登録日:2024/05/11 Sat 00:05:14
更新日:2025/02/22 Sat 20:31:32
所要時間:約 7 分で読めます
【概要】
キヴォトス三大マンモス校に数えられる「ミレニアムサイエンススクール」所属の
非公認部活動で、「
ヴェリタス」とは、ラテン語で「真理」を意味する。
主な活動はインターネット上でのクラッキングや盗聴。
要はタチの悪いハッカーの集まりであるが、
マキ曰く
「真理の守護者であり、知識を探求する正義のハッカー集団」らしい。
随一のハッキング能力によってミレニアム学内のありとあらゆる情報にアクセス可能なほか、コタマによって校内各所に盗聴器が設置されているため、ミレニアムでの会話はほぼヴェリタスの耳に入っていると言っても過言ではない。
そのため、情報戦においては生徒会であるセミナーを上回る。
実際のところ、ミレニアムに危機が迫れば未然に防ぎいち早く対処をする防衛組織として動いている節は大いにあり、相当な問題児集団ではあるが堅牢かつ勤労な守護者であることも間違いない。
……おかげで本編で未曾有の非常事態になれば24時間体制で分析・監視にあたり、インドア派ゆえのスタミナ不足もたたってぐったりしがちな過労ポジも兼任。非公認かつ色々と余計なこともしてるのに取り潰されないのはこの辺の事情もあると思われる。
元々は
ヒマリが「ビッグシスター」リオ率いるセミナーに情報を独占させないように対抗して立ち上げた反・セミナーの部活動。
しかしそのリオの指示でヒマリが
特異現象捜査部の部長に就任させられてからは、副部長のチヒロが代理として部長職についている。
セミナーとは対立関係にあるため、「セミナーからの」公的な依頼は受けないが、その大本はリオ個人との確執に近いため、
同じセミナーでも
ユウカやノアなど中枢の役員であっても「個人としての」依頼は引き受けている。
【部員】
強化素材は当然だがミレニアムのものを使用する。
各務チヒロ
学年:3年生
年齢:17歳
誕生日:4月26日
身長:160㎝
趣味:電子機器類の買い物
イラスト:ni02
CV:山村響
ヴェリタスの副部長兼良心担当。
ヒマリからは「チーちゃん」と呼ばれて可愛がられている。
そのヒマリが基本不在なため実質的なトップではあるのだが、他の部員も含め本人達はあくまでも「副部長」として扱っている。
プログラミングやクラッキングなどに卓越した技術を持つ凄腕ハッカーだが、その技術を悪用しないよう心掛けている常識人で、倫理観が欠けているイタズラ好きな部員たちに「正しいハッカー倫理」を説く根っからの善人。
実際、とある理由でマキ・コタマ・ハレが3人がかりでセミナーの極秘サーバーをハッキングしようとした際にも、チヒロ単独で互角に渡り合い上回ったほど。
怒ると怖いタイプでもあり、彼女をキレさせた際には部員たちもタジタジになり為す術を無くす。要は根っからのオカン属性。実際部員達を指して「うちの子」とか言うし。
引き篭りがちな部員達と異なり必要とあらば現場に出向くアクティブな一面もあり、ヴァルキューレ警察学校やキヴォトス各地の企業、シャーレのセキュリティの保守管理を担っているほか、ミレニアムのセキュリティアドバイザーも担っている。
非公認部活ということもあり、部費が一切支給されないヴェリタスの活動資金はほぼ全てチヒロの外回り営業で稼いだもの。
セキュリティ管理には余念が無く、特に多くの生徒が出入りするのにガバガバなセキュリティを敷いているシャーレのシステムに呆れて苦言を呈したこともある。
強化したところで無意味そうな生徒もいるが……
こういった真面目な性質や眼鏡をかけたクール系なビジュアルからは分かりにくいが、通常版やパジャマ版の立ち絵では共通してウサギのグッズを身につけており、意外と可愛い物好きな模様。
愛用する武器はアサルトライフル「バックドア」。
曰く「暗号化されたパスワードを手に入れる最も早い手段」なのだとか。
