シンクレア

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シンクレア - (2019/01/31 (木) 23:42:54) の1つ前との変更点

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#ref(Sinclair_2.jpg,,left,,title=そういう本人はやる気あるのだろうか…?) &font(20,b,i,#8B008B){「やる気あるのかい?」}  格闘スタイル:剣術  誕生日:11月14日  星座: さそり座  年齢:26歳  血液型:AB型  身長:175cm  体重:58kg  出身地:不明  家族構成:不明  職業:ワイラーの側近  宝物:郊外の遺跡で発掘した剣  関連キャラクター:[[ワイラー]] - [[ユリ・サカザキ]] #clear #image(sinc_stance.gif,,title=プリンセス・オブ・ペルシャ) 『[[ART OF FIGHTING 龍虎の拳外伝>龍虎の拳]]』のキャラクターで、同作の中ボス(登場は中盤)。 声の出演は[[キング]]や[[ナコルル]]など、SNK格ゲーではお馴染みの生駒治美氏。 [[ワイラー]]の側近で、[[ペルシャ風の衣装>アラビアンムーン]]に[[湾刀>シーク・マハール]]を持つ謎の女性。剣舞のような格闘術を使う。 彼からは「シンク」という愛称(?)で呼ばれているが、別に[[赤く>真紅]]はない。 ワイラーの屋敷を拠点に彼のため影で暗躍する。また、町の酒場で開かれる闇格闘場の管理もしている。 ストーリー中では攫われたフレアを求めて屋敷にやって来た[[ロバート>ロバート・ガルシア]]と戦い、敗北時にフレアとワイラーの居場所を教える。 その際、彼が作っている薬は危険なもので完成させてはならないと呟くなど、本当はワイラーの暴走を止めたいと思っているようだ。 CPU戦では4人目あたりに登場するシンクレアから急に反応がよくなるため、龍虎外伝の初心者にとっては[[壁>モノリス]]と言っていい存在。 当時はシンクレアが倒せないとよく言われていた。ボスキャラだけに本来はCPU専用キャラだが、隠し[[コマンド]]で使用可能になる。 &nicovideo(sm15651875) 基本的に固有ストーリーはなく、EDもスタッフロールのみのため詳しい設定などは明らかにされていない。 ネオジオCD版ではストーリーが追加されているものの、ごく簡易的なもので設定の補完と言うにはちょっと厳しい。 #region(1分で分かるシンクレアストーリー) ボス戦までは特にイベント無し。 &b(){ラスボス戦} >シンク「おかしな薬に手を出すのはもうやめな。ワイラー!」 >ワイラー「お前が俺にさしずするのか?どういうつもりだ。」 >シンク「言ってもわからないみたいだね。」 >ワイラー「どうする。ええ?どうするんだよシンク?」 >シンク「痛い目に…あわせてやろうか?」 >ワイラー「痛い目にあうのは…」(変身)「お前の方だぜ!」 > >(戦闘) > >シンク「勝負あったね。 あんたの負けだよ。」 >ワイラー「お前ごときに… お前ごときに…」 >シンク「薬で得た力なんて、 しょせんそんなもんさ。」 >ワイラー「どこへ行く…俺を…おいて行くのか シンク…戻れ…」 >シンク「ここにいる理由なんてもうないよ。私は私ですきにさせてもらうさ。」 以上、全文。''これはひどい。'' |プレイ動画はこちら(会話は4:30~)&br()&nicovideo(sm15652088)| ……わざわざ倒しておいてそのまま放置して立ち去るくらいなら、&b(){最初から放っておけばいいじゃないか}、と思わなくもない。 なお、PS2で発売された『龍虎の拳 ~天・地・人~』に収録されているのは&b(){ネオジオROM版なので、上記のストーリーデモは無い。} #endregion 勝ち台詞等から察すると姉御肌な性格で、よく戦った対戦相手には相応の敬意を払い、負ければ潔く認める。 対戦理由もワイラーの屋敷に不法侵入した輩の排除や、邪魔をされたための露払いでありシンクレア側から襲うことは無い。 [[リョウ>リョウ・サカザキ]]のストーリーでは、酒場で[[ユリ>ユリ・サカザキ]]とモメた際にユリに深手を負わせ病院送りにしており、 [[ロバート>ロバート・ガルシア]]の最終戦イントロで病院から抜け出した満身創痍のユリが、変身したワイラーの攻撃を虎煌拳で食い止めるシーンがある。 天獅子悦也の漫画『龍虎の拳外伝 カーマンに指令を』でも原作同様の立場で登場しているが、 同作では闇格闘場と同時に、ワイラーの薬の原料となった麻薬の花畑の管理も務めている設定で、 シンクレア自身も麻薬の被験者であり、麻薬なしでは命を繋げられない身体になってしまっている。 