「死ぬぜェ… 俺の姿を見たやつは
みんな死んじまうぜェ!!」
アニメ『新機動戦記ガンダムW』に登場するMS(モビルスーツ)で、反抗作戦「オペレーション・メテオ」において作られた5機のガンダムのうちの1機。
形式番号XXXG-01D 全高16.3m 重量7.2t
大鎌を装備しているという5機のガンダムの中では特異なスタイルで、黒いその姿はまるで
死神のようである。
武装は機体の代名詞でもある大鎌「ビームサイズ」、
中央からビームの刃を伸ばし、射撃武器としても使用可能な盾「バスターシールド」が主な武器である。
余談だがこのバスターシールド、特に誘導装置の類は付いておらず、一度撃ったら
回収するまで再利用できない
。
また頭部にバルカン、両肩にマシンキャノンを装備している。
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土井先生のニコニコ社会科見学 |
農具としての 大鎌の正しい使い方。
ファンタジー世界で凶器としか使われない 大鎌ばかり見てきた方には新鮮ではないでしょうか。
死神が鎌をもっている由来も「神に仕える農夫」としてこんな感じに命を刈り取る(収穫する)使命のためで、
戦闘用の武器ではないのだそうだ。
ただし戦闘用の鎌というのも無いわけではない。その場合は戦い易い様に
(普通の形の鎌だと「刃を敵の背後に送る→引く」の二動作が必要。剣等なら最初の動作で斬れている。
なお農具の鎌は多少手間が増えても「 足首根元から刈る」方が重要なので問題は無い)、
刃が柄から真っ直ぐ伸びており(要は逆刃の 長刀。逆刃と言っても「 不殺の誓い」とかではなく 鉈的なイメージ)、
ガンダムデスサイズも作中でその形態を用いた事がある。
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開発者プロフェッサーGの意向により、「高い瞬発力による回避・離脱速度の向上」、
「電子的手段を用いた機体の存在の隠匿」の二つを課題として開発された。
機体仕様は反応速度と突進力を最重視したセッティングとし、5機のガンダムの中では随一の機動性・運動性を持つ。
2つ目の課題については、プロフェッサーGの専門分野でもあるステルス技術を応用した電波妨害装置「ハイパージャマー」を搭載。
機体の塗装も電波、赤外線を吸収する特性を持つ黒い特殊塗料を使用し、隠密行動に特化している。
この能力により、姿を消して音もなく敵に忍び寄ることが可能
(普通に考えれば相当な重量と大きさがあるので歩いても走っても推進機構を用いても武器を使っても音と振動と熱とが発生するので大気中では無理である。
しかも物語終盤にコロニー内部で実際にこれをやってみせた。
まあリアル系ではなくスーパー系なのでしょうがない)。
強力な妨害電波を発生させ、カメラやレーダー等の電子機器をも無効化する。
音もなく忍び寄り相手を斬り倒す戦法を得意とし、その姿は正に死神といえる。
だが宇宙に上がる際、普通にMSごとシャトルで上がったためにすぐにOZに感知され、あっさり捕まってしまう。
ヒイロの助けでデュオは脱走するが、デスサイズは見せしめとして公開破壊され人目もはばからず絶叫する。
その後月面基地で、ガンダムを製造した5人の科学者を殺そうとはするが、デスサイズと
シェンロンが改修中と知り、
乗れるようになるまで待つためにあえて捕まる(科学者達のパフォーマンスに付き合わされる)。
独房の空気を抜かれ絶体絶命の状況におちいるが、やっとガンダムが動かせる位の状態になり、
水を得た魚のようにひさびさの背後斬りでズパズパぶった斬っていった。
この改修されたデスサイズは「ガンダムデスサイズヘル」と言われている。
マント状の特殊装甲「アクティブクローク」が追加されており、強固な対ビームフィールドを展開可能になった上、
ただでさえ高度なステルス性能がさらに強化されている。上半身を包む構造になっているため攻撃時にはクロークを開く必要があるのだが、
展開すると蝙蝠の羽根のような形状に広がるため威圧感も抜群。その姿は死神というより、もはや悪魔である。
ちなみに「ヘル」は、「一度破壊されたデスサイズが
地獄の淵から蘇った」ことから付けられたそうな。
OVA版ではこのクロークがさらに大型化された上、より生物的にリファインされており、
白い翼の天使を思わせる
ゼロカスタムとより対照的に映えるデザインとなっている。
その代わりバスターシールドはオミットされた。
