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ASKA CONCERT TOUR 12>>13 ROCKET

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ASKA CONCERT TOUR 12>>13 ROCKET





概要


「ASKA CONCERT TOUR 12>>13 ROCKET」は、ASKAが2012年12月14日から2013年3月29日まで開催したソロコンサートツアー。

2012年12月14日のオリンパスホール八王子公演を皮切りに、当初は2013年3月20日のオリックス劇場公演まで全国30公演が予定されていた。

ツアー開幕後、2013年3月29日のNHKホール公演が追加され、最終的に全31公演となった。

2012年10月17日に発売された、ASKAにとって『SCENE III』以来約7年ぶりとなるオリジナルアルバム『SCRAMBLE』の発表後に開催された。

ただし、アルバムの全曲再現を目的としたツアーではなく、『SCRAMBLE』収録曲と、それまでのASKAソロ曲、CHAGE and ASKA名義の楽曲を組み合わせた構成が採られた。

ASKAはツアー開始前の会報で、ソロアルバムが7作そろった時点で、改めて「ASKAライブ」を確立したいという趣旨を語っている。

2013年1月26日の東京国際フォーラム ホールA公演が音源および映像として収録された。ライブ音源はツアー中の2013年3月21日に配信され、映像は公演から約8年後の2021年4月23日にBlu-rayとして発売された。



公演データ


項目 内容
公演名 ASKA CONCERT TOUR 12>>13 ROCKET
開催期間 2012年12月14日~2013年3月29日
当初公演数 30公演
追加公演数 1公演
総公演数 31公演
出演 ASKA
関連アルバム SCRAMBLE
ツアー初日 オリンパスホール八王子
当初の最終公演 オリックス劇場
ツアー最終公演 NHKホール
音源・映像収録公演 2013年1月26日 東京国際フォーラム ホールA
ライブ音源 ASKA CONCERT TOUR 12>>13 ROCKET
映像作品 ASKA CONCERT TOUR 12>>13 ROCKET



開催日程


日程 会場 所在地 備考
2012年12月14日(金) オリンパスホール八王子 東京都八王子市 ツアー初日
2012年12月19日(水) 森のホール21 千葉県松戸市
2012年12月22日(土) 仙台サンプラザホール 宮城県仙台市 『「僕にできること」いま歌うシリーズ』会場先行販売開始
2012年12月23日(日) 仙台サンプラザホール 宮城県仙台市
2012年12月25日(火) 神奈川県民ホール 神奈川県横浜市
2013年1月5日(土) オリックス劇場 大阪府大阪市
2013年1月6日(日) オリックス劇場 大阪府大阪市
2013年1月11日(金) 刈谷市総合文化センター 愛知県刈谷市
2013年1月13日(日) 名古屋国際会議場 センチュリーホール 愛知県名古屋市
2013年1月14日(月・祝) 名古屋国際会議場 センチュリーホール 愛知県名古屋市
2013年1月19日(土) ニトリ文化ホール 北海道札幌市
2013年1月20日(日) 旭川市民文化会館 北海道旭川市
2013年1月25日(金) 東京国際フォーラム ホールA 東京都千代田区
2013年1月26日(土) 東京国際フォーラム ホールA 東京都千代田区 ライブ音源・映像収録公演
2013年1月31日(木) 福岡サンパレス ホテル&ホール 福岡県福岡市
2013年2月1日(金) 福岡サンパレス ホテル&ホール 福岡県福岡市
2013年2月3日(日) サザンクス筑後 福岡県筑後市
2013年2月9日(土) 広島文化学園HBGホール 広島県広島市
2013年2月10日(日) 広島文化学園HBGホール 広島県広島市
2013年2月11日(月・祝) 岡山市民会館 岡山県岡山市
2013年2月15日(金) 新潟県民会館 新潟県新潟市
2013年2月16日(土) さいたま市文化センター 埼玉県さいたま市
2013年2月22日(金) 桐生市市民文化会館 群馬県桐生市
2013年2月23日(土) 宇都宮市文化会館 栃木県宇都宮市
2013年3月1日(金) 神戸国際会館 こくさいホール 兵庫県神戸市
2013年3月3日(日) 本多の森ホール 石川県金沢市
2013年3月15日(金) 静岡市清水文化会館マリナート 静岡県静岡市
2013年3月17日(日) アルファあなぶきホール 香川県高松市
2013年3月19日(火) オリックス劇場 大阪府大阪市
2013年3月20日(水・祝) オリックス劇場 大阪府大阪市 当初の日程上の最終公演
2013年3月29日(金) NHKホール 東京都渋谷区 追加公演・ツアー最終日



