登録日:2026/10/13 (火曜日) 01:34:00
更新日:2026/11/01 Sun 09:21:15
所要時間:約 5 分で読めます
『
Control Resonant』とは、2026年9月にPS5、xbox seriesX|S、Steamで発売されたアクションRPGで、『
Control』の続編。
また、本作の前日譚として『
Alan Wake Ⅱ』のDLC『
レイクハウス』がある。
▼ストーリー
ディラン・フェイデンは幾年ものあいだ連邦操作局(FBC)に幽閉されていた。解放された彼が目にしたものは、過去最大級に膨れあがった超自然的脅威により歪められたマンハッタンの姿だった。
現実を変造しようとする未知なる宇宙的脅威との戦いを課せられたディランは、新たに覚醒した力を操り、マンハッタンを覆い尽くす無数の危機に立ち向かわなければならない。
混乱と腐敗が渦巻くマンハッタンを探索しよう。街には狂暴なヒス、侵入性微生物モールド、その他超常的存在が跋扈し、汚染は刻一刻と広がっていく。
超自然能力の真価を解放する道を歩む中、ディランは“オールデスト・ハウス”の境界を越えて溢れ出した脅威を理解し、封じ込める手がかりを求め奔走する。その旅路で、彼はFBC局長である姉、ジェシー・フェイデンの行方を追うことにもなる。
▼ゲームの目的・概要
主人公ディランを操作し、マンハッタンを異界にした元凶を突き止め倒すこと、そして行方不明の姉ジェシーを見つけ出すことがゲームのメインクエストとなっている。
また、ゲームクリアとは関係無い多数のサイドクエストを受けることができ、これらをクリアすると得た報酬で武器やディランを強化できる。
▼近接×超能力アクション
レメディー・エンターテイメントは『
MAX PAYNE』から『
Alan Wake Ⅱ』までガンシューティングゲームを作ってきたが、本作は初の近接アクションを中心とした作品となっている。
プレイヤーは変形する近接武器「アベーラント」と数々の超能力を駆使して超自然的な脅威と戦うことになる。
ジャストガードやパリィといった複雑なシステムはなく、攻撃と回避を基本としたシンプルなシステムとなっている。
また、『
Alan Wake』や『
Quantum Break』のように自動回復はせず、ダメージを受けた場合は死んだ敵が撒き散らす小さな青い粒「ヘルス要素」で回復する。
敵の頭上には体力ゲージに加えて「怯みゲージ」があり、特定の攻撃でこのゲージをカンストさせると怯み状態になり、「処刑」という必殺技で即死させられるようになる。
▼ストーリー主導型×箱庭ゲーム
本作はエンディングが一つだけであり、レメディー・エンターテイメント作品としてはお馴染みのストーリー主導型の作品である。
多くの人にストーリーを楽しんで貰うためかオプション画面からゲーム難易度を調整でき、ディランを不死身にしたり敵を一撃で倒せるようにできる。
また、それらにペナルティは一切無い。
『MAX PAYNE』からの伝統として実写ムービーや膨大な読み物、2DのRPGとして描かれる過去編など、相変わらず一作メディアミックスと呼べる作品になっている。
一方で、舞台となる街のあちこちには数々のサイドクエストや収集要素があり、プレイヤーの選択肢は多くある。
過去作を遊んでいなくてもストーリを追う分には問題無いが、一方で用語の説明が不十分でありその点は新規ユーザーにはやや不親切なつくりとなっている。
▼RPG要素
- 街のあちこちに隠された大型資源コンテナは3つ見つける度に体力(ヘルス)と超能力のパワーを強化する。
- ディランのメイン武器アベーラントは敵を倒したりサイドクエストをクリアすることで得られるアベーラントアイテムや素材を「狭間」で消費することで強化できる。
- 戦闘アビリティは各地にいるボス「共鳴体」を倒すことでアンロックされ、「共鳴体トークン」を狭間で消費すると習得できる。
- 各ゾーンを探索して様々なミッションをこなしたりしてゾーンレベルが上がるとタレントポイントを得られ、そのポイントを狭間で消費するとディランのスキルツリーを成長させることができる。
- 敵を倒したりサイドクエストをクリアすると得られる素材やレア素材を狭間で消費するとアーティファクトを作れる。装備していると様々な恩恵を得られ、3つまで装備できる(ニューゲーム+では4つ)。
▼舞台
「パターン化」したニューヨークシティ
オープンワールドではないためマンハッタン島全域を探索することはできず、「パターン化」と呼ばれる現象により地面が垂直になったり空中に逆さに浮いたりして外界から隔離されたニューヨークシティの一部のみを探索できる箱庭ゲームとなっているが、マップは前作の倍以上の広大さであり、前作の舞台となったオールデスト・ハウスも一部だけだが探索可能。
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ネタバレ |
並行世界からヒスを殺すためにやって来たヘドロンの共鳴によってマンハッタンのパターン化が引き起こされた。
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以下のゾーンを探索できる。
お馴染みの超自然的なFBC本部の高層ビル。
本作では探索可能なエリアがかなり制限されているが、本作でしか探索できないエリアもある。
共同局長の一人であるポープがいる。
オールデスト・ハウスが建っている南側のゾーン。
最初に探索するエリア。
ダウンタウンの北にある、作中で最も広いゾーン。
ダウンタウンとの間にあるセントラル検問所の監視塔にはヒロインのゾーイが常勤しており、ゾーンの中央にはFBCのフィールドオフィスとフィールドパノプティコンがある。
メインクエストで関与するもう一人の共同局長アリッシと、サイドクエストで大きく関与するラングストンとフロレスはここに常勤している。
セントラルの西側にあるゾーン。
パターン化がより激しい。
セントラルの東側にある、民間人達の避難場所に指定された区域。
民間人は見事に全員ヒスにやられている上に、ゾーン北側はモールドで汚染されている。
セントラルの北東から侵入できるゾーンで、モールドに侵食された異界と化している。
パターン化現象により避難区域に空いた巨大な穴「陥没穴」から侵入できる時空がパターン化した空間。
時間がループする際に『Quantum Break』の「時空のひずみ」と同じエフェクトが発生する小ネタがある。
パターン化して異常に伸びたオールデスト・ハウスの屋上から「重力の泉」と呼ばれる足場から伝って行けるゾーン。
様々な「島」が浮いており、ブラックロック採石場を彷彿させる。
狭間
ディランの精神世界。戦闘中や会話中以外はいつでも現実世界と行き来できる。
なお、RCUでは精神世界は別次元に物理的に実在しているという設定なため厳密にはワープと言える。
