インペレイター(Imperator)



※画像はアポカリプス仕様。




種類 メーカー 和名 日本語訳 ドア 乗車定員 駆動 ギア
マッスルカー ヴァピッド インペレイター 皇帝 2ドア 2人 RWD 4速
モデル ラジオ 主な選局 洗車
1973年式フォード・ファルコン XB
マッドマックスの『インターセプター』
有り
プラットフォーム カスタム カラー デフォルト
ホイールタイプ
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC限定 メイン/サブ
プラットフォーム 価格 割引時
オンライン専用
PS4 / Xbox One / PC限定 $2,284,940 $1,718,000
プラットフォーム ガレージ保管
オンライン専用
自宅物件ガレージ アリーナガレージ
PS4 / Xbox One / PC限定

解説

『アリーナウォーズ』アップデートにて追加されたマッスルカー。同アップデートで追加されたデフォルトでカスタムが施されたマシン達と同様、アポカリプス、宇宙都市、ナイトメアの3つのバリエーションが存在する。

バリエーションによってカスタマイズ可能な項目やデザインに差があるためアップグレード時は注意。後から変更することはできない。
アポカリプスとナイトメアのパーツは形状がほぼ同じだが、宇宙都市は専用のカスタムパーツになっている。特に、装甲はアポカリプスと宇宙都市で全く異なる。宇宙都市は重量アーマーだと幅広のオーバーフェンダーが装着され、更にタイヤがカバーで覆われ、全体にハニカムタイルの装甲板が張り巡らされるが、後部の防弾性能が皆無になり、ドライブバイで射殺されやすくなる点に注意。

モデルはその外観からすぐわかる通り、映画『マッドマックス』シリーズに登場する主人公マックスの愛車のモンスターマシン『インターセプター』。「Imperator」はローマ帝国において君主に与えられる称号(≒皇帝)だが、意味を含めて付けられた名称と言うよりも、カヴァルケードなどと同じく、語感の似た単語を選んだといえるだろう。*1

映画に登場する車両は1973年式フォードファルコンXB GT Hardtopの改造車である*2
ベース車は、所謂前期型・中期型に相当する(後期型は内装が大幅に異なる)。この車が気に入ったなら調べてみるのも面白いだろう。

なお、当然と言えば当然だが、一番元ネタに近づけられるのはアポカリプス仕様。サビはデフォルト状態では付けられているものの、ペイントジョブ扱いらしく、綺麗な状態にすることも可能。
その為、カスタム次第では第1作目の綺麗だった頃にも、第4作目の敵の手に渡って魔改造された状態にもできる。

パーツを全て外すことで外見上は極普通の一般車に変装することも可能で、パッシブモードでの乗車もできるようになるが、マップ上で専用アイコンで表示される為、かえって目立ってしまう事も。また、他の武装車両同様、特殊車両扱いの為、強盗には持ち込めない。

純アリーナ競技車両故か、走り出しはマッスルカーとは思えない程スムーズ。フルカスタムを施しても若干ホイルスピンする程度である。ただしコーナリング性能は低め。
車重は2,000kg。

ボディペイント「ワビ・サビ」は、北米版の表記「Wabi-Sabi」。
だったり、マフラーに「Shakotan Exhaust」と日本語のパーツが存在する。

入手場所、出現場所

オフライン

  • 出現しない。

オンライン


改造項目



画像



参考

最終更新:2023年08月12日 00:11

*1 マッドマックス怒りのデスロードでフュリオサ大隊長の英語名がImperator Furiosaとなっており劇中で過去作のマックスを思わせる描かれ方をしていることからその辺を意識した可能性もある。

*2 主人公の車両以外にも同一車種(厳密には年式は1974年式など異なるものもある)が登場するがこれほどの大規模な改造はされていない。