『SCRAMBLE』を携えたツアー


『SCRAMBLE』は、2012年10月17日に発売されたASKAのオリジナルアルバム。

ASKAのオリジナルアルバムとしては、2005年の『SCENE III』以来、約7年ぶりの作品となった。

本ツアーでは、同作から次の8曲が演奏された。

  • UNI-VERSE
  • SCRAMBLE
  • 朝をありがとう
  • 歌の中には不自由がない
  • 水ゆるく流れ
  • L&R
  • 僕の来た道
  • いろんな人が歌ってきたように

アルバム収録曲のうち、「あなたが泣くことはない」と「どんなことがあっても」は演奏されなかった。

新作の曲をアルバムの曲順どおりに並べるのではなく、過去のASKAソロ曲とCHAGE and ASKAの楽曲の間へ配置し、ASKAの音楽活動全体を一つのステージとして見せる構成となった。



ステージ構成


公演は「UNI-VERSE」で開幕した。

ASKAはアコースティックギターを持って登場し、「UNI-VERSE」からアルバムのタイトル曲「SCRAMBLE」へ続けた。

3曲目の「朝をありがとう」では、ステージ上のメンバーによる振付が行われ、観客も同じ動きに参加する演出が採られた。

続いて「Girl」「歌の中には不自由がない」「birth」「Far Away」が演奏された。

中盤では「はるかな国から」「you & me」「はじまりはいつも雨」に続き、CHAGE and ASKAのアルバム『風舞』収録曲「冬の夜」が披露された。

「水ゆるく流れ」「けれど空は青~close friend~」の後には、アレンジを変更した「Kicks Street」が演奏された。

後半は「LOVE SONG」「L&R」「バーガーショップで逢いましょう」「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」と展開した。

本編最後には『SCRAMBLE』の新曲「僕の来た道」と「いろんな人が歌ってきたように」が続けて配置された。

アンコールでは、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」と、CHAGE and ASKAの「同じ時代を」が演奏された。



出演


担当 出演者
ボーカル ASKA
ピアノ/バンドマスター 澤近泰輔
ドラムス 江口信夫
ベース Mecken
ギター 古川昌義
ギター 鈴川真樹
ヴァイオリン クラッシャー木村
コーラス 一木弘行
コーラス 藤田真由美




セットリスト


2012年12月14日のオリンパスホール八王子公演、12月19日の森のホール21公演、2013年1月26日の東京国際フォーラム ホールA公演では、同じ曲目と曲順が確認されている。

  1. UNI-VERSE
  2. SCRAMBLE
  3. 朝をありがとう
  4. Girl
  5. 歌の中には不自由がない
  6. birth
  7. Far Away
  8. はるかな国から
  9. you & me
  10. はじまりはいつも雨
  11. 冬の夜
  12. 水ゆるく流れ
  13. けれど空は青~close friend~
  14. Kicks Street
  15. LOVE SONG
  16. L&R
  17. バーガーショップで逢いましょう
  18. 晴天を誉めるなら夕暮れを待て
  19. 僕の来た道
  20. いろんな人が歌ってきたように
  21. 木綿のハンカチーフ
  22. 同じ時代を