どう見ても物理的破壊
デザインの元ネタになったのはドイツH&K社が開発したHK416をベースに
アメリカ海兵隊が独自に採用したモデル「M27 IAR」と推測されている。
レアリティ:★3
戦術的な役割:SPECIAL
ポジション:BACK
クラス:アタッカー
武器種:AR
攻撃タイプ:貫通
防御タイプ:重装甲
市街地:S→SS(固有武器★3) 屋外:D 屋内:B
装備品:帽子/バッジ/ネックレス
EXスキル:オーバーライド COST:3
敵1体にダメージ。さらに対象の防御タイプが重装甲の場合、「気絶」状態を付与
ノーマルスキル:イントゥ・ザ・バックドア
30秒ごとに、攻撃力が最も高い敵1体の攻撃力を割合で減少(23秒間)
パッシブスキル:エクスプロイト → エクスプロイト+(固有武器★2)
会心ダメージ率を割合で増加 → 会心ダメージを固定値で加算し、さらに会心ダメージ率を割合で増加
サブスキル:ファイアウォール構築
味方のCC強化力を割合で増加
恒常ガチャから入手可能。ヴェリタスの中では唯一初期実装ではなく、1周年手前で思い出したように登場した。ピックアップタイトルは「
大聖堂からバザールにかけて」。
また2024年8月からは
総力戦レアコインで神名文字が交換可能になり、ガチャに頼らない受け入れや神秘解放ができるようになった。
EXスキルで重装甲限定だが長時間の「気絶」を付与し、ノーマルスキルで攻撃力の高い敵1体の攻撃力を下げられる。
コストの軽さもあり、強敵に対して「気絶」で足止めしている間にストライカーに叩いてもらう、といった使い方が可能。
ただ、単体かつ
重装甲だけというのが制約であるため、普段使いで活用する場面は相当限定される。
クラスこそアタッカーとなっているが、実質的にはサポーターと言っていい性能であり、元々の火力が低いためパッシブスキルの存在感は薄い。ぶっちゃけると
強化する理由が無いレベル。
また
総力戦レアコインで交換できる生徒には汎用性が高く、かつ強力な
アズサや
コハルもいるため、この2人と比較すると強化優先度は下がる。
総力戦ではCC付与でグロッキーゲージが溜まるボスに対して使われる。
持続が長いというメリットが最大限に活きるというか、このために持続が長いと言っても過言ではないかもしれない。
Insane以上であればサブスキルのCC強化力が乗るようになるホドに対してはかなり有効であり、他にはワカモ・ホバークラフトの前半パートでも活用できる。
なおピックアップタイトル「大聖堂からバザールにかけて」は、アメリカの伝説的ハッカー、エリック・レイモンドが1997年に講演した内容を1999年に書籍化した際のタイトル「伽藍とバザール(原文:The Cathedral and the Bazaar)」が元ネタか。
音瀬コタマ
学年:3年生
年齢:17歳
誕生日:1月5日
身長:158㎝
趣味:無線通信、盗聴
イラスト:mona
CV:高川みな
ヴェリタスの盗聴担当。肩にはいつも大きい機材を担いでいる。
表情の変化に乏しく抑揚の無い話し方をするが、感情自体は豊か。ただコミュ障であり、後輩と話す時も敬語を崩さないが、ネット上では饒舌になるらしい。
この敬語キャラと同学年では唯一の役職無しという事もあってファンからは勘違いされがちだが、学年は上記の通り3年生とメンバーの中ではチヒロに次ぐ年長者。
趣味が
盗聴と犯罪者一歩手前……というより犯罪に足を突っ込んでいる
…犯罪?何のことでしょうか。盗聴は犯罪ではありません。
ミレニアム各所にはコタマの盗聴器が仕掛けられている上、キヴォトスの通信網も盗聴しているなど、ミレニアム内外の情報はほぼコタマの耳に届いていると言っても過言ではない。
その中でも特に
先生に対して興味津々であり、シャーレに盗聴器を仕掛けたり、盗聴器入りのぬいぐるみをプレゼントしたり、果ては