巨大なアベーラント(後述)が地面に突き刺さっており、ディランの能力を強化したり武器を強化できる他、会得したアビリティを召喚された敵で試すこともできる。
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ネタバレ |
はっきりと作中で明記こそされていないがジェシーによりボードが閉じ込められた空間であることが示唆されており、本作では「狭間」以外でボードが現実に干渉する描写は皆無である。
なお『レイクハウス』でディランと出会う場所や『Control』の隠し要素でディランと接触すると見ることができるビジョンに映っていた謎の空間はこの「狭間」と酷似しており、同一の空間だと思われる。
前作で後述のパワーオブジェクト「スライドプロジェクター」の“9個目のスライド”の存在が示唆されていたが、本作にてそれはジェシーが所持していた「狭間」というラベルが貼られたスライドであることが判明した。
ディランが狭間をいつでも行き来できるのは、前作終盤にスライドプロジェクターと結合したからだと思われる。
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次元断層
真っ暗闇が広がる空間。
ジェシーが閉じ込められており、フェイデン姉弟の思い出が具現化する。
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ネタバレ |
異なる世界同士の間にある層とされる空間。
なお、「並行世界同士の間の層」という設定や無限に闇が広がり記憶が具現化するなど 闇の世界と酷似しているが同一の次元かは不明。
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▼用語集
連邦操作局(Federal Bureau of Control)の略称。
アメリカ政府の機密機関で超常現象に秘密裏に対処することを目標としており、一応は「アッシュ法」なる法律に基づく法執行機関なのだが、FBCに「保護」された人間に人権が保証されるかは定かではない。
官僚主義的で融通が効かない組織なのは相変わらずだが、本作では過去作以上に悪い部分が目立つ。
また、本作では事件の規模がレメディー作品史上でも最大級なためか人手も物資も足らずにやむを得ず職員を現地雇用…するのは良いのだがそのまま元民間人の現地雇用した代理エージェントを危険な現場に立たせたりするなどSCP財団が死刑囚をDクラスとして扱うのが良心的思える程に人的資源を危ない目に合わせている。
パワーオブジェクト「サービスウェポン」と結合した人間は、無条件で局長として扱われる。
FBC本部の高層タワー。
「基盤」と呼ばれる地下にある余剰次元から伸びており、見た目とは全く異なる内部構造を持つ上に、不定期に内部構造が勝手に変化する、生きた建造物。
「ヴァーコン社」という一般企業のビルに偽装されたFBCの施設。
オールデスト・ハウス外での活動拠点となっており、各地に存在する。
なお、会社のロゴは何故か『新世紀エヴァンゲリオン』のNERVのロゴにそっくり。
既知の科学の範囲外にある振動、周波数、波形、フィールド。
現実を変貌させるエネルギーであるが、形を持たない共鳴そのものが自我を持った生物も少なくない。
前述の「共鳴」が自我を持った生命体。
肉体を持つものもいるが基本的には共鳴自体が本体であるため、姿を失ったとしてもそれが「死」を意味するかは定かではない。
基本的に「ただそこにいるだけ」で現実を書き換えてしまう恐ろしい生物群である。
「キャンセレーションフィールドデバイス」の略称。
ヒス共鳴を中和する共鳴を持つ元人間の共鳴体「アーティスト」の遺体を利用した兵器。
ヒスへの対抗手段としてエミリー・ポープ共同局長により発案されたが…。
7年前に行方不明となった元FBC研究部門リーダーの
キャスパー・ダーリング博士が開発したハーネス。
「ヒス」の共鳴を中和できる「ヘドロン」及び「ポラリス」の共鳴を増幅させ、装着者をヒス共鳴から防護する効果がある。
しかしFBCが収容していたヘドロンは前作でディランによって殺されため、ジェシーに宿るポラリスの共鳴に依存しなくてはならずジェシーが行方不明になると効果が消えてしまう。
「変貌世界事象(Altored World Events)」の略。
パワーオブジェクトや変貌アイテム、超常現象生命体、パラユーティリタリアン、スレッショルド等によって起きる現実改変現象。
「共鳴」によって現実が書き換えられる。
とある共鳴体によって引き起こされ、マンハッタンが異界と化した現象。
「パターン」という単語が示すとおり、あらゆる物体や地形が物理的に「反復、複製」されてしまう現象で、高層ビルは無制限に長く伸び、道路は壁、天井になり、複製された物体は重なり合いウロボロスの如き螺旋を形成する。
生物も例外ではなく、人間も手足が増えたり無数に分裂、重なり幾何学的模様のような様相のクリーチャーと化す。
あらゆる「共鳴」を無効化できる物質「ブラックロック」を点滴のように一定間隔で装着者の血管にに注入する装備。
ヘドロン共鳴増幅器ほどではないが敵対的な共鳴から身を守れるようになる。
空間の「周波数」が人々の集団的無意識により変化すると現れる並行世界の入口。
『
Alan Wake』シリーズでは民間人から「境界域」と呼ばれていた。
実用可能な超自然的アイテム。
接触した人間は精神世界「アストラル・プレーン」で儀式を行うことでその力が結合された超能力者「パラユーティリタリアン」となるが、アストラル・プレーンの主である集合意識体「ボード」がパワーオブジェクトの力を管理しているため、ボードから認められなければ結合されず、最悪の場合は死ぬ。
「局長」もボードが選別しているため、FBCは事実上ボードの支配下にある。
一部を除き制御不能な超自然的アイテム。
パワーオブジェクトよりも力は弱く、「プログラム」に従って同じ行動を反復する。
RCU全体でも10個ほどしかないパワーオブジェクトに対して膨大に存在する。
パワーオブジェクトと結合して超能力者になった人間。
その強さは個人差がある。
超自然的な力を持つ生命体。「共鳴体」もこれに含まれる。
「共鳴」で現実を変貌させる者が多い。
超自然的な力を持つフィールド。
FBC元研究部門リーダーのセオドール・アッシュ・ジュニア博士が発明した発電機。
現実世界ではオカルトとされているレイラインのエネルギーを封じ込めることで無限にエネルギー供給が可能。
ダーリング博士が開発したディラン専用の携帯抑制装置。
ディランの後頭部に装着され、遠隔スイッチを押すと脳に電流が流れて装着者は苦痛で動けなくなり、15秒間発動し続けると装着者は死ぬ…とされている。
共鳴体との戦闘データの記録や位置情報の送信(GPS)など複数の機能がエミリー・ポープにより追加されている。
▼キャラクター
▼FBC
演:ショーン・デュリー
本作の主人公で前作のラスボス。
7年間昏睡状態だったが精神世界「狭間」では意識を保っていた。
