Darnell Bros.



概要

日本語:ダーネル・ブロス(ブラザーズ)
業種:工場
所在地:イーストロスサントス - ラメサ - ベスプッチ大通りとポピュラーストリートの交差点。
最高経営責任者:レスタークレスト 、後にオンライン主人公に売却

解説

ラ・メサにある縫製工場。
「Union-Made "Quality Garments"」と書かれていることから、縫製工場組合に加盟していることがわかる。

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南隣りの橋のモデルは4th Street Bridge

2013年時点ではレスター・クレストがこの工場を所有しており、彼曰く「この仕事なら税金だけ払ってりゃいい」として、もっぱら犯罪活動の隠れ蓑として利用していた。
オフラインストーリーでは宝石店強盗から登場するが、FIB襲撃作戦の遂行時に証拠隠滅のため焼き払われる。
少なくとも数名の女性従業員がいたが、工場が焼き払われた後どうなったのかは不明*1

倉庫


工場の北隣りには、Darnell Brosの倉庫がある。
Big G Goodsの西向かい。
「極秘貨物」で購入できる。大型。

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北隣りの橋のモデルは6th Street Bridge

オンラインにおける扱い

オンラインでは初期(時系列がオフラインより前)に配信されたオリジナル強盗において、「フリーサ強盗」と「パシフィック銀行強盗」の拠点として登場。この時から工場はレスターの所有であった。

その後は前述の通りストーリー本編において焼き払われ、時系列がオフラインを追い越した後のオンラインでも長らく登場していなかったが、「エージェント・オブ・サボタージュ」アップデートにおいて新ビジネスの拠点物件としてまさかの再登場を果たし、プレイヤーが所有することが可能となった。

本編での焼失後にリフォームされたようで、本編では登場しなかった1階部分や地下にも入ることができ*2、ガレージ等の設備が一通り揃っている。
よく見ると外壁の一部にうっすらと焼け焦げた跡が残っている他、屋上には従業員が私物を持ち込んで拵えたであろうちょっとした休憩スペースができている。
裏ビジネスの隠れ蓑にされるという構図も焼失前と何ら変わっていない。

また、ガレージから各地の地下鉄駅やドライブインとの間をドア1枚で行き来できてしまうという、驚異のテクノロジーをも有している。
これは「大都市の地下には政府関係者専用の隠し通路が設けられている」という、スパイ映画でもよく描かれる有名な都市伝説/陰謀論*3への言及と思われる。



店舗、外見など

最終更新:2025年03月21日 05:53

*1 焼き払う口実として、レスター主導の自作自演ストライキが決行されていたため、「自宅待機からのリストラ」と考えられる。

*2 1階へのドアはオフラインストーリーでも開かないものの確認できるため、間取り自体はそこまで変わっていない様子。

*3 日本の政治の中枢である東京・永田町にも、国会議事堂と周囲の地下鉄駅との間を結ぶ隠し通路が存在するものとされている。