暴走アルクェイド

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暴走アルクェイド - (2022/10/04 (火) 10:45:50) の1つ前との変更点

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#image(warcueid_000.png,title=髪の毛のハネ具合も暴走中,left,float) &font(b,i,#dc143c20,22){「称えなさい…あの禍々しい朱い月を…!」} #clear #image(warc.gif,title=三段笑い中) 性別:女性 身長:167cm 体重:52kg スリーサイズ:88・55・85 種族:吸血鬼(真祖) クラス:堕ちた真祖(魔王) 主武装:空想具現化、吸血衝動 『[[MELTY BLOOD]]』シリーズに登場するキャラクター。 その名の通り吸血衝動を抑えきれずに暴走、凶暴化したアルクェイドの姿だが、 本人ではなく何らかの原因(大抵タタリだが)で具現化された、いわゆる偽者。 声優は[[アルクェイド>アルクェイド・ブリュンスタッド]]と同じ柚木涼香女史。 リメイク版『A piece of blue glass moon』でも、こちらでアルクェイドを演じている長谷川育美女史が担当している。 『MELTY BLOOD』の無印では[[志貴>遠野志貴]]の記憶と会いたくないという感情や、 街に広がる噂に相応しい「吸血鬼」を[[タタリ>ワラキアの夜]]が投影したモノとして、 『Re ACT』ではアルクェイドの吸血衝動を元に[[白レン]]が具現化したモノとして、 『Act Cadenza』では吸血衝動の一部が空想具現化により一人歩きしだした影として、 『Actress Again』では『Re ACT』同様吸血衝動を元にオシリスによって具現化されたモノとして登場する、 天真爛漫なアルクェイドとは対照的に非常に凶暴かつ残忍な性格。 知性はアルクェイドと同程度にあるのだが、人のカタチをしたもの全てを殺害対象としている等、 [[七夜志貴]]同様殺しだけが目的であり、「殺すために殺す」だけの存在。 アルクェイド同様高い身体能力と空想具現化能力を持つが、 タタリが汲み出せる力の限界で、肉体のスペックの3割程度の力しか出せない (つまり、吸血衝動の抑制に70%の力を回しているために通常は30%までの力しか出せないアルクェイドと同レベル)。 ACでの空想具現化で現れた暴走アルクェイドも本人曰く「自分が100人いても本物には及ばない」とか。 ただしアルクェイドのような正常な真祖のように、吸血衝動の抑制に力を使う必要も、星からの出力制限もなく、 ただの人間にも容赦なく力を行使できるためか、通常の戦闘力では特に見劣りはしない。 無印メルブラでは三咲町に空想具現化にして固有結界である『千年城』を創り出したりもしている。 正式名称は暴走アルクェイドだが、スタッフ内では「悪いアルクェイド」略して[[ワル>ワリオ]]クェイドという名称で呼ばれており、ファン内でもその呼び名が定着している。 ちなみに『Act Cadenza』以降の英語表記は「Red Arcueid」。それ以前はアルクェイドと同じ「Arcueid Brunestud」だった。 通称は主に「ワルク」「[[イカ姐さん>イカ娘]]」&color(red){*1}そのある意味表情豊かな顔グラフィックから「顔芸姫」とも。 上記のように脳内も言動もぶっ飛びまくっているのだが、 一部のファンの間では&font(b,size=16,red){萌えキャラ扱い}されている。 曰く「普通のアルクより&color(pink){エロかわいい}」らしい。 &size(8){どういうことなの…} #region(だがしかし) TYPE-MOON公式で行われた10周年記念&b(){オールキャラクター}人気投票では、&b(){投票枠が用意されなかった}。 [[七夜志貴]](月姫枠とメルブラ枠)、[[セイバー]]や[[ギルガメッシュ]](本編枠とZero枠)、 [[アーチャー]]や[[ランサー]](本編枠とEXTRA枠)など1キャラで2枠使っているキャラも数多くおり、 セイバーとオルタ、[[桜>間桐桜]]と黒桜、[[凛>遠坂凛]]とカレイドルビー、[[琥珀]]とマジカルアンバー等、 人格の違うキャラは基本的に別枠扱いされているにも関わらずである。 