ロバートを追って花畑に辿りついた[[カーマン>カーマン・コール]]と激突するが、自身の死期を悟ってあえて彼の拳を受け、 カーマンにワイラーに対する思いを吐いた後、自ら燃え盛る炎に身を任せた。 #ref(sinclair.gif,,left,,title=なにげに貴重なアラブ系女性キャラである)  中盤(主に4人目)に登場する中ボスキャラで、攻撃はすべて中東風の湾刀を使用する。  CPU戦ではボスだけにガードが固く、こちらの[[硬直]]に的確に攻撃を当ててくるため、  安定して勝てるようになるには外伝の独自システムを理解して慣れる必要がある。  問題は慣れる前にゲームセンターから撤去されることが多々あったことだろう。  なお、外伝のキャラの中で唯一''通常投げを持っていない''。  そのため至近距離では「さばき」(全キャラ共通の[[通常技]]限定[[当て身投げ]])をよく使う。  逆に対人戦では前述のように通常投げを持たない為、まともにガードを固められただけで  軽く詰みかける上に、[[必殺技]]等に無敵が殆どないため切り返しも非常に弱い。  さらに追い討ちを掛けるが如く、シンクレアにはまともな連続技もない。  そんなこんなで、作中ぶっちぎりの弱キャラ扱いとされている。一応中ボスなのに…。  有志による[[ダイヤグラム]]では、どの相手に対しても2~5という悲惨な数値をつけられてしまっている。 #clear ***必殺技 ''回転剣攻撃''  空中に浮き上がって横回転しながら前進する突進技。[[リー・パイロン]]の「鉄の爪攻撃(空転爪)」に似ている。 ''ダイブソード''  ジャンプして湾刀を下に突き立て相手を頭上から襲う。  ジャンプモーションが大きいものの、当たれば相手はよろけ状態になるので追撃可能。 ''ビジョンカッター''  怪しげな呪文を唱えて[[相手の頭を囲むように幻影の刀を5本出現させ、順番に突進させる。>バージル]] ***超必殺技 ''ハイパーオーラ斬り''  湾刀にオーラを纏わせ、渾身の斬撃を食らわせる。タメモーションが長いうえ範囲も狭く、非常に使いにくい。見た目といい[[天覇凄煌斬>覇王丸]]にそっくりである。  元ネタは『聖戦士ダンバイン』の…というかバンプレストの『[[スーパー>マジンガーZ]][[ロボット>真ゲッター1]][[大戦>機動戦士ガンダム]]』シリーズ登場時に創作された必殺技である。&link_anchor(*1){*1} //ちょっと余談になりすぎた気がしたので移動 |TAS動画&br()&nicovideo(sm25116009)| ---- **MUGENにおけるシンクレア -mass氏のシンクレア  龍虎外伝を再現したもの。原作より動きが軽く扱いやすくなっている。  技や動きは揃っており、パワーゲージは原作の気力方式(MAXスタートで必殺技を使用すると減る)を使っている。  アルティメットKOは無いがアルティメット時の[[脱衣KO]]は搭載しており、  2戦目にステートを奪わない超必殺技で倒されると服が破れる演出あり。  ただし露出はしないので動画で使用しても一応は安心である。  [[ブリス>ミッドナイトブリス]]にも対応。姿は名前の(一部が)同じ[[誰かさん>真紅]]に変身する。  NS氏の[[AI]]が公開された。 -平本氏の『本気になったシンクレア』  mass氏のシンクレアの改変。名前の由来はいわずもがな[[アイツ>Mr.カラテ]]である。 >ワイラーの暴走を止めた後は彼と別れ、己をさらに高めるための修行の日々を >送っているようだ。最近は言動にも少し変化が感じられ始めている。 >付属.txtより。  かなりアッパー調整が施されており、かつての軟弱さは微塵も感じさせない程に改変されている。  ゲージが気力制からパワーゲージ制に変更され、必殺技や超必殺技をいくつか追加されている。  AIも搭載されており、性能を十分に生かしてきて非常に強いので強さ的には凶くらいと思われる。  ちなみに、本気状態を表現するためブリスが削除されている。  最新版はゆ~とはる氏のサイトで代理公開されている。 &nicovideo(sm19600455) #region(性能解説)  1P~6Pカラーはmass氏製原作再現の動きの硬さを残しつつ新技が追加された「通常本気モード」。  隙こそ大きいもののprojpriority値が高い飛び道具で遠距離対応ができ、無敵時間が追加された  特殊技や発生時点から攻撃判定が出るようにアレンジされたビジョンカッターでの対空迎撃も可能。  