しかし突如として姉ジェシーによって胸にアベーラントを突き刺され、無理矢理結合されたことでパラユーティリタリアンとなった。
アベーラント及び狭間に封じ込められていたボードに命令されて現実に覚醒し、ロックダウンが破られ壊滅していたオールデスト・ハウスから脱出。
パターン化により異界と化していたニューヨークシティでFBCエージェントのゾーイの救難信号に応じて助けに行ったことでそのままFBC代理エージェントとなり、事態収束と行方不明の姉を探すことを目標にニューヨークシティを駆け回ることになる。
劇中では「規則」によりエミリー・ポープにより携帯型抑制装置を後頭部に取り付けられている。
シリーズ最強格のパラユーティリタリアンとして数々の超能力とアベーラントの各形態を駆使して戦う。
『レイクサイド』で描写されていた通り改心しており、前作での過ちから非常に内省的で、過去の罪とダーリング博士からの虐待によるPTSDに苦しむことになる。
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ネタバレ |
前作でディランから完全に除去されたかに思われたヒスだが、実はディランの中でまだ生き残っていた。
今回の事件の元凶となったヘドロンとの戦いの中で自分の中のヒスを狭間の収容装置に閉じ込めることで無理矢理封じ込めていたが、ヘドロンとの最終決戦では狭間の収容装置を破壊してヒスを解放し完全に制御(control)し自分の力にすることに成功した。
また、前作で所在不明だった9枚目のスライド『狭間』はヘドロンの精神攻撃によりJRPGのような世界に閉じ込められた際に、ディランが自身の記憶から生成したものであることが判明した。
ディランはオーディナリーAWEが再現されるJRPG世界から脱出するため、自ら生み出した『狭間』のスライドをスライドプロジェクターにセットして使用したが、実はこのJRPG世界は現実とリンクしていたらしく、当時の幼少期のジェシーによりディランが使用した後の『狭間』スライドが持ち出されていた。
最後にはヘドロンを倒すも瀕死の重傷を負ってしまうが、ジェシーがそのダメージを肩代わりしたことで助かるもジェシーは昏睡状態になってしまった。
エピローグではパターン化したニューヨークシティのアパートで暮らしており、FBCの契約エージェントとなったことが明かされた。
前作のジェシーのように姉を必ず目覚めさせると誓っていたが果たして…
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演:コートニー・ホープ
前作の主人公にして行方不明となったFBC局長。そしてディランの姉。
現実世界とアストラル・プレーンの導管である石柱「ネイル」と同じ素材でできたパワーオブジェクト「アベーラント」をディランに突き刺し、姿を消した。
その後、ニューヨークの各所にある次元断層でディランの前に現れるが…。
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ネタバレ |
ヘドロンがヒスを殺すために並行世界からやってくることを察知し、長年秘匿していた9個目のスライド「狭間」をパワーオブジェクト「スライドプロジェクター」にセットしてスレッショルドを開き、自身をオールデスト・ハウスに縛り付けるボードを「狭間」及びアベーラントに封じ込め、ついでにディランをFBCの拘束から自由の身にするために彼の胸にアベーラントを突き刺して強引に「結合」させ彼をパラユーティリタリアンにすると同時にボードの力がディラン個人にのみ働く=ボードの力の影響範囲が最小限になる様な状況を作った。
その後、次元断層を介して現実世界に来ようとするヘドロンを食い止めるため自身も断層に乗り込んで行った。
しかしジェシーがいなくなったことでヒスがオールデスト・ハウスのロックダウンを破り、マンハッタンはヘドロン共鳴によるパターン化で異界と化し、ディランは自由の身どころかFBCのエージェントとして命を張るという全てが裏目に出る形となってしまった。
次元断層にてディランと協力してヘドロンと対峙するも、ディランの中のヒス共鳴が活性化するアクシデントに見舞われた一瞬の隙にヘドロンに取り込まれてしまう。
パターン化しかけるも最終的にはディランがヘドロンを倒したことで解放され、瀕死のディランのダメージを肩代わりして昏睡状態となった。
ちなみに、ジェシーとディランは元々ジェシー・ディラン・フェイデンという一人の人間だったのが、幼少期のある時期を境に姉弟に分裂したことが示唆されているがはっきりとは明示されず、あくまでも匂わされる程度である(前作でもディランが自分が見た夢として「ジェシー・ディラン・フェイデン」の名を出していた)。
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▼ゾーイ・デ・ヴェラ
演:フランキー・ケヴィッチ
本作のヒロイン。
オールデスト・ハウス外で勤務していたFBCエージェント。
フィールドオフィス近くにある監視塔の監視員。
彼女の救援要請の無線をディランが偶然拾ったことで、彼となし崩し的に協力していくことになる。
その後ディランがFBC代理エージェントになったことで、彼の監視役兼司令官として様々な指示を出す。
初めは警戒していたが、ディランの内省的だが心優しく純粋な人間性に惹かれていき、軽口を言い合うなど姉弟のようなやりとりをするようになる。
また、ディランの扱われ方に感情的になったりと母性愛を思わせる言動も多い。
▼エミリー・ポープ
演:アントニア・ベルナス
FBC研究部門リーダー兼共同局長代理。
前作でお馴染みのオタク気質な研究員。
前作のエピローグで研究部門リーダーとなったが、本作では局長ジェシーが不在になったためアリッシとの共同局長になっていた。
ディランの過去の扱いを非道だとしながらも規則として彼に形態抑制装置を取り付けたが、それはFBCが今縋れるものが規則しかないからだと言う。
パターン化によりクリーチャーと化した人間「共鳴体」がヒス共鳴を中和することから遺体を武器に転用しようと考えるが…。
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ネタバレ |
「共鳴体」の遺体を利用した対ヒス用兵器「CFD」を発案するが、結果はCFDの暴走に終わった。
その後、ヘドロン共鳴によってクリーチャーと化した物体や人間の襲撃に遭うもディランによって救出された。
最後は昏睡状態となったジェシーに語りかけ、ディランと共に必ず目覚めさせることを誓った。
なおジェシーとは長年支えあってきただけあってかなりの絆がある模様。
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▼サイモン・アリッシ
演:ローナン・サマーズ
FBCオペレーション部門リーダー兼セキュリティリーダー兼共同局長代理。
