保管庫を襲撃。
一行を制圧するためにC&Cが動員されたが、先生の指揮とヴェリタス・エンジニア部の攪乱作戦、そしてユズの度胸もあって作戦は失敗、「鏡」を奪われてしまう。

一杯食わされる形になったC&C(主に不在だったネル)は先生とアリスの実力の調査も兼ねてゲーム開発部に戦闘を持ち掛け、終始優位を取るが、アリスの身を挺した妨害の隙に逃げられてしまう。
とはいえ目的は制圧ではなかったため、満足そうに帰っていった。


第2章「友情と勇気と光のロマン」

廃墟から発見された謎の機械に触れて暴走したアリスを制圧。
その後リオがアリスをエリドゥへ連行し殺害を企てた際にネル「だけ」呼び出されアリスを拘束するよう指示されたが、やり方に納得いかなかったネルは離反。
しかしリオにはネルの離反も想定範囲内だったようで、連れて来ていたAMASを差し向ける。
AMAS程度ではネルの足止めにはならなかったが、ネルだけ呼び出したのは他メンバーとの連携を阻止するため。そして秘密裏に連れて来られていたトキによって逆に制圧されてしまい、アリスを連れていかれてしまう。

アリス奪還作戦にももちろん参加し、トキと交戦。
ネルも重傷を負ってしまったがアリスの救出をサポートし、退院祝いにはC&Cメンバーのほか、しれっと敵側だったトキも参加していた。


+ 最終編

第2章「虚妄のサンクトゥム攻略戦」

天から飛来した6つの「虚妄のサンクトゥム」の攻略にあたり、ミレニアム郊外の軍需工場に出現した第2サンクトゥムとその守護者・ケセド(色彩)の攻略作戦に正義実現委員会のツルギ・イチカおよびチェリノと同志らで作戦に参加した。

第4章「プレナパテス決戦」

トキがパトロール中に発見した虚妄のサンクトゥムに単騎で攻撃をかけるも、数で押され徐々に消耗。
サンクトゥムごと道連れを狙い、リオに「アビ・エシュフ」の自爆コードの開示を要求するトキだったが、すんでのところで駆け付けたC&Cメンバーによって救出された。

その後は形式上C&C所属とはいえ居場所を見いだせなかったことやアリス殺害未遂の片棒を担いだ負い目があること、さらに雇い主だったリオの失踪もあって求職中の状態。
現在はヒマリの誘いで暫定的に特異現象捜査部に身を寄せており、デカグラマトンの調査を行っている。


+ その後のイベント

「白亜の予告状~虚飾の館と美学の在り処~」

依頼者の人違いによってC&C向けの依頼を受けてしまったモモイがうわーん!するが、別件で出動中のC&Cに置いて行かれた形のトキが対応。後に正式な指令が届いたトキが現場に赴きゲーム開発部に助力する。
本隊とも終結後に合流し、ネルから独断を咎めるどころか連れて行けなかったことを(申しわけなさから言いづらそうに)謝罪、むしろ成果を(照れながら)褒められた。
トキはふてぶてしいほどしれっと行動しながら肝心なところで命令待ちで奥手な節もあり、そういった「誘われ待ち」な状態とそうとはまだ知らなかった他C&Cメンバーですれ違ったのが実情だと思われる。

「Code: BOX ミレニアムに迫る影 ~一つの問いと二つの答え~」

久しぶりにリオ直々の依頼で秘密裏に動くネルと、エキスポのガイド役を務める他メンバー。ミレニアム主催の学校行事とあって全員の制服がお披露目となったり、念願の任務参加で気持ちテンションが高いトキがいたりした。
水面下でエキスポに絡みつく野望を阻止せんとするリオやネル、セイアがメインな関係上、表で動く面々は本当に案内役に留まるといったところ。
+ C&Cリーダー、ネル
自責の念が重く、ミレニアムの安寧を望み、あくまで最低限の人員と何より自分の力で解決しようとするリオ。
変数まで織り込んだ彼女の計算は正確無比ではあったものの、事態を重く見て不測の事態もあると判断していたネルは事前に外部に協力を要請していたのだ。
ネルだけの単独出動と思われていたC&Cは目ぼしい予測地点に伏兵として配備され、絶体絶命のピンチを一網打尽の好機に変える。
これまではどちらかというと戦闘屋としての一面が目立っていたが、潜入捜査含め事態解決のエージェントリーダーとしてのネルの采配が光る活躍だったと言えよう。




【余談】

部室にはネルが持ち込んだ私物と思しき漫画があるようで……

ぺろっ……これは、何かが欠落していると主張する味ですね。




追記・修正はご主人様と呼ばれたい先生がお願いします。

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最終更新:2026年04月12日 15:36

*1 現状カリンの絆ストーリーでしか言及されていない

*2 尤も、理系全開のミレニアムでカフェのコンセプトを決めたら人が集まりそうにないものばかりだったため、一番それらしいC&Cのところに客足が流れるのは自然な話だが……

*3 パヴァーヌ編1章で「6番目のエージェントメイドとして育てたい」と言っており、かなり早い段階から未知の5人目の存在は示唆されていた