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グレーフライ - (2013/12/12 (木) 17:06:46) の編集履歴(バックアップ)
「ビンゴォ!舌を引きちぎった!
そしておれの目的は・・・」
「Massacre!(みな殺し!)」
『
ジョジョの奇妙な冒険』第三部に登場した
スタンド使い。
DIOが差し向けた2人目の刺客で、
花京院典明が後に仲間になる事を考えれば純粋な敵としては最初の刺客である。
DIOに金で雇われたスタンド使いで、「塔」の暗示のスタンド「灰の塔(タワー・オブ・グレー)」を持つ。
スタンドは
クワガタムシの姿をしており、特殊な能力こそないが
スタープラチナですら捉えられないスピードを持ち
口中の塔針(タワーニードル)で対象の舌を引きちぎるという残忍な攻撃手段をとる。
なお、本体名の「グレーフライ」は原作には登場せず、後付で設定された名前である。
由来はアメリカのロックミュージシャン「グレン・フライ」。
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その正体は…(原作ネタバレあり) |
「わしは事故と旅の中止を暗示する『塔』のカードをもつスタンド!」
本体は飛行機に乗客として搭乗していた爺さんであり、一見ただの一般人と見せかけて実は…という、荒木先生お得意の手法で描かれた。
旅客機や列車といった乗り物に潜み、スタンドを使って乗客や乗務員を殺害後、
金品を奪って自分だけ脱出、大事故に見せかけるという手口を繰り返していた根っからの小悪党。
この時も被害者を装ってパニック状態を演じ、花京院に当て身( 投げではない)を入れられ 気絶した
(おそらくこれも演技だろう… スタンドが自動操縦でなければだが)。
舌が長く、スタンドの形が舌に痣のように映し出されている。
スタンドのパワーは弱いようだが、その 小回りのよさと機動力で 承太郎の 猛攻を回避し、翻弄する活躍を見せる。
が、 花京院の『法王の結界』に捕まり、バラバラに引き裂かれた。
その直後本体は舌を含む頭が真っ二つに裂けて死亡。
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原作ゲーでは、当初AC版『未来への遺産』に登場予定だったようだが、最終的に没になっている。
(解析によりグレーフライの未完成データの残骸らしきもの(8割方完成)が見つかっている。)
その後、PS版の「スーパーストーリーモード」におけるCPU専用キャラとして登場。
戦闘時は本体の所在が不明なので
デス13と同じくスタンドのみの登場となっており、
K.O.時のカットインは本体のやられ顔になっている。
本体の爺さんはストーリーデモにて立ちポーズ、やられポーズ等のみが登場している。
7分~
MUGENにおけるグレーフライ
ゲーム版のものを元に、本体のアニメ不足部分を
手描きで描き足した
グレーフライが存在している。
その長い舌を利用した攻撃や、スタンドと合体して空を飛ぶなど、原作にはない技を多数搭載し面白い性能になっている。
スタンドが出ているときに倒すと、スタンドが消えずに
本体になって落ちてくるバグがある。
デフォルトAIは無いが、稀にタンデムを叩き込んで来るので油断は出来ない。
出場大会