21曲目「木綿のハンカチーフ」からアンコール。

確認できる複数の公演では、曲目および曲順の変更は確認されていない。



「僕の来た道」



当時は歌詞が完成しておらず、「ラララ」でメロディーのみが披露されていた。

その後に歌詞が完成し、2012年発売の『SCRAMBLE』へ収録された。

本ツアーでは完成版が本編終盤に配置され、「いろんな人が歌ってきたように」へ続けて演奏された。



本編最後を新曲で構成


本編最後には「僕の来た道」と「いろんな人が歌ってきたように」が続けて演奏された。

いずれも『SCRAMBLE』へ収録された新曲であり、過去の代表曲ではなく、当時の最新曲によって本編を締めくくる構成となった。

「いろんな人が歌ってきたように」は、人々によって歌が受け継がれてきたことを題材とする楽曲で、本ツアーの本編最後を担った。



「大砲ミミズ」のMC


ツアー中のMCでは、ASKAが幼少期に見つけた大きなミミズを「大砲ミミズ」と名付けたというエピソードを語った。

ASKAによれば、自分が付けた呼び名が周囲の子どもへ広がり、後に小学校でも使われていたという。

公演では客席に「大砲ミミズ」を知っているか尋ねたが、反応がほとんどなかったことも笑いを誘った。

福岡公演では名称について調べた内容を持参し、客席へ紹介する場面もあったとする参加者の記録がある。



CHAGE and ASKA活動再開への言及


ツアー期間中の2013年1月、CHAGE and ASKAが活動を再開する方針が発表された。

発表後の公演では、ASKAがステージ上でCHAGE and ASKAの活動について触れ、ソロツアーを最後までやり遂げた後に次の活動へ進む意向を語った。

本ツアーはASKAのソロ活動を改めて提示すると同時に、CHAGE and ASKAの活動再開へ向かう時期に開催された公演となった。



『「僕にできること」いま歌うシリーズ』の会場販売


2012年12月22日の仙台サンプラザホール公演から、カバーアルバム『「僕にできること」いま歌うシリーズ』がツアー会場で先行販売された。

項目 内容
作品名 「僕にできること」いま歌うシリーズ
会場先行販売開始 2012年12月22日
一般発売日 2013年3月27日
収録曲数 12曲
価格 2,800円(税込)

収録曲

  1. 君は薔薇より美しい
  2. 巴里にひとり
  3. 木綿のハンカチーフ
  4. さらば恋人
  5. 廃墟の鳩
  6. 上を向いて歩こう
  7. 生きがい
  8. 蒼い星くず
  9. 七色のしあわせ
  10. 旅人よ
  11. ここに幸あり
  12. 見上げてごらん夜の星を

本作から発生するASKA個人の収益は、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンを通じて東日本大震災の復興支援活動へ活用された。



追加公演


当初は2013年3月20日のオリックス劇場公演を最終日とする全30公演として発表された。

その後、2013年3月29日のNHKホール公演が追加された。

追加公演によって全31公演となり、NHKホール公演がツアー最終日となった。



ライブアルバム


ASKA CONCERT TOUR 12>>13 ROCKET


2013年1月26日の東京国際フォーラム ホールA公演を収録したライブアルバム。

ツアー終了前の2013年3月21日から、iTunes Storeで配信された。

項目 内容
作品名 ASKA CONCERT TOUR 12>>13 ROCKET
配信開始日 2013年3月21日
販売形態 音楽配信
発売当初の配信先 iTunes Store
収録公演 2013年1月26日 東京国際フォーラム ホールA
収録曲数 22曲
収録時間 109分22秒
発売当初の価格 2,400円(税込)

収録曲

  1. UNI-VERSE
  2. SCRAMBLE
  3. 朝をありがとう
  4. Girl
  5. 歌の中には不自由がない
  6. birth
  7. Far Away
  8. はるかな国から
  9. you & me
  10. はじまりはいつも雨
  11. 冬の夜
  12. 水ゆるく流れ
  13. けれど空は青~close friend~
  14. Kicks Street
  15. LOVE SONG
  16. L&R
  17. バーガーショップで逢いましょう
  18. 晴天を誉めるなら夕暮れを待て
  19. 僕の来た道
  20. いろんな人が歌ってきたように
  21. 木綿のハンカチーフ
  22. 同じ時代を