同リファインの前期デスサイズはバスターシールドを装備している。
パイロットは
デュオ・マックスウェル
(
担当声優は関俊彦)。格ゲーでは
ユンのモデル元としても知られている。
非常に明るく人当たりのよい陽気な少年で、主人公格5人の中のムードメーカー的存在。
信条が「逃げも隠れもするが、嘘はつかない」という辺りに、根の部分の人の良さが表れている。
そのせいで(主にヒイロに)酷い目に遭わされる事が多いのだが…
割と皮肉屋でもあるのだが、語り口が軽妙なので暗さが薄い。
また、この項目にもあるように死神を自称し、しょっちゅう「死ぬ」を口にして見得を切るわけだが、
その劇中の演出や彼の悲劇的な背景などでちゃんと説明がされているせいか、中二病扱いされることがまず無いキャラクター。
一説には、放映当時は主人公ヒイロをも上回る人気を誇っていたという。
どのくらい人気が高かったかというと、
デュオの彼女役を担当していた声優さんに剃刀が送り付けられるという事件が起きた程。
…人気者も大変である。
因みにコミックボンボンで連載されていた「
がんばれドモンくん」の人気投票では放映当時も終了後も関係なく、3回連続で1位を飾っている。
デスサイズに強い愛着を持っており、普段は親しみを込めて「相棒」と呼んでいる。
作中でもトップクラスの常識人だが、それ故に
他の奇人変人見本市な登場人物に振り回されて碌な目に遭わない
ため、かなりの貧乏くじ引き。
例えば、第2話ではリリーナを殺そうとするヒイロを止めたら
逆にリリーナに怒られ
、
直後にヒイロが
「これで何もかも終わりだ…!任務、完了…」
と、せっかくサルベージした
ウイングガンダム(+傍にあったデスサイズ)目掛けて
魚雷で特攻される
。
その後も同じガンダムパイロットのよしみでヒイロを助けたのに、ウイングガンダムの修理のために勝手にデスサイズのパーツを剥ぎ取って使われたり…
また、現在ガンダムエースにて連載中の本編の十数年後が舞台である「Frozen Teardrop」にもいち早く登場。
人当たりの良い神父服のおじさんとなっており、「ファザー・マクスウェル」を名乗っている。
本職は神父ではなく、賞金稼ぎ兼殺し屋である。
一方、前述の彼女は本物のシスターとなり、孤児を育ている。
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なんでこんなことになったのかというと… |
彼女とは別れたりくっついたりまた別れたりを繰り返していたある時、酒を飲んでバイクを運転して事故を起こす。
ヒイロと違い骨折を自力で治せない彼は入院をすることになり、別れた元彼女が治療費を払うことになる。
しかし新しいバイクが欲しかった彼は、治療費を踏み倒すために彼女にプロポーズし、結婚する。
そしていろいろな方法で金を貯め、バイクを買ったらさっさと逃げた。
この時に悪徳神父に金を貸していたのだが、返せないからと神父は教会を明け渡した。
既に彼は逃げていたので、彼女(妻)が教会を管理することになったが、
教会は多額の借金を抱えていたうえに孤児までおり、彼女が孤児の世話をすることになった。
そんなことを知らない彼がある時その教会を通りかかった際に、シスター姿の彼女に関節技で腕を折られ、
財産分与する為に離婚して、彼が借金を返済することになった。
そして彼女がシスターとして孤児を育て、彼が教会への寄付という形でその養育費を稼ぐことになった。
ねぇどんな気持ち?剃刀送り付けたファン今どんな気持ち?…いや、マジで誰得なんだよこの展開
なんともはやいい加減な生活だが、それでもなお、彼が形の上だけとは言え神父になるのは奇妙な縁があるといえる。
と、言うのもデュオもかつては孤児であり仲間の孤児と一緒に窃盗で生計を立てていたのだが、調子にのって軍の備品にまで手を出してしまった。
しかしこの盗みに失敗した上、軍に手を出したとあってそれまでは目溢しをしていてくれていた街の住民達もデュオ達を放って置けなくなり、
彼らの住居を壊してマクスウェル教会に引き取られる事になる。
孤児たちの中でも特にはねっかえりのデュオには里親すら出来なかったものの、性根は真っ直ぐで明るい性格のデュオを神父と
シスター・ヘレンはいたく気に入っており、彼を神学校に通わせるなど実の息子のように可愛がっていた。
しかし、コロニーとOZとの戦乱は彼らの住んでいた教会にまで及ぶようになり……
