「ケンシロウ、暴力はいいぞ!!」
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締裂帝~繁栄と衰退~ |
『締裂帝(ていれってい)』
古代中国の国家「地若(ちにゃ)」の君主である「時(とき)」が
風破(ふうは)、拙尅侯(せっかっこう)、官長(かんちょう)ら有能な武将を従え、
中国全土を平定したときに名乗った皇帝としての名。
「最早瞬間移動」・「空を舞っている」等と評される稀代の名馬・ 凪(なぎ)を己の手足の如く操り、
圧倒的な軍事力と両掌からの殺人光線といった妖術を用いて「震(しん)」や「剣支楼(けんしろう)」ら
諸侯を次々と打ち滅ぼしていく姿は圧巻であり、彼が掲げる軍旗に刻まれていた
「如隠如隠時(じょいんじょいんとき)」という文字を見ただけで全面降伏した君主も多いと言われている。
このように「圧倒的な力の前に歯が立たず、素手を揚げて国を解体する様」は
「素手解(すてげ)」という格言として今日にも残されている。
世紀末後の06年、中国全土を平定した時軍に対し「童帝」と呼ばれ
恐れられた暴君「裂迂坐(さうざ)」が日本より宣戦布告。
童帝の体に隠された秘密と、一度攻め込まれたら防ぎ切れない恐怖の戦術「終鬼責(おきぜめ)」によって
時軍は大いに苦しめられる。だが時の放った妖術「一不令宛魅(わんふれあてみ)」によって
終鬼責を完全に封じられた童帝はついに全軍撤退を余儀なくされる。
この戦いは俗に「罪芸(つみげい)」と呼ばれ、現在の中国でも
「無理なものは無理」という意味の諺として親しまれている。
その後も時の実の兄にあたる猛将「羅王(らおう)」、
幾度となく近隣諸国の侵攻を受けながらこれらをことごとく破った「覇都(はあと)」、
殺人光線に唯一対抗できるとされる奥義を使う「癒惰(ゆだ)」らが時に戦いを挑むが、
ある者は凪に踏み潰され、ある者は官長らに包囲され一人残らずその命を散らしていった。
時が最大の窮地に立たされたのは、中国解放戦線でも沈黙を守っていた「霊(れい)」が
策士「風霊矢(ぷれいや)」に操られ、禁断の戦術「罵愚将竜(ばぐしょうりゅう)」を引っさげ
中国全土を支配しようと画策した、「素手解事変」である。
しかし、数々の武将を葬ってきた罵愚将竜も時の秘術「位汎停(くらいはんてい)」の前には無力であり、
その隙を好機と見た時は「鳥振(どりぶる)」によって霊を殺害、素手解事変は一応の幕を引くこととなった。
捕虜として捕らえられた風霊矢は「暴力はいいぞ!」と洗脳された後、
時軍の軍師となって時を陰から操り世界制覇に乗り出すが、時に降伏し配下に加わっていた武将、
「邪義(じゃぎ)」と「魔未耶(まみや)」に神器「敗沙羅(はいざら)」を投げつけられ意識不明に。
瓦解した軍をまとめようと凪で戦場を駆けていた時だったが、魔未耶の「孤亜施(こあし)」をくらい
「溶々(ようよう)」で絡めとられ、そのまま成す術もなく蹴りを浴びせられつづけ
「有把羅場(うわらば)」の谷へ投げ捨てられて命を落とした。
民明書房刊『199X年目の真実~銀の聖者は網婆だった~(上)』より
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1.