原作ではノーダメージだった当て身技のさばき動作にダメージが設定されており、これも散らして  いくことで癖がありながらもひとまずの立ち回りが出来るようになっている。  ガードキャンセル攻撃がパワーゲージ500消費で可能。  2+xが連打可能になっており、2+x×n→z or aのコンビネーションがダメージソースになる。  全カラー共通で、ゲージがあれば削りダメージが優秀な飛び道具5連射の超必殺技や一撃必殺技  などでの逆転も可能。パワーゲージ自動上昇に加えてゲージ溜めが速いため、それほど気にせず  超必殺技を使っていける。  7P~10Pカラー選択で「超本気モード」。足元に青いオーラが立ち昇る。  通常本気モードからは打って変わって一部通常技が変化し、軒並みアッパー調整された必殺技群と  このモードから使える投げ技で全く違った攻めを展開することが可能。コンボ性能が強化されていて、  それらと一度に2回まで射出可能になったビジョンカッターとタメが一切なくなったハイパーオーラ斬りや  本気カラテを想わせる不可視飛び道具を絡ませた連携が強力。さらに7P~12Pカラー選択時のみ使える、  ほぼ全画面に雷撃を落とす2ゲージ超必殺技(新mugenでズーム機能を使う場合は例外)は  アーマー殺しを兼ね備えており、強力な防御システムがない限り回避が困難な技となっている。  11P・12Pカラーは「超本気モード強化版」。足元に赤いオーラが立ち昇る。  性能は7P~10Pカラーと同じで、ライフ自動回復とパワーゲージ自動上昇スピード上乗せが追加される。  7P~12PカラーのAI性能は狂下位前後で、これにオプション設定でブロッキングや喰らい抜け頻度  設定か、2015年11月26日更新版までで完成とされているアーマーモード3か4に設定することで  狂中位前後までランクが上がる。  攻撃中無敵機能、誕生日強化システム使用時のパワーゲージ維持機能、長時間被拘束ステート抜け  などの狂中位~狂上位あたりに対応可能な機能と下のランクへの対応を念頭に置いたAIレベル設定  に加え、最新の2017年11月20日更新版においてダメージキャンセルシステム、タイムアップライフ  回復スイッチが搭載され、より多彩な調整が可能となった。  また、本最新版から、1Pカラーに準じた平本氏製の全身CGが同梱されているので、気になる  諸兄はダウンロードして確認してみてはいかがだろうか。  また、遊び要素としてページ冒頭ポップアップにちなんだBGMをイントロで流すことも  オプション設定で可能となっている。 #endregion |平本氏製作最新動画(5:00~視聴注意)&br()&nicovideo(sm31431103)| #image(sinc_win.gif,left,title=ハハーン) **&b(){&i(){&color(darkmagenta){「できるね!・・あんた!!」}}} #clear **出場大会 ***シンクレア #list_by_tagsearch_cache([大会],[シンクレア],sort=hiduke,100) //''削除済み'' //#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[シンクレア],sort=hiduke,100) //''更新停止中'' //#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[シンクレア],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[シンクレア],sort=hiduke,100) //''非表示'' //#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[シンクレア],sort=hiduke,100) ***本気になったシンクレア #list_by_tagsearch_cache([大会],[本気になったシンクレア],sort=hiduke,100) //**出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} [[ゲームバランスを取るためのもの>格ゲー補正]]だから仕方ないのだが、当然ながら''原作にそんな技はない''。 「オーラ斬り」なら原作アニメにもあるのだが、同乗している妖精が&b(){その場のノリで言っただけ}である。 まあ最近(『BX』)はそれなりに根拠のあるでっち上げ技になったようなのだが…。 ちなみに、当時のスパロボに携わっていたウィンキーソフトの所在は''実は旧SNKと同じく吹田市にあった。'' ご近所のよしみでネタに使わせてもらった…のかもしれないね。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //|CV:生駒治美|,剣士,脱衣KO,褐色,中ボス,弱キャラ
