ビッグ・ボンバーダー

「ビッグ・ボンバーダー」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ビッグ・ボンバーダー - (2012/03/31 (土) 20:25:13) の編集履歴(バックアップ)


「優勝して、ライデンに吠え面かかせてやる!」

プロフィール

年齢 : 35歳
身長 : 213㎝
体重 : 199㎏
出身 : スペイン
好物 : ビーフシチュー
趣味 : 料理

原作でのキャラクター

SNKが『餓狼伝説2』の後に発売したプロレスゲーム『ファイヤースープレックス』の登場人物。国辱超人タッグではない。
常識外れの巨体と怪力で相手を一気に叩き潰す迫力はメガトン級。
SWF駆け出しの頃はライデンというレスラーと巨漢コンビを組み、ヘビー級タッグチャンピオンに輝いたことがあったが
人気がライデンに集中したため、それを妬んで仲間割れした。

今では「人間重爆撃機」と呼ばれ、恐れられている。
決め技は「メガトンクラッシャー」。ジャンピングパイルドライバーである。
双子の弟ゴチャック・ビッグボムも同作に出演し、兄弟対決を繰り広げるが
当時『餓狼伝説2』でビッグ・ベアとして出演していたライデンはゲームに登場せず、二人の対決はゲーム上で見ることは出来ない。

『ファイヤースープレックス』と『餓狼伝説』の橋渡し役となる、世界設定上重要なキャラクター。
しかし『ファイヤースープレックス』では、エンディングなどにもライデンが登場する事はなく、
後にライデンがビッグ・ベアとして正統派レスラーに復帰した後、彼らがどうなったのか明確なストーリーは語られていない。
二人が戦っているイラストが存在するだけに、『餓狼』では語られていない部分で遺恨の対決があったに違いない。

メタ的なことを言えば、ボンバーダーが出演した『ファイヤースープレックス』が人気不振であっという間に店から撤去されるのと同時期に
ビッグ・ベアは格ゲー史上に燦然と輝く金字塔『餓狼伝説SP』でテリーギースクラウザーリョウと戦っていたわけで
直接対決以前の段階でベア圧勝 という気がする……。


MUGENにおけるビッグ・ボンバーダー

マッスルボマー』のレスラーたちを全員製作した、ですからー氏によるものが存在。
セービング、我慢補正、11段階のAIなど、おなじみの仕様。
ゴチャック・ビッグボムも同梱されている。

ライデン関係の演出は後回しとのことで、専用イントロなどは現段階では存在しない。
しかし原作では幻の対決であったビッグ・ベアvs.ビッグ・ボンバーダーの激突や、
ライデン&ボンバーダー組のタッグが実現できるのはまさにMUGENの醍醐味と言えるだろう。
やはりというかなんというか、様々な行動でブーイングが飛ぶ。

必殺技はジャンプして地上の相手に掴みかかる「噛み付き攻撃」、
同じようにジャンプして空中の相手を掴む「クロスボディ」と用途が違う二種類の突進投げを持ち
さらに普通のコマンド投げ「サイクロン・スルー」を搭載。放り上げた相手に追撃が可能。

超必殺投げは「メガトンクラッシャー」。
対空投げになっており、地上の相手を直接掴むことは出来ないが、サイクロン・スルーで浮かせた敵を捕らえることができる。
もう一つの超必殺技は連続で頭突き攻撃を繰り出す「メガトンヘッドバンキング」。

主力となる対空投げやガード不能移動投げは、無敵技で切り返すという行動様式をあまり持たないレスラーとの戦いで効果を発揮し、
超必殺投げメガトンクラッシャーや対空投げクロス・ボディは打撃技やサイクロン・スルーで浮かせた相手への追撃として有力なダメージソースとなる。
体力も1250と高めに設定されており(ヒューゴーの1割増しぐらい固い)
レスラー同士の試合をやらせてみると『ファイヤースープレックス』勢の中でも屈指の成績を残す。
ライデンを返り討ちにするボンバーダーという光景は圧巻である。
ゴチャック・ビッグボムとの兄弟タッグも、互いの技の欠けている部分を補い合い、長所が組み合わさってさらに伸びる好タッグ。
あと、負けたとき二人で並んで悔しがるから楽しい
設定上はどう考えてもやられ役なのだが、実力は相当なものだ。

+ ストーリー動画ネタバレ
『餓狼伝説』シリーズ、即ち『ファイヤースープレックス』が属する世界の未来を描いた餓狼・SPECIALにまさかの出演。
MOW以降の時代になっても現役を続けており、グリフォンマスクと対決カードを組んでいる。

……が、試合の直前に控え室でライデン&千堂つぐみの襲撃を受けて撃沈した。
この時まだボンバーダーはMUGENにキャラとして現れておらず、試合が不可能だったのである……。

出場大会

出演ストーリー

餓狼・SPECIAL(MOW後の設定、非戦闘)