シミュレーションゲーム、『
NAMCOxCAPCOM』やRPGの『無限のフロンティア』にもゼノサーガ枠で参戦している。
ナムカプではEp1の設定&姿で参戦しているが、「DRAGON・TOOTH」等のEp2の技も使用している。
たまに策略で
ネコミミをつけられたり、言語システムに異常が発生したりする。犯人は
神出鬼没の守銭奴商人である。
プロローグ1にて時空転移に巻き込まれて
主人公達と遭遇、直後にグノーシスや
シャドルーとの戦闘で共闘したことから仲間になり、
戦闘面では勿論、索敵や対グノーシス用の「ヒルベルトエフェクト」係、大切な
ツッコミ役として活躍した。
最序盤から仲間になるにもかかわらず高い攻撃力・防御力・移動力、使いやすい上に強力なスキル、繋げやすく簡単に攻撃回数を稼げる技など
ほとんどの話を単騎でクリアできる超性能を持ち、「ありえないくらい強い」という意味で多くのプレイヤーに「邪神」と呼ばれている。
『無限のフロンティア』ではEp3の設定&姿で参戦したが、零児&小牟とは知り合いであり、ナムカプ後の設定のようである。
装備品や特殊技に原作の仲間達のものがあるが、気にしない事。
アシストユニットを除けば一番最後に仲間になるキャラだが、その分安定感があり安心して前線を任せられる。
尤も、相変わらず素早さだけは低く、戦闘では大体最後に行動する事になる。
お陰で『魂』(火力アップの精神コマンド)が発動するスキル「ブラッドダンサー」もその発動条件(
HP10%以下)と相まって宝の持ち腐れ状態である。
瀕死状態キター→KOS-MOSの出番が来る前に敵の攻撃を受けて死亡→次ターンでHP10%で蘇生するアイテムで復活させる→KOS-MOSの出番が来る前に(ry
なんて経験をしたプレイヤーは多いであろう。しかも同条件で発動する「聖母の器」(こっちはこっちで優秀だが)があるのでますます見る機会がない。
ある意味、その火力は
理論上最強。素早さ自体は補強は可能だし、仲間にパーティー全員を先制行動させる技を持ったキャラが居るので、まだマシか。
続編の『無限のフロンティア EXCEED』にも引き続き参戦。大まかな性能は前作から変わらず、
攻撃用の「突撃」「直撃」や回復用の「絆」「復活」、防御用の「鉄壁」と使いやすい精神コマンドをそろえ、
相変わらず攻守に活躍してくれる。なお、そこはムゲフロらしく、通常技に味方の技が増えたり、
必殺技で初代エルデカイザーの技を使ったりと、フリーダム成分も完備。
また、「ブラッドダンサー」は発動条件がHP30%と調整されたが、
HP50%切ってる=即死圏内と言われるようなゲームバランスなので、
やはり狙って使うのは難しい。同じ条件で発動する特殊技能が例によって他にもあるし。尤も同条件の「ブースター」が発動すれば、
次ターン先制可能になる=チャンスがもう一度回ってくるのだが…。
また、戦闘不能復帰アイテムがどれも最低でもHP50%は回復になったので、回復アイテム使用による発動も見込めない。
支援は同時に当てると一部の技のHit数が上昇する
ナハトやアルクオンがおすすめ。両者とも単純に支援攻撃としての性能も高い。
特にアルクオンは10%の確率で魂がかかるために更なる火力の底上げになる。
また
テイルズオブシリーズのMUGENドットによく使われる「なりきりダンジョン3」にも
着替える服の1つとして出演、ボイスこそ無いもののまさかのゲストにファンも驚いたとか何とか。
X-BUSTERはビームではなく複数の光の弾を広範囲に発射するものとなっており、密着して出すと
ボス、ラスボス含む作中に登場する敵キャラが全て即死
する威力となっている。
ありえん(笑)
また、ナムコの他のゲームにもしばしばゲストキャラとして登場している。
まぁ、このゲームに関してはKOS-MOSを仲間にできるというイベントをねじ込もうとした会社に対して開発陣が「それだけは辞めてくれ」と泣いて懇願したという割と笑えない裏話があったりするのだが。