蜉蝣のためのレナの『北洋大地震特別派遣部隊』(2012)に参加するシュフイア
「私はハースチウスナ・シュフイアと言います。えへへ、よろしくお願いします。回復はお任せを。皆さん、強そうですし、出番は無いかもですね……」――
救済の聖女(悠里)(202312)
概要
2023年から遊ばれている改変・コンバートシナリオ
『救済の聖女(悠里)』の登場人物である。作中では紫煙の黄昏のメンバーであり、救護兵を担う。誰に対しても優しく、隔てなく接する人物として描かれる。後に続く
TRPG:ADCsシリーズのシナリオにも度々登場している。
名前
個人名のシュフイア(
shkhuija)は、リナエスト語のšhuy(本物の人、真実)という単語の語幹に女性の名前を表す語尾 "-ia" が付いたものに由来する。家名のハースチウスナはリナエスト語のZĵazsciyczga(髪を結う者)という単語に由来する。
個人名のスペルは
リパライン語の一般的な読みでは、「シュフイ
ヤ」と読むが、この人物の場合、リナエスト風に半母音をなくして読む。
TRPGにおいて
救済の聖女(悠里)
「それはもちろん、ハスターの招来をそしするためです。元々はレイマング・イザルタシーナリアのハスター信仰に反対するデモに参加して、負傷者を介助していました」――
救済の聖女(悠里)(202312)
聖女、
リナエスト系
リパラオネ人。レイからは「はーちゃん」と呼ばれている。
羽が付いた白いローブを纏っている。ローブにはリパコルの紋様が描かれている。もともとはハスター信仰を反対するデモで傷ついた人を癒す現場医療をしていた。その美しさや清廉さから周りの人間達から聖女と呼ばれ、紫煙の黄昏で活動する連邦人や王国人たちから崇拝されている。
――救済の聖女(悠里)改変シナリオ内の記述において
紫煙の黄昏に所属する衛生兵であり、同僚のキヤスカ・レイと親友である。誰に対しても優しく清楚に接する人物であり、レイマングがハスターを召喚しようと
カリアホ=スカルムレイを犠牲にしようとしていることを知って、暗殺作戦のメンバーに志願する。
Kotel Naile Faiedos Èinye, Cenqais
日常に疲れた共鳴者達と共にヒェルの登頂に参加する。持ち前の医療技術を生かし、回復役として戦闘の安定化に寄与した。また、定食のおかずとして炭が出されたレヴァンに自分の野菜炒めを分けるなど持ち前の優しさもしっかり発揮していた。
ぼくらのトイタネイン
[メイン] ハースチウスナ・シュフイア : ああ、私はリアクション専念を宣言した。これはハウスルール上では「行動数の保持」を意味する。介入がハウスルールで許されている以上、私はまだ――
[メイン] ハースチウスナ・シュフイア : 行 動 で き る ッ !――
ぼくらの『トイタネイン』(202403)
お祭りに個人的に訪れていたが、裏で捜査を進めるアウティタに出会い、路地裏で怪我していたのを手当する。
物語終盤で重要NPCが死にかけたところをハウスルールに基づく説得で押し通し、持ち前の〈医術〉によってねじ込んで蘇生させることに成功した。
なお後日、ディーラリングミスであったことが判明する。
ヴァイオレット・エンド
主人公たちのHALO降下後に作戦に参加、ラストダンスで彼女は――。
正史
ルティーセ学院大学研究院で家庭学修士を取ると、すぐに救急救命士の資格を取得したが、
大災厄に巻き込まれて、特定の組織に所属する前に
ユエスレオネ連邦に移動することになる。
ユエスレオネ革命の時期、シュフイアは
シェルケン・エウルバイユ率いる無償で医療を提供する組織
「アクラプト医療組合」の看護師であった。革命後、エウルバイユとの間で医療組合の運営に関して意見が食い違ったために、シュフイアは医療組合を去り、
慈善組織「蜉蝣のためのレナ」に加入する。
各国での慈善活動、そしてそれを指揮する能力を評価され、各地で「聖女」と呼ばれるようになった。
2036年に
安全推進功章を授与された。
ギャラリー
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F、えかとん、えんたーちゃん、KPHT=YYによる 「はーちゃん『えっ?ぴすてぃるですか?』」 (2024/12) |
最終更新:2025年03月17日 11:31