盗聴器入りの料理を振る舞うなど、あの手この手でシャーレ及び先生を盗聴しようとしている。
先生との会話は全て録音しており、後からミックスしたりしてプレイリストを作って聞き入っている様子。しかも生体音まで録音しているあたりもはや
ストーカーの域である。
と結構先生に対して強めの感情を向けてくる。(生身の人間と言える存在は女子高生以外は確認されない世界なのに)女子高生の通話記録しかないことに説明を要求してきたり
…などなど、先生相手に限れば割と饒舌というか声が大きい。
それ以外だと雑踏や自然などの環境音を好んでおり、そういった音の収録の際には外に出かけることもある。
また、実は希少なモモフレンズ愛好勢の一人でもある。
愛用する武器はハンドガン「エコーリンク」。
音の傍受の邪魔にならないよう、発砲音は最小限に絞られているとのこと。
デザインの元ネタはオーストリア・グロック社が開発し1983年に制式拳銃として採用された「Pi80」をベースに、1985年に民間用としてアメリカで販売された「
グロック17」と推測されている。
素材にプラスチックを用いた「ポリマーフレーム」を採用したり、内部にハンマーの役割を果たす「ストライカー」を導入したことで、メンテナンスのしやすさや安定した発射性を確保するなど革新的な構造を取り入れたことで、自動拳銃に革命を巻き起こした傑作自動拳銃。
ヴァルキューレ公安局の
カンナが使っている「第17号ヴァルキューレ制式拳銃」と同型。
レアリティ:★1
戦術的な役割:SPECIAL
ポジション:BACK
クラス:サポーター
武器種:HG
攻撃タイプ:爆発
防御タイプ:軽装備
市街地:A 屋外:C→B(固有武器★3) 屋内:B
装備品:シューズ/ヘアピン/ネックレス
EXスキル:傍受開始 COST:3
円形範囲内の味方の攻撃力を割合で増加(30秒間)
ノーマルスキル:弱点を盗聴
30秒毎に、敵1体に対してダメージ。さらに攻撃力を18.9%減少(20秒間)
パッシブスキル:集中解析 → 集中解析+(固有武器★2)
命中値を割合で増加 → 命中値を固定値で加算し、さらに命中値を割合で増加
サブスキル:電波拡散
味方の攻撃力を割合で増加
初期実装。レアリティ星1ながら今なお新任先生からベテラン先生に至るまで採用されているサポーター。
星1ということもあり入手も容易で、さらに総力戦コインで神名文字が交換できるため、神秘解放・限界突破は非常に容易。
ただし、星3で優秀なサブスキルを開放した後は恩恵が薄いため、交換するにしても星3まで上げられる分で十分で、それ以降はコインを他のことに注ぎ込んでガチャ任せにするのが無難。
低コストで円形範囲内の味方全員に攻撃力バフという非常にわかりやすく有能な支援が可能で、任務から総力戦に至るまで幅広く活躍できる。
極端な話Lv1であってもスキルレベルさえ上げていれば機能するが、自身のステータスが一部STRIKERに反映される支援値システムがあるため、必要なSTRIKERを育てられなくならない程度には育てるべきである。
ただし本作の高難度戦闘は基本的に、メインアタッカーとなる1人を集中強化する方がメリットが大きく、後発の
アコやヒマリ(ヒマリは同じ攻撃力バフなので役割を食う)のような単体バフに比べると、持続は倍くらいあって単純計算でコスパが良いように見えるが実用性は明確に劣る。
それでも、ヒマリなどの筆頭攻撃力バフ要員を持っていないならレギュラー候補であり、そうでなくとも2部隊目以降が必要になった時は大抵コタマで頭数を合わせることになる。
任務の場合は、スキル回しを兼ねて適当に張っておくだけで持続の長さから腐らないのが長所となり、攻撃タイプを問わない採用候補として有用。
それが恒常排出の低レア生徒なのだから、ありがたい存在なのは言うまでもない。
大人数で戦い、通常攻撃でじわじわ削っていく重要性が高い制約解除決戦においてはアコやヒマリ以上の価値がある。