前作ではセキュリティ部門の中でもNSC発電所の管理等を担当するメンテナンスチーフだったが、7年前のヒス禍により上司にしてセキュリティ部門リーダーの
サルバドール、オペレーション部門リーダーの
ヘレン・マーシャル、通信部門リーダーの
トマッシが皆ヒスにやられてしまったため、それらの役割を一手に引き受ける羽目になってしまった。
本作では更にジェシーが不在なためエミリーと共に共同局長となっている。
前作では穏やかな青年だったが、7年に渡る終わりの見えない戦いに精神は消耗しきって荒み、ヒスを殺すためには手段を選ばなくなってしまった。
前作でヒスにより腐敗した中ボスとして登場していたチョー、トムソン、ハザード、レミュス、ペプトンストールは同僚にして親友であり、彼らを殺したディランを非常に憎んでいる。
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ネタバレ |
避難区域で活動中に部下たちがヒス共鳴体により全滅するもディランに助け出された。
その後、CFDでヒス共鳴体を倒そうとするもCFDが暴走しマンハッタン全域がパターン化する危機に陥るが、マンハッタンと引き換えにヒスを倒そうとしたことで共同局長代理を辞任させられ、酒場で飲んだくれていた。
その後、名誉挽回のために独自に共鳴体を探し、不明ゾーンにてパターン化されたフィールドオフィスを発見するが、そこでヘドロンのパターン化共鳴に晒され、自らが共鳴体「共同局長」と化してしまった。
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▼ミア・フロレス
演:クリエン・セプルベダ
医師の女性。
セントラルゾーンの地下鉄トンネルに閉じ込められていた民間人の一人。
ディランに救助されたあと、即日でFBCエージェントとして雇用された。
以降はセントラルゾーンのフィールドオフィス付近で医療活動に従事する。
サイドクエストのいくつかは彼女と話すことで進行する。
▼ルボネカ
FBCオペレーション部門補給部隊所属レンジャー。
後に部門リーダーとなる。
アリッシとは仲が良かったとのこと。
セントラルゾーンのフィールドオフィス近くのホワイトボードの近くに立っている。
ディランにサイドクエストとは別枠の「タスク」の依頼をする。
▼フレデリック・ラングストン
演:デレク・ハーゲン
前作に引き続き登場するFBCセキュリティ部門のパノプティコン管理者。
本作ではセントラルゾーンのフィールドオフィス近くに建設された「フィールドパノプティコン」の管理者となっており、いくつかのサイドクエストで話す必要がある。
▼ラヤ・アンダーヒル博士
演:シャーロット・ランドル
前作に引き続き登場するFBC研究部門のスレッショルド専門家。
相変わらずモールドを研究しているが、モールドに汚染された元人間を実験体にするなど相変わらず倫理観が欠如しており、彼女が憧れるダーリング博士にそっくり。
本作では危険な実験を強行したため身柄を確保されそうになるが…。
▼ウィリアム・ベイカー
FBCセキュリティ部門メンテナンス作業員。
補給路を確保するためにダウンタウンゾーンとセントラルゾーンを区切る検問所の電気回路を整備していた。
ディランと協力して作業する手筈になっていたが勝手に一人でやろうとした結果、ヒス生物の襲撃を受け死亡した。
▼メイクピース
FBC研究部門科学者。
パターン化した地下鉄に関するボイスレポートを残していた。
▼サンドラ・ライダー
FBCセキュリティ部門メンテナンス作業員。
CFDに電力供給するため、地下鉄でレイライン(簡単にいうと建造物の並び方に宿るとされている超自然的なエネルギー)を利用した機器を整備していたが、モールドに出口が塞がれた別の地下鉄トンネルにワープしてしまい、最終的にはモールドの塊を摂食してしまい、モールド・ブライト最高位と成り果てた。
▼バート・クラーク
FBCセキュリティ部門メンテナンス作業員。
サンドラと共にCFDへの電力供給の任務にあたっていたがワープしてモールドに侵食された地下鉄トンネルに閉じ込められてしまった。
最期はモールド・ブライト最高位と化したサンドラに殺され死亡。
▼メラニー・グリスト博士
FBC研究部門超常物理学者。
ポープの命令で3人の仲間と共に陥没穴の最深部にあるアンダーパスゾーンを調査していた。
時間そのものがパターン化するという『
Quantum Break』のグラウンドゼロ地帯のような異常空間に囚われ、延々と死と再生を繰り返していた。
▼マリア・スタインベック博士
FBC研究部門超常心理学者。
ポープの命令でアンダーパスを調査していた四人の内の一人。
時空がパターン化した異常空間に閉じ込められてしまったチームの精神状態を記録していた。
▼シュルツ、アヤド
FBCエージェントの2人。シュルツはグリストの助手でアヤドはエンジニア。
グリストと共にアンダーパスゾーンを調査し、死と再生を繰り返していた。
▼ロス博士、プカルスキー博士
FBC研究部門エージェント。
ニューヨークシティ各地の地下で「次々に物体が変化する非永続性スレッショルド」なる異次元空間を研究していた。
ロス博士はスレッショルドを開くために専用のハードウェアを設計したが、このハードウェアは未認可であり、プカルスキーとロスは暴走していた。
後に2人を止めにグラント、ジャンソン、ウォッシュランドが研究所にやってくるが、ロスが逆上して機械を起動してスレッショルドを開き、大混乱となった。
錯乱状態になったロスはグラントを銃撃し、よろめいたグラントが制御装置を押し倒してしまった結果、異次元空間の変動は制御不能となった。
変動し続ける異次元空間にてロスは映写機のリールになり、プカルスキーは公衆電話と化したことで2人のマッドサイエンティストは永久に沈黙した。
▼エマ・ウォッシュランド
FBCセキュリティ部門メンテナンス作業員。
ロス博士が設計したハードウェアを組み立てていたが、後述のグラント博士にプカルスキーとロスの暴走を密告していた。
グラント、ジャンソンと共にプカルスキーとロスを止めに行くが、逆上したロスがスレッショルドを開いたことでジャンソン化してしまい、更に椅子になって沈黙した。
▼タイタス・グラント博士
FBC研究部門エージェント。
非永続性スレッショルドを研究していたメンバーの一人だが、ウォッシュランドからの密告を受けてプカルスキーとロスの暴走を止めようと奔走した。
研究所ではロスが装置を起動したことで大混乱となり、錯乱状態になったロスに撃たれる重傷を負い、装置を止めようとするも失血性ショックにより死亡した。
生前に仲間のミルベックに宛てたボイスメールを残し、それが巡ってディランの元に辿り着きスレッショルドは閉鎖された。
▼ジャンソン博士
FBC研究部門エージェント。
非永続性スレッショルドを研究していたメンバーの一人。
