概要
栃木県にあるテーマパーク。正式名称は「歴史ワンダーランド 日光江戸村」。
1985年にオープンし、敷地面積15万坪の中に江戸中期の街並みを模した城下町が作られており、着物の着付け体験や手裏剣・弓やお菓子作りなどの製作・挑戦体験。忍者活劇や水芸などの演劇を楽しむことができる。
オープンから既に35年とテーマパークとしては古参の域ながら、日光東照宮を始め温泉地が揃う事もあり利便性も高く観光に最適、また、都心から車で2時間半という立地やロケに明るいことからドラマはもちろん日テレ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 絶対に笑ってはいけない熱血教師24時」、「有吉の壁」など多くのバラエティでも使用されている。
アクセス
- 東武鬼怒川線 鬼怒川温泉駅からタクシーまたはバス
- 日光宇都宮有料道路 今市インターチェンジから15分
クロノス概要
登場回
- ザ・リアル 江戸の町
- クロノス 日光江戸村
- 江戸
- 大江戸シンデレラ
- 時空を超える決戦 個人戦(江戸エリア)
- 時空を超える決戦 チーム戦(江戸エリア)
- 戦闘中 初陣
- 戦闘中 大江戸忍大戦
- 戦闘中 欲望と戦場の絆
- 戦闘中 恐竜の乱
- 戦闘中 大江戸決戦!忍の乱
- 戦闘中 忍の逆襲
概要
逃走中6回、戦闘中6回に登場。
クロノスゲームにおける「江戸ステージ」の代表格ともいうべきエリア。全体での登場回数は堂々の最多となる。
一方、戦闘中は「和」をテーマとしたゲームということもあり全ゲームの半数の回で登場。何より時に施設を破損してしまう可能性もありうるバトルボールをふんだんに使用してもらえるだけでもありがたいことでもある。
エリアはほぼ全ての回で村内全域が使用可能の他、「進入可」と書かれた建物内にも入ることができる。
広さは「ザ・リアル 江戸の町」「クロノス 日光江戸村」では東京ドームおよそ2個分、「江戸」「大江戸シンデレラ」では4個分、「時空を超える決戦」では3個分と紹介されている。
戦闘中でも「欲望と戦場の絆」「恐竜の乱」以外では4個分と紹介されている。
大きく「城下町」と「南の里」に分かれている。
スタート地点として使われる関所からの南通りを進むと城下町に到着。城下町は主に一番太い西通り、門や店が構える中央通り、堀に面した通り、そして堀にかかる橋を渡ることで行くことのできる通りと実質4本の通りがあり、その間を太いものから建物の隙間の路地までが走っている。
西通りの北端にある日本橋を渡ると奉行所などがある北通りとなる。
大通りの視界が良くハンターを見つけやすい一方、路地が細かく建物によって視界も遮られるので、見つかっても路地に入れば撒く可能性も高いとかなり逃走者に有利なエリア。
一方、南通り・北通りは一本道となっており、ここに入ってしまい身動きが取れず確保というケースも多い。逃げる際の一瞬の判断で生死は大きく変わる。
南の里(正式名称は「活動写真の里」)も同様に堀が張り巡らされており、規模が違うだけで構造的には城下町とほぼ変わらない。一方、日本庭園があるなど城下町には無い場所もある。しかし、南の里と城下町は急かつ長い上り坂でつながっているため、一度動くと体力的にも心情的にも動きづらい所。特にハンターに追われているときの移動は無謀である。また、結局ここも一本道のため南の里にハンターを見つけた場合の脱出も何気に難しい。
通例として終盤のミッションの舞台もほとんどが城下町で行われており、終盤戦では空気になりがち。
時間通行手形が登場した「ザ・リアル 江戸の町」、名プレー・好プレーが多発した「クロノス 日光江戸村」、怒涛のミッションラッシュに加え途中ではサバイバルチーム戦という「江戸」など印象深い回も多い。
戦闘中では闘技場の建設はもちろん江戸の町に戦車を出現させての新バトルボール獲得ミッションというハチャメチャなこともやっている。
最終更新:2024年09月23日 23:10