#ref(Sinclair_2.jpg,,left,,title=そういう本人はやる気あるのだろうか…?) &font(20,b,i,#8B008B){「やる気あるのかい?」}  格闘スタイル:剣術  誕生日:11月14日  星座: さそり座  年齢:26歳  血液型:AB型  身長:175cm  体重:58kg  出身地:不明  家族構成:不明  職業:ワイラーの側近  宝物:郊外の遺跡で発掘した剣  関連キャラクター:[[ワイラー]] - [[ユリ・サカザキ]] #clear #image(sinc_stance.gif,,title=プリンセス・オブ・ペルシャ) 『[[ART OF FIGHTING 龍虎の拳外伝>龍虎の拳]]』のキャラクターで、同作の中ボス(登場は中盤)。 声の出演は[[キング]]や[[ナコルル]]など、SNK格ゲーではお馴染みの生駒治美氏。 [[ワイラー]]の側近で、[[ペルシャ風の衣装>アラビアンムーン]]に[[湾刀>シーク・マハール]]を持つ謎の女性。剣舞のような格闘術を使う。 彼からは「シンク」という愛称(?)で呼ばれているが、別に[[赤く>真紅]]はない。 ワイラーの屋敷を拠点に彼のため影で暗躍する。また、町の酒場で開かれる闇格闘場の管理もしている。 ストーリー中では攫われたフレアを求めて屋敷にやって来た[[ロバート>ロバート・ガルシア]]と戦い、敗北時にフレアとワイラーの居場所を教える。 その際、彼が作っている薬は危険なもので完成させてはならないと呟くなど、本当はワイラーの暴走を止めたいと思っているようだ。 CPU戦では4人目あたりに登場するシンクレアから急に反応がよくなるため、龍虎外伝の初心者にとっては[[壁>モノリス]]と言っていい存在。 当時は[[シンクレアが倒せない>わからん殺し]]とよく言われていた。ボスキャラだけに本来はCPU専用キャラだが、隠し[[コマンド]]で使用可能になる。 &nicovideo(sm15651875) 基本的に固有ストーリーはなく、EDもスタッフロールのみのため詳しい設定などは明らかにされていない。 ネオジオCD版ではストーリーが追加されているものの、ごく簡易的なもので設定の補完と言うにはちょっと厳しい。 #region(1分で分かるシンクレアストーリー) ボス戦までは特にイベント無し。 &b(){ラスボス戦} >シンク「おかしな薬に手を出すのはもうやめな。ワイラー!」 >ワイラー「お前が俺にさしずするのか?どういうつもりだ。」 >シンク「言ってもわからないみたいだね。」 >ワイラー「どうする。ええ?どうするんだよシンク?」 >シンク「痛い目に…あわせてやろうか?」 >ワイラー「痛い目にあうのは…」(変身)「お前の方だぜ!」 > >(戦闘) > >シンク「勝負あったね。 あんたの負けだよ。」 >ワイラー「お前ごときに… お前ごときに…」 >シンク「薬で得た力なんて、 しょせんそんなもんさ。」 >ワイラー「どこへ行く…俺を…おいて行くのか シンク…戻れ…」 >シンク「ここにいる理由なんてもうないよ。私は私ですきにさせてもらうさ。」 以上、全文。''これはひどい。'' |プレイ動画はこちら(会話は4:30~)&br()&nicovideo(sm15652088)| ……わざわざ倒しておいてそのまま放置して立ち去るくらいなら、&b(){最初から放っておけばいいじゃないか}、と思わなくもない。 なお、PS2で発売された『龍虎の拳 ~天・地・人~』に収録されているのは&b(){ネオジオROM版なので、上記のストーリーデモは無い。} #endregion 勝ち台詞等から察すると姉御肌な性格で、よく戦った対戦相手には相応の敬意を払い、負ければ潔く認める。 対戦理由もワイラーの屋敷に不法侵入した輩の排除や、邪魔をされたための露払いでありシンクレア側から襲うことは無い。 [[リョウ>リョウ・サカザキ]]のストーリーでは、酒場で[[ユリ>ユリ・サカザキ]]とモメた際にユリに深手を負わせ病院送りにしており、 [[ロバート>ロバート・ガルシア]]の最終戦イントロで病院から抜け出した満身創痍のユリが、変身したワイラーの攻撃を虎煌拳で食い止めるシーンがある。 天獅子悦也の漫画『龍虎の拳外伝 カーマンに指令を』でも原作同様の立場で登場しているが、 同作では闇格闘場と同時に、ワイラーの薬の原料となった麻薬の花畑の管理も務めている設定で、 シンクレア自身も麻薬の被験者であり、麻薬なしでは命を繋げられない身体になってしまっている。 