セトは全体攻撃を多用する関係で編成全体の耐久力を問われるため、ノーマルスキルによる攻撃力デバフがあるのも大きな強みになっているが、レベルを最大まで上げても減少割合はLv1と変わらないため、ノーマルスキルおよびパッシブスキルを強化する価値はほとんどない。
実は治癒力のステータスがかなり高く、ネックレス装備なのもあって強化すると10000を超える。コタマ自身に治癒力を活かせる場面は無いが、SPECIAL生徒のステータスの一部がSTRIKERに反映されるため、ヒーラーを編成する場合に役に立つことも。
そして、コタマをある意味象徴する要素としてガチャで出た時の台詞があり、
ミレニアム学園、音瀬コタマ。先生の声が聞こえたので、ここに来ました。
というものなのだが、この台詞には一つ突っ込み所がある。
ミレニアムの正式名称は本項目冒頭で繰り返しているように「ミレニアムサイエンススクール」であり、「ミレニアム学園」という表記は用いられない。
しかもこの台詞は元々抑揚の乏しいコタマの特徴が極端に出ていて機械的な雰囲気が強く、
そして星1なのでガチャを回せば毎度出てきて、演出を完全スキップせずタップ連打しているとボイスの前半くらいは流れるので、プレイヤーは何度もこの台詞を聴くことになり、耳に残る。
その結果、一部で「ミレニアムガクエンオトセコタマ」として親しまれて(?)いた……が、時は流れて3年弱、下記のキャンプ版実装の際に突如修正が入って
「ミレニアムサイエンススクール所属、音瀬コタマ」(後半は同文)になり、必然的にボイスも再録されていて、癖の強さが薄まって普通のコタマらしい喋りになった。そのため残念がるミレニアムガクエン中毒者の声もある。
「専門用語の調整に伴うセリフ及び音声の修正」とされているので、やはり「ミレニアム学園」が明確な間違いであると判断したことがわかるが、
実際のところ「そもそも(慣用表現として受け取った/正式名称をそこまで意識してなかったので)間違いだと思ってなかった」というプレイヤーも少なくなかったり。
レアリティ:★3
戦術的な役割:STRIKER
ポジション:MIDDLE
クラス:サポーター
武器種:HG
攻撃タイプ:貫通
防御タイプ:重装甲
市街地:D 屋外:S→SS(固有武器★3) 屋内:B
装備品:グローブ/バッジ/ネックレス
EXスキル:熊よけ鈴投げ COST:6
敵1体にダメージ。さらに「混乱」状態を付与
ノーマルスキル:共鳴効果
45秒ごとに、自身を除く味方1人と自身の攻撃力を割合で増加(35秒間)
パッシブスキル:ノイズ増幅 → ノイズ増幅+(固有武器★2)
攻撃力を割合で増加 → CC強化力を固定値で加算し、さらに攻撃力を割合で増加
サブスキル:電波干渉
敵を攻撃した時、攻撃力を参照した追加ダメージ
2023年12月のイベントストーリー「電脳新春行進曲」公開と同時に恒常枠で実装。ピックアップタイトルは「暁光にとける感情の音」。
ハレと同じく、チヒロの指示で野外キャンプ場に連れ出されたコタマ。
電子機器は没収された……かと思いきや、靴に隠して小型の録音機を持ち込むという小賢しさを見せていた。
あまり乗り気ではなかったが、普段は録音しづらい環境音を収録するチャンスだとポジティブに捉えている。
自然環境で収録する音も好きだが、一番好きなのはやっぱり先生の声らしい。
EXスキルで長時間の「混乱」を付与するサポーター。
ノーマルスキルでバフを付与できるが倍率が低く、始動まで45秒もかかるため強化の優先度は下がる。
サブスキルはCC要員としての運用をするならほぼ不要。
固有武器★2からCC強化力を固定値で加算できるほか、CC強化力を割合で上げるネックレスを装備可能。
EX5・パッシブスキル+Lv10・ネックレス装備T8のフル強化であればCC蓄積時間は20.12秒と、TormentホドのCCゲージを単独で1周させられる。さらにチヒロなどCC強化力を割合で増加させるサブスキルが乗れば蓄積時間はさらに伸びる。
