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新ウル忍(ウル忍2軍)

登録日:2026/02/22 Sun 19:57:34
更新日:2026/06/18 Thu 21:28:11
所要時間:将軍、このナ~イスな項目は約 3 分で読めるんです!




(ネオ)ウル忍とは、漫画『ウルトラ忍法帖輝』に登場する架空の忍群。

概要

(フラッシュ)』「脅威!ニセウル忍軍団」(ボンボンKC2巻、電子書籍版17巻収録)にて初登場したナイスを筆頭とする第二のウルトラ忍軍

任務をサボって遊び呆けてばかりのマンたちウル忍(以下1軍)に怒り心頭のウル父によって1軍に代わる御庭番として設立された。

親切を売りとしており、その性格面をウル父に気に入られたのと1軍のオモチャへの八つ当たり不祥事が決定打となったことで1軍に取って代わり
町で暴れ回る朧党の忍獣・耐乱斗(タイラント)を再起を企てる1軍よりも先に撃破する活躍を見せる。
しかし、1軍が朧党に頼んでまで企画した1軍とのウル忍主要軍の座を賭けた再戦にて実は戦闘面ではニセセブンに依存していて他の面々は戦闘には全くそぐわない実力だったことが発覚し、
実力面では1軍に完敗を喫し主要軍の座を返還する。
その後、彼らの人柄を惜しんだウル父の温情により2軍として雇われることとなった。

彼らの駐屯所はドリンクバーやウォーターベッド、ランニングマシンなど設備が充実しており、
朧党の忍獣・威琉怒(イルド)によって脱出不可能の迷路に改造されたゾフィーお頭の屋敷をマンがやむを得ず爆破したことで駐屯所を用意された1軍と比べて遥かに厚待遇。

その後の出番は数えるほど少ないが、「闇の邪法編」では怨霊党に寝返った朧党の忍獣たちの討伐に向かったことがセブンの口からから言及されている。

メンバーのモチーフはナイス以外は全員ニセトラマンで構成されている。

メンバー

ナイス

新ウル忍のリーダー。

「親切が売り」をモットーとしているように人当たりのいい陽気な性格だが、寒いオヤジギャグが好きで、度々しょーもないギャグを飛ばしては1軍から大不評を買っているが、ウル父だけは大好評を貰っている。
しかし肝心の実力はからっきしで1軍との主要軍の座を賭けた再戦ではこれが元で敗北した。

モチーフは勇気の証Nの字が煌めくナ・ナ・ナ・ナイスなヤツウルトラマンナイス
ゾフィーには偽物がいなかった為リーダーは誰にするか決めあぐねていたところ「いいキャラがいた」という理由でナイスに決定したとのことで、ギャグ好きという設定は当時のサブ担当からのアイデアなんだとか。

ニセセブン

新ウル忍のサブリーダーで、軍団の強さ担当。鶴亀の国西部に点在する峰曽多(みねそた)村出身で、鶴亀城下では高級ステーキハウス「牛七(ぎゅうしち)」を経営している。

全身が手裏剣や光線を通さない鋼鉄製のロボット忍者で、事実上2軍唯一の戦闘要員ということもあり実力も1軍の中でも切れ者だったセブンと負けず劣らずで
最初の主要軍の座を賭けた対決ではマンを肉薄し、特に故郷で培った銃撃はピカ一。
しかし、その一方で胸の内部の部品が劣化気味であるようで、セブンの右腕の後遺症よろしく部品の動作不調を度々起こしては口から部品を吐き出してポンコツと化してしまうのが弱点で、
修理はナイスやアンヌが行っている(ただし後者は修理がムチャクチャで動いただけで部品が吹き飛んだりと余計に損傷具合が悪化してしまった)。

