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ジョリーン

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ジョリーン

ジョリーン
種族 半魔族 → 吸血種
クラス
生年 不明
性別
所属 炉、黒猫、紅の兵団
異名 灰鼠
ジョリーン(? - )は、『(アルナ)』に所属する半魔族、黒猫幹部『灰鼠』、サンドラ帝国軍『紅の兵団』所属。
鬼系の半魔族であり、頭に小さな角がある。

来暦

(アルナ)』から『紅の兵団』へ

(アルナ)』の半魔族は、大サンドラの魔族と奴隷化された人間との間に生まれた者がほとんどだと思われる。鬼系の半魔族であるジョリーンもまた『(アルナ)』に所属し、生存のため人間の都市国家サンドラから食料や武器といった物資を盗むことを生業としていた。
やがて、その盗みの技と勘の鋭さを『黒猫』に見出され、幹部『灰鼠』の座を受ける。また、『(アルナ)』メンバーかつ黒猫幹部の『赤兎』ガルミーゼとは頻繁に手を組んでいた。
暗黒暦1595年、ジョリーンは黒猫幹部の『死神』シュウならびに弟子ノスフェラトゥと出会う。魔族の脅威に対抗するため戦力を欲していたジョリーンは勘で察知したシュウの脅威に萎縮したが、ノスフェラトゥを借り受けたことで『(アルナ)』の一時戦力増強に成功する。また、自我の薄いノスフェラトゥとの個人的な交流に努めた。
同年、特別に強めていたサンドラの警戒網にかかり逃走を余儀なくされ、探索軍団長バラギスに捕えられる。求心力の低下を払拭するためヘルダルフによって公開処刑を受けることになったジョリーンは、ハーケスガルミーゼ、アラージュ、ノスフェラトゥの四名による救出作戦を受ける。衆人環視の中での実行となったため激しい戦闘となり、ガルミーゼ、アラージュは死亡。ジョリーンとハーケスは救命のため、半ば強制的にノスフェラトゥから吸血種化を受ける。致命傷再生の代償として強い吸血衝動に駆られたジョリーンは死亡したアラージュの血を吸い、その罪悪感と本能的な充足感に強い衝撃を受けた。
(アルナ)』は生き残りのため、メンバー全員が吸血種化すると、サンドラ傘下に入るための手土産として大サンドラの討滅に動く。ジョリーンはその戦いに生き残り、サンドラの吸血種軍団『紅の兵団』の一員となる。

能力

半魔族であるが、特別な異能は持たないか、危機察知などの勘が鋭いものと思われる。
また、人間よりは身のこなしが良い。
吸血種となってからは、不死性と血液の自壊による魔力増強の恩恵を受けている。
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