プカルスキーとロスの暴走に憤り、グラント、ウォッシュランドと共に2人のマッドサイエンティストを止めに行くが、逆上したロスがスレッショルドを開いたことで大混乱となり、椅子と化して沈黙した。
▼ローランド・ミルベック博士
FBC研究部門エージェント。
非永続性スレッショルドを研究していた一人。
グラント博士からのボイスメールを受けて非永続性スレッショルドを封鎖しようと試みたが持病の心臓病により死亡。
彼のやり残した仕事をディランが引き受けることになる。
▼バスケン
FBCオペレーション部門レンジャー。
アンダーヒル博士の警護をヒス禍から7年間務めてきた女性。
プレイヤーの選択肢次第でアンダーヒル博士と共に逃亡する。
▼ジャレット・シャノワー
FBCオペレーション部門レンジャー。
西侵入区ゾーンで消息を絶った一人。
状況をボイスレポートに残していた。
▼マシューズ
FBCレンジャー。元軍人だが何らかの理由で無職になり、大学時代のよしみでマンハッタンAWE発生前にゾーイにFBCレンジャーの仕事を紹介されて引き受けた。
マンハッタンAWEでは特にパターン化が激しい西侵入区ゾーンで民間人の救助のために派遣されたが、共鳴体「ダンサー」の襲撃を受けて仲間を見捨ててセントラルゾーンのフィールドオフィスに逃げ帰った。
ディランが話しかけるとしらばっくれるが、ゾーイの名を出すと観念して正直に仲間を見捨てた経緯を話してくれる。
彼の行動をゾーイに報告するか否かはプレイヤーの選択に委ねられる。
▼ロバート・ブルック
元FBCエージェント。
ヒス禍以前の2018年、超常現象生命体「火炉」に執着されたストレスに耐えかねて職務放棄し、オールデスト・ハウスを脱走。
長年セントラルゾーンの工場地下に潜伏してホームレス生活をしていた。
マンハッタンAWEではオールデスト・ハウスから脱走してきた火炉に襲撃されて取り込まれ、更にヘドロン共鳴によりパターン化し、共鳴体「脱走兵」と成り果てた。
▼ファイアブレイカー
『
FBC:Firebreak』から引き続き登場。
「ファイアブレイカー」は特定の誰かというわけではなくセキュリティ部門の「ファイアブレイク・イニシアチブ部署」からの依頼に志願した志願兵の総称であるが、『FBC:Firebreak』に登場したファイアブレイカーのように危機的状況でありながらどこか呑気な様子で任務に当たる。
サイドクエストに登場し、ディランに任務をこなす間の護衛を依頼する。
▼S・ルイス
FBCオペレーション部門レンジャー。
セントラルゾーンに出現したスレッショルドを調査する遠征チームのリーダー。
グラハムを介してAVP-3の宿主となり、野戦病院近くの倉庫にて頭が破裂し死亡。
▼R・グラハム
FBC研究部門超常物理学者。
セントラルゾーンに出現したスレッショルドを調査する遠征チームの一人。
スレッショルドから出現したAVP-3に宿主にされ、頭部が破裂し死亡。
▼A・ラター
FBC研究部門超常物理学者。
セントラルゾーンに出現したスレッショルドを調査する遠征チームの一人。
グラハム死亡をウィルソンの仕業だと決めつけ糾弾するがAVP-3の宿主となり頭部が破裂して死亡。
▼クランシー・ウィルソン
FBC研究部門超常人類学者。
セントラルゾーンに出現したスレッショルドを調査中に超自然的な存在AVP-3に遭遇する。
プレイヤーの選択によりAVP-3の宿主となり死亡するか生き延びるか変化する。
▼T・コックス
FBCオペレーション部門レンジャー。
スレッショルド調査チームの一人。
リーダーのルイスを経由してAVP-3の宿主にされてしまい、ディランとウィルソンの目の前で頭が破裂して死亡した。
▼ドンブロウ
FBCレンジャー隊員。
ラングストンから「猫のアルフレッド」の捜索のために陥没穴へ派遣されたが相棒が正体不明の怪物に殺されたためやる気を喪失して時間を潰していた。
後に自身も怪物に殺された。
演:マシュー・ポレッタ
元FBC研究部門リーダー。
前作や『
Alan Wake Ⅱ』、『レイクハウス』にも登場していたマッドサイエンティスト。
相変わらず実写キャラ。
前作のDLC『畏怖』の時点でディランを倫理に反した扱いをして捜査部門から身辺調査されるようなデミサイコパスであることは判明していたものの、直接負の面が描写されることは無かったが、本作では実際にディランをどのように扱ったかが描写され、彼にトラウマを植え付けている。
本作では行方不明だが『Alan Wake Ⅱ』にて異次元空間「
闇の世界」に囚われ
トーマス・ゼインと接触したことが判明している。
演:ジェームズ・マカフリー(ライブラリ出演)
前作ではヒス禍の元凶となった元FBC局長。
ディランの過去回想に登場。
▼ロバーツ
FBCエージェント。ダーリング博士の助手。
日頃のストレスの捌け口としてディランを虐待していたが、ある日、異次元の力が覚醒したディランにより捻じ曲げられ惨殺された。
▼アンドリュー・レイン博士
FBC研究部門エージェント。ダーリング博士の助手。
ディランの観察担当者。
実写の過去回想に出てくるのが彼である。
ダーリング博士の倫理観を無視したディランの扱いに耐えかね捜査部門に密告した結果、ダーリング博士から解雇された。
▼チョー、トムソン
FBCオペレーション部門レンジャー。
アリッシの兄弟同然な友人にして戦友の2人。
前作でヒス共鳴に晒されヒス生物と化し、中ボスとしてジェシーに立ちはだかったが、本作では過去回想に生前の姿が登場し、ヒス化したディランに追い詰められる様子が描かれた。
▼ニューヨーク州ニューヨークシティの民間人
▼カシア・ノムラ
日系人アーティスト。
ダウンタウンゾーンで個展『無限の反響』を開いたばかりのタイミングでヘドロン共鳴に晒されてパターン化し、共鳴体「アーティスト」と化してしまった。
ダウンタウンゾーンのパターン化を引き起こし、ゾーイの部下たちを全滅させた。
▼ダンサー
本名不明の女性ダンスパフォーマー。
西侵入区ゾーンの劇場でパフォーマンスしていた最中にヘドロン共鳴に晒されてパターン化し、共鳴体「ダンサー」と化して西侵入区のパターン化を引き起こし、更に民間人を助けるために派遣されたFBCのレンジャー部隊も返り討ちにしていた。
▼スタンロフ
物理学者。クレアという妻とナオミという娘がいる。
独自にアストラル・プレーンが別次元に実在することを発見し、それを数式で証明しようとして狂気にのめり込んでいった。
やがては独自の手段でアストラル・プレーンに辿り着くがアストラル・プレーンの裂け目からヘドロン共鳴に晒されてパターン化し、共鳴体「物理学者」と化した。
▼ロレイン・フィッツジェラルド
スタンロフ氏の隣人。
延々と独り言を続けるスタンロフに怒鳴った結果、逆ギレしたスタンロフに怒鳴り返された。
▼ポールソン
西侵入区ゾーンの駐車場の警備員。
勤務中に「ダンサー」のパターン共鳴に晒され、上司に助けを求めるも浮遊した遺体となった。
▼マクギル
西侵入区ゾーンの駐車場の警備主任。
