クロックキング


+ 日本語吹替声優
  • ウィリアム・トックマン
下山吉光
『バットマン:ブレイブ&ボールド』
若本規夫
『アローバース』(本名はウィリアム・タックマン名義)

  • テンプル・ヒューゲイト
西川幾雄
『バットマン(DCアニメイテッド・ユニバース)』

DCコミックに登場するヴィラン。初出は1960年の『World's Finest Comics #111』。
コスチュームを見れば分かる通り、由来は時計を意味する「clock」であり、「croc」ではない。

本名はウィリアム・トックマン。身長177.8cm。体重78.5kg。
真っ当な市民だったが、不治の病に冒されて余命幾許もなくなった事から、時間への執着が強まる。
残された一分一秒を有効に使おうと決心し、クロックキングとなって時計絡みの強盗事件に手を染める。
当面の目標は障害を持つ妹が自分の死後に十分な介護を受けられるだけの資金を集める事だったが、
目標達成寸前にグリーンアローに倒され、逮捕されてしまう。
また、収監中に不治の病というのは誤診だった事も知る。
幾度も脱獄するが、スーサイドスクワッドに加入後に参加した任務で死亡した。

かつては犯罪者としての鋭い勘を持っていたが、時計への執着のせいで鈍ってしまい、警察当局からも三流ヴィラン扱いされていた。

(参考資料:『DCキャラクター大辞典』)

その名の通り、時計を模したコスチュームを着てはいるが時間を操る能力等は持たない、ただの人間である。
ちなみに素顔はタイムふろしきを纏った様なダッサいコスチュームとは裏腹に意外とイケメン

『DCアニメイテッド・ユニバース』版『バットマン』のクロックキングはテンプル・ヒューゲイトという男で、トックマンと混同する読者もいた。
後に2008年の『Teen Titans #56』でコミックに逆輸入され、曲芸師の暗殺者カッパーヘッドと共に、ロビンラベジャーとその仲間達を襲撃する。

カートゥーンネットワークで放送されたアニメ『バットマン:ブレイブ&ボールド』では第1話から登場。
キングの名に相応しく、王冠やマントを付けた派手なコスチュームとなっている。
すっげぇチョイ役だけど同作の記念すべきヴィラン第一号


MUGENにおけるクロックキング

hrd2016氏が製作したキャラが某所で公開されている。
コスチュームは『バットマン:ブレイブ&ボールド』準拠。
ピースメイカーを元に製作されており、ボイスが流用されている等、改変元の面影を残している。
超必殺技は持たないが、時計型の爆弾を投げる飛び道具と、設置して相手が触れると爆発する必殺技を持つ。
後者は設置できる数が無制限で、使いこなせれば厄介かもしれない。
AIは搭載されていない。

出場大会

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最終更新:2023年04月24日 22:46