「この釈然としない苛立ち…
これが…怒り…?」
肉体年齢:12歳→14歳
身長:138cm→150cm
体重:24kg→38kg
血液型:A
一人称:私
声:
桑島法子
(※データは『シンフォニア』→『ラタトスクの騎士』)
ナムコのRPG『
テイルズ オブ シンフォニア』の登場人物。
名前が似ているが
某魔法少女の母親ではない(というか肉親の名前まで酷似してるってどういう事なの…)。
神殿に神木を納めている木こりの少女。トレードマークはトゲトゲのツインテールと
巨斧。
病に臥した父の代わりに働くために、欠陥品とも知らず、父が常に使っていたエクスフィアを装着してしまう
(OVA版では装着前に父が亡くなっており、葬式代を上げさせてくれた相手に騙される形となっている)。
その影響で、人間離れした怪力を得た反面、喜怒哀楽の感情の全てを失い、肉体も12歳のまま成長が止まる。
ロイド達の尽力によって16年振りに感情を取り戻し(つまり
実年齢は28歳)、
その後は時間の流れに即した正しい成長を迎えるものの、結局本来の性格には戻らなかった。
冷静沈着だがやや感覚がずれた面もあり、無意識の毒舌家。
同作のパーティキャラである
リーガルとの間には、妹を殺された事が原因で溝が出来ている(一応やむを得ない事情があり、それをプレセアも理解している)。
また、上記のリーガルと共に動物好き、いや肉球好き。
猫や
犬、
精霊、プロトゾーンだろうと問答無用でぷにぷにする。
ゲーム内のイベントで
クロノアのコスプレをした事もあった。「
わふーわふー」
ロイドと同じく手先は器用で、彼女の木彫りの作品はお守りとしても評判が高く、よく売れる。
ちなみに、同作には本編の2年後を舞台にした続編が存在するのだが、28歳の2年後って事はつまり
みそjうわ何をするやめくぁwせdrf
……合法ロリって素晴らしいよね!
なお『レディアントマイソロジー』などシンフォニアに直接関係ない作品ではちゃんと12歳のままである。
原作性能
設定通りのパワーキャラ。威力と攻撃範囲に優れた特技を多く覚える。
しかし攻撃動作がとにかく重い。
通常攻撃から
特技に至るまで、
発生も遅ければ
硬直も大きい。
他の前衛キャラクターと同じ感覚では使えない。ジャンプ攻撃を
コンボの起点にする戦い方を覚えよう。
ちなみに、彼女専用の最強防具である「プリズムガード」は一見全属性の耐性が上がるように見えるが、
実は「物理耐性が下がる」という効果があり、前衛で相手の攻撃をガンガン受ける彼女を豆腐にしてしまう罠的な性能となっている。
加えて闇耐性も下がるので、闇属性の通常攻撃をしてくる終盤や隠しダンジョンの敵にはますます悲惨な事に…。
堅実に行くなら「スターガード」を装備させた方がいいだろう。
PS2版で追加された
秘奥義は「烈破焔焦撃」「緋焔滅焦陣」の2つ。
同作で秘奥義を2つ持つキャラクターはプレセア、ゼロス、リフィルの三人だが下記の通り無駄に演出が凝っているのはプレセアのみ。
なんという優遇…。
特に「緋焔滅焦陣」の方は、
- コレット誘拐までストーリーを進めている
- 奥義「獅吼滅龍閃」を累計200回以上使用している
- プレセア以外の戦闘参加メンバーが全員戦闘不能
- プレセアの残りHPが最大HPの10%未満
- オーバーリミッツ状態
- EXスキル「リミットオーバー」発動中
- 以上を全て満たした上で、奥義「獅吼滅龍閃」を使用
- 1戦闘につき1回のみ使用可能
というぶっ飛んだ使用条件が付けられており、まともな戦闘でお目に掛かる機会はまず無いと言って良い。
しかしその分威力は凄まじく、更に演出は
カットイン2枚挿入の大盤振る舞い。まさにテイルズ屈指の
ロマン技。
これもスタッフの愛が成せる業か。
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余談 |
『シンフォニア』の開発チームが製作したテイルズオブシリーズで秘奥義の数が多いキャラとしては、
『 アビス』のアニス・タトリン(13歳)や、PS3版『ヴェスペリア』のパティ・フルール(14歳)が挙げられる
(ちなみにパティは秘奥義の性能がランダムで決定するため、実質一つだけである)。
これらの3人は共通して外見が幼い少女であるため、
開発チーム内にそういった性癖のスタッフがいるのではないかとユーザー内で噂されている。
事実お祭りゲーになるとアニスとプレセアの秘奥義は大抵優遇されている。
というか、アビスの攻略本に「 アニスに一番愛を注ぎ込みました」と発言しているスタッフが居るのと、
その一方で 納期に間に合わなかったという理由で秘奥義が一つしかないガイとナタリアがいるためほぼ確定であろう。
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原作以外での出演・性能 |
テイルズ作品のオールスターシリーズにも多く出演している。
原作設定を取り入れると色々と面倒なためか、単に「不思議な力を持った少女」といった感じで、前述の通り見た目通りの年齢にされている。
『バーサス』では脚は遅いが攻撃スピードは意外と早く、並の剣士クラスと同程度。イメージと違って無難に扱える。
術が無い分ステータスを物理特化に配分できるのが強み。
対人戦よりも、ストーリーではプレセア戦は森が戦場になる事が多く、CPU共通のガン逃げ・アイテム収集 AIに注意する必要がある。
『レディアントマイソロジー』シリーズでは、残念ながら前衛として最底辺の評価を与えられている。
とにかく 遅いの一言。2回までしか出せない通常攻撃の発生の遅さが特に致命的で、
その他にも特技も遅いものが多く隙も大きい、脚は遅くて素早い敵に追いつきづらい&ダメージが大きい術の回避がし辛い…と欠点が多い。
ステータス自体は優秀で、装備が斧なので攻撃力に関しては一級品なのだがモーションが足を引っ張る不遇性能。 どこかのロン毛と同じような扱い。
術師同然の装備だが技性能でなんとかカバーしている リリスとは正反対と言える
(もっともリリスも「最下層のプレセアやユーリよりマシ」というだけで恵まれてはいないが)。
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MUGENにおけるプレセア
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ニマイメ氏製作 |
氏の他のテイルズキャラ同様サイズは小さめ( でもプレセアは元々小さいし)。
原作に存在しない技を含め多く技を使用できる他、ラウンド中 アーマーをつける「グローリー」や避け動作、
そしてジアビスモードを使う事ができる。
このモードにすると使える技が『ジアビス』のものになり、効果音も変わるという凝りっぷり。
また AI含め強さを変更でき、レベルを上げるとかなり凶悪な性能になる。
isweb終了によるサイト消失により一時期入手不可であったが、現在はOneDriveにて再公開されている。
また、過去には同氏作の和太鼓の アルカナを装備したアレンジキャラも存在していた(現在は公開されていない)。
かなり前からアルカナホーミングを実装していたキャラらしいが、AIが未搭載なためかあまり有名ではない。
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オキナ氏製作 |
セネルや すずなど、手描きテイルズキャラの製作者として知られるオキナ氏によるもの。
手描きのためキャラサイズは普通(といっても外見相応に小柄ではあるが)にされており、AIもデフォルトで搭載済み。
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出場大会
出演ストーリー
最終更新:2023年02月18日 14:47