ポールソンからの電話をいたずらと決めつけるが、直後に音信不通となった。
▼ユンジ
超常現象生命体「美しい犬」ことウィニーの飼い主。
犬が消えたことを伝えるボイスメールをミンジュンなる人物へ残していた。
▼ピーター・ケントン
とあるコレクターの男。
骨董品店で超自然的なスピーカーを購入したが、やがてスピーカー内部の意識に影響され、最終的にはスピーカーを窓から投げ捨て、ナイフで自害してしまった。
▼ニーナ
ピーターの恋人。
ピーターの顛末を友人のレスターに電話で語った。
▼レスター
ピーターとニーナの友人。
ピーターをニュースで見て電話をかけ、ニーナから事の顛末を聞き出した。
▼謎の女性
謎の組織の一員。
長年に渡りFBCとオールデスト・ハウスを監視しており、オールデスト・ハウスへの侵入を試みていた。
隠れ家にエフゲンという仲間に宛てたボイスメールを残していた。
▼ハイジ・ギャレット
「公園」ゾーンに取り残されていた民間人の女性。
一卵性双生児の姉妹であるハンナを探しており、ディランに捜索を依頼する。
▼ハンナ・ギャレット
ハイジの一卵性双生児の姉妹。
モールドの胞子を食べてしまいモールド・プレイグ最高位と化してしまう。
その後、モールドにより無数のコピー(クローン)が生成されたが目的は不明。
▼サバイバリスト
避難区域ゾーンのシェルターに閉じ籠もっていた男性。
古風な話し方をする。
インターホン越しにディランに家族の安否確認を依頼する。
▼サバイバリストの兄
本名不明のサバイバリストの兄。
ヒス共鳴に晒され浮遊ヒスと化していた。
▼オークションハウスの民間人
超自然的なスピーカー「SINKKI D50スピーカーセット」の中に人々の意識が閉じ込められていると知り、助けようとして逆にスピーカーに取り憑かれてしまった。
プレイヤーの選択肢次第で死ぬか、スピーカーに閉じ込められていた集団意識の器となってしまう。
▼ミーラ
後述のタクシーに連れられニューヨークシティの代替現実に迷い込んでしまった女性。
公衆電話越しにディランに助けを求める。
名前や「異次元のニューヨークに迷い込む」というシチュエーションから『
Max Payne』シリーズに登場した
ジョン・ミラへのセルフオマージュと思われる。
▼マリア
ラングストンの使用人。
ヒス共鳴に晒されて変形ヒスと化し、ドンブロウの仲間とドンブロウ自身を殺害した。
ディランを襲撃するも、アルフレッドの援護もあり倒された。
▼メイン州オーディナリーの住人
▼ハリー/キャシー・フェイデン
フェイデン姉弟の両親。2002年のオーディナリーAWEにて消失。
かつてはジェシーを溺愛していたが、ある時期を境に突然父親は酒浸りになり母親は部屋に籠るようになった。
ハリーの母親は息子の子供が「一人」だと認識しており、前作や本作で「ジェシー・ディラン・フェイデン」という名前が出てきたり、家族団らんの過去回想で一歳しか離れていないはずのディランのシルエットがどこにもなかったり、ジェシーとディランが次元断層で入れ替わったりする描写があり、このことから元々はジェシー・ディラン・フェイデンという一人の少女が、ある日超自然的に分裂してジェシーとディランに分かれ、これが原因で両親が狂ったのではないか?とする説があるが明確化はされていない。
▼ヘンダーソン氏
フェイデン家の隣人にして大家。
いつもハリーと家賃について言い争いをしていたがオーディナリーAWEにて消失。
▼マーカス・アルスノー
犬を飼っている男性。キャシーが教会の集まりに参加しなくなったことを心配していた。
ディランに飼い犬の散歩を手伝ってもらったことがあるなど良好な関係だったがオーディナリーAWEにて消失。
▼ボーガス
マーカスの飼い犬。シベリアンハスキーと思われる。
理由は不明だがニールと融合した。
▼トム・バーロウ
大柄ないじめっ子。
「母ならざる者」の母乳により超常存在「汚いサル」に変貌した。
▼フレディ・バートウェル
金髪で中肉中背のいじめっ子。
「母ならざる者」の母乳により汚いサルに変貌した。
▼ニール・ホーゼンバーグ
「鼻血のニール」と呼ばれていたいじめられっ子。
フェイデン姉弟の友人で共に遊んでいたが異次元『牧草地』のマリファナに夢中になってしばらく消息不明となり、理由は不明だがボーガスと融合して超常存在「犬のニール(EID-19930)」と化した。
▼シンディ・ミラー
フェイデン姉弟のクラスメイト。
母ならざる者の母乳により汚いサルに変貌していった。
▼ヤング先生
ディランとジェシーが通っていた学校の教師。
教師の中ではディランが一番好感を抱いていた。
オーディナリーAWEにて消失。
▼チェスター先生
ディランとジェシーが通っていた学校の教師。
学校で「汚いサル」になりかけていたトムと子分たちにより殺された。
前作の文書によると、説得を試みたところで頭を割られてしまった。
▼ロレッタ・ホーゼンバーグ
ニールの母親。
コンビニ「GENERAL STORE」の店員。
オーディナリーAWEにて消失。
▼バートウェル夫人
いじめっ子の一人フレデリックの母親。
フレデリックを優しい子だと信じていた。
オーディナリーAWEにて消失。
▼超常現象生命体/超常存在
FBCとオールデスト・ハウスを実効支配していた集合意識の共鳴体。
前作では黒い逆さまのピラミッドを「スピーカー」として局長に指令を出していた。
本作ではアベーラント及び狭間に封じ込められており、ディランにのみ干渉してくるが実行力は無く、彼の命令無視を止めることなどはできない。
異次元「スライドスケープ36」に生息していた螺旋の光の姿をした共鳴体。
ジェシーに宿り彼女を守る守護天使。
ヒス共鳴体を中和する力を持ち、温和な性格でジェシーやディランの意志を尊重する。
▼ヘドロン(スライドスケープ36)
「スライドスケープ36」に生息していた巨大な多面体の実体を持つ共鳴体。
ポラリスと同じ種類の共鳴を持ちヒス共鳴を中和する力を持つ。
FBCに発見された時点で衰弱していたため現実世界に及ぼす力は小さく、オールデスト・ハウスの次元研究部署に収容されていたが、前作でヒスにより腐敗したディランにより抹殺された。
ダーリング博士を洗脳して疑心暗鬼に追い込み狂わせるなどヒス打倒のためには手段を選ばない。
▼ヘドロン(パターン化)
ヒスを殺すために別次元から次元断層を介して現実世界のマンハッタンに進出してきた別個体のヘドロン。
万華鏡を覗いた時に見える模様のように絶えず変化し続けるカラフルで幾何学的な構造の巨大な球体の姿をしている。
FBCが収容していたヘドロンとは違い全盛期の個体であり、「ただ存在するだけ」でパターン化現象を引き起こす。
次元断層で自身を止めに来たジェシーを取り込んでいるため、彼女を救い出したいディランの宿敵として幾度も立ち塞がる。
つまりラスボス。
侵略的な伝播力と悪意を持つ「振動」。
「スライドスケープ36」と「焼けたスライドの次元」に生息していた共鳴ベースの生命体。