TVシリーズの前日談を描いた「EPISODE ZERO」の中でもデュオのエピソードは特に彼の人なりがどのように造られたのか印象深い話に仕上がっている。
今では少し入手しづらいが「Frozen Teardrop」と共に、手に取って欲しい。
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孤児の一人として彼の息子も登場している。名前は父親と同じくデュオ。
シスター曰く「あんたに似てたからそう名付けた。どっかの女に産ませた子かと思ったよ」とのことだが、
これに対する父親の感想は「年からして、俺達が付き合っていた頃じゃないか」ということである。
どのくらい似ているかというと、初対面の時に息子の方から「あんたは俺の父親か?」と聞いてきたほど。
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各種ゲーム作品におけるデスサイズ |
スーパーロボット大戦シリーズではヘル、ヘルカスタムより出番は少ない(スパロボへの出演はEW版の方が多いため)。
『α外伝』以降では、EW版の「ヘルカスタム」としての参戦が多いが、それを含めたすべての作品で言える事が、
Wチームの中でも抜群に使用率と汎用率が高いことである。
回避能力が高い上に、ハイパージャマー(分身)や対ビームバリア能力等、防御面が強いので、生存率がずば抜けて高い。
さらに、初期は射程1だった主要武器の「ビームサイズ(シザース)」がα外伝以降射程が伸びているので、
敵陣に突っ込ませて 無双する事が可能になった。
『第2次・第3次α』では、後継機のデスサイズヘルカスタムがP兵器で全体攻撃のビームシザースを持ち、やはり性能は総じて高い。本作の全体攻撃は、移動後使用不可だったり、使用に高い気力が必要だったりとクセのある武器が多い中、移動後攻撃可、気力要らず(第3次α)という破格の使い勝手の良さを誇り、自身の生存能力の高さと併せて前線で屍の山を築き上げられる。
ウイングガンダムが演出面で愛されてるとしたら、デスサイズは性能面で愛されていると言えるだろう。
……が、現状のEWの最新参戦作である『L』ではまさかの
シザースの射程がたったの2
。
これは ボロット正義の鉄拳よりも射程が短く、他に補える武器もないので結果として
全味方ユニット中最低射程のユニット
と言えば、
どれだけ酷い状況かお分かりになると思われる(MAPWはあるが……)。なんか、GジェネWARSの不遇が流れ込んできてるような……
クリティカル率だけは物凄いので、補強すればいけなくはないのだが…シザースは空Bなので、空適応も欲しいのが悩みどころ。
『第2次Z』においては久々にテレビ版で出演。必殺武器の「ハイパージャマー・スラッシュ」(ジャマーで敵機の視界を狂わせ、死角から一刀両断にする)が追加されたかわりに燃費がやや悪くなった。
またFなどの時にはあったマシンキャノンがオミットされておりインファイトに特化した機体になっている(一応バスターシールドもあるが弾数は少ない)。
パイロットのデュオも人柄が良く、W勢一の常識人なので同作のカトルと共に早い時期で仲間になる事が多い。
『F完結編』では、Wチームが離脱した後に一番早く合流するのが彼だったり(他の連中は五飛以外、条件やルートによっては帰ってこない)、
『α』ではウイングチームで一番最初に仲間になる(第4話、しかもサブタイトルは『死神と呼ばれたG』)。NPCとしてひたすらバスクと不毛な殴り合いを続けるけど
『W』ではカトルと共に第一話から登場し、
W勢の中でも仲間になる期間が一番長く、またオリジナル主人公のカズマ・アーディガンとも他の登場人物に比べてかなり親しくなっている。
ちなみにカズマの家族以外で、部屋に勝手に入ってくるのはデュオくらいだったりする。
また、初登場の際原作でヒイロに名前を勝手に使われた仕返しとして「ヒイロ・ユイ」と名乗り、正体が判明した後にヒイロの事を「変な奴」と称している。
社交的な性格なのでオリジナルや版権作品のキャラとの絡みは特に多い。シナリオライターにとって扱いやすいキャラなのだろう。
性能面は、格闘と射撃に重点を置いた性能であり、デスサイズの性能にあった成長をする。
また、他のRPGにおける魔法のようなコマンド「精神コマンド」で覚える精神が、
「加速」「集中」「ひらめき」「不屈」「熱血」など、リアル系として王道のラインナップを大体覚えるので、
使い勝手がかなりよろしい。
作品によってはこれに加え、資金を稼げる「幸運」、同時に多数の精神コマンドが使える「奇襲」、