仮にもプレイアブルキャラにこの扱いは、あまりにひどくなかろうか。 #endregion |>|参考動画| |&nicovideo(sm30553)|&nicovideo(sm8000386)| 本項目冒頭で記したようにリメイク版及び『メルブラ:TL』にも登場。 こちらにおけるビジュアルは、髪型や紫のロングスカートなどが旧作のアルクェイドを彷彿とさせる。 &image(002.jpg,width=350,title=ここにあるほかの画像と比較すると普通のアルクにしか見えないのはご愛敬) ---- **『MELTY BLOOD』での性能 #ref(alqu2a.jpg,,left,,width=200,float) 暴走系のお約束として攻撃面の強さが光り、 攻撃力および火力はもとよりパワー型であった[[アルクェイド>アルクェイド・ブリュンスタッド]]を上回る。 防御力はやや低めに設定されているが[[致命的な>豪鬼]][[レベル>クリフ=アンダーソン]]ではない。 発生が早い(4F)上に判定が強く&b(){「神の空中B」}の異名をとるJBや、 相殺判定がつき空中コンボの締めにも役立つJ2C(通称「キャベツ」)など、 空中戦を主体とする同シリーズでは重要な空対空の性能に優れている。 そしてワルクにとって最も重要とされる、大きな赤い輪を放つ飛び道具「アルトシューレ」(通称「[[イカリング>紅美鈴]]」)。 地上でも空中でも出せるが、空中版は[[豪鬼]]の「斬空波動拳」のごとく斜め下に飛ぶ飛び道具で、 発生の早いA版と一瞬停止して本体がやや後ろに下がるB版とがあり、牽制力が高く非常に使い勝手が良い。 これの使い方でプレイヤーの力量が量られると言っても過言ではない。 EX版も受身不能で本体に攻撃判定が出るのでコンボの締めに役立つ。 #clear 地上においては中距離以遠の牽制に便利なA版「アルトシューレ」、 発生が早く奇襲にも切り返しにも使える移動技「ヴァイス・カッツェ」、 空中ガード不能の対空技「アルトネーゲル」(通称「ゆとりウォール」)の他、 //隠す必要性が無いと思ったので。 見切りにくい[[中段技>中段]]であるBE版B、とやはり優秀なものが揃っている。 [[リバーサル]]には動作中完全無敵のEX版「アルトネーゲル」の他、 移動中無敵で空中ガード不能の打撃投げ「カルスト・イェーガー」が強力。 特に後者は後ろに投げ飛ばされた相手が画面端でバウンドするので、 画面端を背負った状態で出せばそのまま拾って空中コンボに持っていき、体力をごっそり奪っていける。 下方向に強い技が無いことや、薄めの装甲を鑑みても実力はトップクラス。 『Act Cadenza Ver.A』では二強の一角(一説によると最強)とされ、 『Ver.B2』でも六強と呼ばれる上位陣の中に収まっている。 しかし、アークドライブである「プルート・ディ・シュヴェスタァ」の性能はと言うと、 空想具現化で生み出した月を落とすというスケールのでかい技なのだが、 攻撃判定が出るまでに&font(b,size=24,red){4秒近い}タイムラグが存在する上に、 発生から終了まで&b(){高笑いしたまま盛大に隙だらけになる}。 『Act Cadenza』でこの仕様は修正され、発動後に動けるようにはなったが、 一番の問題は&b(){一発でも攻撃を食らうと技が消える}ということ。 発動直後も隙が大きいままで、高い威力と仕様がかみ合わないぶっちゃけ[[ロマン技]]。 まぁ、暴走アルクは全面的に優秀な技が多い上に、 メルブラの攻撃系のゲージ周りはEXエッジに持っていくことが多いので、別談問題もないのだが…。 最新版『Actress Again』ではよく考えた立ち回りが必要とされているが、 注意さえすれば本来の強さが発揮できる。特にフルムーンスタイルの固めは非常に強力。 またハーフムーンスタイルでは、まさかの運送技が追加されていたりする。 |>|CENTER:参考動画| |&nicovideo(sm3051336)|&nicovideo(sm3487320)| ---- **MUGENにおける暴走アルクェイド ⑨氏製作のものと、とま氏製作のものが有名だろうか。 #region(⑨氏製作) -⑨氏製作 『Ver.B』の暴走アルクェイドをほぼそのまま再現している他、 オリジナル技「プルート・レーゲン」が独自に追加されている。 