アーケード版『
北斗の拳』における、
トキを選択しての乱入を指す。
そして同時に
トキの代名詞でもある。
『北斗』のキャラクター選択のカーソル音が「ジョイン」であり、トキが選択されたときのボイスが「トキィ!」である。
そして、
トキは乱入時の初期カーソル(
ケンシロウ)の位置から2回で選択できる。
つまり、乱入されたあとのキャラクター選択画面で、トキが現れるまでを擬音にすると
「ジョイン」→「ジョイン」→「トキィ」となるわけである。
ちなみにカーソルを逆に2回動かすと
ハート様になる。1P側のハート様は仕様の違いで無双の確率は低いが。
↓
そして北斗の拳の性質上乱入者のステージで戦う為耳に焼き付くトラウマBGM
原作漫画では紳士的で、不治の病に冒されながらも必死で戦いぬいた
トキであったが、
AC「
北斗の拳」においては最凶キャラとして理不尽なまでの強さを持つ。
半人前の技ではこの俺は倒せんぞ。病気?何それ?
(なお、その理不尽さの詳しい説明は
トキ、
各ゲームのキャラの強さ/北斗の拳の頁を参照されたし)
彼が出ている動画には「ジョインジョイントキィ」のコメントが並ぶ。
それは選択された時点で既に捨てゲーしなくてはならないという絶望感を表現する言葉である。
| さてジャギ様で遊ぶかー
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/ / . | ゙i
∧_∧ / /. | ゙i
( ´∀`) /. | ゙i
| つ__/ | ゙i_
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┗┳┛ ノ │ |. │┛
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/ / . | ゙i <ジョインジョイントキィ
∧_∧ / /. | ゙i∧_∧
. ( ゚д゚ ) / .| ゙i・∀・ )
| つ__/ | ゙i_⊂ |
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全盛期のトキ伝説 |
全盛期のトキ伝説
- 1コンボ5割は当たり前、1コンボ10割も
- 戦闘開始直後からナギッ?を頻発
- トキにとっての自己強化?は瞬間移動?のしそこない
- 実力2番手のレイ相手に舐めプレイするもパーフェクト
- 開幕カンチョーから10割も日常茶飯
- 通常投げから即死させたことは有名
- グッと溜めバニしただけで8割くらい減った
- 体力1ドット死兆星点灯、残り時間3カウントからブッパッコー?→あぐらで楽々逆転
- 画面反対側のワンバウンドも余裕でダンジンしてた
- 当身?からの即死が特技
- 自分の壁コンを自分でブーストナギッ?して6D?で運送?
- 毎試合スマイルビームなんてザラ、2ラウンドともテーレッテーすることも
- 対戦時間よりキャラ選択とデモを見ている時間の方が長かった
- トキステージのBGMを対戦相手のトラウマにさせた
- 連勝を止めようとしたケンシロウを、その遺志を受け継いだハート様、サウザー、シンともどもFATAL K.O.
- トキを選ぶだけで対戦相手が涙目で席を立った、リアルファイト?を起こす相手も
- あまりに勝ちすぎるから原作人格者でもヒール扱い
- 起き攻めをブッパッコーしただけで相手が壁に飛んでいく
- 無敵の盾?を装備されるも圧倒的有利、最強の矛を装備されるも対等
- 観客と対戦相手のヤジを流暢な北斗無想流舞で無視しながら背面カンチョー
- 兄の非情の剛拳?使う方が有情なのは有名
- トキは必ず勝つ、負けたならそれはアミバが扮した偽者
- 199X年世界10大事件 第一位「トキの被爆」
- トキにとって格闘アクションは一番苦手なスポーツ(一番得意なのは世紀末スポーツアクション)
- トキ使いは、いつも店先の筐体で初々しくプレイしている少年をフルボッコにしてあげたことがある
なお上記に書かれているネタの内、 半分くらいは事実、 残りのほとんどはありうる話である。 ありえん(笑)?
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またこの言葉の起源から分かるように、他にも「
ジョインレェイ」、
はたまた「
ジョインジョインジョインジャギィ」などの派生語もある。
時折
「ジョインジョインジョイン・・・ジョイン・・・トキィ」、
などというフェイントもあるので注意が必要だ。
この他にも様々な選択音ネタがあるので、まずは『北斗』をプレイして確認してみよう。
何、怖がる必要はない。
「命は投げ捨てるもの」。
屈強な北斗プレイヤーも皆最初はモヒカンに狩られる種籾じいさんなのだ。
何ィ?どこにも置いていない?
