ロイド・アーヴィング

「ロイド・アーヴィング」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ロイド・アーヴィング - (2011/05/27 (金) 10:15:58) の編集履歴(バックアップ)



「目の前の人間も救えなくて、世界再生なんてやれるかよ!」

年齢  17
身長  173cm
体重  58kg
血液型 A
クラス 剣士・2代目スケベ大魔王
声優  小西

ナムコのRPG「テイルズオブシンフォニア」の主人公。
幼少期、瀕死の母と森の中にいたところをドワーフのダイクに拾われ、母はまもなく死亡、養子として育てられた。
そのため、人種や立場に対する偏見がない。ドワーフに育てられた生い立ちに加え、
村の学校で一目置かれるコレットやジーニアスとの行動が多いことから、同じく浮いた存在となっていた。
正義」という言葉を振りかざすのを嫌う。クールな二枚目を演じようとしているが、実際は飽きっぽい性格で、お人好しの熱血漢である。
人を惹きつける魅力を持ち、真っ直ぐで言動に裏表がないので周囲には彼に好意を持っているものも多い。
そのおかげか普段はパーティー仲もよいのだが、他人の立場で考えるのがあまり得意ではなく、
根本的な現実を理解しないままに自分の考えに基づく発言をすることもあるため、時に周囲に非難される。
また、全員を「仲間」として見るがゆえに女心に疎く、寄せられる好意には言われるまでまったく気付かない。
少々天然ボケなところがあり、コレットの独特の発言に流されて彼女と一緒に話の論点をずらしていく場面もある。
左手の甲に着けているエクスフィアは、母・アンナの形見。

「1本の力が100なら、2本で200」という単純な発想から、我流の二刀流剣術を体得。
また、ダイクに鍛えられたおかげで手先が器用で、
ドワーフの技術も少なからず受け継いでいるため扱いが困難な「要の紋」のメンテナンスを行うことができる。
その器用さからか料理も上手いが、ビーフを追加しようとする癖があり、トマトが大嫌い。
学校での成績はすこぶる悪く、学力テストの最高点は400点満点中25点。ちなみに九九ができない。
ただし、勉強が嫌いなだけで頭の回転は速く、一部の知識には精通している。

+ 実は…(ネタバレ注意)
中盤までは共に戦う仲間(好感度と選択次第では後に仲間に復帰する)、クラトスの実の息子。
クラトスとはトマト嫌い、スキットにおいての目を逸らす仕草などの共通点がある。
終盤、クラトスと和解した後は義父・ダイクを「親父」と呼び、クラトスを「父さん」と呼ぶ。
その際、クラトスから炎の魔剣フランベルジュ、ダイクから氷の魔剣ヴォーパルソードを貰い、
二刀流の武器マテリアルブレードという名で使用可能になる。
エンディングではエクスフィアが覚醒したためか、突然羽が生えたりもする。
その時の羽は同作の誰よりも『でかい』

ちなみに『シンフォニア』は『ファンタジア』の過去の話にあたる為、
エターナルソードがキーアイテムとして存在する。
前述のマテリアルブレードを装備する事で使用できる、秘奥義『天翔蒼破斬』。
この技の発動時のみ、炎と氷のニ本の魔剣が融合してエターナルソードになり、二刀流から一刀流となる。
+ バグでエターナルソード装備

名前の由来は『ロイド眼鏡』で、初期のイラストでは眼鏡をかけていた。
また、キャラクターデザインの藤島康介がラフで描いていたマントは、3Dでの再現が難しいため没になり、
代わりに鉢巻状の帯が首に2本つけられた。他キャラの服でも、マントに近いデザインが一部用いられている。
ちなみに、同作者がキャラデザを担当した『サクラ大戦』の大神一郎に似ていた為、
初期の頃は一部のプレイヤーから「大神さん」などと呼ばれたことも。
さらに続編『ラタトスクの騎士』ではその大神と同じ声をしたロイドの偽者が登場し、一部でネタにされたこともあった。