2軍の中では最も出番に恵まれており、初登場回直後の前後編「峰曽多村編(後述)」では故郷の危機を知らされ里帰りし、
村を荒らし回っていたバルタンファミリーを同行したマンとティガと共に討伐するなど、実質的な主役を演じる。
故郷では「セブン」と呼ばれていたり、小さい頃の思い出話をしたりと謎が増えた。
「どんロボウイルス編」ではマンの体がどんロボウイルスによって機械化したと聞き、「ロボット仲間が増える!」と喜んでいた。

モチーフは『ウルトラセブン』にてサロメ星人が製作したセブン型のロボット超人ニセウルトラセブン
当然ながら箱をかぶった変なやつ朧党のニセセブンとは関係ありません。

ニセマン

新ウル忍のメンバーの一人。

モノホンのマンと対照的に腕っぷしは低いものの親切で優しい人格者で「子供は国の宝」を信条としている。

モチーフは『ウルトラマン』にてザラブ星人が変身した元祖ニセトラマン・にせウルトラマンで、
ラフ画ではマンよりも長身で顔つきもダイナガイアと同じ輪郭だったが、最終的にマンと同じ体躯と輪郭になった模様。
朧党には以前挫羅武(ザラブ)がいたが、関係性は不明。
また、『疾風』で登場したウル父の悪ふざけのせいで朧党に寝返ったマンが演じたニセウルトラマンとは当然ながら関係ありません。

イーヴィルティガ

同じく新ウル忍のメンバーの一人で、2軍の中では最年少。

2軍の中では最も出番が少なく、セリフもほとんどない。

モチーフは『ウルトラマンティガ』にてF計画の礎となった影を継ぐもう一人のティガ・イーヴィルティガで、イーヴィルティガの存在が新ウル忍誕生のきっかけになったという。

ニセレオ

あれ?原典の『ウルトラマンレオ』で登場したニセトラマンはニセアストラだろ…ってツッコんだ読者も多いだろうが、その実態は学校サボりたさからちゃっかり新ウル忍に鞍替えしたレオまぁ、その後すぐに1軍に戻るのだが…。

関連人物

2軍の直属の上司。
基本的に1軍にナメられていることもあってか2軍に対しては彼らの人柄と忠誠心の高さを高く買っている。

1軍のリーダー。
2軍の中でも下のセブンと同等かそれ以上の実力者で最初の対決で自身を負かしたニセセブンの腕前を買っており、「峰曽多村編」ではティガと共に助っ人として同行した。

元1軍のメンバーの焼き鳥屋「鳥七」店主。
既に引退した身であることもあり2軍とは面識はなかったが、「闇の邪法編」では彼らに関する旨の言及をしている辺り存在自体は認知していた模様。
ニセセブンが2軍に入っている辺り、1軍在籍時の彼がいかにウル父からその実力を信頼されていたことが窺える。

  • アンヌ
峰曽多村出身のニセセブンの幼馴染みのカウガール。ビアンコに惚れられて一方的に付き纏われている。
言うまでもなく『セブン』のアンヌ隊員がモデル。

  • バルタンファミリー
セミ人間十兄弟(以前朧党にいた奴らとは別人)を引き連れ、峰曽多村を荒らし回っていたバルタン・ビアンコとバルタン・ネーロの兄弟を首領とするギャング集団。
ビアンコはニセセブンに射殺され、ネーロもその凶報を聞いて振り向いたスキを突かれてマンのスペシウム光線に敗れた。
元ネタはビアンコは『ウルトラマン80』に登場する5代目バルタン、ネーロは『ウルトラマンパワード』のパワードバルタン。

余談

ウルトラシリーズ原典でウルトラ戦士の偽物が登場することに因んで新ウル忍の登場に至ったとのことだが、
最終的にキャラクター性が立ったのはナイスとニセセブンだけで他消化不良に終わってしまった。
これに関してみどーは「連載がもっと長く続けば、キャラも厚みを増して自分勝手に動いていってくれたんだろうけど」と無念の意を表している。


追記・修正はウル忍の座を実力で頂いてからお願いします。

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最終更新:2026年06月18日 21:28