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ガルミーゼ

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ガルミーゼ
種族	半魔族
クラス
生年	不明
没年	暗黒暦1595年
性別	男
所属	炉、黒猫
異名	赤兎

ガルミーゼ（? - 暗黒暦1595年）は、半魔族共同体『炉』のメンバー、黒猫幹部『赤兎』。
豚鬼系の半魔族で、少し獣じみた顔つきにその特徴が出ている。

来暦

『炉』の半魔族は、大サンドラの魔族と奴隷化された人間との間に生まれた者がほとんどだと思われる。豚鬼系の半魔族であるガルミーゼもまた『炉』に所属する。腹にある口に物を収納できる異能があることから、『炉』メンバーかつ黒猫幹部の『灰鼠』ジョリーンの直感を頼り、都市国家サンドラの物資を多く盗んでいる。
『黒猫』からはその運搬能力を買われて勧誘され、幹部『赤兎』を務めている。
暗黒暦1985年、ジョリーンが都市国家サンドラに捕らえられたことで、ハーケス、アラージュ、ノスフェラトゥとともに救出作戦を決行。異形の身を隠して異能により収納したハーケスとアラージュを届けるも、火滅兵の攻撃により死亡。救命のため吸血種化を受けるも吸血衝動に駆られたハーケスによって血を吸われる。

能力

豚鬼系の半魔族として、腹の中に物や人を収納できる異能をもつ。