敵全体の命中率を半分にする「かく乱」など、強力な精神コマンドを覚えることもある。
第2次αでは五飛がデスサイズの分身発動条件の気力130を一発で満たせる「気迫」を覚える為に、彼と乗せ換えるという可能性があるにはあったのだが、続編の第3次αでは、そうはさせるかとばかりに五飛よりも低いレベルで「気迫」を習得するようになり、乗せ換えの芽すら潰した。
性能・ストーリー共に、Wチームで一番活躍してるのは間違いない。
Gジェネシリーズでは、W系のガンダムのお約束でデスサイズが地上特化、デスサイズヘルが宇宙戦対応、デスサイズヘルカスタムがさらに地形適応を強化した代わりに武器がシザース一本に特化である。
特にデスサイズヘルまではバスターシールドが射程3まで補う射撃武器だったのでそれが消滅するヘルカスタムではシザースが射程3という扱いでフォローしていたのだが、
WARSでは何故か射程2にされてしまった。おまけにバスターシールドの方は特殊格闘武器扱いで強化。火力では勝っているが……
これじゃいかんとおもったのか、WORLDで再度射程3に戻っている。サンドロックはともかく、元々デスサイズより恵まれていた
ナタクまで同様のパワーアップをしたが。
そしてOVER WORLDでは
まさかのエピオンがデスサイズヘル(EW)の完全上位互換
。…デュオは泣いてもいいんじゃないかな。
(シザーズと同射程かつバ火力のハイパービームソード、バルカンよりもよっぽど使い勝手のいいヒートロッド。防御面でもハイパージャマーの完全上位互換のゼロシステム。
適応面では空Cのデスサイズヘルに対し空Aのエピオン…冗談抜きでデスサイズヘルが勝ってるところはビームコーティング持ちという事しか…)
ガンダムvs.ガンダムシリーズには、『NEXT』からガンダムデスサイズヘルとして登場。
ハイパージャマーやアクティブクロークといった対射撃用の兵装を揃え、
他の機体よりも着地硬直が短いという利点もあり、トップクラスの生存能力を持つ。
また、発生が早い上にジャストステップですらかわしきれないほど攻撃範囲の広い格闘を持つなど、攻撃面でも優秀。
また闇討ち性能の高さはまさに死神とも呼べる。
この性能から初期は ウイングガンダムゼロ、 ∀ガンダム、 ガンダムに並ぶ4強とされたが、
格闘機にしては格闘の選択肢が少なく、射撃が貧弱(バスターシールドは強誘導で強力だが連射できない)で、コンボ時間の割にダメージ効率が悪い為
現在では強めの機体ではあるが10強に入るかは怪しい評価を受けている。
『EXTREME VS.』からは、ガンダムデスサイズヘル(EW版)として登場。コストは準高コストの2500。
格闘機であり、格闘の判定・発生は高性能。ただ、突進速度や伸びに関しては2500格闘機としてはイマイチ。
ハイパージャマーやアクティブクロークなども利用し、闇討ちで相手を相手を狩るのは基本なのは今作でも共通。
『 EXTREME VS. FULL BOOST』で追加されたバーストアタック(超必殺技)は「斬りまくるぜぇ!」。
シザースを投擲しながら宙返り→鎌が当たると敵を捕縛、デスサイズはジャマー状態で突撃→背後に回って敵に刺さった鎌を振りぬく。
バーストアタックの中では使いやすいほう。
トレーディングカードアーケードゲーム『ガンダムトライエイジ』では、BUILD MS3弾にパーフェクトレアで登場。
主人公機であるウイングガンダムはマスターレア止まりだったというのに
Pレア版はアタックが4200という高い数値なのが特徴。新アビリティ「超電刃」を持つ。
アタックが高い分、HPとスピードはそこそこの数値。アタックを伸ばすか他の数字を伸ばすかはユーザー次第。
原作では地上用だが、トライエイジでは適性が宇宙○(普通くらい)となっている。
必殺技は「ザ・グリムリーパー」。接近しビームサイズで一撃、ハイパージャマーを起動し相手の背後に回り、振り返る相手にビームサイズ一閃。
パイロットのデュオ・マックスウェルもパーフェクトレアで登場。
Pレア版はアタック補正に特化したスピードバースト持ちというある意味極端なステータス。
スキルは「攻撃時、ずっと敵のアタック、必殺技を20%減少させる 【毎回】」という、攻撃するたびに相手の攻撃能力を%で減らす強力な効果。
さらにアシストや追加攻撃アビリティにも効果は適用される。
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格闘ゲームではSFCソフト『