余談だが、おそらく東海道新幹線を捩ったネーミングと思われるシュポガキ橘ノゾミ・ヒカリの登場以降、コタマがこだまと掛けてネタにされることがあるが、
その少し前に登場したこのキャンプ版の絆ストーリーの中では偶然か、「小さい頃『木霊』でイジられた嫌な思い出がある」という話をしている。
小鈎ハレ
学年:2年生
年齢:16歳
誕生日:4月19日
身長:153㎝
趣味:
ゲーム、映画鑑賞
イラスト:9ml
CV:貝原怜奈
ヴェリタスのハード担当。主にAIプログラミングやドローンの作成などハード面を担当する。
理数工学系の天才・秀才・奇才が数多く集うミレニアムの中でも群を抜いて突出した天才で、ミレニアムで開発される最先端機器のほとんどがハレの手によって生み出されている。
本人はそれを鼻にかけることなく、他者と交流したり相談にも乗ったりする良い子。
ただし割とその場のノリで行動する傾向があり、ハッキングに腕試しと称して力を貸したりするためチヒロからは3人まとめて問題児として扱われている。
周囲にはハレ謹製の3つの小型球形ドローン「アテナ3号」がふよふよと浮かんでいる。
運動管理プログラムから電磁パルス展開など多種の機能が搭載されており、AIも組み込んでいるため学習性もあるが、たまに主人の意図とは真逆の挙動を起こしたりもする。
一方で、ハッカーらしいと言えばらしいが超インドア派。
運動不足に加え、エナジードリンク「妖怪MAX」を日に数本空けるほどの重度のカフェイン中毒であり、机の上には空き缶が何本も置かれ、
またカフェインが切れると禁断症状のように体調が悪くなったり、奇行に走ったりするなど完全に依存しきっている。
趣味はゲームであり、本人曰く「結構上手い方」との事。
漫画『ゲーム開発部だいぼうけん!』ではこの設定が拾われたのか、
アリスが出場したゲーム大会の参加者の一人として登場している。
愛用する武器はアサルトライフル「オートエイマー」。
その名の通り自動照準機能などの機能が搭載されているが、ほとんど使っていない様子。
デザインの元ネタはアメリカで2009年に民間用セミオートライフルとして発売された「RFB」。
レアリティ:★2
戦術的な役割:SPECIAL
ポジション:BACK
クラス:サポーター
武器種:AR
攻撃タイプ:爆発
防御タイプ:軽装備
市街地:A 屋外:B 屋内:B→A(固有武器★3)
装備品:シューズ/ヘアピン/ネックレス
EXスキル:EMPドローン展開 COST:4
円形範囲内の敵に対してダメージ。さらに「気絶」状態を付与
ノーマルスキル:破壊工作:プランA → 破壊工作:プランA+(愛用品T2)
30秒毎に、敵1体の被回復率を割合で減少(15秒間) → 減少倍率増加、さらに効果時間が25秒に延長
パッシブスキル:武装強化:プランB → 武双強化:プランB+(固有武器★2)
会心値を割合で増加 → 会心値を固定値で増加し、さらに会心値を割合で増加
サブスキル:迎撃システム作動
味方の回避値を割合で増加
同じく初期実装の低レア。
EXスキルでは円形範囲内の敵に「気絶」状態を付与する。この「気絶」は雑魚敵であれば問答無用で機能し、足止めできる。さらに発動直前のスキルを中断させたり、盾持ちオートマタのシールド展開を強制的に解除させられる。
とはいえ本人の火力は低め。愛用品が実装されているがそれでも使い勝手が劇的に変わるわけでもないため、出番があるとすれば指名手配や、CC要員が重要なホドに出番がある程度、それも多部隊で挑む際にCC要員が足らなくなった時くらいである。
低レアの
ヨシミと役割がほとんど被っており、貫通タイプのあちらの方が若干汎用性が高いのもネック。
レアリティ:★3
戦術的な役割:STRIKER
ポジション:MIDDLE
クラス:サポーター
武器種:AR
攻撃タイプ:爆発
