切り裂きジャック

「恐ろしいッ!? 恐ろしいだって?バカ言うんじゃあないよ!
 だって君はさっきから・・・・・・・そいつと話してるんだぜ(・・・・・・・・・・・)


「この夜遅くまで遊んでる堕落した女がァーッ!!」

ジョジョの奇妙な冒険第1部『ファントムブラッド』の登場人物。「ジャック・ザ・リパー」とも表記される。
作中におけるイギリス最大の殺人鬼「切り裂きジャック」その人。
担当声優はPS2版では『ASB』においてもパープル・ヘイズを演じた 江川央生 氏、
アニメ版では4部において虹村兄弟の父を演じた 楠見尚己 氏。
貴族のような身なりと振る舞いから一見すると「紳士」といった印象だが
幸福な女性を憎んでおり、ホワイトチャペル街で出会った女性がジャック自身の噂を話したことで本性を現し彼女を惨殺。
その後、突如現れたディオによってその残虐性を見込まれて屍生人(ゾンビ)に変えられ、彼の配下となる。

そして、彼の居場所であるウインドナイツ・ロットに向かったジョナサン達を襲撃。
肉体に仕込んだメスで追い詰めるが、ツェペリの反撃を受け一時退却する。
そして追ってきたジョナサンを拷問器具を改造した武器で切り刻もうとするが、
ツェペリから渡されたワイングラスによってあっさり自身の居場所を探知され、越しに波紋を叩き込まれ消滅した。

ちなみに和月伸宏氏の『エンバーミング』でも、死後ゾンビフランケンシュタイン)化された切り裂きジャックが登場するのだが、
本作のジャックと同じデザインの異様なナイフを使っているというオマージュが描かれていたりする。


MUGENにおける切り裂きジャック

TheJeepsy氏によるキャラが存在。
モーションから察するにAcey氏製のハガー市長ドットを改変して作られたと思われる。
一通りの動作は行えるものの、通常攻撃の動作が非常に遅く、
必殺技ダブルラリアットの体勢でメスを飛ばす技のみになっており、投げ技を受けると姿が消えてしまうなど
残念ながら完成度は高くない。

また、同氏によって配色がアニメ版準拠になった改変版も存在。
イントロの動作が変更され、もっさり気味だった攻撃動作が改善されているが、
それ以外の部分はそのまま。


「絶望ォーーーに身をよじれィ虫けらどもォオオーーーッ!!」

出場大会

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最終更新:2023年10月15日 19:50