これは一回のコンボ中に同じ技を使えないという制限を解除する技。 氏も説明書で「バランスブレイカー」と明記しているだけあり、 同梱のAIではレベルに関わらず使用してくることは無い。 気になる方は実際にプレイして確かめてみよう。 現在は『MBAA』仕様に移行したため公開停止になっており、2011年12月1日以降の動画での使用は禁止されている (12月1日より前に開かれた大会での継続使用は許可されている)。 #endregion #region(⑨氏製作 AA仕様) -⑨氏製作 AA仕様 同じく⑨氏により『Actress Again』の再現を目差して作られたワルク。 各種スタイルもきっちり再現されており、しかも固有システム・基本行動・必殺技のそれぞれがスタイルを選択できるようになっている。 ゲーム中の性能の項目でも触れているように運送技が新しく搭載されているため、また新たな枠での動画出演が期待される。 2012年3月13日の更新でMUGEN1.0専用となった。 また、某ロダにて匿名の方によるAI(WinMUGEN版用とMUGEN1.0版用)が公開されている。 #endregion #region(とま氏製作) -とま氏製作 『Re ACT FT』をベースにシールドカウンターなどを追加している。 初期の動画でよく見られ、『Re ACT』そのままの勝利画面が印象的。 旧版準拠ゆえ高火力で、妙にシールドの上手いAIも搭載しているが、 少々コンボ精度が甘かったり、前述の「プルート・ディ・シュヴェスタァ」を[[ぶっぱなしたりする。>ぶっぱ]] AIレベルによってはゲージ自動回復や常時MAXなどの効果もつく。 来焔眞氏が製作および更新を引き継いでいたが、iswebライトのサービス終了に伴いサイトが削除された。 ただし公開ページが残っているので、アドレス指定でダウンロード自体は可能。 #endregion #region(柏木すみたろう氏製作 ワルクェイド) -柏木すみたろう氏製作 ワルクェイド 初代『MELTY BLOOD』をベースとして様々なアレンジを加えられたもの。 無印版ベースのためか他2人のワルクと比べ非常に動きがもっさりしている。 ロマンキャンセル、サイクバーストなど[[GUILTY GEAR]]のシステムが取り込まれており、[[禊]]を模したオリジナル技も持っている。 無印性能故か、コンボ補正や逆根性値もほとんどないようで、1コンボの火力が凄まじいことになっている。 AIも搭載されており、ムラが激しいが勢いにのった時の爆発力は絶大。 ただ動作の遅さの問題で、コンボゲー出身のキャラには立ち回り面で完封され、為す術なくやられることも。 氏のサイトが閉鎖されたため、現在は正規の手順で手に入れることは不可能。 #endregion #region(シオン好きの名無し氏製作 React仕様) -シオン好きの名無し氏製作 React仕様 「現状まともに手に入るワルクがいないんで作ってみようと思った」ということで製作されたワルクェイド。 デフォルトAIは未搭載だが、shao氏によるAIが公開されている。AIレベル、ガードレベル、原作に近づける性能改変スイッチなどが設定できる。 #endregion #region(りゅん氏製作 warc_R) -りゅん氏製作 warc_R #image(warc_r.gif,title=足元がお留守ですよ) 2014年7月に公開されたアレンジワルクェイド。 公開停止により一時期入手不可であったが、現在はhamer氏によって代理公開されている。 原作要素をほぼ投げ捨てたコンボキャラへと生まれ変わっている。あと&b(){生足}。 りゅん氏曰く「どことなく[[UNI>UNDER NIGHT IN-BIRTH]]っぽい感じかもしれませんが、多分気のせいです」。 通常のゲージに加え「魔眼ゲージ」という独自のゲージを持っており、これをストックしていくと攻撃力にボーナス補正がかかる他、 消費してのスーパーキャンセルや、ゲージへ変換する「魔眼チャージ」などの特殊行動に使用することが可能。 なお、基本的にシングル戦を想定しているため、タッグ戦時やplayerヘルパーを出すような相手に対して不具合が出る可能性があるとのこと。 AIは未搭載だが、戯けた暇人氏によるAIが公開されている。