聞こえんなァ~?。
ちなみに、最近の『北斗』界隈、つまり大会などを行っているゲーセンでは
トキだろうと何だろうと平気で立ち向かっていくので捨てゲーという概念すらない。
『北斗の拳』は全キャラが
永久と
即死技を持っているのでワンチャンスで逆転できる可能性は大いにある。
そもそも、いくらキャラ性能が高かろうが
最後にものを言うのはプレイヤー性能であるということを忘れてはならない。
実際、北斗の大会動画では熟練者の操る
ジャギや
マミヤといった弱キャラがトキを容赦なく屠る姿を拝むことができる。
また、相手のミス狙いであれ1%の勝率があれば立ち向かうのが北斗の戦いである。
よって、今の大会動画とかではあまり目立たない言葉となっている。
2.
『
アルカナハート』に登場するキャラクター、
朱鷺宮神依のこと。
トキほどではないが強キャラ、かつ名前に「トキ」が入っており、
トキと同じく初期カーソル位置から2回で選択できるため、彼女もまた「ジョインジョイントキィ」と呼ばれることに。
(たまにアルカナの選択音を使って「ポインポイントキィ」とも)
実際『
アルカナハート』では、お手軽最強キャラとして猛威を振るっていた。
改良版の『FULL』では強さは調整され、それなりに弱体化。『2』となった現在ではキャラ差はほとんど無い。
にもかかわらず相変わらずトキィと呼ばれているのが不憫でならない。(キャラ選択画面は相変わらず3番目を維持しているが・・・)
mugenにおいてはドロウィン氏の神依がいたが、
AIが弱くも強くもないといった程度だったので、そういう方面ではあまり話題になっていなかった。
が、2ch改造スレにおいて平成㌢氏による優秀なAIが作成され、
『アルカナハート』の優秀なシステムと相まって最高レベルの11では鬼神のごとき強さを発揮し、各地で暴れだす。
※
アルカナ特有の長い受身不能時間を利用した強烈コンボで相手に何もさせずに完勝する姿はまさにトキィ。
※
「試作版」ゆえにLv11ではバグが多数確認できる。
そのためLv10以下での使用が望ましい。
派生語「ジョインジョイン」
たまに「ジョインジョイン」という言葉を「まるでトキのような長いコンボ」の意味合いで
動画内で壁コンが始まった時などに「ジョインジョインハジマタwww」などという表現をすることがある。
おそらく、ジョインジョイントキィの由来を知らないニコニコMUGENファンの勘違いから始まったものと思われる。
もちろん、本家アーケード『北斗』の界隈では明らかな誤用であり、このような用法では使われない。
ニコニコMUGEN界隈においては、「ニコMUGEN独特の文化として定着した」と思うものと
「やっぱり誤用、違和感を感じる」と思うもの、それぞれが居る模様。
また、そのゲーム原作のカーソル選択音や位置とは無関係に、1コンボで10割持っていったり、チーム戦で
無双?をしたりした、
「圧倒的な動き(強さ)を見せつけたキャラ」に対する
敬称として名前の頭に付け
「ジョインジョイン○○。(名前)」と呼ぶ用法もある。(例:
ジョインジョインリーゼロッテェ)
特に
ジョインジョイントリィなんかは音も近く1Pなら2回で選べる位置(そりゃ音は違うが)、
そして何より原作性能で
狂キャラという共通点があるので、最もしっくりくるだろう。
いずれにせよトキは格闘ゲームの歴史に名を残した存在であるといえよう。
他にニコニコ動画全体的には他のアニメ・ゲーム・漫画キャラと北斗の拳を絡めたネタ的な意味で
「ジョインジョイン○○。(名前)」というタグが付けられていたりする。(この辺はタグ検索で調べるのもいいだろう)