2007年にWiiで発売された『ソウルキャリバーレジェンズ』にゲストキャラとして登場。
作品に馴染ませるため、テイルズキャラとしては珍しい劇画調のイラストが用意された。
『シンフォニア』から2年後の世界を描いた続編『ラタトスクの騎士』では19歳となり、身長も5cm伸びて再登場。
前作よりも心身ともに成長した為か、クールな一面を見せる。
『アビス』には彼の服が登場する。
『バーサス』にも登場。神聖王国ヘイズルのシグルスとして、コレットと共にユグドラシルバトルに出場する。
同作では『ファンタジア』のクレスの弟子であり、アルベイン流剣術を心得ている。
『レディアントマイソロジー1~3』にも出演しているが、『2』では他のシンフォニアキャラに比べて出番が少ない。
強制同行クエストも無く、職業は冷遇職である双剣士である上、双剣士キャラの中でも微妙性能な為、空気気味である。
その為か3では性能の底上げがされ、上位陣と比較すれば流石に苦しいものの、安定して戦えるようになっている。
ちなみに、カイルシングの二人とはスキットで絡む事が非常に多く、加えて彼等の性格からニコニコでは「三馬鹿」というあだ名が付けられてしまった……
PS3版『ヴェスペリア』には彼の衣装がカロルのコスチュームとして登場する。
第4回「テイルズ オブ」キャラクター人気投票では以前は自分より上位にいたコレットプレセアクラトス、ゼロス・ワイルダーらを押さえ4位を獲得している。

ちなみに『シンフォニア』では好感度システムが存在し、男女問わず仲間キャラを攻略する事が可能。
EDでは好感度が一番高いキャラと共に旅に出るが、そのキャラの後姿が映るのみで、
いくら意中のキャラの好感度を高めても恋愛関係には至らないのだが、
幼馴染の女の子を始め、ショタ、女教師、ロリ、くのいち、女好きナンパ男、ダンディ中年
挙句の果てに実の父親まで攻略するその姿から、一部のプレイヤーからは攻略王と呼ばれている。
これはギャルゲでもBLゲーでもありません(ネタバレ注意)


なお、続編の『ラタトスクの騎士』では、前作の女性キャラの「誰か」と交際している。
「誰か」なのはプレイヤーの選択肢次第で『ラタトスクの騎士』でロイドが誰と交際してるか決定される仕様のためで、
好感度システムを取り入れた前作を考慮して、誰をロイドの彼女にすることも可能な措置を取ったと思われる。
…誰でも彼女に出来るが、ハーレムを築いて女を選び放題!というわけでは無い。たぶん。
もう、笑うしかない(ネタバレ・ゲシュタルト崩壊注意)

また、『スケベ大魔王』としても有名。
先代とは違って誤解ではあるのだが、『シンフォニア』『ラタトスクの騎士』と2回もこの称号を与えられている。
因みに誤解の原因は、どちらも仲間のアホ神子。
『ラタトスクの騎士』では何かを悟ったのか、主人公・エミルに「おめでとう」と『スケベ大魔王』の称号を贈った。(エミルの名誉の為に言っておくと、彼もロイド同様に完全なる誤解である。考えようによってはロイドよりも哀れ)



mugenでのロイド

白髪の騎士氏、Mugen999999999999999氏製作のもの、あなろぐ餅米氏製作の3体が存在する。
前者2つはなりきりダンジョン3のドットが使われている為、ちびキャラとなっている。
装備は最終装備のマテリアルブレードで、秘奥義も使用できる。
白髪の騎士氏のものには蓬莱氏のAIが公開されている。

後者はD4手描きキャラで、魔神剣烈空斬散沙雨など原作の技や、
原作パーティーキャラをストライカーとして呼んで戦う賑やかなキャラ。
コレットは「エンジェルフェザー」、ジーニアスは「サンダーブレード」、
リフィルは飛び蹴り→回し蹴りクラトスは「ファーストエイド」、プレセアは「弧月閃」を、それぞれ行う。
術士が攻撃?剣士が回復??と思うかもしれないが、原作通り、うん、実に原作通り。
間合いによっては結構呼んでくれるかも知れない。
また、勝利ポーズには他のパーティキャラに加え、エミルやマルタといった『ラタトスク』のキャラも登場し、原作再現した掛け合いを見せてくれる。
ドワーフの誓い第7番!」「正義は必ず勝つ!」「それ、嫌いなんだってばよ~……」
なお、勝利ポーズはボタンで選択可能。

2ゲージ消費で秘奥義も使用できるが、使う剣はマテリアルブレードではなく、どういうわけかヒノカグツチ…ナムコ繋がり?
今後も必殺技やストライカー等の追加を行っていくとのこと。
作者によって簡単なAIが追加されたため、今後の活躍が期待される。

お勧めコンボ

レシピ 備考
2Y>YYY>虎牙破斬>散沙雨>獅子戦吼 基本コンボ。散沙雨の最後の1発はキャンセルできないので、少し早めに
【2Y>YYY>虎牙破斬>散沙雨>裂空斬>飛天翔駆】×n 画面端or裂空斬で飛び越せないデカキャラ限定の永久。飛天翔駆を着地直前に出すと地上攻撃に繋がるが、タイミングは難しい。威力が高く、標準的な体力のキャラなら2ループ目の途中で即死

出場大会

出演ストーリー


「ふざけろ! 正義なんて言葉、チャラチャラ口にするな!」