前作ではトレンチ局長を汚染して「焼けたスライド」のスレッショルドを開かせ、その後ディランと交渉して彼に宿り、オールデスト・ハウス内を壊滅させた。
本作ではジェシーが行方不明になった隙を逃さずにオールデスト・ハウスのロックダウンを破りマンハッタンに拡散したが、パターン化で街を囲んだヘドロンにより阻まれている。
避難区域ゾーンのフィールドオフィスでは避難してきた大人数の民間人を汚染して「共鳴体」としていた。
本作に登場する共鳴体の中では唯一、単一個体とのボス戦が無く、CFD防衛ミッションでは群れそのものが章ボスとして立ちはだかる。
本体が物理的に縛られない「振動」であるが故に他の共鳴体のような「これを倒せば根絶できる」というような親玉が存在しないため、一番厄介かもしれない。
青カビに外見が酷似した、超自然的な微生物。
オールデスト・ハウスの研究セクターに出現したスレッショルドから広がり、前作では発生源である植物型の生命体「モールド-1」がジェシーにより撃破されたが、モールドの増殖は抑制されず、ロックダウン解除に伴いマンハッタンに解き放たれてしまった。
「焼き立てのトーストとバター」の匂いで人間を幻惑させ、胞子を食わせて身体の内部を侵食してカビ人間「モールドホスト」に変貌させる。
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ネタバレ |
サイドクエストにて、人間の姿を完璧に模倣し複製する能力を獲得したことが判明する。
模倣された人間は友好的だがその目的は謎に包まれている。
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▼AVP-1(視聴覚現象第1号)
セントラルゾーンに出現したスレッショルド内部で発見された、球状の稲妻型生命体。
正体は知能を持つ微生物とのこと。
▼AVP-3(視聴覚現象第3号)
セントラルゾーンに出現したスレッショルドからマンハッタンに迷い込んできた超常現象生命体。
現実世界では人間を宿主にしなければ生きられず、なおかつしばらくすると宿主の頭を破裂させてしまう。
その生態故、やむを得ずグラハム→ルイス→コックスと宿主を変えながら彷徨っていた。
プレイヤーの選択により最後の宿主がウィルソンかディランかに変わり、ウィルソンの場合はウィルソンの命と引き換えにスレッショルドに辿り着いて元の次元に帰還し、ディランの場合はウィルソンを犠牲にすることなく元の次元に帰還した。
ウィルソンの推察によると、まだ幼体であり、敵意があるわけではなくただ怯えているとのこと。
かつてオールデスト・ハウスに存在していた溶鉱炉型生命体。
ロックダウン解除に便乗し、方法は不明だがオールデスト・ハウスを脱走してセントラルゾーンの工場に居座っていた。
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ネタバレ |
2019年のヒス禍以前にオールデスト・ハウスを脱走した元FBC職員ロバート・ブルックが工場の地下にホームレスとして居座っていたが、同じくオールデスト・ハウスから脱走してきた火炉に取り込まれ、更にヘドロンのパターン化共鳴により共鳴体「脱走兵」へと変貌を遂げ、調査に来たディランの前に立ちはだかる。
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演:マイク・ボディ
周囲の人間を洗脳してコミュニティに溶け込む人型存在。
前作では宇宙服の姿だったが本作では青い防護服を着ている。
「フレッド」を名乗り、サイドクエストに登場して「局長」になりたいと駄々をこね始める。
▼ウィニー/美しい犬
美しい毛並みの大型犬。
テレポート能力と、パターン化による重力アノマリーを使用する能力を持つ。
また、「狭間」にも現れることから次元間移動能力も有しているようである。
ヒス共鳴やパターン化、モールドに耐性があり影響を受けない。
街のあちこちにテレポートしている。
▼アルフレッド
猫型の超常現象生命体。姿は不明。
ヒス共鳴やパターン化、モールドに耐性があり影響を受けない。
ヒス生物と渡り合う戦闘能力を持つ。
ラングストンの飼い猫。
▼電球
自我を持つ電球型生命体。
人語を理解してなだめることができる他、近くに照明があると興奮状態となる。
脅威に対して衝撃を放ち攻撃する。
アンダーパスゾーンに3つ存在する。
▼メンテナンス作業員
FBCの職員用教育ビデオに登場するFBC作業員のカートゥーンキャラクターに擬態した超常存在。
映写機に映し出されるアニメの次元に閉じ込められている。
接触してきたディランに対して「FBCの仕事」と詐称して上記の電球を用いた儀式的行動を促し、ディランと入れ替わる形でアニメ次元から脱出して消息不明となった。
ディランはボードと共にアニメ次元に囚われたが、アニメ内の電球の姿をしたマスコットを破壊すると現実世界に帰還できた。
FBCが基盤で最初に発見した超常現象生命体。
老年のフィンランド人男性の姿をしており、あらゆる場所で「管理人」として振る舞い、いつも床をモップ掛けしている。
あらゆる共鳴や侵食に対して無敵。
現在はワシントン州ブライトフォールズにいる。
演:イルッカ・ヴィリ
声:マシュー・ポレッタ
数多の世界の主。
パークゾーンのとあるアパートの一室に置かれたルミビスタテレビ(別次元を映し出すテレビ)にその姿が映し出される。
映像内では「AWE」というバッジを身に着けてアレックス・ケイシーと共に雪が降る道を夜警している最中に、「スクラッチャー」に襲撃され身体を乗っ取られていた。
ちなみに部屋の前にある電灯は不自然に点滅しているが、実はモールス信号になっており、実際に解読できる。
演:サム・レイク
上記の映像内でアランと共に夜警していた。
本作にサム・レイクは殆ど関与していないが、本作でもカメオ出演していた。
前述の『夜警』の映像の中でアランに憑依した黒煙状の生命体。
ルミビスタテレビが置かれた部屋は、闇の物質と思わしき黒いインクで汚れている。
▼ヒューゴ・スタンプ
細身のいじめっ子少年の姿をした超常現象生命体。
ディランの回想には間違いなく登場しているが何故かFBCの調査にもかかわらずメイン州オーディナリーに存在していたことが一切証明できなかった。
消息不明。
▼母ならざる者(EID-19928)
スライド「寺院」に存在していた超常現象生命体。
人間の子供を催眠効果のある黒い母乳で誘引し、母乳を飲ませて汚い猿へと変貌させる。
▼汚い猿
母ならざる者に黒い母乳を飲まされ変異したメイン州オーディナリーの子供達。
黒い体色で目が赤い猿のような姿。
▼犬のニール/ニール=ボーガス(EID-19930)
スライド「牧草地」に閉じ込められたニール・ホーゼンバーグという少年が変化した犬型クリーチャー。
その名前から、近所に住む犬「ボーガス」と融合したことが示唆されている。
▼オールデスト・ハウス
