昨日 - 今日 - 合計 -
登場 |
アニメ『半妖の夜叉姫』 |
退場 |
アニメ『半妖の夜叉姫』 |
所属 |
無所属 |
種族 |
妖怪 |
性別 |
不明 |
年齢 |
2200歳以上 |
出身 |
宇宙 |
血縁者 |
なし |
職業 |
なし |
想い人 |
なし |
装備 |
なし |
CV |
不明 |
分類 |
アニメオリジナル |
【概要】
- 妖霊蝶は、妖霊星の核を成す巨大な蝶の妖怪である。通称「絶望の妖霊蝶」。夢を食らう精霊・「夢の胡蝶」とは近縁種であり、こちらは夢の胡蝶と対を成し絶望を食らう。大妖怪の頂点に君臨する世界最強の妖怪。無限の妖怪を生み出す妖怪の祖・妖霊星の正体であり、全ての妖怪を滅ぼす力をも併せ持つ。縁を結んで取り込んだ存在を「世界の王」とし、その絶大な力を分け与える。本来は妖霊星の姿で世界を見守る存在だが、大量の妖気を妖霊星内部の蛹に注入する事で妖霊蝶の姿へと変化する。妖霊星が妖霊蝶の姿になった時、世界は滅び去ると言われている。数多の妖怪の中でも唯一、永遠の寿命を持つ存在であり、妖霊蝶と縁を結んだ者はその力を享受する事ができ、永遠の命を手にする事ができる。麒麟丸は、妖霊星が最強の存在である事は知っており討伐目標と定めていたが、その正体が妖霊蝶である事までは知らなかった。
- 数千年に渡って500年ごとに地球付近を飛来し、世界を見守っていたが、彼の力を利用しようと考える希林理によって数千年の眠りから目覚める。希林理とりおんの二人と縁を結び「世界の王」とした上で、彼らを体内に取り込んでこの世の妖怪全てを滅ぼさんと活動を開始する。ただし、妖霊蝶個人が世界や妖怪を滅ぼそうという意志を持っているわけではない。妖霊蝶はただひたすらに絶大な力を持つだけの妖怪である。妖怪を滅ぼそうと活動しているのは、妖霊蝶が世界の王と認めた存在・りおんが、「美しく平和な世界=妖怪たちのいない世界」を望んでいたからである。
- 犬夜叉一行を歯牙にもかけない力を見せつけ、この世の妖怪を次々と滅ぼしていくが、妖霊蝶内部の戦いにおいてりおんと希林 理が敗れ縁の糸を断ち切られた事で活動を停止。最終的に斬星剣、爆星剣が合体した「天津甕星の剣」の力によって、麒麟丸、りおん、希林 理の命と共に妖霊蝶も消滅した。
【能力】
- 宇宙より飛来した世界最強の妖怪。妖怪の祖にして頂点に君臨する妖霊星の正体であり、妖霊星の姿では雑魚妖怪を際限なく生み出しこの世を末法末世で包み込む力を持つ。妖霊蝶の姿では一転して、妖怪を妖気に分解し消滅させる力を行使できる。これは、この世の妖怪全てを滅ぼすほどの力である。攻撃対象は妖怪のみであり、人間やその他の動物に危害を加える様子はない。これは、妖霊蝶が世界の王としたりおんの意識によるものである。
- 寿命が存在しない不老不死の存在。額から赤い縁の糸を放出でき、他人と縁を結ぶ能力を持つ。縁を結んだ相手には自らの不老不死の力を分け与える事が可能。妖力を分解する能力により、いかなる性質であろうとも妖気を用いた攻撃は一切受け付けない。物理攻撃である金剛槍破すら分解し消滅させてしまう。法力や霊力は有効とされているが、それでも耐性は麒麟丸や殺生丸といった有力な大妖怪すら比較にすらならない程であり、足止めはできてもダメージを与える事はできない。かごめの破魔の矢や弥勒の法力も全く通用せず、最高レベルの火力を持つ珊瑚の漆黒の飛来骨ですら、妖霊蝶には多少物理的に押しのける程度の効力しか発揮しない。
【戦闘録】
描写 |
相手 |
勝敗 |
決まり手 |
アニメ『半妖の夜叉姫』弐の章22話~23話 |
犬夜叉一行&夜叉姫たち&理玖 |
中断 |
天津甕星の剣の力で消滅。 |
最終更新:2023年01月14日 20:59