防御タイプ:軽装備
市街地:D 屋外:S→SS(固有武器★3) 屋内:B
装備品:帽子/ヘアピン/お守り
EXスキル:焚き火の甘味 COST:2
味方1人の攻撃力を割合で増加(26秒間)。さらに、自身に「ホクホクの焼き芋」を5個付与(最大15個)
ノーマルスキル:広がる温もり
50秒毎に、円形範囲内の味方の攻撃力を割合で増加(30秒間)
パッシブスキル:デトックス効果 → デトックス効果+(固有武器★2)
攻撃力を割合で増加 → バフ効果持続力を固定値で加算し、さらに攻撃力を割合で増加
サブスキル:キャンプの醍醐味
「ホクホクの焼き芋」を保有している状態で敵を攻撃した時、攻撃力を参照した追加ダメージ。さらに自身の「ホクホクの焼き芋」が1個減少
2023年12月のイベントストーリー「電脳新春行進曲」公開と同時に恒常枠で実装。ピックアップタイトルは「天体より注ぐ情報の光」。
不摂生を見かねたチヒロの命令で、コタマやマキと一緒にミレニアム郊外の野外キャンプ場に連れ出されたハレ。
もちろんインターネットやドローン、エナドリも没収されている。
何よりエナドリ没収がハレにとって一番堪えたようで、カフェインが切れるとハイライトの消えた目でエナドリに似た味の野草を探して片っ端から口にするなど重症。
EXスキルで単体、ノーマルスキルで複数人に攻撃力バフを付与するサポーター。
コストが2と非常に軽く、増加倍率も高い上に持続時間も長い。その上ノーマルスキルとも効果が重複するため、全部乗せの攻撃力増加には目を見張るものがある。
シロコ(水着)と組み合わせることで疑似的にヒマリの役割を遂行できる。
カヨコ(正月)やウイ(水着)のような特効付与系のEXスキルに比べると効果の期待値は低いが、それでも低コストかつ組む相手を選ばない汎用性の高さがウリ。ただし付与までに時間がかかる点はネック。
固有武器★2からはヒマリと同じくバフ効果持続時間が伸びるようになるが、元々持続時間が長いので1人に掛け続ける運用の場合は有無で運用が決定的に変わることは基本的にない。
2人に分けて掛けたい状況なら軽視できないが、神秘解放は主に耐久力の補強目的で行うことになるだろう。
また「EXスキルダメージの与えるダメージ量を加算するバフ」を付与し、さらに味方のコスト回復速度を高める
キサキの登場により、SPECIALのサブスキルを食い合うことなくSTRIKERながらヒマリに匹敵する強力な攻撃力バフを付与できることもあり、総力戦の高難易度タイムアタック編成においては、アコ&キサキ&ハレ(キャンプ)の三重バフで突破する戦術がある。
なお、パッシブスキルの攻撃力アップ(=固有1以下でのPS)やサブスキルはどうしても影響が雀の涙程度であるため、強化する価値はあまり高くない。
小塗マキ
学年:1年生
年齢:15歳
誕生日:8月1日
身長:149㎝
趣味:グラフィティ、
ゲーム
イラスト:9ml
CV:
三上枝織
ヴェリタスのグラフィティ担当。ヴェリタスのロゴデザインを担当したのは彼女である。
デザインセンスは抜群だが、興が乗れば所構わずグラフィティを描く悪癖があるほか、イタズラ目的で駅の電光掲示板やレジにハッキングを仕掛けるトラブルメーカーでもある。
【その他関係者】
ヴェリタスの部長にして超天才清楚系病弱美少女ハッカー。
しかし、リオの指示で特異現象捜査部の部長として引っこ抜かれてしまっているため籍を外している状態。
ヴェリタスの面々への言及や絡みは何度も描かれており、日頃から後輩のことを気にかけており、可愛がっている様子が覗える。
【ストーリー中での活躍】
科学技術に特化した学校がミレニアムしかないこともあり、科学的観点からの遠隔支援としてエンジニア部と並ぶ便利枠として活躍している。
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Vol.2「時計仕掛けの花のパヴァーヌ」編 |
