カブキ団十郎の編集履歴一覧 - ニコニコMUGENwiki

カブキ団十郎

カブキ団十郎 - (2012/10/21 (日) 05:46:00) の編集履歴(バックアップ)

「海が呼ぶ！」「風が呼ぶ！」「女が呼ぶ！」

「ジパング一の伊達男！
カブキ団十郎様たぁ俺のことでぇーぃ！」
　年齢 19才
　出生地不明
　血液型 B型
　身長　176cm
　体重 63.5㎏
　CV 山口勝平

ハドソンの人気RPG『天外魔境』シリーズの登場人物。
1992年の二作目『天外魔境卍MARU』から登場している、主人公パーティーの一人。
さらに、あまりにもキャラが立っていたせいか、三作目『天外魔境風雲カブキ伝』では主人公に抜擢。
また、同作の格闘ゲーム版である『カブキ一刀涼談』、および『天外魔境真伝』にも登場している。

ジパングにおける「火の一族」の末裔であり、ヘビ仙人の下で修行を積んでいる。
兄弟子に、一作目『天外魔境 ZIRIA』で主人公パーティーの一員だったオロチ丸を持つ。
性格は極めて快楽主義的で喝采願望持ち。
「火の一族に生まれて得したことなんざ、ひとつもねえ」と、
「根の一族」と戦うべき「火の一族」の使命などまったく歯牙にもかけず、ただ自分の夢を叶えることにのみ力を使おうとする。

ちなみに、彼の夢は「ジパング一の伊達男になること」だそうである。
背中の「天下一」の旗は命の次に大切な宝物であり、風呂に入るときでも外さない。
『天外魔境風雲カブキ伝』では、京の北座で歌舞伎役者をやっている。まさに天職と言うべきか。
デーモン教（ジパングでは大門教と称される）退治のためはるか遠くロンドンまで船で向かうも、道中補給のために様々な国の港に立ち寄ったので、そのたびに女性と関係をもっている。

そんなこともあってセガサターンで発売された、アメリカ大陸が舞台の『第四の黙示録』では、変装しないと臆病なところ以外は彼と性格がそっくりな子孫が登場している。
現在ではPSPでも発売されているので、興味のある方はやってみるといいだろう。

カブキ固有の特技である「秘芸」や専用の術は自分に敵の攻撃を集中させる「悪態」や、逆に相手の攻撃対象から外れる「黒子」など、性格に反して仲間の術や特技と組み合わせることで効果を発揮する戦略的な補助系統のものが多い。
性格を反映した、派手な技が多い。

『風雲カブキ伝』のメインテーマは『開運！なんでも鑑定団』などTV番組でよく使われるので聴いたことがある人は多いはず。
また、ラスボスのテーマソング（後述）は『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円!!』のイライラ棒のテーマとしてお馴染みである。
TV番組で使われたゲーム音楽としての知名度は白夜のフィヨルドに匹敵するかもしれない。

ウソみたいだろ…93年発売のゲーム中で実際に流れる音楽なんだぜこれ…

『カブキ伝』最大の特徴として、ボスキャラが戦闘前に自分のテーマソングをアニメーションムービー付きで歌うというミュージカル演出が挙げられる。
中にはリクエストするとそれに応えて3番まで歌ってくれるボスもいる。
もちろん、ラスボスである魔王もノリノリで美声を披露してくれる。
なんなんだアンタら。
ボスの声優はそれぞれ永井一郎、山寺宏一、松本保典、神谷明、小杉十郎太という豪華さ。無論、歌唱力も抜群である。
このミュージカル演出は後に『サクラ大戦』シリーズに繋がることになる。

『天外魔境真伝』では、突進技や対空技を備えたオーソドックスなキャラクター。
ただ、歩いたりダッシュしたり、放つ必殺技の演出が非常に派手。
原作の設定を反映した仕様になっている。

勝利メッセージ

MUGENでは

死門氏によって制作されたカブキ団十郎が存在する。
二枚目な兄弟子同様あまり見かけない。原作の知名度のせいだと思われる。

「なあ卍丸よぉ…
俺は火の一族に生まれてきて…
…よかったぜ！」

出場大会

更新停止中

声優別タッグチームランセレバトルロワイヤル

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