本作ではFBC本部のオールデスト・ハウスそのものも「生きている」ことが示唆され、パターン化やヒス共鳴に自力で対抗している他、前作ではオールデスト・ハウスの起源とされていた「基盤」の更に下層にあるアンダーパスの最下層部に、「木」が存在していることが判明し、ここから根のようにオールデスト・ハウスのパイプが伸びていた。
つまり、オールデスト・ハウスの本質は「植物型の超常現象生命体」だったのである。
▼敵
▼強さ別の分類
所謂「通常ザコ」。後述のヘビー級がエリア内にいる限りは無限湧きする。
所謂「強いザコ」。
総じてドローン級より大柄でエリア内に登場する数が決まっており、ドローン級の味方を無限に召喚し続ける。
ヘビー型の上位種。
あらゆる意味でより強く、中ボス的な存在。
体力バーの上に元になった人間の名前が表示される。
所謂「大ボス」として扱われている共鳴体よりも強いことが少なくない上にヘビー型と同様にドローン型の味方を無限に召喚するため非常に厄介。
「共鳴体」やヘドロン等の所謂大ボス。
体力ゲージが画面上に表示され、一定ダメージを与える度にヘルス要素を落とす。
ヘドロンと「共同局長」以外のボスはレメディー作品では珍しく完全なタイマンとなる。
▼種類別の分類
前作からお馴染みのヒス共鳴により腐敗した人間や物体。
本作ではよりクリーチャー然とした形態の者が多く、銃を使う個体は居ないがビームを撃ってくるやつはまあまあいる。
前作から引き続き登場するモールドに寄生された人間の成れの果てやモールドのコロニーそのもの。
ヒスと同様に人間離れした形態の個体が多い。
ヘドロン共鳴によりパターン化した物体や人間。
ドーナツ型だったり螺旋型だったりと生物的な見た目ですら無い。
ヘビー級個体はヘドロン本体と生命力を共有しており、周辺にヘビー級のヘドロンの敵がいる限りヘドロン本体には攻撃が通用しない。
ヘドロンのパターン化現象に晒され、共鳴体と化した元人間達。
各マップに一体ずつ存在しており、最初に遭遇する「アーティスト」以外はサイドクエストの敵扱いだが、大ボスであり完全なタイマンとなる。
倒すと戦闘アビリティを獲得できる一方で非常に手強い。
▼変貌アイテム/パワーオブジェクト
▼アベーラント
ディランの武器。
接触してもアストラル・プレーンには行けないためパワーオブジェクトではないらしいが、ボードが封じ込められており、ジェシーが胸に突き刺したことで強引にディランに結合された。
アーサー王の剣の銃バージョンである「生きた銃」。
触れた人間はロシアンルーレットを強いられ、クリアすると「局長」に任命される。
現在はジェシーと結合している。
フェイデン姉弟が幼少期にメイン州オーディナリーのゴミ山から発見したスライドプロジェクター。
9枚のスライドをセットでき、それぞれ投影された画像がそのまま別次元のスレッショルドとなる。
2002年のオーディナリーAWEの際に『SID-36』と呼ばれるスライドを除く7枚がジェシーにより焼かれた。
前作ではトレンチ局長が「焼け残っていたスライド」をセットしてヒスのいるスレッショルドを開いてオールデスト・ハウス壊滅の元凶となったが、本作ではジェシーにより別の焼けたスライド「狭間」が復元されてスレッショルドが開かれ、その次元にボードが閉じ込められた。
残り1枚のスライドは前作まで所在不明だったが、本作ではジェシーが個人的に秘蔵していたことが判明する。
その正体はヘドロンの精神攻撃を受けたディランが、現実世界に帰還するための脱出手段として自身の記憶から生成したスライド『狭間』であった。
不可視の幽体のような状態になったディランによる事実上の過去干渉によって2002年のオーディナリーAWE直後のスライドプロジェクターにセットされ、それを発見した当時のジェシーにより密かに持ち出されていた。
▼シェンヤンIMCのドア(AI2294-UE)
中国のシェンヤンIMC製ドアと似ている変貌アイテム。
様々な場所に出現するドアで、外見は絶えず変化している。
オールデスト・ハウスで使われているドアに酷似している。
ディランはこのドアに触れると他のドアにテレポートでき、ファストトラベルとして活用できる。
▼オリエンテーション地点
オールデスト・ハウス内部を含むマンハッタンの至る場所にある物体。
黒い台座とその上の常に変化し続ける浮遊体からなる。
ゲーム的には触れるとセーブされるセーブポイントであり、前作のコントロールポイントに相当する。
▼発煙ベビーカー(AI13-KE)
絶え間なく煙を出し続けるベビーカー。
前作ではパノプティコンに収容されていたが、本作では街の各地を逃げ回っている。
▼「SHÜM」アーケードマシーン(AI40-PE)
起動すると『メタルギア』シリーズのVR訓練のような仮想現実に転送され、敵を倒したりパルクールといったシミュレーション訓練を受けることができるアーケードマシーン。
▼ビンテージラジオ(AI94-KPE)
起動すると幻覚を見せてくるラジオ。
▼インスタントカメラ(AI96-KE)
空間そのものを停止させ、瞬間移動で逃げる三脚付きのインスタントカメラ。
▼タクシー
近付くとクラクションを鳴らし、ドアを開ける無人の黄色いタクシー。
乗ると並行世界の無人のニューヨークシティに転送され、パズルを3回突破しなければ元の世界に帰れない。
▼カラオケマシーン
曲が流れると正しい歌詞で歌うまで周囲の人間を踊り続けさせるカラオケマシーン。
▼ルミビスタテレビ
並行世界を映し出すテレビ。
アラン・ウェイクとアレックス・ケイシーを映し出したテレビ。
▼SINKKI D50スピーカーセット
4台のスピーカーと1台のサブウーファーから成るセット。
FBCに敵対的な超自然的犯罪組織「ブレズド」の下部組織である「ブレズド財団」が生み出した変貌アイテム。
説明書に書かれた儀式的な手順に従いスピーカーを配置して起動すると、スピーカーに閉じ込められていた集団意識が儀式を行った一人の人間に集約される。
追記、修正はヒスとヘドロンの代理戦争を終わらせてからお願いします。
- ダーリングのオッサン、最初の頃はほんとによくやってくれた人っていうカッコよさがあったのに扱いの悪さで反発が強いDLCを経て実質的なヴィラン側になったのがなあ -- 名無しさん (2026-10-15 07:42:24)
- RCUの作品にしては無茶苦茶王道のヒーロー活劇RPGって感じだった。CFD止める時の「F**k You アリッシ」は普段が無茶苦茶いい子のネクラボーイな分無茶苦茶痺れた。あとゾーイ可愛い。 -- 名無しさん (2026-10-15 13:49:28)
- このシリーズにしては珍しくボス戦のボスがちゃんとしたボスなのに驚いた -- 名無しさん (2026-10-18 22:52:45)
- もう少しまとめて更新するか、初稿の時点でクオリティ上げといたらどうですか? -- 名無しさん (2026-11-01 09:21:15)
最終更新:2026年11月01日 09:21