新機動戦記ガンダムW ENDLESS DUEL』で登場。
性能では、通常技のビームサイズからへの
必殺技の繋ぎが主力となる。
また機体性能としてダッシュの際にハイパージャマーで姿を一瞬消すことができ、姿が消えている際には
無敵となるので、
相手の
飛び道具などを無効化して接近することが可能である。
後述するバスターシールドの性能により、
一発の攻撃から大ダメージを狙うことのできる一発逆転キャラである。
必殺技の性能
回転しながら斜め前方に飛び上がる技。
対空技のように見えるが、実は無敵時間が無いので対空としては機能しない。
しゃがみ強武器攻撃の2段目で相手を浮かせ、キャンセルをかけて繋げるのがベスト。
空中でも使える。
このゲーム最強の武器。
バスターシールドを飛ばして攻撃。3ヒットする。
強版は相手にヒットすると相手の目の前に瞬間移動するため、そこから
コンボを繋げることが可能。
飛び道具からコンボに移行できるという点だけでも強力だが、これを有効活用すると……。
サイクロンデスサイズの強化版。
発生が早いので
ガードキャンセルとして非常に役立つ。
無敵時間があるので対空としても使える。
空中で使用可能。
特に強バスターシールドからのコンボがとんでもなく強く、ENが100以上残っていれば簡単に
永久が可能となってしまう為、
デスサイズ禁止とする人も多かった。一言で言うと
弱攻撃が当たったら試合終了。
おまけにこの永久、
当時の攻略本に掲載されていた。
『減るぜ~!俺の弱パンチを喰らった奴はみんな減っちまうぞぉ!』
(しゃがみ弱攻撃×2~3⇒しゃがみ弱武器⇒強バスターシールド~)×n |
弱バルカン⇒強バルカン⇒(強バスターシールド⇒しゃがみ弱攻撃×2~3⇒しゃがみ弱武器~)×n |
永久は最後のほうに… |
ナギッ→連打→ゲージ回収→ナギッ…(音量注意) |
PSソフト『新機動戦記ガンダムW THE バトル』ではガンダムデスサイズヘルカスタムとして登場。
バスターシールドを装備していないので、「ハイパージャマー」という単独の移動技になっている。
特徴としては、強パンチが全てビームシザースによる攻撃。
どういうことかというと、強パンチが全てガード不可で飛び道具をかき消す(ただし発生が遅い)。
このほかに射程は短いが、ビームシザースの刃を飛ばして飛び道具として使う。
MUGENにおけるガンダムデスサイズ
MUGENでは海外のサイト「Gundam_mugen」、hyuga氏のものが存在している。
アレンジがかなり加えられて技が追加されている他、デュオのカットインや声が追加されている。
バルカンは未実装。ゲーム性能の完全再現はされていない。
Mouser氏が制作しているデスサイズはリードミーがついていないので詳細は不明だが、
動きなどを見る限りは、ENDLESSDUELの原作に結構近い出来である。
デフォのAIは未搭載だが、斑鳩氏によってAIが制作されている。
このAIを導入すると、他のWガンダム勢を参考に調整された改変をされており、
通常投げが追加されたり、原作とは全く違っていた必殺技のコマンドが、原作仕様へと変更される。
動きとしては、基本コンボが永久コンボであるとばかりに、積極的に永久コンボを仕掛けてくるAIとなっている。
まあ、小パンが入ったら永久コンボになるんだから仕方ないね!
ちなみに、斑鳩氏の説明によるとこの性能でも原作ゲーム内では中堅下位の実力だとか。何それ怖い。
また、烏賊氏によって原作再現使用の物も製作されていた(現在は公開停止)。
こちらは外部AIも製作されており、バスターシールドからのコンボで一瞬でライフを奪っていく超火力。
AIレベルを最大にすれば無限コンボも容赦なく放ってくる。
烏賊氏製作のデスサイズを改変した物が暗黒内藤氏によって公開されている。
烏賊氏デスサイズで未実装だった空中投げと投げ抜けを補完しつつ、
先行入力追加、パイロットのデュオのボイス追加、イントロや勝利画面追加、各種特殊ステート対応、中ポトレ追加
等といった様々な肉付けがされているが、元々の性能には一切手を加えていないとの事。
なお、全ファイルに手を加えられているため烏賊氏版用の外部AIは未対応。
こちらにも斑鳩氏による外部AIが公開された(2013年11月8日の本体更新で標準搭載)。
出場大会
更新停止中
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