ロバートを追って花畑に辿りついた[[カーマン>カーマン・コール]]と激突するが、自身の死期を悟ってあえて彼の拳を受け、 カーマンにワイラーに対する思いを吐いた後、自ら燃え盛る炎に身を任せた。 #ref(sinclair.gif,,left,,title=なにげに貴重なアラブ系女性キャラである)  中盤(主に4人目)に登場する中ボスキャラで、攻撃はすべて中東風の湾刀を使用する。  CPU戦ではボスだけにガードが固く、こちらの[[硬直]]に的確に攻撃を当ててくるため、  安定して勝てるようになるには外伝の独自システムを理解して慣れる必要がある。  問題は慣れる前にゲームセンターから撤去されることが多々あったことだろう。  なお、外伝のキャラの中で唯一''通常投げを持っていない''。  そのため至近距離では「さばき」(全キャラ共通の[[通常技]]限定[[当て身投げ]])をよく使う。  逆に対人戦では前述のように通常投げを持たない為、まともにガードを固められただけで  軽く詰みかける上に、[[必殺技]]等に無敵が殆どないため切り返しも非常に弱い。  さらに追い討ちを掛けるが如く、シンクレアにはまともな連続技もない。  そんなこんなで、作中ぶっちぎりの弱キャラ扱いとされている。一応中ボスなのに…。  有志による[[ダイヤグラム]]では、どの相手に対しても2~5という悲惨な数値をつけられてしまっている。 #clear ***必殺技 ''回転剣攻撃''  空中に浮き上がって横回転しながら前進する突進技。[[リー・パイロン]]の「鉄の爪攻撃(空転爪)」に似ている。 ''ダイブソード''  ジャンプして湾刀を下に突き立て相手を頭上から襲う。  ジャンプモーションが大きいものの、当たれば相手はよろけ状態になるので追撃可能。 ''ビジョンカッター''  怪しげな呪文を唱えて[[相手の頭を囲むように幻影の刀を5本出現させ、順番に突進させる。>バージル]] ***超必殺技 ''ハイパーオーラ斬り''  湾刀にオーラを纏わせ、渾身の斬撃を食らわせる。タメモーションが長いうえ範囲も狭く、非常に使いにくい。見た目といい[[天覇凄煌斬>覇王丸]]にそっくりである。  元ネタは『聖戦士ダンバイン』の…というかバンプレストの『[[スーパー>マジンガーZ]][[ロボット>真ゲッター1]][[大戦>機動戦士ガンダム]]』シリーズ登場時に創作された必殺技である。&link_anchor(*1){*1} |TAS動画&br()&nicovideo(sm25116009)| ---- **MUGENにおけるシンクレア -mass氏のシンクレア  龍虎外伝を再現したもの。原作より動きが軽く扱いやすくなっている。  技や動きは揃っており、パワーゲージは原作の気力方式(MAXスタートで必殺技を使用すると減る)を使っている。  アルティメットKOは無いがアルティメット時の[[脱衣KO]]は搭載しており、  2戦目にステートを奪わない超必殺技で倒されると服が破れる演出あり。  ただし露出はしないので動画で使用しても一応は安心である。  [[ブリス>ミッドナイトブリス]]にも対応。姿は名前の(一部が)同じ[[誰かさん>真紅]]に変身する。  NS氏の[[AI]]が公開された。 -平本氏の『本気になったシンクレア』  mass氏のシンクレアの改変。名前の由来はいわずもがな[[アイツ>Mr.カラテ]]である。 >ワイラーの暴走を止めた後は彼と別れ、己をさらに高めるための修行の日々を >送っているようだ。最近は言動にも少し変化が感じられ始めている。 >付属.txtより。  かなりアッパー調整が施されており、かつての軟弱さは微塵も感じさせない程に改変されている。  ゲージが気力制からパワーゲージ制に変更され、必殺技や超必殺技をいくつか追加されている。  AIも搭載されており、性能を十分に生かしてきて非常に強いので強さ的には凶くらいと思われる。  ちなみに、本気状態を表現するためブリスが削除されている。  最新版はゆ~とはる氏のサイトで代理公開されている。 &nicovideo(sm19600455) #region(性能解説)  1P~6Pカラーはmass氏製原作再現の動きの硬さを残しつつ新技が追加された「通常本気モード」。  隙こそ大きいもののprojpriority値が高い飛び道具で遠距離対応ができ、無敵時間が追加された  特殊技や発生時点から攻撃判定が出るようにアレンジされたビジョンカッターでの対空迎撃も可能。  原作ではノーダメージだった当て身技のさばき動作にダメージが設定されており、これも散らして  いくことで癖がありながらもひとまずの立ち回りが出来るようになっている。  ガードキャンセル攻撃がパワーゲージ500消費で可能。  2+xが連打可能になっており、2+x×n→z or aのコンビネーションがダメージソースになる。  