飛び込みや差し込みから連続コンボを叩き込んでいく性能通りの戦法を繰り出す。 画面端で魔眼ゲージが溜まった状況ならば、ノーゲージで4割を超える爆発力を見せてくれる。 想定ランクは並上位程度とのこと。 #endregion 他にも、[[ラファエル>西行寺幽々子]]や[[アルマロス>フランドール・スカーレット]]を製作したみかえる氏(石氏)による改変キャラ「Cruelty Blood Arcueid」が存在し、 現在はZIRU氏のサイトで代理公開されている。 &font(b,i,#dc143c20,22){「あはははははははは!さあ今度はアナタの番よ志貴!} &font(b,i,#dc143c20,22){ わたしと同じように、バラバラになってから蘇ってみせてよね……!」} ---- ***出場大会 #region(一覧) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[暴走アルクェイド],sort=hiduke,100) -[[クィーンオブファイターズ =個人戦=]](さらなる刺客) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[暴走アルクェイド],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[暴走アルクェイド],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[暴走アルクェイド],sort=hiduke,100) ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[暴走アルクェイド],sort=hiduke,100) -[[MUGEN X-FIVE トーナメント]] ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[暴走アルクェイド],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[暴走アルクェイド],sort=hiduke,100) //''非表示'' //#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[暴走アルクェイド],sort=hiduke,100) #endregion ***出演ストーリー #region(一覧) [[Medium Heart]] [[Nの日常]] [[Reverse Night]] [[影気ままなストーリー]] [[幻想の郷より愛を込めて]] [[混沌世界]] [[さつきとDIO]](名無し?) [[永江一家の正しい過ごし方]] [[宝石少女とツギハギのカミサマ]] [[無限市吸血鬼事件]] [[ジャギ様家族]](歴史の教師) [[きれいダン]] #endregion ---- &color(red){*1} これは上記の[[イカリング>クリザリッド]]と呼ばれる技が強みであることと、 勝利セリフの中に「どうなってるのよ、軽く撫でただけで&b(){裂きイカ}になるなんて、貴方何様だっていうの!」 という、理不尽かつ不可解であると共にインパクトの強いものがあったことから、何かと[[イカ>クラーケン]]のイメージが付いて回っていたため。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:柚木涼香|,吸血鬼,金髪,暴走,偽者
#image(warcueid_000.png,title=髪の毛のハネ具合も暴走中,left,float) &font(b,i,#dc143c20,22){「称えなさい…あの禍々しい朱い月を…!」} #clear #image(warc.gif,title=三段笑い中) 性別:女性 身長:167cm 体重:52kg スリーサイズ:88・55・85 種族:吸血鬼(真祖) クラス:堕ちた真祖(魔王) 主武装:空想具現化、吸血衝動 『[[MELTY BLOOD]]』シリーズに登場するキャラクター。 その名の通り吸血衝動を抑えきれずに暴走、凶暴化したアルクェイドの姿だが、 本人ではなく何らかの原因(大抵タタリだが)で具現化された、いわゆる偽者。 声優は[[アルクェイド>アルクェイド・ブリュンスタッド]]と同じ柚木涼香女史。 