Vol.2第1章「レトロチック・ロマン」
ゲーム開発部がミレニアム郊外「廃墟」から連れ帰ってきたアリスをゲーム開発部のメンバーに加えるべく、モモイの発案で学生登録や学生証を偽造してもらうよう依頼されている。
また同じく「廃墟」から持ち帰ってきた「G.Bible」のセキュリティ解除を依頼されたが、セキュリティを無効化して中身をぶっこ抜く「鏡」が必要だと判明。しかし「鏡」はセミナーに押収されてしまい、手元に無い状態であった。
ゲーム開発部は「G.Bible」の中身を知るべく、またヴェリタス側も「鏡」が押収されたことは不都合らしく、利害が一致。
「鏡」の奪取作戦には面白半分で加わったエンジニア部を交え、セミナーのセキュリティを無力化したり、囮となって警備していたC&Cを攪乱している。
Vol.2第2章「友情と勇気と光のロマン」
ミレニアム近郊で発見された謎の機械を調査するべくゲーム開発部や先生を呼び出したのだが、機械に触れたアリスが暴走し、同時に機械が起動。その後の被害でヴェリタスの部室が全壊している。
リオによってアリスが「要塞都市エリドゥ」に連れ去られた際には救出作戦に加勢し、エリドゥのセキュリティシステムのハッキング等遠隔支援でのサポートを担当。
一時はリオの妨害で通信が途絶し、リオが都市防衛の要として作ったロボット「アバンギャルド君」の猛攻もあって万事休すと思われたが、「鏡」をスミレとチヒロが再度奪取し、エリドゥのセキュリティを無力化。リオの妨害も排し、「アバンギャルド君」のコントロールを奪取することに成功。
この時、「鏡」がヒマリによって作られたものであること、そしてヒマリの反逆に備えてリオがセミナーを介して押収させたものであることが明らかになる。
その後、「アビ・エシュフ」を装着した トキを無力化するべく、ユズの発案として中央タワーのエレベーターをハッキング。 重力加速度を10倍にするめちゃくちゃなハッキングを行い回避システムを麻痺させ、「ダブルオー」 ネルをアシストした。
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最終編 |
最終編第2章「虚妄のサンクトゥム攻略戦」
天から飛来した6つの「虚妄のサンクトゥム」の構成成分やそれがもたらす影響について科学的観点から分析。
出現した「虚妄のサンクトゥム」を破壊するべく、マキが第1サンクトゥムの守護者「ビナー」を、ハレ・チヒロが第5サンクトゥムの守護者「ホド」の攻略作戦サポートを担当している。
最終編第3章「アトラ・ハシースの箱舟防衛戦」
アビドス砂漠地下で発見された「ウトナピシュティムの本船」で遥か上空に浮かぶ「アトラ・ハシースの箱舟」への突入作戦を敢行することになる。
ヒマリは箱舟のオペレーターとして搭乗し、その他メンバーは地上に残って遠隔サポートを担当した。
本船の制御を奪われ自爆シーケンスが作動させられた際には、ヒマリとチヒロ、そしてリオの支援によってすんでのところで阻止に成功している。
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追記・修正は真理を追い求めるハッカー倫理に基づいた先生がお願いします。
- キャンプコタマの略称はコタキャンじゃないといけないんだよね -- 名無しさん (2024-05-11 17:25:50)
- ↑あの略称は声優本人にも苦言を呈されたからな… -- 名無しさん (2024-05-11 20:48:21)
- 略称としてはコタキャンの方が可愛いのにな -- 名無しさん (2024-05-12 00:07:30)
- ハレの絆アップのボイス内容に時間を巻き戻す能力があるみたいなのがあるが一切描写がなくてなかなか不思議 -- 名無しさん (2024-05-12 08:59:38)
最終更新:2025年02月22日 20:31