全カラー共通で、ゲージがあれば削りダメージが優秀な飛び道具5連射の超必殺技や一撃必殺技  などでの逆転も可能。パワーゲージ自動上昇に加えてゲージ溜めが速いため、それほど気にせず  超必殺技を使っていける。  7P~10Pカラー選択で「超本気モード」。足元に青いオーラが立ち昇る。  通常本気モードからは打って変わって一部通常技が変化し、軒並みアッパー調整された必殺技群と  このモードから使える投げ技で全く違った攻めを展開することが可能。コンボ性能が強化されていて、  それらと一度に2回まで射出可能になったビジョンカッターとタメが一切なくなったハイパーオーラ斬りや  本気カラテを想わせる不可視飛び道具を絡ませた連携が強力。さらに7P~12Pカラー選択時のみ使える、  ほぼ全画面に雷撃を落とす2ゲージ超必殺技(新mugenでズーム機能を使う場合は例外)は  アーマー殺しを兼ね備えており、強力な防御システムがない限り回避が困難な技となっている。  11P・12Pカラーは「超本気モード強化版」。足元に赤いオーラが立ち昇る。  性能は7P~10Pカラーと同じで、ライフ自動回復とパワーゲージ自動上昇スピード上乗せが追加される。  7P~12PカラーのAI性能は狂下位前後で、これにオプション設定でブロッキングや喰らい抜け頻度  設定か、2015年11月26日更新版までで完成とされているアーマーモード3か4に設定することで  狂中位前後までランクが上がる。  攻撃中無敵機能、誕生日強化システム使用時のパワーゲージ維持機能、長時間被拘束ステート抜け  などの狂中位~狂上位あたりに対応可能な機能と下のランクへの対応を念頭に置いたAIレベル設定  に加え、最新の2017年11月20日更新版においてダメージキャンセルシステム、タイムアップライフ  回復スイッチが搭載され、より多彩な調整が可能となった。  また、本最新版から、1Pカラーに準じた平本氏製の全身CGが同梱されているので、気になる  諸兄はダウンロードして確認してみてはいかがだろうか。  また、遊び要素としてページ冒頭ポップアップにちなんだBGMをイントロで流すことも  オプション設定で可能となっている。 #endregion |平本氏製作最新動画(5:00~視聴注意)&br()&nicovideo(sm31431103)| #image(sinc_win.gif,left,title=ハハーン) **&b(){&i(){&color(darkmagenta){「できるね!・・あんた!!」}}} #clear **出場大会 ***シンクレア #list_by_tagsearch_cache([大会],[シンクレア],sort=hiduke,100) //''削除済み'' //#list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[シンクレア],sort=hiduke,100) //''更新停止中'' //#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[シンクレア],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[シンクレア],sort=hiduke,100) //''非表示'' //#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[シンクレア],sort=hiduke,100) ***本気になったシンクレア #list_by_tagsearch_cache([大会],[本気になったシンクレア],sort=hiduke,100) //**出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} [[ゲームバランスを取るためのもの>格ゲー補正]]だから仕方ないのだが、当然ながら''原作にそんな技はない''。 「オーラ斬り」なら原作アニメにもあるのだが、同乗している妖精が&b(){その場のノリで言っただけ}である。 まあ最近(『BX』)はそれなりに根拠のあるでっち上げ技になったようなのだが…。 ちなみに、当時のスパロボに携わっていたウィンキーソフトの所在は''実は旧SNKと同じく吹田市にあった。'' ご近所のよしみでネタに使わせてもらった…のかもしれないね。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //|CV:生駒治美|,剣士,脱衣KO,褐色,中ボス,弱キャラ

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