リメイク版『A piece of blue glass moon』でも、こちらでアルクェイドを演じている長谷川育美女史が担当している。 『MELTY BLOOD』の無印では[[志貴>遠野志貴]]の記憶と会いたくないという感情や、 街に広がる噂に相応しい「吸血鬼」を[[タタリ>ワラキアの夜]]が投影したモノとして、 『Re ACT』ではアルクェイドの吸血衝動を元に[[白レン]]が具現化したモノとして、 『Act Cadenza』では吸血衝動の一部が空想具現化により一人歩きしだした影として、 『Actress Again』では『Re ACT』同様吸血衝動を元にオシリスによって具現化されたモノとして登場する、 天真爛漫なアルクェイドとは対照的に非常に凶暴かつ残忍な性格。 知性はアルクェイドと同程度にあるのだが、人のカタチをしたもの全てを殺害対象としている等、 [[七夜志貴]]同様殺しだけが目的であり、「殺すために殺す」だけの存在。 アルクェイド同様高い身体能力と空想具現化能力を持つが、 タタリが汲み出せる力の限界で、肉体のスペックの3割程度の力しか出せない (つまり、吸血衝動の抑制に70%の力を回しているために通常は30%までの力しか出せないアルクェイドと同レベル)。 ACでの空想具現化で現れた暴走アルクェイドも本人曰く「自分が100人いても本物には及ばない」とか。 ただしアルクェイドのような正常な真祖のように、吸血衝動の抑制に力を使う必要も、星からの出力制限もなく、 ただの人間にも容赦なく力を行使できるためか、通常の戦闘力では特に見劣りはしない。 無印メルブラでは三咲町に空想具現化にして固有結界である『千年城』を創り出したりもしている。 正式名称は暴走アルクェイドだが、スタッフ内では「悪いアルクェイド」略して[[ワル>ワリオ]]クェイドという名称で呼ばれており、ファン内でもその呼び名が定着している。 ちなみに『Act Cadenza』以降の英語表記は「Red Arcueid」。それ以前はアルクェイドと同じ「Arcueid Brunestud」だった。 通称は主に「ワルク」「[[イカ姐さん>イカ娘]]」&color(red){*1}そのある意味表情豊かな顔グラフィックから「顔芸姫」とも。 上記のように脳内も言動もぶっ飛びまくっているのだが、 一部のファンの間では&font(b,size=16,red){萌えキャラ扱い}されている。 曰く「普通のアルクより&color(pink){エロかわいい}」らしい。 &size(8){どういうことなの…} #region(だがしかし) TYPE-MOON公式で行われた10周年記念&b(){オールキャラクター}人気投票では、&b(){投票枠が用意されなかった}。 [[七夜志貴]](月姫枠とメルブラ枠)、[[セイバー]]や[[ギルガメッシュ]](本編枠とZero枠)、 [[アーチャー]]や[[ランサー]](本編枠とEXTRA枠)など1キャラで2枠使っているキャラも数多くおり、 セイバーとオルタ、[[桜>間桐桜]]と黒桜、[[凛>遠坂凛]]とカレイドルビー、[[琥珀]]とマジカルアンバー等、 人格の違うキャラは基本的に別枠扱いされているにも関わらずである。 仮にもプレイアブルキャラにこの扱いは、あまりにひどくなかろうか。 #endregion |>|参考動画| |&nicovideo(sm30553)|&nicovideo(sm8000386)| 本項目冒頭で記したようにリメイク版及び『メルブラ:TL』にも登場。 こちらにおけるビジュアルは、髪型や紫のロングスカートなどが旧作のアルクェイドを彷彿とさせる。 &image(002.jpg,width=350,title=ここにあるほかの画像と比較すると普通のアルクにしか見えないのはご愛敬) ---- **『MELTY BLOOD』での性能 #ref(alqu2a.jpg,,left,,width=200,float) 暴走系のお約束として攻撃面の強さが光り、 攻撃力および火力はもとよりパワー型であった[[アルクェイド>アルクェイド・ブリュンスタッド]]を上回る。 防御力はやや低めに設定されているが[[致命的な>豪鬼]][[レベル>クリフ=アンダーソン]]ではない。 