21曲目「木綿のハンカチーフ」からアンコール。



映像作品


ASKA CONCERT TOUR 12>>13 ROCKET


2013年1月26日の東京国際フォーラム ホールA公演を収録したライブ映像作品。

公演当時に収録され、会報でも映像作品として発売予定と案内されていたが、当時は発売されなかった。

公演から約8年後となる2021年4月23日に、DADA labelからBlu-rayとして発売された。

作品データ

項目 内容
作品名 ASKA CONCERT TOUR 12>>13 ROCKET
発売日 2021年4月23日
媒体 Blu-ray
品番 DDLB-0017
価格 8,800円(税込)
レーベル DADA label
収録公演 2013年1月26日 東京国際フォーラム ホールA
収録曲数 22曲

収録曲

  1. UNI-VERSE
  2. SCRAMBLE
  3. 朝をありがとう
  4. Girl
  5. 歌の中には不自由がない
  6. birth
  7. Far Away
  8. はるかな国から
  9. you & me
  10. はじまりはいつも雨
  11. 冬の夜
  12. 水ゆるく流れ
  13. けれど空は青~close friend~
  14. Kicks Street
  15. LOVE SONG
  16. L&R
  17. バーガーショップで逢いましょう
  18. 晴天を誉めるなら夕暮れを待て
  19. 僕の来た道
  20. いろんな人が歌ってきたように
  21. 木綿のハンカチーフ
  22. 同じ時代を

21曲目「木綿のハンカチーフ」からアンコール。



発売後の交換対応


2021年4月23日の発売後、収録音声に音割れがあることが確認された。

販売元は購入済み商品と店頭在庫を回収し、音声を再調整した商品へ交換する対応を発表した。

映像内容および収録曲は変更されていない。



ツアー終了後


2013年3月29日のNHKホール追加公演をもって、全31公演が終了した。

ツアー終了前の3月21日には、東京国際フォーラム公演を収録したライブ音源が配信された。

3月27日には、『「僕にできること」いま歌うシリーズ』が一般発売された。

ツアー中に収録された映像は当時発売されなかったが、2021年4月23日にBlu-rayとして初めて市販された。



備考


  • 2012年12月14日のオリンパスホール八王子公演から、2013年3月29日のNHKホール追加公演まで開催された。
  • 当初は全30公演だったが、NHKホール追加公演を含めて全31公演となった。
  • 2012年10月17日発売のアルバム『SCRAMBLE』発表後に開催された。
  • アルバムの全曲再現ではなく、それまでのASKAソロ曲とCHAGE and ASKA楽曲を組み合わせた。
  • 初日、森のホール21、東京国際フォーラム公演では同一の全22曲が確認されている。
  • 確認できる複数の公演では、曲目・曲順の変更はない。
  • 「朝をありがとう」と「バーガーショップで逢いましょう」では、観客が参加する振付が行われた。
  • 「Kicks Street」は澤近泰輔による新しいアレンジで演奏された。
  • 「Kicks Street」には本ツアー用の新たな歌詞が加えられた。
  • アンコールは「木綿のハンカチーフ」「同じ時代を」。
  • ツアー中のMCでは「大砲ミミズ」のエピソードが語られた。
  • 2012年12月22日から『「僕にできること」いま歌うシリーズ』が会場先行販売された。
  • 2013年1月26日の東京国際フォーラム ホールA公演が音源および映像として収録された。
  • ライブ音源は2013年3月21日に配信された。
  • 映像は2021年4月23日にBlu-rayとして発売された。
  • Blu-ray発売後に音割れが確認され、回収・交換対応が行われた。
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