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シンク
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シンク
シンク | |
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種族 | 人間 |
クラス | 覚醒魔装士 |
生年 | 不明 |
没年 | 不明 |
所属 | 魔神教 |
異名 | 剣聖 |
来歴
出自
神聖暦230年頃、ファロン帝国に生まれる。幼少期より秘奥剣聖ハイレインに育てられ、剣技の手ほどきを受ける。彼の魔装は刃の形状を自在に変形できる武器型であり、これを活かしてハイレインの下で剣技を磨いた。
少年の頃には単独で災禍級の魔物を討伐できると評価されるほどの実力を持ち、通常の魔装士でありながら、並の覚醒魔装士に匹敵する戦闘力を有していた。
不死王事変
神聖暦244年、ハイレインの依頼を受け、ファロン帝国ハイレン王家の姫セルアの護衛に就任。しかし、その時には大臣に扮していた真祖吸血鬼 ロゼッタによる緋王シェリー復活のための王家暗殺計画が進行していた。翌日、計画の決行を察知していたセルアとともに、ロカ族の守護者を頼るため帝都アディバラを脱出するが、ロゼッタとロカ族の異端児グラディオによる追撃を受け、敗北する。
その後、偶然通りかかったアイリスに救助され、セルアと共に行動を共にすることとなる。セルアは王家の使命を自覚し、自身の魔装「聖なる光」の力を取り戻そうと決意。シンクは彼女の護衛として、グラディオの残した番人である魔物との戦いを担うことになった。
最終的に、セルアが第二魔装「聖なる光」の真の力に目覚め、その力をシンクに流し込むことで、シンクの魔装も変質・覚醒。シンクの剣は聖なる刃となり、不死王ゼノン・ライフとの戦いにおいて決定打を放ち、撃退に成功した。
事件終息後、その功績が認められ、神聖グリニアより正式に緋王・不死王討伐の英雄と認定され、魔神教の聖騎士『剣聖』シンクとして列せられた。
能力
魔装
シンクの武器型魔装は、刃の形状を自由自在に変形できる剣を生み出す能力を持つ。
これにより、状況に合わせた適切な近接戦闘が行えるほか、戦闘中でも刃の形を変えることで敵の意表を突くことが可能となる。
これにより、状況に合わせた適切な近接戦闘が行えるほか、戦闘中でも刃の形を変えることで敵の意表を突くことが可能となる。
剣技
シンクは剣士としての才能にも優れ、秘奥剣聖ハイレインの手ほどきを受けたことで、剣技の技量は一流の域に達している。純粋な剣の技量においても、並ぶ者の少ない実力者である。
覚醒魔装
不死王討伐の際に、セルアの聖なる光を受けたことで、シンクの剣は変質し、「聖なる刃」となった。
- その刃は圧縮された反魔力であり、魔力によって形成された生命体である魔物への特効を持つ。
- 魔物の存在基盤かつ魔術回路である魂を直接破壊できる。
- 摂食による魔力の生成が不要となり、無制限の魔力を得た。
この力を得たことで、シンクは魔神教のSランク聖騎士として認められ、「剣聖」の称号を授かるに至った。