発生が早い(4F)上に判定が強く&b(){「神の空中B」}の異名をとるJBや、 相殺判定がつき空中コンボの締めにも役立つJ2C(通称「キャベツ」)など、 空中戦を主体とする同シリーズでは重要な空対空の性能に優れている。 そしてワルクにとって最も重要とされる、大きな赤い輪を放つ飛び道具「アルトシューレ」(通称「[[イカリング>紅美鈴]]」)。 地上でも空中でも出せるが、空中版は[[豪鬼]]の「斬空波動拳」のごとく斜め下に飛ぶ飛び道具で、 発生の早いA版と一瞬停止して本体がやや後ろに下がるB版とがあり、牽制力が高く非常に使い勝手が良い。 これの使い方でプレイヤーの力量が量られると言っても過言ではない。 EX版も受身不能で本体に攻撃判定が出るのでコンボの締めに役立つ。 #clear 地上においては中距離以遠の牽制に便利なA版「アルトシューレ」、 発生が早く奇襲にも切り返しにも使える移動技「ヴァイス・カッツェ」、 空中ガード不能の対空技「アルトネーゲル」(通称「ゆとりウォール」)の他、 //隠す必要性が無いと思ったので。 見切りにくい[[中段技>中段]]であるBE版B、とやはり優秀なものが揃っている。 [[リバーサル]]には動作中完全無敵のEX版「アルトネーゲル」の他、 移動中無敵で空中ガード不能の打撃投げ「カルスト・イェーガー」が強力。 特に後者は後ろに投げ飛ばされた相手が画面端でバウンドするので、 画面端を背負った状態で出せばそのまま拾って空中コンボに持っていき、体力をごっそり奪っていける。 下方向に強い技が無いことや、薄めの装甲を鑑みても実力はトップクラス。 『Act Cadenza Ver.A』では二強の一角(一説によると最強)とされ、 『Ver.B2』でも六強と呼ばれる上位陣の中に収まっている。 しかし、アークドライブである「プルート・ディ・シュヴェスタァ」の性能はと言うと、 空想具現化で生み出した月を落とすというスケールのでかい技なのだが、 攻撃判定が出るまでに&font(b,size=24,red){4秒近い}タイムラグが存在する上に、 発生から終了まで&b(){高笑いしたまま盛大に隙だらけになる}。 『Act Cadenza』でこの仕様は修正され、発動後に動けるようにはなったが、 一番の問題は&b(){一発でも攻撃を食らうと技が消える}ということ。 発動直後も隙が大きいままで、高い威力と仕様がかみ合わないぶっちゃけ[[ロマン技]]。 まぁ、暴走アルクは全面的に優秀な技が多い上に、 メルブラの攻撃系のゲージ周りはEXエッジに持っていくことが多いので、別談問題もないのだが…。 最新版『Actress Again』ではよく考えた立ち回りが必要とされているが、 注意さえすれば本来の強さが発揮できる。特にフルムーンスタイルの固めは非常に強力。 またハーフムーンスタイルでは、まさかの運送技が追加されていたりする。 |>|CENTER:参考動画| |&nicovideo(sm3051336)|&nicovideo(sm3487320)| ---- **MUGENにおける暴走アルクェイド ⑨氏製作のものと、とま氏製作のものが有名だろうか。 #region(⑨氏製作) -⑨氏製作 『Ver.B』の暴走アルクェイドをほぼそのまま再現している他、 オリジナル技「プルート・レーゲン」が独自に追加されている。 これは一回のコンボ中に同じ技を使えないという制限を解除する技。 氏も説明書で「バランスブレイカー」と明記しているだけあり、 同梱のAIではレベルに関わらず使用してくることは無い。 気になる方は実際にプレイして確かめてみよう。 現在は『MBAA』仕様に移行したため公開停止になっており、2011年12月1日以降の動画での使用は禁止されている (12月1日より前に開かれた大会での継続使用は許可されている)。 #endregion #region(⑨氏製作 AA仕様) -⑨氏製作 AA仕様 同じく⑨氏により『Actress Again』の再現を目差して作られたワルク。 各種スタイルもきっちり再現されており、しかも固有システム・基本行動・必殺技のそれぞれがスタイルを選択できるようになっている。 ゲーム中の性能の項目でも触れているように運送技が新しく搭載されているため、また新たな枠での動画出演が期待される。 2012年3月13日の更新でMUGEN1.0専用となった。 また、某ロダにて匿名の方によるAI(WinMUGEN版用とMUGEN1.0版用)が公開されている。 #endregion #region(とま氏製作) -とま氏製作 『Re ACT FT』をベースにシールドカウンターなどを追加している。 初期の動画でよく見られ、『Re ACT』そのままの勝利画面が印象的。 旧版準拠ゆえ高火力で、妙にシールドの上手いAIも搭載しているが、 少々コンボ精度が甘かったり、前述の「プルート・ディ・シュヴェスタァ」を[[ぶっぱなしたりする。>ぶっぱ]] AIレベルによってはゲージ自動回復や常時MAXなどの効果もつく。 来焔眞氏が製作および更新を引き継いでいたが、iswebライトのサービス終了に伴いサイトが削除された。 ただし公開ページが残っているので、アドレス指定でダウンロード自体は可能。 #endregion #region(柏木すみたろう氏製作 ワルクェイド) -柏木すみたろう氏製作 ワルクェイド 初代『MELTY BLOOD』をベースとして様々なアレンジを加えられたもの。 無印版ベースのためか他2人のワルクと比べ非常に動きがもっさりしている。 ロマンキャンセル、サイクバーストなど[[GUILTY GEAR]]のシステムが取り込まれており、[[禊]]を模したオリジナル技も持っている。 無印性能故か、コンボ補正や逆根性値もほとんどないようで、1コンボの火力が凄まじいことになっている。 AIも搭載されており、ムラが激しいが勢いにのった時の爆発力は絶大。 ただ動作の遅さの問題で、コンボゲー出身のキャラには立ち回り面で完封され、為す術なくやられることも。 氏のサイトが閉鎖されたため、現在は正規の手順で手に入れることは不可能。 #endregion #region(シオン好きの名無し氏製作 React仕様) -シオン好きの名無し氏製作 React仕様 「現状まともに手に入るワルクがいないんで作ってみようと思った」ということで製作されたワルクェイド。 デフォルトAIは未搭載だが、shao氏によるAIが公開されている。AIレベル、ガードレベル、原作に近づける性能改変スイッチなどが設定できる。 #endregion #region(りゅん氏製作 warc_R) -りゅん氏製作 warc_R #image(warc_r.gif,title=足元がお留守ですよ) 2014年7月に公開されたアレンジワルクェイド。 公開停止により一時期入手不可であったが、現在はhamer氏によって代理公開されている。 原作要素をほぼ投げ捨てたコンボキャラへと生まれ変わっている。あと&b(){生足}。 りゅん氏曰く「どことなく[[UNI>UNDER NIGHT IN-BIRTH]]っぽい感じかもしれませんが、多分気のせいです」。 通常のゲージに加え「魔眼ゲージ」という独自のゲージを持っており、これをストックしていくと攻撃力にボーナス補正がかかる他、 消費してのスーパーキャンセルや、ゲージへ変換する「魔眼チャージ」などの特殊行動に使用することが可能。 なお、基本的にシングル戦を想定しているため、タッグ戦時やplayerヘルパーを出すような相手に対して不具合が出る可能性があるとのこと。 AIは未搭載だが、戯けた暇人氏による外部AIが公開されている。 飛び込みや差し込みから連続コンボを叩き込んでいく性能通りの戦法を得意とし、 画面端で魔眼ゲージが溜まった状況ならば、ノーゲージで4割を超える爆発力を見せてくれる。 想定ランクは並上位程度とのこと。 #endregion 他にも、[[ラファエル>西行寺幽々子]]や[[アルマロス>フランドール・スカーレット]]を製作したみかえる氏(石氏)による改変キャラ「Cruelty Blood Arcueid」が存在し、 現在はZIRU氏のサイトで代理公開されている。 &font(b,i,#dc143c20,22){「あはははははははは!さあ今度はアナタの番よ志貴!} &font(b,i,#dc143c20,22){ わたしと同じように、バラバラになってから蘇ってみせてよね……!」} ---- ***出場大会 #region(一覧) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[暴走アルクェイド],sort=hiduke,100) -[[クィーンオブファイターズ 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