「さようならだ…」
身長:190cm
体重:95kg
年齢:29歳
誕生日:12月12日
格闘スタイル:我流抜刀術
趣味:泣ける映画を見る事
好きな食べ物:肉料理
大切なもの:プライド
嫌いなもの:心の弱い奴
彩京が1998年にリリースしたアーケード対戦格闘ゲーム『
堕落天使』の
ラスボス。
実写版のブランカとは関係無い。
宮本でもない。
キャッチコピーは「GOD OR DEVIL」。CVは
小杉十郎太
氏が担当した。
ちなみにトップ画像は彼の戦闘前カットなのだが、
タイトルデモムービーの最後でもこの画像が出てくる。
おかげでおっさんが睨みつけてくるシーンを何度も見せられることに…
神を自称するEDENの
不動産王。
若干29歳にして街を支配するほどの影響力を持つに至った。
多大な権力を得た彼だが現状には満足しておらず、世界の経済を支配し我が物にしようと企み、そのために手段は選ばない。
人間兵器開発や軍事衛星のハッキングによる国家への脅迫等を行っており、その内の一つが「ケースクラス」であり、その被験者の一人が
壬生灰児である。
「ケースクラス」は被験者同士が殺し合うという結果になり、一人生き残った灰児を失敗作として処分しようとしている。
また、人造人間タロウの出生の秘密にも関わっているらしいが、詳細は不明。
恐らくは「ケースクラス」とは別の人間兵器開発の産物と思われる。
(本作にはEDが無いため、勝利台詞において「出来損ない」と言っている以外は結局謎のままに終わった)。
プレイヤーキャラが中ボスである
トリガーに勝利するとどこかの高層ビルのエレベーターに乗る事になり、降りた先でカルロスと戦う事になる。
トリガー戦前にも(恐らく車の窓から様子を窺う形で)デモシーンにて一度姿を見せている。
なお、使用不可能なラスボスであるが故に他のキャラのようなイメージイラストが存在せず、
そのためかどうにもキャラの見た目がどれを基準にすればよいのか分かり辛い。
上記は勝利メッセージの際のCGだが、
ドット絵や戦闘直前のイベントCG(最上段のイラスト)に比べるとかなり若く見える。
29歳という「若くもなく、中年でもない」という描写の結果だろうか。
「不動産王」「日本刀」というあたりから、プレイヤーからはヤクザ扱いされてたり…。
まぁ、ポン刀持ったヤクザとか、正直怖いのは確かだが
なお、
格闘スタイルを「我流抜刀術」と称してはいるが、抜き身の刀をぶん回す様はお世辞にも抜刀術とは言い難い。
…というか、必殺技に至ってはどう見ても
新撰組関係者の皆さんが使ってきそうな突き技。色んな意味で危険な男である。
+
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勝利時のセリフ集 |
クール
さすがのクール君も翼をもがれては
空も飛べまい。ハッハッハ!
ハリー
残念だなハリー君。神に逆らった事を
後悔しながら死んでいきたまえ!
結蓮
キジも鳴かずば撃たれまい。
大人しく歌っていれば良かったのだ。
結蘭
おっと、もう少しでやりすぎて
商品価値を落としてしまう所だったよ。
タロウ
この出来損ないめが!だがまあいい。
次の実験体のサンプルにしてやろう。
ロッシ
私の命を狙ってくるとは。誰に頼まれた
のかは知らんが不運だったな!
寅男
惜しい人材だ。どうだ、私の用心棒に
ならんか?優遇してやろう。
灰児
失敗作を野放しにしておくほど、私は
寛大ではない!そこでのたれ死ね。
「野放しにしておくほど(ry」と言うなら、「のたれ死ね」とか言わずに止めを刺しなさい
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原作性能
武器は日本刀。
全体的に大振りだが、リーチと攻撃力に優れており、
通常技にも削り性能がある。
必殺技は水平に構えた刀による突進攻撃や構えた後に斜め上を突く攻撃。
突進技は打点が高いため、一部キャラにしゃがまれるとそれだけで当たらなかったりする。
超必殺技は飛び掛りながら日本刀で攻撃する技で
中段判定。
ヒット時には相手は気絶し、前述の必殺技同様の突進攻撃で追撃する。
この追撃は多段ヒットし、当たり方次第では平気で7~8割持っていく。
MUGENにおけるカルロス
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Tommy-gun氏製作 |
新MUGEN専用。
基本的に 原作再現仕様であり、エスケープダッシュも使えないが、後述のマーク2では使えるようアレンジされる。
氏の灰児と同じくX・Y・Zか、スタートを押しながらA・B・Cで選択する事により、マーク2が使用出来る。
変更点は攻撃力30%ダウン、最大5ゲージ、パワーMAXモードは コマンドで発動、エスケープダッシュの追加。
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+
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NS氏製作 |
2014年10月13日に公開されたカルロスで、こちらはWinMUGENでも使用可能。
同氏製作の ハリー同様勝利演出も完備。
ちなみにこちらも技名はオリジナルだが、 「死ね」(突進技)、 「落とす」(対空技)、 「さようならだ・・・」(超必殺技)と、
Tommy-gun氏のものと比べて至ってまとも(?)である。
AIもデフォルトで搭載されており、今後の活躍に期待したい。
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出場大会
プレイヤー操作
最終更新:2023年10月02日 21:38