鈴科百合子

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鈴科百合子 - (2011/09/29 (木) 23:47:59) の編集履歴(バックアップ)


鈴科百合子とは、鎌池和馬のライトノベル『とある魔術の禁書目録(インデックス)』及び各スピンオフ作品に登場するキャラクター、
「一方通行」の本名で……ある訳がない!
一人称が俺のちょっと猟奇的な美少女ツンデレキャラだったなんてことは天地がひっくり返ろうとも無い…はず

元ネタは原作6巻の47ページの13行目において上条当麻が転校生という言葉に
お得意の不幸がやってきたのかと推測した際の白昼夢、及び8巻の設定資料絵からである。つまり、公式のジョーク。
意外と女子の制服が似合って……る?
(以上ニコニコ大百科より抜粋、一部改変)
二次創作では上条当麻とフラグ立ってヒロインだったり、一方通行(アクセラレータ)が兄か弟だったりすることが多い。まあ、もともと女ですor目が覚めたら女になってましたネタも多いが。

+ 元の一方通行について

「悪ィが――こっから先は一方通行だァ!」

『とある魔術の禁書目録』に登場する最強の能力者の通称・およびその能力名。「アクセラレータ」と読む。
元ネタは『粒子加速器(アクセラレイター)』。
学園都市に7人しか存在しない超能力者(レベル5)の第一位に君臨する。
強力な能力に加え、常人を遥かに超える演算能力を持つ。
本名は不明。苗字2文字で名前3文字で日本人らしく、ありふれた名前であったらしい。
初登場の3巻では優しさのかけらもない外道の人間と思われるような言動を取り、この巻のボスキャラを勤める。
その後、5巻では短編の主人公を担当。
以降も事件の裏側で活躍し、今では『第二の主人公』として人気は不動のものとなりつつある。

能力の『一方通行』はあらゆる力と物質のベクトルを触れただけで感知・変換する能力。
この『触れた』とは皮膚との接触ではなく、皮膚の表面を完全に包み込んでいる不可視の膜状の力との接触のこと。
普段は「反射」に設定されていて、重力・酸素のような必要物以外のあらゆる力と物質は、
その膜に触れた瞬間にベクトルを180度変換され、反射される。
無意識のうちに紫外線なども「反射」しているためか全身のホルモンバランスが崩れ、
アルビノを思わせる白髪赤眼、男か女か区別の付かない中性的な容姿になっている。
本名・鈴科百合子なんてネタが生まれたのはどう考えてもそのせい。

また、自動的に行なっている「反射」以外でも、膜に触れたモノのベクトルを任意に操作可能で、
様々な現象を起こすことも出来るため、能動的な能力としても非常に優秀である。
(身体運動増幅、風向操作による暴風、高電離気体、石や鉄筋を目標に跳ばす、血流操作、細胞の再生促進、等)

能力自体に特筆すべき弱点は無いが、上条当麻のようなイレギュラーや理論が違う魔術サイド相手には
攻撃が「反射」できない場合もある。
また、攻撃自体は直接通じなくても、酸素を減少させるなど、彼の生存に必要なものを取り払うことで
「反射」されない間接的な干渉は一応可能(能動的に能力を使うことで対策できるが)。
他にも「反射」は自動的に180度方向を変えていることを逆手に取られ、外側へ向かう動きを自動的に反射して
内側に攻撃が直撃したり、「反射」対象外のベクトルに偽装された攻撃などで裏を掻かれた事も。
それらに加えて、戦闘は能力に依存し切っているため身体能力はからっきし。ファンからの愛称は白もやし

画像で杖を使っているのは、とある件で脳を負傷した後遺症の為。言語・計算能力の欠落により思考や歩く事さえままならない為、
専用のチョーカーを介したとあるネットワークの演算脳波でそれを補っている。
ベクトル能力も使えるが、使えば使うほどチョーカーのバッテリーがどんどん消耗されるので…。


MUGENにおける鈴科百合子

チビ黒子を作成したうぉるふ(wolf)氏によって作成された鈴科百合子が存在している。

能力の使用制限があり、マスコットのラストオーダーで充電することで『反射』と『必殺技』の使用不可を回避する必要がある。
そのまま、通常モードで大会に出すもよいし、エルクゥバルバドスすら無傷で粉砕する
12P強化モード(充電の必要なし)もあるのでそのクラスの大会にも出られる。
反射モードの時にダメージを与える方法はせいぜい「ReversalDefでStateを奪ってLifeAddでダメージを与える」くらい。
強化モードの百合子同士で戦うと、お互いダメージを与えられないどころか、
反射した時に生じる攻撃に反応して反射モーションを取ってしまい身動きがとれなくなる。
こうなると試合が全く止まってしまう。
うぉるふ氏のTagTeamFestival参加宣言

出場大会

出演ストーリー